JP6822609B1 - 熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法 - Google Patents

熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

本願の発明に係る熱電変換素子モジュールは、第1絶縁基板と、第1絶縁基板の上方に設けられた第2絶縁基板と、第1絶縁基板と第2絶縁基板との間に設けられたn型熱電素子と、第1絶縁基板と第2絶縁基板との間に設けられたp型熱電素子と、第2絶縁基板のうち第1絶縁基板と対向する面である裏面に設けられ、n型熱電素子の上端側とp型熱電素子の上端側とを電気的に接続する第1電極と、第1絶縁基板の上面に設けられ、n型熱電素子の下端側と電気的に接続された第2電極と、第1絶縁基板の上面に設けられ、p型熱電素子の下端側と電気的に接続された第3電極と、第1絶縁基板の下に設けられた第1金属層と、第1金属層の下に設けられた第1絶縁層と、第2絶縁基板の上に設けられた第2金属層と、第2金属層の上に設けられた第2絶縁層と、を備える。

Description

この発明は、熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法に関する。
特許文献1には熱電モジュールが開示されている。熱電モジュールは、相対する第1及び第2のセラミック基板を有する。第1及び第2のセラミック基板の各々の内側面には、第1及び第2の電極が接合される。第1及び第2の電極間には、熱電素子が介在する。熱電素子は、第1及び第2の電極に接合されている。
日本特開2012−44133号公報
特許文献1のような熱電変換素子モジュールの製造過程において、セラミック基板にボイドまたはクラックが発生することがある。これにより、セラミック基板を厚さ方向で貫通する経路ができる場合がある。熱電変換素子モジュールには、市場で実稼働する際に、電圧が印加される。これにより、ボイドまたはクラックにより生じた経路でエレクトロマイグレーションが発生するおそれがある。このとき、セラミック基板の表裏間が導通し、熱電素子によって形成される電気回路がセラミック基板を介して外部と電気的に接続されるおそれがある。従って、熱電変換素子モジュールが機能を果たせなくなる可能性がある。
本発明は上述の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、熱電素子によって形成される電気回路が、絶縁基板を介して外部と電気的に接続されることを防止できる熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法を得ることである。
本願の発明に係る熱電変換素子モジュールは、第1絶縁基板と、該第1絶縁基板の上方に設けられた第2絶縁基板と、該第1絶縁基板と該第2絶縁基板との間に設けられたn型熱電素子と、該第1絶縁基板と該第2絶縁基板との間に設けられたp型熱電素子と、該第2絶縁基板のうち該第1絶縁基板と対向する面である裏面に設けられ、該n型熱電素子の上端側と該p型熱電素子の上端側とを電気的に接続する第1電極と、該第1絶縁基板の上面に設けられ、該n型熱電素子の下端側と電気的に接続された第2電極と、該第1絶縁基板の該上面に設けられ、該p型熱電素子の下端側と電気的に接続された第3電極と、該第1絶縁基板の下に設けられた第1金属層と、該第1電極と該第2電極と該第3電極とを露出させるように、該第1金属層の下に設けられた第1絶縁層と、該第1電極と該第2電極と該第3電極とを露出させるように、該第2絶縁基板の上に設けられた第2金属層と、該第2金属層の上に設けられた第2絶縁層と、を備える。
本願の発明に係る熱電変換素子モジュールは、第1絶縁基板と、該第1絶縁基板の上方に設けられた第2絶縁基板と、該第1絶縁基板と該第2絶縁基板との間に設けられたn型熱電素子と、該第1絶縁基板と該第2絶縁基板との間に設けられたp型熱電素子と、該第2絶縁基板のうち該第1絶縁基板と対向する面である裏面に設けられ、該n型熱電素子の上端側と該p型熱電素子の上端側とを電気的に接続する第1電極と、該第1絶縁基板の上面に設けられ、該n型熱電素子の下端側と電気的に接続された第2電極と、該第1絶縁基板の該上面に設けられ、該p型熱電素子の下端側と電気的に接続された第3電極と、該第1絶縁基板の下に設けられた第1金属層と、該第1金属層の下に設けられた第1絶縁層と、該第2絶縁基板の上に設けられた第2金属層と、該第2金属層の上に設けられた第2絶縁層と、該第1絶縁層の下に設けられた第3絶縁基板と、該第3絶縁基板の下に設けられた第3絶縁層と、該第2絶縁層の上に設けられた第4絶縁基板と、該第4絶縁基板の上に設けられた第4絶縁層と、を備える。
本願の発明に係る熱電変換素子モジュールの製造方法は、第1絶縁基板と該第1絶縁基板の上方に設けられた該第2絶縁基板との間にn型熱電素子とp型熱電素子とを設け、該第2絶縁基板のうち該第1絶縁基板と対向する面である裏面に設けられた第1電極で該n型熱電素子の上端側と該p型熱電素子の上端側とを電気的に接続し、該第1絶縁基板の上面に設けられた第2電極と該n型熱電素子の下端側とを電気的に接続し、該第1絶縁基板の該上面に設けられた第3電極と該p型熱電素子の下端側とを電気的に接続し、該第1絶縁基板と該第2絶縁基板とを焼成した後に、該第1電極と該第2電極と該第3電極とを露出させるように該第1絶縁基板の下に第1絶縁層を設け、該第1電極と該第2電極と該第3電極とを露出させるように該第2絶縁基板の上に第2絶縁層を設ける。



本願の発明に係る熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法では、第1絶縁基板の下および第2絶縁基板の上に第1絶縁層と第2絶縁層がそれぞれ設けられる。第1絶縁層と第2絶縁層により、熱電素子によって形成される電気回路が、絶縁基板を介して外部と電気的に接続されることを防止できる。
実施の形態1に係る熱電変換素子モジュールの断面図である。 実施の形態1に係る熱電変換素子モジュールに半導体装置を搭載した状態を示す断面図である。 実施の形態2に係る熱電変換素子モジュールの断面図である。 実施の形態3に係る熱電変換素子モジュールの断面図である。
本発明の実施の形態に係る熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る熱電変換素子モジュール100の断面図である。熱電変換素子モジュール100は、第1絶縁基板10と、第1絶縁基板10の上方に設けられた第2絶縁基板20とを有する。第1絶縁基板10と第2絶縁基板20は対向する。
第1絶縁基板10および第2絶縁基板20は、例えば焼成により形成されたセラミック基板である。第1絶縁基板10と第2絶縁基板20は、例えばグリーンシートから形成される。第1絶縁基板10と第2絶縁基板20は、それぞれ積層した複数のグリーンシートから形成されても良い。第1絶縁基板10および第2絶縁基板20は、例えば酸化アルミニウム質焼結体または窒化アルミニウム質焼結体で形成される。第1絶縁基板10および第2絶縁基板20の厚さは、例えば0.15〜0.25mmである。
第1絶縁基板10と第2絶縁基板20との間には、複数のn型熱電素子31a〜31cと複数のp型熱電素子32a〜32cが設けられる。第1絶縁基板10と第2絶縁基板20は、n型熱電素子31a〜31cとp型熱電素子32a〜32cを挟持している。第1絶縁基板10と第2絶縁基板20は、n型熱電素子31a〜31cとp型熱電素子32a〜32cの支持部材である。
複数のn型熱電素子31a〜31cと複数のp型熱電素子32a〜32cの各々は、第1絶縁基板10および第2絶縁基板20と垂直に立設される。複数のn型熱電素子31a〜31cと複数のp型熱電素子32a〜32cは交互に並ぶ。熱電変換素子モジュール100に設けられるn型熱電素子31a〜31cとp型熱電素子32a〜32cの数は、それぞれ1つ以上であれば良い。
第1絶縁基板10の上面には、電極41a〜41dが設けられる。また、第2絶縁基板20のうち第1絶縁基板10と対向する面である裏面には、電極42a〜42cが設けられる。n型熱電素子31a〜31cとp型熱電素子32a〜32cは、電極41a〜41dと電極42a〜42cとの間に設けられる。
電極41aは、n型熱電素子31aの下端側と電気的に接続される。電極42aは、n型熱電素子31aの上端側とp型熱電素子32aの上端側とを電気的に接続する。電極41bは、p型熱電素子32aの下端側とn型熱電素子31bの下端側とを電気的に接続する。電極42bは、n型熱電素子31bの上端側とp型熱電素子32bの上端側とを電気的に接続する。電極41cは、p型熱電素子32bの下端側とn型熱電素子31cの下端側とを電気的に接続する。電極42cは、n型熱電素子31cの上端側とp型熱電素子32cの上端側とを電気的に接続する。電極41dは、p型熱電素子32cの下端側と電気的に接続される。
電極41a〜41dと電極42a〜42cは、n型熱電素子31a〜31cとp型熱電素子32a〜32cとを交互に直列に接続する。これにより、電極41a〜41d、電極42a〜42c、n型熱電素子31a〜31cおよびp型熱電素子32a〜32cは電気回路を形成する。
n型熱電素子31a〜31cおよびp型熱電素子32a〜32cと、電極41a〜41dおよび電極42a〜42cは、例えばはんだにより接合される。
第1絶縁基板10の下には、第1絶縁層12が設けられる。第2絶縁基板20の上には第2絶縁層22が設けられる。第1絶縁層12と第2絶縁層22は、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸窒化ケイ素、窒化チタンまたは非導電性の有機材料から形成される。第1絶縁層12と第2絶縁層22は、酸化アルミニウム質焼結体または窒化アルミニウム質焼結体等の絶縁体から形成されても良い。
第1絶縁層12の下には金属層14が設けられる。また、第2絶縁層22の上には金属層24が設けられる。金属層14、24は例えば最表層が金から形成される。金属層14、24は、熱電変換素子モジュール100の上または下に配置される部材をはんだ接合する場合に用いられる。なお、はんだ接合に代えて樹脂による接合を用いても良い。この場合、金属層14、24は設けられなくても良い。
次に、熱電変換素子モジュール100の製造方法を説明する。まず、第1絶縁基板10と第2絶縁基板20とを焼成する。その後、第1絶縁基板10の上面と反対側の面に第1絶縁層12を設ける。また、第2絶縁基板20の裏面と反対側の面に第2絶縁層22を設ける。
第1絶縁層12は、例えばグリーンシート積層体を焼成して第1絶縁基板10を形成した後、第1絶縁基板10にスパッタまたは蒸着を行うことで形成される。第2絶縁層22は、例えばグリーンシート積層体を焼成して第2絶縁基板20を形成した後、第2絶縁基板20にスパッタまたは蒸着を行うことで形成される。このため、第1絶縁層12と第2絶縁層22は、焼成されない。第1絶縁層12と第2絶縁層22の厚さは、スパッタまたは蒸着で形成できる一般的な厚さであれば良い。
次に、第1絶縁層12の第1絶縁基板10と反対側の面に金属層14を形成する。また、第2絶縁層22の第2絶縁基板20と反対側の面に金属層24を形成する。
次に、第1絶縁基板10と第2絶縁基板20との間にn型熱電素子とp型熱電素子とを設ける。このとき、電極41aとn型熱電素子31aの下端側とを電気的に接続する。また、電極42aでn型熱電素子31aの上端側とp型熱電素子32aの上端側とを電気的に接続する。また、電極41bでp型熱電素子32aの下端側とn型熱電素子31bの下端側とを電気的に接続する。また、電極42bでn型熱電素子31bの上端側とp型熱電素子32bの上端側とを電気的に接続する。また、電極41cでp型熱電素子32bの下端側とn型熱電素子31cの下端側とを電気的に接続する。また、電極42cでn型熱電素子31cの上端側とp型熱電素子32cの上端側とを電気的に接続する。また、電極41dとp型熱電素子32cの下端側とを電気的に接続する。
図2は、実施の形態1に係る熱電変換素子モジュール100に半導体装置50を搭載した状態を示す断面図である。半導体装置50は基板51と、基板51の上面に設けられた半導体チップ52を備える。半導体装置50は金属ブロック60を介して熱電変換素子モジュール100の上に設けられる。金属ブロック60は、例えばはんだで金属層24に接合されている。なお、金属ブロック60は設けられなくても良い。
電極41aと電極41dの間には電源70が接続される。これにより、複数の熱電素子の閉回路が形成される。閉回路において、図2の矢印に示される方向に直流電流が流れる。これにより、n型熱電素子31a〜31cとp型熱電素子32a〜32cのそれぞれにおいて、第2絶縁基板20から第1絶縁基板10に向かう方向にキャリアが移動する。キャリアの移動に伴い、第2絶縁基板20から吸熱され、第1絶縁基板10に放熱される。従って、半導体装置50を冷却できる。また、電流を逆向きに流すことで、半導体装置50を加熱することもできる。
このように、熱電変換素子モジュール100は、ゼーベック効果あるいはペルチエ効果を利用して冷却または加熱用モジュールとして用いられる。
セラミック基板では、ボイドまたはクラックにより、基板を厚さ方向に貫通する経路が発生することがある。特に、グリーンシートから形成されたセラミック基板は、製造過程において、ボイドまたはクラックが発生し易い傾向にある。このようなセラミック基板に電圧が印加されると、ボイドまたはクラックにより生じた経路でエレクトロマイグレーションが発生するおそれがある。このとき、セラミック基板の表裏間が導通し、熱電素子によって形成される電気回路がセラミック基板を介して外部と電気的に接続されるおそれがある。従って、熱電変換素子モジュールが機能を果たせなくなる可能性がある。
セラミック基板の表裏間での導通は、一般に製造過程では発生せず、市場での実稼働時に発生することが多い。また、このような不良の発生率は一般に低い。このため、事前に不良の発生する可能性のある熱電変換素子モジュールを排除することは一般に困難である。
これに対し、本実施の形態では第1絶縁基板10の電極41a〜41dが設けられる面と対向する面に第1絶縁層12が設けられる。同様に、第2絶縁基板20の電極42a〜42cが設けられる面と対向する面に第2絶縁層22が設けられる。従って、第1絶縁基板10または第2絶縁基板20に厚さ方向に貫通する経路が形成された場合にも、熱電素子によって形成される電気回路が外部と電気的に接続されることを抑制できる。従って、熱電変換素子モジュール100が製品に実装され市場で稼働している状態において、熱電変換素子モジュール100の機能を確実に実現できる。
特に本実施の形態では、第1絶縁基板10と第2絶縁基板20の焼成後に第1絶縁層12と第2絶縁層22が形成される。このため、第1絶縁層12と第2絶縁層22は不焼成である。第1絶縁層12と第2絶縁層22では、焼成された第1絶縁基板10と第2絶縁基板20と比較してボイドまたはクラックの発生を抑制できる。
また、一般に、スパッタまたは蒸着により形成される絶縁層にはボイドまたはクラックが発生しない。このため、第1絶縁層12および第2絶縁層22をスパッタまたは蒸着により形成することで、ボイドまたはクラックの発生を抑制できる。
また、第1絶縁層12と第2絶縁層22は、第1絶縁基板10または第2絶縁基板20と比較してボイドまたはクラックの発生を抑制できれば、第1絶縁基板10または第2絶縁基板20と同じ材料から形成されても良い。例えば、第1絶縁層12および第2絶縁層22と、第1絶縁基板10および第2絶縁基板20とを熱伝導率の高い同じ材料から形成しても良い。これにより、熱電変換素子モジュール100の温度調節機能を向上できる。
また、第1絶縁層12は第1絶縁基板10よりもボイドまたはクラックが発生しにくい材料から形成されても良い。同様に、第2絶縁層22は第2絶縁基板20よりもボイドまたはクラックが発生しにくい材料から形成されても良い。
また、本実施の形態では、第1絶縁基板10と第2絶縁基板20の焼成後に、第1絶縁層12と第2絶縁層22が形成される。このため、第1絶縁層12と第2絶縁層22の焼成温度は第1絶縁基板10と第2絶縁基板20の焼成温度によって制限されない。例えば、本実施の形態では、第1絶縁層12の焼成温度は、第1絶縁基板10の焼成温度以下であっても良い。また、第2絶縁層22の焼成温度は、第2絶縁基板20の焼成温度以下であっても良い。このように、本実施の形態では第1絶縁層12と第2絶縁層22の材料の自由度を向上できる。
これらの変形は以下の実施の形態に係る熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法について適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る熱電変換素子モジュールおよび熱電変換素子モジュールの製造方法については実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図3は、実施の形態2に係る熱電変換素子モジュール200の断面図である。熱電変換素子モジュール200は、第1絶縁基板210aと第2絶縁基板220aを備える。第1絶縁基板210aと第2絶縁基板220aの間には、実施の形態1と同様に、電極41a〜41d、電極42a〜42c、n型熱電素子31a〜31cおよびp型熱電素子32a〜32cにより電気回路が形成される。
第1絶縁基板210aの下には第1絶縁層212aが設けられる。第1絶縁層212aの下には第3絶縁基板210bが設けられる。第3絶縁基板210bの下には第3絶縁層212bが設けられる。第3絶縁層212bの下には金属層14が設けられる。
第2絶縁基板220aの上には第2絶縁層222aが設けられる。第2絶縁層222aの上には第4絶縁基板220bが設けられる。第4絶縁基板220bの上には第4絶縁層222bが設けられる。第4絶縁層222bの上には金属層24が設けられる。
本実施の形態では、複数の絶縁基板が積層する。また、各々の絶縁基板の熱電素子と反対側の面には絶縁層が設けられる。複数の絶縁基板および複数の絶縁層が積層することで、絶縁基板に発生したボイドまたはクラックを介して、熱電素子によって形成される電気回路が外部と電気的に接続されることをさらに抑制できる。
第1絶縁基板210a、第2絶縁基板220a、第3絶縁基板210b、第4絶縁基板220bは、それぞれが単体のグリーンシートであっても良い。また、第1絶縁基板210a、第2絶縁基板220a、第3絶縁基板210b、第4絶縁基板220bは、それぞれがグリーンシート積層体であっても良い。また、本実施の形態では、絶縁基板は2重に積層しているが、3重以上に積層しても良い。
実施の形態3.
図4は、実施の形態3に係る熱電変換素子モジュール300の断面図である。本実施の形態では、第1絶縁基板10の下に第1金属層311が設けられる。第1金属層311の下には第1絶縁層12が設けられる。また、第2絶縁基板20の上に第2金属層321が設けられる。第2金属層321の上には第2絶縁層22が設けられる。これ以外の構成は、実施の形態1と同様である。このように、第1絶縁基板10および第2絶縁基板20には、メタライズが施されていても良い。
本実施の形態の第1金属層311および第2金属層321は、例えば金またはニッケルから形成されても良い。また、第1金属層311および第2金属層321は、それぞれ複数の層から形成されても良い。複数の層は、例えばニッケルから形成される層および金から形成される層を含む。
一般に、絶縁基板には金属層が被着されている場合がある。このような絶縁基板にボイドまたはクラックが形成されると、金属層のうち絶縁基板から1層目の金属成分がボイドまたはクラックに侵入することがある。本実施の形態においても、第1金属層311および第2金属層321の金属成分が、それぞれ第1絶縁基板10および第2絶縁基板20の欠陥に侵入するおそれがある。このため、本実施の形態では、実施の形態1と比較して、エレクトロマイグレーションにより絶縁基板の表裏間が導通し易い。
本実施の形態では、このような場合においても、第1金属層311と金属層14の間に設けられた第1絶縁層12により、熱電素子によって形成される電気回路が第1絶縁基板10を介して外部と電気的に接続されることを抑制できる。また、第2金属層321と金属層24の間に設けられた第2絶縁層22により、熱電素子によって形成される電気回路が第2絶縁基板20を介して外部と電気的に接続されることを抑制できる。
なお、各実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いても良い。
10 第1絶縁基板、12 第1絶縁層、14 金属層、20 第2絶縁基板、22 第2絶縁層、24 金属層、31a、31b、31c n型熱電素子、32a、32b、32c p型熱電素子、41a、41b、41c、41d、42a、42b、42c、50 半導体装置、51 基板、52 半導体チップ、60 金属ブロック、70 電源、100、200 熱電変換素子モジュール、210a 第1絶縁基板、210b 第3絶縁基板、212a 第1絶縁層、212b 第3絶縁層、220a 第2絶縁基板、220b 第4絶縁基板、222a 第2絶縁層、222b 第4絶縁層、300 熱電変換素子モジュール、311 第1金属層、321 第2金属層

Claims (7)

  1. 第1絶縁基板と、
    前記第1絶縁基板の上方に設けられた第2絶縁基板と、
    前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板との間に設けられたn型熱電素子と、
    前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板との間に設けられたp型熱電素子と、
    前記第2絶縁基板のうち前記第1絶縁基板と対向する面である裏面に設けられ、前記n型熱電素子の上端側と前記p型熱電素子の上端側とを電気的に接続する第1電極と、
    前記第1絶縁基板の上面に設けられ、前記n型熱電素子の下端側と電気的に接続された第2電極と、
    前記第1絶縁基板の前記上面に設けられ、前記p型熱電素子の下端側と電気的に接続された第3電極と、
    前記第1絶縁基板の下に設けられた第1金属層と、
    前記第1電極と前記第2電極と前記第3電極とを露出させるように、前記第1金属層の下に設けられた第1絶縁層と、
    前記第2絶縁基板の上に設けられた第2金属層と、
    前記第1電極と前記第2電極と前記第3電極とを露出させるように、前記第2金属層の上に設けられた第2絶縁層と、
    を備えることを特徴とする熱電変換素子モジュール。
  2. 前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板はセラミック基板であり、
    前記第1絶縁層と前記第2絶縁層は不焼成であることを特徴とする請求項1に記載の熱電変換素子モジュール。
  3. 前記第1絶縁層の焼成温度は、前記第1絶縁基板の焼成温度以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱電変換素子モジュール。
  4. 前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板は、グリーンシートから形成されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の熱電変換素子モジュール。
  5. 前記第1絶縁層と前記第2絶縁層は、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸窒化ケイ素、窒化チタンまたは非導電性の有機材料から形成されることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の熱電変換素子モジュール。
  6. 第1絶縁基板と、
    前記第1絶縁基板の上方に設けられた第2絶縁基板と、
    前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板との間に設けられたn型熱電素子と、
    前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板との間に設けられたp型熱電素子と、
    前記第2絶縁基板のうち前記第1絶縁基板と対向する面である裏面に設けられ、前記n型熱電素子の上端側と前記p型熱電素子の上端側とを電気的に接続する第1電極と、
    前記第1絶縁基板の上面に設けられ、前記n型熱電素子の下端側と電気的に接続された第2電極と、
    前記第1絶縁基板の前記上面に設けられ、前記p型熱電素子の下端側と電気的に接続された第3電極と、
    前記第1絶縁基板の下に設けられた第1金属層と、
    前記第1金属層の下に設けられた第1絶縁層と、
    前記第2絶縁基板の上に設けられた第2金属層と、
    前記第2金属層の上に設けられた第2絶縁層と、
    前記第1絶縁層の下に設けられた第3絶縁基板と、
    前記第3絶縁基板の下に設けられた第3絶縁層と、
    前記第2絶縁層の上に設けられた第4絶縁基板と、
    前記第4絶縁基板の上に設けられた第4絶縁層と、
    を備えることを特徴とする熱電変換素子モジュール。
  7. 第1絶縁基板と前記第1絶縁基板の上方に設けられた第2絶縁基板との間にn型熱電素子とp型熱電素子とを設け、前記第2絶縁基板のうち前記第1絶縁基板と対向する面である裏面に設けられた第1電極で前記n型熱電素子の上端側と前記p型熱電素子の上端側とを電気的に接続し、前記第1絶縁基板の上面に設けられた第2電極と前記n型熱電素子の下端側とを電気的に接続し、前記第1絶縁基板の前記上面に設けられた第3電極と前記p型熱電素子の下端側とを電気的に接続し、
    前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板とを焼成した後に、前記第1電極と前記第2電極と前記第3電極とを露出させるように前記第1絶縁基板の下に第1絶縁層を設け、前記第1電極と前記第2電極と前記第3電極とを露出させるように前記第2絶縁基板の上に第2絶縁層を設けることを特徴とする熱電変換素子モジュールの製造方法。
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