JP6817002B2 - 軒天換気材 - Google Patents

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本発明は、軒天換気材に関するものであり、より詳細には、例えば、軒裏等に設置される耐火性能に優れた通気部材で、通気開口率を向上させて換気効率を向上させた軒天換気材に関するものである。
近年、住宅耐久性及び室内温熱環境向上の要求に伴い、小屋裏換気の重要性が増大してきている。小屋裏換気のために、軒先に換気口を設けることが考えられるが、軒先に換気口、即ち、開口を設けることは、防火上の規制対象となるため、耐火性能試験に合格しない限り、実施することができない(棟に換気口を設ける場合については、規制がない。)。
かかる観点から、本願出願人は先に、実際の現場において、極力特別な技術や材料を用いることなく万人に施工が可能であって、しかも耐火性能試験をクリアーすることが可能な防耐火性能を有する軒裏構造の提案をしている(特許文献1:特開2013−44129号公報)。その提案に係る軒裏構造は、外壁材と鼻隠し下地材との間の間隙に、熱膨張材を組み込んだ軒天換気材を配置するものである。
しかし、この提案に係る軒裏構造は、構成が複雑であってその分コスト高となる嫌いがあったので、本願出願人はその点を改良するために、非常にシンプルな構成であって取り扱いやすく、それを用いることにより、十分な防耐火性能を有する軒裏構造を容易且つ低コストにて構築し得る軒天換気材を開発した(特許文献2:特開2016−53257号公報)。
この改良された軒天換気材(1)は、一端の側方開口面(2)からこれに直交する他端の下方開口面(3)にかけて連通する通気空間を有する、断面倒L字型の通気筒体(11)を設け、下方開口面(3)を、多数の換気孔を穿設した通気底面(15)で閉塞して成るものである(図6参照)。そして、この軒天換気材(1)は、そのL字型通気筒体(11)の水平部が外壁材(25)の上に載せられ、垂直部が外壁材(25)と鼻隠し(27)との間に配置される(図7参照)。
このように該通気部材は、その垂直部が外壁材(25)と鼻隠し(27)との間に配置され、その垂直部の下方開口面(3)を通して換気が行われるので、換気効率を向上させるためには下方開口面(3)を広くする必要があるが、そのために外壁材(25)と鼻隠し(27)との間隔を広げることは、外観を損ねるおそれもあるので、実際上制約がある。
特開2013−44129号公報 特開2016−53257号公報
上述したように、上記改良された軒天換気材の場合は、外壁材と鼻隠しとの間の間隔を広げることに制約が伴うため、換気効率を上げるためにL字型通気筒体の垂直部の下方開口面を広げるという手段を採ることができなかった。そこで本発明は、外壁材と鼻隠しとの間の間隔を広げることなく、換気効率を向上させることが可能で、優れた耐火性能を有する軒天換気材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、鋼板又はこれと同等資材製の水平通気部と垂直通気部とが倒L字型に連設されてL字型の通気路が形成される換気材であって、
前記水平通気部の開口端面は底面を先延ばしにして斜面に形成され、前記底面の中間部に外壁隠蔽板が垂設され、また、前記垂直通気部は、外側板と底面板と内側板とから成り、前記内側板に通気開口が形成され、前記内側板は前記外壁隠蔽板から離隔されて前記内側板と前記外壁隠蔽板との間に通気空間が確保され、
前記水平通気部から前記垂直通気部にかけて、倒L字型の通気路を縦横に多数有する樹脂製通気材が装填され、前記水平通気部内に収まる前記通気材の側端通気面が、前記水平通気部の開口端面に対応する斜面にされていることを特徴とする軒天換気材である。
一実施形態においては、更に、前記垂直通気部の底面板に通気開口が形成され、また、前記垂直通気部の外側板の内面に遮熱材が定着され、また、前記垂直通気部の外側板が下方に延長されて支持板が形成される。
本発明は上記のとおり、水平通気部の底面の中間部に外壁隠蔽板が垂設され、また、垂直通気部は、外側板と底面板と内側板とから成っていて、前記内側板に通気開口が形成され、前記内側板は前記外壁隠蔽板から離隔されて前記内側板と前記外壁隠蔽板との間に通気空間が確保されるので、垂直通気部の底面板の幅を拡げることなく通気開口率を向上させることができる効果がある。更に、前記垂直通気部の底面板にも通気開口を形成する場合は、通気効率を一層向上させることができる。
また、本発明に係る軒天換気材の場合、外壁材の内側の空気層を大気に連通させる軒天換気材として、鋼板製又はこれと同等資材製の換気材が用いられるため、十分な防耐火性能を有するものとなり、この防耐火性能は垂直通気部の外側板の内側面に遮熱材を配設することによって助長され、更に、垂直通気部の下面が底面板で覆われるため、風雪や雨水が外壁材の内側に流れ込むことが極力阻止される効果がある。
本発明に係る軒天換気材の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る軒天換気材の他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る軒天換気材の施工状態を示すである。 本発明に係る軒天換気材の他の施工状態を示すである。 本発明に係る軒天換気材の他の実施形態を示す斜視図である。 従来の軒天換気材の構成例を示す斜視図である。 図6に示す軒天換気材の施工状態を示す図である。
本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しつつ説明する。先ず、図1乃至図3に示される実施形態について説明するに、本発明に係る軒天換気材1は、鋼板又はこれと同等資材製の水平通気部2と垂直通気部6とを倒L字型に連設して形成されるものである。水平通気部2の開口端面3は底面4を先延ばしにした斜面にされ、底面4の中間部に外壁隠蔽板5が垂設される。垂直通気部6は、外側板7と底面板8と内側板9とから成り、内側板9に通気開口10が形成される。図示した実施形態においては、底面板8にも通気開口10が形成される。内側板9は外壁隠蔽板5から離隔され、内側板9と外壁隠蔽板5との間に通気空間11が確保される。
好ましい実施形態においては、外側板7の内面に遮熱材13が定着される。また、外側板7が底面板8より下方に延長されて支持板7aが設けられる。この支持板7aは、鼻隠し28を用いずに、野地板24から鼻隠し下地材27にかけて板金被覆仕上げする場合において、板金29の下端部を支持するために利用されるものである。即ち、板金29の下端部を支持板7aを包むように折り返して支持板7aを強圧させることにより、板金29の下端部が風にあおられてバタつくことが押えられる(図4参照)。また、支持板7aは、本軒天換気材1を持ち運ぶ際等に把持するために利用することもできる。
以上の水平通気部2及び垂直通気部6、並びに、外壁隠蔽板5及び支持板7aは、一枚の金属板を折曲して形成することができる(図1参照)。
通例、水平通気部2から垂直通気部6にかけて、倒L字型の通気路17を縦横に多数有する樹脂製のL型通気材15が装填され、水平通気部2内に収まるL型通気材15の側方開口端面は、水平通気部2の開口端面に対応する斜面に形成される(図2参照)。また、L型通気材15の垂直通気部6内に収まる部分の下端開口端面16は、垂直通気部6の底面板8から離隔され、下端開口端面16と底面板8との間に十分に広い通気空間18が確保される。
このL型通気材15は、一端から他端に抜ける通気路17を多数並設したプラスチックプレートを多数枚重ね、両端部をヒートカッターで縦に溶断することにより、切断と共に各層のプラスチックプレート同士を溶着一体化する、公知の方法で製造した積層体から製作することができる。本発明におけるL型通気材15は、側面が三角形の積層体と平行四辺形の積層体を、通気路17同士を合わせて接合することにより製作される。
図3及び図4は、本発明に係る軒天換気材を施工した軒裏構造を示すもので、そこに示されるように、軒裏構造は、柱及び軒桁22から成る構造材の上側に、垂木23と野地板24から成る屋根材を配すると共に、構造材の外側に通気胴縁26を介して外壁材25を配して構成される。
図3に示す施工例の場合、本発明に係る軒天換気材1は、その水平通気部2の底面4及び外壁隠蔽板5を外壁材25の上面から外側面に宛がい、水平通気部2の上面を鼻隠し下地材27の下面に当接させ、垂直通気部6の底面板8から差し込んだ留付材を鼻隠し下地材27に向けて打ち込むことにより固定する。その後、鼻隠し28を打ち付けて本軒天換気材1を隠蔽し、施工完了となる。なお、必要に応じ、外壁材25の上端部と外壁隠蔽板5との間、あるいは、外壁材25の表面と外壁隠蔽板5との取り合い部に、防水材(コーキング材又はパッキン材)を介在させる。
図4に示す施工例の場合は、図3に示す施工例の場合と同様にして軒天換気材1を鼻隠し下地材27に留め付けた後、野地板24から鼻隠し下地材27並びに軒天換気材1の外側板7にかけて板金29で被覆し、上述したように板金29の下部を、支持板7aを包むように折り曲げて仕上げる。
かかる構成の軒裏構造の場合、外壁25に当接固定される外壁隠蔽板5と垂直通気部6の内側板9との間に間隔が置かれて通気空間11が確保され、且つ、内側板9に通気開口10が開設されているので、外壁材25に沿って上昇してくる空気は、底面板8の通気開口10のみならず、通気空間11を通って内側板9の通気開口10からも流入する。かくして、垂直通気部6の底面板8の幅、換言すれば、外壁材25と鼻隠し28ないし板金29の下端部との間の間隔を拡げることなく、通気開口率を向上させることができる。
また、外壁材25の内側の空気層を大気に連通させる軒天換気材1として、鋼板製又はこれと同等資材製の換気材が用いられるため、十分な防耐火性能を有するものとなり、この軒裏構造を採用することにより、居住者を火の危険から守りつつ、小屋裏換気を行うことが可能となる。垂直通気部6の外側板7の内側面に遮熱材13を配設した場合は、防耐火性能が一層向上する。
更に、垂直通気部6の下面は底面板8で覆われるため、風雪や雨水が外壁材25の内側に流れ込むことが極力阻止される。特に、L型通気材15が装填される場合は、多数の通気路17によって十分な通気性が確保されると共に、風雪や雨水の外壁材25の内側への進入が、より確実に阻止される。
図5に示す実施形態は、垂直通気部6の内側板9にのみ通気開口10を設け、底面板8には設けない例である。この場合は、十分な通気性を確保するために垂直通気部6は、上記実施形態の場合よりも縦長なものとされ、通気開口10も縦長に形成される。この実施形態の場合は、外壁材25と鼻隠し28ないし板金29の下端部との間の間隔が上記実施形態の場合よりも若干広がることになる。
1 軒天換気材
2 水平通気部
3 開口端面
4 底面
5 外壁隠蔽板
6 垂直通気部
7 外側板
7a 支持板
8 底面板
9 内側板
10 通気開口
11 通気空間
13 遮熱材
15 L型通気材
16 下端開口端面
17 通気路
18 通気空間
22 軒桁
23 垂木
24 野地板
25 外壁材
26 通気胴縁
27 鼻隠し下地材
28 鼻隠し
29 板金

Claims (5)

  1. 鋼板又はこれと同等資材製の水平通気部と垂直通気部とが倒L字型に連設されてL字型の通気路が形成される換気材であって、
    前記水平通気部の開口端面は底面を先延ばしにして斜面に形成され、前記底面の中間部に外壁隠蔽板が垂設され、また、前記垂直通気部は、外側板と底面板と内側板とから成り、前記内側板に通気開口が形成され、前記内側板は前記外壁隠蔽板から離隔されて前記内側板と前記外壁隠蔽板との間に通気空間が確保され、
    前記水平通気部から前記垂直通気部にかけて、倒L字型の通気路を縦横に多数有する樹脂製通気材が装填され、前記水平通気部内に収まる前記通気材の側端通気面が、前記水平通気部の開口端面に対応する斜面にされていることを特徴とする軒天換気材。
  2. 更に、前記垂直通気部の底面板に通気開口が形成された、請求項1に記載の軒天換気材。
  3. 前記垂直通気部の外側板の内面に遮熱材が定着された、請求項1又は2に記載の軒天換気材。
  4. 前記垂直通気部の外側板が下方に延長されて支持板が形成された、請求項1乃至3のいずれかに記載の軒天換気材。
  5. 前記垂直通気部内に収まる前記通気材の下端通気面と前記垂直通気部の底面板との間に通気空間が設けられた、請求項1乃至4のいずれかに記載の軒天換気材。
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