JP3197910U - 軒天井構造 - Google Patents

軒天井構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3197910U
JP3197910U JP2015001471U JP2015001471U JP3197910U JP 3197910 U JP3197910 U JP 3197910U JP 2015001471 U JP2015001471 U JP 2015001471U JP 2015001471 U JP2015001471 U JP 2015001471U JP 3197910 U JP3197910 U JP 3197910U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eaves ceiling
eaves
ventilation
parting
fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015001471U
Other languages
English (en)
Inventor
肇 品川
肇 品川
久保 剛
剛 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
A&A Material Corp
Original Assignee
A&A Material Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by A&A Material Corp filed Critical A&A Material Corp
Priority to JP2015001471U priority Critical patent/JP3197910U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3197910U publication Critical patent/JP3197910U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

【課題】規定以上の軒天井厚さに対応不能な防火通気見切りを用いたとしても、所望の防火性能を有する柔軟な設計が可能な軒天井構造を提供する。【解決手段】軒裏に設けられた野縁15a,15bに一方の面が当接するよう取り付けられた軒天井下地板32と、軒天井下地板32の他方の面上に取り付けられた軒天井仕上げ板34と、軒天井仕上げ板34が嵌合可能な嵌合部および軒裏を換気するための通気口を有し、嵌合部の一部を形成する防火通気見切り留付部42が軒天井下地板32と軒天井仕上げ板34との間で挟持される防火通気見切り40とを備えた。【選択図】図2

Description

本考案は、建築物の軒天井構造、特に住宅の軒天井構造であって、換気性能を有しながらも、隣接する住宅の火災時において、外部からの延焼を防止する軒天井構造に関する。
建築基準法では、例えば、一般的な住宅地が多い準防火地域内の木造住宅の軒裏に関しては防火構造や準耐火構造が要求されており、30分〜60分の遮熱性、遮炎性および非損傷性(以下、これら3つの特性をあわせた性能を「防火性能」と称する)が要求されている。一方、住宅品質を高める観点から、軒天井に通気口を設けて住宅の軒裏の通気性能を向上させることも重要であり、現在、高い防火性能の保持と通気性能の向上という相反する性能の両立が求められている。
こうした要求に対応した軒天井構造としては、例えば特許文献1に示されるような防火性能と通気性能を兼ね備えた軒天見切り(以下、「防火通気見切り」と称する)を用いたものが実用化されている。この特許文献1に開示される防火通気見切りは、断面が略コ字状に軒裏側へ凹んだ形状を持ち、該凹部に通気スリットを設けることで、雨水等の侵入を防止すると共に通気性を確保している。また、この防火通気見切りは、火災等により周囲の温度が上昇した場合に、通気スリットの内側近傍に設けられた熱膨張性耐火材等が膨張するなどの方法により、通気スリットを閉塞させて軒裏への熱の侵入を防ぐ機能を有している。
図4は、防火通気見切りを備えた従来の軒天井構造の一部切欠き斜視図であり、図5は、その概略縦断面図である。図4および図5に示されるとおり、防火通気見切り200は、軒100の屋根101下方に配されている野縁102に取り付けられた軒天井103と、外壁300との間に形成された隙間に配設される。この防火通気見切り200は、野縁102に固定された防火通気見切り留付部202と軒天井挟持部204との間に軒天井103を差し込んだ際に、隙間を生じないようにこれを挟持するよう構成されている。このように防火通気見切り200を用いた軒天井構造は、軒天井103を良好に支持することができ、軒裏の通気性能も高いことから優れた構造といえる。
特開2010−203166号公報
しかしながら、上記のような防火通気見切りは、軒天井に用いる部材の厚さに適合したサイズのものを使用する必要があり、所望の防火性能を得るために軒天井を厚くしたい場合には、その必要厚さに合わせた専用の防火通気見切りを用意しなければならず、非常にコストがかかる。一方、防火通気見切りにその許容量以上の厚さを有する軒天井を使用して無理に嵌合させた場合、当該防火通気見切りに過負荷が加わるため、火災等による熱により歪が生じ易くなり、所望の防火性能を得られない虞がある。即ち、上記のような防火通気見切りは、軒天井の設計変更への柔軟な対応が難しいという問題があった。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、規定以上の軒天井厚さに対応不能な防火通気見切りを用いたとしても、所望の防火性能を有する柔軟な設計が可能な軒天井構造を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本考案の一態様は、軒裏に設けられた野縁に一方の面が当接するよう取り付けられた下板部と、前記下板部の他方の面上に取り付けられた上板部と、前記上板部が嵌合可能な嵌合部および前記軒裏を換気するための通気口を有し、前記嵌合部の一部を形成する平板部分が前記下板部と前記上板部との間で挟持される通気部と、を備えた。
本考案によれば、規定以上の軒天井厚さに対応不能な防火通気見切りを用いたとしても、所望の防火性能を有する柔軟な設計が可能な軒天井構造を提供することができる。なお、本考案のその他の効果については、以下の考案を実施するための形態の項でも説明する。
本実施の形態に係る軒天井構造の一部切欠き斜視図である。 本実施の形態に係る軒天井構造の縦断面図である。 防火通気見切り周辺の部分拡大図である。 防火通気見切りを備えた従来の軒天井構造の一部切欠き斜視図である。 防火通気見切りを備えた従来の軒天井構造の縦断面図である。
以下に図面を参照しながら、本考案の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本考案の実施の形態に係る軒天井構造の構成について、図1〜図3を適宜参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係る軒天井構造の一部切欠き斜視図であり、図2は、その概略縦断面図である。
本実施の形態に係る軒1は、屋根11と、屋根11下面に配設されてこれを支持するための垂木12と、垂木12先端に設けられた鼻隠し13および鼻隠し下地板14とを備える一般的な軒構造をなしている。また、軒1は、鼻隠し下地板14の下端部から略水平に外壁20まで延在するように、図示しない釘などの留付材を用いて釘打ちされることで野縁15a〜15cが組み付けられており、この野縁15a〜15cに釘打ちされることで軒1の軒裏と外部とを隔絶する軒天井30と軒裏を換気するための防火通気見切り40とが取り付けられている。なお、本実施の形態の理解を容易にするため、図1において、軒1は住宅の軒のうちの一部を切り出した状態で示されており、軒天井30はその一部を切り欠いた状態で示されている。
本実施の形態における軒天井30は、軒天井下地板32と、軒天井仕上げ板34との2つの板状部材からなる積層構造をなしており、軒裏と外部とを隔絶して火災時の軒裏温度の上昇を抑制し、隣接する住宅からの延焼を防止するものである。
軒天井下地板32は、不燃性を有する平板部材であり、図2に示されるように、その上面(軒裏側の面)が野縁15a,15b下面(軒下側の面)に当接すると共に、下面が軒天井仕上げ板34の上面に当接し、釘などの下地板留付材322により野縁15a,15bに釘打ちされて取り付けられている。また、軒天井下地板32は、その水平方向における鼻隠し13側の一端部が鼻隠し下地板14まで延在すると共に、外壁20側の他端部が防火通気見切り40のスリット形成部44(図3参照)の通気スリットを閉塞せずに軒裏と外部との通気経路を形成するように、後述する防火通気見切り40の防火通気見切り留付部42(図3)上まで延在している。即ち、軒天井下地板32の他端部と外壁20とは離間している。
軒天井仕上げ板34は、防火通気見切り40に対し好適に嵌合可能な厚さを有する不燃性の平板部材であり、その水平方向における鼻隠し13側の一端部が鼻隠し13まで延在すると共に、外壁20側の他端部が防火通気見切り40に嵌合してこれに支持されている。また、軒天井仕上げ板34は、当該嵌合部分以外の部分における上面が軒天井下地板32の下面に当接し、釘といった仕上げ板留付材342により軒天井下地板32を貫通して野縁15a,15bに釘打ちされて取り付けられている。
これら軒天井下地板32および軒天井仕上げ板34は、同一の部材で構築することが好ましく、また、公的に不燃性能が認められたものであれば特に限定されないが、そのような部材としては、例えば繊維強化セメント板やスラグ石膏板などが挙げられ、特に繊維強化セメント板の一種であるけい酸カルシウム板(JIS A 5430:けい酸カルシウム板 タイプ2)が好適である。これは、けい酸カルシウム板が、軽量でありながら十分な強度と耐火性があり、軒天材として使用可能な耐水性を有しているためである。
なお、本実施の形態においては、軒天井下地板32は、水平方向における外壁20側端部と鼻隠し下地板14側端部との2個所で野縁15a,15bに釘打ちされており、軒天井仕上げ板34は、鼻隠し13側一端部と外壁20側他端部とこれらの間中央との3個所で釘打ちされている。しかしながら、これに限定されるものではなく、そのサイズに応じてより多くの複数個所で釘打ちするようにしてもよいことは言うまでもない。
次に、軒天井30と防火通気見切り40との配設方法について、図1および図3を用いてその詳細を説明する。図3は、防火通気見切り周辺の部分拡大図である。防火通気見切り40は、図1に示されるように軒天井30の外壁20側縁部に沿って配設された金属製の縁部材であり、図3に示されるように、平板状をなす防火通気見切り留付部42と、防火通気見切り留付部42端部から外壁20の方向へ延びて図示しない通気スリットが連設されたスリット形成部44と、スリット形成部44の端部から下方に略断面L字型に延びて外壁20と接合する壁面接合部46と、防火通気見切り留付部42端部から外壁20側下方に傾斜するよう延びて鼻隠し13側に返すよう形成された軒天井挟持部48とを備えて構成される。軒天井仕上げ板34は、その一側端部が、防火通気見切り留付部42と軒天井挟持部48との間に嵌合するように防火通気見切り留付部42と軒天井挟持部48との間に挟持され、これにより支持される状態となる。
壁面接合部46における鼻隠し13側壁部には、火災時に膨張して通気スリットを閉塞する不燃性の膨張材52が設けられており、軒天井挟持部48における傾斜部分の外壁20側壁部には所定の強さの風雨時に回動して通気スリットを閉塞する水返し材54が設けられている。スリット形成部44と、壁面接合部46と、軒天井挟持部48とから断面が略コ字状をなして軒裏側に凹んだ凹部が形成されており、当該凹部を通る矢印Aは、スリット形成部44の通気スリットを介して外部からの軒裏への通気がなされていることを示している。したがって、防火通気見切り40は、雨水等の侵入を防止すると共に通気性を確保している。なお、このような防火通気見切り40は、上記特許文献1などに開示されるとおり一般的なものであり、例えば日本化学産業株式会社製の防火通気見切縁BM2などがあげられるが、ここでの詳細な構成の説明は省略する。
本実施の形態における防火通気見切り留付部42は、図3に示されるように、その上面が軒天井下地板32と当接すると共に、下面が軒天井仕上げ板34の上面と当接しており、タッピンネジ等の通気見切り留付材422により軒天井下地板32を貫通して野縁15bに対して取り付けられる。したがって、防火通気見切り留付部42は、軒天井下地板32と軒天井仕上げ板34との間に挟持される状態で係止されている。
以上のように構成される本実施の形態によれば、軒天井仕上げ板34および防火通気見切り40が軒天井下地板32上に取り付けられることにより、防火通気見切り40が対応している厚みの軒天井仕上げ板34では不足している分の防火性能を、軒天井下地板32によって充足することができるという顕著な効果を奏する。したがって、軒天井仕上げ板34として選定した汎用性のある厚さの不燃ボードと、これに対応した防火通気見切り40の組み合わせを少なくとも1種類用意しておくだけで、軒天井下地板32の厚さや材質を所望の防火性能に合わせて適宜選択することが可能となるため、設計変更に対し極めて柔軟に対応することができる。
例えば、本考案を用いず、厚さ12mmのけい酸カルシウム板を軒天井仕上げ板34として用い、12mmの板厚に対応した市販の防火通気見切り40を用いた場合、その軒天井構造は、軒裏準耐火構造30分(防火通気見切り有り)の仕様となる。これを軒裏準耐火構造45分(防火通気見切り有り)の仕様へと変更する場合、本考案を適用し、厚さ12mmのけい酸カルシウム板と当該防火通気見切り40を流用して厚さ5mmのけい酸カルシウム板を軒天井下地板32として配設すればよく、2枚重ねの総厚17mmに対応した専用の防火通気見切り40を別途特別に生産して在庫する場合と比較して大幅に手間とコストを削減することが出来る。
なお、本実施の形態においては、軒天井30が略水平に配設された野縁15a〜15cに取り付けられると説明したがこれに限定されるものではなく、垂木12の傾斜に沿って野縁15a〜15cが配設されていても、軒天井30および防火通気見切り40を取り付け可能であることは言うまでもない。また、軒天井下地板32や軒天井仕上げ板34は、1枚の平板部材でなくてもよく、それぞれ又は何れかが複数の平板部材からなる積層構造を有していてもよい。また、軒天井下地板32は他端部が防火通気見切り留付部42上まで延在しているとしたが、通気経路を形成するスリットを設ける等して外壁20まで延びるよう形成してもよい。
本考案は、その要旨または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本考案の範囲は、実用新案登録請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、何ら拘束されない。さらに、実用新案登録請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、全て本考案の範囲内のものである。
なお、実用新案登録請求の範囲に記載の軒天井構造は、例えば前述の実施の形態における軒天井30および防火通気見切り40に対応する。下板部は、例えば軒天井下地板32に対応し、上板部は、例えば軒天井仕上げ板34に対応する。嵌合部は、例えば防火通気見切り留付部42および軒天井挟持部48に対応し、平板部分は、例えば防火通気見切り留付部42に対応する。通気部および防火通気見切りは、例えば防火通気見切り40に対応する。
1 軒
15a〜15c 野縁
20 外壁
30 軒天井
32 軒天井下地板
34 軒天井仕上げ板
40 防火通気見切り
42 防火通気見切り留付部
44 スリット形成部
48 軒天井挟持部

Claims (4)

  1. 軒裏に設けられた野縁に一方の面が当接するよう取り付けられた下板部と、
    前記下板部の他方の面上に取り付けられた上板部と、
    前記上板部の一端部が嵌合可能な嵌合部および前記軒裏を換気するための通気口を有し、前記嵌合部の一部を形成する平板部分が前記下板部の一端部と前記上板部の一端部との間で挟持される通気部と、
    を備えることを特徴とする軒天井構造。
  2. 前記通気部は、その一端部が前記軒裏を有する建物の外壁に取り付けられ、他端部が前記嵌合部を有し、前記一端部と前記他端部との間に前記通気口を備えると共に、火災時にあっては前記通気口を閉塞する手段を備える防火通気見切りであり、
    前記下板部は前記通気口の通気経路を形成するよう前記外壁から離間されていることを特徴とする請求項1記載の軒天井構造。
  3. 前記下板部および前記上板部は、不燃性を有する1枚の平板部材または2以上の該平板部材を積層してなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の軒天井構造。
  4. 前記下板部および前記上板部は、少なくとも何れか一方がけい酸カルシウム板であることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の軒天井構造。
JP2015001471U 2015-03-27 2015-03-27 軒天井構造 Active JP3197910U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001471U JP3197910U (ja) 2015-03-27 2015-03-27 軒天井構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001471U JP3197910U (ja) 2015-03-27 2015-03-27 軒天井構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3197910U true JP3197910U (ja) 2015-06-04

Family

ID=53537276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015001471U Active JP3197910U (ja) 2015-03-27 2015-03-27 軒天井構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3197910U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5463113B2 (ja) 軒先構造
JP6817002B2 (ja) 軒天換気材
JP2008038556A (ja) 通気壁構造
JP3197910U (ja) 軒天井構造
JP5117978B2 (ja) 換気構造
JP4951234B2 (ja) 小屋裏の換気構造
JP6198598B2 (ja) 軒裏天井構造
JP6944480B2 (ja) 建物
JP2016053257A (ja) 換気用通気部材
JP2019090167A (ja) 通気構造及び断熱材付き通気部材
JP4846328B2 (ja) 遮炎機能を備えた建築用壁体および遮炎機能を備えた建築物、ならびに建築物の防火方法
JP6813955B2 (ja) 屋根裏換気構造及び通気部材
JP2016211305A (ja) 軒天換気材
JP6180915B2 (ja) 不燃換気材
JP2019065533A (ja) 通気構造
JP3127401U (ja) 木造建築物の内外壁構造
JP2011185039A (ja) 遮炎機能を備えた建築用壁体および遮炎機能を備えた建築物、ならびに建築物の防火方法
TWI541414B (zh) To prevent the summer type of condensation outside the wall structure
WO2023145502A1 (ja) 小屋裏換気建物
JP4017640B2 (ja) 木質外壁の防耐火構造
JP3214116U (ja) 木造住宅の外壁構造
JP2024021215A (ja) 建築物
JP2010229632A (ja) 水返しシートを用いた軒裏構造
JP6097173B2 (ja) 軒天井部材及び軒裏天井構造
JP3961357B2 (ja) 防炎体、建物の壁体、及び建物

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3197910

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250