JP6944480B2 - 建物 - Google Patents

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本発明は、建物に関し、より詳しくは、主に木造住宅等の建物における防耐火性能の確保および意匠性の向上を実現するための技術に関する。
従来、木造の住宅等の建物において、軒天井に設けた換気用の開口部から、外壁通気層内を流れる気体(水蒸気)を屋外へ排出することが可能な構成が知られており、一般的に広く採用されている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1に記載された建物のように、外壁下地面材は、一般的には天井面より少し上の小屋裏空間の側面を塞がない高さまで延設されている。このような構成の建物では、軒天井の軒天裏空間と小屋裏空間とが連通しているため、外壁通気層内を流れる気体(水蒸気)は、軒天井に設けた換気用の開口部や小屋裏空間に設けた換気部材から屋外へ排出される。
木造住宅等の建物では、建物の用途や建築場所等に応じた法令順守のため、あるいはユーザーのニーズに応じて、防耐火性能を確保するべく小屋裏空間を囲む界壁を設ける場合がある。そして、小屋裏空間を界壁で囲んだ場合には、外壁通気層を流れる水蒸気を小屋裏空間へ排出することが困難になる。また近年では、建物の意匠性向上へのニーズがますます高まっていることもあり、このような防耐火性能の確保が要求されるような場合においても、建物の意匠性をより向上させることが望まれている。
特開2014−031640号公報
本発明は、斯かる現状の課題に鑑みてなされたものであり、小屋裏空間を囲む界壁を設ける場合において、意匠性の向上を図りつつ、外壁通気層から小屋裏空間への水蒸気の排出機能を確保することが可能な建物を提供することを目的としている。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、本発明に係る建物は、天井と内壁材によって囲まれた居室と、前記天井より上方に形成され、屋外に通じる小屋裏空間と、前記内壁材の外側に立設された外壁下地面材と、前記外壁下地面材より支持された外壁材と、を備え、前記外壁材と前記外壁下地面材との間に、前記居室内で生じた水蒸気を排出するための外壁通気層が形成された建物であって、前記外壁下地面材を前記小屋裏空間の側面を塞ぐ位置まで延設した界壁部を備え、前記界壁部は、垂木と重なる部分に切欠きを設けつつ、前記外壁下地面材を野地板に届く位置まで延設させるように設けており、前記水蒸気を前記外壁通気層から前記界壁部を透過させて前記小屋裏空間へ排出可能に構成し、前記界壁部が火山性ガラス質複層板により構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る建物は、さらに、開口部を持たない軒天井を備え、前記外壁通気層が、前記軒天井の軒天裏空間に連通されていることを特徴とする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明に係る建物によれば、小屋裏空間の周囲に界壁を設けた場合であっても、外壁通気層からの水蒸気を小屋裏空間に排出することができる。またこのような構成によれば、外壁通気層からの水蒸気を小屋裏空間より排出することができるため、軒天井に換気用の開口部を設ける必要がなく、建物の意匠性向上を図ることができる。
本発明に係る建物を示す断面模式図。 本発明に係る建物を平側から見た場合の構造を示す部分断面模式図。 本発明に係る建物を妻側から見た場合の構造を示す部分断面模式図。 本発明に係る建物(平側から見た場合)における水蒸気の排出経路を示す部分断面模式図。 本発明に係る建物(妻側から見た場合)における水蒸気の排出経路を示す部分断面模式図。 従来の建物における水蒸気を排出するための構造および排出経路を示す部分断面模式図。
[建物の全体構成]
まず始めに、本発明に係る建物の全体的な構成について、図1〜図3を用いて説明する。なお、以降の説明で用いる各図面は、発明の内容の理解を容易にするために、各部材の大きさ等を誇張して図示したり、あるいは、木造住宅において通常備えられている一部の部材(柱、梁、屋根材等)の図示を省略したりしている。このため、各図面間における縮尺や部材の配置位置等は厳密に一致していない。
図1に示す建物1は、本発明に係る建物である木造住宅の一例である。建物1は、図1〜図3に示すように、棟木2、小屋梁3、軒桁4、垂木5、野地板6、土台7等からなる軸組が、コンクリート製の基礎8の上に建造されており、切妻の屋根形状を有している。また、建物1は、このような構成の軸組に対して、天井10、床材11、内壁材12、外壁下地面材13、通気胴縁材14、外壁材15、軒天井16等の仕上げ材を設置して構成されている。なお、本実施形態で例示する建物1は、軸組工法を採用した例であるが、建物1は、例えば、枠組壁工法(いわゆるツーバイフォー工法)を採用したものであってもよい。
図1に示すように、建物1は、天井10、床材11、および内壁材12により囲まれた空間である居室Aを備えている。また、建物1には、天井10より上方において、天井10や野地板6等により囲まれた空間である小屋裏空間Bが形成されている。さらに、建物1には、軒天井16より上方において、軒天井16や野地板6等により囲まれた空間である軒天裏空間Cが形成されている。
さらに、建物1は、小屋裏空間Bを屋外と連通させる塔換気部材17を備えており、小屋裏空間B内の気体(水蒸気等)を外部へ排出することができるように構成されている。なお、小屋裏空間Bを換気する手段は、図1に示すようなガラリ18であってもよく、さらに、塔換気部材17とガラリ18を共用する構成であってもよい。
また、図1〜図3に示すように、建物1において、外壁材15は、外壁下地面材13に対して通気胴縁材14の分だけ浮かした状態で設けられており、外壁下地面材13と外壁材15の間に外壁通気層Dが形成されている。なお、内壁材12と外壁下地面材13との間の空間には、断熱材19が適宜配置されている。
[外壁下地面材の構成]
図1〜図3に示すように、外壁下地面材13は、居室Aの上部に設けた横架材である小屋梁3あるいは軒桁4と、下部に設けた横架材である土台7との間に張り渡されて、内壁材12の外側に立設されている。外壁下地面材13は、木材同士を接合するために使用されるプレートやビス、釘等を用いて、小屋梁3、軒桁4、土台7等に対して堅固に固定されている。そして、建物1では、外壁下地面材13を、小屋梁3あるいは軒桁4よりもさらに上方まで延設している。以下では、この外壁下地面材13を上方に延設した部位を界壁部20と呼ぶ。
外壁下地面材13は、建物1の構造体としての機能をも担う部材であるため、強度が要求されるとともに、居室A内で生じた水蒸気を外壁通気層Dへ逃がすために、透湿性が要求される。このため、外壁下地面材13としては、火山性ガラス質複層板等の、強度が高く、かつ、透湿性に優れた(即ち、透湿抵抗が小さい)板材を使用することが好ましい。なお、本実施形態では、外壁下地面材13を構成する火山性ガラス質複層板として、大建工業株式会社製の火山性ガラス質複層板(商品名:ダイライト(登録商標))を使用している。
[界壁部の構成]
界壁部20は、外壁下地面材13を上方に延設した部位であり、透湿性を有する板状部材により構成されている。図2に示すように、建物1の妻側に設けられる界壁部20は、外壁下地面材13を小屋梁3から垂木5に届く位置まで延設させるように設けられており、小屋裏空間Bの妻側の側面を塞いでいる。界壁部20は、木材同士を接合するために使用されるプレートやビス、釘等を用いて、小屋梁3および垂木5に対して堅固に固定されている。
また、図3に示すように、建物1の平側に設けられる界壁部20は、垂木5と重なる部分に切り欠きを設けつつ、外壁下地面材13を軒桁4から野地板6に届く位置まで延設させるように設けられており、小屋裏空間Bの平側の側面を塞いでいる。界壁部20は、木材同士を接合するために使用されるプレートやビス、釘等を用いて、軒桁4、垂木5、および野地板6に対して堅固に固定されている。
界壁部20は、防耐火性と透湿性が要求されるため、外壁下地面材13と同様に、火山性ガラス質複層板を使用することが好ましい。なお、本実施形態では、界壁部20を構成する火山性ガラス質複層板として、大建工業株式会社製の火山性ガラス質複層板(商品名:ダイライト(登録商標))を使用している。
なお、本実施形態では、各図面において、外壁下地面材13と界壁部20を別部材のように図示しているが、界壁部20は、外壁下地面材13の一部であってもよい。即ち、建物1では、界壁部20に対応する範囲まで延設された一枚ものの外壁下地面材13を用いてもよい。
[透湿抵抗の比較]
木造住宅の外壁下地面材として広く採用されている材料の透湿抵抗(単位:mmmHg/g)を比較すると、本実施形態で外壁下地面材13として採用している火山性ガラス質複層板は、その値が9mm厚で2.3、12mm厚で3.0である。また、構造用合板(9mm厚)は、その値が10.3程度であり、配向性ストランドボード(11.1mm厚)では、30.6程度である。即ち、外壁下地面材13の材料として火山性ガラス質複層板を採用することによって、優れた透湿性を確保することができる。
そして、建物1では、界壁部20を構成する透湿性に優れた材料として、火山性ガラス質複層板を採用している。なお、ここでいう「透湿性に優れた材料」とは、火山性ガラス質複層板の透湿性能(透湿抵抗)を基準として、それと同等以上の透湿性能を有している材料のことである。
[軒天井の構造]
ここで、軒天井16について、説明する。
図1〜図3に示すように、建物1では、軒天井16に換気用の開口部を設けない構造としている。従来、外壁通気層Dからの水蒸気を排出するために、軒天井16の下面やその周囲(外壁材との間)等に換気用の開口部を設ける構成が一般的であるが、昨今のユーザーのニーズとしては、軒天井16に換気用の開口部を設けないデザインが好まれるようになりつつある。建物1では、軒天井16に開口部を設けない構造とすることで、軒天井16のデザインの自由度を高めている。
小屋裏空間Bに界壁を設けない場合、軒天井16に開口部を設けなくても、外壁通気層Dからの水蒸気を小屋裏空間Bに放出することができるために、大きな問題とはならない。一方、小屋裏空間Bに界壁を設け、かつ、軒天井16に開口部を設けない場合には、外壁通気層Dの水蒸気の排出先を確保する必要がある。
建物1では、小屋裏空間Bに界壁を設けることと、軒天井16に開口部を設けないこと、を両立するために、界壁部20を設けている。建物1では、界壁部20を設けることによって、外壁通気層Dからの水蒸気の排出先を確保することができる。即ち、建物1では、界壁部20によって小屋裏空間Bに界壁を設け、かつ、軒天井16に開口部を設けない構造としつつ、さらに、外壁通気層Dからの水蒸気を、界壁部20を通して小屋裏空間Bに排出することができるように構成している。また、軒天裏空間Cに存在する水蒸気も、界壁部20を通して小屋裏空間Bへ排出することができる。
[水蒸気の排出構造]
次に、建物1における水蒸気の排出構造について説明する。
まず、図6を用いて、従来の建物における水蒸気の排出経路について説明する。従来の建物では、居室内で水蒸気が生じると、その水蒸気は、内壁材および外壁下地面材を透過して、外壁通気層へと流れる。従来の建物では、外壁下地面材が上部の横架材(例えば小屋梁)よりも上方の垂木に届く位置までは延設されていないため、小屋裏空間と軒天裏空間が連通されている。また、従来の建物では、軒天井に換気用の開口部を設けていることが一般的である。このため、外壁通気層へと流れた水蒸気は、軒天井の開口部より屋外に排出されるか、あるいは、小屋裏空間を通じて、塔換気部材等から屋外に排出される。
図4および図5に示すように、建物1では、居室A内で水蒸気が生じると、その水蒸気は、内壁材12および外壁下地面材13を透過して、外壁通気層Dへと流れる。建物1では、外壁下地面材13が上部の横架材である小屋梁3や軒桁4よりも上方に延設され、垂木5や野地板6に届く界壁部20を備えており、界壁部20によって小屋裏空間Bと軒天裏空間Cとが区画されている。また、建物1は、軒天井16に換気用の開口部を設けない構造である。そして、このような構造を有する建物1において、外壁通気層Dへと流れた水蒸気は、界壁部20を透過して小屋裏空間Bに導入され、最終的に、塔換気部材17等から屋外へ排出される。
軒天井16に換気用の開口部を設けなくても、界壁部20を透湿性に優れた材料により構成することで、外壁通気層Dの水蒸気を、界壁部20を通して小屋裏空間Bへ排出することが可能になる。また、小屋裏空間Bは、塔換気部材17等によって、屋外に連通されているため、界壁部20を通して小屋裏空間Bへ導入された水蒸気は、最終的に屋外へ排出されることとなる。
このような構成を有する建物1では、界壁部20を居室Aの小屋裏空間Bに対する界壁とすることができるため、建物1の所定の防耐火性能を確保することができる。また、このような構成を有する建物1では、軒天井16に換気用の開口部を設けなくても、居室Aで生じた水蒸気を小屋裏空間Bより屋外へ排出することができるため、軒天井16のデザインの自由度が高まり、ひいては建物1の意匠性の向上が図られる。
即ち、建物1では、小屋裏空間Bに界壁たる界壁部20を設けることで防耐火性能を確保することができるとともに、軒天井16に換気用の開口部を設けない構造として意匠性の向上を図った場合において、居室A内の水蒸気を排出するという外壁通気層Dの機能を確保することができ、ひいては、躯体(軸組)や仕上げ材等が水蒸気の影響によって劣化するのを抑制することができる。
即ち、本発明の一実施形態に係る建物1は、天井10と内壁材12によって囲まれた居室Aと、天井10より上方に形成され、屋外に通じる小屋裏空間Bと、内壁材12の外側に立設された外壁下地面材13と、外壁下地面材13より支持された外壁材15と、を備え、外壁材15と外壁下地面材13との間に、居室A内で生じた水蒸気を排出するための外壁通気層Dが形成されたものであって、外壁下地面材13を小屋裏空間Bの側面を塞ぐ位置まで延設した界壁部20を備え、水蒸気を外壁通気層Dから界壁部20を透過させて小屋裏空間Bへ排出可能に構成している。
建物1は、このような構成により、防耐火性能の確保のために、小屋裏空間Bの周囲に界壁を設けた場合であっても、外壁通気層Dからの水蒸気を小屋裏空間Bに排出することができる。またこのような構成によれば、外壁通気層Dからの水蒸気を小屋裏空間Bに排出することができるため、軒天井16において換気用の開口部を設ける必要がなく、これにより、建物1の意匠性向上を図ることができる。
また、本発明の一実施形態に係る建物1は、界壁部20が火山性ガラス質複層板により構成されている。このような構成によれば、界壁部20の透湿性を確実に確保することができる。
さらに、本発明の一実施形態に係る建物1は、開口部を持たない軒天井16を備え、外壁通気層Dが、軒天井16の軒天裏空間Cに連通されている。このような構成によれば、小屋裏空間Bの周囲に界壁を設けた場合において、開口部がなく、意匠性の高い軒天井16を採用することができる。また、軒天裏空間Cに存在する水蒸気も、界壁部20を通して小屋裏空間Bへ排出することができる。
なお、本実施形態では、屋根形状が切妻である建物1を例示して説明を行ったが、本発明に係る建物は、屋根形状により限定されるものではない。本発明は、屋外に通じた小屋裏空間と外壁通気層を備えた建物全般に適用することができ、寄棟、片流れ、陸屋根等、種々の屋根形状を有する建物に適用することができる。
1 建物
10 天井
12 内壁材
13 外壁下地面材
15 外壁材
16 軒天井
20 界壁部
A 居室
B 小屋裏空間
C 軒天裏空間
D 外壁通気層

Claims (2)

  1. 天井と内壁材によって囲まれた居室と、
    前記天井より上方に形成され、屋外に通じる小屋裏空間と、
    前記内壁材の外側に立設された外壁下地面材と、
    前記外壁下地面材より支持された外壁材と、
    を備え、
    前記外壁材と前記外壁下地面材との間に、前記居室内で生じた水蒸気を排出するための外壁通気層が形成された建物であって、
    前記外壁下地面材を前記小屋裏空間の側面を塞ぐ位置まで延設した界壁部を備え、
    前記界壁部は、垂木と重なる部分に切欠きを設けつつ、前記外壁下地面材を野地板に届く位置まで延設させるように設けており、
    前記水蒸気を前記外壁通気層から前記界壁部を透過させて前記小屋裏空間へ排出可能に構成し
    前記界壁部が火山性ガラス質複層板により構成されている、
    ことを特徴とする建物。
  2. さらに、開口部を持たない軒天井を備え、
    前記外壁通気層が、
    前記軒天井の軒天裏空間に連通されている、
    ことを特徴とする請求項に記載の建物。
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