JP6792795B2 - 自動車のサイドボディ構造 - Google Patents

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本発明は自動車のサイドボディ構造に関する。
従来、自動車のサイドボディ構造として特許文献1に開示されている技術があった。
この技術においては、特許文献1の明細書の段落(0015)、及び、図面の図1等に記載されているように、補強板23の上縁フランジ部23aはサイドアウタ15のフランジ部15bとサイドインナ16の上縁フランジ部16aとで挟持されている。そして、ルーフパネル5のフランジ部5bとともに4枚重ねでスポット溶接されている。
特開平11−227632号公報
上記の従来の技術では、サイドボディアウターパネル(サイドアウタ15)とルーフサイドリンフォース(補強板23)とルーフサイドインナーレール(サイドインナ16)との3部品を車両前後方向に沿った同一直線上でのみ接合している。
そのために、前記3部品を接合する接合部全体の平面積が小さくなり、前記接合部の板厚部が幅狭になっていた。その結果、前記接合部の強度・剛性を向上させにくく、側面衝突時の入力によるサイドボディの変形を低減させにくかった。
本発明の目的は、側面衝突時のサイドボディの変形を低減できて、乗員の被害を低減できる自動車のサイドボディ構造を提供する点にある。
本発明は、
サイドボディアウターパネルとルーフサイドリンフォースとルーフサイドインナーレールとの3部品を有する自動車のサイドボディ構造であって、
前記3部品のうちの少なくとも任意の二つを接合する複数の第1接合部が車両前後方向に列状に設けられ、
前記複数の第1接合部から成る第1接合部列よりも車幅方向内側又は外側において、前記3部品のうちの少なくとも任意の二つを接合する複数の第2接合部が車両前後方向に列状に設けられて、
前記第1接合部列と、前記複数の第2接合部から成る第2接合部列とが同一平面上内に並列に並び、
前記第1接合部は、少なくとも前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールを接合し、
前記第2接合部は、少なくとも前記サイドボディアウターパネルと前記ルーフサイドリンフォースを接合し、
前記第1接合部列が前記第2接合部列よりも車幅方向外側に位置し、
前記サイドボディアウターパネルはサイドボディアウターパネル縦壁を備え、
前記第1接合部列と前記第2接合部列が前記サイドボディアウターパネル縦壁を挟んで位置し、
前記サイドボディアウターパネル縦壁が、前記第1接合部列と前記第2接合部列を有する平面に対して垂直に接合し、
前記ルーフサイドインナーレールは車室内側に凸な断面ハット形状に形成され、
前記ルーフサイドリンフォースは車室外側に凸な断面ハット形状に形成され、
一対のルーフサイドインナーレール縦壁のうちのルーフパネル側のルーフサイドインナーレール縦壁と、一対のルーフサイドリンフォース縦壁のうちの前記ルーフパネル側のルーフサイドリンフォース縦壁とが、前記ルーフサイドインナーレール及び前記ルーフサイドリンフォースの幅方向において略同じ位置に位置し、
前記ルーフサイドインナーレールと前記ルーフサイドリンフォースとが車両前後方向に延びる閉じ断面構造を形成しており、
前記ルーフサイドインナーレール及び前記ルーフサイドリンフォースの幅方向において、前記第1接合部列が、前記ルーフパネル側の前記ルーフサイドインナーレール縦壁及び前記ルーフサイドリンフォース縦壁の近傍に位置し、
車両外側から、前記ルーフサイドインナーレールと前記ルーフサイドリンフォースによる前記閉じ断面構造部、前記第1接合部列、前記サイドボディアウターパネル縦壁、前記第2溶接部列の順に位置しつつ、
前記第2接合部列には、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部と、前記サイドボディアウターパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部とを含み、
前記ルーフパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部と、前記サイドボディアウターパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部とが、同一列状に交互に配置されるとともに、
前記第1接合部と前記第2接合部は車両前後方向において交互に位置して、複数の前記第1接合部と複数の前記第2接合部が千鳥状に位置していることを特徴とする
前記第1接合部列と前記第2接合部列から成る接合部全体の平面積を大きく、また、前記接合部の板厚部を幅広くとることができ、サイドボディ構造の接合部の強度・剛性を向上することができる。これにより、側面衝突時のサイドボディの変形を低減でき、しかも、車両前後方向の衝突時のサイドボディの変形を低減できて、乗員の被害を低減できる自動車のサイドボディ構造を提供することができる。
自動車のサイドボディ構造の側面図 図1のD−D断面図 図2のC矢視図 図3のB−B断面図 図3のA−A断面図 本発明の作用効果を示す断面図(図3のA−A断面に対応する図) 別実施例の断面図(図3のB−B断面に対応する図)
本発明の実施形態の自動車のサイドボディ構造は、サイドボディアウターパネルとルーフサイドリンフォースとルーフサイドインナーレールの少なくとも二つを接合する第1接合部列と第2接合部列が並列に並び、側面衝突時のサイドボディの変形を低減している。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1,図2に示すように、自動車のセンターピラー2を挟んで車両前方側Frに前側ドア開口3が、車両後方側Rrに後側ドア開口4が形成されている。図4に示すように、自動車のサイドボディ構造1を構成するルーフサイドインナーレール6は車室内側に凸な断面ハット形状に形成されている。また、前記サイドボディ構造1を構成するルーフサイドリンフォース7とサイドボディアウターパネル8は車室外側に凸な断面ハット形状に形成されている。
そして、前記3部品の幅方向一方側のフランジ6F1,7F1,8F1同士が互いに重ね合わされ、幅方向他方側のフランジ6F2,7F2,8F2同士が互いに重ね合わされて、前記3部品により閉じ断面が形成されている。
図4に示すように、前記3部品は車幅方向外側W2ほど下方に位置するように傾斜している。前記幅方向一方側のフランジ6F1,7F1,8F1は、前記3部品の幅方向中心に対して車幅方向内側上方に位置するフランジである。また、前記幅方向他方側のフランジ6F2,7F2,8F2は、前記3部品の幅方向中心に対して車幅方向外側下方に位置するフランジである。
図4に示すように、ルーフパネル5の車幅方向外側W2の一側部は断面L字状に折曲され、前記一側部のルーフパネル縦壁5T1の下端部からフランジ5F1が車幅方向外側下方に延びている。そして、図3,図4に示すように、ルーフサイドリンフォース7のルーフパネル5側のフランジ7F1と、サイドボディアウターパネル8のルーフパネル5側のフランジ8F1と、ルーフパネル5のフランジ5F1とが接合されている。各フランジ5F1,7F1,8F1は、車両前後方向に一列状に並ぶ複数の溶接接合部23を介して溶接接合されている。図3に示すように、複数の溶接接合部23は、車幅方向において後述の第2接合部列L2の近傍に位置し、詳しくは、第2接合部列L2よりも少しだけ車幅方向内側W1に位置する。
図3,図4に示すように、ルーフサイドインナーレール6のルーフパネル5側のフランジ6F1には、ルーフパネル5のフランジ5F1との接合を回避するための複数の切り欠き6Kが、車両前後方向に一列状に設けられている。また、ルーフパネル縦壁5T1とルーフパネル5側のサイドボディアウターパネル縦壁8T1との間に、上側が開放した断面U字状の溝9が車両前後方向に沿って形成されている。
図3に示すように、前記3部品のうちの少なくとも任意の二つを接合する複数の第1接合部21が車両前後方向に一列状に設けられている。図5に示すように、前記複数の第1接合部21は、ルーフサイドリンフォース7のルーフパネル5側の(車幅方向内側上方の)フランジ7F1と、ルーフサイドインナーレール6のルーフパネル5側のフランジ6F1とを溶接接合している。
また、図3に示すように、前記複数の第1接合部21から成る第1接合部列L1よりも車幅方向内側W1において、前記3部品のうちの少なくとも任意の二つを接合する複数の第2接合部22が車両前後方向に一列状に設けられている。図5に示すように、複数の第2接合部22は、サイドボディアウターパネル8のルーフパネル5側のフランジ8F1と、ルーフサイドリンフォース7のルーフパネル5側のフランジ7F1とを溶接接合している。
つまり、図3に示すように、前記第1接合部列L1と、複数の第2接合部22から成る第2接合部列L2とが車幅方向において並列に並んでいる。これにより、前記第1接合部列L1と第2接合部列L2から成る接合部全体の平面積を大きく、また、前記接合部の板厚部を幅広くとることができ、サイドボディ構造1の接合部の強度・剛性を向上することができる。その結果、図4に示すように、側面衝突時にサイドボディ構造1に力Fが加わった場合のサイドボディの変形を低減でき、しかも、車両前後方向の衝突時のサイドボディの変形を低減できて乗員の被害を低減できる。
さらに、サイドボディの変形を低減することで、側突時にルーフセンタメンバ39に掛かる変形を緩和できるようになったため、ルーフセンタメンバ39の構成を簡略化(板厚の低減)することができ、軽量化・コストダウンすることができる。
図3に示すように、前記第1接合部列L1は第2接合部列L2よりも車幅方向外側W2に位置し、第1接合部列L1と第2接合部列L2は、車幅方向においてルーフパネル5側のサイドボディアウターパネル縦壁8T1(図5参照)を挟んで位置している。これにより、図6に示すように、ルーフサイドインナーレール6のフランジ6F1以外の部分を車幅方向外側W2に配置することができる(2点鎖線は比較例の構造のルーフサイドインナーレール6の位置を示している)。従って、必要なサイドボディの幅を狭くせず、サイドボディの剛性を低下させることなく、車室内のヘッドクリアランスAを拡大することができる。その結果、側突時の搭乗者の頭部50への障害値を低減することができる。
図5に示すように、ルーフパネル5側のルーフサイドインナーレール縦壁6T1と、ルーフパネル5側のルーフサイドリンフォース縦壁7T1とは、ルーフサイドインナーレール6及びルーフサイドリンフォース7の幅方向において略同じ位置に位置する。さらに、ルーフサイドインナーレール6及びルーフサイドリンフォース7の幅方向において、第1接合部列L1が、ルーフパネル5側のルーフサイドインナーレール縦壁6T1及びルーフパネル5側のルーフサイドリンフォース縦壁7T1の近傍に位置している。
これにより、ルーフサイドインナーレール6とルーフサイドリンフォース7によって形成される閉じ断面の剛性が向上し、衝突時のサイドボディの変形をより確実に抑えることができる。
本発明の構造についてさらに説明する。図3,図5に示すように、ルーフパネル5側のルーフサイドインナーレール縦壁6T1は、ルーフパネル5側のサイドボディアウターパネル縦壁8T1に対し、車幅方向外側W2(詳しくは車幅方向外側下方)に位置する。また、第1接合部列L1は、ルーフパネル5側のサイドボディアウターパネル縦壁8T1と、ルーフパネル5側のルーフサイドインナーレール縦壁6T1(及びルーフパネル5側のルーフサイドリンフォース縦壁7T1)との間に位置する。そして、第1接合部列L1は、サイドボディアウターパネル8とルーフサイドインナーレール6によって形成される閉じ断面の内側に位置する。さらに、前記第1接合部21と第2接合部22は車両前後方向において交互に位置して、複数の第1接合部21と複数の第2接合部22が千鳥状に位置している。
図4等の符号6T2,7T2,8T2は、それぞれ、ルーフパネル5とは反対側の(車幅方向外側下方の)ルーフサイドインナーレール縦壁、ルーフサイドリンフォース縦壁、サイドボディアウターパネル縦壁である。
[別実施例]
(1) 前記複数の第2接合部22が第1接合部列L1よりも車幅方向外側W2に位置する構造であってもよい。
(2) 上記の実施例では、前記第1接合部21は、ルーフサイドリンフォース7とルーフサイドインナーレール6を接合しているが、第1接合部21が、前記3部品のうちの別の任意の二つを接合していてもよく、あるいは、3部品の全部を接合していてもよい。
(3) 上記の実施例では、前記第2接合部22は、サイドボディアウターパネル8とルーフサイドリンフォース7を接合しているが、第2接合部22が、前記3部品のうちの別の任意の二つを接合していてもよく、あるいは、3部品の全部を接合していてもよい。
(4) 図7に示すように、前記U字状の溝9を矢印Y方向(車幅方向外側下方)に広げ、第1接合部21と第2接合部22を、ルーフパネル5側のサイドボディアウターパネル縦壁8T1よりも車幅方向内側W1に配置した構造であってもよい。本実施例のルーフパネル5側のサイドボディアウターパネル縦壁8T1は、第1の実施例のルーフパネル5側のサイドボディアウターパネル縦壁8T1(2点鎖線で示してある)よりも車幅方向内側W1に位置している。このようにして、前記U字状の溝9を矢印Y方向に広げてある。この構造においても、第1の実施例の発明と同様の効果を得ることができる。
上記の各実施例では、自動車の右側のサイドボディ構造1について説明しているが、本発明は、自動車の左側のサイドボディ構造にも適用することができる。
以上、本発明の実施形態及び実施例を説明したが、上記実施形態及び実施例は、例として提示しており、発明の範囲を限定することは意図していない。
5 ルーフパネル
6 ルーフサイドインナーレール
6T1 (ルーフパネル側の)ルーフサイドインナーレール縦壁
6T2 (ルーフパネルとは反対側の)ルーフサイドインナーレール縦壁
7 ルーフサイドリンフォース
7T1 (ルーフパネル側の)ルーフサイドリンフォース縦壁
7T2 (ルーフパネルとは反対側の)ルーフサイドリンフォース縦壁
8 サイドボディアウターパネル
8T1 サイドボディアウターパネル縦壁
21 第1接合部
22 第2接合部
L1 第1接合部列
L2 第2接合部列
W1 車幅方向内側
W2 車幅方向外側

Claims (2)

  1. サイドボディアウターパネルとルーフサイドリンフォースとルーフサイドインナーレールとの3部品を有する自動車のサイドボディ構造であって、
    前記3部品のうちの少なくとも任意の二つを接合する複数の第1接合部が車両前後方向に列状に設けられ、
    前記複数の第1接合部から成る第1接合部列よりも車幅方向内側又は外側において、前記3部品のうちの少なくとも任意の二つを接合する複数の第2接合部が車両前後方向に列状に設けられて、
    前記第1接合部列と、前記複数の第2接合部から成る第2接合部列とが同一平面上内に並列に並び、
    前記第1接合部は、少なくとも前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールを接合し、
    前記第2接合部は、少なくとも前記サイドボディアウターパネルと前記ルーフサイドリンフォースを接合し、
    前記第1接合部列が前記第2接合部列よりも車幅方向外側に位置し、
    前記サイドボディアウターパネルはサイドボディアウターパネル縦壁を備え、
    前記第1接合部列と前記第2接合部列が前記サイドボディアウターパネル縦壁を挟んで位置し、
    前記サイドボディアウターパネル縦壁が、前記第1接合部列と前記第2接合部列を有する平面に対して垂直に接合し、
    前記ルーフサイドインナーレールは車室内側に凸な断面ハット形状に形成され、
    前記ルーフサイドリンフォースは車室外側に凸な断面ハット形状に形成され、
    一対のルーフサイドインナーレール縦壁のうちのルーフパネル側のルーフサイドインナーレール縦壁と、一対のルーフサイドリンフォース縦壁のうちの前記ルーフパネル側のルーフサイドリンフォース縦壁とが、前記ルーフサイドインナーレール及び前記ルーフサイドリンフォースの幅方向において略同じ位置に位置し、
    前記ルーフサイドインナーレールと前記ルーフサイドリンフォースとが車両前後方向に延びる閉じ断面構造を形成しており、
    前記ルーフサイドインナーレール及び前記ルーフサイドリンフォースの幅方向において、前記第1接合部列が、前記ルーフパネル側の前記ルーフサイドインナーレール縦壁及び前記ルーフサイドリンフォース縦壁の近傍に位置し、
    車両外側から、前記ルーフサイドインナーレールと前記ルーフサイドリンフォースによる前記閉じ断面構造部、前記第1接合部列、前記サイドボディアウターパネル縦壁、前記第2溶接部列の順に位置しつつ、
    前記第2接合部列には、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部と、前記サイドボディアウターパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部とを含み、
    前記ルーフパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部と、前記サイドボディアウターパネルと前記ルーフサイドリンフォースと前記ルーフサイドインナーレールとの接合部とが、同一列状に交互に配置されるとともに、
    前記第1接合部と前記第2接合部は車両前後方向において交互に位置して、複数の前記第1接合部と複数の前記第2接合部が千鳥状に位置していることを特徴とする自動車のサイドボディ構造。
  2. 前記ルーフサイドインナーレールの前記ルーフパネル側のフランジには、前記ルーフパネルのフランジとの溶接を回避するための複数の切り欠きが、車両前後方向に一列状に設けられている請求項1記載の自動車のサイドボディ構造。
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