JP6495401B2 - 車体構造 - Google Patents
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Description
本発明は、車体構造に関する。
例えば、特許文献1には、ダッシュロアパネルに設けられ車幅方向に延在するダッシュクロスメンバと、車室の車幅方向中央部に設けられ前後方向に延在するフロアトンネルとを備えた車体構造が開示されている。特許文献1のダッシュクロスメンバは、フロアトンネルの車幅方向両側でダッシュロアパネルと協働して閉断面を形成するパネル閉断面形成部材と、フロアトンネルと協働して閉断面を形成するトンネル閉断面形成部材とを有しており、車幅方向に延在する閉断面を構成している。
当該従来技術では、パネル閉断面形成部材をダッシュロアパネルの車室側に設けるのに対し、トンネル閉断面形成部材をフロアトンネルの車室と反対側に設けており、パネル閉断面とトンネル閉断面とが直接繋がっていない。このため、フロアトンネルを境にしてダッシュクロスメンバの閉断面の連続性が損なわれていた。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、ダッシュクロスメンバの閉断面の連続性を確保できる車体構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明に係る車体構造は、車室の前壁部に設けられ、車幅方向に延在する閉断面を構成するダッシュクロスメンバと、車室の車幅方向中央部に設けられ、下向きに開口する溝形状で前後方向に延在するフロアトンネルと、前記フロアトンネルの室外側において当該フロアトンネルの稜線部に沿って前後方向に延在するコーナーパッチと、前記ダッシュクロスメンバと前記コーナーパッチとの前端部側同士を接合する第一接合部と、を備える。前記ダッシュクロスメンバは、前記フロアトンネルの前記車室側において当該フロアトンネルから車幅方向両側に向けて連続して設けられる。前記フロアトンネルは、前記第一接合部よりも前方に延出する前延部を備える。
本発明に係る車体構造によれば、ダッシュクロスメンバの閉断面の連続性を確保できる。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。方向を説明する際は、運転者からみた前後左右上下に基づいて説明する。また、「車幅方向」は「左右方向」と同義である。
図1に示すように、実施形態に係る車体構造1を備える自動車Vは、ダッシュロアパネル10と、フロアトンネル20と、コーナーパッチ30と、ダッシュクロスメンバ40と、を備えている。
ダッシュロアパネル10は、車室2の前壁部を形成する部材である。すなわち、ダッシュロアパネル10は、前側の動力源装置室3と後側の車室2とを区画する板状部材であり、例えばプレス成型によって鋼板を所定形状に折り曲げて形成されている。ダッシュロアパネル10は、上下方向及び車幅方向に延びる上下壁11と、上下壁11の下端部から後方に下り傾斜して延びる傾斜壁12と、車幅方向両端部に形成された一対のホイールアーチ形状部13(図1では左側のみ図示)と、を有している。なお、以下の説明において、ダッシュロアパネル10のホイールアーチ形状部13以外の部位を「一般部14」と称する場合がある。
ダッシュロアパネル10は、車幅方向外側端部から後方に向かって延出するダッシュフランジ部17を有している。ダッシュフランジ部17は、上下壁11、ホイールアーチ形状部13及び傾斜壁12に亘って形成されている。ダッシュフランジ部17には、サイドシル80及びフロントピラーロア90が接合される。傾斜壁12の下端部には、フロアパネル50が接合されている。フロアパネル50は、傾斜壁12の下端部から後方に略水平に延びている。フロアパネル50は、特許請求の範囲の「前後壁」に相当する。
ホイールアーチ形状部13は、自動車Vの前輪の上半部を覆うホイールアーチ(図示省略)の一部を構成する部位である。ホイールアーチ形状部13は、車室2側に膨出する球面形状に形成されており、上下壁11と傾斜壁12とに跨るように設けられている。図2に示すホイールアーチ形状部13と一般部14(主に上下壁11)との境界となる稜線部15は、ダッシュロアパネル10を折り曲げて形成した折れ線(稜線)からなり、後面視で略円弧状に延設されている。ダッシュロアパネル10は、車幅方向の中央部に下向きに開口する凹状の切欠部16を有している。切欠部16は、上下壁11及び傾斜壁12に亘って形成されている。
フロアトンネル20は、ダッシュロアパネル10とは別体で構成されており、車室2の車幅方向中央部に設けられた部材である。フロアトンネル20は、ダッシュロアパネル10の車幅方向中央部(切欠部16)に接合されている。フロアトンネル20は、下向きに開口して上向きに凸となる溝形状(トンネル形状、逆U字形状)に折り曲げて形成された部材であり、前後方向に延設されている。フロアトンネル20は、上下壁11から傾斜壁12を経て前後壁であるフロアパネル50まで連続して延在している。フロアトンネル20の内部(下方)には、図示しないプロペラシャフトや排気管等が収容される。フロアトンネル20は、前側に配置された前側フロアトンネル21と、前側フロアトンネル21の後側に配置される後側フロアトンネル22と、の2部材で構成されている。
図4に示すように、前側フロアトンネル21は、例えば鋼板をプレス成型で下向きに開口する溝形状に折り曲げて形成した部材である。前側フロアトンネル21は、上壁を構成する前側トンネル上壁部21aと、前側トンネル上壁部21aの左右端部から下方にそれぞれ延出して側壁を構成する前側トンネル左壁部21b及び前側トンネル右壁部21cと、これら上壁及び側壁の前端部や下端部に屈曲形成された前側トンネルフランジ部21dと、を備えている。
前側トンネル上壁部21aは、前方に向かう程上方に位置するように傾斜している。本実施形態では、前側トンネル左壁部21b及び前側トンネル右壁部21cは平坦に形成されている。前側トンネルフランジ部21dは、切欠部16の縁部に接合されている。前側トンネル上壁部21aと前側トンネル左壁部21bとが連続する屈曲部分によって左側の稜線である前側トンネル左稜線部21eが前後方向に延設される。また、前側トンネル上壁部21aと前側トンネル右壁部21cとが連続する屈曲部分によって右側の稜線である前側トンネル右稜線部21fが前後方向に延設される。
後側フロアトンネル22は、フロアトンネル20の本体を構成する部材である。後側フロアトンネル22は、例えば鋼板をプレス成型で下向きに開口する溝形状に折り曲げて形成した部材であり、略水平に延在している。後側フロアトンネル22は、上壁を構成する後側トンネル上壁部22aと、後側トンネル上壁部22aの左右端部から下方にそれぞれ延出して側壁を構成する後側トンネル左壁部22b及び後側トンネル右壁部22cと、側壁の下端部に屈曲形成された後側トンネルフランジ部22dと、を備えている。
後側トンネル上壁部22aの前端部側は、前方に向かう程上方に位置するように傾斜している。本実施形態では、後側トンネル左壁部22b及び後側トンネル右壁部22cは平坦に形成されている。後側トンネルフランジ部22dは、切欠部16の縁部とフロアパネル50の車幅方向内側端部に接合されている。後側トンネル上壁部22aと後側トンネル左壁部22bとが連続する屈曲部分によって左側の稜線である後側トンネル左稜線部22eが前後方向に延設される。また、後側トンネル上壁部22aと後側トンネル右壁部22cとが連続する屈曲部分によって右側の稜線である後側トンネル右稜線部22fが前後方向に延設される。以下の説明において、前側トンネル左稜線部21eと後側トンネル左稜線部22eとをまとめて「トンネル左稜線部23」と称し、前側トンネル右稜線部21fと後側トンネル右稜線部22fとをまとめて「トンネル右稜線部24」と称する場合がある。
前側フロアトンネル21は、例えば材質、板厚、補強構造、貫通孔等の選択によって、前方からの衝突荷重に対して後側フロアトンネル22よりも圧縮強度が低く形成されている。一例として、前側フロアトンネル21を一枚の一般鋼板で形成し、後側フロアトンネル22を高張力鋼板で形成することで、両者の圧縮強度の強弱をつけてもよい。
前側フロアトンネル21は、例えば材質、板厚、補強構造、貫通孔等の選択によって、前方からの衝突荷重に対してダッシュロアパネル10よりも強度が低く形成されている。車両の衝突時において、前側フロアトンネル21は、衝突荷重によって前後方向に潰れることによって衝突エネルギーを吸収する。
図5に示すように、前側フロアトンネル21の後端部は、後側フロアトンネル22の前端部に重ね合わされており、溶接等によって接合されている。このように、前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22とが接合されている第二接合部70が形成されている。第二接合部70は、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aよりも後方に設けられている。逆に言うと、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aは、第二接合部70よりも前方に位置している。より詳細には、ダッシュクロスメンバ40(中央クロスメンバ41)全体が第二接合部70よりも前方に設けられている。なお、第二接合部70は、前後方向においてダッシュクロスメンバ40と対応する位置(例えば、ダッシュクロスメンバ40の前端部、閉断面、後端部等と対応する位置)に設けられてもよい。
図3に示すように、コーナーパッチ30は、フロアトンネル20の車室2と反対側(室外側)において当該フロアトンネル20の左右の稜線部23,24に沿って前後方向に延在する部材である。コーナーパッチ30は、トンネル左稜線部23に沿って延在する左側コーナーパッチ30Aと、トンネル右稜線部24に沿って延在する右側コーナーパッチ30Bと、を備えている。各コーナーパッチ30A,30Bは、例えば鋼板をプレス成型で所定形状に折り曲げて形成されている。なお、以下の説明において、フロアトンネル20の車室2と反対側の面を「裏面」と称する場合がある。
左側コーナーパッチ30Aは、前後方向において、左前側コーナーパッチ31と左後側コーナーパッチ32とに分割されている。
左前側コーナーパッチ31は、前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22とに跨って設けられている。左前側コーナーパッチ31の前端部は、前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22との接合箇所となる第二接合部70を越えて、前側フロアトンネル21の前後方向の中間部付近まで達している。なお、第二接合部70において、左前側コーナーパッチ31も前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22とに接合(3枚接合)されている。
図6に示す左前側コーナーパッチ31は、上壁を構成する左前側パッチ上壁部31aと、側壁を構成する左前側パッチ側壁部31bと、左前側パッチ上壁部31aの車幅方向外側端部と左前側パッチ側壁部31bの上端部とを連結する左前側パッチ連結部31cと、を備えている。左前側パッチ上壁部31aは、前側トンネル上壁部21a及び後側トンネル上壁部22a(図3参照)の裏面に溶接等によって接合されている。左前側パッチ側壁部31bは、前側トンネル左壁部21b及び後側トンネル左壁部22b(図3参照)の裏面に溶接等によって接合されている。左前側パッチ連結部31cは、左前側パッチ上壁部31aと左前側パッチ側壁部31bとの間において斜めに延在しており、フロアトンネル20の裏面から離間している。
図5に示すように、左後側コーナーパッチ32は、左前側コーナーパッチ31の後方に配置されている。左後側コーナーパッチ32の前端部は、左前側コーナーパッチ31の後端部に重ね合わされており、溶接等によって接合されている。左後側コーナーパッチ32は、左前側コーナーパッチ31と略同様の構成であり、上壁を構成する左後側パッチ上壁部32aと、側壁を構成する左後側パッチ側壁部32bと、左後側パッチ上壁部32aの車幅方向外側端部と左後側パッチ側壁部32bの上端部とを連結する左後側パッチ連結部32cと、を備えている。左後側パッチ上壁部32aは、後側トンネル上壁部22aの裏面に溶接等によって接合されている。左後側パッチ側壁部32bは、後側トンネル左壁部22bの裏面に溶接等によって接合されている。
図3に示すように、右側コーナーパッチ30Bは、前後方向において、右前側コーナーパッチ33と右後側コーナーパッチ34とに分割されている。
右前側コーナーパッチ33は、前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22とに跨って設けられている。右前側コーナーパッチ33の前端部は、前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22との接合箇所となる第二接合部70を越えて、前側フロアトンネル21の前後方向の中間部付近まで達している。なお、第二接合部70において、右前側コーナーパッチ33も前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22とに接合(3枚接合)されている。
図6に示す右前側コーナーパッチ33は、上壁を構成する右前側パッチ上壁部33aと、側壁を構成する右前側パッチ側壁部33bと、右前側パッチ上壁部33aの車幅方向外側端部と右前側パッチ側壁部33bの上端部とを連結する右前側パッチ連結部33cと、を備えている。右前側パッチ上壁部33aは、前側トンネル上壁部21a及び後側トンネル上壁部22a(図3参照)の裏面に溶接等によって接合されている。右前側パッチ側壁部33bは、前側トンネル右壁部21c及び後側トンネル右壁部22c(図3参照)の裏面に溶接等によって接合されている。右前側パッチ連結部33cは、右前側パッチ上壁部33aと右前側パッチ側壁部33bとの間において斜めに延在しており、フロアトンネル20の裏面から離間している。
図3に示すように、右後側コーナーパッチ34は、右前側コーナーパッチ33の後方に配置されている。右後側コーナーパッチ34の前端部は、右前側コーナーパッチ33の後端部に重ね合わされており、溶接等によって接合されている。右後側コーナーパッチ34は、右前側コーナーパッチ33と略同様の構成であり、図示は省略するが、上壁を構成する右後側パッチ上壁部と、側壁を構成する右後側パッチ側壁部と、右後側パッチ上壁部の車幅方向外側端部と右後側パッチ側壁部の上端部とを連結する右後側パッチ連結部と、を備えている。右後側パッチ上壁部は、後側トンネル上壁部22aの裏面に溶接等によって接合されている。右後側パッチ側壁部は、後側トンネル右壁部22cの裏面に溶接等によって接合されている。
図7に示すように、左前側コーナーパッチ31は、傾斜壁12に対応する位置に沿って延在している。左後側コーナーパッチ32は、傾斜壁12に対応する位置から前後壁であるフロアパネル50に対応する位置まで延在している。つまり、左側コーナーパッチ30Aは、傾斜壁12に対応する位置からフロアパネル50に対応する位置まで連続して延在している。左側コーナーパッチ30Aの後端部は、車幅方向に延在する前シート支持クロスメンバ100付近まで達している。図示は省略するが、同様に、右前側コーナーパッチ33も傾斜壁12に対応する位置に沿って延在するとともに、右後側コーナーパッチ34も傾斜壁12に対応する位置からフロアパネル50に対応する位置まで延在している。つまり、右側コーナーパッチ30Bも、傾斜壁12に対応する位置からフロアパネル50に対応する位置まで連続して延在している。右側コーナーパッチ30Bの後端部も、前シート支持クロスメンバ100付近まで達している。
図2、図8に示すように、ダッシュクロスメンバ40は、ダッシュロアパネル10及びフロアトンネル20に設けられ、車幅方向に延在する閉断面を構成する骨格部材である。ダッシュクロスメンバ40は、中央クロスメンバ41と、左右一対の側部クロスメンバ42,42と、を備えている。つまり、ダッシュクロスメンバ40は、車幅方向において、中央クロスメンバ41と側部クロスメンバ42,42とを互いに連結して構成されている。
中央クロスメンバ41は、前側フロアトンネル21と協働して閉断面を形成する部材である。中央クロスメンバ41は、前側フロアトンネル21の車室2側の面に接合されている。中央クロスメンバ41は、前側フロアトンネル21の後方寄りに接合されている。中央クロスメンバ41は、例えば、鋼板をプレス成型で逆U字形状に折り曲げて形成されている。図4に示す中央クロスメンバ41は、前側トンネル上壁部21aの車室2側の面に接合される中央上壁部41aと、前側トンネル左壁部21bの車室2側の面に接合される中央左壁部41bと、前側トンネル右壁部21cの車室2側の面に接合される中央右壁部41cと、車室2側の面が凸状となるとともに車室2と反対側の面(前側フロアトンネル21側の面)が凹状となる中央ビード形状部41dと、を有している。
中央ビード形状部41dは、中央クロスメンバ41の前後方向の中央部において車幅方向の全長に亘って連続して形成されている。中央ビード形状部41dは、中央クロスメンバ41を前側フロアトンネル21に接合したときに、前側フロアトンネル21の車室2側の面から離間して閉断面C1(図6参照)を形成する。閉断面C1は、前側トンネル左壁部21bから前側トンネル上壁部21aを通り前側トンネル右壁部21cまで車幅方向に連続している。
図4に示す側部クロスメンバ42,42は、主にダッシュロアパネル10と協働して閉断面を形成する部材である。側部クロスメンバ42,42は、フロアトンネル20の車幅方向両側でダッシュロアパネル10の車室2側の面に接合されている。側部クロスメンバ42は、例えば、鋼板をプレス成型でL字形状に折り曲げて形成されている。側部クロスメンバ42は、前後方向及び車幅方向に延在する側部横壁部42aと、側部横壁部42aの車幅方向内側(フロアトンネル20側)の端部からフロアトンネル20の側壁に沿うように車室2側に延出する側部フランジ部42bと、車室2側の面が凸状となるとともに車室2と反対側の面(ダッシュロアパネル10側の面)が凹状となる側部ビード形状部42cと、を有している。
側部ビード形状部42cは、側部クロスメンバ42の前後方向の中央部において車幅方向の全長に亘って連続して形成されている。側部ビード形状部42cは、側部クロスメンバ42をダッシュロアパネル10に接合したときに、ダッシュロアパネル10の車室2側の面から離間して閉断面C2(図6参照)を形成する。閉断面C2は、フロアトンネル20の車幅方向両側で車幅方向に延在している。
側部横壁部42aは、側部ビード形状部42cの前後両側で、ダッシュロアパネル10の傾斜壁12に溶接等によって接合されている。側部フランジ部42bは、前側フロアトンネル21の側壁に溶接等によって接合されている。側部フランジ部42bの側部ビード形状部42cは、側部クロスメンバ42を前側フロアトンネル21に接合したときに、前側フロアトンネル21の車室2側の面から離間して閉断面C3(図6参照)を形成する。つまり、側部クロスメンバ42は、本実施形態においては前側フロアトンネル21との間でも閉断面を形成している。なお、側部フランジ部42bを省略して側部クロスメンバ42が前側フロアトンネル21との間で閉断面を形成せずに、中央クロスメンバ41が車幅方向外側に延長してダッシュロアパネル10との間で閉断面を形成する構成にしてもよい。
図2及び図8に示すように、中央クロスメンバ41は、前側フロアトンネル21の車室2側の面に接合されている。一方、側部クロスメンバ42は、ダッシュロアパネル10の車室2側の面に接合されている。中央クロスメンバ41の車幅方向外側端部は、側部クロスメンバ42の車幅方向内側端部に重ね合わされており、溶接等によって接合されている。側部クロスメンバ42の車幅方向外側端部は、ホイールアーチ形状部13(稜線部15)の車幅方向内側端部付近まで達している。これにより、ダッシュクロスメンバ40は、フロアトンネル20の車室2側において当該フロアトンネル20から車幅方向両側に向けて連続して設けられている。言い換えると、ダッシュクロスメンバ40は、車室2側においてフロアトンネル20を左右に跨いで車幅方向に連続して延在している。中央クロスメンバ41によって形成される閉断面C1は、側部クロスメンバ42によって形成される閉断面C2,C3と連続している。つまり、閉断面C1と閉断面C2,C3とによって、車幅方向に連続して延びる一つの閉断面が形成されている。
ここで、図5を参照して、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aとその周辺構成についてさらに詳しく説明する。中央クロスメンバ41の中央上壁部41aは、中央ビード形状部41dの前側で、前側トンネル上壁部21aを介して、左前側パッチ上壁部31aに接合(3枚接合)されているとともに、右前側パッチ上壁部33aにも接合(3枚接合)されている(図示略)。このように、ダッシュクロスメンバ40とコーナーパッチ30との前端部側同士が接合される第一接合部60が形成されている。第一接合部60は、ダッシュクロスメンバ40の前端部40a及びコーナーパッチ30の前端部30aよりも後方に位置する。
図5に示す符号Lは、ダッシュクロスメンバ40の延在方向に直交しかつダッシュクロスメンバ40の前端部40aを通る基準線を示している。コーナーパッチ30の前端部30aは、図5のように基準線Lと同じ位置に配置されてもよいし、基準線L(ダッシュクロスメンバ40の前端部40a)よりも後方に配置されてもよい。フロアトンネル20は、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aよりも前方に延出する前延部20aを備えている。前延部20aは、第一接合部60よりも前方に延出している。前延部20aは、前側トンネル上壁部21a、前側トンネル左壁部21b、前側トンネル右壁部21c及び前側トンネルフランジ部21dに亘って形成されている(図4参照)。
本実施形態に係る車体構造1は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、車体構造1の作用効果について説明する。
本実施形態では、図2及び図8に示すように、ダッシュクロスメンバ40は、車室2側においてフロアトンネル20から車幅方向両側に向けて連続して設けられるため、フロアトンネル20でも閉断面を連続させることが可能となり、ダッシュクロスメンバ40の閉断面の連続性を確保できる。これにより、ダッシュクロスメンバ40の閉断面の剛性を高めることができる。
また、図5に示すように、フロアトンネル20に対して車室2側に設けたダッシュクロスメンバ40と室外側(車室2と反対側)に設けたコーナーパッチ30との前端部側同士を第一接合部60によって接合するため、前突時にフロアトンネル20付近におけるダッシュクロスメンバ40の後退を抑制できる。これにより、車室2の足元空間の変形を抑制できる。
また、図5に示すように、フロアトンネル20が剛性の高い第一接合部60よりも前方に延びる前延部20aを備えるため、前突時に前延部20aを積極的に潰して衝突エネルギーを吸収できる。
また、図5に示すように、フロアトンネル20に対して車室2側に設けたダッシュクロスメンバ40と室外側(車室2と反対側)に設けたコーナーパッチ30との前端部側同士を第一接合部60によって接合するため、前突時にフロアトンネル20付近におけるダッシュクロスメンバ40の後退を抑制できる。これにより、車室2の足元空間の変形を抑制できる。
また、図5に示すように、フロアトンネル20が剛性の高い第一接合部60よりも前方に延びる前延部20aを備えるため、前突時に前延部20aを積極的に潰して衝突エネルギーを吸収できる。
また、本実施形態では、図5に示すように、前延部20aは、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aよりも前方に延出しており、コーナーパッチ30の前端部30aは、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aと同じ位置に配置されている。これにより、コーナーパッチ30が前延部20aの変形を阻害しないため、より安定して前延部20aを潰して衝突エネルギーを吸収できる。
また、本実施形態では、図1に示すように、フロアトンネル20は、上下壁11から傾斜壁12を経て前後壁であるフロアパネル50まで連続して延在しており、コーナーパッチ30は、傾斜壁12に対応する位置からフロアパネル50に対応する位置まで連続して延在している。このため、前延部20aに衝突荷重が入力されたときにフロアトンネル20が傾斜壁12とフロアパネル50とのコーナー(境界)辺りを起点として後方に折れ曲がることをコーナーパッチ30によって防止できる。これにより、前延部20aを効率的に潰すことができる。
また、本実施形態では、図5に示すように、第二接合部70は、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aよりも後方に設けられる。これにより、ダッシュクロスメンバ40の前端部40aが剛性の高い第二接合部70よりも前方に位置するため、前突時におけるダッシュクロスメンバ40の後退を抑制できる。また、後側フロアトンネル22よりも前方に位置する前側フロアトンネル21を重点的に潰すことができるため、より安定して衝突エネルギーを吸収できる。
また、本実施形態では、図3に示すように、コーナーパッチ30は、前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22とに跨って設けられる。これにより、前側フロアトンネル21と後側フロアトンネル22との相対変位を防止できるため、より安定して前側フロアトンネル21を潰すことができる。
また、本実施形態では、前側フロアトンネル21は、前方からの荷重に対して後側フロアトンネル22よりも圧縮強度が低く形成されている。これにより、後側フロアトンネル22よりも前側フロアトンネル21が容易に変形するため、より安定して前側フロアトンネル21を潰すことができる。
また、本実施形態では、フロアトンネル20は、前方からの荷重に対して前壁部たるダッシュロアパネル10よりも強度が低く形成されている。これにより、ダッシュロアパネル10よりもフロアトンネル20が容易に変形するため、ダッシュロアパネル10の変形を抑制でき、ひいては、前突時に車室2の足元空間を確保できる。
また、本実施形態では、図2及び図8に示すように、ダッシュクロスメンバ40は、車幅方向において、中央クロスメンバ41と側部クロスメンバ42,42とに分割されており、ダッシュロアパネル10及びフロアトンネル20の車室2側に配置されている。このため、組立時に中央クロスメンバ41と側部クロスメンバ42の端部同士が重なり合う部位において、中央ビード形状部41dと側部ビード形状部42cの頂面同士を予め接合しておくことができる。これにより、ダッシュクロスメンバ40を分割構造にした場合においても、ダッシュクロスメンバ40の強度を好適に高めることができる。
以上、本実施形態に係る車体構造1について、図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、ダッシュクロスメンバ40を分割構造にしたが、一体物にしてもよい。また、本実施形態では、側部クロスメンバ42の車幅方向外側端部は、ホイールアーチ形状部13(稜線部15)の車幅方向内側端部付近まで達しているが、フロントピラーロア90まで達していてもよい。また、本実施形態では、左側コーナーパッチ30Aを分割構造にしたが、一体物にしてもよい。また、本実施形態では、右側コーナーパッチ30Bを分割構造にしたが、一体物にしてもよい。
1 車体構造
2 車室
10 ダッシュロアパネル(車室の前壁部)
11 上下壁
12 傾斜壁
20 フロアトンネル
20a 前延部
21 前側フロアトンネル
22 後側フロアトンネル
23 トンネル左稜線部(稜線部)
24 トンネル右稜線部(稜線部)
30 コーナーパッチ
30a 前端部
40 ダッシュクロスメンバ
40a 前端部
50 フロアパネル(前後壁)
60 第一接合部
70 第二接合部
C1〜C3 閉断面
2 車室
10 ダッシュロアパネル(車室の前壁部)
11 上下壁
12 傾斜壁
20 フロアトンネル
20a 前延部
21 前側フロアトンネル
22 後側フロアトンネル
23 トンネル左稜線部(稜線部)
24 トンネル右稜線部(稜線部)
30 コーナーパッチ
30a 前端部
40 ダッシュクロスメンバ
40a 前端部
50 フロアパネル(前後壁)
60 第一接合部
70 第二接合部
C1〜C3 閉断面
Claims (7)
- 車室の前壁部に設けられ、車幅方向に延在する閉断面を構成するダッシュクロスメンバと、
車室の車幅方向中央部に設けられ、下向きに開口する溝形状で前後方向に延在するフロアトンネルと、
前記フロアトンネルの室外側において当該フロアトンネルの稜線部に沿って前後方向に延在するコーナーパッチと、
前記ダッシュクロスメンバと前記コーナーパッチとの前端部側同士を接合する第一接合部と、
を備え、
前記ダッシュクロスメンバは、前記フロアトンネルの前記車室側において当該フロアトンネルから車幅方向両側に向けて連続して設けられ、
前記フロアトンネルは、前記第一接合部よりも前方に延出する前延部を備えることを特徴とする車体構造。 - 前記前延部は、前記ダッシュクロスメンバの前端部よりも前方に延出しており、
前記コーナーパッチの前端部は、前記ダッシュクロスメンバの前端部と同じ位置、又は、前記ダッシュクロスメンバの前端部よりも後方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。 - 前記車室の前壁部は、
上下方向に延びる上下壁と、
前記上下壁の下端部から後方に下り傾斜して延びる傾斜壁と、を備えており、
前記車室は、前記傾斜壁の下端部から後方に延びる前後壁を備えており、
前記フロアトンネルは、前記上下壁から前記傾斜壁を経て前記前後壁まで連続して延在しており、
前記コーナーパッチは、前記傾斜壁に対応する位置から前記前後壁に対応する位置まで連続して延在していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車体構造。 - 前記フロアトンネルは、
前側フロアトンネルと、
前記前側フロアトンネルの後側に配置される後側フロアトンネルと、
前記前側フロアトンネルと前記後側フロアトンネルとを接合する第二接合部と、を備えており、
前記第二接合部は、前記ダッシュクロスメンバの前端部よりも後方に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車体構造。 - 前記コーナーパッチは、前記前側フロアトンネルと前記後側フロアトンネルとに跨って設けられることを特徴とする請求項4に記載の車体構造。
- 前記前側フロアトンネルは、前方からの荷重に対して前記後側フロアトンネルよりも圧縮強度が低く形成されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の車体構造。
- 前記車室の前壁部と前記フロアトンネルは、別体で構成されており、
前記フロアトンネルは、前方からの荷重に対して前記車室の前壁部よりも強度が低く形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の車体構造。
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