JP6776455B2 - 電動二輪車、電動二輪車制御装置および電動二輪車制御方法 - Google Patents

電動二輪車、電動二輪車制御装置および電動二輪車制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、電動二輪車、電動二輪車制御装置および電動二輪車制御方法に関する。
電動二輪車は、エンジン車と同様に、キー操作とスタートスイッチのオンとの2アクションが実行された場合に走行可能となるように法規で定められている。
しかしながら、電動二輪車は、駆動状態を音や振動で判断し易いエンジンとは異なり、駆動状態が静かなモータを動力とするため、ユーザは、電動二輪車がモータの音や振動で走行可能な状態となったか否かを判断することが困難である。
このため、従来は、2アクションの実行によって車両が走行可能な状態になったことをユーザが容易に判断することができないといった問題があった。
なお、特開2016-199084号公報には、駆動待機状態を使用者に報知する報知ユニットを含む電動車両が開示されている。しかし、特開2016-199084号公報における駆動待機状態の報知は、アシスト状態において自走スイッチが操作された場合に行われるため、2アクションの実行とは無関係である。
そこで、本発明は、キー操作とスタートスイッチのオンとの2アクションの実行によって車両が走行可能な状態となったことをユーザが容易に判断することが可能な電動二輪車、電動二輪車制御装置および電動二輪車制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る電動二輪車は、
充放電可能な第1バッテリおよび第2バッテリと、
前記第1バッテリから供給された電力によって車輪を駆動するためのトルクを出力するモータと、
一端が前記第2バッテリに接続され、ユーザのキー操作に応じてオンまたはオフするパワースイッチと、
ユーザ操作に応じてオンまたはオフするスタートスイッチと、
ユーザに車両が走行可能であることを通知する通知部と、
前記第1バッテリ、前記モータ、前記パワースイッチの他端、前記スタートスイッチおよび前記通知部に接続された制御部と、を備え、
前記制御部は、前記パワースイッチがオンしたときに、前記第2バッテリから供給された電力によって起動し、起動後に前記スタートスイッチがオンしたときに、前記第1バッテリから前記モータに電力を供給する制御を行い且つ前記車両が走行可能であることを通知するように前記通知部を制御し、一方、前記パワースイッチがオフしたときに、前記第2バッテリから電力が供給されない。
また、前記電動二輪車において、
前記制御部は、前記スタートスイッチのオフ状態と、前記オフ状態の後の前記スタートスイッチのオン状態との双方を検知したときに、前記車両が走行可能であることを通知するように前記通知部を制御してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、音声出力によって前記車両が走行可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、
前記第2バッテリから供給される電力で駆動され、前記キー操作に応じて前記パワースイッチをオンまたはオフする制御を行うパワースイッチ制御部と、
前記パワースイッチ制御部により制御され、音声を出力するブザーと、を有し、
前記制御部は、前記スタートスイッチがオンしたときに、前記パワースイッチ制御部に前記車両が走行可能であることの通知を指示することで、前記通知部を制御し、
前記パワースイッチ制御部は、前記指示に応じて前記ブザーに音声を出力させることで、前記車両が走行可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、画像表示によって前記車両が走行可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、振動の発生によって前記車両が走行可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、前記パワースイッチがオンしたときに、ユーザに前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、音声出力によって前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、
前記第2バッテリから供給される電力で駆動され、前記キー操作に応じて前記パワースイッチをオンまたはオフする制御を行うパワースイッチ制御部と、
前記パワースイッチ制御部により制御され、音声を出力するブザーと、を有してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、画像表示によって前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記通知部は、振動の発生によって前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知してもよい。
また、前記電動二輪車において、
前記車輪と前記モータとがクラッチを介さずに機械的に接続されていてもよい。
本発明の一態様に係る電動二輪車制御装置は、
充放電可能な第1バッテリおよび第2バッテリと、
前記第1バッテリから供給された電力によって車輪を駆動するためのトルクを出力するモータと、
一端が前記第2バッテリに接続され、ユーザのキー操作に応じてオンまたはオフするパワースイッチと、
ユーザ操作に応じてオンまたはオフするスタートスイッチと、
ユーザに車両が走行可能であることを通知する通知部と、を備える電動二輪車を制御する電動二輪車制御装置であって、
前記第1バッテリ、前記モータ、前記パワースイッチの他端、前記スタートスイッチおよび前記通知部に接続された制御部を備え、
前記制御部は、前記パワースイッチがオンしたときに、前記第2バッテリから供給された電力によって起動し、起動後に前記スタートスイッチがオンしたときに、前記第1バッテリから前記モータに電力を供給する制御を行い且つ前記車両が走行可能であることを通知するように前記通知部を制御し、一方、前記パワースイッチがオフしたときに、前記第2バッテリから電力が供給されない。
本発明の一態様に係る電動二輪車制御方法は、
充放電可能な第1バッテリおよび第2バッテリと、
前記第1バッテリから供給された電力によって車輪を駆動するためのトルクを出力するモータと、
一端が前記第2バッテリに接続され、キー操作に応じてオンまたはオフするパワースイッチと、
ユーザ操作に応じてオンまたはオフするスタートスイッチと、
ユーザに車両が走行可能であることを通知する通知部と、を備える電動二輪車を制御する電動二輪車制御方法であって、
前記パワースイッチがオンした後に前記スタートスイッチがオンしたときに、前記第1バッテリから前記モータに電力を供給する制御を行い且つ前記車両が走行可能であることを通知するように前記通知部を制御する。
本発明の一態様に係る電動二輪車は、充放電可能な第1バッテリおよび第2バッテリと、第1バッテリから供給された電力によって車輪を駆動するためのトルクを出力するモータと、一端が第2バッテリに接続され、ユーザのキー操作に応じてオンまたはオフするパワースイッチと、ユーザ操作に応じてオンまたはオフするスタートスイッチと、ユーザに車両が走行可能であることを通知する通知部と、第1バッテリ、モータ、パワースイッチの他端、スタートスイッチおよび通知部に接続された制御部と、を備え、制御部は、パワースイッチがオンしたときに、第2バッテリから供給された電力によって起動し、起動後にスタートスイッチがオンしたときに、第1バッテリからモータに電力を供給する制御を行い且つ車両が走行可能であることを通知するように通知部を制御し、一方、パワースイッチがオフしたときに、第2バッテリから電力が供給されない。
このように、本発明によれば、ユーザのキー操作に応じたパワースイッチのオンにより、第2バッテリから制御部に電力を供給して制御部を起動し、制御部の起動後におけるユーザ操作に応じたスタートスイッチのオンにより、制御部に第1バッテリからモータへの電力の供給を制御させ、通知部に車両が走行可能であることをユーザに通知させることができる。
これにより、キー操作とスタートスイッチのオンとの2アクションの実行によって車両が走行可能な状態となったことをユーザが容易に判断することが可能となる。
第1の実施形態に係る電動二輪車100を示す図である。 第1の実施形態に係る電動二輪車100において、電力変換部30およびモータ3を示す図である。 第1の実施形態に係る電動二輪車100の制御方法を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る電動二輪車100の制御方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明を限定するものではない。また、実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(第1の実施形態)
まず、図1を参照して、第1の実施形態に係る電動二輪車100について説明する。
電動二輪車100は、バッテリから供給される電力を用いてモータを駆動することで走行する電動バイク等の電動二輪車である。より詳しくは、電動二輪車100は、モータと車輪がクラッチを介さずに機械的に接続されたクラッチレスの電動二輪車である。
電動二輪車100は、図1に示すように、電動二輪車制御装置1と、第1バッテリ2と、モータ3と、第2バッテリ4と、パワースイッチ5と、スタートスイッチ6と、通知部7と、車輪8と、アクセルポジションセンサ9とを備える。
以下、電動二輪車100の各構成要素について詳しく説明する。
電動二輪車制御装置1は、電動二輪車100を制御する装置であり、制御部10と、記憶部20と、電力変換部30とを有している。なお、電動二輪車制御装置1は、電動二輪車100全体を統御するECU(Electronic Control Unit)として構成されてもよい。次に、電動二輪車制御装置1の各構成要素について詳しく説明する。
制御部10は、電動二輪車制御装置1に接続された各種装置から情報を入力するとともに、電力変換部30を介してモータ3を駆動制御する。制御部10の詳細については後述する。
記憶部20は、制御部10が用いる情報や、制御部10が動作するためのプログラムを記憶する。この記憶部20は、例えば不揮発性の半導体メモリであるが、これに限定されない。
電力変換部30は、第1バッテリ2の直流電力を交流電力に変換してモータ3に供給する。この電力変換部30は、図2に示すように、3相のフルブリッジ回路で構成されている。半導体スイッチQ1,Q3,Q5はハイサイドスイッチであり、半導体スイッチQ2,Q4,Q6はローサイドスイッチである。半導体スイッチQ1〜Q6の制御端子は、制御部10に電気的に接続されている。電源端子30aと電源端子30bとの間には平滑コンデンサCが設けられている。半導体スイッチQ1〜Q6は、例えばMOSFETまたはIGBT等である。
半導体スイッチQ1は、図2に示すように、第1バッテリ2の正極が接続された電源端子30aと、モータ3の入力端子3aとの間に接続されている。同様に、半導体スイッチQ3は、電源端子30aと、モータ3の入力端子3bとの間に接続されている。半導体スイッチQ5は、電源端子30aと、モータ3の入力端子3cとの間に接続されている。
半導体スイッチQ2は、モータ3の入力端子3aと、第1バッテリ2の負極が接続された電源端子30bとの間に接続されている。同様に、半導体スイッチQ4は、モータ3の入力端子3bと、電源端子30bとの間に接続されている。半導体スイッチQ6は、モータ3の入力端子3cと、電源端子30bとの間に接続されている。なお、入力端子3aはU相の入力端子であり、入力端子3bはV相の入力端子であり、入力端子3cはW相の入力端子である。
第1バッテリ2は、充放電可能である。具体的には、第1バッテリ2は、放電時に電力変換部30に直流電力を供給する。また、第1バッテリ2は、図示しない外部電源から供給された電力によって充電される。また、第1バッテリ2には、車輪8の回転にともなってモータ3が出力する交流電力による充電時に、モータ3が出力した交流電力を電力変換装置100で変換した直流電圧によって充電(すなわち、回生充電)される。
この第1バッテリ2は、図示しないバッテリ管理ユニット(BMU)を含む。バッテリ管理ユニットは、第1バッテリ2の電圧や第1バッテリ2の状態(充電率等)に関する情報を制御部10に送信する。
なお、第1バッテリ2の数は一つに限らず、複数であってもよい。第1バッテリ2は、例えばリチウムイオン電池であるが、他の種類のバッテリであってもよい。第1バッテリ2は、異なる種類(例えば、リチウムイオン電池と鉛電池)のバッテリから構成されてもよい。
モータ3は、第1バッテリ2から供給された電力によって車輪8を駆動するためのトルクを出力する。
具体的には、モータ3は、電力変換部30から供給される交流電力により駆動されることで、車輪8を駆動するためのトルクを出力する。トルクは、制御部10が電力変換部30の半導体スイッチQ1〜Q6に目標トルクに基づいて算出された通電タイミングとデューティ比を有するPWM信号を出力することで制御されてもよい。モータ3は、車輪8に機械的に接続されており、トルクによって所望の方向に車輪8を回転させる。本実施形態では、モータ3は、クラッチを介さずに車輪8に機械的に接続されている。なお、モータ3の種類は特に限定されない。
また、モータ3は、モータ3の回転速度の減速または外力によるモータ3の回転によって交流電力(すなわち、回生電力)を出力する。例えば、モータ3は、車両の走行中にブレーキがかけられて制動された場合や、バッテリ2からモータ3に電力が供給されていない状態において慣性で走行または坂道(下り坂)を走行している場合に、交流電力を出力する。モータ3が出力した交流電力は、電力変換部30によって直流電力に変換され、変換された直流電力で第1バッテリ2が充電(すなわち、回生充電)される。
第2バッテリ4は、充放電可能である。第2バッテリ4は、制御部10の起動および通知部7の駆動等に用いられる。第2バッテリ4は、第1バッテリ2よりも容量が小さいバッテリであってもよい。第2バッテリ4は、例えば、鉛電池であってもよい。
パワースイッチ5は、一端が第2バッテリ4に接続されている。パワースイッチ5は、ユーザによるキー操作に応じてオンまたはオフする。
スタートスイッチ6は、ユーザ操作に応じてオンまたはオフする。
通知部7は、ユーザに車両が走行可能であることを通知する。
アクセルポジションセンサ9は、ユーザのアクセル操作により設定されたアクセル操作量を検知し、検知されたアクセル操作量を電気信号として制御部10に送信する。ユーザが加速したい場合に、アクセル操作量は大きくなる。
次に、電動二輪車制御装置1の制御部10および通知部7について詳しく説明する。
制御部10は、第1バッテリ2、モータ3、パワースイッチ5の他端、スタートスイッチ6および通知部7に接続されている。
制御部10は、パワースイッチ5がオンしたときに、第2バッテリ4から供給された電力によって起動する。
また、制御部10は、起動後にスタートスイッチ6がオンしたときに、第1バッテリ2からモータ3に電力を供給する制御を行い、かつ、車両が走行可能であることを通知するように通知部7を制御する。
より具体的には、制御部10は、起動後にスタートスイッチ6のオフ状態とオフ状態の後のスタートスイッチ6のオン状態との双方を検知したときに、第1バッテリ2からモータ3に電力を供給する制御および通知部7に車両が走行可能であることを通知させる制御を行う。
一方、制御部10は、パワースイッチ5がオフしたときに、第2バッテリ4から電力が供給されずに起動しない。ここで、起動しないとは、制御部10が起動状態から停止状態になる場合も含む。制御部10が起動しない場合、制御部10は、第1バッテリ2からモータ3に電力を供給する制御および通知部7に車両が走行可能であることを通知させる制御を行わない。
通知部7は、音声出力および画像表示によって車両が走行可能であることを通知する。
具体的には、図1に示すように、通知部7は、パワースイッチ制御部71と、ブザー72と、メータ73とを有する。
パワースイッチ制御部71およびメータ73は、第2バッテリ4に直接接続されており、第2バッテリ4から供給される電力で駆動される。
パワースイッチ制御部71は、ユーザのキー操作に応じてパワースイッチ5をオンまたはオフする制御を行う。例えば、パワースイッチ制御部71は、パワースイッチ制御部71との無線通信機能を有するキーを携帯するユーザが電動二輪車100に近づくことによってキーが認証された場合に、パワースイッチ5をオンする。一方、パワースイッチ制御部71は、キーを携帯するユーザが電動二輪車100から遠ざかること等によってキーが認証されない場合には、パワースイッチ5をオフする。
ブザー72は、パワースイッチ制御部71に接続されている。ブザー72は、パワースイッチ制御部71により制御されて、音声を出力する。
制御部10は、スタートスイッチ6がオンしたときに、パワースイッチ制御部71に車両が走行可能であることの通知を指示することで、通知部7を制御する。
パワースイッチ制御部71は、制御部10の指示に応じてブザー72に音声を出力させることで、車両が走行可能であることを通知する。
また、制御部10は、スタートスイッチ6がオンしたときに、メータ73に車両が走行可能であることを示す画像を表示させることで、車両が走行可能であることを通知させる。画像は、例えば、車両が走行可能であることを示すマークの画像であってもよい。なお、メータ73は、電動二輪車100に設けられたディスプレイ(例えば液晶パネル)であり、各種情報を表示する。具体的には、電動二輪車100の走行速度、第1バッテリ2の残量、現在時刻、走行距離などの情報がメータ7に表示される。本実施形態では、メータ7は、電動二輪車100のハンドル(図示せず)に設けられる。
なお、通知部7は、振動発生装置を備え、スタートスイッチ6がオンしたときに、振動の発生によって車両が走行可能であることを通知してもよい。この場合、振動発生装置の動作は、パワースイッチ制御部71が制御してもよい。
(電動二輪車制御方法)
以下、図3のフローチャートを参照して、第1の実施形態に係る電動二輪車制御方法について説明する。なお、図3のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
先ず、ユーザが、パワースイッチ5をオンするためのキー操作を行う(ステップS1)。このキー操作は、例えば、キーを携帯したユーザが電動二輪車100に近づく動作であってもよい。
パワースイッチ5をオンするためのキー操作が行われることで、パワースイッチ制御部71は、パワースイッチ5をオンする(ステップS2)。
パワースイッチ5がオンされることで、第2バッテリ4から制御部10に電力が供給され、供給された電力によって制御部10が起動する(ステップS3)。
起動した後、制御部10は、スタートスイッチ6がオフ状態であるか否かを判定する(ステップS4)。スタートスイッチ6がオフ状態である場合(ステップS4:Yes)、制御部10は、スタートスイッチ6がオン操作されたか否かを判定する(ステップS5)。一方、スタートスイッチ6がオフ状態でない場合(ステップS4:No)、制御部10は、スタートスイッチ6がオフ状態であるか否かの判定を繰り返す(ステップS4)。
スタートスイッチ6がオン操作された場合(ステップS5:Yes)、制御部10は、車両が走行可能であることを通知するように通知部7を制御する。これにより、通知部7は、車両が走行可能であることを通知する(ステップS6)。具体的には、通知部7は、ブザー72による音声出力およびメータ73による画像表示によって、車両が走行可能であることを通知する。一方、スタートスイッチ6がオン操作されていない場合(ステップS5:No)、制御部10は、スタートスイッチ6がオン操作されたか否かの判定を繰り返す(ステップS5)。
以下、第1の実施形態によってもたらされる作用について説明する。
上述したように、第1の実施形態においては、ユーザのキー操作に応じたパワースイッチ5のオンにより、第2バッテリ4から制御部10に電力を供給して制御部10を起動し、制御部10の起動後におけるユーザ操作に応じたスタートスイッチ6のオンにより、制御部10に第1バッテリ2からモータ3への電力の供給を制御させ、通知部7に車両が走行可能であることを通知させることができる。
これにより、キー操作とスタートスイッチのオンとの2アクションの実行によって車両が走行可能な状態となったことをユーザが容易に判断することが可能となる。
また、上述したように、第1の実施形態において、制御部10は、スタートスイッチ6のオフ状態と、オフ状態の後のスタートスイッチ6のオン状態との双方を検知したときに、車両が走行可能であることを通知するように通知部7を制御する。
これにより、スタートスイッチ6をオンしたままパワースイッチ5をオンしても車両が走行可能とならないことをユーザに把握させることができる。
また、上述したように、第1の実施形態において、通知部7は、音声出力によって車両が走行可能であることを通知する。
これにより、ユーザは、エンジンとは異なり駆動状態を判断し難いモータ3を動力とした電動二輪車100において、聴覚を通じて車両が走行可能な状態となったことを容易に判断することができる。
また、上述したように、第1の実施形態において、通知部7は、第2バッテリ4から供給される電力で駆動され、ユーザのキー操作に応じてパワースイッチ5をオンまたはオフする制御を行うパワースイッチ制御部71と、パワースイッチ制御部71により制御され、音声を出力するブザー72とを有する。そして、制御部10は、スタートスイッチ6がオンしたときに、パワースイッチ制御部71に車両が走行可能であることの通知を指示することで通知部7を制御し、パワースイッチ制御部71は、制御部10の指示に応じてブザー72に音声を出力させることで車両が走行可能であることを通知する。
これにより、パワースイッチ制御部71によって、パワースイッチ5のオンオフと、車両が走行可能であることを通知するためのブザー72の音声出力との双方を制御することができる。
また、上述したように、第1の実施形態において、通知部7は、画像表示によって車両が走行可能であることを通知する。
これにより、ユーザは、エンジンとは異なり駆動状態を判断し難いモータ3を動力とした電動二輪車100において、視覚を通じて車両が走行可能な状態となったことを容易に判断することができる。
また、上述したように、第1の実施形態において、通知部7は、振動の発生によって車両が走行可能であることを通知してもよい。
これにより、ユーザは、エンジンとは異なり駆動状態を判断し難いモータ3を動力とした電動二輪車100において、感覚を通じて車両が走行可能な状態となったことを容易に判断することができる。
(第2の実施形態)
次に、図4を参照して、第2の実施形態に係る電動二輪車100について説明する。第2の実施形態に係る電動二輪車100は、第1の実施形態の構成に加えて、更に、通知部7が、ユーザにスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知する。
具体的には、通知部7は、ユーザのキー操作によってパワースイッチ5がオンしたときに、ユーザにスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知する。
具体的には、通知部7は、ブザー72による音声出力およびメータ73による画像表示によって、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知する。なお、通知部7は、振動の発生によってスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知してもよい。
スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知するための画像および音声は、車両が走行可能であることを通知するための画像および音声と異なっていてもよい。これにより、ユーザは、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることが通知されたのか、または、車両が走行可能であることが通知されたのかを容易に判断することができる。
あるいは、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知するための画像および音声は、車両が走行可能であることを通知するための画像および音声と同一であってもよい。これにより、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知する場合と、車両が走行可能であることを通知する場合とで、音声および画像を共用できるので、コストを削減することができる。また、この場合でも、ユーザは、1回目の音声出力および画像表示によって、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを判断し、2回目の音声出力および画像表示によって、車両が走行可能であることを判断することができる。
なお、パワースイッチ制御部71は、パワースイッチ5をオンして制御部10が起動したときに、制御部10の制御によってブザー72に音声を出力させることで、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知してもよい。あるいは、パワースイッチ制御部71は、パワースイッチ5をオンするキー操作を認証してパワースイッチ5をオンしたときに、制御部10の起動を待たずにパワースイッチ制御部71独自の処理としてブザー72に音声を出力させることで、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを迅速に通知してもよい。
以下、図4のフローチャートを参照して、第2の実施形態に係る電動二輪車制御方法について、第1の実施形態との差異を中心に説明する。なお、図4のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
図4に示すように、第2の実施形態において、通知部7は、パワースイッチ5をオンした後(ステップS2)、ブザー72による音声出力およびメータ73による画像表示によって、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知する(ステップS7)。なお、図4の例において、通知部7は、パワースイッチ5のオンによる制御部10の起動後に、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知する。
スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知した後は、第1の実施形態と同様に、スタートスイッチ6のオフ状態の判定(ステップS4)以降の工程(ステップS4〜S6)を実行する。
上述したように、第2の実施形態によれば、ユーザのキー操作に応じてパワースイッチ5をオンしたときに、通知部7にスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知させることができる。
これにより、スタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることをユーザが容易に判断することが可能となる。
また、上述したように、第2の実施形態において、通知部7は、音声出力によってスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能であることを通知する。
これにより、ユーザは、聴覚を通じてスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能となったことを容易に判断することができる。
また、上述したように、第2の実施形態において、通知部7は、画像表示によってスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能となったことを通知する。
これにより、ユーザは、視覚を通じてスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能となったことを容易に判断することができる。
また、上述したように、第2の実施形態において、通知部7は、振動の発生によってスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能となったことを通知してもよい。
これにより、ユーザは、感覚を通じてスタートスイッチ6をオンするユーザ操作が可能となったことを容易に判断することができる。
上述した実施形態で説明した電動二輪車制御装置1(制御部10)の少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、制御部10の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、制御部10の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではない。異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
1 電動二輪車制御装置
2 第1バッテリ
3 モータ
4 第2バッテリ
5 パワースイッチ
6 スタートスイッチ
7 通知部
10 制御部
100 電動二輪車

Claims (13)

  1. 充放電可能な第1バッテリおよび第2バッテリと、
    前記第1バッテリから供給された電力によって車輪を駆動するためのトルクを出力するモータと、
    一端が前記第2バッテリに接続され、ユーザのキー操作に応じてオンまたはオフするパワースイッチと、
    ユーザ操作に応じてオンまたはオフするスタートスイッチと、
    ユーザに車両が走行可能であることを通知する通知部と、
    前記第1バッテリ、前記モータ、前記パワースイッチの他端、前記スタートスイッチおよび前記通知部に接続された制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記パワースイッチがオンしたときに、前記第2バッテリから供給された電力によって起動し、一方、前記パワースイッチがオフしたときに、前記第2バッテリから電力が供給されず、
    前記起動後に前記スタートスイッチがオフ状態であるか否かを判定し、前記オフ状態である場合に、前記スタートスイッチがオンしたか否かを判定し、一方、前記オフ状態でない場合に、前記スタートスイッチがオンしたか否かの判定に移行せず、
    前記スタートスイッチがオンしたときに、前記第1バッテリから前記モータに電力を供給する制御を行い且つ前記車両が走行可能であることを通知するように前記通知部を制御することを特徴とする電動二輪車。
  2. 前記通知部は、音声出力によって前記車両が走行可能であることを通知することを特徴とする請求項1に記載の電動二輪車。
  3. 前記通知部は、
    前記第2バッテリから供給される電力で駆動され、前記キー操作に応じて前記パワースイッチをオンまたはオフする制御を行うパワースイッチ制御部と、
    前記パワースイッチ制御部により制御され、音声を出力するブザーと、を有し、
    前記制御部は、前記スタートスイッチがオンしたときに、前記パワースイッチ制御部に前記車両が走行可能であることの通知を指示することで、前記通知部を制御し、
    前記パワースイッチ制御部は、前記指示に応じて前記ブザーに音声を出力させることで、前記車両が走行可能であることを通知することを特徴とする請求項3に記載の電動二輪車。
  4. 前記通知部は、画像表示によって前記車両が走行可能であることを通知することを特徴とする請求項1に記載の電動二輪車。
  5. 前記通知部は、振動の発生によって前記車両が走行可能であることを通知することを特徴とする請求項1に記載の電動二輪車。
  6. 前記通知部は、前記パワースイッチがオンしたときに、ユーザに前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知することを特徴とする請求項1に記載の電動二輪車。
  7. 前記通知部は、音声出力によって前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知することを特徴とする請求項7に記載の電動二輪車。
  8. 前記通知部は、
    前記第2バッテリから供給される電力で駆動され、前記キー操作に応じて前記パワースイッチをオンまたはオフする制御を行うパワースイッチ制御部と、
    前記パワースイッチ制御部により制御され、音声を出力するブザーと、を有することを特徴とする請求項8に記載の電動二輪車。
  9. 前記通知部は、画像表示によって前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知することを特徴とする請求項7に記載の電動二輪車。
  10. 前記通知部は、振動の発生によって前記スタートスイッチをオンするユーザ操作が可能であることを通知することを特徴とする請求項7に記載の電動二輪車。
  11. 前記車輪と前記モータとがクラッチを介さずに機械的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電動二輪車。
  12. 充放電可能な第1バッテリおよび第2バッテリと、
    前記第1バッテリから供給された電力によって車輪を駆動するためのトルクを出力するモータと、
    一端が前記第2バッテリに接続され、ユーザのキー操作に応じてオンまたはオフするパワースイッチと、
    ユーザ操作に応じてオンまたはオフするスタートスイッチと、
    ユーザに車両が走行可能であることを通知する通知部と、を備える電動二輪車を制御する電動二輪車制御装置であって、
    前記第1バッテリ、前記モータ、前記パワースイッチの他端、前記スタートスイッチおよび前記通知部に接続された制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記パワースイッチがオンしたときに、前記第2バッテリから供給された電力によって起動し、一方、前記パワースイッチがオフしたときに、前記第2バッテリから電力が供給されず、
    前記起動後に前記スタートスイッチがオフ状態であるか否かを判定し、前記オフ状態である場合に、前記スタートスイッチがオンしたか否かを判定し、一方、前記オフ状態でない場合に、前記スタートスイッチがオンしたか否かの判定に移行せず、
    前記スタートスイッチがオンしたときに、前記第1バッテリから前記モータに電力を供給する制御を行い且つ前記車両が走行可能であることを通知するように前記通知部を制御することを特徴とする電動二輪車制御装置。
  13. 充放電可能な第1バッテリおよび第2バッテリと、
    前記第1バッテリから供給された電力によって車輪を駆動するためのトルクを出力するモータと、
    一端が前記第2バッテリに接続され、キー操作に応じてオンまたはオフするパワースイッチと、
    ユーザ操作に応じてオンまたはオフするスタートスイッチと、
    ユーザに車両が走行可能であることを通知する通知部と、を備える電動二輪車を制御する電動二輪車制御方法であって、
    前記パワースイッチがオンした後に前記スタートスイッチがオフ状態であるか否かを判定し、前記オフ状態である場合に、前記スタートスイッチがオンしたか否かを判定し、一方、前記オフ状態でない場合に、前記スタートスイッチがオンしたか否かの判定に移行せず、前記スタートスイッチがオンしたときに、前記第1バッテリから前記モータに電力を供給する制御を行い且つ前記車両が走行可能であることを通知するように前記通知部を制御することを特徴とする電動二輪車制御方法。
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