JP6752973B2 - 鞍乗り型車両のマフラーカバー構造 - Google Patents

鞍乗り型車両のマフラーカバー構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6752973B2
JP6752973B2 JP2019532371A JP2019532371A JP6752973B2 JP 6752973 B2 JP6752973 B2 JP 6752973B2 JP 2019532371 A JP2019532371 A JP 2019532371A JP 2019532371 A JP2019532371 A JP 2019532371A JP 6752973 B2 JP6752973 B2 JP 6752973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
muffler
muffler cover
main body
cover
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019532371A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2019021540A1 (ja
Inventor
吉田 直樹
直樹 吉田
信平 岡崎
信平 岡崎
雅晴 吉村
雅晴 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Publication of JPWO2019021540A1 publication Critical patent/JPWO2019021540A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6752973B2 publication Critical patent/JP6752973B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J23/00Other protectors specially adapted for cycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M7/00Motorcycles characterised by position of motor or engine
    • B62M7/02Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/08Other arrangements or adaptations of exhaust conduits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

本発明は、鞍乗り型車両のマフラーカバー構造に関する。
従来、基材となる樹脂材料に粉末状の光輝材(水酸化アルミニウム)が混合されたメタリック調樹脂が、マフラーカバーなどの鞍乗り型車両の部品に使用できることが知られている(例えば、特許文献1参照)。メタリック調樹脂で部品を形成することで、部品の塗装を省くことができる。
特開2003−286372号公報
ところで、鞍乗り型車両のマフラーカバーは、外側に露出するカバーであるため、鞍乗り型車両の外観上に重要であり、外観性を向上することが望まれる。また、マフラーカバーは、外側に露出するため、傷が付くことがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、鞍乗り型車両のマフラーカバーの外観性を向上するとともに、きれいな外観を維持し易くすることを目的とする。
この明細書には、2017年7月28日に出願された日本国特許出願・特願2017−146643の全ての内容が含まれる。
本発明は、マフラー(31)に設けられる樹脂製のマフラーカバー(75,275)を備える鞍乗り型車両のマフラーカバー構造において、前記マフラーカバー(75,275)の本体部(76,276)と一体に形成される凸形状(77)または凹形状(277)によって構成される外観意匠面(77a,277a)を備え、前記外観意匠面(77a,277a)は、粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成され、前記本体部(76,276)は、前記メタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成されることを特徴とする。
また、上記発明において、前記マフラー(31)を後方側から覆うエンドキャップ(79)が前記マフラーカバー(75,275)に一体に形成されていても良い。
また、上記発明において、前記外観意匠面(77a,277a)は、前記マフラーカバー(75,275)における車両の外側面に設けられるとともに、前記マフラー(31)の長手方向に延びていても良い。
さらに、上記発明において、前記マフラーカバー(75,275)を前記マフラー(31)に固定する固定具(85)が挿通される固定孔部(86,286)は、前記外観意匠面(77a,277a)に設けられても良い。
また、上記発明において、前記外観意匠面(77a)は、前記本体部(76)から突出する凸形状(77)であっても良い。
本発明に係る鞍乗り型車両のマフラーカバーによれば、マフラーに設けられる樹脂製のマフラーカバーを備え、マフラーカバーの本体部と一体に形成される凸形状または凹形状によって構成される外観意匠面を備え、外観意匠面は、粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成され、本体部は、メタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成される。
この構成によれば、外観意匠面が凸形状または凹形状によって構成されるため、マフラーカバーが本体部及び外観意匠面の2つの部品で構成されているように見せることができる。さらに、外観意匠面が粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成されるため、外観意匠面を外観的に本体部とは差別化して際立たせることができ、マフラーカバーが2つの部品で構成されているように見せることができる。このため、マフラーカバーの外観性が良い。
また、メタリック調樹脂で構成される外観意匠面は、塗装されたマフラーカバーと異なり内部までメタリック調である。これにより、外観意匠面に傷が付いたとしても傷が目立ち難いため、マフラーカバーのきれいな外観を維持し易い。
また、上記発明において、マフラーを後方側から覆うエンドキャップがマフラーカバーに一体に形成されていても良い。この構成によれば、外観意匠面を外観的に周囲の部分と差別化し易いため、マフラーカバーを2部品に見せることができ、外観性が良い。
また、上記発明において、外観意匠面は、マフラーカバーにおける車両の外側面に設けられるとともに、マフラーの長手方向に延びていても良い。この構成によれば、外観意匠面を外側面側に目立たせることができ、外観性が良いとともに、傷が目立ち難い外観意匠面がマフラーの長手方向に延びて広範囲に存在するため、マフラーカバーのきれいな外観を維持し易い。
さらに、上記発明において、マフラーカバーをマフラーに固定する固定具が挿通される固定孔部は、外観意匠面に設けられても良い。この構成によれば、外観意匠面が固定具によって本体部に固定されているように見えるため、マフラーカバーを2部品に見せることができ、外観性が良い。
また、上記発明において外観意匠面は、本体部から突出する凸形状であっても良い。この構成によれば、外観意匠面が外部のものに対し本体部よりも接触し易くなるため、傷が目立ち難い外観意匠面の方にあえて傷を発生させて、本体部に傷が付くことを抑制できる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る自動二輪車の右側面図である。 図2は、マフラー及びマフラーの周辺部の右側面図である。 図3は、自動二輪車の後部を右下方側から見た斜視図である。 図4は、マフラーカバーの右側面図である。 図5は、図2のV−V断面図である。 図6は、第2の実施の形態におけるマフラー及びマフラーの周辺部の右側面図である。 図7は、図6のVII−VII断面図である。 図8は、第2の実施の形態の変形例を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号RHは車体右方を示している。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る自動二輪車1の右側面図である。なお、図1では、左右一対で設けられるものは、符号を含め右側のものだけが図示されている。
自動二輪車1は、車体フレーム10と、前輪2と、前輪2を操舵可能に支持するフロントフォーク11と、車体フレーム10の後部に支持されるパワーユニット12と、後輪3と、乗員が跨るようにして着座するシート13とを備えるスクーター型の鞍乗り型車両である。
車体フレーム10は、ヘッドパイプ14と、ダウンフレーム15と、左右一対のロアフレーム16と、左右一対のアッパーフレーム17と、左右一対のリアフレーム18とを備える。
ヘッドパイプ14は、車体フレーム10の前端部に設けられる。ダウンフレーム15は、ヘッドパイプ14から下方に延びる。ダウンフレーム15の下端部には、車幅方向に延びるクロスメンバ19が設けられる。
左右のロアフレーム16は、ダウンフレーム15の下部から車幅方向外側且つ下方に延びた後、後方へ延び、その後、後上がりに後方へ延びる。左右のロアフレーム16の前端部は、クロスメンバ19によって左右に連結される。
左右のアッパーフレーム17は、ダウンフレーム15の上下の中間部から後下方に延びてロアフレーム16の後部に連結される。
左右のリアフレーム18は、左右のアッパーフレーム17の後部から後上がりに後方へ延び、自動二輪車1の後端部まで延びる。
左右のロアフレーム16の後端は、左右のリアフレーム18の前部に下方から連結される。
フロントフォーク11は、ヘッドパイプ14に挿入されるステアリングシャフト(不図示)を介し、操舵自在に車体フレーム10に支持される。乗員用の操舵ハンドル20は、フロントフォーク11の上端部に取り付けられる。前輪2は、フロントフォーク11の下端部に支持される。
パワーユニット12は、後輪3の駆動源としてのエンジンの機能と、後輪3を支持するスイングアームの機能とを備えたユニットスイングエンジンである。パワーユニット12は、その前端部に設けられるピボット軸24を介して上下に揺動自在に車体フレーム10に軸支される。
パワーユニット12は、エンジン本体部25と、エンジン本体部25から後方に延出する伝動ケース部26とを備える。エンジン本体部25のシリンダ部25aは、前方へ延出し、左右のロアフレーム16の後部の間に位置する。伝動ケース部26の内部には、エンジン本体部25の動力を後輪3側に伝達する動力伝達機構(不図示)が収容されている。この動力伝達機構は、例えば、ベルト式の無段変速機である。
パワーユニット12には、車幅方向において伝動ケース部26側とは反対側の部分から後方に延びるアーム部材27が固定される。後輪3は、伝動ケース部26とアーム部材27との間に配置される。後輪3は、アーム部材27の後端部と伝動ケース部26の後端部との間に掛け渡される車軸3aに支持される。
左右の一方のリアフレーム18と伝動ケース部26との間、及び、他方のリアフレーム18とアーム部材27との間には、リアサスペンション28がそれぞれ掛け渡される。
エンジン本体部25用の吸気装置のエアクリーナーボックス29は、伝動ケース部26の上面に取り付けられる。
エンジン本体部25に設けられる排気管30は、シリンダ部25aの下面の排気口から下方に引き出され、エンジン本体部25の下方を通ってアーム部材27側へ後方に延び、その後端部がマフラー31(消音器)に接続される。
マフラー31は、アーム部材27の外側方に配置され、アーム部材27に固定される。
排気管30及びマフラー31は、パワーユニット12と一体に揺動する。
自動二輪車1は、ヘルメットH等の物品を収納可能な収納ボックス40を後部に備える。
収納ボックス40は、リアフレーム18の上方に配置され、リアフレーム18に固定される。収納ボックス40は、車幅方向では、左右のリアフレーム18の間に配置される。
収納ボックス40は、車幅方向よりも前後方向に長い箱状に形成されている。収納ボックス40は、その上面に上面開口41を備える。上面開口41は、収納ボックス40の上面の略全体に形成されている。
シート13は、収納ボックス40の上面に配置され、上面開口41を塞ぐ。すなわち、シート13は、上面開口41を塞ぐ蓋部材である。
シート13は、その前端部が、収納ボックス40の前端部の上部に、ヒンジ42を介して連結される。シート13は、ヒンジ42を中心に回動可能に設けられ、シート13が回動することで、収納ボックス40は開閉される。
シート13は、運転者が着座する前側シート13aと、同乗者が着座する後側シート13bとを一体に備える。後側シート13bは、前側シート13aよりも一段高く形成される。
運転者が左右の足を置くステップフロア43は、前側シート13aの前下方に設けられる。
自動二輪車1は、車体フレーム10及び収納ボックス40等の車体を覆う車体カバー45を備える。
車体カバー45は、フロントカバー46と、インナーカバー47と、左右一対のロアカバー48と、アンダーカバー49と、左右一対のリアカバー50とを備える。
フロントカバー46は、ヘッドパイプ14及びフロントフォーク11等を前方側から覆う。ヘッドライト51は、フロントカバー46に設けられる。
インナーカバー47は、ヘッドパイプ14及びダウンフレーム15等を後方側から覆う。
ロアカバー48は、インナーカバー47の下方でステップフロア43の上方の部分を側方から覆う。
アンダーカバー49は、ステップフロア43の下方で車体を下方から覆う。
リアカバー50は、前側シート13a及び後側シート13bの下方の位置でリアフレーム18及び収納ボックス40を側方から覆う。
フロントフェンダー52は、フロントフォーク11に取り付けられる。後輪3の上方には、後輪3を上方及び後方から覆うリアフェンダー53が設けられる。
自動二輪車1の後部には、後側シート13bの同乗者等が把持可能なグラブレール54と、テールランプ55とが設けられる。
自動二輪車1を直立させるセンタースタンド56は、エンジン本体部25の下部に取り付けられる。
図2は、マフラー31及びマフラー31の周辺部の右側面図である。図3は、自動二輪車1の後部を右下方側から見た斜視図である。
マフラー31には、合成樹脂製のマフラーカバー75が取り付けられる。
マフラー31は、自動二輪車1の側面視において前後方向に長い筒状に形成されており、後上がりの姿勢で配置される。マフラー31は、後輪3及びアーム部材27の外側方に配置される。本第1の実施の形態では、マフラー31は円筒状である。
マフラー31は、排気管30の後端が接続される排気管接続部31aを前端に備える。マフラー31は、排気管接続部31aから内部に流入した排気を外側に排出するテールパイプ31bを後面部31cに備える。マフラー31は、その筒内に、排気を膨張させて消音する膨張室を複数備える。
マフラー31は、上面の前部に、上側ステー31dを備える。また、マフラー31は、下面の前部及び後部に複数の下側ステー31e,31fを備える。
マフラー31は、上側ステー31d及び下側ステー31e,31fに車幅方向外側からそれぞれ挿通されるマフラー固定ボルト31gによってアーム部材27の外側面に締結される。
図4は、マフラーカバー75の右側面図である。
図2〜図4を参照し、マフラーカバー75は、マフラー31を、外側方、上方、及び後方から覆う板状部材である。マフラーカバー75は、マフラー31の長手方向に沿うように形成されており、マフラー31の全長に亘って前後に長く延びる。マフラーカバー75は、マフラー31に沿って後上がりの姿勢で設けられる。
図5は、図2のV−V断面図である。なお、図5ではマフラー31の内部構造は不図示である。
図2及び図5を参照し、マフラーカバー75は、マフラー31を外側から覆うマフラーカバー本体部76(本体部)と、マフラーカバー本体部76の外面から外側に突出する凸部77(凸形状)とを備える。
詳細には、マフラーカバー本体部76は、マフラー31の外側面及びマフラー31の上面を覆う板状のカバーベース78と、マフラー31の後面部31cを後方から覆うエンドキャップ部79(エンドキャップ)とを一体に備える。
車両側面視では、カバーベース78の下縁78aは、マフラー31の下縁31hよりも上方に位置する。すなわち、マフラー31の下端部はマフラーカバー本体部76によって覆われていない。
図3に示すように、エンドキャップ部79は、マフラー31の後面部31cを覆うように円板状に形成される。エンドキャップ部79は、カバーベース78の後端に一体に結合される。
エンドキャップ部79の下端部79aは、カバーベース78の下縁78aよりも下方に突出している。エンドキャップ部79の中央部には、マフラー31のテールパイプ31bを外側に露出させる孔79bが設けられる。
カバーベース78は、マフラー31の外側面を覆う側壁部80と、マフラー31の上面を覆う上壁部81とを一体に備える。
カバーベース78は、図5に示すように、マフラー31の軸方向視では、円筒状のマフラー31の外面に沿うように形成されており、側壁部80と上壁部81とは連続する円弧状の曲面になっている。
カバーベース78の前部の上部には、上側ステー31dのマフラー固定ボルト31gを外側に露出させる開口部78bが形成される。
凸部77は、カバーベース78から車幅方向外側に突出する。マフラーカバー75における凸部77の部分は、凸部77の周囲のカバーベース78の部分よりも板厚が厚くなっている。詳細には、カバーベース78は、凸部77に対して板厚方向に重なる土台部78cを備え、凸部77は土台部78cの外側面に一体に形成される。
凸部77は、カバーベース78の上下の中間部に形成されており、側壁部80及び上壁部81に跨って設けられている。また、凸部77は、マフラー31の長手方向に沿って前後に長く形成されており、側面視では後上がりに直線的に延びる太いライン状に形成されている。凸部77の表面は、自動二輪車1の外側方に露出しており、外側から見られた際に視認される外観意匠面77aを構成する。
凸部77は、その全体が、基材となる樹脂材料中に粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成される。
本第1の実施の形態のメタリック調樹脂は、基材となるPP樹脂中に、光輝材としてフレーク状のアルミニウムの粉末を分散させたものである。
上記光輝材は、基材となる樹脂材料にメタリック調の色調を付与する機能を有するものであれば良く、その材質は特に限定されないが、光輝材は、例えば、金属や無機物である。
金属としては、例えばアルミニウムやアルミニウム合金が用いられるが、ニッケル、クロム、鉄、チタン、及びステンレス等であっても良い。また、これらの金属に顔料等によって着色しても良い。
無機物としては、例えばガラスやマイカであり、ガラスの粉末に金属をメッキ等によって付着させたものであっても良い。
上記光輝材粉末の形状は、特に限定されないが、例えば、フレーク状や、球状である。
メタリック調樹脂の基材となる樹脂は、合成樹脂であり、その材質は特に限定されないが、例えば、ABS樹脂、PP樹脂、及びPE樹脂等が使用される。
メタリック調樹脂は、金属光沢を有する粒子が基材中に配合されることで、メタリック感のある金属調光沢を有する。これにより、メタリック調樹脂によれば、成形品に塗装を施すことなく、メタリック調で意匠性に優れた高級感のある成形品を得られる。
マフラーカバー本体部76は、その全体が、凸部77とは異なる樹脂で構成されており、メタリック調樹脂によって構成されていない。本第1の実施の形態では、マフラーカバー本体部76は、凸部77の基材と同一のPP樹脂により構成されるが、その材質は特に限定されない。マフラーカバー本体部76は、合成樹脂で構成されることができ、例えば、ABS樹脂、PP樹脂、及びPE樹脂等によって構成される。
エンドキャップ部79は、カバーベース78と同一の合成樹脂で構成され、カバーベース78と一体に成形される。
マフラーカバー本体部76と凸部77とは、マフラーカバー75を型を用いて射出成形等で成形する際に、一体成形される。
なお、凸部77が設けられる土台部78c(図5)の部分は、メタリック調樹脂で構成されても良い。
本第1の実施の形態では、凸部77がメタリック調樹脂で構成され、マフラーカバー本体部76は、光輝材を含まず、メタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成される。これにより、凸部77とマフラーカバー本体部76とを一体に形成する構成であっても、マフラーカバー75が、凸部77とマフラーカバー本体部76との2つの部品で構成されるように見せることができ、マフラーカバー75の外観性が良い。
また、車両側面視における凸部77とマフラーカバー本体部76との境界部には、凸部77の輪郭に沿う枠状の溝部82が形成されている。溝部82は、マフラーカバー本体部76の表面よりも窪んでいる。これにより、溝部82によって、凸部77をマフラーカバー本体部76に対して際立たせることができ、マフラーカバー75が2部品で構成されているように見せることができる。
マフラーカバー75は、車幅方向外側から挿通される一対のマフラーカバー固定ボルト85,85(固定具、図2参照)によってマフラー31の外側面のステー部に固定される。マフラーカバー固定ボルト85,85が挿通される固定孔部86,86(図4)は、凸部77に設けられている。これにより、凸部77がマフラーカバー固定ボルト85,85によってマフラーカバー本体部76に固定されているように見えるため、マフラーカバー75が2部品で構成されているように見せることができる。さらに、板厚が厚い凸部77によってマフラーカバー固定ボルト85,85を受けることができるため、マフラーカバー75を強固に固定できる。
凸部77は、マフラーカバー本体部76よりも外側に突出しているため、マフラーカバー75に外側から物体が接触する場合、物体はマフラーカバー本体部76よりも凸部77に接触し易い。ここで、凸部77は、メタリック調樹脂で構成されており、その内部までメタリック調である。このため、凸部77の外観意匠面77aに物体の接触によって傷が付いたとしても、凸部77を塗装仕上げとした場合に比して傷が目立ち難い。このため、マフラーカバー本体部76に傷が付くことを抑制できるとともに、凸部77の傷は目立ち難いため、マフラーカバー75の外観を良い状態に維持し易い。
また、マフラー31を後方側から覆うエンドキャップ部79は、マフラーカバー本体部76に一体に形成されている。これにより、凸部77の外観意匠面77aを外観的に周囲のマフラーカバー本体部76と差別化し易いため、マフラーカバー75を2部品に見せることができ、外観性が良い。
また、凸部77とマフラーカバー本体部76とは、互いに異なる色で着色されることができる。この着色は、例えば、基材となる樹脂材料に所望の色の顔料を添加することで行われる。例えば、マフラーカバー本体部76は黒色に着色され、凸部77は、車体カバー45の基本色と同色の白色に着色される。これにより、凸部77とマフラーカバー本体部76との色を異ならせてマフラーカバー75を2部品に見せることができるとともに、車体カバー45及び凸部77の色の統一感を出すことで、自動二輪車1の外観性を向上できる。
以上説明したように、本発明を適用した第1の実施の形態のマフラーカバー構造によれば、自動二輪車1のマフラー31に設けられる樹脂製のマフラーカバー75は、マフラーカバー本体部76と一体に形成される凸部77によって構成される外観意匠面77aを備え、外観意匠面77aは、粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成され、マフラーカバー本体部76は、メタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成される。
この構成によれば、外観意匠面77aが凸部77によって構成されるため、マフラーカバー75がマフラーカバー本体部76及び凸部77の外観意匠面77aの2つの部品で構成されているように見せることができる。さらに、外観意匠面77aが粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成されるため、外観意匠面77aを外観的にマフラーカバー本体部76とは差別化して際立たせることができ、マフラーカバー75が2つの部品で構成されているように見せることができる。このため、マフラーカバー75の外観性が良い。
また、メタリック調樹脂で構成される外観意匠面77aは、塗装されたマフラーカバーと異なり内部までメタリック調である。これにより、外観意匠面77aに傷が付いたとしても傷が目立ち難いため、マフラーカバー75のきれいな外観を維持し易い。
また、マフラーカバー75は、マフラー31を後方側から覆うエンドキャップ部79がマフラーカバー75に一体に形成されている。これにより、凸部77の外観意匠面77aを外観的に周囲の部分と差別化し易いため、マフラーカバー75を2部品に見せることができ、外観性が良い。
また、凸部77の外観意匠面77aは、マフラーカバー75における車両の外側面に設けられるとともに、マフラー31の長手方向に延びている。これにより、外観意匠面77aを外側面側に目立たせることができ、外観性が良いとともに、傷が目立ち難い外観意匠面77aがマフラー31の長手方向に延びて広範囲に存在するため、マフラーカバー75のきれいな外観を維持し易い。
さらに、マフラーカバー75をマフラー31に固定するマフラーカバー固定ボルト85,85が挿通される固定孔部86,86は、外観意匠面77aに設けられる。これにより、外観意匠面77aがマフラーカバー固定ボルト85,85によってマフラーカバー本体部76に固定されているように見えるため、マフラーカバー75を2部品に見せることができ、外観性が良い。
また、外観意匠面77aは、マフラーカバー本体部76から突出する凸部77である。これにより、外観意匠面77aが外部のものに対しマフラーカバー本体部76よりも接触し易くなるため、傷が目立ち難い外観意匠面77aの方にあえて傷を発生させて、マフラーカバー本体部76に傷が付くことを抑制できる。
なお、本第1の実施の形態では、凸部77がメタリック調樹脂で構成され、マフラーカバー本体部76がメタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成されるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図5を参照し、マフラーカバー本体部76をメタリック調樹脂で構成し、凸部77をメタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成しても良い。この構成では、凸部77はマフラーカバーの本体部となり、この本体部の周囲に設けられ、メタリック調樹脂製の外観意匠面となるマフラーカバー本体部76は、上記本体部(凸部77)に対して凹形状となり、マフラーカバーは2部品で構成されているように見える。
[第2の実施の形態]
以下、図6及び図7を参照して、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同様に構成される部分については、同符号を付して説明を省略する。
本第2の実施の形態は、外観意匠面277aが凹形状である点等が上記第1の実施の形態と異なる。
図6は、第2の実施の形態におけるマフラー31及びマフラー31の周辺部の右側面図である。図7は、図6のVII−VII断面図である。
マフラー31には、合成樹脂製のマフラーカバー275が取り付けられる。
図6及び図7に示すように、マフラーカバー275の輪郭形状は、上記第1の実施の形態のマフラーカバー75と同様である。
マフラーカバー275は、マフラー31を外側から覆うマフラーカバー本体部276(本体部)と、マフラーカバー本体部276の外面に対して車幅方向内側に外側に凹む凹部277(凹形状)とを備える。
詳細には、マフラーカバー本体部276は、マフラー31の外側面及びマフラー31の上面を覆う板状のカバーベース278と、エンドキャップ部79とを一体に備える。
車両側面視では、カバーベース278の下縁278aは、マフラー31の下縁31hよりも上方に位置する。
カバーベース278は、マフラー31の外側面を覆う側壁部280と、マフラー31の上面を覆う上壁部281とを一体に備える。
カバーベース278は、図7に示すように、マフラー31の軸方向視では、円筒状のマフラー31の外面に沿うように形成されており、側壁部280と上壁部281とは連続する円弧状の曲面になっている。
カバーベース278の前部の上部には、開口部78bが形成される。
凹部277は、カバーベース278の外面に対して車幅方向内側に凹む。マフラーカバー275における凹部277の部分は、凹部277の周囲のカバーベース278の部分よりも板厚が薄くなっている。
なお、本第2の実施の形態では、凹部277は、板厚方向においてカバーベース278に重なっていないが、カバーベース278にメタリック調樹脂を重ねて設け、このメタリック調樹脂の部分を凹ませて凹部277を設ける構成としても良い。
凹部277は、カバーベース278の上下の中間部に形成されており、側壁部280及び上壁部281の領域に跨るように設けられている。また、凹部277は、マフラー31の長手方向に沿って前後に長く形成されており、側面視では後上がりに直線的に延びる太いライン状に形成されている。凹部277の表面は、自動二輪車1の外側方に露出しており、外側から見られた際に視認される外観意匠面277aを構成する。
凹部277は、上記第1の実施の形態と同様に、その全体が、基材となる樹脂材料中に粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成される。
マフラーカバー本体部276は、上記第1の実施の形態と同様に、その全体が、凹部277とは異なる樹脂で構成されており、メタリック調樹脂によって構成されていない。
マフラーカバー本体部276と凹部277とは、マフラーカバー275を型を用いて射出成形等で成形する際に、一体成形される。
本第2の実施の形態では、凹部277がメタリック調樹脂で構成され、マフラーカバー本体部276は、光輝材を含まず、メタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成される。これにより、凹部277とマフラーカバー本体部276とを一体に形成する構成であっても、マフラーカバー275が、凹部277とマフラーカバー本体部276との2つの部品で構成されるように見せることができ、マフラーカバー275の外観性が良い。また、メタリック調樹脂で構成される凹部277の外観意匠面277a傷は目立ち難いため、マフラーカバー275の外観を良い状態に維持し易い。
マフラーカバー275は、マフラーカバー固定ボルト85,85によってマフラー31の外側面のステー部に固定される。マフラーカバー固定ボルト85,85が挿通される固定孔部286,286は、凹部277に設けられている。これにより、凹部277がマフラーカバー固定ボルト85,85によってマフラーカバー本体部276に固定されているように見えるため、マフラーカバー275が2部品で構成されているように見せることができる。
また、凹部277とマフラーカバー本体部276とは、互いに異なる色で着色されることができ、凹部277の色は、車体カバー45の基本色と同色に着色されても良い。
[変形例]
図8は、第2の実施の形態の変形例を示す断面図である。
上記第2の実施の形態では、凹部277がメタリック調樹脂で構成され、マフラーカバー本体部276がメタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成されるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、マフラーカバー本体部276をメタリック調樹脂で構成し、凹部277をメタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成しても良い。この構成では、凹部277はマフラーカバーの本体部となり、この本体部の周囲に設けられ、メタリック調樹脂製の外観意匠面となるマフラーカバー本体部276は、上記本体部(凹部277)に対して凸形状となり、マフラーカバーは2部品で構成されているように見える。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、鞍乗り型車両としての自動二輪車1は、スクーターを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、モーターサイクルなどの他の自動二輪車、前輪または後輪を2つ備えた3輪の鞍乗り型車両、4輪以上を備えた鞍乗り型車両など全ての鞍乗り型車両に適用可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
31 マフラー
75,275 マフラーカバー
76,276 マフラーカバー本体部(本体部)
77 凸部(凸形状)
77a,277a 外観意匠面
79 エンドキャップ部(エンドキャップ)
85 マフラーカバー固定ボルト(固定具)
86,286 固定孔部
277 凹部(凹形状)

Claims (3)

  1. マフラー(31)に設けられる樹脂製のマフラーカバー(75)を備える鞍乗り型車両のマフラーカバー構造において、
    前記マフラーカバー(75)の本体部(76)と一体に形成される凸形状(77)によって構成される外観意匠面(77a)を備え、
    前記外観意匠面(77a)は、粉末状の光輝材を含んだメタリック調樹脂で構成され、前記本体部(76)は、前記メタリック調樹脂とは異なる樹脂で構成され、
    前記外観意匠面(77a)は、前記本体部(76)よりも板厚が厚く形成され、
    前記マフラーカバー(75)を前記マフラー(31)に固定する固定具(85)が挿通される固定孔部(86)は、前記外観意匠面(77a)に設けられることを特徴とする鞍乗り型車両のマフラーカバー構造。
  2. 前記マフラー(31)を後方側から覆うエンドキャップ(79)が前記マフラーカバー(75)に一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両のマフラーカバー構造。
  3. 前記外観意匠面(77a)は、前記マフラーカバー(75)における車両の外側面に設けられるとともに、前記マフラー(31)の長手方向に延びていることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両のマフラーカバー構造。
JP2019532371A 2017-07-28 2018-04-06 鞍乗り型車両のマフラーカバー構造 Active JP6752973B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017146643 2017-07-28
JP2017146643 2017-07-28
PCT/JP2018/014776 WO2019021540A1 (ja) 2017-07-28 2018-04-06 鞍乗り型車両のマフラーカバー構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2019021540A1 JPWO2019021540A1 (ja) 2020-07-02
JP6752973B2 true JP6752973B2 (ja) 2020-09-09

Family

ID=65039516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019532371A Active JP6752973B2 (ja) 2017-07-28 2018-04-06 鞍乗り型車両のマフラーカバー構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6752973B2 (ja)
WO (1) WO2019021540A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7215330B2 (ja) * 2019-05-28 2023-01-31 スズキ株式会社 排気装置及び鞍乗型車両
JP7245349B2 (ja) * 2019-09-26 2023-03-23 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の排気装置
WO2022209174A1 (ja) * 2021-03-30 2022-10-06 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2553066Y2 (ja) * 1991-04-15 1997-11-05 三菱自動車工業株式会社 光輝装飾体
US20030004248A1 (en) * 1997-09-08 2003-01-02 Kazuyuki Wakamura Polyamide resin composition
JP4464588B2 (ja) * 2001-07-26 2010-05-19 本田技研工業株式会社 自動2輪車の懸架装置
JP4154307B2 (ja) * 2003-09-30 2008-09-24 本田技研工業株式会社 自動二輪車におけるマフラカバー構造
JP5188676B2 (ja) * 2005-11-16 2013-04-24 住友化学株式会社 光輝材含有樹脂組成物
JP4700586B2 (ja) * 2006-10-06 2011-06-15 本田技研工業株式会社 自動二輪車の排気装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2019021540A1 (ja) 2020-07-02
WO2019021540A1 (ja) 2019-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6752973B2 (ja) 鞍乗り型車両のマフラーカバー構造
JP5246431B2 (ja) 自動二輪車
JP5254186B2 (ja) スクータ型車両
EP1864900B1 (en) Motorcycle
EP2128007B1 (en) Motorcycle
TWI588049B (zh) 跨坐型車輛之側蓋構造
TW201637920A (zh) 跨坐型車輛之收納部構造
JP2012111278A (ja) 自動二輪車
JP6133912B2 (ja) 鞍乗り型車両
EP2228288B1 (en) Cowling structure of saddle riding type vehicle
JP4684793B2 (ja) 車両のフロントカバー構造
EP3354550A1 (en) Front fork for saddled vehicle
CN107406112B (zh) 摩托车的头灯防护结构
JP6890667B2 (ja) 鞍乗り型車両のカバー構造
JP2007030526A (ja) 自動二輪車
JP5460885B2 (ja) 自動二輪車の前部構造
JP2009096309A (ja) 自動二輪車の小物入れ
JP6828168B2 (ja) 鞍乗り型車両のフロアステップ構造
US9321497B2 (en) Article storage structure for motorcycle
WO2019021541A1 (ja) 鞍乗り型車両の収納部構造
JP5062491B2 (ja) 鞍乗型車両
JP6979436B2 (ja) 鞍乗型車両
JP2020050219A (ja) 鞍乗型車両
JPH05229467A (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP4689399B2 (ja) レッグシールドの収納室構造

Legal Events

Date Code Title Description
A529 Written submission of copy of amendment under section 34 (pct)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A5211

Effective date: 20191226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200721

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6752973

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150