JP6732156B1 - エレベータの返し車梁装置及びエレベータ - Google Patents

エレベータの返し車梁装置及びエレベータ Download PDF

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Abstract

エレベータの返し車梁装置は、梁装置本体、第1の繋ぎ部、第2の繋ぎ部、第1の支持部、第2の支持部を有している。第1の繋ぎ部及び第2の繋ぎ部は、梁装置本体に一体に設けられている。第1の支持部は、第1の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ第1の繋ぎ部から第2の繋ぎ部とは反対側へ突出している。第2の支持部は、第2の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ第2の繋ぎ部から第1の繋ぎ部とは反対側へ突出している。

Description

この発明は、エレベータの返し車梁装置、及びその返し車梁装置を備えたエレベータに関するものである。
従来のエレベータの据付装置では、昇降路頂部の一対の建築梁間に頂部梁が架設されている。上部支持梁は、一対のフック、一対のロッド、及び一対の止め金具を介して頂部梁から吊り下げられている。
各フックは、頂部梁に掛けられている。各ロッドは、対応するフックの下部に接続されている。また、ロッドは、上部支持梁を貫通している。各止め金具は、対応するロッドの下端部に取り付けられている。上部支持梁には、返し車が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−003124号公報
上記のような従来のエレベータの据付装置では、上部支持梁とは別手配の部品であるフック、ロッド、及び止め金具を介して、上部支持梁が頂部梁から吊り下げられている。このため、上部支持梁を昇降路の頂部に据え付けるために手配する部品の数が多くなる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、昇降路への据付のために別手配する部品の数を削減することができるエレベータの返し車梁装置及びそれを備えたエレベータを得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの返し車梁装置は、昇降路内の上部に配置されるとともに、返し車が取り付けられる梁装置本体、梁装置本体に一体に設けられており、かつ梁装置本体から上方へ突出している第1の繋ぎ部、第1の繋ぎ部に対して梁装置本体の長手方向に間隔をおいて梁装置本体に一体に設けられており、かつ梁装置本体から上方へ突出している第2の繋ぎ部、梁装置本体の上方で第1の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ第1の繋ぎ部から第2の繋ぎ部とは反対側へ突出しており、建物に設けられている第1の受け梁に掛けられる第1の支持部、及び梁装置本体の上方で第2の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ第2の繋ぎ部から第1の繋ぎ部とは反対側へ突出しており、建物に設けられている第2の受け梁に掛けられる第2の支持部を備えている。
この発明のエレベータの返し車梁装置では、第1及び第2の繋ぎ部が梁装置本体に一体に設けられている。また、第1の支持部が第1の繋ぎ部に一体に設けられており、第2の支持部が第2の繋ぎ部に一体に設けられている。このため、昇降路への据付のために別手配する部品の数を削減することができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータを模式的に示す構成図である。 実施の形態1のエレベータの返し車梁装置を示す正面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図3の梁装置本体の第1の変形例を示す断面図である。 図3の梁装置本体の第2の変形例を示す断面図である。 図3の梁装置本体の第3の変形例を示す断面図である。 図3の梁装置本体の第4の変形例を示す断面図である。 図3の梁装置本体の第5の変形例を示す断面図である。 図3の梁装置本体の第6の変形例を示す断面図である。 図3の梁装置本体の第7の変形例を示す断面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータの返し車梁装置を示す正面図である。 図11の返し車梁装置の据付途中の状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータの返し車梁装置を示す正面図である。 図13の返し車梁装置の据付途中の状態を示す正面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータを模式的に示す構成図である。図において、昇降路1内には、かご2及び釣合おもり3が設けられている。かご2には、第1のかご吊り車4と第2のかご吊り車5とが設けられている。釣合おもり3には、第1の釣合おもり吊り車6と第2の釣合おもり吊り車7とが設けられている。
昇降路1内の上部には、巻上機8、第1のかご返し車9、第2のかご返し車10、釣合おもり返し車11、第1の綱止め部12、及び第2の綱止め部13が設けられている。
巻上機8は、駆動シーブ14、図示しない巻上機モータ、及び図示しない巻上機ブレーキを有している。巻上機モータは、駆動シーブ14を回転させる。巻上機ブレーキは、駆動シーブ14の静止状態を保持する。また、巻上機ブレーキは、駆動シーブ14の回転を制動する。
駆動シーブ14には、懸架体15が巻き掛けられている。懸架体15としては、複数本のロープ又は複数本のベルトが用いられている。
懸架体15は、第1の端部15aと第2の端部15bとを有している。第1の端部15aは、第1の綱止め部12に接続されている。第2の端部15bは、第2の綱止め部13に接続されている。
また、懸架体15は、第1の端部15a側から順に、第1のかご吊り車4、第1のかご返し車9、第2のかご返し車10、第2のかご吊り車5、駆動シーブ14、第1の釣合おもり吊り車6、釣合おもり返し車11、第2の釣合おもり吊り車7に巻き掛けられている。
かご2及び釣合おもり3は、懸架体15により、4:1ローピング方式で昇降路1内に吊り下げられている。図1は、簡単のため、懸架体15のレイアウトを展開して示している。また、かご2及び釣合おもり3は、駆動シーブ14を回転させることにより、昇降路1内を昇降する。
図2は、実施の形態1のエレベータの返し車梁装置を示す正面図である。また、図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。図1では、省略したが、第1及び第2のかご返し車9,10は、返し車梁装置により支持されている。
昇降路1内の上部、即ち頂部には、第1の受け梁16と第2の受け梁17とが設けられている。第1及び第2の受け梁16,17は、昇降路1内に露出した建築梁である。返し車梁装置は、第1及び第2の受け梁16,17により支持されている。
また、返し車梁装置は、梁装置本体21、第1の繋ぎ部22、第2の繋ぎ部23、第1の支持部24、及び第2の支持部25を有している。
梁装置本体21は、第1及び第2の受け梁16,17の下方に水平に配置されている。また、梁装置本体21は、第1の本体梁26、第2の本体梁27、及び補強部材28を有している。
第1及び第2の本体梁26,27の断面形状は、それぞれU字形である。第1の本体梁26と第2の本体梁27とは、互いに平行、かつ水平方向に並べて配置されている。また、第1及び第2の本体梁26,27は、互いに逆向きに配置されている。第1及び第2のかご返し車9,10は、第1の本体梁26と第2の本体梁27との間に配置されている。
補強部材28は、第1の本体梁26と第2の本体梁27との間に設けられている。また、補強部材28は、複数の本体締結具29により、第1の本体梁26と第2の本体梁27とにそれぞれ固定されている。各本体締結具29としては、例えば、ボルト及びナットの組み合わせが用いられている。
補強部材28の断面形状は、U字形である。補強部材28には、貫通孔である補強部材吊り孔28aが設けられている。補強部材吊り孔28aには、返し車梁装置の揚重時にチェーンブロックが引っ掛けられる。
第1の繋ぎ部22は、梁装置本体21の長手方向の第1の端部に固定されている。即ち、第1の繋ぎ部22は、梁装置本体21に一体に設けられている。また、第1の繋ぎ部22は、梁装置本体21から上方へ突出している。
第2の繋ぎ部23は、梁装置本体21の長手方向の第2の端部に固定されている。即ち、第2の繋ぎ部23は、第1の繋ぎ部22に対して梁装置本体21の長手方向に間隔をおいて、梁装置本体21に一体に設けられている。また、第2の繋ぎ部23は、梁装置本体21から上方へ突出している。
第1の支持部24は、梁装置本体21の上方で第1の繋ぎ部22に一体に設けられている。この例では、第1の支持部24と第1の繋ぎ部22とは、一体のL字形の部材で構成されている。また、第1の支持部24は、第1の繋ぎ部22から第2の繋ぎ部23とは反対側へ直角に突出している。また、第1の支持部24は、第1の受け梁16に掛けられている。
第2の支持部25は、梁装置本体21の上方で第2の繋ぎ部23に一体に設けられている。この例では、第2の支持部25と第2の繋ぎ部23とは、一体のL字形の部材で構成されている。また、第2の支持部25は、第2の繋ぎ部23から第1の繋ぎ部22とは反対側へ直角に突出している。また、第2の支持部25は、第2の受け梁17に掛けられている。
このような返し車梁装置では、第1及び第2の繋ぎ部22,23が梁装置本体21に一体に設けられている。また、第1の支持部24が第1の繋ぎ部22に一体に設けられており、第2の支持部25が第2の繋ぎ部23に一体に設けられている。これにより、梁装置本体21、第1の繋ぎ部22、第2の繋ぎ部23、第1の支持部24、及び第2の支持部25を一体化した状態で、搬送可能となっている。
また、返し車梁装置を第1及び第2の受け梁16,17にそのまま載せることができる。このため、昇降路1への据付のために別手配する部品の数を削減することができる。また、構造を簡素化し、コストを低減することができる。
また、第1及び第2の支持部24,25が返し車梁装置に一体に設けられているので、第1及び第2の支持部24,25の剛性を高め、振動要素を低減することができる。
また、第1の本体梁26と第2の本体梁27との間に補強部材28が設けられているので、梁装置本体21の剛性を高めることができる。
また、補強部材28に補強部材吊り孔28aが設けられているので、ハンドリングが困難な第1及び第2の本体梁26,27にチェーンブロック用の孔あけを行う必要がない。従って、原価低減効果を得ることができる。
ここで、図4は、図3の梁装置本体21の第1の変形例を示す断面図である。第1の変形例である梁装置本体31は、第1の本体梁26、第2の本体梁27、及び補強部材32を有している。
補強部材32の断面形状は、L字形である。補強部材32の長手方向の第1の端部は、第1のボルト33により、第1の本体梁26の上部に固定されている。補強部材32の長手方向の第2の端部は、第2のボルト34により、第2の本体梁27の上部に固定されている。補強部材32の中間部には、補強部材吊り孔32aが設けられている。
このような補強部材32によっても、梁装置本体31の剛性を高めることができる。また、補強部材吊り孔32aを利用して、チェーンブロックを引っ掛けることができる。
次に、図5は、図3の梁装置本体21の第2の変形例を示す断面図である。第2の変形例である梁装置本体35は、第1の本体梁26、第2の本体梁27、及び棒状の2本の補強部材36を有している。
各補強部材36の両端部には、ねじ部がそれぞれ設けられている。また、各補強部材36の第1の端部は、第1の本体梁26を貫通している。また、各補強部材36の第2の端部は、第2の本体梁27を貫通している。そして、各補強部材36は、ねじ部に締め込まれた複数のナット37により、第1及び第2の本体梁26,27に固定されている。
このような補強部材36によっても、梁装置本体35の剛性を高めることができる。また、補強部材36自体にチェーンブロックを引っ掛けることができる。
次に、図6は、図3の梁装置本体21の第3の変形例を示す断面図である。第3の変形例である梁装置本体38は、第1の本体梁26、第2の本体梁27、及びブロック状の補強部材39を有している。
補強部材39は、複数のボルト40により、第1及び第2の本体梁26,27に固定されている。
このような補強部材39によっても、梁装置本体38の剛性を高めることができる。また、補強部材39自体にチェーンブロックを引っ掛けることができる。
次に、図7は、図3の梁装置本体21の第4の変形例を示す断面図である。第4の変形例である梁装置本体41は、第1の本体梁42、第2の本体梁43、及び補強部材28を有している。
第1及び第2の本体梁42,43の断面形状は、それぞれH字形である。第1及び第2の本体梁42,43としては、それぞれH型鋼を用いることができる。補強部材28は、本体締結具29により、第1及び第2の本体梁42,43に固定されている。
このように、断面H字形の第1及び第2の本体梁42,43を用いてもよく、梁装置本体41の剛性を高めることができる。
次に、図8は、図3の梁装置本体21の第5の変形例を示す断面図である。第5の変形例である梁装置本体44は、第1の本体梁42、第2の本体梁43、及び補強部材45を有している。補強部材45の断面形状は、L字形である。
また、補強部材45は、平板状の固定部45aと、平板状の垂直部45bとを有している。垂直部45bは、固定部45aから下方へ直角に突出している。垂直部45bには、補強部材吊り孔45cが設けられている。
固定部45aは、第1及び第2の本体梁42,43の上部フランジの下面にそれぞれ重ねられている。また、固定部45aは、第1のボルト46により、第1の本体梁42に固定されている。また、固定部45aは、第2のボルト47により、第2の本体梁43に固定されている。
このような補強部材45によっても、梁装置本体44の剛性を高めることができる。また、補強部材吊り孔45cを利用して、チェーンブロックを引っ掛けることができる。
次に、図9は、図3の梁装置本体21の第6の変形例を示す断面図である。第6の変形例である梁装置本体48は、第1の本体梁42、第2の本体梁43、及び補強部材32を有している。即ち、第6の変形例では、第1及び第2の本体梁42,43に、第1の変形例の補強部材32が固定されている。
このような構成によっても、梁装置本体48の剛性を高めることができる。また、補強部材吊り孔32aを利用して、チェーンブロックを引っ掛けることができる。
次に、図10は、図3の梁装置本体21の第7の変形例を示す断面図である。第7の変形例である梁装置本体49は、第1の本体梁42、第2の本体梁43、及び補強部材36を有している。即ち、第7の変形例では、第1及び第2の本体梁42,43に、第2の変形例の補強部材36が固定されている。
このような構成によっても、梁装置本体49の剛性を高めることができる。また、補強部材36自体にチェーンブロックを引っ掛けることができる。
このように、梁装置本体21の構成は、種々の変更が可能である。
実施の形態2.
次に、図11は、この発明の実施の形態2によるエレベータの返し車梁装置を示す正面図である。また、図12は、図11の返し車梁装置の据付途中の状態を示す正面図である。
実施の形態2では、第1の繋ぎ部22及び第1の支持部24は、それぞれ別部材で構成されている。また、第2の繋ぎ部23及び第2の支持部25も、それぞれ別部材で構成されている。
第1の支持部24は、第1の支点24aを中心として回転可能に第1の繋ぎ部22に連結されている。これにより、第1の支持部24は、図11に示す第1の位置と、図12に示す第2の位置との間で、第1の繋ぎ部22に対して変位可能になっている。
第1の位置は、第1の支持部24が第1の受け梁16に掛けられるときの位置である。第2の位置は、第1の繋ぎ部22からの第2の繋ぎ部23とは反対側への突出量が第1の位置よりも小さい位置である。
この例では、第1の支持部24は、第1の位置に位置するとき、第1の繋ぎ部22から直角に突出している。また、第1の支持部24は、第2の位置に位置するとき、第1の繋ぎ部22から水平方向へ突出していない。
第1の繋ぎ部22と第1の支持部24との間には、第1の支持部ロック部材51が設けられている。第1の支持部ロック部材51としては、例えばロックボルトが用いられている。
第1の繋ぎ部22には、第1の貫通孔22aが設けられている。第1の支持部24には、第1のねじ孔24b及び第2のねじ孔24cが設けられている。第1の支点24aから第1のねじ孔24bまでの距離は、第1の支点24aから第2のねじ孔24cまでの距離と等しい。
また、第1の支点24aと第1のねじ孔24bとを結ぶ直線は、第1の支点24aと第2のねじ孔24cとを結ぶ直線に対して直角である。
第1の支持部ロック部材51は、第1の貫通孔22aに通されている。第1の支持部ロック部材51を第1のねじ孔24bにねじ込むことにより、第1の支持部24は、第1の位置に固定される。また、第1の支持部ロック部材51を第2のねじ孔24cにねじ込むことにより、第1の支持部24は、第2の位置に固定される。
このように、第1の支持部ロック部材51は、第1のねじ孔24b又は第2のねじ孔24cに選択的にねじ込まれ、第1の繋ぎ部22に対する第1の支持部24の回転を規制する。また、第1の支点24a及び第1の支持部ロック部材51により、第1の支持部24は、第1の繋ぎ部22と一体化されている。
第2の支持部25は、第2の支点25aを中心として回転可能に第2の繋ぎ部23に連結されている。これにより、第2の支持部25は、図11に示す第3の位置と、図12に示す第4の位置との間で、第2の繋ぎ部23に対して変位可能になっている。
第3の位置は、第2の支持部25が第2の受け梁17に掛けられるときの位置である。第4の位置は、第2の繋ぎ部23からの第1の繋ぎ部22とは反対側への突出量が第3の位置よりも小さい位置である。
この例では、第2の支持部25は、第3の位置に位置するとき、第2の繋ぎ部22から直角に突出している。また、第2の支持部25は、第4の位置に位置するとき、第2の繋ぎ部23から水平方向へ突出していない。
第2の繋ぎ部23と第2の支持部25との間には、第2の支持部ロック部材52が設けられている。第2の支持部ロック部材52としては、例えばロックボルトが用いられている。
第2の繋ぎ部23には、第2の貫通孔23aが設けられている。第2の支持部25には、第3のねじ孔25b及び第4のねじ孔25cが設けられている。第2の支点25aから第3のねじ孔25bまでの距離は、第2の支点25aから第4のねじ孔25cまでの距離と等しい。
また、第2の支点25aと第3のねじ孔25bとを結ぶ直線は、第2の支点25aと第4のねじ孔25cとを結ぶ直線に対して直角である。
第2の支持部ロック部材52は、第2の貫通孔23aに通されている。第2の支持部ロック部材52を第3のねじ孔25bにねじ込むことにより、第2の支持部25は、第3の位置に固定される。また、第2の支持部ロック部材52を第4のねじ孔25cにねじ込むことにより、第2の支持部25は、第4の位置に固定される。
このように、第2の支持部ロック部材52は、第3のねじ孔25b又は第4のねじ孔25cに選択的にねじ込まれ、第2の繋ぎ部23に対する第2の支持部25の回転を規制する。また、第2の支点25a及び第2の支持部ロック部材52により、第2の支持部25は、第1の繋ぎ部23と一体化されている。
第1の支持部24には、第1の支持部吊り孔24dが設けられている。第1の支持部吊り孔24dは、第1の支持部24が第2の位置に位置するとき、第1の支持部24の下端部に位置している。
第2の支持部25には、第2の支持部吊り孔25dが設けられている。第2の支持部吊り孔25dは、第2の支持部25が第4の位置に位置するとき、第2の支持部25の下端部に位置している。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によっても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
また、第1の支持部24は、第1の繋ぎ部22に対して、第1の位置と第2の位置との間で変位可能となっている。このため、返し車梁装置の据付時に、返し車梁装置を回転させるスペースを確保するとこなく、第1の受け梁16と第2の受け梁17との干渉を抑制することができる。
また、第2の支持部25も、第2の繋ぎ部23に対して、第3の位置と第4の位置との間で変位可能となっている。このため、返し車梁装置の据付時に、第1の受け梁16と第2の受け梁17との干渉をより確実に抑制することができる。
また、第1の支持部24に第1の支持部吊り孔24dが設けられており、第2の支持部25に第2の支持部吊り孔25dが設けられている。このため、返し車梁装置をチェーンブロックで揚重することができる。また、ハンドリングが困難な第1及び第2の本体梁26,27にチェーンブロック用の孔あけを行う必要がない。
なお、第2の支持部25は、実施の形態1と同様に、第2の繋ぎ部23に対して回転不可としてもよい。
また、第1の支持部24は、第1の繋ぎ部22に対して、第1の位置と第2の位置との間でスライド可能としてもよい。
また、第2の支持部25は、第2の繋ぎ部23に対して、第3の位置と第4の位置との間でスライド可能としてもよい。
また、実施の形態2の梁装置本体21も、実施の形態1と同様に、種々の変更が可能である。
実施の形態3.
次に、図13は、この発明の実施の形態3によるエレベータの返し車梁装置を示す正面図である。また、図14は、図13の返し車梁装置の据付途中の状態を示す正面図である。
実施の形態3では、第1の繋ぎ部22は、第1の支点22bを中心として回転可能に梁装置本体21に連結されている。これにより、第1の繋ぎ部22は、図13に示す第1の位置と、図14に示す第2の位置との間で、梁装置本体21に対して変位可能になっている。
第1の位置は、第1の支持部24が第1の受け梁16に掛けられるときの第1の繋ぎ部22の位置である。第2の位置は、梁装置本体21からの第2の繋ぎ部23とは反対側への第1の支持部24の突出量が第1の位置よりも小さい位置である。
梁装置本体21と第1の繋ぎ部22との間には、第1の繋ぎ部ロック部材53が設けられている。第1の繋ぎ部ロック部材53としては、例えばロックボルトが用いられている。
梁装置本体21には、第1の貫通孔21aが設けられている。第1の繋ぎ部22には、第1のねじ孔22c及び第2のねじ孔22dが設けられている。第1の支点22bから第1のねじ孔22cまでの距離は、第1の支点22bから第2のねじ孔22dまでの距離と等しい。
第1の繋ぎ部ロック部材53は、第1の貫通孔21aに通されている。第1の繋ぎ部ロック部材53を第1のねじ孔22cにねじ込むことにより、第1の繋ぎ部22は、第1の位置に固定される。また、第1の繋ぎ部ロック部材53を第2のねじ孔22dにねじ込むことにより、第1の繋ぎ部22は、第2の位置に固定される。
このように、第1の繋ぎ部ロック部材53は、第1のねじ孔22c又は第2のねじ孔22dに選択的にねじ込まれ、梁装置本体21に対する第1の繋ぎ部22の回転を規制する。また、第1の支点22b及び第1の繋ぎ部ロック部材53により、第1の繋ぎ部22は、梁装置本体21と一体化されている。
第2の繋ぎ部23は、第2の支点23bを中心として回転可能に梁装置本体21に連結されている。これにより、第2の繋ぎ部23は、図13に示す第3の位置と、図14に示す第4の位置との間で、梁装置本体21に対して変位可能になっている。
第3の位置は、第2の支持部25が第2の受け梁17に掛けられるときの第2の繋ぎ部23の位置である。第4の位置は、梁装置本体21からの第1の繋ぎ部22とは反対側への第2の支持部25の突出量が第3の位置よりも小さい位置である。
梁装置本体21と第2の繋ぎ部23との間には、第2の繋ぎ部ロック部材54が設けられている。第2の繋ぎ部ロック部材54としては、例えばロックボルトが用いられている。
梁装置本体21には、第2の貫通孔21bが設けられている。第2の繋ぎ部23には、第3のねじ孔23c及び第4のねじ孔23dが設けられている。第2の支点23bから第3のねじ孔23cまでの距離は、第2の支点23bから第4のねじ孔23dまでの距離と等しい。
第2の繋ぎ部ロック部材54は、第2の貫通孔21bに通されている。第2の繋ぎ部ロック部材54を第3のねじ孔23cにねじ込むことにより、第2の繋ぎ部23は、第3の位置に固定される。また、第2の繋ぎ部ロック部材54を第4のねじ孔23dにねじ込むことにより、第2の繋ぎ部23は、第4の位置に固定される。
このように、第2の繋ぎ部ロック部材54は、第3のねじ孔23c又は第4のねじ孔23dに選択的にねじ込まれ、梁装置本体21に対する第2の繋ぎ部23の回転を規制する。また、第2の支点23b及び第2の繋ぎ部ロック部材54により、第2の繋ぎ部23は、梁装置本体21と一体化されている。
第1の繋ぎ部22の下端部には、第1の繋ぎ部吊り孔22eが設けられている。第2の繋ぎ部23の下端部には、第2の繋ぎ部吊り孔23eが設けられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によっても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
また、第1の繋ぎ部22は、梁装置本体21に対して、第1の位置と第2の位置との間で変位可能となっている。このため、返し車梁装置の据付時に、返し車梁装置を回転させるスペースを確保するとこなく、第1の受け梁16と第2の受け梁17との干渉を抑制することができる。
また、第2の繋ぎ部23も、梁装置本体21に対して、第3の位置と第4の位置との間で変位可能となっている。このため、返し車梁装置の据付時に、第1の受け梁16と第2の受け梁17との干渉をより確実に抑制することができる。
また、第1の繋ぎ部22に第1の繋ぎ部吊り孔22eが設けられており、第2の繋ぎ部23に第2の繋ぎ部吊り孔23eが設けられている。このため、返し車梁装置をチェーンブロックで揚重することができる。また、ハンドリングが困難な第1及び第2の本体梁26,27にチェーンブロック用の孔あけを行う必要がない。
なお、第2の繋ぎ部23は、実施の形態1と同様に、梁装置本体21に対して回転不可としてもよい。
また、第1及び第2の支持部24,25の少なくともいずれか一方を、実施の形態2と同様に変位可能としてもよい。
また、第1の繋ぎ部22は、梁装置本体21に対して、第1の位置と第2の位置との間でスライド可能としてもよい。
また、第2の繋ぎ部23は、梁装置本体21に対して、第3の位置と第4の位置との間でスライド可能としてもよい。
また、実施の形態3の梁装置本体21も、実施の形態1と同様に、種々の変更が可能である。
また、図1では、4:1ローピング方式のエレベータを示したが、この発明は、他のローピング方式、例えば2:1ローピング方式のエレベータにも適用できる。
また、返し車梁装置に支持される返し車の個数は、1個であっても、3個以上であってもよい。
また、返し車梁装置に支持される返し車は、釣合おもり返し車であってもよい。
1 昇降路、9 第1のかご返し車(返し車)、10 第2のかご返し車(返し車)、16 第1の受け梁、17 第2の受け梁、21,31,35,38,41,44,48,49 梁装置本体、22 第1の繋ぎ部、22e 第1の繋ぎ部吊り孔、23 第2の繋ぎ部、23e 第2の繋ぎ部吊り孔、24 第1の支持部、24d 第1の支持部吊り孔、25 第2の支持部、25d 第2の支持部吊り孔、26,42 第1の本体梁、27,43 第2の本体梁、28、32,36,39,45 補強部材、28a,32a,45c 補強部材吊り孔、51 第1の支持部ロック部材、52 第2の支持部ロック部材、53 第1の繋ぎ部ロック部材、54 第2の繋ぎ部ロック部材。

Claims (8)

  1. 昇降路内の上部に配置されるとともに、返し車が取り付けられる梁装置本体、
    前記梁装置本体に一体に設けられており、かつ前記梁装置本体から上方へ突出している第1の繋ぎ部、
    前記第1の繋ぎ部に対して前記梁装置本体の長手方向に間隔をおいて、前記梁装置本体に一体に設けられており、かつ前記梁装置本体から上方へ突出している第2の繋ぎ部、
    前記梁装置本体の上方で前記第1の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ前記第1の繋ぎ部から前記第2の繋ぎ部とは反対側へ突出しており、建物に設けられている第1の受け梁に掛けられる第1の支持部、及び
    前記梁装置本体の上方で前記第2の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ前記第2の繋ぎ部から前記第1の繋ぎ部とは反対側へ突出しており、建物に設けられている第2の受け梁に掛けられる第2の支持部
    を備え、
    前記第1の支持部は、前記第1の受け梁に掛けられるときの位置である第1の位置と、前記第1の繋ぎ部からの前記第2の繋ぎ部とは反対側への突出量が前記第1の位置よりも小さい第2の位置との間で、前記第1の繋ぎ部に対して変位可能になっており、
    前記第1の繋ぎ部と前記第1の支持部との間には、前記第1の支持部を前記第1の位置に固定する第1の支持部ロック部材が設けられているエレベータの返し車梁装置。
  2. 前記第2の支持部は、前記第2の受け梁に掛けられるときの位置である第3の位置と、前記第2の繋ぎ部からの前記第1の繋ぎ部とは反対側への突出量が前記第1の位置よりも小さい第4の位置との間で、前記第2の繋ぎ部に対して変位可能になっており、
    前記第2の繋ぎ部と前記第2の支持部との間には、前記第2の支持部を前記第3の位置に固定する第2の支持部ロック部材が設けられている請求項記載のエレベータの返し車梁装置。
  3. 前記第1の支持部には、第1の支持部吊り孔が設けられており、
    前記第2の支持部には、第2の支持部吊り孔が設けられている請求項又は請求項に記載のエレベータの返し車梁装置。
  4. 昇降路内の上部に配置されるとともに、返し車が取り付けられる梁装置本体、
    前記梁装置本体に一体に設けられており、かつ前記梁装置本体から上方へ突出している第1の繋ぎ部、
    前記第1の繋ぎ部に対して前記梁装置本体の長手方向に間隔をおいて、前記梁装置本体に一体に設けられており、かつ前記梁装置本体から上方へ突出している第2の繋ぎ部、
    前記梁装置本体の上方で前記第1の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ前記第1の繋ぎ部から前記第2の繋ぎ部とは反対側へ突出しており、建物に設けられている第1の受け梁に掛けられる第1の支持部、及び
    前記梁装置本体の上方で前記第2の繋ぎ部に一体に設けられており、かつ前記第2の繋ぎ部から前記第1の繋ぎ部とは反対側へ突出しており、建物に設けられている第2の受け梁に掛けられる第2の支持部
    を備え、
    前記第1の繋ぎ部は、前記第1の支持部が前記第1の受け梁に掛けられるときの位置である第1の位置と、前記梁装置本体からの前記第2の繋ぎ部とは反対側への前記第1の支持部の突出量が前記第1の位置よりも小さい第2の位置との間で、前記梁装置本体に対して変位可能になっており、
    前記梁装置本体と前記第1の繋ぎ部との間には、前記第1の繋ぎ部を前記第1の位置に固定する第1の繋ぎ部ロック部材が設けられているエレベータの返し車梁装置。
  5. 前記第2の繋ぎ部は、前記第2の支持部が前記第2の受け梁に掛けられるときの位置である第3の位置と、前記梁装置本体からの前記第1の繋ぎ部とは反対側への前記第2の支持部の突出量が前記第3の位置よりも小さい第4の位置との間で、前記梁装置本体に対して変位可能になっており、
    前記梁装置本体と前記第2の繋ぎ部との間には、前記第2の繋ぎ部を前記第3の位置に固定する第2の繋ぎ部ロック部材が設けられている請求項記載のエレベータの返し車梁装置。
  6. 前記第1の繋ぎ部には、第1の繋ぎ部吊り孔が設けられており、
    前記第2の繋ぎ部には、第2の繋ぎ部吊り孔が設けられている請求項又は請求項に記載のエレベータの返し車梁装置。
  7. 前記梁装置本体は、
    第1の本体梁と、
    前記第1の本体梁に並べて配置されている第2の本体梁と、
    前記第1の本体梁と前記第2の本体梁との間に設けられている補強部材と
    を有しており、
    前記補強部材には、補強部材吊り孔が設けられている請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のエレベータの返し車梁装置。
  8. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の返し車梁装置を備えているエレベータ。
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