JP4368656B2 - エレベータの主索支持装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータの主索の支持装置に関するものである。
従来のエレベータの主索支持装置には、昇降路内に乗かご及び釣合い重りを案内するガイドレールが立設され、この乗かごと釣合い重りを巻上機により駆動するロープを敷設したエレベータにおいて、ロープ端の少なくとも一方を、ガイドレールと昇降路固定体に固設された支持体とに支持させることにより、ガイドレールに掛かる荷重を分割軽減したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−89050号公報
特許文献1記載のエレベータの主索支持装置は、ロープ端の少なくとも一方を、ガイドレールと昇降路固定体に固設された支持体とに支持させることにより、ロープに掛かる荷重をガイドレールと昇降路固定体とに分割軽減しているが、ガイドレールと昇降路固定体に固設された支持体とに跨って支持されているため、地盤沈下等によりガイドレールと昇降路固定体との間に相対的な位置ずれが生じる場合には、その両端固定部の高さにずれが生じることによって両端固定部に過大な応力が生じたり、ガイドレールに曲げモーメントが作用したりする恐れがあった。
また、その他のエレベータの主索支持装置として、両端部が昇降路固定体に固設された支持体に跨って支持される方法や、一端部のみがガイドレールに固定されて片持ち支持される方法などが考えられている。しかし、両端部が昇降路固定体に固設された支持体に跨って支持される方法では、一般に対向する昇降路壁に跨って設けられるため、必然的に装置が長くなるとともに、昇降路壁への穴あけ作業や両端部挿入後の穴埋め作業の必要性があり作業性が悪いという問題があった。また、一端部のみがガイドレールに固定されて片持ち支持される方法では、支持装置に掛かる全ての荷重が1本のガイドレールによって支持されるため、ガイドレールに過大な負荷が掛かり、ガイドレールの許容荷重を超過する場合には、ガイドレールのサイズ変更が必要となるという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、ガイドレールに過大な負荷を掛けることなく、両端固定部の高さに相対的なずれが生じた場合でも、ガイドレールに対して曲げモーメントが作用することのないエレベータの主索支持装置を提供することである。
この発明に係るエレベータの主索支持装置は、エレベータの昇降路内に立設されたガイドレールと、エレベータの昇降路壁に設けられた昇降路固定部と、ガイドレール及び昇降路固定部に跨って設けられ、主索に連結された綱止め部が中間部に設けられた支持手段とを備え、支持手段は、ガイドレール及び昇降路固定部の少なくとも何れか一方に対して回動可能に固定され、支持手段の傾きを検出するセンサを有するものである。
この発明に係るエレベータの主索支持装置によれば、ガイドレールに過大な負荷を掛けることなく、両端固定部の高さに相対的なずれが生じた場合でも、ガイドレールに対して曲げモーメント作用させることがない。また、支持手段の両端固定部に生じた相対的な高さずれを検出することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の平面図、図2はその正面図、図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの主索支持装置の正面図、図4はその側面図である。
図において、エレベータの昇降路1内には、横断面がT字状を呈するかご用ガイドレール2及び釣合い重り用ガイドレール3がそれぞれ互いに対向するように立設され、かご4及び釣合い重り5がそれぞれのガイドレールに係合して上下方向に案内されている。このかご4の下部には2つのかご吊車6が、釣合い重り5の上部には1つの釣合い重り吊車7がそれぞれ設けられている。エレベータの主索8は、これらかご吊車6と釣合い重り吊車7、及び昇降路1上部に設けられたエレベータ巻上機9の駆動綱車9aとにそれぞれ巻き掛けられている。また、この主索8のかご吊車6側一端部は、シャックルバネを有するかご側綱止め部8aを介して後述する支持手段10に固定されており、釣合い重り吊車7側他端部は図示されていないが、かご吊車6側と同様に昇降路1上部に設けられた別の支持手段に固定されている。以上のような構成により、主索8によって2:1ローピング方式に懸吊されたかご4と釣合い重り5とは、巻上機9の駆動用綱車9aが回動することによって、それぞれのガイドレールに沿って互いに逆方向に昇降する。
次に支持手段10について説明する。
昇降路1内に立設された一方のかご用ガイドレール2の上端部には、支持台11がかご用ガイドレール2に載置され、その下部に設けられたレールクリップ12でかご用ガイドレール2のフランジ部を狭持することによって固定されている。この支持台11は、その下部に直角を成す2つの接触面11aと11bとを有し、この2つの接触面11a及び11bがかご用ガイドレール2の背面及び上面にそれぞれ接触している。支持台11の上部には所定の間隙を有する台形状の平行板11cが立設され、この対向する平行板11cの上部に貫通穴が設けられている。また、横断面がI字状を呈する綱止め梁13は、一端部が昇降路固定部からなる乗場側の昇降路壁に設けられた固定穴1aに挿入され固定されている。他端部は、I字状の下部が切り欠かれることによって横断面がT字状を呈しており、そのT字状の下部が平行板11cの間隙に配置されている。さらに、このT字状下部には平行板11cに設けられた貫通穴と一直線上となる位置に貫通穴が設けられ、この貫通穴と平行板11cに設けられた貫通穴とにピン14aが挿入されることによって、支持台11と綱止め梁13は回動可能に固定されている。このようにしてかご用ガイドレール2側端部のみが回動可能に固定された綱止め梁13の中央部には、主索8に連結されたかご側綱止め部8aが設けられ、支持手段10は主索8に掛かる荷重を昇降路壁とかご用ガイドレール2とで両端支持する構成となっている。なお、支持手段10は、綱止め梁13、支持台11、ピン14a、レールクリップ12及びかご側綱止め部8aから構成されている。
この発明の実施の形態1によれば、支持手段10は昇降路固定部からなる乗場側昇降路壁に設けられた固定穴1aとかご用ガイドレール2とに跨って支持されているため、綱止め梁13は対向する昇降路壁に渡って設けるだけの長さを必要とせず、据付作業性に優れるとともに、両端支持のためにかご用ガイドレール2に掛かる負荷が軽減され、かご用ガイドレール2のサイズ変更の必要もなくなる。また、綱止め梁13とかご用ガイドレール2上端部に固定された支持台11とがピン支持構造によって回動可能に固定されているため、地盤沈下等によって綱止め梁13の昇降路壁側固定部の高さとかご用ガイドレール2側固定部の高さとに相対的なずれが生じた場合でも、綱止め梁13と支持台11とが回転し、かご用ガイドレール2に曲げモーメントが作用することはなく、垂直方向にのみ荷重が作用する構成となっている。また、かご用ガイドレール2はその据付作業時に乗場側を基準にして設置されているため、乗場側昇降路壁とかご用ガイドレール2との距離に生じる誤差が少なく、かご4の種類毎に綱止め梁13の長さが決定される。このため、綱止め梁13の種類の削減が可能となり、コストを削減することができる。
なお、この発明の実施の形態1では、昇降路固定部として昇降路壁を使用して、この昇降路壁に設けられた固定穴1aに綱止め梁13の一端部が設けられているが、建築梁など建築物に固定されているもので綱止め梁13を設置することができれば特に問題はなく、昇降路固定部を建築梁等としても実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2におけるエレベータの主索支持装置の正面図である。図において、横断面がI字状を呈する綱止め梁13は、その昇降路側固定部が、かご用ガイドレール2側固定部と同様にI字状の下部が切り欠かれることによって横断面がT字状を呈しており、そのT字状下部に貫通穴を有している。また、昇降路固定部からなる乗場側の昇降路壁に設けられた固定穴1aには、支持台11上部と同様の構成からなる支持台17が設置され、この支持台17の上部平行板に設けられた貫通穴と綱止め梁13の昇降路側に設けられた貫通穴にピン14bが挿入されることによって、綱止め梁13と支持台17は回動可能に固定されている。なお、支持手段10は、綱止め梁13、支持台11及び17、ピン14a及び14b、レールクリップ12及びかご側綱止め部8aから構成され、その他は実施の形態1と同様の構成となっている。
この発明の実施の形態2によれば、綱止め梁13の両端部がピン支持構造によって回動可能に固定されていることから、地盤沈下等によって綱止め梁13の昇降路壁側固定部の高さとかご用ガイドレール2側固定部の高さとに相対的なずれが生じた場合でも、かご用ガイドレール2には曲げモーメントが作用することはなく、垂直方向にのみ荷重が作用する構成となっている。両端固定部が回動可能に固定されていることから、相対的な位置ずれが大きいと予想される建築物には特に有効である。
実施の形態3.
図6はこの発明の実施の形態3におけるエレベータの主索支持装置の正面図、図7はその側面図である。図において、昇降路1内に立設されたかご用ガイドレール2のフランジ部には複数の貫通穴が設けられ、その背面にこの貫通穴を使用してボルト15によって支持台11が締結固定されている。支持台11は、その下部に垂直な接触面11aを有し、この接触面11aがかご用ガイドレール2の背面に接した状態で固定されている。また、その他は実施の形態1と同様の構成を成し、支持台11と綱止め梁13とは回動可能に固定されている。
この発明の実施の形態3によれば、支持台11をかご用ガイドレール2の任意の位置に設置することができるため、昇降路固定部側の設置位置に合わせて綱止め梁13を配置することが可能である。したがって、かご用ガイドレール2の上端部に綱止め梁13を固定する場合と比較して昇降路1上部の空間を有効利用することができるとともに、オーバーヘッド寸法の短縮も可能となる。なお、実施の形態3では綱止め梁13の昇降路壁側端部が昇降路壁に設けられた固定穴1aに固定されているが、実施の形態2のように両端部をピン支持構造によって回動可能に固定することで、相対的な位置ずれが大きいと予想される建築物にも対応が可能となる。
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4におけるエレベータの主索支持装置の正面図である。図において、支持台11の接触面11bが綱止め梁13の中央部側に突出しており、接触面11bの上面には、綱止め梁13の傾きを検出するセンサ16が設置されている。その他は実施の形態1と同様の構成となっている。
この発明の実施の形態4によれば、支持台11に綱止め梁13の傾きを検出するセンサ16を設置することによって、綱止め梁13が地盤沈下等により許容値以上傾いたときには、エレベータの運転を停止したり、警報を発したりするなどの措置を施すことが可能となる。なお、実施の形態2と同様に綱止め梁13の昇降路側端部を回動可能に固定したり、実施の形態3と同様に綱止め梁13をかご用ガイドレール2の中間部に固定したりする構成としても、同様の効果が得られることは言うまでもない。
この発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の平面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの主索支持装置の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの主索支持装置の側面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの主索支持装置の正面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータの主索支持装置の正面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータの主索支持装置の側面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータの主索支持装置の正面図である。
符号の説明
1 昇降路
1a 固定穴
2 かご用ガイドレール
3 釣合い重り用ガイドレール
4 かご
5 釣合い重り
6 かご吊車
7 釣合い重り吊車
8 主索
8a かご側綱止め部
9 巻上機
9a 駆動綱車
10 支持手段
11、17 支持台
11a、11b 接触面
11c 平行板
12 レールクリップ
13 綱止め梁
14a、14b ピン
15 ボルト
16 センサ

Claims (6)

  1. エレベータの昇降路内に立設されたガイドレールと、
    前記エレベータの昇降路壁に設けられた昇降路固定部と、
    前記ガイドレール及び前記昇降路固定部に跨って設けられ、主索に連結された綱止め部が中間部に設けられた支持手段と
    を備え、
    前記支持手段は、前記ガイドレール及び前記昇降路固定部の少なくとも何れか一方に対して回動可能に固定され、前記支持手段の傾きを検出するセンサを有することを特徴とするエレベータの主索支持装置。
  2. 前記支持手段は、前記ガイドレールに設けられた支持台と、前記昇降路固定部及び前記支持台に跨って設けられ、綱止め部を有する綱止め梁とを備え、前記綱止め梁は、前記支持台に対して回動可能に固定されたことを特徴とする請求項に記載のエレベータの主索支持装置。
  3. 前記支持台は、前記ガイドレールの上端部に載置されて固定されたことを特徴とする請求項に記載のエレベータの主索支持装置。
  4. 前記支持台は、前記ガイドレールの背面に接触する接触面を備え、この接触面に設けられたレールクリップによって前記ガイドレールが狭持されることを特徴とする請求項に記載のエレベータの主索支持装置。
  5. 前記支持台は、前記ガイドレールの背面に固定されたことを特徴とする請求項に記載のエレベータの主索支持装置。
  6. 前記支持手段は、ピン支持構造によって、前記ガイドレール及び前記昇降路固定部の少なくとも何れか一方に対して回動可能に固定されたことを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載のエレベータの主索支持装置。
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