JP6708820B2 - 床面掃除機及びその掃除コラム清掃機構 - Google Patents

床面掃除機及びその掃除コラム清掃機構 Download PDF

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Description

本願は、掃除装置に関し、特に床面掃除機の掃除コラム清掃機構に関する。
人間が初期に使用していた床面掃除用具は、主に人間の手動操作により掃除作業を行う箒、モップ、フロアワイパーなどである。科学技術の進歩と伴い、人々の床面掃除用具への要求も徐々に高くなり、最初には、電力によりエネルギーを供給し、負圧を生成することにより床面のごみ、灰塵などを吸引する集塵機が現れている。しかし、集塵機は、その動作原理に制限されるため、床面に強固に付着しているごみと汚れを清掃できないので、新しい床面掃除機も現れている。該新しい床面掃除機は、モータの運転により掃除コラム(掃除ロール)を駆動して床面を拭くとともに、該床面掃除機内に給水システムも配置されて、掃除コラムを清掃することにより、床面に対する掃除を完璧に実現する。
掃除コラムのごみをごみ箱に清掃できるようにするために、通常、掃除コラムの近傍かつごみ箱の上方にバッフルを設置することにより、掃除コラムのごみを掻き取り、ごみ箱に落下させる。しかし、バッフルが固定的に設置された板状であるため、掃除コラムの長期にわたった作用で、それが変形して、清掃効果が低くなり、一定の期間に用いた後、床面掃除機の清掃効果が大幅に低下する。
本願は、新型の掃除コラム清掃機構及びこのような清掃機構を用いた床面掃除機を提供する。
本願に係る掃除コラム清掃機構は、
床面を掃除するための掃除コラムと、
回転体及び回転体に設置されて掃除コラムの表面に作用する複数の清掃部材を含み、掃除ロールを清掃するための清掃機構と、
回転体及び清掃部材を掃除コラムと同じ方向に沿って回転するように駆動する清掃動力装置とを含む。
前記掃除コラム清掃機構の更なる改良として、前記清掃部材は、一端が回転体に固定され、他端が掃除コラムに向かって伸びている短冊状清掃部材である。
前記掃除コラム清掃機構の更なる改良として、前記清掃部材は、少なくとも1組に分けられたブラシであり、各組のブラシが回転体の回転中心線の方向に沿って配列される。
前記掃除コラム清掃機構の更なる改良として、各組のブラシは、回転体の回転中心線の方向に沿って波状に配列される。
前記掃除コラム清掃機構の更なる改良として、前記清掃部材の掃除コラムに向かって伸びている一端は、掃除コラムの外壁に接触する。
本願に係る床面掃除機は、
床面を掃除するための掃除コラムと、
回転体及び回転体に設置されて掃除コラムの表面に作用する複数の清掃部材を含み、掃除ロールを清掃するための清掃機構と、
回転体及び清掃部材を掃除コラムと同じ方向に沿って回転するように駆動し、回転体の回転を駆動する清掃動力装置とを含む。
前記床面掃除機の更なる改良として、前記清掃部材は、一端が回転体に固定され、他端が掃除コラムに向かって伸びている短冊状清掃部材である。
前記床面掃除機の更なる改良として、前記清掃部材は、少なくとも1組に分けられたブラシであり、各組のブラシが回転体の回転中心線の方向に沿って配列される。
前記床面掃除機の更なる改良として、各組のブラシは、回転体の回転中心線の方向に沿って波状に配列される。
前記床面掃除機の更なる改良として、前記清掃部材の掃除コラムに向かって伸びている一端は、掃除コラムの外壁に接触する。
本願は以下のような有益な効果を有する。
本願に係る清掃機構は、掃除コラム、清掃機構及び清掃動力装置を含み、清掃機構が回転体と、掃除コラムの表面に作用する複数の清掃部材とを含み、該清掃動力装置が回転体及び清掃部材を掃除コラムと同じ方向に沿って回転するように駆動し、清掃部材が回転過程で掃除コラムのごみを掃除することができることである。このような清掃機構において清掃部材は回転体に設置され、従来のバッフルに比べて、より堅固であり、長い期間にわたって有効な清掃効果を保持することができ、それにより長期にわたって用いられても、床面掃除機は、高い清掃効果を有する。
本願の床面掃除機の一実施例の全体図である。 図1に示す実施例を別の角度から見る全体図である。 図1に示す実施例の分解概略図である。 床面掃除機のベース部分の断面概略図である。 床面掃除機の掃除コラムアセンブリの断面概略図である。 図5におけるA部分の拡大図である。 床面掃除機の掃除コラムと清掃機構との組み合わせの概略図である。 床面掃除機のごみ箱の概略図である。 床面掃除機の水槽構造(掃除コラムアセンブリを含む)の概略図である。 床面掃除機の水槽構造(掃除コラムアセンブリを含まない)概略図である。 床面掃除機の給水機構の概略図である。 床面掃除機の清水タンクの概略図である。 床面掃除機の汚水タンクの概略図である。 床面掃除機の水ポンプの概略図である。 床面掃除機のエアポンプの概略図である。 床面掃除機の汚水タンクの概略斜視断面図である。 床面掃除機の汚水タンクの別の断面における概略断面図である。 床面掃除機の水飛び防止部材の概略断面図である。 床面掃除機のスポンジローラの概略斜視断面図である。 床面掃除機のスポンジローラの概略斜視断面図である。
以下、具体的な実施形態と図面を合わせて本発明をさらに詳細に説明する。本願は、本実施例に記載の実施形態に限られず、種々の異なる態様で実現することができる。以下の具体的な実施形態は、本願の内容をより明晰かつ徹底的に理解しやすくするために提供したものであり、方向を指示する上、下、左、右などの用語は、示された構造の対応する図面での位置について言ったものにすぎない。
しかしながら、当業者であれば、そのうちの1つ又は複数の具体的な詳細の記載を省略してもよく、他の方法、アセンブリ又は材料を用いてもよいと意識するべきである。いくつかの例では、いくつかの実施形態は、記述されていないか又は詳細に記述されていない。
また、本明細書に記載の技術的特徴、技術的解決手段は、さらに、1つ以上の実施例において、任意の適切な態様で組み合わせてもよい。
本実施例1は、掃除コラムへの清掃効果を向上させるために、新規な掃除コラム清掃機構を設計する。
該掃除コラム清掃機構は、床面を清掃するための掃除コラム、掃除コラムを清掃するための清掃機構及び清掃動力装置を含む。
該清掃機構は、回転体と、掃除コラムの表面に作用する複数の清掃部材とを含み、該清掃部材が、回転体に設置される。このような回転体は、中空の筒状物であってもよく、中実の軸であってもよい。清掃部材は、回転体に固定的に取り付けられ、清掃部材は、回転体から突出する。回転体及び清掃部材は、清掃動力装置の駆動で、掃除コラムと同じ方向に沿って回転することにより、掃除コラムのごみを容易に清掃する。
当然のことながら、短冊状の清掃部材は、掃除コラムの清掃により有利であり、該短冊状の清掃部材の一端が回転体に固定され、他端が掃除コラムに向かって伸びている。
清掃部材の掃除コラムに向かって伸びている一端は、掃除コラムの表面に接触してもよく、直接的な接触により掃除コラムの表面のごみを掃除する。当然のことながら、他の実施例では、清掃部材の掃除コラムに向かって伸びている一端と掃除コラムの表面が、ごみの体積よりも小さくごみが通過できない隙間で離間しているように設計されてもよい。
さらに、清掃部材をブラシと設計される。これらのブラシは、少なくとも1組に分けられもよく、各組のブラシは、回転体の回転中心線の方向に沿って配列され、それにより回転過程では、掃除コラムを繰り返して掃いて、ごみを掃除する。かつブラシは、清掃部材として、掃除コラムの毛などの細長い物体をより容易に清掃することができる。
各組の清掃部材の配列は、直線に沿って分布するか、又は他の任意の形状に分布することができる。例えば各組の清掃部材を波状に配列してもよく、このような配列方式は、直線配列方式に比べて、清掃部材のスポンジローラに与える抵抗を減少させ、エネルギーの消費を減少させることができる。軽減するために、各組のブラシは、回転体の回転中心線の方向に沿って波状に配列される。
本実施例のこのような清掃機構において、清掃部材は、回転体に設置され、従来のバッフルに比べて、より堅固であり、長い期間にわたって有効な清掃効果を保持することができ、それにより長期にわたって用いられても、床面掃除機は、高い清掃効果を有することができる。
本実施例は、床面掃除機を提供する。
該床面掃除機は、ケースアセンブリ、掃除機構、給水機構、制御部及び接続機構を含む。
該ケースアセンブリは、床面掃除機の支持部であり、ベースとハンドルの2つの部分に分けられる。該ベース及びハンドルは、接続機構により接続され、このような接続は、ユーザが本床面掃除機をうまく把持して、より多くの角度での掃除を実現するために、このような接続は可動である。
該掃除機構は、床面を掃除するための主な部材であり、一般的にベースに取り付けられている。該給水機構は、清水タンクと汚水タンクを提供し、該清水タンクは、清潔な水源を貯蔵し、掃除機構と連通して動力部材により清水を掃除機構に送って、掃除機構を洗浄する。汚水タンクは、汚水タンクと連通する掃除機構からの汚水を貯蔵する。掃除機構内の汚水は、別の動力部材の作用で汚水タンクに回収されて、床面掃除機の外部に流出することを回避する。
制御部は、主に制御回路及び制御回路を支持する回路基板を含み、他の部分の動作、例えば掃除機構の運転と停止、給水機構の起動と停止、マンマシン・インタラクションの実現などに対して制御の役割を果たす。理解しやすくするために、本実施例において、以下、いずれもベース側を前、ハンドル側を後として説明する。
具体的には、図1〜図3を参照すると、該ベースは、折り畳みケース110、ベースケース120、サイドカバー130及びベースのリアケース140を含み、該折り畳みケース110は、ベースケース120の上方に取り付けられ、ベースケース120に向かって回転して開くことができる。ベースのリアケース140は、ベースケース120の後下方に取り付けられ、サイドカバー130は、ベースケース120の両側にかけられる。
さらに図1〜図3を参照すると、ハンドルは、把持部と本体部を含む。該把持部は、把持部の上部ケース170及び把持部のリアケース180を含み、本体部は、本体部の上部ケース150及び本体部のリアケース160を含む。把持部が本体部に取り付けられ、本体部が接続機構500を介してベースと接続されることにより、ハンドルとベースとの接続が実現される。
図3〜図6を参照すると、該掃除機構は、掃除コラムアセンブリ210と、掃除コラムにあるごみを清掃するための清掃機構220と、掃除コラムアセンブリにあるごみを回収するためのごみ箱230とを含む。
掃除コラムアセンブリ210は、床面に直接接触して、床面のごみを清掃し、可撓性材料で製造される掃除コラムを含み、本実施例において、スポンジローラ211を掃除コラムの例とする。
掃除コラムアセンブリ210は、さらに、スポンジローラ211を支持するスリーブ213と、スポンジローラ211及びスリーブ213の回転を駆動する掃除動力装置212とを含む。
掃除動力装置212は、ベースケース120の床面に垂直な方向の側壁に取り付けられ、ねじで締め付けることができる。スポンジローラ211のスリーブ213は、掃除動力装置212の外面に嵌着され、取り外して交換できる。スポンジローラ211は、スリーブ213に嵌着され、掃除動力装置212は、スリーブ213の中に取り付けられ、掃除動力装置212は、モータであり、制御部により掃除動力装置212のオンオフ及び回転方向などを制御する。
図4を参照すると、該ごみ箱230は、スポンジローラ211の後下方に設置され、スポンジローラ211の回転に影響しない前提で、スポンジローラ211にできるだけ近接することにより、ごみがスポンジローラ211とごみ箱230との間の隙間から漏れることを回避する。
図7を参照すると、該清掃機構220は、回転体221と回転体221に設置された複数の清掃部材222とを含む。該回転体221は、清掃動力装置(清掃動力装置がモータであり、図示せず)によって駆動されて回転し、かつスポンジローラ211と同じ方向(時計回り又は反時計回り)に回転する。該清掃部材222は、短冊状、例えば、ブラシ又は歯状物であり、回転体221と共に回転する。また、清掃部材222とスポンジローラ211は、ごみの体積よりも小さい隙間を有するか又は直接接触することにより、回転しながらスポンジローラ211にあるごみを清掃する。
清掃機構220は、スポンジローラ211の後上方、即ちごみ箱230の上方に設置されて、スポンジローラ211から清掃されたごみがごみ箱230内に落下させる。
図7を参照すると、スポンジローラ211にあるごみをより効率的に清掃するために、清掃部材222は、少なくとも2組設置され、各組が複数の清掃部材222を含み、かつ回転体221の回転中心線に沿って配列され、配列の長さがスポンジローラ211の回転中心線における長さより小さいか、大きいか、又は等しい長さを選択することができる。
また図7を参照すると、各組の清掃部材222の配列は、直線に沿って分布してもよく、また、各組の清掃部材222を波状に配列してもようが、このような配列方式は、直線配列方式に比べて、清掃部材222がスポンジローラ211に与える抵抗を減少させ、エネルギー消費を減少させることができる。
さらに、図4と図8を参照すると、掃除機構において、床面掃除機の掃除効果を向上させるために、スポンジローラ211の後方にスクレーパー240が設置され、該スクレーパー240は、例えばゴムで製造された柔軟な先端241を有し、該先端241が床面に密着されることにより、ごみが床面掃除機の下方から漏れることを回避する。図4と図10を参照すると、該スクレーパー240とスポンジローラ211との間に隙間が設置され、かつスクレーパー240のスポンジローラ211に向かっている外壁がスポンジローラ211に対応した円弧面に設計されることにより、該隙間は、ごみを入らせるようにガイドするガイドスロットとなる。
図3、図4、図9、及び図11を参照すると、該給水機構は、洗浄チャンバー、清水タンク310、清水供給装置(本実施例では水ポンプ330)、汚水タンク320及び汚水回収装置(本実施例ではエアポンプ340)を含む。
洗浄チャンバーは、スポンジローラ211の回転軌跡に設置され、かつスポンジローラ211に密封的に組み合わせられ、洗浄チャンバー内に液体を収容し、スポンジローラ211を洗浄することができる。
本実施例において、図9、図10を参照すると、本実施例に係る洗浄チャンバーは、水槽構造であり、その他の実施例において、他の態様のチャンバーであってもよい。該水槽351は、ベースケース120(水槽ケースに相当)の一部が凹んだことで形成され、床面掃除機全体の構造を簡略化することができる。ただし、他の実施例において、該水槽351は、独立した水槽ケースで形成されてもよい。
該水槽351は、スポンジローラ211に反転してかけられ、水槽351のスポンジローラ211に接触する箇所は密封を維持する。密封を実現するために、本実施例の例示的構造では、水槽351の両側に密封部材352と絞り部材353がねじにより締め付けられ、密封部材352が絞り部材353の後方に位置し、即ち、スポンジローラ211は、まず密封部材352に移動し、次に絞り部材353に移動する。該絞り部材353と密封部材352は、それぞれ水槽351とスポンジローラ211の密封構造となり、また、絞り部材353は、スポンジローラ211内の水分を絞り出す役割も果たす。スポンジローラ211から絞り出された汚水が水槽351内に直接的に入り、汚水タンク320により吸引される。
より高い絞り効果を有するために、絞り部材353は、硬質材料で製造され、そのスポンジローラ211の表面に接触する部分の外壁が円弧状であり、例えば硬質プラスチック、金属などで製造された押圧バー又は軸状物などである。密封部材352は、密封効果のみを達成し、図11を参照すると、密封部材352のスポンジローラ211と接触する部分3521は、弾性材料で製造された突起状に設計され、その弾性は、スポンジローラ211内の汚水を水槽351の外に絞り出すことを回避することができる。
また、図9、図10を参照すると、スポンジローラ211にある大きな固体ごみが給水機構に入って、流路を詰まることを回避するために、水槽351内に、さらに、両端が絞り部材353と密封部材352により水槽351内に圧着される濾過網354を設置してもよい。
図3、図11、図12及び図14を参照すると、清水タンク310の清水流出口311、水槽351の給水清水流入口(図示せず)は、水ポンプ330と相互に連通し、該水ポンプ330の入水口331が清水流出口311と連通し、出水口332が清水流入口と連通し、水ポンプ330の作用で、清水が清水流入口から水槽351に入り、かつスポンジローラ211を洗浄した後に水槽351の汚水流出口1241から流出する。
また、図3、図11、図13、及び図15を参照すると、該汚水流出口1241、汚水タンク320の汚水流入口3211は、エアポンプ340と相互に連通する。具体的には、該エアポンプ340は、汚水タンク320の抽気口3212と連通し、水槽351の汚水流出口1241は、汚水タンク320の汚水流入口3211と連通する。該エアポンプ340は、汚水タンク320に対して抽気を行って、汚水タンク320内に負圧を生成することができ、該負圧により汚水タンク320が水槽351から汚水を吸引することができる。エアポンプ340で汚水を吸収する利点として、汚水タンク320の汚水吸引能力を容易に制御でき、実際の必要に応じて柔軟に調節することができる。
当然のことながら、他の実施例において、清水供給装置は、水ポンプ330に限定されず、他の駆動装置である可能性もあり、例えば、該水ポンプ330のかわりにエアポンプを用いてもよく、該エアポンプは、水槽351と連通し、抽気して水槽351内の圧力を減少させることにより、清水タンク310から清水を吸引し、該原理は、上記汚水タンク320が汚水を回収する原理と類似している。
同様に、汚水回収装置は、エアポンプ340に限定されず、その他の駆動装置である可能性もあり、例えば、エアポンプ340のかわりに水ポンプを用いていてもよく、該原理は、上記清水タンク310が清水を供給する原理に類似している。
さらに、図3、図11、図13、及び図15を参照すると、エアポンプ340の吸気口341が汚水タンク320と連通するので、エアポンプ340が吸気する場合、汚水タンク320が揺れれば、飛び散った水沫がエアポンプ340に吸引されやすい。
本実施例の汚水タンク320への改良として、具体的には、汚水タンク320が汚水を収容する収容チャンバーと少なくとも1つの水飛び防止部材を有するように設計され、該水飛び防止部材が抽気口3212と収容チャンバーを隔て、水飛び防止部材に収容チャンバーと連通する通気口が開設され、汚水タンク320の抽気口3212が水飛び防止部材の通気口と連通し、飛び散った水沫が大部分は水飛び防止部材により遮断されるが、エアポンプ340の抽気に影響せず、水飛び防止部材の数が多ければ多いほど、その水飛び防止効果が高くなる。
具体的には、図16、図17、図18を参照すると、汚水タンク320は、汚水流入口3211及び抽気口3212が設置されたチャンバーと、液面検出装置322と、水飛び防止部材323とを含む。該液面検出装置322と水飛び防止部材323は、いずれもチャンバー内に取り付けられ、液面検出装置322が汚水タンク320内の汚水の液量を検出し、制御部に接続され、一旦、汚水が最大値を超えると、スイッチがトリガーされて信号を制御部に送信する。
該水飛び防止部材323は、第1の緩衝貯蔵チャンバー3234を有し、その第1の緩衝貯蔵チャンバー3234にそれぞれ上下に設置された第1の通気口3231と第2の通気口3232が開設され、該第1の通気口3231と第2の通気口3232は、異なる方向に設置され、第1の通気口3231が縦方向に沿って設置されるが、第2の通気口3232が収容チャンバー3235の流入口に向かって横方向に沿って設置される。このような位置ずれして設置されることは、第2の通気口3232から入った液体が第1の通気口3231に入ることを回避することができる。
水飛び防止部材323がチャンバー内に取り付けられると、汚水タンク320のチャンバーを分割して1つの第2の緩衝貯蔵チャンバー3233と1つの収容チャンバー3235を形成し、収容チャンバー3235と第1の緩衝貯蔵チャンバー3234は、第2の通気口3232を介して連通し、第2の緩衝貯蔵チャンバー3233と第1の緩衝貯蔵チャンバー3234は第1の通気口3231を介して連通し、抽気口3212は第2の緩衝貯蔵チャンバー3233と連通する。抽気口3212が横方向に沿って設置される。これにより、多重の水飛び防止により、エアポンプ340に吸引される水はほとんどない。
また、汚水タンク320から飛び散った水沫がエアポンプ340により吸引されるという問題に対して、本実施例は、さらに他の面で改良し、即ちエアポンプ340の排気口342とスポンジローラ211又は水槽351を連通させ、エアポンプ340の吸収した液体をスポンジローラ211又は水槽351に排出することができる。
水槽351、清水タンク310、水ポンプ330、汚水タンク320及びエアポンプ340の間の流路チャンネルは、いずれも独立した管路で実現されてもよく、構造を簡略化するために、他の部材と一体に設計してもよい。図3と図10を参照すると、ベースケース120の両側にそれぞれ清水槽、汚水槽124及び排水槽125が設置され、汚水槽124の一端が水槽351の汚水流出口1241であり、他端が汚水タンク320に接続された汚水伝送口1242であり、排水槽125の一端が排水流入口1251であり、他端が水槽351又はスポンジローラ211と連通する排水流出口1252である。清水槽は、ケースベース120の汚水槽124に対向している側に位置し、水ポンプ330と連通する伝送口と水槽351の清水流入口を含み、その構造は汚水槽124の構造とほぼ同じであるため、本明細書で図面において詳細な説明をしていない。ベースケース120の両側のサイドカバー130がベースケース120に反転してかけられた後、該清水槽、汚水槽124及び排水槽125は、いずれも密封された流路チャンネルを形成し、流路の連通を実現する。
さらに、清掃効果を向上させるために、スポンジローラ211を厚く製造する可能性があることにより、スポンジを洗浄するときに、絞り部材353がスポンジローラ211に大きな力を印加してこそ、スポンジのより奥の部分の水を絞り出せるが、一旦、絞り力が大きすぎると、スポンジローラ211の回転を妨害し、スポンジローラ211の正常な回転を維持するために、エネルギーの入力を増大させることが必要になり、最終的に過大なエネルギー消費を招く。
図19、図20を参照すると、本実施例は、スポンジローラ211を少なくとも2層、即ち外層に位置した吸水スポンジ層2111と内層の非吸水スポンジ層2112として設計し、該非吸水スポンジ層2112は、非吸水性スポンジ材料で製造され、水分を吸収しない。吸水スポンジ層2111は、吸水性スポンジ材質で製造され、水分は、主に外層の吸水スポンジ層2111により吸収されるので、水を絞る場合、外層の吸水スポンジ層2111にある水分を絞り出すだけでよく、外層の吸水スポンジの厚さが従来の全体的なスポンジ層より薄いので、大きな絞り力を必要とせずに水を絞ることができ、スポンジローラ211の回転を妨害することもない。
さらに、通常スポンジローラ211は、ベースケース120内に取り付けられ、従来の円柱形スポンジローラの両端は床面に垂直な環状面であり、ベースケース120の左右の2つの側壁が一定の厚さを有し、該形状のため、スポンジローラ211は、ベースケース120の、スポンジローラ211に隣接している左右の側壁の下方まで伸びることができないので、ベースケース120のスポンジローラ211と隣接している左右の側壁の下方の領域が清掃のブラインドゾーンとなる。
図5、図6、図19、及び図20を参照すると、本実施例に係るスポンジローラ211の両端は、円錐面a、bであり、該円錐面a、bは、取り付けられると、ベースケース120のスポンジローラ211と隣接している左右の側壁の床面に向かっている側の下方に伸びることができることにより、該清掃ブラインドゾーンに対する清掃を実現する。
該制御部は、制御回路が設置された回路基板とマンマシン・インタラクション・ユニットなどを含み、制御部が本願の改良の重点ではないため、本明細書に詳細な説明をしていない。図3にマンマシン・インタラクション・ユニットの1つとしての押しボタンのみを示す。
以上の内容は、具体的な実施形態と合わせて本発明を更に詳細に説明したが、本発明の具体的な実施がこれらの説明に限定されるものではない。当業者にとって、本発明の構想から逸脱しない前提で、複数の簡単な変形又は置き換えを行うことができる。

Claims (8)

  1. 床面を掃除する掃除コラムと、
    前記掃除コラムの後上方に配置されて、回転体及び前記回転体に設置されて前記掃除コラムの表面に作用する複数の清掃部材を含む清掃機構と、
    前記掃除コラムの後方に隙間を隔てて配置されて、床面に密着する先端および前記掃除コラムに面する円弧状表面を有するスクレーパーと、
    前記掃除コラムの後下方に設置されて、前記スクレーパーが案内したごみと前記清掃機構から落下したごみを回収するごみ箱と、
    前記清掃機構を前記掃除コラムと同じ方向に沿って回転するように駆動する清掃動力装置と、
    を備え
    前記清掃機構は、さらに水槽構造を含み、
    前記水槽構造は、
    凹んで下面が開口する水槽を形成し、かつ前記水槽が前記掃除コラムの表面に密封的にかけられて水槽ケースと、
    前記掃除コラムの表面に対応して前記水槽内に敷設された濾過部材と
    絞り部材と密封部材を有し、
    前記絞り部材と前記密封部材が前記水槽内に並設され、かついずれも前記掃除コラムの表面を押圧することによって密封的な組み合わせを形成し、前記濾過部材が絞り部材と密封部材との間の隙間内に設けられることを特徴とする床面掃除機。
  2. 前記清掃部材は、一端が回転体に固定され、他端が前記掃除コラムに向かって伸びている短冊状清掃部材であることを特徴とする請求項に記載の床面掃除機。
  3. 前記清掃部材は、少なくとも1組に分けられたブラシであり、各組のブラシが前記回転体の回転中心線の方向に沿って配列されることを特徴とする請求項に記載の床面掃除機。
  4. 各組のブラシは、前記回転体の回転中心線の方向に沿って波状に配列されることを特徴とする請求項に記載の床面掃除機。
  5. 前記清掃部材の前記掃除コラムに向かって伸びている一端は、前記掃除コラムの外壁に接触することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の床面掃除機。
  6. 前記密封部材の前記掃除コラムの表面との接触部が弾性材料で製造された突起状であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の床面掃除機。
  7. 前記絞り部材が硬質材料で製造され、前記掃除コラムの表面との接触部の外壁が円弧状であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の床面掃除機。
  8. 前記濾過部材が濾過網であり、前記濾過網の両端がそれぞれ前記絞り部材と前記密封部材により前記水槽内に押圧されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の床面掃除機。
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