JP6706991B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理容器を加熱する加熱源を備えた加熱調理器に関する。
従来、加熱調理器の本体内にグリル庫を備えた加熱調理器が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。特許文献1及び特許文献2において、グリル庫は、前面に設けられた扉を開けて内部に魚等の被加熱物が投入され、扉を閉めて加熱調理が行われる。
特開2006−210146号公報 特開2015−155778号公報
特許文献1及び特許文献2の加熱調理器では、本体内にグリル庫を設けることを前提としている。このため、グリル庫内に加熱装置等が必要となりコストが高くなることが避けられない。また、グリル庫は本体に内蔵されるため、グリル庫内の全体を清掃することが容易ではない。このため、グリル庫の利用を避ける傾向が見られ、現状、グリル庫が有効利用されていない場合がある。
そこで、有効利用されていないグリル庫をなくすことが考えられる。しかし、グリル庫をなくしただけでは、そのスペースが無駄となり、本体の内部のスペースが有効利用されない。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、本体内のスペースを有効利用することが可能な加熱調理器を得ることを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、加熱源を内部に有する本体と、本体の内部に設けられ、加熱源を冷却する冷却風を生成するファンと、本体の内部に設けられ、前面に開口を有するとともに、ファンの冷却風の流路に連通する吸気口と排気口とを備えた収納庫と、収納庫の開口を開閉する扉と、扉に連動して収納庫から引き出され、収納物が載せられる下段トレイと、下段トレイの上に重ねて配置され、下段トレイに対して前後方向に移動可能な上段トレイとを備え、上段トレイの底壁は、後方側が下方に凹んだ構成を有し、上段トレイは収納庫の上壁との間に、深さの浅い第1上側収納部と、下方に凹んだ部分によって第1上側収納部よりも後方に形成され、深さの深い第2上側収納部とを有するものである。
本発明によれば、本体の内部に収納庫を備え、収納庫にファンの冷却風の流路に連通する吸気口及び排気口を設け、収納庫内をファンからの冷却風が収納庫内を通過する構成としたので、収納庫を乾燥庫として使用でき、本体内のスペースを有効利用することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の内部構造を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100において扉11を開いた状態の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の本体1内における冷却風の流れを説明する平面図である。 図1のA−A概略端面図である。 図1のB−B概略端面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10における吸気口13及び排気口14の位置の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10部分での概略端面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12のスライド機構の変形例を示す図で、扉11を閉じた状態を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12のスライド機構の変形例を示す図で、扉11を開いた状態を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12の変形例を示す図で、トレイ12の蓋18を閉じた状態を示す概略端面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12の変形例を示す図で、トレイ12の蓋18を開いた状態を示す概略端面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の上段トレイ40を下から見た斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10における冷却風の流れを説明する概略端面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10で調理容器52及び蓋53を乾燥させる使用例の説明図である。 図15の上段トレイ40部分を抽出して示した図である。 図18のA−A断面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10におけるトレイ12の変形例の説明図である。
以下に、本発明に係る加熱調理器の実施の形態について説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。また、以下の説明で用いる「上」「下」「左」「右」「前」「後」「手前」「奥」は、特に断らない限り、加熱調理器を正面側から見た場合の方向を意味している。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の内部構造を示す分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100において扉11を開いた状態の斜視図である。
図1に示すように、加熱調理器100は、本体1と、本体1の上部の上枠2とを備えている。上枠2は、本体1に組み付けられている。上枠2の上面の開口には鍋又はグリル調理用のグリルパン等の調理容器52が載置されるトッププレート3が嵌め込まれている。
トッププレート3の下方には、誘導加熱コイル6が左右並列に2つ配置されている。誘導加熱コイル6は、巻線が環状に巻き回されて構成され、トッププレート3に載置された調理容器を誘導加熱する。誘導加熱コイル6が本発明の加熱源に相当する。本体1には誘導加熱コイル6の他、ラジエントヒーターが設けられていてもよく、この場合、ラジエントヒーターも本発明の加熱源に含まれる。
トッププレート3は、耐熱性ガラスあるいはセラミック等の非金属材料で構成されており、上枠2の開口部の形状に合わせて長方形又は正方形に形成されている。耐熱性ガラスのガラス素材には、結晶化ガラス、非結晶化ガラス、強化ガラス等がある。トッププレート3の上面には、各誘導加熱コイル6のそれぞれと対向する位置に、調理容器52を載置する際の目印となる円環状の表示ライン4が施されている。
上枠2においてトッププレート3の手前側には、使用者からの加熱調理に関する操作入力を受け付けると共に、使用者に加熱調理に関する情報を表示する操作表示部5が設けられている。また、上枠2においてトッププレート3の奥側には吸気部7Aと排気部7Bとが形成されている。
そして、本体1の前面において左側には後述の収納庫10(図2参照)の扉11が位置し、右側には飾り板1aが本体1の前壁に固定されて設けられている。
本体1内において右側には制御基板8が配置されている。制御基板8には、誘導加熱コイル6に高周波電力を供給するインバータ回路及びインバータ回路に接続された制御回路等が搭載されている。制御回路は、操作表示部5と接続され、相互に指令をやりとりする。
本体1内において制御基板8の後方には、制御基板8及び誘導加熱コイル6等を冷却するファン9が配置されている。ファン9は、電動機(図示せず)によって回転駆動される。ファン9は軸流ファンでもよいし、遠心ファンでもよい。ファン9が回転駆動されることで、吸気部7Aあるいは本体1の後方に設けた吸気口7Cを介して本体1外部から本体1内に空気が取り込まれ、本体1内に取り込まれた空気は、制御基板8及び誘導加熱コイル6を冷却した後、排気部7Bから外部に排気される。誘導加熱コイル6を駆動している間は常にファン9が駆動し、制御基板8及び誘導加熱コイル6の冷却が行われている。制御基板8及びファン9は、誘導加熱コイル6の下方に、基板ケース15(後述の図5参照)内に収納された状態で配置されている。
本体1の内部は、右側下部空間と左側下部空間とが垂直仕切板21で仕切られており、左側空間は左側の誘導加熱コイル6が収容される上部空間と下部空間とが水平仕切板20で仕切られている。そして、左側空間において水平仕切板20の下方に、前面に開口を有する箱状の収納庫10が配置されている。収納庫10の位置は、従来の加熱調理器であれば、グリル庫が形成されている位置である。しかし、本実施の形態1では、収納庫10を収納スペースとして用いる。収納庫10は、グリル庫とは異なり加熱装置等を収納庫10内部に備えていない。
本実施の形態1は、従来グリル庫として利用されていた部分を収納庫10として用いると共に、本体1内においてファン9により形成されている冷却風の流れを収納庫10内に導いて収納庫10を乾燥庫として用いることを特徴としている。
図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の本体1内における冷却風の流れを説明する平面図である。図5は、図1のA−A概略端面図である。図6は、図1のB−B概略端面図である。
収納庫10は、上壁10a、底壁10b、右壁10c、左壁10d及び後壁10eを有し、例えば調理容器、調理道具等の収納物50が収納される。収納庫10の後壁10eには、本体1内を流れる冷却風を収納庫10内に吸気するための吸気口13が形成されている。また、収納庫10の上壁10aの前方には収納庫10内を通過した空気を収納庫10外に排気する排気口14が設けられている。吸気口13及び排気口14の形状及び個数は任意であるが、ここでは、それぞれ3つの円形状の吸気口13及び排気口14(図14参照)を左右方向に間隔を空けて形成している。また、吸気口13及び排気口14はファン9の冷却風の流路に連通して設けられていればよいが、収納庫10内全体に効率良く冷却風を通過させる観点から、互いに離れた位置に配置することが好ましい。
また、収納庫10は、図3に示すように扉11によって開閉される。収納庫10には、扉11に連動して収納庫10から引き出されるトレイ12が収納されている。トレイ12は、上面が開口した箱状に形成され、底壁12a、前壁12b、後壁12c、右壁12d及び左壁12eを有する。トレイ12には、例えば洗浄後で水滴が付いたままの収納物50が載せられる。トレイ12は、収納物50の載置トレイとして機能する他、水受けトレイとしても機能するため、例えばプラスチック等の樹脂、又は、耐水性のコーティングが施された金属など、耐水性の材質から形成されている。
トレイ12は収納庫10に対してスライド自在であり、そのスライド機構は任意である。スライド機構としては例えば、トレイ12の右壁12d及び左壁12eのそれぞれの上端に外方に延びるフランジを設けてスライド部を構成し、スライド部が、収納庫10の内周面に突出して設けたスライドレールをスライドする構成とすればよい。また、トレイ12は、ストッパー機構(図示せず)によって最大引き出し位置が規制されている。そして、トレイ12が収納庫10から抜け落ちないように、トレイ12の奥部が収納庫10内に残った状態で収納庫10に保持される構造となっている。ストッパー機構(図示せず)の構造は特に限定するものではなく、従来公知の構造を採用すればよい。
次に、本体1内における冷却風の流れについて図4〜図6を参照して説明する。
ファン9が駆動されると、外部の空気が矢印Y1に示すように吸気部7Aから本体1内部に吸い込まれる、あるいは本体1の後方に設けた吸気口7Cから本体1内部に吸い込まれる。そして、本体1内部に吸い込まれた空気は、矢印Y2に示すように基板ケース15内を通過して制御基板8を冷却する。制御基板8を冷却後の冷却風は、矢印Y3に示すように上方に向かって右側の誘導加熱コイル6を冷却した後、矢印Y4に示すように左側の誘導加熱コイル6に向かう流れと、矢印Y5に示すように収納庫10に向かう流れとに分かれる。
収納庫10の周囲には、水平仕切板20との間に風路22が形成され、収納庫10の右壁10cと垂直仕切板21との間、及び、収納庫10の後壁10eと本体背面との間にはそれぞれ風路23、24が形成されている。ファン9から空気が送風された基板ケース15及び風路23、24の圧力は、収納庫10内の圧力よりも高くなっている。このため、収納庫10に向かった冷却風は、垂直仕切板21の前方に設けた通気口21aを介して風路23に流入し、矢印Y5a及びY5bに示すように、風路23及び風路24を介して収納庫10の後方側に導かれる。
そして、矢印Y5cに示すように吸気口13から収納庫10内に冷却風が吸気され、矢印Y6に示すように収納庫10内を通過する。この際、収納庫10内に、例えば洗浄後で水滴が付いたままの収納物50をトレイ12上に載せて収納庫10内に収納しておくことで、収納庫10内を通過する冷却風によって収納物50の乾燥を行うことができる。そして、収納物50を乾燥後の冷却風は、収納庫10の上壁10aの前方に設けた排気口14から矢印Y7に示すように収納庫10外に排気される。
収納庫10外に排気された空気は、矢印Y8に示すように収納庫10と水平仕切板20との間の風路22を通過して本体1後方に向けて流れる。そして、本体1後方に向かって流れた冷却風は、矢印Y9に示すように左側の誘導加熱コイル6を冷却した冷却風と合流し、矢印Y10に示すように排気部7Bから本体1外部に排気される。
以上説明したように、本実施の形態1によれば、本体1内を流れる冷却風を吸気する吸気口13及び吸気した空気を排気する排気口14を収納庫10に設け、ファン9からの冷却風が収納庫10内を通過する構成とした。このため、収納庫10内に収納した収納物50を乾燥させることができ、収納庫10を乾燥庫として使用でき、本体1内のスペースを有効利用することができる。
また、本体1内を冷却するために通常用いられているファン9からの冷却風を用いて収納庫10内の乾燥を行うため、乾燥専用のファンを設けることなく収納庫10を乾燥庫として使用できる。
なお、本発明の加熱調理器は、上記各図に示した構造に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で例えば以下のように種々変形実施可能である。以下のように変形実施しても、同様の効果を得ることができる。
<変形例1>
上記では、収納庫10の後壁10eに吸気口13を設け、上壁10aの前方に排気口14を設けた構成を示したが、次の図7及び図8に示す位置に設けた構成としてもよい。
図7は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10における吸気口13及び排気口14の位置の変形例を示す図である。図8は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10部分での概略端面図である。
この変形例では、収納庫10の右壁10cの前方に吸気口13を設け、収納庫10の上壁10aの後方に排気口14を設けている。なお、ここでは右壁10cのみに吸気口13を設けているが、左壁10d側にも設けてもよい。
この構成とした場合、矢印Y5に示すように垂直仕切板21の通気口21aから収納庫10に向かった冷却風は、矢印Y5aに示すように吸気口13を介して収納庫10内に前方側から吸気される。収納庫10内に吸気された冷却風は、矢印Y6に示すように収納庫10内を後方に向けて流れ、その後、矢印Y7に示すように排気口14から収納庫10外に排気される。その後の流れは上記と同様である。
<変形例2>
上記では、トレイ12のスライド機構について、スライドレールとスライド部とを有する構成を簡単に説明したが、次の図9及び図10に示す構成としてもよい。
図9は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12のスライド機構の変形例を示す図で、扉11を閉じた状態を示す概略断面図である。図10は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12のスライド機構の変形例を示す図で、扉11を開いた状態を示す概略断面図である。
この変形例では、トレイ12の底壁12aの後方左右に車輪16を回転自在に設けると共に、収納庫10の底壁10bの前方左右に、トレイ12の底壁12aに接してトレイ12を下側から支持する支持ローラ17を回転自在に設けている。車輪16及び支持ローラ17は、例えば樹脂等で形成されている。
そして、扉11を前方に引き出すと、扉11と連動してトレイ12も引き出される。その際、車輪16が回転すると共に、トレイ12の底壁12aが支持ローラ17で下側から支持され、トレイ12がスムーズに引き出される。そして、車輪16が支持ローラ17に接する位置までトレイ12が引き出されたところでトレイ12の移動が規制され、それ以上、前方に引き出されない構成となっている。
このように車輪16及び支持ローラ17を設けることで、スライド操作が軽くなり、操作性が良い。また、従来のグリル庫では、耐熱の問題でグリル庫内に樹脂性の部材は通常使えない。しかし、本実施の形態1ではグリル庫ではなく収納庫10として用いるため、樹脂性部材の利用が可能であり、車輪16を用いたスライド機構を採用できるようになっている。
<変形例3>
上記では、トレイ12の上方が開口して開放されたままの構成としていたが、次の図11に示すように蓋18で開閉する構成としてもよい。
図11は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12の変形例を示す図で、トレイ12の蓋18を閉じた状態を示す概略端面図である。図12は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納庫10のトレイ12の変形例を示す図で、トレイ12の蓋18を開いた状態を示す概略端面図である。
この変形例では、トレイ12の上面開口が蓋18で開閉される構成となっている。なお、このトレイ12は、図3のトレイ12に比べて前壁12b、後壁12c、右壁及び左壁が高く形成されてトレイ12内の収納空間が広く確保されており、また、少なくとも後壁12cにはトレイ12内に空気を吸い込む開口12caが形成されている。
蓋18は、上面開口の後方を覆う閉塞板18aにヒンジ部18bにて回動自在に軸支されている。また、蓋18の前方には上下方向に貫通する穴で構成された手掛け部19が形成されている。そして、図12に示すように扉11を開いてトレイ12を前方に引き出し、手掛け部19に手を差し入れて蓋18を上下に開閉可能な構成となっている。なお、手掛け部19は穴に限定されず蓋18の上面に上方に突出して設けた凸部等としてもよい。
<変形例4>
上記では、誘導加熱コイル6の駆動中は、常にファン9が駆動して収納庫10内の乾燥を行うが、誘導加熱コイル6の停止中はファン9が停止して乾燥を行わない構成となっている。そこで、誘導加熱コイル6を駆動していない間でも収納庫10で乾燥を行えるように、ファン9だけを駆動させる乾燥モードを設けてもよい。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、収納庫10内のトレイ12が一段であったが、本実施の形態2ではトレイ12を2段構成としたものである。その他の構成は実施の形態1と同様である。以下、実施の形態2が実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図13は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10の断面図である。図14は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10の斜視図である。図15は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の上段トレイ40を下から見た斜視図である。図16は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10における冷却風の流れを説明する概略端面図である。
実施の形態2では、上記実施の形態1のトレイ12を下段トレイ30として備え、下段トレイ30の上に更に上段トレイ40を重ねて配置して、トレイを上下二段構成としたものである。
下段トレイ30は上記実施の形態1のトレイ12について説明した構成をそのまま備え、重複する説明は省略する。なお、実施の形態2の下段トレイ30には更に、後壁30cに空気が通過する開口30caが設けられている。
上段トレイ40は、下段トレイ30の上に、下段トレイ30に対して前後方向に移動可能で、且つ着脱自在に配置されている。上段トレイ40はその設置位置が誘導加熱コイル6に近いことから、誘導加熱コイル6によって誘導加熱されないように、非磁性金属材料又はプラスチック材料で形成される。なお、下段トレイ30も同様に非磁性金属材料又はプラスチック材料で形成してもよい。
上段トレイ40は、扉11が開かれた時に下段トレイ30と一緒に引き出される。なお、ここでは扉11が開かれた時に、上段トレイ40も下段トレイ30と一緒に引き出されるとしたが、上段トレイ40が収納庫10内に残ったまま下段トレイ30だけ引き出される構成としてもよい。これらの構成には任意の構成を採用できる。
上段トレイ40は、上面が開口した略箱状に形成され、底壁40a、前壁40b、後壁40c、右壁40d及び左壁40eで構成されている。底壁40aは、図13及び図15に示すように後方側が下方に凹んだ構成を有し、前方側の高位底壁40aaと、後方側の低位底壁40abと、高位底壁40aaと低位底壁40abとの間を繋ぐ立壁40acとを有している。そして、上段トレイ40は収納庫10の上壁10aとの間に、深さの浅い第1上側収納部41と、深さの深い第2上側収納部42とを形成している。
このように上段トレイ40の後方側の第2上側収納部42を前方側の第1上側収納部41よりも深く形成することで、図13に示すように、例えば、おたま、網杓子などの調理道具51を収納することが可能となる。つまり、先端部51aが柄51bに対して屈曲した調理道具51を、先端部51aを第2上側収納部42に位置させ、柄51bを第1上側収納部41に位置させた状態で収納することが可能となる。
また、上段トレイ40の第1上側収納部41と、下段トレイ30において上段トレイ40との間に形成される下側収納部43とのそれぞれは、第2上側収納部42よりも奥行き方向の長さが長く形成され、例えば、菜箸、木べら、しゃもじなどの調理道具を収納可能である。なお、図3では、第2上側収納部42が下段トレイ30の下側収納部43の外側後方に形成される構成を示したが、以下の構成としてもよい。すなわち、下段トレイ30の後壁30cが上段トレイ40の後壁40cの更に後方に位置し、第2上側収納部42が下側収納部43の内側後方に位置する構成としてもよい。
また、上段トレイ40の前壁40bの中央部には、奥側に引っ込んで凹状に形成された手掛け部44が形成されている。手掛け部44によって扉11との間に形成された隙間に手を差し込むことで、上段トレイ40を後方に押し込んだり手前に引き出したりしやすい構成となっている。
また、上段トレイ40は上述したように下段トレイ30に対して着脱可能である。よって、上段トレイ40を下段トレイ30から取り外しやすいように、下段トレイ30の右壁30d及び左壁30eのそれぞれの上面には凹状の手掛け部31が設けられている。そして、下段トレイ30の左右外方から手掛け部31に手を差し込んで上段トレイ40を持ち上げて取り外しやすい構成となっている。
また、上段トレイ40の立壁40acと後壁40cとのそれぞれには、収納庫10内に吸気された冷却風を上段トレイ40内に導く開口45、46が複数設けられている。開口45、46の配置、形状及び個数は任意であるが、ここでは、後壁40cに、左右方向に間隔を空けて4つの円形状の開口45が上下2段に形成され、立壁40acに、後壁40cの下段側の4つの開口45と対向して4つの円形状の開口46が形成されている。上下二段に形成された開口45のうち、上段側の開口45は上段トレイ40内に冷却風を流れ込ませるための開口であり、下段側の開口45は、下段トレイ30に冷却風を通過させるための開口である。
以上のように構成された収納庫10では、図16の矢印Y5cに示すように吸気口13を介して冷却風が収納庫10内に流入する。収納庫10内に流入した冷却風は、矢印Y6aに示すように開口45を介して第2上側収納部42を通過する。そして、第2上側収納部42を通過した冷却風は、矢印Y6bに示すように第1上側収納部41に向かう流れと、矢印Y6cに示すように開口46を介して下段トレイ30の下側収納部43に向かう流れとに分かれる。
そして、第1上側収納部41に向かった流れは、矢印Y6dに示すように第1上側収納部41を通過した後、矢印Y7aに示すように収納庫10の排気口14に向かう。下側収納部43に向かった流れは、下段トレイ30の後壁30cに設けた開口30caを通過し、矢印Y6eに示すように下側収納部43を通過した後、矢印Y7bに示すように収納庫10の排気口14に向かう。以上のようにして上段トレイ40及び下段トレイ30内を通過した冷却風は、排気口14から収納庫10外に排気される。
このように上段トレイ40及び下段トレイ30のそれぞれに冷却風が通過するため、上段トレイ40及び下段トレイ30に別々に収納物を収納してそれぞれを乾燥させることができる。
図17は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10で調理容器52及び蓋53を乾燥させる使用例の説明図である。図18は、図15の上段トレイ40部分を抽出して示した図である。図19は蓋53、図18のA−A断面図である。
この例では、調理容器52を下段トレイ30に収納し、調理容器52の蓋53を上段トレイ40に収納している。そして、上段トレイ40の底壁40aの上面には、図18に示すように前後方向に延びる溝47が左右方向に複数形成されており、上段トレイ40内に流入した冷却風が溝47を通過する構成としている。このように溝47を冷却風が通過することで、蓋53のように上段トレイ40の底壁40aを覆うようにして収納される収納物を収納した場合でも、収納物の内面側、つまり蓋53の内面側を乾燥させることができる。
上記図3に示した実施の形態1ではトレイ12が一段のため、調理容器52に蓋53を載せた状態で収納することになる。このため、蓋53の内面及び調理容器52の内面を乾燥させることが難しい。しかし、実施の形態2のように、2段トレイとし、調理容器52と蓋53とを別々に収納することで、それぞれの全体を乾燥させることが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態2によれば実施の形態1と同様の効果が得られると共に、トレイを二段構成としたので、収納床面積を広げることができ、収納力を向上させることがきる。また、上段トレイ40と下段トレイ30とにそれぞれ収納物を分けて収納することが可能となる。このため、一段のトレイにまとめて収納するよりも、より乾燥を促すことができる。
また、上段トレイ40の底壁40aに溝47を設けたので、上段トレイ40上に載せられた収納物の載置面を含めた全体を乾燥させることが可能となる。なお、下段トレイ30(実施の形態1ではトレイ12)の底壁30a(実施の形態1ではトレイ12の底壁12a)にも同様に溝47を設けた構成としてもよい。
また、本発明の加熱調理器は、上記各図に示した構造に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で例えば以下のように種々変形実施可能である。
<変形例1>
上記では上段トレイ40の立壁40acと後壁40cに開口45、46を設けたが、右壁40d及び左壁40eにも更に開口を設けてもよい。これにより、更に効率的に上段トレイ40内に冷却風を流れ込ませることができる。また、更に上段トレイ40の底壁40aに開口48(後述の図20参照)を設け、下段トレイ30からの空気が上段トレイ40側に流れ込む構成としてもよい。
<変形例2>
上記では、図13に示すように上段トレイ40の高位底壁40aaと収納庫10の上壁10aとの間の高さH1と、下段トレイ30の底壁30aから上段トレイ40の底壁40aまでの高さH2とを、H1>H2としたが、H1<H2としてもよいし、H1=H2としてもよい。
<変形例3>
上記では、上段トレイ40の前後方向の長さが下段トレイ30の同方向の長さよりも長く、上段トレイ40の一部が下段トレイ30上に位置しない構成を示したが、2段トレイの構成は上記構成に限られず、次の図20に示すようにしてもよい。
図20は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の収納庫10におけるトレイ12の変形例の説明図である。
この変形例は、上段トレイ40において第2上側収納部42を設けない構成とし、上段トレイ40の前後方向の長さを下段トレイ30の同方向の長さよりも短い構成としたものである。なお、左右方向の長さは上段トレイ40と下段トレイ30とで同様としてもよいし、上段トレイ40側を短くしてもよい。要するに上段トレイ40の底壁40aを下段トレイ30の底壁30aよりも小さい構成としたものである。上段トレイ40は下段トレイ30に対して前後方向に移動可能であり、扉11を引き出した状態で下段トレイ30と共に引き出される構成としてもよいし、収納庫10内に残る構成としてもよい。
そして、扉11を閉めた状態において上段トレイ40が下段トレイ30の後方に位置し、下段トレイ30の前方側に後方側よりも高さ寸法が大きい収納部32が形成され、この収納部32に背の高い容器54を収納すること可能となっている。
また、上段トレイ40の前壁40bに開口49を設けており、開口45から上段トレイ40内に流入した冷却風が第1上側収納部41内を通過した後、開口49から流出して容器54の乾燥に供することが可能となっている。
このような構成とすることで、上下二段に収納物を分けて収納できると共に、下段トレイ30の前方側に背の高い容器54を収納することができ、これらの収納物を乾燥させることが可能となる。
なお、上記各実施の形態1、2のそれぞれにおいて、同様の構成部分について適用される変形例はその変形例を説明した実施の形態以外の他の実施の形態においても同様に適用される。例えば、実施の形態1の変形例2の車輪16及び支持ローラ17と実施の形態2とを組み合わせ、実施の形態2の下段トレイ30に車輪16を設けると共に、収納庫10に支持ローラ17を設けた構成としてもよい。また、実施の形態1の変形例3のトレイ12の蓋18と実施の形態2とを組み合わせ、上段トレイ40に蓋18を設けた構成としてもよい。
1 本体、1a 飾り板、2 上枠、3 トッププレート、4 表示ライン、5 操作表示部、6 誘導加熱コイル、7A 吸気部、7B 排気部、7C 吸気口、8 制御基板、9 ファン、10 収納庫、10a 上壁、10b 底壁、10c 右壁、10d 左壁、10e 後壁、11 扉、12 トレイ、12a 底壁、12b 前壁、12c 後壁、12ca 開口、12d 右壁、12e 左壁、13 吸気口、14 排気口、15 基板ケース、16 車輪、17 支持ローラ、18 蓋、18a 閉塞板、18b ヒンジ部、19 手掛け部、20 水平仕切板、21 垂直仕切板、21a 通気口、22 風路、23 風路、24 風路、30 下段トレイ、30a 底壁、30c 後壁、30ca 開口、30d 右壁、30e 左壁、31 手掛け部、32 収納部、40 上段トレイ、40a 底壁、40aa 高位底壁、40ab 低位底壁、40ac 立壁、40b 前壁、40c 後壁、40d 右壁、40e 左壁、41 第1上側収納部、42 第2上側収納部、43 下側収納部、44 手掛け部、45 開口、46 開口、47 溝、48 開口、49 開口、50 収納物、51 調理道具、51a 先端部、51b 柄、52 調理容器、53 蓋、54 容器、100 加熱調理器。

Claims (12)

  1. 加熱源を内部に有する本体と、
    前記本体の内部に設けられ、前記加熱源を冷却する冷却風を生成するファンと、
    前記本体の内部に設けられ、前面に開口を有するとともに、前記ファンの冷却風の流路に連通する吸気口と排気口とを備えた収納庫と、
    前記収納庫の前記開口を開閉する扉と、
    前記扉に連動して前記収納庫から引き出され、収納物が載せられる下段トレイと
    前記下段トレイの上に重ねて配置され、前記下段トレイに対して前後方向に移動可能な上段トレイとを備え、
    前記上段トレイの底壁は、後方側が下方に凹んだ構成を有し、前記上段トレイは前記収納庫の上壁との間に、深さの浅い第1上側収納部と、前記下方に凹んだ部分によって前記第1上側収納部よりも後方に形成され、深さの深い第2上側収納部とを有する加熱調理器。
  2. 前記吸気口は前記収納庫の後壁に設けられ、前記排気口は前記収納庫の上壁の前方に設けられている請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記吸気口は前記収納庫の左右側壁の一方又は両方の前方に設けられ、前記排気口は前記収納庫の上壁の後方に設けられている請求項1記載の加熱調理器。
  4. 前記下段トレイ及び前記上段トレイの一方又は両方の底壁に、前後方向に延びる溝を複数備えた請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の加熱調理器。
  5. 前記上段トレイの上面開口を開閉する蓋を更に備えた請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の加熱調理器。
  6. 前記蓋は、上下方向に貫通する穴で形成された手掛け部を備える請求項5記載の加熱調理器。
  7. 前記下段トレイの底壁に、前記下段トレイの引き出しに伴って回転する、回転自在な車輪を備えた請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の加熱調理器。
  8. 前記上段トレイ及び前記下段トレイは耐水性の材質で形成されている請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の加熱調理器。
  9. 前記下段トレイの後壁に開口が設けられている請求項1〜請求項8の何れか一項に記載の加熱調理器。
  10. 前記上段トレイの前壁、後壁、右壁、左壁及び底壁の一部又は全部に開口が設けられている請求項1〜請求項9の何れか一項に記載の加熱調理器。
  11. 前記上段トレイは、前後方向の寸法が前記下段トレイの同方向の寸法よりも短く形成され、前記扉を閉めた状態において前記上段トレイが前記下段トレイの後方に位置し、前記下段トレイの前方側に後方側よりも上下の高さ寸法が大きい収納部を形成している請求項〜請求項10の何れか一項に記載の加熱調理器。
  12. 前記上段トレイは非磁性金属材料又はプラスチック材料で形成された請求項〜請求項11の何れか一項に記載の加熱調理器。
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