JP3006884U - 油ため部をもったグリル用焼皿 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】市販されているガスレンジのグリル用焼アミ等
において、魚等の焼時の油汁等による油揚げ感のない焼
味が容易にできる油ため部をもったグリル用焼皿の提
供。 【構成】断面帽子状のグリル用焼皿１において、その底
部の調理面３はアミの代用機能の凸部４を多数形成した
形状にて、凸部を多数形成した外側か底部の要部に凹部
６を形成することにより、調理時の魚・肉等の油汁等を
ためる性能をもったガスレンジに装備されたグリル用の
油ため部をもったグリル用焼皿。

Description

【考案の詳細な説明】 （従来の方法） ガスレンジに装備されたグリルの焼道具としては、グリルに備えたアミとか、 アルミ箔のトレー等があったが、アミにおいては小魚が焼きにくいとか、アルミ 箔のトレーにおいては油汁の対策が不十分であったが、 （改善する点） アルミ箔のトレーを使用してグリルにて魚等をやいたおり、魚等の油汁等にて 油揚げのような焼き上がりになっていたが、 （方法） 油ため部をグリル用焼皿の底面の要部に凹状にて設けることにより、油汁等が 同凹部にたまり、 （効果） アミの代用機能の多数の凸部部分に油汁等がたまることなく、油揚げ感のない 焼き上がりのなります。

（詳細な説明） 本考案の実施例を、添付した図面によりのべる １図・２図により、本考案の断面帽子状の皿（１）は、その上部に鍔部（２） を周囲に構成し、底面部（３）にアミの代用をする多数の凸部（４）を形成し、 底面部（３）の鍔部（２）側に油ためのための凹部（６）を底面部（３）の面よ り凹むようにもうけた一連の構成の油ため部をもったグリル用焼皿で、これによ り容易に魚等の焼時の油汁等を油ためのための凹部（６）にため、油揚げ感味の ない焼上がりができるし、多数の凸部（４）間の底面（５）を凹部（６）方向に 傾斜面をなすことによりより容易に油の流れを促進する効果も容易にできる特長 もある油ため部をもったグリル用焼皿であります。

又アミ代用の多数の凸部（４）の代わりに、複数の線を底面部（３）に装備し ても本考案の油ため部をもったグリル用焼皿ができます。

【図面の簡単な説明】

１図は、本考案の実施例の平面図 ２図は、本校案の側面図と要部の断面図

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 断面帽子状のグリル用焼皿において、その底部の調理面
   はアミの代用機能の凸部を多数形成した形状にて、凸部
   を多数形成した外側か底部の要部に凹部を形成すること
   により、調理時の魚・肉等の油汁等をためる性能をもっ
   たガスレンジに装備されたグリル用の油ため部をもった
   グリル用焼皿。