JP6694547B1 - エレベーターの保守作業時の警告情報を出力させる監視装置および監視方法 - Google Patents

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Abstract

作業員に対して効果的に警告を与えることができる昇降機の監視装置を提供する。昇降機の監視装置は、昇降機の制御盤からの情報に基づいて作業員が実施中の作業を推定する作業推定部と、前記制御盤以外の装置からの情報に基づいて前記作業員の動作を推定する動作推定部と、前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記動作推定部による推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じて警告出力装置に出力させる警告情報を変化させる警告出力制御部と、を備えた。

Description

この発明は、エレベーターの保守作業時の警告情報を出力させる監視装置および監視方法に関する。
特許文献1は、昇降機の保守作業支援装置を開示する。当該保守作業支援装置によれば、作業員に注意すべきことを通知し得る。
日本特開2017−007830号公報
しかしながら、特許文献1に記載の保守作業支援装置においては、注意マークが読み取られるたびに警告情報が出力される。このため、作業員は、警告情報に慣れる。その結果、作業員に対して効果的に警告を与えることができない。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、作業員に対して効果的に警告を与えることができる昇降機の監視装置および監視方法を提供することである。
この発明に係る昇降機の監視装置は、作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報とを対応付けて記憶する際に、作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報との複数の組み合わせに対し、警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとが安全確保手順のレベルに応じて異なる情報を記憶する記憶部と、昇降機の制御盤からの情報と前記記憶部に記憶された前記作業員の作業の情報とに基づいて前記作業員が実施中の作業を推定する作業推定部と、前記制御盤または前記制御盤以外の装置からの情報と前記記憶部に記憶された前記安全確保手順の情報とに基づいて前記作業員の動作を推定する動作推定部と、前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記動作推定部による推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じた警告情報を前記記憶部において前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記動作推定部による推定結果を示す情報とに対応付けられた警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとの間だけ警告出力装置に出力させ、警告を終了させるタイミングとして警告の回数または昇降機の状態を示す信号が予め設定された条件を満たした場合に、前記警告出力装置に当該警告の出力を終了させる警告出力制御部と、を備えた。
この発明に係る昇降機の監視方法は、昇降機の監視装置により、作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報とを対応付けて記憶する際に、作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報との複数の組み合わせに対し、警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとが安全確保手順のレベルに応じて異なる情報を記憶する記憶工程と、前記監視装置により、制御盤からの情報と前記記憶工程で記憶された前記作業員の作業の情報とに基づいて前記作業員が実施中の作業を推定する作業推定工程と、前記監視装置により、前記制御盤または前記制御盤以外の装置からの情報と前記記憶工程で記憶された前記安全確保手順の情報とに基づいて前記作業員の動作を推定する動作推定工程と、前記監視装置により、前記作業推定工程による推定結果を示す情報と前記動作推定工程による推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じた警告情報を前記記憶工程において前記作業推定工程による推定結果を示す情報と前記動作推定工程による推定結果を示す情報とに対応付けられた警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとの間だけ警告出力装置に出力させ、警告を終了させるタイミングとして警告の回数または昇降機の状態を示す信号が予め設定された条件を満たした場合に、前記警告出力装置に当該警告の出力を終了させる警告出力制御工程と、を備えた。
この発明によれば、警告情報は、作業者が実施中の作業の推定結果を示す情報と作業者の動作の推定結果に基づき、警告が必要なときのみ警告情報が出力される。また、警告情報は、作業者が実施中の作業の推定結果を示す情報と作業者の動作の推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じて変化する。このため、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
実施の形態1における昇降機の監視装置が適用されるエレベーターシステムの構成図である。 実施の形態1における昇降機の監視装置のブロック図である。 実施の形態1における昇降機の監視装置による実施中の作業の推定方法と安全確保手順の実施の有無の推定方法とを説明するための図である。 実施の形態1における昇降機の監視装置が適用されるエレベーターで安全確保手順が実施されない場合の警告レベルを説明するための図である。 実施の形態1における昇降機の監視装置による警告の出力方法を説明するための図である。 実施の形態1における昇降機の監視装置が警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングを説明するための図である。 実施の形態1における昇降機の監視装置の概要を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1における昇降機の監視装置のハードウェア構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1における昇降機の監視装置が適用されるエレベーターシステムの構成図である。
図1のエレベーターシステムにおいて、昇降路1は、図示されない建築物の各階を貫く。機械室2は、昇降路1の直上に設けられる。複数の乗場3の各々は、建築物の各階に設けられる。複数の乗場3の各々は、昇降路1に対向する。
巻上機4は、機械室2に設けられる。主ロープ5は、巻上機4に巻き掛けられる。
かご6は、昇降路1の内部に設けられる。かご6は、主ロープ5の一側に吊るされる。釣合おもり7は、昇降路1の内部に設けられる。釣合おもり7は、主ロープ5の他側に吊るされる。
複数の乗場ドア8の各々は、複数の乗場3の各々の出入口に設けられる。かごドア9は、かご6の出入口に設けられる。
マイク10は、かご6の内部に設けられる。スピーカー11は、かご6の内部に設けられる。かご上手動運転スイッチ12は、かご6の上部に設けられる。かご上点検灯13は、かご6の上部に設けられる。かご下点検灯14は、かご6の下部に設けられる。ピット点検灯15は、昇降路1の底部に設けられる。
制御盤16は、機械室2に設けられる。制御盤16は、エレベーターを全体的に制御し得るように設けられる。制御盤扉スイッチ17は、制御盤16の扉が開放していることを検知し得るように制御盤16に設けられる。
監視装置18は、機械室2に設けられる。監視装置18は、制御盤16に電気的に接続される。監視装置18は、制御盤16からの情報に基づいてエレベーターの状態を監視し得るように設けられる。
バックアップ電源19は、機械室2に設けられる。バックアップ電源19は、主電源からの電力の供給が遮断された場合に制御盤16に電力を供給し得るように設けられる。
情報センター装置20は、エレベーターが設けられた建築物から離れた場所に設けられる。例えば、情報センター装置20は、エレベーターの保守会社に設けられる。情報センター装置20は、監視装置18からの情報に基づいてエレベーターの状態を把握し得るように設けられる。
次に、図2を用いて、監視装置18を説明する。
図2は実施の形態1における昇降機の監視装置のブロック図である。
図2に示されるように、監視装置18は、第1記憶部18aと第2記憶部18bと第3記憶部18cと第4記憶部18dと作業推定部18eと動作推定部18fと警告出力制御部18gとを備える。
第1記憶部18aは、作業の情報と安全確保手順の情報とを対応付けて記憶する。第2記憶部18bは、作業の情報と安全確保手順が実施されない場合の警告レベルの情報とを対応付けて記憶する。第3記憶部18cは、警告レベルの情報と警告の出力方法の情報とを対応付けて記憶する。第4記憶部18dは、作業の情報と安全手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報とを対応付けて記憶する。
作業推定部18eは、制御盤16からの情報と第1記憶部18aに記憶された作業の情報とに基づいて作業員が実施中の作業を推定する。
動作推定部18fは、制御盤16または制御盤16以外のマイク10等の装置からの情報と第1記憶部18aに記憶された安全確保手順の情報とに基づいて作業員の動作を推定する。
警告出力制御部18gは、作業推定部18eによる推定結果を示す情報と動作推定部18fによる推定結果を示す情報と第2記憶部18bに記憶された情報とに基づいて警告レベルを判定する。警告出力制御部18gは、第3記憶部18cに記憶された情報に基づいて警告レベルに応じた警告情報を決定する。警告出力制御部18gは、当該警告情報を出力し得る装置を警告出力装置として設定する。警告出力制御部18gは、当該警告情報を当該警告出力装置に出力させる。
次に、図3を用いて、実施中の作業の推定方法と安全確保手順の実施の有無の推定方法とを説明する。
図3は実施の形態1における昇降機の監視装置による実施中の作業の推定方法と安全確保手順の実施の有無の推定方法とを説明するための図である。
図3に示されるように、監視装置18は、第1記憶部18aにおいて「作業」の情報と「作業推定ロジック」の情報と「安全確保手順」の情報と「安全確保手順実施有無推定ロジック」の情報とを対応付けて記憶する。
例えば、監視装置18は、「作業推定ロジック」としてかご上手動運転スイッチ12からのかご上手動運転信号がONの状態である場合に「作業」として作業Aのかご上手動運転が実施されていると推定する。
この際、監視装置18は、「安全確保手順」として手順α1と手順β1と手順γ1とを設定する。例えば、監視装置18は、かご6が中間階の規定距離の手前で一旦停止することを手順α1とする。例えば、監視装置18は、かご6が中間の規定距離の手前で「カウンター注意」と指差呼称することを手順β1とする。図示されないが、例えば、監視装置18は、手順γ1として何も設定しない。
この状況において、監視装置18は、「安全確保手順実施有無推定ロジック」に基づいて手順α1と手順β1と手順γ1とが実施されたか否かを推定する。例えば、監視装置18は、かご6が中間階の1m手前にある状態においてかご上手動運転信号がOFFであることを検出した際に手順α1が実施されたと推定する。例えば、監視装置18は、かご6が中間階の規定距離の手前にある状態においてかご上手動運転信号がOFFとならずにONのままであることを検出した際に手順α1が実施されていないと推定する。例えば、監視装置18は、マイク10が指差呼称の音声の入力を受け付けた際に手順β1が実施されたと推定する。例えば、監視装置18は、マイク10が指差呼称の音声の入力を受け付けていない際に手順β1が実施されていないと推定する。図示されないが、例えば、監視装置18は、作業Aのかご上手動運転が実施されている際は必ず手順γ1が実施されたと推定する。
例えば、監視装置18は、「作業推定ロジック」として制御盤扉スイッチ17からの制御盤扉開放信号が検出された場合に「作業」として作業Bの制御盤16の点検が実施されていると推定する。
この際、監視装置18は、「安全確保手順」として手順α2と手順β2とを設定する。例えば、監視装置18は、主電源がOFFとなっていることを手順α2とする。図示されないが、例えば、監視装置18は、バックアップ電源19がOFFとなっていることを手順β2とする。
この状況において、監視装置18は、手順α2と手順β2とが実施されたか否かを推定する。例えば、監視装置18は、制御盤扉開放信号検出中に主電源がOFFであることを検出した際に手順α2が実施されたと推定する。例えば、監視装置18は、制御盤扉開放信号検出中に主電源がONであることを検出した際に手順α2が実施されていないと推定する。図示されないが、例えば、監視装置18は、制御盤扉開放信号検出中にバックアップ電源19がOFFであることを検出した際に手順β2が実施されたと推定する。図示されないが、例えば、監視装置18は、制御盤扉開放信号検出中にバックアップ電源19がONであることを検出した際に手順β2が実施されていないと推定する。
例えば、監視装置18は、「作業推定ロジック」としてピットイン設定信号が検出された場合に「作業」として作業Cのピット内の点検が実施されていると推定する。
この際、監視装置18は、「安全確保手順」として手順α3を設定する。例えば、監視装置18は、かご運転停止設定がなされていることを手順α3とする。
この状況において、監視装置18は、手順α3が実施されたか否かを推定する。具体的には、監視装置18は、ピットイン設定信号検出中にかご運転停止設定信号が設定済みを示す信号である際に手順α3が実施されたと推定する。例えば、監視装置18は、ピットイン設定信号検出中にかご運転停止設定信号が設定の解除を示す信号である際に手順α3が実施されていないと推定する。
次に、図4を用いて、安全確保手順が実施されない場合の警告レベルと警告方法を説明する。
図4は実施の形態1における昇降機の監視装置が適用されるエレベーターで安全確保手順が実施されない場合の警告レベルを説明するための図である。
図4に示されるように、監視装置18は、第2記憶部18bにおいて「作業」の情報と「安全確保手順」の情報と「警告レベルの割り当て」の情報と「警告方法」の情報とを対応付けて記憶する。
例えば、「作業」が作業Aである際に「安全確保手順」として手順α1が実施されていない場合、監視装置18は、「警告レベルの割り当て」において「Level 3」を割り当てる。この際、監視装置18は、「警告方法」として「Level 3の警告方法に準ずる」方法を設定する。
例えば、「作業」が作業Aである際に「安全確保手順」として手順β1が実施されていない場合、監視装置18は、「警告レベルの割り当て」において「Level 1」を割り当てる。この際、監視装置18は、「警告方法」として「Level 1の警告方法に準ずる」方法を設定する。
例えば、「作業」が作業Aである際に「安全確保手順」として手順γ1が実施されていない場合、監視装置18は、「警告レベルの割り当て」において「Level 0」を割り当てる。この際、監視装置18は、「警告方法」として「上下左右に注意してください。手動運転中は作業禁止です。」との「注意を促す」方法を設定する。
例えば、「作業」が作業Bである際に「安全確保手順」として手順α2が実施されていない場合、監視装置18は、「警告レベルの割り当て」において「Level 3」を割り当てる。この際、監視装置18は、「警告方法」として「Level 3の警告方法に準ずる」方法を設定する。
例えば、「作業」が作業Bである際に「安全確保手順」として手順β2が実施されていない場合、監視装置18は、「警告レベルの割り当て」において「Level 3を割り当てる。この際、監視装置18は、「警告方法」として「Level 3の警告方法に準ずる」方法を設定する。
例えば、「作業」が作業Cである際に「安全確保手順」として手順α3が実施されていない場合、監視装置18は、「警告レベルの割り当て」において「Level 3」を割り当てる。この際、監視装置18は、「警告方法」として「Level 3の警告方法に準ずる」方法を設定する。
次に、図5を用いて、警告の出力方法を説明する。
図5は実施の形態1における昇降機の監視装置による警告の出力方法を説明するための図である。
図5に示されるように、監視装置18は、第3記憶部18cにおいて「警告レベル」の情報と「警告の必要性」の情報と「警告方法」の情報とを対応付けて記憶する。
例えば、「警告レベル」が「Level 0」である際、監視装置18は、「警告の必要性」はないと判定する。この際、監視装置18は、「警告方法」として「スピーカーから注意喚起の音声を出力させる」方法を設定する。
例えば、「警告レベル」が「Level 1」である際、監視装置18は、「警告の必要性」は低いと判定する。この際、監視装置18は、「警告方法」として「点検灯を点滅させる」方法を設定する。
例えば、「警告レベル」が「Level 2」である際、監視装置18は、「警告の必要性」は低くもなく高くもないと判定する。この際、監視装置18は、「警告方法」として「点検灯を点滅させる」方法と「スピーカーから警告の音声を出力させる」方法とを設定する。
例えば、「警告レベル」が「Level 3」である際、監視装置18は、「警告の必要性」は高いと判定する。この際、監視装置18は、「警告方法」として「点検灯を点滅させる」方法と「スピーカーから警告の音と警告の音声とを交互に出力させる」方法とを設定する。
次に、図6を用いて、警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングを説明する。
図6は実施の形態1における昇降機の監視装置が警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングを説明するための図である。
図6に示されるように、監視装置18は、第4記憶部18dにおいて「作業」の情報と「安全確保手順」の情報と「警告開始タイミング」の情報と「警告終了タイミング」との情報とを対応付けて記憶する。
例えば、「作業」が作業Aである際に「安全確保手順」として手順α1が実施されていない場合、監視装置18は、「警告開始タイミング」として「安全確保手順実施有無推定ロジック」と合致する信号が検出された時点で警告を開始させる。監視装置18は、「警告終了タイミング」としてかご6が中間階等の指定位置を通過した時点で警告を終了させる。
例えば、「作業」が作業Aである際に「安全確保手順」として手順β1が実施されていない場合、監視装置18は、「警告開始タイミング」として「安全確保手順実施有無推定ロジック」と合致する信号が検出された時点で警告を開始させる。監視装置18は、「警告終了タイミング」として注意喚起の出力が1回行われた時点で警告を終了させる。
例えば、「作業」が作業Aである際に「安全確保手順」として手順γ1が実施されていない場合、監視装置18は、「警告開始タイミング」として「作業推定ロジック」と合致する信号が検出されてから10秒が経過した時点で警告を開始させる。監視装置18は、「警告終了タイミング」として注意喚起の出力が1回行われた時点で警告を終了させる。
例えば、「作業」が作業Bである際に「安全確保手順」として手順α2が実施されていない場合、監視装置18は、「警告開始タイミング」として「安全確保手順実施有無推定ロジック」と合致する信号が検出された時点で警告を開始させる。監視装置18は、「警告終了タイミング」として主電源のOFFが検出された時点で警告を終了させる。
例えば、「作業」が作業Bである際に「安全確保手順」として手順β2が実施されていない場合、監視装置18は、「警告開始タイミング」として「安全確保手順実施有無推定ロジック」と合致する信号が検出された時点で警告を開始させる。監視装置18は、「警告終了タイミング」としてバックアップ電源19のOFFが検出された時点で警告を終了させる。
例えば、「作業」が作業Cである際に「安全確保手順」として手順α3が実施されていない場合、監視装置18は、「警告開始タイミング」として「安全確保手順実施有無推定ロジック」と合致する信号が検出された時点で警告を開始させる。監視装置18は、「警告終了タイミング」としてかご運転停止設定信号が設定済みであることを示す信号になった時点で警告を終了させる。
次に、図7を用いて、監視装置18の動作の概要を説明する。
図7は実施の形態1における昇降機の監視装置の概要を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、監視装置18は、「作業推定ロジック」と合致する信号があるか否かを判定する。ステップS1で「作業推定ロジック」と合致する信号がない場合、監視装置18は、ステップS1の動作を継続する。ステップS1で「作業推定ロジック」と合致する信号がある場合、監視装置18は、ステップS2の動作を行う。
ステップS2では、監視装置18は、入力された信号に基づいて「作業」と「警告レベル」と「警告方法」とを判定する。その後、監視装置18は、ステップS3の動作を行う。
ステップS3では、監視装置18は、現時点が「警告開始タイミング」であるか否かを判定する。ステップS3で現時点が「警告開始タイミングでない」場合、監視装置18は、ステップS1の動作を行う。ステップS3で現時点が「警告開始タイミング」である場合、監視装置18は、ステップS4の動作を行う。
ステップS4では、監視装置18は、「警告方法」に対応した警告出力装置に警告を出力させる。監視装置18は、警告が必要となった動作を示す情報を情報センター装置20に送信する。その後、監視装置18は、ステップS5の動作を行う。
ステップS5では、監視装置18は、現時点が「終了タイミング」であるか否かを判定する。ステップS5で現時点が「終了タイミング」でない場合、監視装置18は、ステップS4の動作を行う。ステップS5で現時点が「終了タイミング」である場合、監視装置18は、ステップS6の動作を行う。
ステップS6では、監視装置18は、警告出力装置に警告の出力を終了させる。その後、監視装置18は、ステップS1の動作を行う。
以上で説明した実施の形態1によれば、警告情報は、作業推定部18eによる推定結果を示す情報と動作推定部18fによる推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じて変化する。このため、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
また、作業員の動作は、作業推定部18eによる推定結果を示す情報と制御盤16以外の装置からの情報とに基づいて推定される。このため、作業員の動作をより正確に推定することができる。
また、作業員の動作とは関係なく、注意を促す情報が出力される。このため、作業員に対して適切な作業の実施を促すことができる。
また、警告出力装置の数は、警告レベルに応じて変化する。このため、作業員に対してより効果的に警告を与えることができる。
また、監視装置18は、警告が必要となった動作を示す情報を情報センター装置20に送信する。このため、作業員は、管理者から指導を受けることになる。その結果、警告が必要となった動作を行うことに対する抑止力を得ることができる。
なお、警告情報を警告出力装置に出力させ、その後、動作推定部18fによる推定結果を示す情報が変化しない場合に、警告レベルを上げてもよい。この場合、同じ動作を繰り返す作業員に対してより効果的に警告を与えることができる。
また、作業員のヘルメットに付けた角速度センサに基づいて作業者の姿勢または視線を推定してもよい。この際、作業者の姿勢または視線に基づいて作業者の動作を推定してもよい。この場合も、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
また、作業員に携帯されたスマートフォンに内蔵された角速度センサに基づいて作業者の姿勢または視線を推定してもよい。この際、作業者の姿勢または視線に基づいて作業者の動作を推定してもよい。この場合も、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
また、作業員のヘルメットに付けたスピーカー11を警告出力装置としてもよい。この場合も、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
また、作業員に携帯されたスマートフォンを警告出力装置としてもよい。この場合も、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
また、安全確保手順が実施されない際の警告レベルに応じてエレベーターを制御してもよい。例えば、安全確保手順が実施されない際の警告レベルが「Level 3」である場合、かご6を停止させてもよい。この場合、作業の安全性をより確実に確保することができる。
また、実施の形態1の監視装置18を機械室2のないエレベーターに適用してもよい。この場合も、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
実施の形態1の監視装置18をエレベーターではない昇降機に適用してもよい。例えば、実施の形態1の監視装置18を乗客コンベアに適用してもよい。この場合も、作業員に対して効果的に警告を与えることができる。
次に、図8を用いて、監視装置18の例を説明する。
図8は実施の形態1における昇降機の監視装置のハードウェア構成図である。
監視装置18の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ21aと少なくとも1つのメモリ21bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア22を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ21aと少なくとも1つのメモリ21bとを備える場合、監視装置18の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ21bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ21aは、少なくとも1つのメモリ21bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、監視装置18の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ21aは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ21bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア22を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、監視装置18の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、監視装置18の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
監視装置18の各機能について、一部を専用のハードウェア22で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、警告出力制御部18gの機能については専用のハードウェア22としての処理回路で実現し、警告出力制御部18gの機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ21aが少なくとも1つのメモリ21bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア22、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで監視装置18の各機能を実現する。
図示されないが、制御盤16の各機能も、監視装置18の各機能を実現する処理回路と同等の処理回路で実現される。情報センター装置20の各機能も、監視装置18の各機能を実現する処理回路と同等の処理回路で実現される。
以上のように、この発明に係る昇降機の監視装置は、エレベーターシステムに利用できる。
1 昇降路、 2 機械室、 3 乗場、 4 巻上機、 5 主ロープ、 6 かご、 7 釣合おもり、 8 乗場ドア、 9 かごドア、 10 マイク、 11 スピーカー、 12 かご上手動運転スイッチ、 13 かご上点検灯、14 かご下点検灯、 15 ピット点検灯、 16 制御盤、 17 制御盤扉スイッチ、 18 監視装置、 18a 第1記憶部、 18b 第2記憶部、 18c 第3記憶部、 18d 第4記憶部、 18e 作業推定部、 18f 動作推定部、 18g 警告出力制御部、 19 バックアップ電源、 20 情報センター装置、 21a プロセッサ、 21b メモリ、 22 ハードウェア

Claims (8)

  1. 作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報とを対応付けて記憶する際に、作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報との複数の組み合わせに対し、警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとが安全確保手順のレベルに応じて異なる情報を記憶する記憶部と、
    昇降機の制御盤からの情報と前記記憶部に記憶された前記作業員の作業の情報とに基づいて前記作業員が実施中の作業を推定する作業推定部と、
    前記制御盤または前記制御盤以外の装置からの情報と前記記憶部に記憶された前記安全確保手順の情報とに基づいて前記作業員の動作を推定する動作推定部と、
    前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記動作推定部による推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じた警告情報を前記記憶部において前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記動作推定部による推定結果を示す情報とに対応付けられた警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとの間だけ警告出力装置に出力させ、警告を終了させるタイミングとして警告の回数または昇降機の状態を示す信号が予め設定された条件を満たした場合に、前記警告出力装置に当該警告の出力を終了させる警告出力制御部と、
    を備えた昇降機の監視装置。
  2. 前記動作推定部は、前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記制御盤以外の装置からの情報とに基づいて前記作業員の動作を推定する請求項1に記載の昇降機の監視装置。
  3. 前記警告出力制御部は、前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記動作推定部による推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じて警告情報を出力させる警告出力装置の数を変更する請求項1または請求項2に記載の昇降機の監視装置。
  4. 前記警告出力制御部は、前記作業推定部による推定結果を示す情報と前記動作推定部による推定結果を示す情報とに基づいて警告情報を前記警告出力装置に出力させ、その後、前記動作推定部による推定結果を示す情報が変化しない場合に、警告レベルを上げる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の昇降機の監視装置。
  5. 昇降機の監視装置により、作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報とを対応付けて記憶する際に、作業員の作業の情報と安全確保手順の情報と警告を開始させるタイミングの情報と警告を終了させるタイミングの情報との複数の組み合わせに対し、警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとが安全確保手順のレベルに応じて異なる情報を記憶する記憶工程と、
    前記監視装置により、制御盤からの情報と前記記憶工程で記憶された前記作業員の作業の情報とに基づいて前記作業員が実施中の作業を推定する作業推定工程と、
    前記監視装置により、前記制御盤または前記制御盤以外の装置からの情報と前記記憶工程で記憶された前記安全確保手順の情報とに基づいて前記作業員の動作を推定する動作推定工程と、
    前記監視装置により、前記作業推定工程による推定結果を示す情報と前記動作推定工程による推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じた警告情報を前記記憶工程において前記作業推定工程による推定結果を示す情報と前記動作推定工程による推定結果を示す情報とに対応付けられた警告を開始させるタイミングと警告を終了させるタイミングとの間だけ警告出力装置に出力させ、警告を終了させるタイミングとして警告の回数または昇降機の状態を示す信号が予め設定された条件を満たした場合に、前記警告出力装置に当該警告の出力を終了させる警告出力制御工程と、
    を備えた昇降機の監視方法。
  6. 前記動作推定工程は、前記監視装置により、前記作業推定工程による推定結果を示す情報と前記制御盤以外の装置からの情報とに基づいて前記作業員の動作を推定する工程を含む請求項5に記載の昇降機の監視方法。
  7. 前記警告出力制御工程は、前記監視装置により、前記作業推定工程による推定結果を示す情報と前記動作推定工程による推定結果を示す情報とに基づいた警告レベルに応じて警告情報を出力させる警告出力装置の数を変更する請求項5または請求項6に記載の昇降機の監視方法。
  8. 前記警告出力制御工程は、前記監視装置により、前記作業推定工程による推定結果を示す情報と前記動作推定工程による推定結果を示す情報とに基づいて警告情報を前記警告出力装置に出力させ、その後、前記動作推定工程による推定結果を示す情報が変化しない場合に、前記監視装置により、警告レベルを上げる請求項5から請求項7のいずれか一項に記載の昇降機の監視方法。
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