JP6684381B1 - 立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK−8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法 - Google Patents

立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK−8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6684381B1
JP6684381B1 JP2019166741A JP2019166741A JP6684381B1 JP 6684381 B1 JP6684381 B1 JP 6684381B1 JP 2019166741 A JP2019166741 A JP 2019166741A JP 2019166741 A JP2019166741 A JP 2019166741A JP 6684381 B1 JP6684381 B1 JP 6684381B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
mesoporous carbon
carbon cmk
ia3d structure
cubic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2019166741A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020085889A (ja
Inventor
▲劉▼▲艶▼清
汪洪武
姚夙
王淑▲蘭▼
胡耿▲シン▼
Original Assignee
肇▲慶▼学院
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 肇▲慶▼学院 filed Critical 肇▲慶▼学院
Application granted granted Critical
Publication of JP6684381B1 publication Critical patent/JP6684381B1/ja
Publication of JP2020085889A publication Critical patent/JP2020085889A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
    • G01N27/30Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
    • G01N27/308Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells at least partially made of carbon
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/48Systems using polarography, i.e. measuring changes in current under a slowly-varying voltage

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

【課題】立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8が修飾された金電極と、それを用いた電気化学センサによる微量カルバドックスの検出方法を提供する。【解決手段】金電極を、立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8により修飾し、修飾電極を得る。カルバドックスが含まれる試験溶液に修飾電極を浸漬し、電位を印加して濃縮を行う。次に、修飾電極を作用電極とした三電極システムを構成し、濃縮されたカルバドックスの測定を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、新規機能性材料および電気化学的検出技術の分野に属し、微量カルバドックスの検出方法に関し、特に、立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法に関する。
カルバドックス(Carbadox,略称CBX)は伝統的なキノキサリン系薬剤で、広域抗菌作用を有する化学合成の動物用医薬品であり、豚、鶏、牛、羊、ウサギなどの動物の成長および発育を促進することができ、しかも飼料の転換率を高めることができるから、カルバドックスは水産養殖や豚、鶏などの家畜家禽の養殖において広く活用されている。しかしながら、非常に多くの毒物学的報告はカルバドックスが遺伝毒性、変異原性および発がん性があることを示している。それを飼料に添加して、動物が食べると、その体内に明らかな残留物があり、それは人の健康に非常に深刻な害を及ぼす。したがって、たとえ中国がそのような薬物を使用する大国であっても、カルバドックスの使用を禁じすることが明文規定されている。しかし、それは赤身肉の割合を増やすという明らかな効果を有するため、依然として違法使用の事例があり、したがって、簡単で効果的なカルバドックスの検出方法を確立することが特に重要である。
現在、カルバドックスの検出方法について多くの報道があり、免疫学方法、液体クロマトグラフィー、ガスクロマトグラフィー−タンデム質量分析法、液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析法などが主にある。中国もカルバドックスを検出するための国家標準方法を公布した。最も一般的な方法は液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析法であるが、この方法は実試料を処理する際に手順が複雑で、検出機器への要件が高く、簡単ではない。電気化学的検出は、効率的で迅速であり、選択性および感度が高く、機器に対する要件が比較的低く、様々な検出に広く使用されているが、カルバドックスの電気化学的測定に関する文献や報道が滅多に見られない。
メソポーラス材料は、孔径2.0nm〜50.0nmの多孔質材料であり、メソポーラスカーボンは、非シリコン系メソポーラス材料の一種である。それは非常に大きな表面積(最大2500m2/g)および細孔容積(2.25cm3/g)を有する。1999年には、Ryooらはテンプレート法を用いて規則性メソポーラスカーボンモレキュラーシーブCMK−1を初めて合成した。そのあと、様々な規則性メソポーラスカーボンが相次いで合成されるようになった。規則性メソポーラスカーボンは、細孔構造が規則的かつ非常に秩序正しく、細孔径の分布が狭く、一定の範囲内に調整制御することができ、比表面積が非常に大きく、導電性が良く、良い熱安定性およびある程度の水熱安定性を有するといういくつかのより優れた特性を有する。その優れた性能のために、メソポーラスカーボンは、電極修飾材料として電気化学触媒およびセンサにおける応用がますます幅広くなっている。メソポーラスカーボンCMK-3が現在で最も幅広く使用されているのに対して、立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8はあまり使用されていない。
電気化学センサは、電気化学反応の原理に基づいて標的物質を検出するようなタイプのセンサであり、それは電極をセンサ変換素子として、電極上に修飾された材料を感度素子として使用し、感度素子を被検出物質のイオンまたは分子と接触させて化学反応または変化を発生させ、変換素子により、この反応または変化を直接または間接的に電気信号に変換し、標的物質の濃度、組成などの化学量と出力電気信号との間の関係を構築し、それによって標的物質に対する定量的検出を達成する装置である。電気化学センサは、それらの感度や選択性が高く、操作が簡単で、検出が迅速で、小型化しやすくおよび複雑なシステムにおけるオンラインモニタリングひいては生体分析などの優位性で、電気分析化学において非常に活発な研究分野となっており、しかも臨床試験、食品や医薬分析、環境モニタリング、ライフサイエンスなどの分野で幅広く活用されている。
中国特許出願公開第108918748号明細書
従来技術の欠点を解決するために、本発明は、立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法を提供し、この方法は立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8の増幅効果を利用して、微量カルバドックスを高感度に検出するために用いることができる。
本発明による立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法は、
金電極(φ=3mm)を二次脱イオン水ですすぎ、0.05μmのγ−アルミナ研磨粉末で研磨し、再び洗浄してから使用のために乾燥させるという金電極の処理工程Aと、
一定の量の立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8粉末を正確に秤量し、DMFで分散させ、1h超音波処理して、均一に分散している4mg/mLのメソポーラスカーボン分散液を得るという立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液の製造工程Bと、
マイクロサンプルインジェクタを使用して、適切な量の立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液を取り、それを処理した金電極上に均一に塗布し、それを赤外線下に置いて乾燥させてから、使用するために室温まで乾燥させるという立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による電極修飾工程Cと、
修飾電極を一定の濃度のNa3PO4緩衝溶液に入れ、安定的になるまで示差パルスボルタンメトリーによって走査し、続いて、1000rpmで磁力を利用して撹拌しながら、電位範囲が-0.3V〜0.7V、濃縮時間が10〜35minである定電位濃縮を実施するという電気化学センサの構築工程Dと、
作用電極が立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8修飾電極であり、対極が中空チタン棒であり、参照電極が飽和カロメル電極であるという三電極システムを採用する電気化学試験を容積が25mLである自製の電解槽で行い、試験するたびにNa3PO4緩衝液である電解液を容積20mL充填し、マグネチックスターラーで撹拌し、NaOHを用いてpHを調整し、使用前にその中の溶存酸素を十分に除去するように高純度窒素ガスを5min入れるというカルバドックスの検出工程Eとを含む。
本発明に記載の電気化学センサのさらなる特徴によれば、前記工程Cにおいて、立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液の使用量は4μLである。
本発明に記載の電気化学センサのさらなる特徴によれば、前記工程Dにおいて、電解槽におけるのNa3PO4緩衝溶液はpH=7.0である。
本発明に記載の電気化学センサのさらなる特徴によれば、工程Dにおいて、前記定電位濃縮の電位は0.3Vである。
本発明に記載の電気化学センサのさらなる特徴によれば、前記工程Dにおいて、前記濃縮時間は25minである。
本発明による微量カルバドックスを検出するための電気化学センサは、従来技術におけるカルバドックス検出時に方法が面倒であり、工程が複雑であるという欠点を克服し、検出の感度を更に向上させ、微量カルバドックスに対する検出の自動化を容易にする。
異なる電極の微分パルスボルタンメトリー曲線であり、ここでは、(a)は裸電極、(b)は立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による修飾電極である。挿入図は裸電極の拡大図である。
本発明によるセンサの標準吸収曲線である。
本発明によるセンサの選択性を示すグラフである。ここでは、横軸において加えられる物質であり、左から右へ順に尿素、尿酸、ヒポキサンチン、アスコルビン酸、イノシンなどの干渉物質である。
実施例1:本発明による微量カルバドックスを検出するための電気化学センサの構築
本発明による立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法は、
金電極(φ=3mm)を二次脱イオン水ですすぎ、0.05μmのγ−アルミナ研磨粉末で研磨し、再び洗浄してから使用のために乾燥させるという金電極の処理工程(1)と、
一定の量の立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8粉末を正確に秤量し、DMFで分散させ、1h超音波処理して、均一に分散する4mg/mLのメソポーラスカーボン分散液を得るという立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液の製造工程(2)と、
マイクロサンプルインジェクタを使用して、適切な量の立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液を取り、それを処理した金電極上に均一に塗布し、それを赤外線下に置いて乾燥させてから、使用するために室温まで乾燥するという立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による電極修飾工程(3)と、
修飾電極を一定の濃度のNa3PO4緩衝溶液に入れ、安定になるまで示差パルスボルタンメトリーにより走査し、続いて、1000rpmで磁力を利用して撹拌しながら、電位範囲が-0.3V〜0.7V、濃縮時間が10〜35minである定電位濃縮を実施するという電気化学センサの構築工程(4)と、
作用電極が立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8修飾電極であり、対極が中空チタン棒であり、参照電極が飽和カロメル電極であるという三電極システムを採用する電気化学試験を容積が25mLである自製の電解槽で行い、試験するたびにNa3PO4緩衝液である電解液を容積20mL充填し、マグネチックスターラーで撹拌し、NaOHを用いてpHを調整し、使用前にその中の溶存酸素が十分に除去されるように高純度窒素ガスを5min導入するというカルバドックスの検出工程(5)とを含む。
実施例2:本発明による微量カルバドックスを検出するための電気化学センサの示差パルスボルタンメトリーキャラクタリゼーション
示差パルスボルタンメトリーによって裸電極と立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による修飾電極上のカルバドックスの電気化学反応を観察する。図1に示すように、裸電極(曲線a)上で、2μMのカルバドックスのピーク電流は0.46μAであり、立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8(曲線b)の修飾下では、ピーク電流は233.4μA(曲線a)に達することができ、裸電極に対してピーク電流が507倍増加する。図2から明らかなように、曲線bのベースラインは曲線aのベースラインよりも著しく低く、これはCMK-8が非常に大きな比表面積を有し、信号を効果的に増大させることができることを示す。
実施例3:線形範囲および検出限界実験
立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による修飾電極のカルバドックスの還元に対する非常に強い電極触媒作用に基づいて、カルバドックスに対する超高感度の電気化学検出方法を確立することができる。カルバドックスは0.1nM〜500.0nMの濃度範囲にあるとき、電気化学的信号応答はカルバドックスの濃度と良い線形関係を示し(図2参照)、その線形回帰式は−I(μA)=0.503xC(nmol/L)−0.128で、R=0.997で,検出限界は74.4pMである。本発明によって、カルバドックスの検出感度を著しく向上させ、低濃度のカルバドックスへの検出の自動化が容易になる。
実施例4:干渉物質の影響
選択的実験に示すように、この実験では、センサのピーク対電流比(I/IO)を比較することによって干渉実験を行い、図3に示すように、カルバドックス濃度が100nMの場合、100倍の濃度の尿素、尿酸、ヒポキサンチン、アスコルビン酸、イノシンなどの干渉物質はそれに対していずれも干渉しないことになる。
実施例5:実試料の測定
実試料を処理した後、抽出物を取り、それに対して電気化学的測定を行い、測定結果を表1に示す。
表1から、この方法の回収率は89.75%〜105.38%であり、そして相対標準偏差は9.87~4.23%であることが分かる。

Claims (5)

  1. 立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法であって、 金電極(φ=3mm)を二次脱イオン水ですすぎ、0.05μmのγ−アルミナ研磨粉末で研磨し、再び洗浄してから使用のために乾燥させるという金電極の処理工程Aと、
    一定の量の立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8粉末を正確に秤量し、DMFで分散させ、1h超音波処理して、均一に分散する4mg/mLのメソポーラスカーボン分散液を得るという立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液の製造工程Bと、
    マイクロサンプルインジェクタを使用して、適量の立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液を取り、それを処理した金電極上に均一に塗布し、それを赤外線下に置いて乾燥させてから、使用するために室温まで乾燥させるという立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による電極修飾工程Cと、
    修飾電極を一定の濃度のNa3PO4緩衝溶液に入れ、安定になるまで示差パルスボルタンメトリーによって走査し、次いで、1000rpmで磁力を利用して撹拌しながら、電位範囲が-0.3V〜0.7V、濃縮時間が10〜35minである定電位濃縮を実施するという電気化学センサの構築工程Dと、
    作用電極が立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8修飾電極であり、対極が中空チタン棒であり、参照電極が飽和カロメル電極であるという三電極システムを採用する電気化学試験を容積が25mLである自製の電解槽で行い、試験するたびにNa3PO4緩衝液である電解液を容積20mL充填し、マグネチックスターラーで撹拌し、NaOHを用いてpHを調整し、使用前にその中の溶存酸素が十分に除去されるように高純度窒素ガスを5min導入するというカルバドックスの検出工程Eとを含む、ことを特徴とする立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法。
  2. 前記工程Cにおいて、前記立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK-8分散液の使用量は4μLである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記工程Dにおいて、前記電解槽における前記Na3PO4緩衝溶液はpH=7.0である、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記工程Dにおいて、前記定電位濃縮の電位は0.3Vである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記工程Dにおいて、前記濃縮時間は25minである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法
JP2019166741A 2018-11-16 2019-09-13 立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK−8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法 Expired - Fee Related JP6684381B1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201811365014.8 2018-11-16
CN201811365014.8A CN109374706B (zh) 2018-11-16 2018-11-16 一种用立方Ia3d结构介孔碳CMK-8直接电化学传感器检测痕量卡巴氧的方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6684381B1 true JP6684381B1 (ja) 2020-04-22
JP2020085889A JP2020085889A (ja) 2020-06-04

Family

ID=65389177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019166741A Expired - Fee Related JP6684381B1 (ja) 2018-11-16 2019-09-13 立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK−8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6684381B1 (ja)
CN (1) CN109374706B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110988074B (zh) * 2019-12-20 2021-12-21 肇庆学院 一种CoCu@立方Ia3d结构介孔碳电化学传感器及其在检测痕量喹赛多的应用
CN110988071B (zh) * 2019-12-20 2022-06-21 肇庆学院 一种石墨化羟基多壁碳纳米管@立方Ia3d结构介孔碳电化学传感器在检测噻虫嗪的应用
CN113340958A (zh) * 2021-06-23 2021-09-03 肇庆学院 一种高灵敏度槲皮素电化学传感器的工作电极及其应用

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05188050A (ja) * 1992-01-09 1993-07-27 Shimadzu Corp 食肉中の抗菌剤の一斉分析装置
CN100357738C (zh) * 2004-03-26 2007-12-26 博奥生物有限公司 一种检测小分子化合物的方法
CN105445356B (zh) * 2015-12-16 2018-11-06 江南大学 一种便携式莱克多巴胺分子印迹丝网印刷电化学传感器
CN106018506B (zh) * 2016-05-11 2018-10-26 中国科学院新疆理化技术研究所 一种利用电化学传感器检测铅离子的方法
CN106645462A (zh) * 2016-11-17 2017-05-10 石家庄学院 动物组织中卡巴氧和喹乙醇代谢物残留量的检测方法
CN106770540B (zh) * 2016-11-23 2019-02-19 中国科学院新疆理化技术研究所 一种氮掺杂介孔碳修饰的镉铅电化学传感器及其制备方法
CN106501337B (zh) * 2016-11-29 2018-09-28 吉林大学 一种金黄色葡萄球菌的电化学检测方法
CN107167503B (zh) * 2017-05-27 2019-02-19 山东农业大学 一种氯霉素电化学传感器检测方法
CN107356646B (zh) * 2017-06-29 2019-05-31 东南大学 一种检测cp4-epsps蛋白的电化学免疫传感器及其制备方法与应用
CN107389819B (zh) * 2017-07-21 2020-07-24 中国农业科学院农业质量标准与检测技术研究所 一种前处理材料、其制备方法及应用和一种抗生素的检测方法
CN108318568A (zh) * 2018-02-05 2018-07-24 哈尔滨工业大学深圳研究生院 一种用于灵敏检测重金属镉离子的电化学传感器及制备方法
CN108579718B (zh) * 2018-05-23 2020-07-17 华东理工大学 一种铟掺杂的纳米多孔碳材料的制备方法及其应用

Also Published As

Publication number Publication date
CN109374706B (zh) 2020-06-30
CN109374706A (zh) 2019-02-22
JP2020085889A (ja) 2020-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6684381B1 (ja) 立方晶Ia3d構造のメソポーラスカーボンCMK−8による直接電気化学センサを用いた微量カルバドックスの検出方法
CN112034026B (zh) 一种用于检测亚硝酸盐的电化学传感器、制备方法及应用
Mazloum-Ardakani et al. Simultaneous and selective voltammetric determination of epinephrine, acetaminophen and folic acid at a ZrO2 nanoparticles modified carbon paste electrode
CN109374708B (zh) 用羟基化多壁碳纳米管@立方介孔碳复合膜电化学传感器测定痕量喹乙醇和卡巴氧的方法
CN106501332B (zh) Zn-MOFs/玻碳电极及其制作方法和应用
CN107238645A (zh) 在线监测用葡萄糖氧化酶丝网印刷电极及其制备方法
Lin et al. A novel method for simultaneous analysis of three β 2-agonists in foods with the use of a gold-nanoparticle modified glassy carbon electrode and chemometrics
CN105784820A (zh) 一种丝网印刷碳电极的适配体传感器用于检测微囊藻毒素的方法
CN106290537A (zh) 检测溶液中l型色氨酸浓度的方法
CN107153088B (zh) 一种用于检测酪氨酸的电化学传感器及其制备方法和应用
CN111487308B (zh) 微电极葡萄糖传感器及其制备方法和应用
CN111307890B (zh) 氧化锰/石墨烯修饰电极以及基于其检测植物组织中水杨酸的方法
CN104931564A (zh) 基于多壁碳-壳聚糖/纳米四氧化铁-壳聚糖修饰的适配体传感器制备
Guo et al. Modification of a carbon paste electrode with a ZnO@ ZIF-8 nanocomposite and fabrication of a highly sensitive electrochemical sensor for sulfamethoxazole detection
CN104880497B (zh) 一种检测头孢氨苄的化学修饰电极以及头孢氨苄的电化学测定方法
CN110823970A (zh) 一种快速测定酸性溶液中l-胱氨酸含量的电化学检测方法
CN107102052B (zh) 基于含有活性铜碳点的尿酸电化学传感器及其应用
CN112903773A (zh) 一种中空金纳米壳修饰的柔性激光诱导石墨烯电极的制备方法及应用
CN109507259B (zh) 一种用于检测次黄嘌呤和黄嘌呤的工作电极及其酶生物传感器
CN104698053B (zh) 一种二氧化钛‑碳棒微电极、制备方法及其检测血液中对乙酰氨基酚浓度的应用
CN102809598B (zh) 一种快速检测egcg的电化学传感器的热聚合制备方法
CN113804738B (zh) 一种聚苯胺负载的氧化亚铜传感电极及其制备
Shah et al. Electrochemical sensing of nitrite at aminophenol-formaldehyde polymer/phosphomolybdic acid nanocomposite modified electrode
CN104931553A (zh) 一种基于丝网印刷电极的四环素适配体传感器制备及检测方法
CN110618186A (zh) 一种WO3-CNTs杂化材料的制备方法及其在四环素传感器中的应用

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190913

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190913

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20191007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191016

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6684381

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees