JP6676163B2 - 除湿装置 - Google Patents

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Description

本発明は、除湿装置に関し、特に冷凍サイクルを利用した除湿装置に関する。
従来の冷凍サイクルを利用した除湿装置は、蒸発器において除湿装置内に取り込んだ空気を蒸発器で冷却除湿し、凝縮器において蒸発器で冷却除湿された空気を加温する。
除湿機の除湿性能を示す指標として、1kWh当たりの除湿量Lを示すEF値が知られている。除湿装置は、EF値が高いほど消費電力量を低減することができる。除湿装置のEF値を高める方法として、冷媒の凝縮温度を低下させて、凝縮圧力と蒸発圧力との差を小さくし、圧縮機の負荷を減らすことが考えられる。
従来の除湿装置は、凝縮器において過熱ガス状態の冷媒、気液2相状態の冷媒、および過冷却液状態の冷媒が、蒸発器において熱交換された空気と熱交換されるため、凝縮温度を十分に低下させることができない。
また、特開平5−87417号公報(特許文献1)には、凝縮器の一部が蒸発器において熱交換された空気の風路上に形成されているとともに、凝縮器の残部が蒸発器において熱交換されていない空気の風路上に形成されている除湿装置が開示されている。
特開平5−87417号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の除湿装置は、凝縮器における冷媒の出口が蒸発器において熱交換されていない空気の風路上に形成されているため、凝縮器において過冷却度を十分に得ることが出来ない。その結果、上記特許文献1に記載の除湿装置は、大きな除湿量を得ることが困難であり、従来の除湿装置と比べてEF値を十分に高めることが困難である。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。本発明の主たる目的は、従来の除湿装置よりもEF値の高い除湿装置を提供することになる。
本発明に係る除湿装置は、圧縮機、第1凝縮器、第2凝縮器、減圧装置、および蒸発器を含む冷媒回路と、冷媒回路を内部に収容している筐体とを備える。冷媒回路において、冷媒は圧縮機、第1凝縮器、第2凝縮器、減圧装置、および蒸発器を順に流通する。筐体は、筐体の外部から内部に取り込まれた空気の一部が第1凝縮器を通過する第1風路と、筐体の外部から内部に取り込まれた空気の残部が蒸発器、第2凝縮器を順に通過する第2風路とを分離する仕切部を含む。第1凝縮器では過熱ガス状態の冷媒と第1風路内の空気との間で熱交換が行われ、第2凝縮器では過冷却液状態の冷媒と第2風路内の蒸発器を通過した空気との間で熱交換が行われるように構成されている。
本発明によれば、従来の除湿装置よりもEF値が高い除湿装置を提供することが出来る。
実施の形態1に係る除湿装置を示す図である。 実施の形態1に係る除湿装置の第1凝縮器および第2凝縮器において冷媒と空気との温度変化を示すグラフである。 従来の除湿装置を示す図である。 図3に示す除湿装置の凝縮器において冷媒と空気との温度変化を示すグラフである。 実施の形態2に係る除湿装置を示す図である。 実施の形態3に係る除湿装置を示す図である。 実施の形態4に係る除湿装置の第1風路および第2風路の全風量に対する第2風路の風量の比率とEF値との関係を示すグラフである。 実施の形態5に係る除湿装置の第1凝縮器および第2凝縮器の全伝熱面積に対する第2凝縮器の伝熱面積の比率とEF値との関係を示すグラフである。 実施の形態6に係る除湿装置を示す図である。 実施の形態6に係る除湿装置の第1凝縮器および第2凝縮器において冷媒と空気との温度変化を示すグラフである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1を参照して、実施の形態1に係る除湿装置100は、圧縮機1、第1凝縮器2、第2凝縮器3、減圧装置としての膨張弁4、および蒸発器5を含む冷媒回路と、冷媒回路を内部に収容している筐体10とを備える。第1凝縮器2、第2凝縮器3および蒸発器5は、冷媒と空気との間で熱交換を行う熱交換器である。第1凝縮器2、第2凝縮器3および蒸発器5の各々は、冷媒の入口と出口、および空気の入口と出口とを有している。筐体10は、除湿装置100が除湿対象とする外部空間(居室内空間)に面している。
はじめに、除湿装置100の冷媒回路について説明する。除湿装置100の冷媒回路は、筐体10内で冷凍サイクルを構成している。冷媒回路において、冷媒は圧縮機1、第1凝縮器2、第2凝縮器3、膨張弁4、および蒸発器5を順に流通する。具体的には、圧縮機1は吐出口と吸入口とを有している。第1凝縮器2、第2凝縮器3、膨張弁4、および蒸発器5の各々は、冷媒入口および冷媒出口を有している。第1凝縮器2の冷媒入口は圧縮機1の吐出口と接続されている。第2凝縮器3の冷媒入口は第1凝縮器2の冷媒出口と接続されている。膨張弁4の冷媒入口は、第2凝縮器3の冷媒出口と接続されている。蒸発器5の冷媒入口は、膨張弁4の冷媒出口と接続されている。圧縮機1の吸入口は、蒸発器5の冷媒出口と接続されている。なお、減圧装置は、膨張弁4に限られるものでは無く、例えばキャピラリーチューブであってもよい。
第1凝縮器2の伝熱面積(第1凝縮器2において冷媒と接する伝熱管の表面積の総和)は、第1凝縮器2において熱交換された空気の温度が冷媒の凝縮温度以上となるように形成されている。第2凝縮器3の伝熱面積(第2凝縮器3において冷媒と接する伝熱管の表面積の総和)は、第1凝縮器2の伝熱面積および第2凝縮器3の伝熱面積の和に対して25%以上であるのが好ましい。
次に、除湿装置100の空気の流路(風路)について説明する。筐体10の内部には、少なくとも第1風路11と第2風路12の2つの風路が形成されている。第1風路11内には、少なくとも第1凝縮器2が配置されている。第2風路12内には、少なくとも第2凝縮器3および蒸発器5が配置されている。第1風路11では、筐体10の外部から内部に取り込まれた空気の一部が第1凝縮器2を通過する。第2風路12では、筐体10の外部から内部に取り込まれた空気の残部が蒸発器5、第2凝縮器3を順に通過する。第1風路11内の空気の流通方向は、例えば第2風路12内の空気の流通方向と並行している。
具体的には、第1風路11は、少なくとも第1凝縮器2の空気入口から空気出口までの間に形成されている。第2風路12は、少なくとも蒸発器5の空気入口から第2凝縮器3の空気出口までの間に形成されている。第2風路12は、第1風路11と分離されている。つまり、第1風路11および第2風路12は、両者の間での直接的な空気の出入が防止されている。第2風路12は、例えば第2風路12内の空気の流通方向において蒸発器5の空気入口よりも上流側に位置する空間を介して第1風路11と接続されている。第1風路11は、上記流通方向において第2凝縮器3の空気出口よりも下流側に位置する空間を介して第2風路12と接続されている。
第1風路11と第2風路12とは、任意の方法により分離されていればよいが、例えば仕切部6によって分離されている。第1風路11および第2風路12の各々は、例えば筐体10および仕切部6によって形成されている。第2風路12内の空気の流通方向において、仕切部6の上流側に位置する一端(上流端部)は、少なくとも蒸発器5の空気出口よりも上流側に形成されており、例えば蒸発器5の冷媒出口と圧縮機1の吸入口とを接続する冷媒配管よりも上流側に形成されている。仕切部6の上記一端は、例えば蒸発器5の空気入口よりも上流側に形成されている。上記流通方向において、仕切部6の下流側に位置する他端(下流端部)は、少なくとも第1凝縮器2の空気入口および第2凝縮器3の空気入口よりも下流側に形成されており、例えば第1凝縮器2の冷媒出口と第2凝縮器3の冷媒入口とを接続する冷媒配管よりも上流側に形成されている。仕切部6の上記他端は、例えば第1凝縮器2の空気出口および第2凝縮器3の空気出口よりも下流側に形成されている。仕切部6は、任意の構成を備えていればよいが、例えば平板状に形成されている。仕切部6は、筐体10の内部に固定されている。仕切部6は、任意の材料で構成されていればよい。
筐体10には、除湿対象とする外部空間(居室内空間)から筐体10の内部に空気を入れるための第1開口部13と、内部から当該外部空間に空気を出すための第2開口部14とが形成されている。第1風路11および第2風路12は、第1開口部13と第2開口部14との間に、並列に形成されている。第1風路11の空気の流通方向および第2風路12の空気の流通方向は、第1開口部13から第2開口部14に向かう方向である。第1開口部13は、第1風路11の空気の流通方向において、第1風路11内の第1凝縮器2の空気入口よりも上流側であって第2風路12内の蒸発器5の空気入口よりも上流側に形成されている。第2開口部14は、上記流通方向において、第1風路11内の第1凝縮器2の空気出側よりも下流側であって、第2風路12内の第2凝縮器3の空気出側よりも下流に形成されている。
なお、除湿装置100において、第1風路11内には、第2風路12内に配置される第2凝縮器3および蒸発器5を除き、冷媒回路を構成する任意の部材が配置されていれもよい。例えば、第1風路11内には、圧縮機1が配置されていれもよい。また、第2風路12内には、第1風路内に配置される第1凝縮器2を除き、冷媒回路を構成する任意の部材が配置されていれもよい。例えば、第2風路12内には、膨張弁4が配置されていれもよい。
次に、図1および図2を参照して、除湿装置100の除湿運転時の動作について説明する。図2は、除湿装置100の第1凝縮器2および第2凝縮器3での冷媒と空気との温度変化を示すグラフである。図2の縦軸は冷媒および空気の温度、横軸下は冷媒の流路、横軸上は空気の流路を示す。図2において、第1凝縮器2の冷媒入口および冷媒出口をIn2およびOut2、第2凝縮器3の冷媒入口および冷媒出口をIn3およびOut3と示す。図2において、第1凝縮器2の空気入口および空気出口をIn2’およびOut2’、第2凝縮器3の空気入口および空気出口をIn3’およびOut3’と示す。
圧縮機1から吐出された過熱ガス状態の冷媒は、第1風路11内に配置された第1凝縮器2に流入する。第1凝縮器2に流入した温度T1の過熱ガス状態の冷媒は、第1開口部13を通じて外部空間から第1風路11内に取り込まれた温度T6の空気と熱交換されることにより冷却されて凝縮温度T2の気液2相状態の冷媒となる。凝縮温度T2は、温度T6以上である。
一方、第1風路11内に取り込まれた温度T6の空気は、第1凝縮器2において温度T2超え温度T1以下の過熱ガス状態の冷媒または温度T2の気液2相状態の冷媒と熱交換されることにより加熱される。これにより、第1風路11の第1凝縮器2を通過した空気の温度T7は、上記冷媒の凝縮温度T2以上とされ得る。
第1凝縮器2から流出した温度T2の気液2相状態の冷媒は、第2風路12内に配置された第2凝縮器3に流入する。第2凝縮器3に流入した温度T2の気液2相状態の冷媒は、第2風路12内において蒸発器5を通過した温度T4の空気と熱交換されることによりさらに冷却されて温度T3の過冷却液状態の冷媒となる。第2凝縮器3から流出した過冷却液状態の冷媒は、膨張弁4を通過することにより減圧され、気液2相状態の冷媒となった後、第2風路12内に配置された蒸発器5に流入する。蒸発器5に流入した気液2相状態の冷媒は、第1開口部13を通じて外部空間から第2風路12内に取り込まれた空気と熱交換されることにより加熱されて過熱ガス状態の冷媒となる。
一方、第2風路12内に取り込まれた空気は、まず蒸発器5において空気の露点以下の温度に冷却されることにより除湿される。冷却除湿された空気は、第2凝縮器3において気液2相状態の冷媒または過冷却液状態の冷媒と熱交換されることにより加熱される。これにより、第2風路12を通過した空気の温度は、空気の露点超えであって上記冷媒の凝縮温度以下とされ得る。温度T5および温度T7は、第1風路11を通過した空気および第2風路12を通過した空気によって外部空間の気温が低下しないように設定される。
次に、除湿装置100の作用効果について説明する。除湿装置100は、圧縮機1、第1凝縮器2、第2凝縮器3、減圧装置4、および蒸発器5を含む冷媒回路と、冷媒回路を内部に収容している筐体10とを備える。冷媒回路において、冷媒は圧縮機1、第1凝縮器2、第2凝縮器3、減圧装置4、および蒸発器5を順に流通する。筐体10の内部には、筐体10の外部から内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器5、第2凝縮器3を順に通過する第1風路11と、第1風路11と分離されており、かつ筐体10の外部から内部に取り込まれた空気の残部が第1凝縮器2を通過する第2風路12と、が形成されている。除湿装置100は、第1凝縮器では、過熱ガス状態の冷媒と第2風路内の空気との間で熱交換が行われ、第2凝縮器では、過冷却液状態の冷媒と第1風路内の蒸発器を通過した空気との間で熱交換が行われるように構成されている。
このようにすれば、除湿装置100は、第2凝縮器3において過冷却液気状態の冷媒と蒸発器5を通過した空気との間で熱交換が行われる。そのため、除湿装置100は、凝縮器において過冷却液状態の冷媒と蒸発器を通過していない空気との間で熱交換が行われる上記特許文献1に記載の除湿装置と比べて、過冷却度を十分に取ることができ、大きな除湿量を得ることができる。その結果、除湿装置100は、上記特許文献1に記載の除湿装置と比べて、除湿性能を示すEF値が高い。
また、除湿装置100は、第1風路11内において、第1凝縮器2において過熱ガス状態または気液2相状態の冷媒と、蒸発器5を通過していない空気との間で熱交換が行われる。そのため、除湿装置100は、凝縮器において過熱ガス状態の冷媒と蒸発器を通過した空気との間で熱交換が行われる従来の除湿装置と比べて、除湿装置100から出される空気の温度を低下させることなく、冷媒の凝縮温度を低下させることができる。その結果、除湿装置100は、従来の除湿装置と比べて、凝縮温度を低下させて凝縮圧力と蒸発圧力との差を小さくすることができ、高EF値となる除湿運転を実現できる。
ここで、図1〜図4を参照して、除湿装置100と従来の除湿装置との相違についてより詳細に説明する。図3は、上述した従来の除湿装置200を示す。従来の除湿装置200は、冷媒が圧縮機201、凝縮器202、膨張装置204および蒸発器205を順に流通する冷媒回路と、冷媒回路を内部に収容している筐体210とを備える。従来の除湿装置200には、その内部に取り込まれた空気が蒸発器205、凝縮器202を順に通過する風路211のみが形成されている。図4は、除湿装置200の凝縮器202での冷媒と空気との温度変化を示すグラフである。図4の縦軸は冷媒および空気の温度、横軸下は冷媒の流路、横軸上は空気の流路を示す。図4において、凝縮器202の冷媒入口および冷媒出口をInおよびOutと示し、凝縮器202の空気入口および空気出口をIn’およびOut’と示す。図2および図4を参照して、図1に示される除湿装置100および図3に示される従来の除湿装置200における、凝縮器での冷媒と空気との温度変化を比較する。
図3および図4に示されるように、除湿装置200では、圧縮機201から吐出された過熱ガス状態の冷媒は、凝縮器202に流入する。凝縮器202に流入した温度T1の過熱ガス状態の冷媒は、外部空間から除湿装置200内に取り込まれて蒸発器205を通過する際に冷却された温度T12の空気と熱交換されることにより冷却される。冷媒は、凝縮温度T10の気液2相状態となり、さらに冷却されて温度T11の過冷却液状態となる。凝縮温度T10および温度T11は、温度T12以上である。
一方、温度T12の空気は、凝縮器202において温度T10超え温度T1以下の過熱ガス状態の冷媒、温度T10の気液2相状態の冷媒、または温度T11の過冷却液状態の冷媒と熱交換されることにより加熱される。具体的には、温度T12の空気は、凝縮器202において温度T11の過冷却液状態の冷媒または温度T10の気液2相状態の冷媒と熱交換されることにより、温度T20まで加熱され、さらに、凝縮器202において温度T10超え温度T1以下の過熱ガス状態の冷媒と熱交換されることにより、温度T13まで加熱される。これにより、蒸発器205および凝縮器202を順に通過した空気の温度T13は、上記冷媒の凝縮温度T10以上とされ得る。温度T13は、除湿装置200の外部空間の気温と同程度となるように設定される。そのため、除湿装置200では、凝縮温度T10と、凝縮温度T10の気液2相状態にある冷媒と熱交換される空気の温度の最高値T20との差が小さくなる。その結果、除湿装置200では、縮温度T10を十分に低下させることできず、EF値を高めることが困難である。
これに対し、除湿装置100では、第1凝縮器2において過熱ガス状態または気液2相状態の冷媒と、第2凝縮器3を通過した温度T7の空気よりも低温である温度T6の空気との間で熱交換が行われる。そのため、除湿装置100によれば、仮に除湿運転時の設定温度を除湿装置200と同等とした場合に、凝縮温度T2と、凝縮温度T2の気液2相状態にある冷媒と熱交換される空気の温度の最高値T20との差を、凝縮温度T10と、除湿装置200の凝縮温度T10の気液2相状態にある冷媒と熱交換される空気の温度の最高値T20との差よりも大きくすることができる。その結果、除湿装置100は、凝縮温度T2を低下させても、凝縮温度T2と上記温度T20との差を除湿装置200と同等以上とすることができるため、除湿装置200よりも凝縮温度T2を低下させることができ、EF値を高めることができる。
(実施の形態2)
次に、図5を参照して、実施の形態2に係る除湿装置101について説明する。除湿装置101は、基本的に実施の形態1に係る除湿装置100と同様の構成を備えるが、第1風路11および第2風路12に筐体10の外部の空気を取り込むための送風部15をさらに備えている点で異なる。
送風部15は、筐体10内に形成されている。送風部15は、第1風路11および第2風路12の各々に、筐体10の外部の空気を送風可能に設けられている。送風部15は、例えば1台の送風機で構成されていてもよい。好ましくは、送風部15は、第1風路11と第2風路12との風量調整可能に形成されている。好ましくは、送風部15は、例えば第1風路11に送風可能に設けられている送風機と、第2風路12に送風可能に設けられている送風機とで構成されている。
このような除湿装置101によれば、送風部15によって第1風路11および第2風路12の風量を増すことができる。特に、除湿装置101は、除湿装置100と比べて、第1風路11の風量が増すことができ、冷媒の凝縮温度を十分に低下させることができる。このような除湿装置101は、除湿装置100と比べてEF値が向上されている。
(実施の形態3)
次に、図6を参照して、実施の形態3に係る除湿装置102について説明する。除湿装置102は、基本的に実施の形態1に係る除湿装置100と同様の構成を備えるが、第1風路11内の風量と第2風路12内の風量との比率を調整する調整部16をさらに備えている点で異なる。
調整部16は、筐体10内に形成されている。調整部16は、第1風路11内の風量と第2風路12内の風量とを調整可能な限りにおいて、任意の構成を備えていればよい。調整部16は、例えば第1風路11内に形成されており、第1風路11の空気の流通方向に垂直な第1風路11の断面積(開度)を調整可能なダンパである。調整部16は、例えば第1風路11内において第1凝縮器2よりも上流側に形成されている。
第1凝縮器2が配置されている第1風路11は、第2凝縮器3と蒸発器5とが配置されている第2風路12と比べて空気に対して抵抗体となる構造が少ない。そのため、例えば図5に示される送風部15などによって第1風路11と第2風路12との風量調整を行わない場合には、第1風路11の風量が第2風路12の風量よりも多くなって凝縮温度を十分に低下させることができない。これに対し、除湿装置102は、調整部16によって第1風路11と第2風路12との風量調整を行って第1風路11の風量を制限することができる。そのため、除湿装置102は、調整部16を備えていない除湿装置と比べて、凝縮温度を十分に低下させることができ、EF値が高い。
除湿装置102は、図4に示されるような送風部15をさらに備えているのが好ましい。この場合、送風部15は1台の送風機からなり、送風部15自体は第1風路11と第2風路12との風量調整ができないように構成されていてもよい。このようにすれば、除湿装置102は、送風部15によって第1風路11および第2風路12の風量を増すことができ、かつ調整部16によって各風量を調整することができるため、送風部15および調整部16を備えていない除湿装置と比べて、凝縮温度を十分に低下させることができ、EF値が高い。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4に係る除湿装置について説明する。実施の形態4に係る除湿装置は、基本的には実施の形態1に係る除湿装置100と同様の構成を備えるが、第2風路12の風量が、第1風路11および第2風路12の全風量の30%以上68%以下であることが特定されている点で異なる。
図7は、シミュレーションにより算出された、第1風路11および第2風路12の全風量に対する第2風路12の風量の比率と、除湿装置100のEF値との関係を示すグラフである。図7の横軸は第1風路11および第2風路12の全風量に対する第2風路12の風量の比率(単位:%)を示す。図7の縦軸は図3に示される従来の除湿装置200のEF値に対する除湿装置100のEF値の比率(単位:%)を示す。図7に示されるように、第1風路11および第2風路12の全風量に対する第2風路12の風量の比率が30%、50%、68%のときEF値の上記比率が110%、118%、116%である。
第2風路12の風量の上記比率が30%以上68%以下である除湿装置は、従来の除霜装置と比べて、第2凝縮器3において蒸発器5を通過した空気との熱交換量が多いため、凝縮温度を十分に低下することができ、従来の除霜装置と比べてEF値が向上されている。
(実施の形態5)
次に、実施の形態5に係る除湿装置について説明する。実施の形態5に係る除湿装置は、基本的には実施の形態1に係る除湿装置100と同様の構成を備えるが、仕切部6を構成する材料が第1凝縮器2において冷媒が流通する伝熱管(図示しない)を構成する材料よりも熱伝導率の低い材料に特定されている点で異なる。
仕切部6を構成する材料は、第1凝縮器2において冷媒が流通する伝熱管(図示しない)を構成する材料よりも熱伝導率の低い任意の材料であればよいが、例えば樹脂、セラミックス、紙、およびゴムなどからなる群から選択される少なくとも1つである。
このようにすれば、仕切部6を介して第1風路11内の空気と第2風路12内の空気とが熱交換を行うことを抑制することができる。そのため、第1風路11内において第1凝縮器2に流通する空気の温度低下を抑制することができ、また第2風路12内において蒸発器5を通過した空気の温度上昇を抑制することができる。その結果、実施の形態5に係る除湿装置によれば、仕切部6を構成する材料が第1凝縮器2において冷媒が流通する伝熱管を構成する材料と同等の熱伝導率を有する材料である場合と比べて、EF値が高い。
(実施の形態6)
次に、実施の形態6に係る除湿装置について説明する。実施の形態6に係る除湿装置は、基本的には実施の形態1に係る除湿装置100と同様の構成を備えるが、第1凝縮器2の伝熱面積が第2凝縮器3の伝熱面積よりも大きいことが特定されている点で異なる。
図8は、シミュレーションにより算出された、第1凝縮器2の伝熱面積および第2凝縮器3の伝熱面積の和に対する第2凝縮器3の伝熱面積の比率と、除湿装置100のEF値との関係を示すグラフである。図8の横軸は、第1凝縮器2および第2凝縮器3の伝熱面積の和に対する第2凝縮器3の伝熱面積の比率(単位:%)を示す。図8の縦軸は図3に示される従来の除湿装置200のEF値に対する除湿装置100のEF値の比率(単位:%)を示す。図8に示されるように、第1凝縮器2の伝熱面積および第2凝縮器3の伝熱面積の和に対する第2凝縮器3の伝熱面積の比率が32%以上である除湿装置は、EF値の上記比率が105%以上であり、従来の除湿装置と比べてEF値が向上されている。特に、第1凝縮器2の伝熱面積および第2凝縮器3の伝熱面積の和に対する第2凝縮器3の伝熱面積の比率が50%以上である除湿装置は、EF値の上記比率が115%以上であり、従来の除湿装置と比べてEF値が向上されている。
(実施の形態7)
次に、図9および図10を参照して、実施の形態7に係る除湿装置103について説明する。除湿装置103は、基本的には実施の形態1に係る除湿装置100と同様の構成を備えるが、筐体10の内部には、第2風路12と直列に接続されており、第2凝縮器3を通過した空気が第1凝縮器2を通過する第3風路17がさらに形成されている点で異なる。
第1凝縮器2は、過熱ガス状態の冷媒が蒸発器5を通過していない空気と熱交換される第1熱交換部と、気液2相状態の冷媒が蒸発器5、第2凝縮器3を順に通過した空気と熱交換される第2熱交換部(冷媒の流通方向において第1熱交換部よりも下流側に位置する熱交換部)とを有している。
第2風路12は、蒸発器5の空気入口と第2凝縮器3の空気出口との間に形成されている。第3風路17は、第2凝縮器3の空気出口と第1凝縮器2の上記第2熱交換部の空気出口との間に形成されている。第1風路11は、例えば第2風路12および第3風路と仕切部6によって分離されている。仕切部6の下流端部は、例えば第1凝縮器2を上記第1熱交換部と上記第2熱交換部とに分離するように、第1凝縮器2の空気入口に接続されている。
図10は、除湿装置103の第1凝縮器2および第2凝縮器3での冷媒と空気との温度変化を示すグラフである。図10の縦軸は冷媒および空気の温度、横軸下は冷媒の流路、横軸上は空気の流路を示す。図10において、第1凝縮器2の冷媒入口および冷媒出口をIn2およびOut2、第2凝縮器3の冷媒入口および冷媒出口をIn3およびOut3と示す。図10において、第1凝縮器2の第1熱交換部の空気入口および空気出口をIn2’aおよびOut2’a、第1凝縮器2の第2熱交換部の空気入口および空気出口をIn2’bおよびOut2’b、第2凝縮器3の空気入口および空気出口をIn3’およびOut3’と示す。
このようにしても、図9および図10に示されるように、第2凝縮器3の第2熱交換部で過冷却液気状態の冷媒と蒸発器5を通過した空気との間で熱交換が行われるため、除湿装置103は、凝縮器において過冷却液状態の冷媒と蒸発器を通過していない空気との間で熱交換が行われる上記特許文献1に記載の除湿装置と比べて、過冷却度を十分に取ることができ、大きな除湿量を得ることができる。
また、このような除湿装置103は、除湿装置100と比べて、第2凝縮器3を通過する空気の量が増えるため、凝縮能力が高められている。さらに、図10に示されるように、除湿装置103は、第2凝縮器3を通過した冷媒の過冷却温度に近い温度T8の空気が、第1凝縮器2において気液2相状態の冷媒と熱交換することができるため、除湿装置100と比べて、凝縮能力が高められている。
なお、除湿装置103において、第1風路11と第2風路12とが分離されている限りにおいて、第1風路11と第3風路17とは分離されていなくてもよい。図10に示されるように、第2風路12を通過した空気の温度T8は、例えば第1風路に取り込まれた空気の温度T6と同等程度とされ得る。そのため、第1風路11に第2風路12を通過して第3風路17内を流通する空気が混入しても、上記除湿装置103と同様の効果を奏することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点において例示であって制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 圧縮機、2 第1凝縮器、3 第2凝縮器、4 膨張弁(減圧装置)5 蒸発器、6 仕切部、10 筐体、11 第1風路、12 第2風路、13 第1開口部、14 第2開口部、15 送風部、16 調整部、17 第3風路、100,101,102,103 除湿装置。

Claims (6)

  1. 圧縮機、第1凝縮器、第2凝縮器、減圧装置、および蒸発器を含む冷媒回路と、前記冷媒回路を内部に収容している筐体とを備え、
    前記冷媒回路において、冷媒は前記圧縮機、前記第1凝縮器、前記第2凝縮器、前記減圧装置、および前記蒸発器を順に流通し、
    前記筐体は、除湿対象とする前記筐体の外部空間から内部に取り込まれた空気の一部が前記第1凝縮器を通過する第1風路と、除湿対象とする前記筐体の外部空間から内部に取り込まれた空気の残部が前記蒸発器、前記第2凝縮器を順に通過する第2風路とを分離する仕切部を含み、
    前記第1風路内の空気の流通方向は、前記第2風路の空気の流通方向と並行しており、
    前記第1凝縮器では過熱ガス状態の前記冷媒と前記第1風路内の空気との間で熱交換が行われ、前記第2凝縮器では過冷却液状態の前記冷媒と前記第2風路内の前記蒸発器を通過した空気との間で熱交換が行われるように構成されている、除湿装置。
  2. 前記筐体の内部に収容されており、かつ前記第1風路および前記第2風路に前記筐体の外部の空気を内部に取り込む送風部と、
    前記筐体の内部に収容されており、かつ前記第1風路内の風量と前記第2風路内の風量との比率を調整する調整部とをさらに備える、請求項1に記載の除湿装置。
  3. 前記第2風路の風量は、前記第1風路および前記第2風路の全風量の30%以上68%以下である、請求項1または請求項2に記載の除湿装置。
  4. 前記仕切部を構成する材料は、前記第1凝縮器において前記冷媒が流通する伝熱管を構成する材料よりも熱伝導率の低い、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の除湿装置。
  5. 前記第1凝縮器の伝熱面積が前記第2凝縮器の伝熱面積よりも大きい、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の除湿装置。
  6. 前記筐体の内部には、前記第2風路と直列に接続されており、前記第2凝縮器を通過した空気が前記第1凝縮器を通過する第3風路がさらに形成されている、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の除湿装置。
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