JP6669086B2 - 車両バックドア及び車両後部構造 - Google Patents
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Description
車両後部のラゲッジルームを開閉可能に覆う第1ドア部と、
上記第1ドア部が閉じられた状態でドア上部に配置される上部開口を開閉可能な第2ドア部と、
上記第1ドア部の室内側に設けられたドアトリムと、
上記ドアトリムに着脱可能に取付けられ、上記ドアトリムから取外されて上記ラゲッジルームで使用されるラゲッジボードと、
を備え、
上記ラゲッジボードが上記ドアトリムに取付けられたとき、上記第1ドア部が閉じられ且つ上記第2ドア部が開けられた状態で上記ドアトリムのうち車外から上記上部開口を通じてユーザの手の届く操作可能領域にこのラゲッジボードの少なくとも一部が配置されるように構成されている、車両バックドア、にある。
図1に示されるように、車両バックドア(以下、単に「ドア」という。)10は、車両後部1に取付けられるドアである。車両後部1において、第2列目シート2の後方に第3列目シート3が配置され、この第3列目シート3の後方にラゲッジルーム4が設けられている。このラゲッジルーム4は、その後方がドア10によって区画され、その左右両側が2つのピラートリム5,5によって区画されている。
その結果、車両後部1のラゲッジルーム4で使用されるラゲッジボード20の利便性を向上させることが可能になる。
また、車両周辺にドア10の第1ドア部11を開くためのスペースを確保する必要がない。
図13に示されるように、実施形態2の車両バックドア110(以下、単に「ドア110」という。)は、第1ドア部11及び第2ドア部12のいずれも上下開閉式のドア部である点で実施形態1のドア10と一致する一方で、第1ドア部11と第2ドア部12が別体であり且つその回動軸12aがドア下部に設けられている点で実施形態1のドア10と相違している。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
その他、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
態を実施することもできる。
4 ラゲッジルーム
5 ピラートリム
5a 支持部
5b 内壁面
10,110 車両バックドア
10a 上部開口
11 第1ドア部
12 第2ドア部
13 ドアトリム
13a 挿入口
13b 格納空間
13c ガイド面
20 ラゲッジボード
21 ボード本体部
22 可動部
22a ガイド面
24 コイルばね(弾性部材)
25 操作ハンドル
A 操作可能領域(上部開口を臨む領域)
D 左右方向の間隔
L1 第1寸法
L2 第2寸法
Claims (8)
- 車両後部のラゲッジルームを開閉可能に覆う第1ドア部と、
上記第1ドア部が閉じられた状態でドア上部に配置される上部開口を開閉可能な第2ドア部と、
上記第1ドア部の室内側に設けられたドアトリムと、
上記ドアトリムに着脱可能に取付けられ、上記ドアトリムから取外されて上記ラゲッジルームで使用されるラゲッジボードと、
を備え、
上記ラゲッジボードが上記ドアトリムに取付けられたとき、上記第1ドア部が閉じられ且つ上記第2ドア部が開けられた状態で上記ドアトリムのうち車外から上記上部開口を通じてユーザの手の届く操作可能領域にこのラゲッジボードの少なくとも一部が配置されるように構成されている、車両バックドア。 - 上記ドアトリムは、上記操作可能領域として上記上部開口を臨む領域に設けられた挿入口と、上記挿入口を通じて挿入された上記ラゲッジボードを格納するための格納空間と、を有し、
上記ラゲッジボードが上記ドアトリムに取付けられたとき、このラゲッジボードの上端部が上記ドアトリムの上記挿入口から露出するように構成されている、請求項1に記載の車両バックドア。 - 上記ラゲッジボードの上記上端部は、ユーザが把持可能な操作ハンドルによって構成されている、請求項2に記載の車両バックドア。
- 上記ラゲッジボードは、その長手方向のボード寸法が可変とされており、上記ドアトリムの上記格納空間に上記ボード寸法が格納前よりも縮小された状態で格納されるように構成されている、請求項2または3に記載の車両バックドア。
- 上記ラゲッジボードは、ボード本体部と、上記ボード寸法を可変とするために上記ボード本体部に上記長手方向にスライド可能に支持された可動部と、上記可動部を上記長手方向のうち上記ボード本体部から離れる方向に弾性付勢する弾性部材と、を備える、請求項4に記載の車両バックドア。
- 上記ラゲッジボードの上記可動部と上記ドアトリムとの少なくとも一方は、上記ラゲッジボードが上記ドアトリムの上記挿入口を通じて上記格納空間に格納されるときに上記ドアトリムから受ける荷重を利用して上記可動部を上記弾性部材の弾性付勢力に抗して上記ボード本体部に近づく方向にガイドするガイド面を有する、請求項5に記載の車両バックドア。
- 請求項5または6に記載の車両バックドアと、
上記ラゲッジルームの左右両側に設けられたピラートリムと、
を備え、
上記ピラートリムは、上記ドアトリムの上記格納空間から抜き出された上記ラゲッジボードを支持する支持部を有する、車両後部構造。 - 上記ピラートリムは、上記支持部が上記ラゲッジボードを支持した状態で、このラゲッジボードの左右端部に対向する内壁面を有し、左側の上記ピラートリムの上記内壁面と右側の上記ピラートリムの上記内壁面との間の左右方向の間隔が、上記ラゲッジボードの格納時の上記ボード寸法である第1寸法を上回り且つ上記ラゲッジボードの上記可動部が上記弾性部材の弾性付勢力にしたがって上記ボード本体部から最も離れた位置までスライドしたときの上記ボード寸法である第2寸法を下回るように構成されている、請求項7に記載の車両後部構造。
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