JP6661905B2 - 除菌処理方法及び除菌処理装置 - Google Patents
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Description
上記除菌処理方法において、前記薬液の遊離有効塩素の濃度は100mg/l以下であることが好ましい。この構成によれば、薬液の濃度を高くしなくても、十分に除菌を行なうことができる。
上記除菌処理方法において、前記噴霧後の相対湿度が90%以下となる範囲で前記薬液を噴霧することが好ましい。この構成によれば、室内空間を構成する部材の表面の濡れを低減して、薬液を噴霧することができるので、壁・天井・床等の室内空間を構成する部材や、室内空間に配置された設備等の部材の腐食を抑えることができる。
上記除菌処理装置において、前記除菌処理装置は、前記室内空間を除湿する除湿器を備え、前記室内空間の相対湿度を取得し、前記相対湿度が初期最高湿度より高い場合には、相対湿度が初期最高湿度より低くなるように前記除湿器を動作させ、前記除湿器の動作を停止させた後、前記二流体ノズルから、噴霧後の前記室内空間の相対湿度が70%以上になるように噴霧することが好ましい。この構成によれば、初期湿度が高いときには、室内空間を除湿してから除菌を行なうので、室内空間の濡れを低減することができる。
以下、図1〜図5を用いて、除菌処理方法及び除菌処理装置を具体化した第1の実施形態を説明する。
図1(a)には、本実施形態における除菌処理方法を適用する除菌対象室10の構成を示す。この除菌対象室10として、本実施形態では、病院の待合室等を想定する。
まず、コントローラ20は、使用する薬液の濃度・部屋の容積から噴霧する薬液量を算出する処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、コントローラ20の入力部において、使用する薬液のFAC濃度の値と、除菌対象室10の寸法(縦、横及び高さ)とを入力する。この場合、コントローラ20の制御部は、入力部を介して、FAC濃度の値と、除菌対象室10の寸法に関するデータを取得し、メモリに記録する。次に、制御部は、除菌対象室10の寸法を用いて、この部屋の容積を算出する。そして、制御部は、取得した薬液のFAC濃度と部屋の容積とから、散布する薬液量を算出する。
また、現在の相対湿度が、初期湿度範囲内である場合には、この処理をスキップする。
<実験方法>
まず、図5の平面図を用いて、この除菌効果を評価するために用いた実験室50について説明する。この実験室50は、4つの壁W2と、床F2と、図示しない天井によって囲まれている。実験室50には、ドアD1と窓Wnと空調機ACとが設けられている。
図2は、噴霧後の相対湿度と、除菌効果との関係を示している。
図2(a)は、条件(1)及び条件(2)の噴霧条件における除菌結果を示した表である。ここでは、菌の残存率が1/100以下の場合(99%以上殺菌した場合)には、除菌効果があったと判定する。
図2(c)は、条件(2)を用いて、噴霧後の相対湿度に対する実験室50の各測定点における菌の残存率を示したグラフである。
図3には、噴霧する薬液の濃度を変更した場合の除菌結果を示している。
図3(a)は、条件(2)〜(10)の噴霧条件と除菌結果との関係を示した表である。
FAC濃度を82mg/lとして噴霧した場合、他と同量以上の約69mgのFAC量を噴霧しても、除菌効果は得られなかった。また、FAC濃度が約90mg/lの場合には、pHの値を変更した場合においても、除菌効果が得られた。従って、除菌効果を得るためには、FAC濃度が90mg/l以上の薬剤を用いる必要がある。
図4には、除菌効果が得られた場合の噴霧条件と、そのときの実験室の表面積や容積と、必要な薬剤量との関係を示している。
(1)本実施形態では、コントローラ20は、制御部及び入力部を有している。コントローラ20の制御部は、相対湿度が所定値となるように薬液の噴霧処理(ステップS1−3)を実行する。この場合、コントローラ20の制御部は、各二流体ノズルN1を制御して、噴霧後の相対湿度が72%〜88%となるように、遊離有効塩素(FAC)の濃度を90〜100mg/lとした薬液を噴霧する。これにより、除菌対象室10全体を、効率的かつ的確に除菌を行なうことができる。
次に、図6〜図8を用いて、除菌処理方法及び除菌処理装置を具体化した第2の実施形態を説明する。本実施形態は、第1の実施形態の除菌対象室10内に、椅子や棚等の障害物を配置した場合を想定する。この場合、障害物がない場合の薬液のFAC濃度の1.2倍の薬液を用いる。以下の実施形態においては、上記実施形態と同様の部分については、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図7には、除菌対象室10において障害物がない場合と、障害物がある場合との除菌効果の評価を示している。図7における条件(21)は、除菌対象室10に障害物がない場合の除菌効果を示している。この場合、上記第1の実施形態と同様に、天井、壁、床、空間における測定点で測定を行なった。また、「障害物あり」の場合には、背もたれのない長椅子、背もたれ付の長椅子、コンテナCt1,Ct2を収納した棚R1を配置した場合の除菌効果を示している。
(6)本実施形態では、障害物を配置した除菌対象室10に対して除菌を行なう場合には、障害物がない場合の1.2倍の濃度の薬液を用いる。これにより、除菌対象室10に障害物を配置した場合であっても、十分に除菌を行なうことができる。
次に、図9を用いて、除菌処理方法及び除菌処理装置を具体化した第3の実施形態を説明する。第1の実施形態において、相対湿度の初期湿度範囲として、下限値(50%)、上限値(60%)を用いた。しかし、冬場(例えば設定温度を20℃〜22℃とする場合)は、初期湿度範囲は50%〜60%とすると、結露が生じることがある。そこで、本実施形態では、除菌対象室10の壁に結露が発生しない湿度となるように、初期湿度範囲の下限値(初期最低湿度)を設定する。このため、本実施形態では、第2実施形態の除菌対象室10に、温度、湿度の計測器(例えば、温湿度ロガー)を設置する。この温湿度ロガーは、除菌対象室10の壁表面の温度及び湿度を測定し、測定データを制御部に供給する。更に、本実施形態の制御部は、湿り空気線図のデータと、噴霧上昇湿度とを記憶している。ここで、噴霧上昇湿度とは、薬液を噴霧することにより、効率的に除菌を行なうために上昇させる湿度(例えば35%RH)である。
また、コントローラの制御部は、温湿度ロガーにおいて測定された壁表面の温度及び湿度を取得する。
図9には、障害物がある除菌対象室10において、初期相対温度を変更した場合の除菌効果の評価を示している。条件(26)(20℃/35%RH)の場合、条件(25)(25℃/53%RH)においては、同様の薬液条件での噴霧試験にもかかわらず、除菌率は74%まで低下した。
(8)本実施形態では、薬液噴霧前の相対湿度の調整処理(ステップS1−2)において、制御部は、湿り空気線図データを用いて、壁表面の温度及び湿度に対応する絶対湿度を特定し、この絶対湿度に対応する現在の気温の相対湿度から初期最低湿度を特定する。制御部は、現在の湿度が初期最低湿度よりも低い場合には、この相対湿度以上となるように加湿を行なう。これにより、除菌後の室内を濡れ難くしながら、効率的に除菌を行なうことができる。従って、施設表面の濡れるリスクが高まる冬季の低温下であっても、腐食に繋がる施設表面の濡れを防ぎつつ除菌を行なうことができる。
・上記第1の実施形態において、コントローラ20の制御部は、メモリに、相対湿度の初期湿度範囲として、下限値(50%)、上限値(60%)を記憶している。また、第3の実施形態において、結露が発生しない湿度となるように初期湿度範囲を設定した。初期湿度範囲の上限値及び下限値は、これらに限定されず、他の一定値であってもよいし、噴霧する薬液の噴霧量に基づいて算出される値であってもよい。例えば、冬場の温度設定の場合(例えば設定温度を20℃〜22℃とする場合)には、初期湿度範囲を45%RH〜50%RHとすることが好ましい。この範囲であれば、実験データより、冬場であっても結露が生じない範囲に設定することができる。更に、除菌対象室10の設定温度又は時期に対応して初期湿度範囲を変更してよい。具体的には、設定温度又は時期と、初期湿度範囲(初期最高湿度と初期最低湿度)とを関連付けて記憶しておく。除菌処理を開始する場合には、除菌対象室10の設定温度又は時期(現在年月日)を特定し、これに関連付けられた初期湿度範囲を特定する。これにより、結露が発生しない範囲で初期加湿を行なうことができる。
更に、二流体ノズルN1の噴霧方向は水平方向に限定されず、例えば、垂直方向角度を変更してもよい。この場合には、例えば、除菌対象の室内空間の高さと、二流体ノズルの配置位置に基づいて、二流体ノズルの垂直方向角度を決定する。
Claims (16)
- 除菌対象の室内空間内に離散して複数配置した二流体ノズルから、次亜塩素酸を主成分とする薬液を噴霧することにより、前記室内空間内を除菌する方法であって、
前記室内空間に噴霧の障害物が設置された第2の状況において、前記室内空間に前記障害物がない第1の状況における遊離有効塩素の第1の濃度に対して高い第2の濃度で、前記室内空間の容積に応じた量であって、前記第1の状況における前記薬液の量以下の薬液を用いて、噴霧後の前記室内空間の相対湿度が70%以上になるように噴霧することを特徴とする除菌処理方法。 - 前記薬液は、pHが5.0〜6.5の範囲にあり、遊離有効塩素の濃度が90mg/l以上の次亜塩素酸を主成分とする水溶液であることを特徴とする請求項1に記載の除菌処理方法。
- 前記薬液の遊離有効塩素の濃度は100mg/l以下であることを特徴とする請求項2に記載の除菌処理方法。
- 前記第2の状況において、前記障害物から壁又は他の障害物までの距離に応じた配置状況に基づいて量を調整した薬液を用いることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の除菌処理方法。
- 前記噴霧後の相対湿度が72%以上になる範囲で前記薬液を噴霧することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の除菌処理方法。
- 前記噴霧後の相対湿度が90%以下となる範囲で前記薬液を噴霧することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の除菌処理方法。
- 前記噴霧後の相対湿度が88%以下となる範囲で前記薬液を噴霧することを特徴とする請求項6に記載の除菌処理方法。
- 前記二流体ノズルからの噴霧が旋回流を形成するように、前記二流体ノズルを配置した
ことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の除菌処理方法。 - 噴霧前の前記室内空間の相対湿度が、初期湿度範囲の下限値よりも低い場合には、前記室内空間を加湿する加湿器を用いて、前記薬液の噴霧後における前記室内空間の内壁に結露が発生しない範囲で加湿を行なうことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の除菌処理方法。
- 噴霧前の前記室内空間の相対湿度が、初期湿度範囲の上限値よりも高い場合には、前記室内空間を除湿する除湿器を用いて、前記薬液の噴霧後における前記室内空間の内壁に結露が発生しない範囲で除湿を行なうことを特徴とする請求項9に記載の除菌処理方法。
- 除菌対象の室内空間内に離散して複数配置した二流体ノズルを制御して、前記二流体ノズルから次亜塩素酸を主成分とする薬液を噴霧させて除菌処理を実行する制御部を備えた除菌処理装置であって、
前記二流体ノズルからの噴霧が旋回流を形成するように前記二流体ノズルを配置し、
前記室内空間に噴霧の障害物が設置された第2の状況において、前記室内空間に前記障害物がない第1の状況における遊離有効塩素の第1の濃度に対して高い第2の濃度で、前記室内空間の容積に応じた量であって、前記第1の状況における前記薬液の量以下の薬液を用いて、噴霧後の前記室内空間の相対湿度が70%以上になるように噴霧することを特徴とする除菌処理装置。 - 室内空間の相対湿度を測定する湿度センサと、前記室内空間を加湿する加湿器と、次亜塩素酸を主成分とする薬液を室内空間に噴霧する二流体ノズルと、前記二流体ノズルから前記薬液を噴霧させて除菌処理を実行する制御部とを備えた除菌処理装置であって、
前記室内空間の容積に応じた量の前記薬液を用いるとともに、
前記制御部は、
前記室内空間の相対湿度を取得し、前記相対湿度が初期最低湿度より低い場合には、相対湿度が初期最低湿度以上になるように前記加湿器を動作させ、
前記加湿器の動作を停止させた後、前記二流体ノズルから、前記室内空間に噴霧の障害物が設置された第2の状況において、前記室内空間に前記障害物がない第1の状況における遊離有効塩素の第1の濃度に対して高い第2の濃度で、前記室内空間の容積に応じた量であって、前記第1の状況における前記薬液の量以下の薬液を用いて、噴霧後の前記室内空間の相対湿度が70%以上になるように前記薬液を噴霧することを特徴とする除菌処理装置。 - 前記初期最低湿度は、前記薬液の噴霧後における前記室内空間の内壁に結露が発生しない範囲であることを特徴とする請求項12に記載の除菌処理装置。
- 前記除菌処理装置は、前記室内空間を除湿する除湿器を備え、
前記室内空間の相対湿度を取得し、前記相対湿度が初期最高湿度より高い場合には、相対湿度が初期最高湿度より低くなるように前記除湿器を動作させ、
前記除湿器の動作を停止させた後、前記二流体ノズルから、噴霧後の前記室内空間の相対湿度が70%以上になるように噴霧することを特徴とする請求項12又は13に記載の除菌処理装置。 - 前記制御部は、
前記室内空間を撮影した室内画像を取得し、前記室内画像において、障害物の有無を特定し、
前記障害物の有無に基づいて前記薬液の量を決定することを特徴とする請求項11〜14の何れか1項に記載の除菌処理装置。 - 前記薬液は、pHが5.0〜6.5の範囲にあり、かつ遊離有効塩素の濃度が90mg/l以上の次亜塩素酸を主成分とする水溶液であることを特徴とする請求項11〜15の何れか1項に記載の除菌処理装置。
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