JP6623391B1 - 引出し及びこれを備えたキッチン用フロアキャビネット - Google Patents

引出し及びこれを備えたキッチン用フロアキャビネット Download PDF

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    • A47B88/969Drawers having means for organising or sorting the content

Abstract

【課題】調理器具を縦置きにすることで、引出しの空間を有効活用することを目的とする。【解決手段】キッチン用フロアキャビネットの開口部において前後方向に出し入れされ、底板111と前面板112と背面板113と左右一対の側面板114(114a、114b)とを有し、上面が開口した引出し110であって、背面板113に一辺121が連結され、他辺122が前面板112側に延出して一対の側面板114間を複数の調理器具収納空間1271に仕切る仕切り部120と、前面板112と仕切り部120の他辺122との間の手前収納空間1272にある支持部140と、を備える。支持部140は、調理器具収納空間1271に収納される調理器具の取っ手を支持する。【選択図】図3

Description

本開示は、調理器具を縦置きできる仕切り部を有する引出し及びこれを備えたキッチン用フロアキャビネットに関する。
従来から、キッチン用フロアキャビネットにおけるコンロ下やシンク下等の引出しは、フライパンや鍋などの調理器具を収納する空間として利用されている。このような引出しに沢山の調理器具を収納する場合、調理器具を積み重ねて収納している。そのため、下側に配置される調理器具を取り出す場合、一旦上側の調理器具を取り出す必要があり、非常に煩雑であった。なお、調理器具を取り出し易くするために、各調理器具を平置きすることも考えられるが、この場合、沢山の調理器具を収納したり調理器具以外のものを収納したりすることが困難であり、空間を有効活用できなかった。
そこで、下記特許文献においては、調理器具を縦置きに保持・収納するための載置部としてのラックが引出しに設けられている。ラックによって縦置きされた調理器具の取っ手は、使用者側となる引出しの前面板に当接している。
特開2016−214526号公報
ところで、特許文献1の構造では、引出しの奥側に収納空間があり、引出しの手前に調理器具が縦置きで収納されている。そのため、沢山の調理器具や調理器具以外のものを収納したりすることが容易となる。
しかしながら、特許文献1では、調理器具の取っ手が引出しの上面方向を向いて配置されているので、引出しの高さを取っ手の長さだけ長く設計する必要があり、引出し上部の収納空間が無駄になる問題がある。
本開示は、上記の課題に鑑み、空間を有効に活用できる引出しを提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る引出しは、キッチン用フロアキャビネットの開口部において前後方向に出し入れされ、底板と前面板と背面板と左右一対の側面板とを有し、上面が開口した引出しであって、前記背面板に一辺が連結され、他辺が前記前面板側に延出して前記一対の側面板間を複数の調理器具収納空間に仕切る仕切り部と、前記前面板と前記仕切り部の前記他辺との間の手前収納空間を前後に仕切り、調理器具の取っ手を支持可能な支持部と、を備えることを特徴としている。
また、上記目的を達成するために、本開示の一態様に係るキッチン用フロアキャビネットは、本開示に係る引出しをコンロ下又はシンク下に設けたことを特徴としている。
本開示に係る引出し及びこれを備えたキッチンフロア用キャビネットは、上述のような構成としたことで、空間を有効活用できる。
第一の実施の形態に係るキッチン用フロアキャビネットを示す斜視図である。 第一の実施の形態に係る引出しを上方から見た説明図である。 図2のものの引出しに調理器具とキッチン用収納物を収納した説明図である。 第一の実施の形態に係る仕切り部を示す斜視図である。 図4のものの仕切り部に調理器具付帯の蓋を納めた斜視図である。 第一の実施の形態に係る別の仕切り部を示す斜視図である。 第一の実施の形態に係る引出しに調理器具を収納した側面図である。 第一の実施の形態に係るトレイを示す斜視図である。 第二の実施の形態に係る引出しを上方から見た説明図である。 第二の実施の形態に係る仕切り部を示す斜視図である。 第二の実施の形態に係る別の仕切り部を示す斜視図である。 第二の実施の形態に係るさらに別の仕切り部を示す斜視図である。 第三の実施の形態に係る引出しを示す側面図である。 第四の実施の形態に係る引出しを示す側断面図である。 第五の実施の形態に係るキッチン用フロアキャビネットを示す斜視図である。 第六の実施の形態に係る引出しを上方から見た説明図である。 第七の実施の形態に係る載置片が延出する仕切り部を示す斜視図である。 第八の実施の形態に係る載置片が延出する別の仕切り部を示す斜視図である。
以下、本開示に係る引出しの実施の形態を、図面に基づき説明する。なお、下記に開示される実施の形態はすべて例示であって、本開示に係る引出しに制限を加える意図はない。
また、下記に開示される実施の形態では、必要以上の詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項についての詳細な説明や、実質的に同一の構成についての重複する説明を、省略する場合がある。これは、説明が不必要に冗長になるのを避けることで、当業者の理解を容易にするためである。
(第一の実施の形態)
(キッチン用フロアキャビネット)
図1は、第一の実施の形態に係るキッチン用フロアキャビネットを示す斜視図である。このキッチン用フロアキャビネット100は、左右方向を長さ方向とし、前後方向を幅方向とすることで平面視略矩形状となっている。キッチン用フロアキャビネット100は、台所に設置される左右方向に長いキャビネット部101と、キャビネット部101の上端部に設けられた天板102とを有している。天板102には、加熱調理器であるコンロ103と、シンク104と、調理部105と、を備えることを特徴としている。
キャビネット部101は、略矩形状の開口部106を有している。開口部106において、前後方向に出し入れされ、仕切り部120が連結される側面視略矩形の引出し110を有している。さらに、引出し110の上に同様の引出し90を有している。
天板102は、平面視略矩形状となっている。材質は、人造大理石であってもよいが、特に限定されるものではない。
コンロ103は、電磁調理器であって、天板102の上面と略面一であり、上方が露出している。コンロ103は、複数の加熱部107を有している。加熱部107は、いくつあってもよいが、3つあるのが好ましい。コンロ103は、電磁調理器であっても、ガスコンロであってもよい。この場合、コンロ103は、加熱部107としてコンロバーナーを有する。
シンク104は、平面視凹部状であって、水を出す水栓108が備えられている。水栓108は、水栓108から出る水がシンク104に流れる位置に設置されてあればよい。
調理部105の形状は、特に限定されない。
使用者側(図1のA側)から引出しを見た時に、左からシンク104、調理部105、コンロ103の順番になっている。しかし、シンク104、調理部105、コンロ103の順番は、例えば、左からコンロ103、調理部105、シンク104であってもよく、特に限定されるものではない。
(引出し)
図2は、第一の実施の形態に係る引出しを上方から見た説明図である。図2に示すように、引出し110は、図1のキッチン用フロアキャビネットの開口部において前後方向に出し入れされ、底板111と前面板112と背面板113と左右一対の側面板114(右側面板114a、左側面板114b)とを有し、上面が開口したものである。なお、引出し110は、前面板112に把手が付いるものであってもプッシュオープン式のものであってもよく、特に限定されることはない。
この引出し110は、背面板113に一辺(連結片)121が連結され、他辺122(図4に示す)が前面板112側に延出して一対の側面板(右側面板114a、左側面板114b)間を複数の調理器具収納空間1271に仕切る仕切り部120と、前面板112と仕切り部120の他辺122との間に手前収納空間1272があって、隣接する調理器具収納空間1271と手前収納空間1272が連通して小物収納空間1273を形成し、小物収納空間1273に介在し、調理器具(N1、M1)の取っ手(N1a、M1a)を支持する支持部140と、を備えている。
左右一対の側面板114(114a、114b)間には区切り板115を、前面板112と背面板113との間の小物収納空間1273内には前後を仕切る板状の壁材141をそれぞれ有している。なお、壁材141の上端部分が支持部140となる。従って、調理器具(N1、M1)を安定して縦置きでき、壁材141によって後述する前方収納空間142を形成することで、空間を有効活用することができる。
底板111と、前面板112と、背面板113と、左右一対の側面板114(114a、114b)と、区切り板115は、側面視略矩形状で、材質は木材で構成されているが、金属や樹脂で構成されていてもよく、特に限定されることはない。図1に示すように、引出し110は、コンロ103側の最下段開口部106に設けられることが望ましい。
仕切り部120は、背面板113の上端部である背面板上端部113aに差し込まれて連結されている。連結される仕切り部120の数は、3つが望ましいが、1つでも2つでも良く、特に限定されることはない。仕切り部120については後述する。
区切り板115の長手方向は、一対の側面板114(114a、114b)の長手方向と平行に設置され、略同じ高さである。なお、区切り板115の高さは、収納物が倒れない程度であれば、一対の側面板114(114a、114b)より高くても低くてもよく、特に限定されることはないが、同じ高さであった方が好ましい。区切り板115の一端
115aは、背面板113に当接し、区切り板115の他端115bは、前面板112に当接して設置されている。このように区切り板115を設置することによって、区切り板115と右側面板114aとの間に、収納空間である略矩形状の右収納空間117が形成される。右収納空間117には、使用頻度の少ない調味料類や、液体調味料、レトルト製品などのストック類を収納することができるが、特に限定されることはない。
なお、底板111が汚れることを防ぐために、右収納空間117部分の底板111には、取り外し可能なトレイ(図不示)が敷かれてあってもよい。
図2において116はスライド板であり、スライド板116は、右収納空間117の上部に設けられ、奥行き方向にスライド可能である。スライド板116の材質は、木材で形成されているが、金属や樹脂であってもよく、特に限定されることはない。スライド板116の短手の各縁部116a、116bは、右側面板114aと区切り板115の上端部にそれぞれ連結されている。スライド板116の端部は、上方向に折れ曲がってあって、壁板116cを形成している。
図3は、図2のものの引出しに調理器具とキッチン用収納物を収納した説明図である。図3に示すように、スライド板116には、塩、コショウ、カレーパウダー、七味などのスパイス調味料(図3のL)を収納することができる。壁板116cの高さは、特に限定されることはないが、スライド板116をスライドしたときに、スライド板116に収納されるスパイス調味料などがずれ落ちるのを抑制することができる程度の高さであればよい。また、スライド板116は、取り外し可能な構造となっているため、右側面板114aの高さより大きい収納物を収納することができる。
図4は、第一の実施の形態に係る仕切り部を示す斜視図である。図4に示すように、仕切り部120は、背面板側に一辺121(連結片)が連結されてあって、他辺122が前面板112側に延出しており、一辺121(連結片)と他辺122の間には、持ち手係止部123が形成されている。仕切り部120は、一対の仕切り片124(124a、124b)と、連結片121とで構成されている。ここで、一辺121は、連結片121のことであり、他辺122は、一辺の仕切り片124(124a、124b)の前面板112側に延出する方向の先端側のことを指している。
仕切り部120は、線状のステンレスで構成されており、径は4mm以上である。そのため、仕切り部120は洗いやすくなっている。なお、仕切り部120は、ステンレス以外の金属で構成されてもよく、特に限定されることはない。図3に示すように、仕切り部120は、フライパンN1や片手鍋M1などの調理器具(N1、M1)を縦置きするために、必要に応じて引出し110に設置される。
一対の仕切り片124(124a、124b)は、係止片部125(125a、125b)と、他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)と、一辺側上方垂直片部127(127a、127b)と、他辺側曲線片部128(128a、128b)と、他辺垂直片部129(129a、129b)と、設置片部130(130a、130b)と、一辺垂直片部131(131a、131b)とを有し、連結片121は、連結片部132と、抱持片部133とを有している。なお、連結片部132は、横連結片部134と縦連結片部135で構成されている。
一対の仕切り片124(124a、124b)は、延出する方向の略中央部を底とした側面視略凹状に形成されてあって、一対の側面板114(114a、114b)間方向で離間して調理器具(N1、M1)付帯の蓋(N1b、M1b)を縦置きにする。なお、一対の仕切り片124(124a、124b)間の距離は、蓋(N1b、M1b)を縦置き
できる程度であればよい。一対の仕切り片124(124a、124b)の凹み部は係止片部125(125a、125b)である。係止片部125(125a、125b)から他辺122側の他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)の上端の高さは、係止片部125(125a、125b)から一辺121側の一辺側上方垂直片部127(127a、127b)の上端の高さよりも低くなるように形成されている。これら係止片部125(125a、125b)及び他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)が調理器具(N1、M1)に付帯する蓋(N1b、M1b)の持ち手係止部123となる。
なお、係止片部125(125a、125b)の位置は、一対の仕切り片124(124a、124b)の中央部にあってもよい。また、他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)の上端と一辺側上方垂直片部127(127a、127b)の上端が同じ高さであってもよい。
図5は、図4のものの仕切り部に調理器具付帯の蓋を納めた斜視図である。図5に示すように、他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)は、他辺122方向に向かって上方向に急傾斜するように形成されている。そのため、蓋N1bは、サイズに関わらず必ず横連結片部134に当接する。また、蓋N1bの持ち手N1cは、他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)上であればどこにでも引っかけることができるので、一つの仕切り部120で様々なサイズの蓋を収納することができる。さらに、蓋N1bの持ち手N1cを、他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)に沿って取り出すことができるので蓋N1bを落としにくい。なお、一対の仕切り片124(124a、124b)の少なくとも一方に蓋の持ち手係止部123が設けられていてもよく、他方は、側面視略矩形状であってもよい。
図4に戻って、各仕切り部120の他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)における最も位置が高い他辺側曲線片部128(128a、128b)は、緩やかな曲線を描いて下方に折れ曲がっている。
他辺垂直片部129(129a、129b)は床面から上方に垂直に延びてあって、他辺側曲線片部128(128a、128b)と連結している。
設置片部130(130a、130b)は、係止片部125(125a、125b)と、他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)と、一辺側上方垂直片部127(127a、127b)と、他辺側曲線片部128(128a、128b)との略下部にあって、略直線棒状である。また、設置片部130(130a、130b)の一端は、他辺垂直片部129(129a、129b)に連結してあって、他端は上方に略垂直に延びている一辺垂直辺部131(131a、131b)に連結している。一辺垂直辺部131(131a、131b)は、一辺側上方垂直片部127(127a、127b)と連結している。なお、設置片部130(130a、130b)の上部に、仕切り片連結片部136の両端が連結されていることによって、一対の仕切り片124(124a、124b)は他辺122側でも連結されている。
仕切り片連結部136は、略直線棒状であって、その両端が各設置片部130(130a、130b)の上部にあって、一対の仕切り片124(124a、124b)を連結している。
連結片部132は、一辺垂直片部131(131a、131b)と少なくとも2か所で連結され、背面板113と当接する。なお、一辺垂直片部131(131a、131b)は、連結片部132に対してスライドもしくは取り外し可能であってもよく、一対の仕切り片124(124a、124b)間の手前収納空間を自由に変更することができてもよ
い。
抱持片部133は、連結片部132の上端から連続して構成されている。
抱持片部133は、下向き略コ字状であって、背面板上端部113aに嵌合することによって、仕切り部120は、背面板113に着脱自在に取り付けることができ、背面板113に沿って、スライド自在に動かすこともできる。そのため、調理器具の数量や大きさによって、仕切り部120を取り外したり、移動させたりすることができるので、収納空間を有効活用することができる。
こうした構造をとることによって、仕切り部120は、背面板113に連結され、一対の側面板114(114a、114b)間を調理器具(N1、M1)が縦置き収納される少なくとも2つの調理器具収納空間1271に仕切る。例えば、図3のように、仕切り部120を4つ設置した場合、少なくとも4つの調理器具(N1、M1)を縦置き収納することができる。また、他辺122は、一対の側面板114(114a、114b)の長手よりも短いので、前面板112と他辺122との間に手前収納空間1272が形成される。さらに、調理器具収納空間1271が手前収納空間1272と連通して、調理器具を含む小物が収納可能な小物収納空間1273が形成される。こうした構造を取ることによって、引出し110を複数の空間に仕切ることができ、空間を有効活用して収納できる。また、小物収納空間1273は、調理器具収納空間1271に収納される調理器具(N1、M1)の取っ手(N1a、M1a)を収納する。また、引出し110が前後に出し入れされても、仕切り部120は前後にずれることなく、仕切り部120に保持され、小物収納空間1273を狭めることはない。なお、仕切り部120は、左側面板114bや支持部140、区切り板115に連結されてあってもよく、特に限定されることはない。
図6は、第一の実施の形態に係る別の仕切り部を示す斜視図である。この仕切り部の基本的な構成は仕切り部120とほぼ同じである。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみ説明を行う。
この仕切り部120は、1つの仕切り片124を有している。1つの仕切り片124は、側面視略四角枠状であって、一辺垂直片部131から、他辺垂直片部129まで直交する略直線状に連結されている。そのため、この仕切り部120では、仕切り片連結片部136が形成されていない。また、設置片部130の他辺122側の下部には、略直線棒状の仕切り片支持片部137が直交するように連結されているので、この仕切り片支持片部137が引出し110の底板111に当接することで仕切り部120が転倒しにくくなっている。なお、仕切り片支持片部137は、あってもなくてもよい。図6に示すように、1つの仕切り片124で構成されていることによって、空間を有効活用しながら調理器具を縦置き収納できる。
図7は、第一の実施の形態に係る引出しに調理器具を収納した側面図である。図7では、分かりやすくするために、フライパンN1だけを示してある。図7で示すように、フライパンN1の取っ手N1aは、支持部140に支持されている。よって、取っ手N1aが前面板112に立てかけられることなく支持部140に支持されるので、引出し110の高さは低くなる。また、取っ手N1aは、前面板112方向に向かって上方向に傾斜しているため、フライパンN1を取り出しやすくなっている。そのため、引出し110がキッチン用フロアキャビネット100の最下段開口部106に設置されてあっても、フライパンN1をスムーズに取り出すことができる。このように、取っ手N1aを、前面板112方向に向かって上方向に傾斜した状態でフライパンN1を引出し110に収納しても、引出し110の高さは低いので、引出し110の上に、もうひとつの引出し90を設けることができ、キャビネット部101の収納空間を有効に活用することができる。なお、ここ
では、フライパンを例に挙げたが、取っ手を有する調理器具であればよく、特に限定されることはない。つまり、料理器具を縦置き収納することで収納空間を有効活用しながら、支持部140によって調理器具(N1、M1)の取っ手を支持することで、調理器具(N1、M1)を取り出しやすくなる。
また、取っ手下の小物収納空間1273に小物を収納することができる。つまり、調理器具(N1、M1)の取っ手を寝かせて収納することで、引出し110の上部空間を有効活用できるとともに、取っ手が支持部140に支持されることで、引出し110の下部空間も有効活用できる。なお、一対の側面板114(114a、114b)の長手は500mmの長さで、背面板113から支持部140までの距離は345mmであるが、必ずしもこれに限らない。
また、前面板112が背面板113および一対の側面板114(114a、114b)よりも高く設置されているので、キッチン用フロアキャビネット100の開口部106の大きさが大きくなり、サイズが大きいフライパンも縦置き収納できる。なお、前面板112の短手の長さは366mm、背面板113と一対の側面板114(114a、114b)の短手の長さは195mmであるが、必ずしもこれに限らない。また、Φ360のフライパンを収納しても、取っ手が前面板112方向に向かって上方向に傾斜するように、底板111と支持部140の上端の長さは180mm以上あることが好ましい。
図3に戻って、前方収納空間142は、使用者側(図2のA側)に形成されるので、引出し110をすべて引き出すことなく、前方収納空間142に収納された使用頻度が高いオイル類や液体調味料をすぐに取り出すことができる。また、前方収納空間142が壁材141に仕切られていることによって、引出しを引出したときに、引出しの手前に収納される調味料類が引出しの中央や奥など、引出しの手前以外の場所に点在することを防ぐことができる。そのため、引出しを引出す度に動く収納物を元の位置に戻す煩雑な作業が減る。また、空間を有効活用できるとともに、引出しの景観を損ねることを防ぐことができる。
オイル類や液体調味料には、醤油、サラダ油、オリーブオイル、料理酒、みりん、ごま油などが該当する。前方収納空間142には、オイル類や液体調味料が最大6本収納できるように形成されている。小物収納空間1273の支持部140と仕切り部120の間には、フライパンと同時に利用される鍋敷き91等が収容される。
図8は、前方収納空間に設置されるトレイの斜視図である。前方収納空間142の底板111には、前方収納空間142と略同じ矩形状の前方収納空間トレイ143が設置されている。図8に示すように、前方収納空間トレイ143の材質は、木材で形成されているが、金属や樹脂であってもよく、特に限定されることはない。
前方収納空間トレイ143の端部は、上方向に折り曲げられた前方収納空間トレイ引っかけ部144が形成されているので、調味料がこぼれても底板111が汚れるのを防ぐことができる。また、前方収納空間トレイ143は、取り外し可能で、汚れても水洗いできるので、引出し110を清潔に保つことができる。
なお、前方収納空間142には、十字に仕切られた多目的ボックス145(図3参照)が設置されてもよい。十字型収納部145によって、杓文字や箸など縦長の収納物を効率よく収納することができる。
また、前方収納空間142には、まな板を立てて収納できるまな板スタンドや、包丁を収納する包丁差しが取り付けられてあってもよい。
なお、上述した説明では、調理器具収納部127aには調理器具が縦置きで収納されているが、サイズの小さい調理器具であれば調理器具の底面を下方にして収納させてもよい。
(第二の実施の形態)
第二の実施形態の基本的な構成は第一の実施形態とほぼ同じである。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみ説明を行う。これ以降の実施形態も同様とする。
図9は、第二の実施の形態に係る引出しを上方から見た説明図である。図9に示すように、筐体150は、上面が開口した略矩形状の箱型であって、樹脂で構成されているが、金属や木材であってもよく、特に限定されることはない。筐体150は、他辺122と壁材141との間の間隔に丁度収まる大きさで収納配置されるので、仕切り部120側にある筐体150の上端部分151が調理器具M1の取っ手M1aを支持することができる。なお、筐体150は上面を閉じることができる蓋が設けられてあってもよい。
サイズが小さくて、支持部140に取っ手が支持されないような調理器具であっても、筐体150の上端部分151によって安定して縦置き収納することができる。また、筐体150は、調理器具(N1、M1)付帯の蓋(N1b、M1b)を縦置き収納できるので、引出し110の空間を有効活用することができる。
筐体150は、壁材141側の上端部分が側面視略コ字状に形成されていることによって、壁材141に連結される(図不示)。筐体150は、壁材141から取り外し可能である。
図10は、第二の実施の形態に係る仕切り部を示す斜視図である。図10に示すように、仕切り部120は、仕切り片124と、連結片138とを有し、連結片138の下部は、仕切り片124の上部と連結している。仕切り部120の材質は、木材で構成されているが、金属や樹脂であってもよく、特に限定されることはない。
仕切り片124は、板状であって、略矩形状であって、連結片138は、連結片部132と、抱持片部133で構成されている。
連結片部132は、略矩形状で形成されてあって、連結片部132の下部は、仕切り片124の上部に連結されている。
抱持片部133は、下向き略コ字状であって、背面板上端部113aに隙間なく嵌合される。こうした構造をとることによって、仕切り部120は、背面板113に着脱自在に取り付けることができ、背面板113に沿って、スライド自在に移動することができる。
図11は、第二の実施の形態に係る別の仕切り部を示す斜視図である。仕切り部120の材質は、樹脂で構成されているが、木材や金属であってもよく、特に限定されることはない。
仕切り部120は、一対の仕切り片124(124a、124b)と、連結片121で構成されている。一対の仕切り片124(124a、124b)は、係止片部125(125a、125b)と、他辺側上方傾斜片部126(126a、126b)と、他辺側曲線片部128(128a、128b)と、他辺垂直片部129(129a、129b)と、一辺垂直片部127(127a、127b)と、仕切り片連結部136とを有し、連結片121は、連結片部132と、抱持片部133とを有している。
仕切り片連結片部136は、側面視略矩形状であって、その両端がそれぞれ他辺垂直片部129(129a、129b)に連結されることで、一辺の仕切り片124(124a、124b)を連結している。仕切り片連結部136の形状は、限定されることはない。連結片部132は、一辺垂直片部127(127a、127b)と連結され、背面板113と当接する。
図12は、第二の実施の形態に係る別の仕切り部を示す斜視図である。図12に示すように、仕切り部120は、1つの仕切り片124を有している。1つの仕切り片124は、側面視略矩形状であって、その一方側131から、他辺垂直片部129まで延出しているので、この仕切り部120では、仕切り片連結片部136が形成されていない。その代わりに、仕切り片124の下部には、平面視略矩形状の仕切り片係止片部137が直交するように連結されているので、この仕切り片支持片部137が引出し110の底板111に当接することで仕切り部120が転倒しにくくなっている。
(第三の実施の形態)
図13は、第三の実施の形態に係る引出しを示す側面図である。図13に示すように、支持部40は、直線状または緩やかな細い棒状で、木材で形成されているが、樹脂や金属であってもよく、特に限定されることはない。支持部140の一部は、直線状の細い棒状で、前面板112に連結している少なくとも2つの補助棒部146によって支持されている。
(第四の実施の形態)
図14は、第四の実施の形態に係る引出しを示す側断面図である。この実施の形態は、図14に示すように、底板111上に敷かれることで底板111と仕切り部(図示せず)との間に敷かれる摩擦シート160を設けたものである。この摩擦シート160によって、縦置きした調理器具が滑らないように固定することができる。そのため、片手鍋M1などの取っ手が短い調理器具M1を縦置き収納したときに、摩擦シート160が調理器具N1の一部(図14のE点)を固定するため、取っ手が支持部140で固定できない調理器具であっても、安定して縦置きすることができる。摩擦シートの材質は、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)やポチエチレンなどの樹脂が好ましいが、特に材料は樹脂に限定されない。また、摩擦シート160は、取り外し可能である。
(第五の実施の形態)
図15は、第五の実施の形態に係るキッチン用フロアキャビネットを示す斜視図である。図15に示すように、引出し110は、コンロ下の最上段開口部200であってもよい。また、シンク下の開口部に設置されてもよく、特に限定されることはない。
(第六の実施の形態)
図16は、第六の実施の形態に係る引出しを上方から見た説明図である。左右一対の側面板210(210a、210b)は、それぞれ上壁材211(211a、211b)と、下壁材212(212a、212b)で構成されている。上壁材211(211a、211b)と下壁材212(212a、212b)は、略矩形の板状で形成されている。下壁材212(212a、212b)の高さは特に限定されることはなく、引出しを引出したときに、収納物が下壁材212(212a、212b)及び上壁材211(211a、211b)の隙間から落下しない程度の高さがあればよい。
本開示に係る引出しは、フロア用キッチンキャビネット全般に広く利用可能である。
(第七の実施の形態)
図17は、第七の実施の形態に係る載置片が延出する仕切り部を示す斜視図である。図17に示すように、仕切り部120は、側方より延出した調理器具(N1、M1)を載置する載置片220を有する。載置片220は、平面視略矩形状であって、線状のステンレスで構成されており、径は4mm以上である。なお、載置片220は、仕切り部120と同じ材質で構成されていることが好ましいが、木材や樹脂で構成されていてもよく、特に
限定されることはない。また、載置片220は、少なくとも1つのフライパンや鍋などの調理器具(N1、M1)を縦置きすることができる寸法の長さと幅があればよい。さらに、載置片220は、仕切り部120の左右どちらかの側方に設けられても、両側に2つ設けられてもよい。
載置片220は、下方より調理器具を受ける載置片本体221と、側方を一辺垂直片部131に連結した支持片部222を有する。載置片本体221は、外周片部223と、敷設片部224とを有する。載置片本体221は、平面視略矩形状であって、仕切り部120の側方から延出して形成されている。外周片部223は、一対の仕切り片124(12
4a、124b)と、載置片本体221とを一体に連結するように設けられている。敷設片部224は、その端部である敷設片部端部225が、外周片部223の長手方向と垂直に連結している。このような構造をとることによって、敷設片部224は、引出し110を引出した場合に、調理器具(N1、M1)が滑らないように係止することができるため、摩擦シート160を引出し110に設置しなくても調理器具(N1、M1)を縦置きすることができる。また、底板111と調理器具の間に、敷設片部224が介在しているので、調理器具で底板111を傷つけることを防ぐことができる。なお、敷設片部224の数は、1つでも2つ以上でも縦置きした調理器具が引出し110を引出したときに滑らない程度あればよく、特に限定されることはない。また、敷設片部端部225は、必ずしも外周片部223の長手方向に垂直に連結されている必要はなく、交差していればよい。
仕切り部120は、一対の仕切り片124(124a、124b)と、載置片220を有することによって、調理器具(N1、M1)と蓋(N1b、M1b)を同時に2つ縦置きすることができるので、引出し110の空間を有効活用することができる。
なお、仕切り部は一対の仕切り片124にして鍋蓋を置くことができる構成でなくとも、1枚の仕切り片であってもよい。また、載置片220は、支持片部222がなく載置片本体221のみであってもよい。
(第八の実施の形態)
図18は、第八の実施の形態に係る載置片が延出する仕切り部を示す斜視図である。図18に示すように、仕切り部120は、側方より延出した調理器具(N1、M1)を載置する載置片220を有する。載置片220は、フライパンや鍋などの調理器具(N1、M1)を縦置きすることができる寸法の長さと幅があればよい。さらに、載置片220は、仕切り部120の左右どちらかの側方に設けられても、両側に2つ設けられてもどちらでもよい。
載置片220は、下方より調理器具を受ける平面視略矩形状の載置片本体221と、下端を載置片本体221に側方を一辺垂直片部127に連結した支持片部222とを有している。載置片本体221は、平面視略矩形状で形成され、長手方向の片方の端部が、仕切り片124aと連結されて、仕切り部120と一体に形成されている。なお、載置片本体221は、底板111と調理器具との間に介在され底板111を調理器具で傷つけることを防ぐことができる。なお、載置片本体221は、調理器具(N1、M1)が滑らない材質であることが好ましい。なぜならば、引き出し110を引き出した場合に、縦置きした調理器具(N1、M1)が滑ることを防ぐことができる。
支持片部222の下端部は載置片本体221と連結し、長手方向の片側端部は、連結片部135と連結している。支持片部222の上端部は、抱持片部133を有していることが好ましいがなくてもよく、特に限定されることはない。
また、一対の仕切り片124(124a、124b)の間には、一対の仕切り片124(124a、124b)を連結する底片部226が設けられている。底片部226を有す
ることによって、引出し110を引出したときに、縦置きした調理器具(N1、M1)の蓋(N1b、M1b)が滑ることを防ぐことができる。
なお、仕切り部は一対の仕切り片124にして鍋蓋を置くことができる構成でなくとも、1枚の仕切り片であってもよい。また、載置片220は、支持片部222がなく載置片本体221のみであってもよい。
100 キッチン用フロアキャビネット
103 コンロ
104 シンク
106 開口部
110 引出し
111 底板
112 前面板
113 背面板
114 側面板
114a 右側面板
114b 左側面板
120 仕切り部
121 一辺(仕切り部の一辺)
122 他辺(仕切り部の一辺)
1271 調理器具収納空間
1272 手前収納空間
1273 小物収納空間
128 持ち手係止部
140 支持部
150 筐体
160 摩擦シート
200 開口部
220 載置片

Claims (10)

  1. キッチン用フロアキャビネットの開口部において前後方向に出し入れされ、底板と前面板と背面板と左右一対の側面板とを有し、上面が開口した引出しであって、
    前記背面板に一辺が連結され、他辺が前記前面板側に延出して前記一対の側面板間を複数の調理器具収納空間に仕切る仕切り部と、
    前記前面板と前記仕切り部の前記他辺との間の手前収納空間を前後に仕切り、調理器具の取っ手を支持可能な支持部と、を備えることを特徴とする引出し。
  2. 前記手前収納空間内に前後を仕切る板状の壁材を有し、該壁材の上端部分が前記支持部となることを特徴とする請求項1記載の引出し。
  3. 前記手前収納空間内に前後を仕切る板状の壁材を有し、該壁材と前記仕切り部の前記他辺との間に前記調理器具付帯の蓋を納める上面開口の筐体が収納配置され、該筐体の前記仕切り部側の上端部分が前記支持部となることを特徴とする請求項1記載の引出し。
  4. 前記仕切り部は、前記背面板に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の引出し。
  5. 前記仕切り部は、前記背面板にスライド自在に取り付けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の引出し。
  6. 前記仕切り部は、前記一対の側面板間方向で離間して前記調理器具付帯の蓋を縦置きにする一対の仕切り片を有して構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載の引出し。
  7. 前記仕切り部は、少なくとも一方の側方より延出した前記調理器具を載置する載置片と、を有することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載の引出し。
  8. 前記一対の仕切り片の少なくとも一方には、前記延出する方向の中央部を底とした側面視略凹状の蓋の持ち手係止部を設けたことを特徴とする請求項記載の引出し。
  9. 前記底板と前記仕切り部との間に、摩擦シートが敷かれることを特徴する請求項1〜8のいずれか一項記載の引出し。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項記載の引出しをコンロ下又はシンク下に設けたことを特徴とするキッチン用フロアキャビネット。
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