JP6609686B2 - 防災設備 - Google Patents
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本発明は、火災報知設備に設けた火災受信機で、警戒区域の火災を検知して発報した火災感知器からの発報信号を受信して火災警報を出力した場合に、火災発報区域を示す発報区域識別信号を非常放送設備に設けた非常放送装置に送信して感知器発報放送を行わせ、発報信号を受信した後に火災確認を検出した場合に、火災確認信号を非常放送装置に送信して火災放送を行わせる防災設備に於いて、
火災受信機は、発報区域識別信号及び火災確認信号を伝送路により非常放送装置に送信すると共に、発報区域識別信号の送信に連動して火災感知器の発報を代表する発報代表信号を移報回線により非常放送装置に送信し、
非常放送装置は、
少なくとも発報区域識別信号を受信した場合は、火災発報区域を含む所定の警戒区域で発報区域情報を含む所定の感知器発報放送を行い、
発報区域識別信号を受信することなく発報代表信号を受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の感知器発報放送を行い、
全ての警戒区域で発報区域情報を含まない感知器発報放送を行っている間に、発報区域識別信号を受信することなく発報代表信号を所定時間以上継続して受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の火災放送を行うことを特徴とする。
火災受信機と非常放送装置は、単一の伝送路により接続されると共に、1回線の移報回線により接続される。
非常放送装置は、発報区域識別信号及び発報代表信号の両方を受信した場合に、火災発報区域を含む所定の警戒区域で発報区域情報を含む所定の感知器発報放送を行う。
非常放送装置は、発報区域識別信号と発報代表信号の少なくとも何れか一方を受信した場合に、所定の感知器発報放送を行う。
本発明は、火災報知設備に設けた火災受信機で、警戒区域の火災を検知して発報した火災感知器からの発報信号を受信して火災警報を出力した場合に、火災発報区域を示す発報区域識別信号を非常放送設備に設けた非常放送装置に送信して感知器発報放送を行わせ、発報信号を受信した後に火災確認を検出した場合に、火災確認信号を非常放送装置に送信して火災放送を行わせる防災設備に於いて、
火災受信機と非常放送装置は、単一の伝送路によりネットワーク接続されると共に、1回線の移報回線により信号線接続され、
火災受信機は、発報区域識別信号及び火災確認信号を伝送路により非常放送装置に送信すると共に、発報区域識別信号の送信に連動して火災感知器の発報を代表する発報代表信号を移報回線により非常放送装置に送信し、
非常放送装置は、
発報区域識別信号と発報代表信号の少なくとも何れか一方を受信した場合に、所定の感知器発報放送を行い、その後、火災確認信号を受信した場合に、火災放送を行い、
少なくとも発報区域識別信号を受信した場合は、火災発報区域を含む所定の警戒区域で発報区域情報を含む所定の感知器発報放送を行い、
発報区域識別信号を受信することなく発報代表信号を受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の感知器発報放送を行い、
全ての警戒区域で発報区域情報を含まない感知器発報放送を行っている間に、発報区域識別信号を受信することなく発報代表信号を所定時間以上継続して受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の火災放送を行うことを特徴とする。
火災受信機と非常放送装置は、単一の伝送路により接続されると共に、1回線が追加された2回線の移報回線により接続され、
火災受信機は、伝送路による火災確認信号の送信に連動して、追加された移報回線により火災確認信号を非常放送装置に送信し、
非常放送装置は、伝送路と追加された移報回線の少なくとも何れか一方により火災確認信号を受信した場合に、所定の火災放送を行う。
本発明は、火災報知設備に設けた火災受信機と非常放送設備に設けた非常放送装置で構成した防災設備に於いて、火災受信機と非常放送装置を伝送路により接続すると共に1回線の移報回線により接続し、火災受信機は発報区域識別信号(階別信号)及び火災確認信号を伝送路により非常放送装置に送信すると共に、発報区域識別信号の送信に連動して感知器発報を代表する発報代表信号を移報回線により非常放送装置に送信し、非常放送装置は、発報区域識別信号と発報代表信号の受信に基づいて感知器発報放送を行うと共に、その後の火災確認信号の受信に基づいて火災放送を行うようにしたため、火災受信機と非常放送装置の間は伝送路を構成する例えばLANケーブルと1回線の移報回線を構成する2本の耐熱配線とによる接続だけで済み、火災受信機と非常放送装置との間の配線収納スペースを低減し、配線の引き回しによる敷設作業も容易とする。
また、非常放送装置は、発報区域識別信号及び発報代表信号の両方を受信した場合に、発報区域を含む所定の警戒区域で発報区域情報を含む所定の感知器発報放送を行うようにしたため、火災報知設備の点検に伴い伝送路又は移報回線から誤って発報区域識別信号又は発報代表信号が誤って送られても、両方の受信がないことから非常放送装置は発報放送
を行うことがなく、火災報知設備の点検中に起きる誤放送を確実に防止可能とする。
また、非常放送装置は、発報区域識別信号と発報代表信号の少なくとも何れか一方を受信した場合に、所定の感知器発報放送を行うようにしたため、伝送路による伝送系統又は移報回線による移報系統の何れか一方で故障等の障害が発生したとしても、発報区域識別信号又は発報代表信号を確実に非常放送装置に送って発報放送を行うことを可能とし、障害発生に対し高いフェイルセーフ機能を発揮することを可能とする。
また、火災受信機と非常放送装置を更に1回線を追加した2回線の移報回線により接続し、火災受信機は伝送路による火災確認信号の送信に連動して、追加した移報回線により火災確認信号を非常放送装置に送信し、非常放送装置は伝送路と追加した移報回線の少なくとも何れか一方により火災確認信号を受信した場合に火災放送を行うようにしたため、火災確認信号に連動する火災放送についても、火災確認信号の送信を二重化して障害発生に対し高いフェイルセーフ機能を発揮することを可能とする。
図1は火災報知設備と非常放送設備を伝送路と移報1回線により接続した防災設備の概要を示した説明図である。
図1に示すように、火災報知設備10は火災受信機14を備え、火災受信機14から警戒区域毎に感知器回線L1〜Lnを引き出し、コモン線Cとの間に、感知器回線L1に代表して示すように、火災感知器16を接続している。
図1に示すように、非常放送設備12は非常放送装置20を備え、外部機器として例えば一般業務放送に使用する卓上マイク装置22、バックグランドミュージック(BGM)、チャイム等の一般業務放送の音源となる音声ファイル、ラジオチューナ、CDプレーヤ等を含む音源装置24、緊急地震速報装置25などを必要に応じて接続している。
図2は火災受信機と非常放送装置の機能構成を示したブロック図、図3は図2の火災受信機に設けた発報代表移報部の回路構成を示した回路ブロック図である。
図2に示すように、非常放送装置20は制御部48を備え、制御部48は例えばプログラムの実行により実現される機能であり、ハードウェアとしてはCPU、メモリ、各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路等を使用する。
非常放送装置20に設けた制御部48は、伝送部50による階別信号と発報代表受信部52による発報代表信号の受信に基づいて感知器発報放送を制御すると共に、その後の伝送部50による火災確認信号の受信に基づいて火災放送を制御する。
所定の操作により信頼性モードを設定した場合、制御部48は、伝送部50による階別信号の受信と発報代表受信部52による発報代表信号の受信の両方を検出した場合に、火災発生階及び直上階のスピーカ回線を放送出力選択部64に指示して選択し、また、放送音源部58に指示して発報階を示す情報を含む感知器発報放送信号を再生出力させ、放送入力選択部62に指示して放送音源部58からの感知器発報放送信号を選択させ、火災発生階及び直上階のスピーカから感知器発報放送を出力させる制御を行う。
所定の操作によりフェイルモードを設定した場合、制御部48は、伝送部50による階別信号の受信と発報代表受信部52による発報代表信号の受信の少なくとも何れか一方を検出した場合に、感知器発報放送を出力する制御を行う。
図4は火災報知設備と非常放送設備を伝送路と移報2回線により接続した場合の機能構成を示したブロック図であり、火災確認信号の送信についても二重化したことを特徴とする。
(伝送方式)
上記の実施形態は、火災受信機と非常放送装置との間をイーサネット(登録商標)とTCP/IPの組合せにより8芯の信号線を含むLANケーブルを伝送路としてパラレル伝送する場合を例にとっているが、一対の上り回線と一対の下り回線からなる4芯2組の信号線を含むLANケーブルを伝送路としてシリアル伝送とする様にしても良い。また火災受信機と非常放送装置との間の伝送は、必要に応じて適宜のプロトコルを適用することを可能とする。
上記の実施形態は、火災受信機と非常放送装置との間をLANケーブル等の伝送路で接続した有線伝送としているが、無線伝送としても良い。この無線伝送としては、例えば400MHz帯の特定小電力無線、5GHz帯や2.4GHz帯を使用した特定小電力無線、920MHz帯を使用した特定小電力無線、或いはイーサネット(登録商標)による無線ネットワークをベースにしたIEEE802.11に準拠したWiFi等の無線LANとすれば良い。
上記の実施形態は、回線単位に火災を検知して警報するP型受信機を例にとるものであったが、火災感知器や発信機等にアドレスを設定して感知器単位及び発信機単位に火災を検知して警報するR型受信機についても同様に適用できる。
また、本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:非常放送設備
14:火災受信機
16:火災感知器
18:発信機
20:非常放送装置
22:卓上マイク装置
24:音源装置
25:緊急地震速報装置
26:スピーカ
28:伝送路
30:移報回線
32:受信制御部
34:発報受信部
42,50:伝送部
44:発報代表移報部
52:発報代表受信部
58:放送音源部
62:放送入力選択部
64:放送出力選択部
70:火災確認移報部
72:火災確認受信部
Claims (6)
- 火災報知設備に設けた火災受信機で、警戒区域の火災を検知して発報した火災感知器からの発報信号を受信して火災警報を出力した場合に、火災発報区域を示す発報区域識別信号を非常放送設備に設けた非常放送装置に送信して感知器発報放送を行わせ、前記発報信号を受信した後に火災確認を検出した場合に、火災確認信号を前記非常放送装置に送信して火災放送を行わせる防災設備に於いて、
前記火災受信機は、前記発報区域識別信号及び前記火災確認信号を伝送路により前記非常放送装置に送信すると共に、前記発報区域識別信号の送信に連動して前記火災感知器の発報を代表する発報代表信号を移報回線により前記非常放送装置に送信し、
前記非常放送装置は、
少なくとも前記発報区域識別信号を受信した場合は、前記火災発報区域を含む所定の警戒区域で発報区域情報を含む所定の感知器発報放送を行い、
前記発報区域識別信号を受信することなく前記発報代表信号を受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の感知器発報放送を行い、
前記全ての警戒区域で発報区域情報を含まない感知器発報放送を行っている間に、前記発報区域識別信号を受信することなく前記発報代表信号を所定時間以上継続して受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の火災放送を行うことを特徴とする防災設備。
- 請求項1記載の防災設備に於いて、前記火災受信機と前記非常放送装置は、単一の伝送路により接続されると共に、1回線の移報回線により接続されたことを特徴とする防災設備。
- 請求項1記載の防災設備に於いて、前記非常放送装置は、前記発報区域識別信号及び前記発報代表信号の両方を受信した場合に、前記火災発報区域を含む所定の警戒区域で発報区域情報を含む所定の感知器発報放送を行うことを特徴とする防災設備。
- 請求項1記載の防災設備に於いて、前記非常放送装置は、前記発報区域識別信号と前記発報代表信号の少なくとも何れか一方を受信した場合に、所定の感知器発報放送を行うことを特徴とする防災設備。
- 火災報知設備に設けた火災受信機で、警戒区域の火災を検知して発報した火災感知器からの発報信号を受信して火災警報を出力した場合に、火災発報区域を示す発報区域識別信号を非常放送設備に設けた非常放送装置に送信して感知器発報放送を行わせ、前記発報信号を受信した後に火災確認を検出した場合に、火災確認信号を前記非常放送装置に送信して火災放送を行わせる防災設備に於いて、
前記火災受信機と前記非常放送装置は、単一の伝送路によりネットワーク接続されると共に、1回線の移報回線により信号線接続され、
前記火災受信機は、前記発報区域識別信号及び前記火災確認信号を前記伝送路により前記非常放送装置に送信すると共に、前記発報区域識別信号の送信に連動して前記火災感知器の発報を代表する発報代表信号を前記移報回線により前記非常放送装置に送信し、
前記非常放送装置は、
前記発報区域識別信号と前記発報代表信号の少なくとも何れか一方を受信した場合に、所定の感知器発報放送を行い、その後、前記火災確認信号を受信した場合に、前記火災放送を行い、
少なくとも前記発報区域識別信号を受信した場合は、前記火災発報区域を含む前記所定の警戒区域で発報区域情報を含む所定の感知器発報放送を行い、
前記発報区域識別信号を受信することなく前記発報代表信号を受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の感知器発報放送を行い、
前記全ての警戒区域で発報区域情報を含まない感知器発報放送を行っている間に、前記発報区域識別信号を受信することなく前記発報代表信号を所定時間以上継続して受信した場合は、全ての警戒区域で発報区域情報を含まない所定の火災放送を行うことを特徴とする防災設備。
- 請求項2又は5記載の防災設備に於いて、
前記火災受信機と非常放送装置は、前記単一の伝送路により接続されると共に、1回線が追加された2回線の移報回線により接続され、
前記火災受信機は、前記伝送路による前記火災確認信号の送信に連動して前記追加された移報回線により前記火災確認信号を前記非常放送装置に送信し、
前記非常放送装置は、前記伝送路と前記追加された移報回線の少なくとも何れか一方により前記火災確認信号を受信した場合に、前記所定の火災放送を行うことを特徴とする防災設備。
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