JPH02168394A - 防災監視装置 - Google Patents

防災監視装置

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JPH02168394A
JPH02168394A JP32390288A JP32390288A JPH02168394A JP H02168394 A JPH02168394 A JP H02168394A JP 32390288 A JP32390288 A JP 32390288A JP 32390288 A JP32390288 A JP 32390288A JP H02168394 A JPH02168394 A JP H02168394A
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JP
Japan
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receiver
district
repeater
ringing
bell
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Pending
Application number
JP32390288A
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English (en)
Inventor
Takashi Shimokawa
隆 下川
Yoshiaki Fuwa
不破 好章
Haruchika Machida
町田 春親
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Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、地区音響装置の鳴動状態を受信機側に表示さ
せる防災監視装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の防災監視装置としては、例えば第4図の
ものが知られている。
第4図において、1は受信機であり、受信機1から引き
出された伝送線2には中継器3a、3b。
・・・が接続され、例えば中継器3bには火災感知器4
及び発信機5に加えて地区音響装置としての地区ベル6
が接続されている。
ここで中継器3bに接続している火災感知器4で火災が
検出されたとすると、中継器3bが受信II 1に火災
検出情報を伝送し、受信機1におっては、第1表示部7
aに火災発生地区を表示すると共に主鳴動部8により主
音響警報を出し、更に操作部9によるスイッチ操作又は
地区音響連動制御により中継器3bの地区ベル6に電源
を供給して地区音響警報を出すようになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の防災監視装置における
地区ベルの鳴動制御にあっては、地区ベルの鳴動状態は
耳で聞いて確認するにすぎず、複数棟や超高層ビル等の
集中監視にあっては、防災センターから離れた場所で地
区ベル鳴動した場合に判断がつかない問題があった。
即ち、従来の地区音響に関する考え方は、一般に小規模
な建物、施設を対象としており、また−斉鳴動としてい
たため、地区音響装置が鳴動しているか否かは耳で聞く
ことが当然という感覚があり、地区音響が鳴っているか
否かの判断は格別問題にしていなかった。
しかし、建物の大規模化や高機能化に伴って地区音響装
置の鳴動制御も従来の一斉鳴動から細分化された鳴動制
御に移行しており、全能−斉鳴動に加えて必要な時に必
要な場所の地区音響装置を鳴動させたり鳴動停止させた
りすることを可能にしている。
その結果、防災センターから離れた場所の地区音響が聞
こえないと同時に、特定の場所の地区音響装置を鳴動さ
せたり鳴動停止させた場合に、スイッチ等の操作状態か
ら鳴動か鳴動停止かは分かるものの、実際に地区音響装
置が鳴動しているか鳴動停止しているかの判断は付きに
くく、その結果、地区音響装置の操作ミスを招き易く、
防災管理上、大きな問題となっている。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、地区音響装置の鳴動状態の有無が迅速かつ正確に
把握できるようにした防災監視装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明にあっては、電源部及び
表示部を有する受信機と、該受信機の電源部から引き出
された電源線に地区音響制御用のスイッチ手段を介して
地区音響装置を接続した中継器とを備えた防災監視装置
に於いて、前記中継器又は受信機に前記地区音響装置の
鳴動時に前記電源線に流れる電流を検出する電流検出手
段を設け、該電流検出手段の検出出力に基づいて前記受
信機の表示部に地区音響装置の鳴動を表示する手段とを
設けるようにしたものである。
[作用] このような構成を備えた本0発明の防災監視装置にあっ
ては、火災時の受信機操作または火災受信との連動制御
により地区音響装置が鳴動制御されると、鳴動された地
区音響装置に受信機の電源部より流れる電流を検出し、
電流検出が行なわれた地区音響装置につき受信機に鳴動
状態が表示されることとなり、受信機表示を見ることで
実際に地区音響装置がどの場所で鳴動し、どの場所で鳴
動停止しているかを直ちに把握することができ、避難誘
導等の際に適切な地区音響装置の鳴動又は停止を行なう
ことができる。
し実施例コ 第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
第1図において、1は受信機であり、受信機1からは信
号線2aと、地区ベルに電源を供給するための電源線2
bが引き出されている。信号線2aには例えば階別毎に
中継器3が接続され、更に中継器3を経由して電源線2
bに地区音響装置としての地区ベル6が接続される。
受信機1には、信号線2aと電源線2bを接続した入出
力部10、CPUを用いた制御部11、更に電源線2b
に電源供給を行なう電源部12が設【プられている。一
方、中継器3には信号線2aを接続した入出力部13と
CPUを用いた制御部14が設けられ、制御部14に対
しては中継器30設置場所に設けている火災感知器、発
信機等を接続した感知器回線(不図示)が接続されてい
る。
また、中継器3には制御部14により制御されるスイッ
チ手段15が設けられ、スイッチ手段15を介して地区
ベル6を電源線2bに接続している。
更に、受信v!i1には中継器3側でスイッチ手段15
を閉じて地区ベル6を鳴動した際に、受信機1の電源部
12から電源線2bを通って地区ベル6に流れる電流を
検出する電流検出部16が設けられる。電流検出部16
の検出出力は制御部11に与えられており、制御部11
は電流検出部16からの電流検出出力、即ち、地区ベル
6を鳴動した際の駆動電流の検出出力を受けると後の説
明で明らかにするように受信FM1に設けた表示部に地
区ベル6が鳴動したことを表示するようになる。
第2図は第1図に示した受信機1の表示部の一実施例を
示した説明図である。
第2図において、受信I11の表示部としての受信機パ
ネルには第1報目を表示する第1表示部7a、第2報目
を表示する第2表示部7b、第3報目以降の受信を表示
するオーバフロー表示部7cが設けられ、また、火災受
信で主音響装置を鳴動する主鳴動部8と、地区ベル操作
スイッチを備えた操作部9とが設りられる。
このような受信機パネルの構成は従来と同じであるが、
これに加えて本発明にあっては、地区ベル鳴動表示のた
めグラフィック表示部17を設けている。グラフィック
表示部17には例えば、高層ビルを例にとると、高層ビ
ルの階別表示18がB2F−RFについて行なわれ、各
階別表示枠の中に地区ベル鳴動表示部20を設けており
、地区ベルが鳴動されると対応する地区ベル鳴動表示部
20が点灯するようになる。
次に上記の実施例の動作を説明する。
今、第1図に示した中継器3の設置階で火災が発生した
とすると、感知器又は発信機からの火災検出信号を中継
器3の制御部14が受信し、入出力部13より信号線2
aを介して火災発生地区を含む火災検出情報を受信機1
に送出する。受信機1にあっては、中継器3からの火災
検出情報を入出力部10を介して制御部11で受信解読
し、第1報目であることから第2図の第1表示部7aに
第1報表示を行なうと同時に主鳴動部8により主音響を
鳴動するが、同時に操作部9より地区ベル連動モードが
設定されていれば制御部11は火災受信に基づいて信号
線2aを介して中継器3に地区ベル鳴動の制御信号を転
送する。中継器3の制御部14は受信機1からの地区ベ
ル鳴動制御を受信解読してスイッチ手段15をオンし、
受信機1から電源線2bを介した電源供給を受けて地区
ベル6が鳴動する。
この地区ベル6の鳴動により電源線2bに駆動電流が流
れ、この駆動電流は受信機1に設けた電流検出部16で
検出されて制御部11に与えられ、例えばビルの6Fで
火災が発生していたとすると、第2図に示した受信機1
のグラフィック表示部17に設けた建物階別表示18に
おける6Fの地区ベル鳴動表示部20を点灯させるよう
になる。
また、高層ビルの火災受信時等にあっては、火災発生階
の直上階について非難誘導の必要があることから、受信
機1に設けた制御部11は例えば火災発生階が6Fであ
ったとすると直上の7Fの中継器に地区ベル鳴動制御を
行なって、それぞれの階の地区ベルを鳴動させ、火災発
生階6Fに対し直上階7Fに設けている地区ベル鳴動表
示部20が受信機1に設けた電流検出部16の検出出力
に基づいて、点灯表示されるようになる。
更に、火災発生時に全能−斉鳴動の必要があれば、操作
部9のスイッチ操作により全ての階の地区ベルの鳴動制
御が行なわれ、グラフィック表示部17におけるベル表
示部20の全てが点灯表示するようになる。
そして、もし火災発生階や対応する階あるいは、全能鳴
動の際にグラフィック表示部17における地区ベル鳴動
表示部20の中に点灯表示されないものがあれば、その
地区については実際に地区ベルが鳴動していないことが
わかり、このような場合には、例えば緊急放送等を通じ
て必要な指示を出すことができる。
更に、全能−斉鳴動を行なった後に避難誘導の指示や緊
急放送のために特定の場所について地区鳴動の停止操作
を行なうと、停止操作に伴ってグラフィック表示部17
における地区ベル鳴動表示部20が消灯し、地区ベルの
鳴動及び鳴動停止を適格に把握して適切な避難誘導のた
めの地区ベル操作を行なうことができる。
第3図は本発明の他の実施例を示した実施例構成図であ
り、この実施例にあっては、地区ベルの鳴動で流れる電
源線の電流を検出する電流検出部を中継器側に設けたこ
とを特徴とする。
第3図において、信号線2a及び電源線2bに接続され
た中継器3には入出力部13、CPUを用いた制御部1
4、電源線2bと地区ベル6との間に設けたスイッチ手
段15が第1図の実施例と同様に設けられ、更にスイッ
チ手段15と地区ベル6との間にスイッチ手段15を閉
じた時に地区ベル6を鳴動するために電源線2bから流
れる電流を検出する電流検出部16を設け、電流検出部
16の検出出力を制御部14に与えている。
従って、第3図の実施例にあっても、火災検出時におけ
る受信機1からの地区ベル鳴動制御を受けて制御部14
がスイッチ手段15を閉じると、地区ベル6の鳴動によ
り電源線2bから流れる電流を電流検出部16で検出し
て制御部14に与え、制御部14は信号線2aを介して
電流検出部16の検出出力が得られたこと、即ち、地区
ベル6が鳴動状態にあることを受信[1に通知し、この
通知を受けて受信11側で第2図に示すように地区ベル
鳴動表示部20の点灯表示が行なわれるようになる。
尚、上記の実施例にあっては、受信機1の表示部に地区
ベル鳴動表示を行なうようにしているが、同様の地区ベ
ル鳴動表示を中継器3側に設け、受信機1及び中継器3
のそれぞれで地区ベル鳴動状態がわかるようにしても良
い。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、火災受信時の
受信機操作又は火災受信時の連動制御により地区音響装
置が鳴動制御されると、鳴動された地区音響装置に受信
機の電源部より流れる電流を検出し、電流検出が行なわ
れた地区音響装置につき受信機に鳴動状態が表示される
こととなり、受信機の地区ベル鳴動表示を見ることで実
際にどの場所で地区音響装置が鳴動し、どの場所で鳴動
を停止しているかが直ちにわかり、非難誘導等の際に適
切な地区音響装置の鳴動又は停止操作を行なうことがで
きる。特に全能−斉鳴動とせずに特定の場所で地区音響
装置を鳴動したり鳴動停止したりする場合に、迅速且つ
適切な地区音響装置の鳴動操作ができ、防災管理上、大
きなメリットが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図:第2
図は本発明の受信機パネル説明図:第3図は本発明の他
の実施例構成図; 第4図は従来装置の説明図である。 1:受信機 2a:信号線 2b=電源線 3:中継器 6:地区ベル(地区音響装置) 7a:第1表示部 7b:第2表示部 7Cニオ−バフロー表示部 8:主鳴動部 9:操作部 10.13:入出力部 11.14:制御部(CPU) 12:電源 15:スイッチ手段 16:電流検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源部及び表示部を有する受信機と、該受信機の電
    源部から引き出された電源線に鳴動制御用のスイッチ手
    段を介して地区音響装置を接続した中継器とを備えた防
    災監視装置に於いて、前記中継器又は受信機に前記地区
    音響装置の鳴動時に前記電源線に流れる電流を検出する
    電流検出手段を設け、該電流検出手段の検出出力に基づ
    き前記受信機の表示部に前記地区音響装置が鳴動したこ
    とを表示する表示手段を設けたことを特徴とする防災監
    視装置。
JP32390288A 1988-12-22 1988-12-22 防災監視装置 Pending JPH02168394A (ja)

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