JP6606337B2 - 情報表示方法及び情報表示装置 - Google Patents
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Description
前記情報表示方法は、前記算出するステップにおいて、取得した期間に請求対象となる前記クレジットカードの利用額に基づいて前記項目別利用額を算出してもよい。
前記情報表示方法は、前記算出するステップにおいて、取得した期間に利用された前記クレジットカードの利用額に基づいて前記項目別利用額を算出してもよい。
[電子通貨管理システムSの概要]
初めに、図1を参照して、電子通貨管理システムSの概要について説明する。電子通貨管理システムSは、ユーザがカード11を用いて使用することができる電子通貨の残高を管理し、ユーザの携帯電話(以下、ユーザ端末12)からカード11の管理を可能にするシステムである。電子通貨とは、クレジット、ポイント及びクーポン等のように、金銭価値を有する無形の通貨である。カードは、例えば、電子通貨を用いて商品やサービスを購入する際に使用できるクレジットカード又はプリペイドカードである。
以下、電子通貨管理システムSを実現するための具体的な構成の一例について説明する。
図2は、電子通貨管理システムSのシステム構成の一例を示す図である。図2に示すように、電子通貨管理システムSは、ユーザ機器1と、ユーザ機器1がアクセス可能な電子通貨管理装置10と、を含んで構成される。電子通貨管理装置10は、カード管理サーバ2と、キャリアサーバ3と、ポイント管理サーバ4と、を含んで構成される。
ユーザIDは、ユーザ端末12又は当該ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報である。電話番号は、通信端末であるユーザ端末12に設定された電話番号である。請求額は、ユーザ端末12の利用に伴いユーザに対して請求する金額であり、例えば、通信料金、ユーザ端末12で利用したコンテンツの利用料金を含む。なお、通信キャリアによっては、携帯電話だけでなく、固定電話やケーブルテレビ等の複合的なサービスをユーザに提供することがあるため、請求額には、ユーザIDが示すユーザに対して提供しているサービスに関する料金を含めることとしてもよい。また、契約IDは、通信キャリアと結んだ契約を識別する識別情報であり、契約者が、当該契約を行ったことを示す情報である。通信キャリアでは、通信料金を同一人又は家族の範囲でまとめて請求することがある。契約ID及び契約者名は、通信料金の請求をまとめる範囲、及びまとめた通信料金を請求する対象を判別するための情報である。
図4(A)に示すように、ポイント管理サーバ4では、管理番号及びユーザIDに関連付けて、ポイント、及び明細情報等の各種情報を記憶する。ユーザIDは、ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報であり、キャリアサーバ3と連携する際に用いられる。管理番号は、カード番号に一意に対応する番号であり、カード管理サーバ2と連携する際に用いられる。ポイントは、キャリアサーバ3から取得した請求額、及びカード管理サーバ2から取得したカード11の利用履歴(即ち、購入した商品の決済金額)に基づき、対応するユーザに対して付与されたポイント数を示す情報である。明細情報は、カード11及びポイントの利用履歴やキャリアサーバ3が管理するユーザ端末12の請求額を含む情報であり、カード11を用いた買い物の履歴、及びユーザに対して付与されたポイントの履歴を示す。
そこで、電子通貨管理システムSでは、ユーザ端末12を用いるユーザがユーザIDを指定して要求を行うと、当該ユーザがポイント管理サーバ4で管理される各種情報を把握可能にしている。具体的には、ユーザ端末12が、ユーザIDを含む所定の情報をキャリアサーバ3に送信すると、キャリアサーバ3は、このユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から関連する各種情報を取得し、ユーザ端末12に対して提供する。なお、ポイント管理サーバ4及びキャリアサーバ3は、前回要求時に提供した情報に対する差分の情報を、ユーザ端末12に対して提供することとしてもよい。
ここで、キャリアサーバ3から提供される各種情報に基づきユーザ端末12に表示される表示画面の一例を図5及び図6に示す。図5(A)は、上述のアプリケーション実行中に表示されるトップ画面の一例を示す表示画面200であり、図5(B)は、クレジットカード式のカード11の管理画面の一例を示す表示画面210であり、図6は、当該アプリケーション実行中に表示されるメニュー画面の一例を示す表示画面220である。
カード残高表示201は、プリペイド式のカード11の残高を示す表示であり、ポイント数表示202は、ユーザに付与されたポイント数を示す表示である。カード残高表示201及びポイント数表示202は、ユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から取得したカード11の残高やポイント数に基づいて表示内容が制御される。
切替ボタン204は、プリペイド式のカード11に係る表示画面200と、クレジットカード式のカード11に係る表示画面210との切替を行う。切替ボタン204が操作されると、ユーザ端末12には、図5(B)に示す表示画面210が表示される。切替ボタン204は、ユーザが、プリペイド式のカード11と、クレジットカード式のカード11との双方を所持している場合に表示される。
メニューボタン205は、キャリアサーバ3が提供する各種サービスのメニュー画面を呼び出す際に用いられる。メニューボタン205が操作されると、ユーザ端末12には、図6に示す表示画面220が表示される。
カードの請求予定額211は、クレジットカード式のカード11の利用額のうち、未請求の利用額を示す表示である。
カードの利用可能額212は、クレジットカード式のカード11の利用限度額から、未請求の利用額を減算した額を示す表示である。ユーザ端末12のユーザは、利用可能額212の範囲内でクレジットカード式のカード11を利用して商品等を購入することができる。
請求確定額213は、クレジットカード式のカード11の利用額のうち、請求が確定した利用額を示す表示である。ここでは、月ごとの利用額が表示される。
メニューボタン215は、キャリアサーバ3が提供する各種サービスのメニュー画面を呼び出す際に用いられる。メニューボタン215が操作されると、ユーザ端末12には、図6に示す表示画面220が表示される。
ポイント用メニュー221は、「ポイントを利用して商品を購入する」、「ポイントを利用して特典(クーポン)を得る」等のように、ポイントの利用を促すメニューを含む。これにより、ユーザにはポイントを利用可能な様々なサービスが提供されるため、ユーザは、付与されたポイントを様々な場面で利用することができる。
カード用メニュー223は、カード11の利用明細を確認するためのメニューを含む。このメニューを選択することで、ユーザは、カード11の利用履歴を確認することができる。
以上、電子通貨管理システムSの構成について説明した。続いて、図7〜図15を参照して、電子通貨管理システムSの動作について説明する。
まず、図7を参照して、カード11がプリペイドカードである場合における、金額をチャージする際の動作について説明する。本実施形態の電子通貨管理システムSでは、複数のチャージ方法の候補をユーザ端末12に提供し、当該ユーザ端末12において選択されたチャージ方法に基づき、ユーザ端末12を用いるユーザを識別するユーザIDに対応するプリペイド方式の電子通貨の残高にチャージするチャージ手段として機能する。図7(A)は、トップ画面を示す表示画面200(図5(A)参照)において、チャージボタン203が操作された場合に表示されるチャージメニュー画面を示す表示画面230である。
また、ステップS14Bでは、キャリアサーバ3は、ユーザIDに関連付けられている請求額にチャージ金額に相当する金額を加算し、所定のタイミングでユーザに対して請求する。
続いて、図8を参照して、カード11を用いて商品を購入する際の動作について説明する。なお、カード11は、現実の店舗やインターネット上の仮想店舗で用いることができる。
現実の店舗で商品を購入する場合、ステップS21Aに示すように、カードリーダーを介してカード11を読み取ることで、国際ブランドが提供する決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。なお、商品購入に関する情報とは、例えば、購入額、購入した商品、購入した店舗等の情報である。また、ステップS21Bに示すように、仮想店舗で商品を購入する場合、仮想店舗を介してユーザ端末12から決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。
続いて、図9を参照して、ユーザに対してポイントを付与する際の動作について説明する。上述したように、本実施形態の電子通貨管理システムSでは、カード11を用いた商品の購入に応じてポイントを付与するとともに、ユーザ端末12の利用に応じてもポイントを付与する。
購入額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、管理番号に対応するユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
請求額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
続いて、図10を参照して、電子通貨管理システムSを利用するユーザに対して当該ユーザ固有のサービスを提供する際の動作について説明する。
なお、ポイント管理サーバ4ではユーザID毎にアクセス履歴を管理しており、このアクセス履歴に基づいて、前回アクセス時からの差分情報(利用金額、チャージ金額、ポイントの増減)と、現在の残高及び現在のポイント数とを取得する。そして、取得した情報がキャリアサーバ3を介してユーザ端末12に提供されることで、ユーザ端末12において前回との差分や現在の残高及びポイント数等が表示されることになる。
一例として、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられた残高やポイントに基づいて、当該残高又はポイントで購入可能な商品、当該残高又はポイントでは足りないもののあと少し追加することで購入可能な商品等を紹介するサービスを提供する。また、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられたユーザの属性(性別、年齢、生年月日、趣味嗜好)等に基づいて、当該ユーザが好む商品を紹介するサービスを提供する。このようなサービスについても、前回アクセス時から更新があったものを提供することができる。
本実施形態において、キャリアサーバ3は、カード11の利用額を複数の分類項目毎に合算した項目別利用額をユーザ端末12に表示させる情報表示装置として機能する。
以下に、キャリアサーバ3が備える項目別利用額の表示に係る機能について詳細に説明する。
図11は、第1の実施形態に係るキャリアサーバ3の構成を示す図である。キャリアサーバ3は、記憶部31と、制御部32とを備える。
記憶部31は、ROM及びRAM等のメモリ、又はハードディスク等の記憶媒体である。記憶部31は、制御部32を動作させるためのプログラム、及び制御部32が動作する際に生成されるデータを記憶する。また、記憶部31は、図12に示すように、カード11が使用可能な店舗の店舗名(店舗情報)と、当該店舗に対応する分類項目とを関連付けた分類情報を記憶する。
図13は、キャリアサーバ3が項目別利用額をユーザ端末12に表示する処理の流れを示すフローチャートである。
続いて、店舗情報取得部321は、ユーザIDと管理番号とを関連付けた情報に基づいて、図14(A)に示すように、ユーザIDと第1利用履歴とを関連付けた第1履歴情報を生成する。同様に、店舗情報取得部321は、ユーザIDと管理番号とを関連付けた情報に基づいて、図14(B)に示すように、ユーザIDと第2利用履歴とを関連付けた第2履歴情報を生成する。
具体的には、分類部322は、記憶部31に記憶されている分類情報を参照し、図14(A)に示す第1履歴情報において、第1利用履歴に含まれている第1店舗情報に関連付けられている分類項目を特定する。分類部322は、特定した分類項目に基づいて第1履歴情報を分類することにより、複数の第1利用履歴を、複数の分類項目に分類する。分類部322は、第1履歴情報と、当該第1履歴情報に対応する分類項目とを関連付けた情報を第1分類済情報として記憶部31に記憶させる。
以上説明したように、第1の実施形態に係る電子通貨管理システムSでは、キャリアサーバ3は、第1店舗情報及び第2店舗情報に基づいて、第1利用履歴と第2利用履歴とを複数の分類項目に分類し、利用履歴を分類した結果に基づいて、分類項目毎に、プリペイド式のカード11の利用額と、クレジットカード式のカード11の利用額とを合算した項目別利用額を算出し、ユーザ端末12に、分類項目毎に項目別利用額を表示させる。このようにすることで、キャリアサーバ3は、ユーザ端末12のユーザに、複数の分類項目ごとのカード11の利用額を確認させて、カード11による支出の内訳を容易に把握させることができる。
続いて、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、キャリアサーバ3が、ユーザ端末12から、項目別利用額の算出期間、及び項目別利用額の算出方法の設定を受け付ける点で第1の実施形態と異なる。
受付部325は、ユーザ端末12に表示されるメニュー画面を介して、ユーザ端末12から、項目別利用額の算出に係る設定の要求を受け付ける。受付部325は、当該要求を受け付けると、設定ページをユーザ端末12に送信し、設定ページに対応する設定画面を表示させる。
項目別情報241には、複数の単位期間のそれぞれにおける分類項目の名称と、項目別利用額と、利用額の合計に対する項目別利用額の割合とが含まれている。また、グラフ242には、3つの分類項目の項目別利用額が月別に示されていることが確認できる。
以上説明したように、第2の実施形態に係る電子通貨管理システムSでは、キャリアサーバ3は、ユーザ端末12から取得した期間における項目別利用額を算出し、ユーザ端末12に表示させる。このようにすることで、ユーザは、当該期間におけるカード11の支出の内訳を把握することができる。
続いて、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、キャリアサーバ3の算出部323が、分類項目毎に、プリペイド式のカード11の利用額を合算した第1項目別利用額と、クレジットカード式のカード11の利用額を合算した第2項目別利用額と、プリペイド式のカード11の利用額とクレジットカード式のカード11の利用額とを合算した第3項目別利用額とを算出し、表示制御部324が、ユーザによって選択された項目別利用額をユーザ端末12に表示させる点で第1の実施形態と異なる。
以上説明したように、第3の実施形態に係る電子通貨管理システムSでは、キャリアサーバ3は、第1項目別利用額、第2項目別利用額、及び第3項目別利用額を算出し、これらの項目別利用額の中からユーザ端末12において選択された項目別利用額を、ユーザ端末12に表示させる。このようにすることで、ユーザ端末12のユーザは、プリペイド式のカード11及びクレジットカード式のカード11のそれぞれに係る利用額の内訳を容易に把握することができる。
Claims (11)
- コンピュータが実行する、
プリペイドカードが使用された店舗を示す第1店舗情報と前記プリペイドカードの利用額とを含む第1利用履歴を取得するステップと、
クレジットカードが使用された店舗を示す第2店舗情報と前記クレジットカードの利用額とを含む第2利用履歴を取得するステップと、
前記第1利用履歴に含まれている前記第1店舗情報に関連付けられている分類項目と、前記第2利用履歴に含まれている前記第2店舗情報に関連付けられている分類項目とを特定することにより、前記第1利用履歴と前記第2利用履歴とを複数の分類項目に分類するステップと、
端末から、前記分類項目毎に前記プリペイドカードの利用額と前記クレジットカードの利用額とを合算した項目別利用額の表示要求を受け付けると、利用履歴を分類した結果に基づいて、前記項目別利用額を算出するステップと、
前記分類項目毎に前記項目別利用額を前記端末に表示させるステップと、
を備える情報表示方法。 - 前記コンピュータが、前記プリペイドカードの利用履歴を管理するサーバから前記第1利用履歴と前記第2利用履歴とを取得するステップをさらに備え、
前記コンピュータは、前記取得するステップにおいて取得された前記第1利用履歴と前記第2利用履歴とを複数の分類項目に分類する、
請求項1に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータは、前記分類するステップにおいて、前記コンピュータが記憶する前記プリペイドカード又は前記クレジットカードが使用可能な前記店舗を示す店舗情報と、当該店舗に対応する分類項目とを関連付けた分類情報を参照し、前記第1利用履歴に含まれている前記第1店舗情報に関連付けられている分類項目と、前記第2利用履歴に含まれている前記第2店舗情報に関連付けられている分類項目とを特定することにより、前記第1利用履歴と前記第2利用履歴とを複数の分類項目に分類する、
請求項1又は2に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータは、前記分類するステップにおいて、複数のユーザのそれぞれに対応する前記第1利用履歴と前記第2利用履歴とについて、前記分類情報を参照し、前記第1利用履歴に含まれている前記第1店舗情報に関連付けられている分類項目と、前記第2利用履歴に含まれている前記第2店舗情報に関連付けられている分類項目とを特定することにより、複数のユーザのそれぞれに対応する前記第1利用履歴と前記第2利用履歴とを複数の分類項目に分類する、
請求項3に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータが、前記項目別利用額を算出する期間を取得するステップをさらに備え、
前記コンピュータは、前記算出するステップにおいて、取得した期間における前記項目別利用額を算出する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータは、前記算出するステップにおいて、取得した期間に請求対象となる前記クレジットカードの利用額に基づいて前記項目別利用額を算出する、
請求項5に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータは、前記算出するステップにおいて、取得した期間に利用された前記クレジットカードの利用額に基づいて前記項目別利用額を算出する、
請求項5に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータが、前記期間に請求対象となる前記クレジットカードの利用額に基づいて前記項目別利用額を算出する方法、及び前記期間に利用された前記クレジットカードの利用額に基づいて前記項目別利用額を算出する方法のうち、いずれか一方の方法の選択を受け付けるステップをさらに備え、
前記コンピュータは、前記算出するステップにおいて、選択された方法に基づいて前記項目別利用額を算出する、
請求項5に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータは、前記算出するステップにおいて、前記分類項目ごとの前記項目別利用額を、取得した期間に含まれる単位期間別に算出し、
前記コンピュータは、前記表示するステップにおいて、前記分類項目ごとの前記項目別利用額を前記単位期間別に表示したグラフを表示する、
請求項5から8のいずれか1項に記載の情報表示方法。 - 前記コンピュータは、前記算出するステップにおいて、前記分類項目毎に、前記プリペイドカードの利用額を合算した第1項目別利用額と、前記クレジットカードの利用額を合算した第2項目別利用額と、前記プリペイドカードの利用額と前記クレジットカードの利用額とを合算した第3項目別利用額とを算出し、
前記コンピュータは、前記表示するステップにおいて、前記第1項目別利用額、前記第2項目別利用額、及び前記第3項目別利用額のいずれを表示させるかの選択を受け付け、選択された項目別利用額を表示させる、
請求項1から9のいずれか1項に記載の情報表示方法。 - プリペイドカードが使用された店舗を示す第1店舗情報と前記プリペイドカードの利用額とを含む第1利用履歴を取得するとともに、クレジットカードが使用された店舗を示す第2店舗情報と前記クレジットカードの利用額とを含む第2利用履歴を取得する取得部と、
前記第1利用履歴に含まれている前記第1店舗情報に関連付けられている分類項目と、及び前記第2利用履歴に含まれている前記第2店舗情報に関連付けられている分類項目とを特定することにより、前記第1利用履歴と前記第2利用履歴とを複数の分類項目に分類する分類部と、
端末から、前記分類項目毎に前記プリペイドカードの利用額と前記クレジットカードの利用額とを合算した項目別利用額の表示要求を受け付けると、利用履歴を分類した結果に基づいて、前記項目別利用額を算出する算出部と、
前記分類項目毎に前記項目別利用額を前記端末に表示させる表示制御部と、
を備える情報表示装置。
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