JP6475460B2 - ポイント表示システム及びポイント表示方法 - Google Patents
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Description
付与されたポイントの残高は、コンピュータにおいて管理されており、ユーザは、当該コンピュータを介してポイントの残高を把握することができる。このような管理システムとして、例えば、特許文献1には、カードを読み込むと当該カードに付与された累計ポイントを表示するポイントカードシステムが開示されている。
初めに、図1を参照して、電子通貨管理システムSの概要について説明する。電子通貨管理システムSは、ユーザがカード11を用いて使用することができる電子通貨の残高を管理し、ユーザの携帯電話(以下、ユーザ端末12)からカード11の管理を可能にするシステムである。電子通貨とは、クレジット、ポイント及びクーポン等のように、金銭価値を有する無形の通貨である。カードは、例えば、電子通貨を用いて商品やサービスを購入する際に使用できるクレジットカード又はプリペイドカードである。
以下、電子通貨管理システムSを実現するための具体的な構成の一例について説明する。
図2は、電子通貨管理システムSのシステム構成の一例を示す図である。図2に示すように、電子通貨管理システムSは、ユーザ機器1と、ユーザ機器1がアクセス可能な電子通貨管理装置10と、を含んで構成される。電子通貨管理装置10は、カード管理サーバ2と、キャリアサーバ3と、ポイント管理サーバ4と、を含んで構成される。
ユーザ端末12は、通信キャリアが提供する通信NWを介して通信(通話)を行う通信装置であり、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレットPC等である。ユーザ端末12には、所定のアプリケーションプログラムがインストールされており、当該プログラムに基づき実行されるアプリケーションを介して、ユーザ端末12からカード11の管理をすることができる。
カード番号は、カード11に設定された概ね16桁の英数字からなる番号であり、カード11を識別するための識別情報である。管理番号は、カード番号に対して一意に対応する番号であり、他サーバと連携する際にカード番号に代えてカード11を識別するために用いられる。残高は、カード11に設定されたカード番号によって指定される口座にチャージされた金額の残高を示す情報である。利用履歴は、カード11を用いた買い物の履歴であり、購入日時、購入対象の商品/サービス、購入額、購入場所(店舗名)等を含む。
ユーザIDは、ユーザ端末12又は当該ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報である。電話番号は、通信端末であるユーザ端末12に設定された電話番号である。請求額は、ユーザ端末12の利用に伴いユーザに対して請求する金額であり、例えば、通信料金、ユーザ端末12で利用したコンテンツの利用料金を含む。なお、通信キャリアによっては、携帯電話だけでなく、固定電話やケーブルテレビ等の複合的なサービスをユーザに提供することがあるため、請求額には、ユーザIDが示すユーザに対して提供しているサービスに関する料金を含めることとしてもよい。また、契約IDは、通信キャリアと結んだ契約を識別する識別情報であり、契約者が、当該契約を行ったことを示す情報である。通信キャリアでは、通信料金を同一人又は家族の範囲でまとめて請求することがある。契約ID及び契約者名は、通信料金の請求をまとめる範囲、及びまとめた通信料金を請求する対象を判別するための情報である。
図3(C)に示すように、ポイント管理サーバ4では、ユーザIDに関連付けて、管理番号、ポイント、及び明細情報等の各種情報を記憶する。ユーザIDは、ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報であり、キャリアサーバ3と連携する際に用いられる。管理番号は、カード番号に一意に対応する番号であり、カード管理サーバ2と連携する際に用いられる。ポイントは、キャリアサーバ3から取得した請求額、及びカード管理サーバ2から取得した購入額(即ち、購入した商品の決済金額)に応じて、対応するユーザに対して付与されたポイント数を示す情報である。明細情報は、カード11及びポイントの利用履歴を含む情報であり、カード11を用いた買い物の履歴、及びユーザに対して付与されたポイントの履歴を示す。
そこで、電子通貨管理システムSでは、ユーザ端末12を用いるユーザがユーザIDを指定して要求を行うと、当該ユーザがポイント管理サーバ4で管理される各種情報を把握可能にしている。具体的には、ユーザ端末12が、ユーザIDを含む所定の情報をキャリアサーバ3に送信すると、キャリアサーバ3は、このユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から関連する各種情報を取得し、ユーザ端末12に対して提供する。なお、ポイント管理サーバ4及びキャリアサーバ3は、前回要求時に提供した情報に対する差分の情報を、ユーザ端末12に対して提供することとしてもよい。
ここで、キャリアサーバ3から提供される各種情報に基づきユーザ端末12に表示される表示画面の一例を図4に示す。図4(A)は、上述のアプリケーション実行中に表示されるトップ画面の一例を示す表示画面200であり、図4(B)は、当該アプリケーション実行中に表示されるメニュー画面の一例を示す表示画面210である。
カード残高表示201は、プリペイド式のカード11の残高を示す表示であり、ポイント数表示202は、ユーザに付与されたポイント数を示す表示である。カード残高表示201及びポイント数表示202は、ユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から取得したカード11の残高やポイント数に基づいて表示内容が制御される。
メニューボタン204は、キャリアサーバ3が提供する各種サービスのメニュー画面を呼び出す際に用いられる。メニューボタン204が操作されると、ユーザ端末12には、図4(B)に示す表示画面210が表示される。
ポイント用メニュー211は、「ポイントを利用して商品を購入する」、「ポイントを利用して特典(クーポン)を得る」等のように、ポイントの利用を促すメニューを含む。これにより、ユーザにはポイントを利用可能な様々なサービスが提供されるため、ユーザは、付与されたポイントを様々な場面で利用することができる。
カード用メニュー213は、カード11の利用明細を確認するためのメニューを含む。このメニューを選択することで、ユーザは、カード11の利用履歴を確認することができる。
以上、電子通貨管理システムSの構成について説明した。続いて、図5〜図10を参照して、電子通貨管理システムSの動作について説明する。
まず、図5及び図6を参照して、カード発行時の動作について説明する。電子通貨管理システムSでは、使用できないようにロックした状態でカード11を発行するとともに、カード11とユーザ端末12とを連携してカード11のロックを解除する。ロックした状態とは、例えば、カード管理サーバ2側において決済やチャージ等の要求を不可とする状態である。
具体的には、図5に示すように、カード11には、ユーザ端末12が読み取り可能なIC(Integrated Circuit)チップ111が設けられており、このICチップ111をユーザ端末12が読み取ることでカード11のロックが解除され、カード11が使用可能になる。なお、本実施形態では、カード11にNFC(Near Field Communication)に対応したICチップ111を設けておき、ユーザ端末12は、自身が有するNFC通信機能を用いてICチップ111を読み取ることとしている。
初めに、ステップS1において、カード発行事業者(カード管理サーバ2)は、ロック解除に使用可能な情報をICチップ111に格納することで、当該情報をカード11にセットする。なお、ICチップ111に格納する情報は任意の情報であり、本実施形態では、例えば、ユーザ端末12を識別するユーザIDを用いることとしている。カード11にロック解除に使用可能な情報をセットすると、ステップS2において、カード管理サーバ2は、ユーザに対してカード11を発行する。
また、図6に示す例では、ユーザ端末12においてロック解除のための判定を行うこととしている。この点、当該判定をユーザ端末12ではなく、カード管理サーバ2、キャリアサーバ3及びポイント管理サーバ4のいずれかで行うこととしてもよい。
続いて、図7を参照して、カード11に金額をチャージする際の動作について説明する。図7(A)は、トップ画面を示す表示画面200(図4(A)参照)において、チャージボタン203が操作された場合に表示されるチャージメニュー画面を示す表示画面220である。
ステップS14Aでは、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられたポイントから、チャージ金額に相当するポイントを減算する。
なお、キャリア決済では、通信キャリアとの契約内容に応じて決済可能枠が設定される場合がある。一例として、通信キャリアが提供するサービスへの加入月数に応じて決済可能枠が設定される場合があり、例えば、加入月数「12ヶ月」のユーザに対しては決済可能枠「5000円」、加入月数「36ヶ月」のユーザに対しては決済可能枠「1万円」が設定される。このような場合には、ステップS14Bの処理において、キャリアサーバ3は、当月のチャージ金額の合計が、決済可能枠内であるか否かを判定し、決済可能枠内である場合に限り、キャリア決済を可能にしてもよい。
続いて、図8を参照して、カード11を用いて商品を購入する際の動作について説明する。なお、カード11は、現実の店舗やインターネット上の仮想店舗で用いることができる。
現実の店舗で商品を購入する場合、ステップS21Aに示すように、カードリーダーを介してカード11を読み取ることで、国際ブランドが提供する決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。なお、商品購入に関する情報とは、例えば、購入額、購入した商品、購入した店舗等の情報である。また、ステップS21Bに示すように、仮想店舗で商品を購入する場合、ユーザ端末12から決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。
続いて、図9を参照して、ユーザに対してポイントを付与する際の動作について説明する。上述したように、本実施形態の電子通貨管理システムSでは、カード11を用いた商品の購入に応じてポイントを付与するとともに、ユーザ端末12の利用に応じてもポイントを付与する。
購入額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、管理番号に対応するユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
請求額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
続いて、図10を参照して、電子通貨管理システムSを利用するユーザに対して当該ユーザ固有のサービスを提供する際の動作について説明する。
なお、ポイント管理サーバ4ではユーザID毎にアクセス履歴を管理しており、このアクセス履歴に基づいて、前回アクセス時からの差分情報(利用金額、チャージ金額、ポイントの増減)と、現在の残高及び現在のポイント数とを取得する。そして、取得した情報がキャリアサーバ3を介してユーザ端末12に提供されることで、ユーザ端末12において前回との差分や現在の残高及びポイント数等が表示されることになる。
一例として、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられた残高やポイントに基づいて、当該残高又はポイントで購入可能な商品、当該残高又はポイントでは足りないもののあと少し追加することで購入可能な商品等を紹介するサービスを提供する。また、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられたユーザの属性(性別、年齢、生年月日、趣味嗜好)等に基づいて、当該ユーザが好む商品を紹介するサービスを提供する。このようなサービスについても、前回アクセス時から更新があったものを提供することができる。
本発明のポイント表示システムは、以上説明した電子通貨管理システムSにおいて好適に利用される。以下、本発明のポイント表示システムを実現するための実施形態の一例について説明する。
初めに、図11を参照して、ユーザ端末12及び電子通貨管理装置10の機能構成について説明する。なお、電子通貨管理装置10は、カード管理サーバ2、キャリアサーバ3及びポイント管理サーバ4のうちのいずれか一のサーバにより実現されることとしてもよく、カード管理サーバ2、キャリアサーバ3及びポイント管理サーバ4が協働することにより実現されることとしてもよい。
国際ブランドが提供する決済NW50を用いた決済では、利用枠の確保を行った後に(オーソリ)、店舗が売上処理を行うことで決済が行われる。ここで、利用枠が確保されてから売上処理が行われるまでには、所定日数のずれが生じることが一般的である。購入額の暫定値とは、購入額が確定する前の暫定的な購入額を示し、購入額の確定値とは、確定した購入額を示す。また、付与されるポイントも暫定額に応じて付与される暫定ポイントと、確定額に応じて付与される確定ポイントとを含む。
表示部51は、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成され、制御部53の制御に基づいて各種画面を表示する。
表示制御部532は、分類部531が取得した通常ポイント数及び優遇ポイント数に応じてポイント数表示202を更新するところ、本実施形態では、表示制御部532は、優遇ポイント数に基づく更新の後に、通常ポイント数に基づく更新を行う。
その後、表示制御部532は、優遇ポイント数「58p」に基づいて、ポイント数表示202の表示を更新する。即ち、図13(A)の時点で「880p」であったポイント数表示202が、図13(B)の時点では「938p」に更新されている。
その後、表示制御部532は、優遇ポイント数「20p」に基づいて、ポイント数表示202の表示を更新する。即ち、図13(B)の時点で「938p」であったポイント数表示202が、図13(C)の時点では「958p」に更新されている。
その後、表示制御部532は、通常ポイント数「40p」に基づいて、ポイント数表示202の表示を更新する。即ち、図13(C)の時点で「958p」であったポイント数表示202が、図13(D)の時点では「998p」に更新されている。また、表示制御部532は、前回からの変動したポイント数の総和を示すトータル変動数308を、ポイント数表示202の近傍に表示する。
また、カード11を用いた場合、店舗における商品の購入から実際の購入額の確定までに時間がかかる場合があり、付与されたポイントについても確定するまでに時間がかかる場合がある。この点、表示制御部532は、ポイント数表示202を、確定額に応じて付与される確定ポイントのみに基づいて更新することとしてもよく、また、暫定額に応じて付与される暫定ポイントと確定ポイントとに基づいて更新することとしてもよい。
図14は、優遇ポイント数の大きさに応じて異なる態様でポイント数表示202を更新する際の表示例を示す。なお、図14に示す例では、優遇ポイント数が「50p」を超えるか否かに応じて異なる態様でポイント数表示202を更新することにしている。
図14(A)に示すように、表示制御部532は、ポイント数表示202の近傍に、「店舗B」により付与されたことを示すロゴ301と、宝画像302Aと、を表示する。また、図14(B)に示すように、表示制御部532は、ポイント数表示202の近傍に、「店舗D」により付与されたことを示すロゴ304と、宝画像305Aと、を表示する。
このように、優遇店において大きなポイントが付与されると表示が賑やかになるため、ユーザに対してポイントを貯める楽しみを抱かせることができ、商品購入の動機づけを与えることができる。また、ユーザは、賑やかな表示を得るために買い物をする店舗が優遇店であるか否か着目することになり、優遇店における集客力の向上が期待できる。
図15は、付与されたポイント数の明細を示す表示画面230の一例である。表示画面230は、例えば、図4(A)の表示画面200において、ポイント数表示202が選択操作された場合に表示される。
図15に示す例では、「8月14日」に「店舗D」により付与されたポイント数に対して「+10p」という追加表示231が表示され、同様に「8月10日」に「店舗B」により付与されたポイント数に対して「+29p」という追加表示232が表示されている。なお、これら追加表示231,232は、付与されたポイント数のうちの優遇された分のポイント数を示している。即ち、「店舗D」により付与されたポイント数「20p」のうち、「店舗D」が優遇店であるために優遇されたポイント数が「10p」分であることを示している。
以上、本発明を実現するためのユーザ端末12及び電子通貨管理装置10の機能構成について説明した。続いて、ユーザ端末12において実行される処理の流れについて説明する。図16は、ユーザ端末12の処理の流れを示すフローチャートの一例である。
他方、ステップS102において、優遇ポイント数が含まれていないと判定した場合、ステップS105において、ユーザ端末12の表示制御部532は、通常店に応じた表示を行う。即ち、表示制御部532は、通常店によりポイントが付与されたことを、優遇店によりポイントが付与された場合と比べて簡易な態様で表示する。
以上説明した本実施形態のユーザ端末12によれば、付与されたポイント数をユーザに対して通知する際に、優遇店により付与された優遇ポイント数や付与率を、通常店により付与された通常ポイント数や付与率よりも強調して表示するため、優遇店で付与されたポイントであることをユーザに対して適切に通知することができる。
続いて、図17を参照して、本発明のポイント表示装置の第2実施形態について説明する。加盟店がサービス提供者との間で優遇店としての契約を行う場合、当該加盟店は、店舗におけるポイントの付与率を一律に高くするほか、ある特定の商品等に限り、又はある特定の時間帯に限りポイントの付与率を高くすることがある。第1実施形態では、店舗毎に優遇店であるか通常店であるか判定し、優遇ポイント数と通常ポイント数とを分類することとしていた。この点、第2実施形態では、ユーザに付与されたポイント数毎に、優遇ポイント数と通常ポイント数とを分類する。即ち、第2実施形態では、ある店舗から付与されたポイント数が、優遇ポイント数である場合もあり、また通常ポイント数である場合もある。
そのため、分類部531は、「8月20日」「8月21日」「8月23日」に付与されたポイント数「14p」「12p」「15p」の夫々を優遇ポイント数として分類し、「8月22日」に付与されたポイント数「15p」を通常ポイント数として分類する。
また、平均の対象は、サービスを利用する全ユーザであってもよく、また、ユーザ個人であってもよく、また、ユーザを一定のグループ分けた当該グループ毎であってもよい。即ち、分類部531は、一定期間内に、全ユーザに対して当該店舗が付与したポイント数に応じたポイント付与率の平均値に基づき、全ユーザ共通の基準ポイント付与率を決定することとしてもよく、また、ユーザ個人に対して当該店舗が付与したポイント数に応じたポイント付与率の平均値に基づき、当該ユーザに固有の基準ポイント付与率を決定することとしてもよく、また、グループに属するユーザに対して当該店舗が付与したポイント数に応じたポイント付与率の平均値に基づき、当該グループに属するユーザの基準ポイント付与率として決定することとしてもよい。
続いて、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態では、表示制御部532は、付与されたポイントに基づいて現ポイント数に対応するバーを伸ばすことで、現ポイント数の表示を更新することとしている。図18は、第3実施形態の表示制御部532による現ポイント数の更新の一例を示す図である。
表示バー402は、現ポイント数に応じた長さのバーであり、現ポイント数の増加に伴い伸びることで、ユーザが所有するポイント数が増加したことを通知する。
Claims (11)
- ユーザが所有する現ポイント数を表示するポイント表示装置とユーザ毎に付与されたポイント数を管理する管理サーバとを備えるポイント表示システムであって、
ユーザに対して前記管理サーバに前回アクセスしてから付与された前記ポイント数の夫々から、第1ポイント付与率で付与された通常ポイント数と、前記第1ポイント付与率よりも高い第2ポイント付与率で付与された優遇ポイント数とを分類する分類部と、
前記優遇ポイント数又は前記第2ポイント付与率を、前記通常ポイント数又は前記第1ポイント付与率よりも強調し、前記ポイント表示装置における前記現ポイント数の表示を、前記優遇ポイント数又は前記第2ポイント付与率の場合と前記通常ポイント数又は前記第1ポイント付与率の場合とで異なる態様で動的に更新する表示制御部と、
を備えるポイント表示システム。 - 前記分類部は、店舗毎に設定された基準ポイント付与率と、当該店舗で付与されたポイント数に応じたポイント付与率とを比較することで、当該店舗で付与されたポイント数の夫々を、通常ポイント数と優遇ポイント数とに分類する、
請求項1に記載のポイント表示システム。 - 前記分類部は、店舗における一定期間内のポイント付与率の平均値に基づき、当該店舗における前記基準ポイント付与率を決定する、
請求項2に記載のポイント表示システム。 - 前記分類部は、全ユーザに対して当該店舗が付与したポイント数に応じたポイント付与率の平均値に基づき、当該全ユーザに共通の基準ポイント付与率を決定する、
請求項3に記載のポイント表示システム。 - 前記分類部は、特定のユーザに対して当該店舗が付与したポイント数に応じたポイント付与率の平均値に基づき、当該特定のユーザに対する基準ポイント付与率を決定する、
請求項3に記載のポイント表示システム。 - 前記表示制御部は、前記優遇ポイント数に基づく更新の際に、当該優遇ポイント数を付与した店舗を示す情報とともに前記更新を行う、
請求項1から5のいずれか1項に記載のポイント表示システム。 - 前記表示制御部は、前記優遇ポイント数が所定ポイント数を超える場合、所定ポイント数未満の前記優遇ポイント数とは異なる態様で、前記現ポイント数の更新を行う、
請求項1から6のいずれか1項に記載のポイント表示システム。 - 前記表示制御部は、前記通常ポイント数に基づく更新と、前記優遇ポイント数に基づく更新とを異なるタイミングで行う、
請求項1から7のいずれか1項に記載のポイント表示システム。 - 前記現ポイント数は、現ポイント数に応じた長さのバーを用いて表示され、
前記表示制御部は、前記通常ポイント数及び前記優遇ポイント数に基づき前記バーの長さを伸ばすことで、前記現ポイント数を更新する、
請求項1から8のいずれか1項に記載のポイント表示システム。 - 前記ポイント表示システムは、通信キャリアが用いるサーバであってユーザIDに関連付けられたポイント数を前記管理サーバから取得し、前記ポイント表示装置にポイント数を通知するキャリアサーバをさらに備え、
前記ポイント表示装置は、前記キャリアサーバを介して前記管理サーバから前記通常ポイント数又は前記優遇ポイント数を取得する、
請求項1から8のいずれか1項に記載のポイント表示システム。 - ユーザが所有する現ポイント数を表示するポイント表示装置とユーザ毎に付与されたポイント数を管理する管理サーバとを備えるポイント表示システムが実行する、
ユーザに対して前記管理サーバに前回アクセスしてから付与された前記ポイント数の夫々から、第1ポイント付与率で付与された通常ポイント数と、前記第1ポイント付与率よりも高い第2ポイント付与率で付与された優遇ポイント数とを分類するステップと、
前記優遇ポイント数又は前記第2ポイント付与率を、前記通常ポイント数又は前記第1ポイント付与率よりも強調し、前記ポイント表示装置における前記現ポイント数の表示を、前記優遇ポイント数又は前記第2ポイント付与率の場合と前記通常ポイント数又は前記第1ポイント付与率の場合とで異なる態様で動的に更新するステップと、
を含むポイント表示方法。
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