JP6059694B2 - 特典付与装置及び特典付与方法 - Google Patents

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Description

本発明は、特典付与装置及び特典付与方法に関する。
従来、特定の商品又はサービスの販売を促進するために、当該商品又はサービスの購入に対して特典を付与するクーポンを発行することが行われている。例えば、特許文献1には、クーポンに関する内容が表示された広告リンクをクリックすると、当該商品又はサービスに関するクーポンが表示され、クーポンの印刷を可能とする技術が開示されている。
特開2009−251843号公報
従来の技術では、広告に興味を示したユーザに限定してクーポンが発行されるため、クーポンの利用率を向上させることができる。しかしながら、ユーザの中には、発行されたクーポンを印刷したり、印刷したクーポンを管理したりすることが煩雑であることからクーポンを利用しないユーザもいる。このため、クーポンの発行が、特定の商品又はサービスの販売の促進に十分に結び付いていないという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、商品又はサービスの販売を効率的に促進することができる特典付与装置及び特典付与方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る特典付与装置は、携帯端末のユーザを識別するユーザ識別情報と、前記ユーザが保有するカードを識別するカード識別情報とを関連付けて記憶するカード情報記憶部と、所定の商品又はサービスに関する特典を識別する特典識別情報を特典情報として記憶する特典情報記憶部と、前記携帯端末から、特典識別情報とユーザ識別情報とを関連付けた、前記特典の使用を宣言する宣言情報を受信する受信部と、前記携帯端末のユーザが前記カードを使用して購入した宣言対象の商品又はサービスを示す商品識別情報と、当該カードに対応する前記カード識別情報とを含む購入情報を取得する取得部と、前記カード情報記憶部を参照して、取得した購入情報に含まれる前記カード識別情報に関連する前記ユーザ識別情報を特定し、当該特定されたユーザ識別情報が前記宣言情報に対応する前記ユーザ識別情報であるとともに、当該購入情報に含まれる商品識別情報が、当該宣言情報に対応する商品又はサービスに対応している場合、当該ユーザ識別情報のユーザに、前記宣言情報に含まれる前記特典識別情報が示す特典を付与する特典付与部と、を備える。
前記特典情報記憶部は、特典識別情報と、前記特典を使用するために必要とするポイント数とを関連付けて記憶し、前記特典付与装置は、前記宣言情報を受信すると、当該宣言情報に含まれる特典識別情報に対応するポイント数を前記携帯端末のユーザが保有しているポイント数から減算する減算部をさらに備えてもよい。
前記特典付与装置は、前記宣言情報を受信すると、前記所定の商品又はサービスを予約する予約部をさらに備えてもよい。
前記特典は、当該特典を識別する特典識別情報に関連付けられているポイント数よりも高い価値の付与であってもよい。
前記特典付与装置は、ポイントに対する価値が高い順に特典を表示する特典リストを前記携帯端末に送信するリスト送信部をさらに備え、前記受信部は、前記携帯端末から、前記特典リストに含まれる特典に対応する前記宣言情報を受信してもよい。
前記リスト送信部は、前記携帯端末のユーザが保有しているポイント数以下のポイント数と関連付けられている特典を表示する前記特典リストを当該携帯端末に送信してもよい。
前記特典付与装置は、前記特典情報を受け付ける特典受付部をさらに備え、前記特典情報記憶部は、前記特典受付部が受け付けた前記特典情報を記憶してもよい。
前記特典には有効期限が設定されており、前記特典付与部は、前記宣言情報に含まれる前記特典識別情報が示す特典が有効である場合に、当該宣言情報に対応する前記ユーザ識別情報のユーザに、当該特典を付与してもよい。
本発明の第2の態様に係る特典付与方法は、携帯端末から、特典識別情報とユーザ識別情報とを関連付けた、所定の商品又はサービスに関する特典の使用を宣言する宣言情報を受信するステップと、前記携帯端末のユーザがカードを使用して購入した宣言対象の商品又はサービスを示す商品識別情報と、当該カードに対応するカード識別情報とを含む購入情報を取得するステップと、取得した購入情報に含まれる前記カード識別情報に関連する前記ユーザ識別情報を特定するステップと、当該特定されたユーザ識別情報が前記宣言情報に対応する前記ユーザ識別情報であるとともに、取得した購入情報に含まれる商品識別情報が、当該宣言情報に対応する商品又はサービスに対応している場合、当該ユーザ識別情報のユーザに、前記宣言情報に含まれる前記特典識別情報が示す特典を付与するステップと、を備える。
本発明によれば、商品又はサービスの販売を効率的に促進することができるという効果を奏する。
本発明の電子通貨管理システムの概要を示す図である。 電子通貨管理システムのシステム構成を示す図である。 電子通貨管理システムを構成する各サーバで管理する情報を示す図である。 ユーザ端末の表示画面例を示す図である。 カード発行時の動作を示す図である。 カード発行時の処理の流れを示す図である。 カードにチャージする際の動作を示す図である。 カードを用いて商品を購入する際の動作を示す図である。 ユーザに対してポイントを付与する際の動作を示す図である。 ユーザに対してユーザ固有のサービスを提供する際の動作を示す図である。 第1の実施形態に係るポイント管理サーバの構成を示す図である。 特典情報記憶部及び宣言情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 ポイント管理サーバが特典を付与する処理の流れを示すフローチャートである。 受信した特典リストを示す表示画面例を示す図である。 第2の実施形態に係るポイント管理サーバの構成を示す図である。
[電子通貨管理システムSの概要]
初めに、図1を参照して、電子通貨管理システムSの概要について説明する。電子通貨管理システムSは、ユーザがカード11を用いて使用することができる電子通貨の残高を管理し、ユーザの携帯電話(以下、ユーザ端末12)からカード11の管理を可能にするシステムである。電子通貨とは、クレジット、ポイント及びクーポン等のように、金銭価値を有する無形の通貨である。カードは、例えば、電子通貨を用いて商品やサービスを購入する際に使用できるクレジットカード又はプリペイドカードである。
ユーザは、予めカード11に関連付けられた口座に電子通貨を貯めて、商品やサービスを購入する際に、カード11を用いて、当該口座に格納された電子通貨を使用することができる。電子通貨管理システムSでは、ユーザ端末12が、例えば携帯電話網の基地局を介してアクセス可能な電子通貨管理装置10においてカード11とユーザ端末12とを連携させることで、ユーザ端末12を用いたカード管理を実現している。具体的には、電子通貨管理システムSでは、ユーザ端末12を用いて、プリペイド式のカードへのチャージ(入金)や、カード残高、付与されたポイント及び利用履歴の確認等を実現している。
ユーザは、多様な方法で電子通貨を貯めることができる。ユーザは、例えば、カード11に設定されたカード番号によって指定される口座に現金を振り込んでチャージすることにより電子通貨を貯めることができる。また、ユーザは、カード11を用いて現実店舗やオンライン店舗で買い物をして、購入額等に応じたポイントを受け取ることにより、電子通貨を貯めることもできる。ユーザは、カード11に関連付けられた電子通貨の残高を、ユーザ端末12から確認することができるので、電子通貨を貯めて、様々な用途で利用する意欲が高まる。
以下、電子通貨管理システムSを実現するための具体的な構成の一例について説明する。
[電子通貨管理システムSのシステム構成]
図2は、電子通貨管理システムSのシステム構成の一例を示す図である。図2に示すように、電子通貨管理システムSは、ユーザ機器1と、ユーザ機器1がアクセス可能な電子通貨管理装置10と、を含んで構成される。電子通貨管理装置10は、カード管理サーバ2と、キャリアサーバ3と、ポイント管理サーバ4と、を含んで構成される。
ユーザ機器1は、電子通貨管理システムSが提供するサービスを利用する各ユーザが用いる機器であり、カード11と、ユーザ端末12と、を含む。
カード11は、国際ブランドの決済NW50を利用して決済を行うカードであり、予めチャージしておいた金額に基づいて利用額の決済を行えるプリペイドカードである。なお、カード11として、プリペイドカードに代えて(又は加えて)利用額を後払いするクレジットカード又はチャージ額を後払いするポストペイ型カードを用いることとしてもよい。
ユーザ端末12は、通信キャリアが提供する通信NWを介して通信(通話)を行う通信装置であり、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレットPC等である。ユーザ端末12には、所定のアプリケーションプログラムがインストールされており、当該プログラムに基づき実行されるアプリケーションを介して、ユーザ端末12からカード11の管理をすることができる。
カード管理サーバ2は、カード11の利用履歴をユーザ毎に管理するサーバであり、当該カード11に関する情報を記憶する。ここで、図3(A)にカード管理サーバ2に記憶される各種情報の一例を示す。図3(A)に示すように、カード管理サーバ2では、管理番号に関連付けてプリペイドカード番号(以下、単に「カード番号」と呼ぶ)、残高、及び利用履歴等の各種情報を記憶する。
カード番号は、カード11に設定された概ね16桁の英数字からなる番号であり、カード11を識別するための識別情報である。管理番号は、カード番号に対して一意に対応する番号であり、他サーバと連携する際にカード番号に代えてカード11を識別するために用いられる。残高は、カード11に設定されたカード番号によって指定される口座にチャージされた金額の残高を示す情報である。利用履歴は、カード11を用いた買い物の履歴であり、購入日時、購入対象の商品/サービス、購入額、購入場所(店舗名)等を含む。
キャリアサーバ3は、通信キャリアが用いるサーバであり、通信キャリアが提供するサービスのユーザ端末12の利用履歴をユーザ毎に管理する。キャリアサーバ3は、利用履歴に基づいて、ユーザに対する請求額を算出する。また、キャリアサーバ3は、通信キャリアが提供するサービスをユーザ端末12に提供する入口(ポータル)として機能する。例えば、キャリアサーバ3は、ユーザ端末12からの要求に応じて、ユーザIDに関連付けられたカード番号に対応する口座に貯まっている電子通貨の残高をポイント管理サーバ4から取得し、ユーザ端末12に電子通貨の残高を通知することができる。また、キャリアサーバ3は、ユーザIDに関連付けられたポイントをポイント管理サーバ4から取得し、ユーザ端末12にポイントの残高を通知してもよい。
ここで、図3(B)にキャリアサーバ3において管理される各種情報の一例を示す。図3(B)に示すように、キャリアサーバ3では、ユーザIDに関連付けて、ユーザ端末12の電話番号、請求額、契約ID、及び契約者名等の各種情報を記憶する。
ユーザIDは、ユーザ端末12又は当該ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報である。電話番号は、通信端末であるユーザ端末12に設定された電話番号である。請求額は、ユーザ端末12の利用に伴いユーザに対して請求する金額であり、例えば、通信料金、ユーザ端末12で利用したコンテンツの利用料金を含む。なお、通信キャリアによっては、携帯電話だけでなく、固定電話やケーブルテレビ等の複合的なサービスをユーザに提供することがあるため、請求額には、ユーザIDが示すユーザに対して提供しているサービスに関する料金を含めることとしてもよい。また、契約IDは、通信キャリアと結んだ契約を識別する識別情報であり、契約者が、当該契約を行ったことを示す情報である。通信キャリアでは、通信料金を同一人又は家族の範囲でまとめて請求することがある。契約ID及び契約者名は、通信料金の請求をまとめる範囲、及びまとめた通信料金を請求する対象を判別するための情報である。
なお、図示しないものの、キャリアサーバ3は、ユーザIDに関連付けて、ユーザ端末12の契約期限、契約日時等の契約に関する情報、また、ユーザ端末12の利用に応じた請求額の支払いが済んでいる/遅延しているといった通信料金の支払いに関する情報を記憶することとしてもよい。
ポイント管理サーバ4は、カード11の利用(例えば、カードを用いた買い物)に応じたポイントと、ユーザ端末12又はユーザIDが示すユーザに対して提供しているサービスの利用に応じたポイントとを統合して管理するサーバである。ここで、図3(C)及び図3(D)にポイント管理サーバ4において管理される各種情報の一例を示す。
図3(C)に示すように、ポイント管理サーバ4では、ユーザIDに関連付けて、管理番号、ポイント、及び明細情報等の各種情報を記憶する。ユーザIDは、ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報であり、キャリアサーバ3と連携する際に用いられる。管理番号は、カード番号に一意に対応する番号であり、カード管理サーバ2と連携する際に用いられる。ポイントは、キャリアサーバ3から取得した請求額、及びカード管理サーバ2から取得した購入額(即ち、購入した商品の決済金額)に応じて、対応するユーザに対して付与されたポイント数を示す情報である。明細情報は、カード11及びポイントの利用履歴を含む情報であり、カード11を用いた買い物の履歴、及びユーザに対して付与されたポイントの履歴を示す。
また、図3(D)に示すように、ポイント管理サーバ4では、購入額や請求額に基づいて付与するポイントを算出するためのポイント付与レートを、利用形態に関連付けて記憶する。利用形態としては、カード11の利用又はユーザ端末12の利用が考えられるが、これら以外にも、カード11を利用した店舗が通常店であるか、ポイント優遇店であるか等に応じて、レートを異ならせることとしてもよい。なお、カード11を利用した店舗を示す情報は、カード管理サーバ2から利用履歴を受信することで、取得することができる。
ポイント管理サーバ4は、カード管理サーバ2がカード番号に関連付けて管理する電子通貨の残高を、ユーザIDに関連付けて記憶してもよい。この場合、ポイント管理サーバ4は、カード管理サーバ2において電子通貨の残高が更新されたタイミングに同期して、記憶している電子通貨の残高を更新する。ポイント管理サーバ4は、ユーザ端末12からの要求に応じて、当該ユーザ端末12に対応するユーザIDに関連付けて記憶した電子通貨の残高を記憶部から読み出し、キャリアサーバ3を介して、電子通貨の残高をユーザ端末12に通知することができる。なお、ポイント管理サーバ4は、ユーザ端末12から電子通貨の残高を要求されたタイミングで、カード管理サーバ2からユーザIDに対応するカード番号に関連付けられた電子通貨の残高を取得し、取得した残高をユーザ端末12に通知してもよい。
以上のとおり、電子通貨管理システムSでは、カード管理サーバ2と、キャリアサーバ3と、ポイント管理サーバ4とが連携することにより、カード番号とユーザIDとを関連付けて管理することができる。即ち、電子通貨管理システムSは、カード識別情報とユーザ端末を用いるユーザを識別するユーザ識別情報とを関連付けて管理する。具体的には、電子通貨管理システムSでは、ポイント管理サーバ4が、カード番号及びユーザIDのいずれにも関連付けられた管理番号を介して、カード番号とユーザIDとを関連付ける。
そして、電子通貨管理システムSは、カード管理サーバ2において、カード番号に関連付けて、カードによる決済が可能な電子通貨の残高を管理する。キャリアサーバ3は、ユーザ端末12からの要求に応じて、ユーザIDに関連付けられたカード番号に対応する口座に貯まっている電子通貨の残高を、ポイント管理サーバ4を介してカード管理サーバ2から取得し、ユーザ端末12に電子通貨の残高を通知することができる。このようにすることで、電子通貨管理システムSにおいては、ユーザが、電子通貨の口座に関する情報をユーザ端末12に入力することなく、あたかもユーザ端末12に関連付けて電子通貨が管理されているかのような感覚で、電子通貨の残高を把握することができる。
また、以上の構成の電子通貨管理システムSでは、ポイント管理サーバ4は、カード管理サーバ2において管理されるカード11の利用状況と、キャリアサーバ3において管理されるユーザ端末12の利用状況とを統合し、ポイントの統合を実現する。具体的には、ポイント管理サーバ4は、管理番号とユーザIDとを連携させることで、カード11の利用状況とユーザ端末12の利用状況とを統合する。
ポイント管理サーバ4では、統合された情報をユーザIDに関連付けて管理するため、ユーザIDをキーとして、該当するユーザのカード11の利用状況及びユーザ端末12の利用状況を取得することができる。
そこで、電子通貨管理システムSでは、ユーザ端末12を用いるユーザがユーザIDを指定して要求を行うと、当該ユーザがポイント管理サーバ4で管理される各種情報を把握可能にしている。具体的には、ユーザ端末12が、ユーザIDを含む所定の情報をキャリアサーバ3に送信すると、キャリアサーバ3は、このユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から関連する各種情報を取得し、ユーザ端末12に対して提供する。なお、ポイント管理サーバ4及びキャリアサーバ3は、前回要求時に提供した情報に対する差分の情報を、ユーザ端末12に対して提供することとしてもよい。
[ユーザ端末12の表示画面例]
ここで、キャリアサーバ3から提供される各種情報に基づきユーザ端末12に表示される表示画面の一例を図4に示す。図4(A)は、上述のアプリケーション実行中に表示されるトップ画面の一例を示す表示画面200であり、図4(B)は、当該アプリケーション実行中に表示されるメニュー画面の一例を示す表示画面210である。
図4(A)に示すように、表示画面200は、カード残高表示201と、ポイント数表示202と、チャージボタン203と、メニューボタン204と、を含んで構成される。
カード残高表示201は、プリペイド式のカード11の残高を示す表示であり、ポイント数表示202は、ユーザに付与されたポイント数を示す表示である。カード残高表示201及びポイント数表示202は、ユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から取得したカード11の残高やポイント数に基づいて表示内容が制御される。
チャージボタン203は、ユーザがカード11に所望の金額をチャージする際に用いられる。チャージボタン203が操作され、ユーザが所定のチャージ操作を行うと、ユーザIDと管理番号とが連携して、カード管理サーバ2へチャージ要求が行われる。
メニューボタン204は、キャリアサーバ3が提供する各種サービスのメニュー画面を呼び出す際に用いられる。メニューボタン204が操作されると、ユーザ端末12には、図4(B)に示す表示画面210が表示される。
図4(B)に示すように、表示画面210には、ポイント用メニュー211と、ショッピング用メニュー212と、カード用メニュー213と、が含まれる。
ポイント用メニュー211は、「ポイントを利用して商品を購入する」、「ポイントを利用して特典(クーポン)を得る」等のように、ポイントの利用を促すメニューを含む。これにより、ユーザにはポイントを利用可能な様々なサービスが提供されるため、ユーザは、付与されたポイントを様々な場面で利用することができる。
ショッピング用メニュー212は、「ポイント優遇店の紹介」や、「カード11を用いて買い物が可能な店舗を紹介する」等のようにカード11の利用を促すメニューを含む。カード11が利用されると、ポイント管理サーバ4において購入額に応じたポイントが付与されることになるため、このようなメニューを提供することで、ポイント付与の機会を増大することができる。
カード用メニュー213は、カード11の利用明細を確認するためのメニューを含む。このメニューを選択することで、ユーザは、カード11の利用履歴を確認することができる。
[電子通貨管理システムSの動作]
以上、電子通貨管理システムSの構成について説明した。続いて、図5〜図10を参照して、電子通貨管理システムSの動作について説明する。
[カード発行時の動作]
まず、図5及び図6を参照して、カード発行時の動作について説明する。電子通貨管理システムSでは、使用できないようにロックした状態でカード11を発行するとともに、カード11とユーザ端末12とを連携してカード11のロックを解除する。ロックした状態とは、例えば、カード管理サーバ2側において決済やチャージ等の要求を不可とする状態である。
具体的には、図5に示すように、カード11には、ユーザ端末12が読み取り可能なIC(Integrated Circuit)チップ111が設けられており、このICチップ111をユーザ端末12が読み取ることでカード11のロックが解除され、カード11が使用可能になる。なお、本実施形態では、カード11にNFC(Near Field Communication)に対応したICチップ111を設けておき、ユーザ端末12は、自身が有するNFC通信機能を用いてICチップ111を読み取ることとしている。
ここで、図6を参照して、カード発行時の処理の一例について説明する。
初めに、ステップS1において、カード発行事業者(カード管理サーバ2)は、ロック解除に使用可能な情報をICチップ111に格納することで、当該情報をカード11にセットする。なお、ICチップ111に格納する情報は任意の情報であり、本実施形態では、例えば、ユーザ端末12を識別するユーザIDを用いることとしている。カード11にロック解除に使用可能な情報をセットすると、ステップS2において、カード管理サーバ2は、ユーザに対してカード11を発行する。
カード管理サーバ2から発行されたカード11が届くと、ステップS3において、ユーザは、ユーザ端末12を用いてカード11のICチップ111を読み取る。即ち、ユーザがユーザ端末12とカード11とを接触させると、ユーザ端末12が有するNFC機能が発揮され、ICチップ111に格納されたロック解除に使用可能な情報をカード11から読み取る。続いて、ステップS4において、ユーザ端末12では、自身が有する情報と読み取った情報とが一致するか否かを判定する。このとき、両情報(ユーザID)が一致する場合には、ステップS5において、ユーザ端末12は、使用許可要求を行い、ステップS6において、カード管理サーバ2は、発行したカード11のロックを解除し、使用を許可する。他方、ステップS4において両情報が一致しない場合には、ステップS7において、ユーザ端末12では所定のエラー処理が行われる。
以上、カード発行時の処理の一例について説明した。なお、カード11にセットするロック解除に使用可能な情報は、所定の方式により暗号化しておくこととしてもよい。この場合、ユーザ端末12において自身のユーザIDを暗号化した情報を持っておくこと、又は暗号鍵情報を記憶しておくことで、ユーザ端末12において両情報が一致するか否かの判定を行うことができる。
また、図6に示す例では、ユーザ端末12においてロック解除のための判定を行うこととしている。この点、当該判定をユーザ端末12ではなく、カード管理サーバ2、キャリアサーバ3及びポイント管理サーバ4のいずれかで行うこととしてもよい。
なお、カード11のロックを解除した後にユーザ端末12がカード11に設けられたICチップ111を読み取ると、上述のアプリケーション実行中に表示される表示画面(例えば、図4(A)に示す表示画面200)を、ユーザ端末12において自動的に表示することとしてもよい。即ち、ユーザ端末12は、ICチップ111を読み取ると、キャリアサーバ3に対して各種情報の要求を行い、この要求に応じて取得した情報を表示する。
[チャージ時の動作]
続いて、図7を参照して、カード11に金額をチャージする際の動作について説明する。図7(A)は、トップ画面を示す表示画面200(図4(A)参照)において、チャージボタン203が操作された場合に表示されるチャージメニュー画面を示す表示画面220である。
図7(A)に示すように、本実施形態の電子通貨管理システムSでは、カード11に金額をチャージする方法として、チャージ方法221及びチャージ方法222を少なくとも含む。チャージ方法221は、付与されたポイントの少なくとも一部のポイントを用いてカード11に金額をチャージするチャージ方法であり、ポイントを所定のレートで金銭に変換することでチャージする。また、チャージ方法222は、キャリア決済を用いてチャージするチャージ方法である。キャリア決済とは、ユーザ端末12の通信料金と併せて決済することであり、このチャージ方法222では、チャージした金額をユーザ端末12の請求額に加算して請求する。なお、本実施形態では、チャージ方法221、222についてのみ説明するが、カード11へのチャージ方法はこれらに限るものでなく、他の方法により実現することとしてもよい。例えば、ユーザが用いる銀行口座を予め設定しておき、この銀行口座を介してカード11にチャージすることとしてもよい。
チャージ方法221とチャージ方法222の動作の流れを図7(B)に示す。図7(B)に示すように、ステップS11において、ユーザ端末12は、キャリアサーバ3に対してチャージ要求を行う。このチャージ要求では、ユーザ端末12は、キャリアサーバ3に対してユーザIDとともに、チャージ方法及びチャージ金額を通知する。
キャリアサーバ3は、チャージ要求を受けると、ステップS12において、ポイント管理サーバ4に対して、ユーザ端末12からチャージ要求を受けたことを通知する。具体的には、キャリアサーバ3は、チャージ要求を受けたユーザ端末12を識別するユーザIDを用いて、ポイント管理サーバ4に対して通知を行う。
続く、ステップS13において、ポイント管理サーバ4では、ユーザIDに対応する管理番号を特定し、カード管理サーバ2に対して、当該管理番号に対応するカード11に設定されたカード番号に関連付けられた口座に対して、要求された金額をチャージするように通知する。この通知を受けると、カード管理サーバ2では、管理番号に対応するカード番号のカード11に設定されたカード番号に対応する口座に対して通知された金額を入金する。なお、このステップS13の処理は、詳細には、ステップS14A,Bの処理が行われた後に行われることになる。
ステップS14Aは、チャージ方法221が選択された場合に実行される処理であり、ステップS14Bは、チャージ方法222が選択された場合に実行される処理である。
ステップS14Aでは、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられたポイントから、チャージ金額に相当するポイントを減算する。
また、ステップS14Bでは、キャリアサーバ3は、ユーザIDに関連付けられている請求額にチャージ金額に相当する金額を加算し、所定のタイミングでユーザに対して請求する。
なお、キャリア決済では、通信キャリアとの契約内容に応じて決済可能枠が設定される場合がある。一例として、通信キャリアが提供するサービスへの加入月数に応じて決済可能枠が設定される場合があり、例えば、加入月数「12ヶ月」のユーザに対しては決済可能枠「5000円」、加入月数「36ヶ月」のユーザに対しては決済可能枠「1万円」が設定される。このような場合には、ステップS14Bの処理において、キャリアサーバ3は、当月のチャージ金額の合計が、決済可能枠内であるか否かを判定し、決済可能枠内である場合に限り、キャリア決済を可能にしてもよい。
[商品購入時の動作]
続いて、図8を参照して、カード11を用いて商品を購入する際の動作について説明する。なお、カード11は、現実の店舗やインターネット上の仮想店舗で用いることができる。
現実の店舗で商品を購入する場合、ステップS21Aに示すように、カードリーダーを介してカード11を読み取ることで、国際ブランドが提供する決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。なお、商品購入に関する情報とは、例えば、購入額、購入した商品、購入した店舗等の情報である。また、ステップS21Bに示すように、仮想店舗で商品を購入する場合、ユーザ端末12から決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。
決済NW50において所定の決済処理が行われる際には、ステップS22において、決済NW50からカード管理サーバ2に対してカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。カード管理サーバ2では、これら情報を受けると、カード番号に対応する残高から購入額を減算して利用履歴を更新するとともに、減算処理が完了したことを決済NW50に通知する。
続いて、ステップS23において、カード管理サーバ2は、ポイント管理サーバ4に対して、カード番号に対応する管理番号とともに商品購入に関する情報を通知する。ポイント管理サーバ4では、取得した商品購入に関する情報に基づいて、管理番号に対応するユーザIDに関連付けられたポイントを更新する。
[ポイント付与時の動作]
続いて、図9を参照して、ユーザに対してポイントを付与する際の動作について説明する。上述したように、本実施形態の電子通貨管理システムSでは、カード11を用いた商品の購入に応じてポイントを付与するとともに、ユーザ端末12の利用に応じてもポイントを付与する。
商品の購入に応じてポイントを付与する場合、ステップS31において、ポイント管理サーバ4は、カード管理サーバ2から管理番号とともに商品購入に関する情報を取得する。すると、ステップS32において、ポイント管理サーバ4は、商品を購入した店舗に応じたレートを特定し、当該レートに基づいて購入額に応じたポイントを算出する。なお、このステップS31、ステップS32の処理は、ユーザがカード11を用いて商品を購入する度に行われる。
購入額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、管理番号に対応するユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
また、ステップS33において、ポイント管理サーバ4は、キャリアサーバ3からユーザIDとともに請求額を取得する。すると、ステップS34において、ポイント管理サーバ4は、予め定められたレートに基づいて請求額に応じたポイントを算出する。なお、このステップS33、ステップS34の処理は、請求額が確定したタイミングで行われる。
請求額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
[ユーザに対してサービスを提供する際の動作]
続いて、図10を参照して、電子通貨管理システムSを利用するユーザに対して当該ユーザ固有のサービスを提供する際の動作について説明する。
ステップS41において、ユーザ端末12は、ユーザIDを伴いキャリアサーバ3にアクセスすると、ステップS42において、キャリアサーバ3は、ユーザIDをポイント管理サーバ4に対して通知する。ステップS43において、ポイント管理サーバ4は、通知されたユーザIDに応じたサービスに関する情報を取得し、キャリアサーバ3に通知し、ステップS44において、キャリアサーバ3からユーザ端末12に対して当該サービスが提供される。
なお、ポイント管理サーバ4ではユーザID毎にアクセス履歴を管理しており、このアクセス履歴に基づいて、前回アクセス時からの差分情報(利用金額、チャージ金額、ポイントの増減)と、現在の残高及び現在のポイント数とを取得する。そして、取得した情報がキャリアサーバ3を介してユーザ端末12に提供されることで、ユーザ端末12において前回との差分や現在の残高及びポイント数等が表示されることになる。
なお、ユーザIDに応じたサービスとは、例えば、当該ユーザが所有するカード11の残高や付与されたポイントを確認可能にするサービスであり、また、ユーザの属性に合った商品を紹介(レコメンド)するサービス等である。
一例として、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられた残高やポイントに基づいて、当該残高又はポイントで購入可能な商品、当該残高又はポイントでは足りないもののあと少し追加することで購入可能な商品等を紹介するサービスを提供する。また、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けらえたユーザの属性(性別、年齢、生年月日、趣味嗜好)等に基づいて、当該ユーザが好む商品を紹介するサービスを提供する。
このようなサービスについても、前回アクセス時から更新があったものを提供することができる。
また、ポイント管理サーバ4は、ユーザ端末12を用いたサービスの提供者との契約が解除された場合に、ポイントを使用できない状態に変更してもよい。例えば、通信キャリアが、ユーザ端末12を用いた通信サービスを提供し、通信料金に応じたポイントをユーザ端末12のユーザに付与しているとする。この場合において、ポイント管理サーバ4は、ユーザ端末12のユーザが通信キャリアとの契約を解除した旨の情報をキャリアサーバ3から取得すると、ユーザ端末12に関連付けて記憶しているポイントを削除する。ポイント管理サーバ4は、ユーザ端末12のユーザが通信キャリアとの契約を解除した旨の情報を取得すると、ポイントを使用できない旨を示すフラグを付加した状態でポイント残高を記憶してもよい。ポイント管理サーバ4は、ユーザが通信キャリアとの契約を、契約を解除してから所定期間以内に再開したという通知をキャリアサーバ3から受けた場合に、上記のフラグを変更することにより、ポイントを使用できるようにしてもよい。
また、本実施形態において、ポイント管理サーバ4は、特典付与装置として機能し、店舗において販売されている所定の商品又はサービスの販売を促進するために、ユーザ端末12のユーザが所定の商品又はサービスを購入したことに応じて、当該ユーザに特典を付与する。
具体的には、ポイント管理サーバ4は、特典に係る情報を管理する特典情報を記憶しており、ユーザ端末12から、特典の内容を参照するための特典リストの要求を受け付けたことに応じて、特典リストを当該ユーザ端末12に送信する。
ユーザ端末12のユーザは、特典が付与される対象となる商品又はサービスを購入する場合に、予め、特典を使用することを宣言する。ここで、ユーザ端末12のユーザは、当該特典の宣言に対して予め定められたポイント数と引き換えに、特典を使用することを宣言する。ポイント管理サーバ4は、ユーザ端末12から宣言に係る情報を取得すると、当該ユーザ端末12のユーザが保有しているポイントから、当該宣言に対応するポイントを減算する。
ポイント管理サーバ4は、当該宣言に対応する商品又はサービスが購入された場合に、当該宣言を行ったユーザに対して特典を付与する。ユーザ端末12のユーザは、特典を得る前に自身のポイントが減算されることから、減算されたポイントを取り戻すために、特典付与の対象となる商品又はサービスを積極的に購入しようとする。これにより、ポイント管理サーバ4は、従来の特典付与方法に比べて、商品又はサービスの販売を効率的に促進することができる。
以下、ポイント管理サーバ4がユーザ端末12のユーザに対して特典を付与するための機能について詳細に説明する。
[ポイント管理サーバ4の構成]
図11は、本実施形態に係るポイント管理サーバ4の構成を示す図である。ポイント管理サーバ4は、ポイント記憶部41と、特典情報記憶部42と、宣言情報記憶部43と、記憶部44と、制御部45とを備える。
ポイント記憶部41は、ハードディスク等の記憶媒体であり、図3(C)に示したように、携帯電話の契約IDに対応するユーザIDと、管理番号と、ポイント数と、ポイント明細情報とを関連付けたテーブルを記憶している。ポイント明細情報には、ポイントが付与された店舗や企業の名称、及びポイントが付与された日時等の情報が含まれている。ここで、管理番号は、カード番号に対して一意に対応する番号であることから、カード識別情報として用いられる。これにより、ポイント記憶部41は、ユーザIDと、ユーザが保有するカードを識別するカード識別情報としての管理番号とを関連付けて記憶するカード情報記憶部として機能する。
特典情報記憶部42は、所定の商品又はサービスに関する特典を識別する特典識別情報としての特典IDと、当該特典を使用するために必要とするポイント数とを関連付けて特典情報として記憶する。具体的には、特典情報記憶部42は、図12(A)に示すように、特典IDと、特典が付与される対象の商品又はサービスを識別する商品IDと、特典内容と、特典が付与される期限を示す有効期限と、当該特典を宣言する際に必要となるポイント数を示す使用ポイントとを関連付けて特典情報として記憶する。例えば、特典内容に示す「500p付与」とは、特典として、500ポイント付与されることを示している。
ここで、特典は、当該特典に関連付けられている使用ポイントよりも高い価値に設定されている。例えば、特典としては、使用ポイントよりも高いポイントの付与、使用ポイントよりも高い価値のクーポン又はキャッシュバックである。これにより、ユーザは、使用ポイントよりも高い価値の特典を得ることを目的として、積極的に特典の使用宣言を行うこととなるので、特典に対応する商品又はサービスの販売が促進される。
宣言情報記憶部43は、ユーザ端末12のユーザの特典の使用宣言に係る宣言情報を記憶する。具体的には、宣言情報記憶部43は、ユーザ端末12のユーザのユーザIDと、当該ユーザが使用を宣言した特典の特典IDと、当該特典の有効期限とを関連付けて宣言情報として記憶する。
図11に戻り、記憶部44は、ROM及びRAM等のメモリ、又はハードディスク等の記憶媒体である。記憶部44は、制御部45を動作させるためのプログラム、及び制御部45が動作する際に生成されるデータを記憶する。
制御部45は、例えばCPUであり、記憶部44に記憶されたプログラムを実行することにより、特典受付部451、リスト送信部452、受信部453、減算部454、取得部455及び特典付与部456として機能する。
特典受付部451は、例えば、商品又はサービスを提供する店舗において使用される店舗端末5から、当該店舗において特典を付与する対象となる商品又はサービスに係る特典情報を受け付ける。具体的には、特典受付部451は、店舗端末5から特典情報の登録要求を受け付けたことに応じて、特典情報を受け付けるための受付画面を当該店舗端末5に送信し、当該受付画面を介して特典情報を受け付ける。特典受付部451は、特典情報を受け付けると、特典情報記憶部42に記憶させる。
リスト送信部452、受信部453、減算部454、取得部455及び特典付与部456は、ユーザ端末12のユーザに対して特典を付与するための処理を行う。以下に、これらの機能の詳細について、フローチャートを参照しながら説明を行う。
[特典を付与する動作]
図13は、ポイント管理サーバ4が特典を付与する処理の流れを示すフローチャートである。なお、本フローチャートの説明において、ポイント管理サーバ4とユーザ端末12とは、キャリアサーバ3を介して通信を行うものとする。
まず、S101において、リスト送信部452は、ユーザ端末12から特典を表示する特典リストの取得要求を受信すると、特典リストを生成してユーザ端末12に送信する。具体的には、リスト送信部452は、使用ポイントに対する価値が高い順に特典を表示する特典リストをユーザ端末12に送信する。
より具体的には、リスト送信部452は、ユーザ端末12から特典リストの取得要求を受信すると、特典情報記憶部42を参照し、使用ポイントに対して付与される特典内容の価値が大きい順に特典情報を並び替えた特典リストを生成し、当該特典リストをユーザ端末12に送信する。ここで、特典情報記憶部42に、使用ポイントに対する特典内容の価値の大きさを示すレート情報を記憶させておき、リスト送信部452が、当該レート情報に基づいて価値の大きい順に特典を並び替えた特典リストを生成してもよい。
また、リスト送信部452は、ユーザ端末12のユーザが保有しているポイント数以下のポイント数と関連付けられている特典に限定して表示された特典リストをユーザ端末12に送信してもよい。具体的には、リスト送信部452は、図3(C)に示される情報を参照し、ユーザ端末12のユーザが保有しているポイント数を特定する。そして、リスト送信部452は、特定したポイント数よりも大きいポイント数を使用ポイントとする特典を生成した特典リストから消去し、ユーザ端末12に送信する。このようにすることで、ポイント管理サーバ4は、ユーザが保有しているポイント数の範囲内で特典リストを生成するので、当該ユーザは特典を選択しやすい。
ユーザ端末12は、図14に示すように、受信した特典リストを示す表示画面230を自身の表示部に表示させ、ユーザから使用を宣言する特典の選択を受け付ける。ユーザ端末12は、使用を宣言する特典が選択されると、特典IDとユーザIDとを関連付けた、特典の使用を宣言する宣言情報をポイント管理サーバ4に送信する。
続いて、S102において、受信部453は、特典リストに含まれる特典に対応する宣言情報をユーザ端末12から受信する。続いて、S103において、受信部453は、受信した宣言情報を宣言情報記憶部43に記憶させる。
減算部454は、受信部453が宣言情報を受信すると、S104において、当該宣言情報に含まれる特典IDに対応するポイント数を、ユーザ端末12のユーザが保有しているポイント数から減算する。具体的には、減算部454は、特典情報記憶部42を参照し、受信した宣言情報に含まれる特典IDに関連付けられている使用ポイントを特定する。そして、減算部454は、特定した使用ポイントを、ユーザ端末12のユーザが保有しているポイント数から減算する。ここで、ユーザ端末12のユーザは、特典の使用宣言を行うことによりポイント数が減算されることから、減算されたポイント数よりも大きい利益を得ようとして、積極的に特典が付与される商品を購入しようとする。これにより、ポイント数が減算されない場合に比べて、特典が使用される可能性が高くなる。
なお、本フローチャートでは、S103の処理の後にS104の処理を行うこととしたが、これに限らず、S103の処理とS104の処理とを並列して行ってもよいし、S104の処理の後にS103の処理を行ってもよい。
続いて、S105において、取得部455は、ユーザ端末12のユーザがカード11を使用して購入した宣言対象の商品又はサービスを示す商品識別情報と、当該カード11に対応する管理番号とを含む購入情報を取得する。具体的には、ユーザ端末12のユーザが現実の店舗や仮想店舗において、カード11を使用して商品又はサービスを購入すると、取得部455は、カード管理サーバ2から、ユーザが購入した商品又はサービスに対応する商品ID及び管理番号を含む購入情報を取得する。
続いて、S106からS108において、特典付与部456は、宣言対象の商品又はサービスを示す購入情報を取得すると、当該宣言の宣言情報に含まれる特典識別情報が示す特典が有効である場合に、当該宣言情報に対応するユーザIDのユーザに、当該宣言情報に含まれる特典IDが示す特典を付与する。具体的には、特典付与部456は、ポイント記憶部41を参照して、取得した購入情報に含まれる管理番号に関連するユーザIDを特定し、当該特定されたユーザIDが宣言情報に対応するユーザIDであるとともに、当該購入情報に含まれる商品IDが、当該宣言情報に対応する商品又はサービスに対応している場合、当該ユーザIDのユーザに、当該宣言情報に含まれる特典識別情報が示す特典を付与する。
まず、S106において、特典付与部456は、購入した商品又はサービスが宣言した特典に対応しているか否かを判定する。具体的には、特典付与部456は、購入情報が示す商品又はサービスに、宣言情報記憶部43に記憶されている宣言情報に含まれている特典IDに対応する商品又はサービスが含まれているか否かを判定する。
より具体的には、特典付与部456は、ポイント記憶部41を参照して、取得した購入情報に含まれる管理番号に関連するユーザIDを特定する。そして、宣言情報記憶部43に記憶されている宣言情報を参照し、特定したユーザIDに関連付けられている特典IDを特定する。そして、特典付与部456は、特典情報記憶部42を参照し、特定した特典IDに関連付けられている商品IDを特定する。そして、特典付与部456は、購入情報に含まれている商品IDに、特定した商品IDが含まれているか否かを判定する。
特典付与部456は、特定した商品IDが含まれていると判定すると、購入した商品又はサービスが宣言した特典に対応していると判定し、S107に処理を移す。
また、特典付与部456は、特定した商品IDが含まれていないと判定すると、購入した商品又はサービスが宣言した特典に対応していないと判定し、S105に処理を移す。
続いて、S107において、特典付与部456は、購入情報に対応する特典が有効であるか否かを判定する。具体的には、特典付与部456は、宣言情報記憶部43に記憶されている宣言情報を参照し、購入情報に対応する特典の特典IDに関連付けられている有効期限が現在の日時よりも遅いか否かを判定する。
特典付与部456は、特典IDに関連付けられている有効期限が現在の日時よりも遅いと判定すると、購入情報に対応する特典が有効であると判定し、S108に処理を移す。
また、特典付与部456は、特典IDに関連付けられている有効期限が現在の日時以前と判定すると、購入情報に対応する特典が有効ではないと判定し、本フローチャートの処理を終了する。
続いて、S108において、特典付与部456は、宣言情報に対応するユーザIDのユーザに、特典IDが示す特典を付与する。具体的には、特典付与部456は、特典情報記憶部42を参照し、特定した特典IDに対応する特典の内容を特定し、特定した内容が示す特典をユーザIDのユーザに付与する。ここで、特典の内容が図12(A)に示すようにポイントの付与であるとき、特典付与部456は、ユーザが保有しているポイントに、特典の内容が示すポイントを加算する。なお、特典付与部456は、特典IDが関連付けられている有効期限内に、当該特定IDに対応する商品の購入情報を取得しなかった場合、減算部454が減算したポイント数の全部又は一部をユーザへ返却するようにしてもよい。
[第1の実施形態における効果]
以上のとおり、本実施形態に係るポイント管理サーバ4は、ユーザ端末12から宣言情報を受信し、ユーザ端末12のユーザがカードを使用して購入した商品又はサービスを示す購入情報が示す商品又はサービスが、宣言情報に含まれる特典IDに対応する商品又はサービスである場合に、当該ユーザに、当該特典IDが示す特典を付与する。
このようにすることで、ユーザは、使用したい特典について宣言を行い、カードを使用して特典に関連する商品を購入するという簡単な手順で特典が付与されるので、ユーザは当該手順による商品の購入を積極的に行う可能性が高い。また、ユーザは、減算されたポイントを取り戻すために、特典付与の対象となる商品又はサービスを積極的に購入しようとする。これにより、ポイントが減算されない場合に比べて特典が付与される可能性が高まり、結果的に当該特典に対応する商品又はサービスの販売を効率的に促進することができる。
<第2の実施形態>
続いて、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態においては、ポイント管理サーバ4が、ポイントの減算とともに、特典の対象となる商品又はサービスの購入を予約する点で、第1の実施形態と異なる。
図15は、第2の実施形態に係るポイント管理サーバ4の構成を示す図である。第2の実施形態に係るポイント管理サーバ4の制御部45は、予約部457をさらに備える。
予約部457は、宣言情報を受信すると、宣言情報に対応する所定の商品又はサービスの予約を行う。具体的には、予約部457は、受信部453が宣言情報を受信し、減算部454が、ユーザが保有しているポイントから使用ポイントを減算すると、所定の商品又はサービスの予約を行う。
例えば、使用を宣言した特典が、予め複数の店舗の少なくともいずれかで指定された予約可能な商品又はサービスに対応している場合、予約部457は、ユーザ端末12から、当該商品を購入する店舗の選択を受け付ける。そして、予約部457は、選択された店舗が、商品又はサービスの予約を受け付ける店舗である場合、当該店舗に設けられている店舗端末5に対してユーザID及び商品IDを含む予約指示情報を送信する。ここで、予約部457は、ユーザ端末12のユーザが予約を希望した場合に限定して商品又はサービスを予約してもよい。店舗では、ユーザが来店した際に、予約指示情報に基づいて予約していた商品を当該ユーザに販売する。
ここで、店舗端末5は、商品の在庫情報を保有しておき、予約指示情報を受信した場合に当該予約指示情報に含まれる商品IDに対応する商品が不足している場合に、予約できない旨を示すエラー情報をポイント管理サーバ4に送信してもよい。そして、予約部457は、エラー情報をユーザ端末12に表示させてもよい。
[第2の実施形態における効果]
以上のとおり、本実施形態に係るポイント管理サーバ4は、宣言情報を受信したことに応じて所定の商品又はサービスを予約するので、ユーザ端末12のユーザに、当該商品又はサービスをより確実に販売することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
S・・・電子通貨管理システム、1・・・ユーザ機器、11・・・カード、12・・・ユーザ端末、10・・・電子通貨管理装置、2・・・カード管理サーバ、3・・・キャリアサーバ、4・・・ポイント管理サーバ、41・・・ポイント記憶部、42・・・特典情報記憶部、43・・・宣言情報記憶部、44・・・記憶部、45・・・制御部、451・・・特典受付部、452・・・リスト送信部、453・・・受信部、454・・・減算部、455・・・取得部、456・・・特典付与部、457・・・予約部、50・・・決済NW

Claims (9)

  1. 携帯端末のユーザを識別するユーザ識別情報と、前記ユーザが保有するカードを識別するカード識別情報とを関連付けて記憶するカード情報記憶部と、
    所定の商品又はサービスに関する特典を識別する特典識別情報を特典情報として記憶する特典情報記憶部と、
    前記携帯端末から、特典識別情報とユーザ識別情報とを関連付けた、前記特典の使用を宣言する宣言情報を受信する受信部と、
    前記携帯端末のユーザが前記カードを使用して購入した宣言対象の商品又はサービスを示す商品識別情報と、当該カードに対応する前記カード識別情報とを含む購入情報を取得する取得部と、
    前記カード情報記憶部を参照して、取得した購入情報に含まれる前記カード識別情報に関連する前記ユーザ識別情報を特定し、当該特定されたユーザ識別情報が前記宣言情報に対応する前記ユーザ識別情報であるとともに、当該購入情報に含まれる商品識別情報が、当該宣言情報に対応する商品又はサービスに対応している場合、当該ユーザ識別情報のユーザに、前記宣言情報に含まれる前記特典識別情報が示す特典を付与する特典付与部と、
    を備える特典付与装置。
  2. 前記特典情報記憶部は、特典識別情報と、前記特典を使用するために必要とするポイント数とを関連付けて記憶し、
    前記宣言情報を受信すると、当該宣言情報に含まれる特典識別情報に対応するポイント数を前記携帯端末のユーザが保有しているポイント数から減算する減算部をさらに備える、
    請求項1に記載の特典付与装置。
  3. 前記宣言情報を受信すると、前記所定の商品又はサービスを予約する予約部をさらに備える、
    請求項2に記載の特典付与装置。
  4. 前記特典は、当該特典を識別する特典識別情報に関連付けられているポイント数よりも高い価値の付与である、
    請求項2又は3に記載の特典付与装置。
  5. ポイントに対する価値が高い順に特典を表示する特典リストを前記携帯端末に送信するリスト送信部をさらに備え、
    前記受信部は、前記携帯端末から、前記特典リストに含まれる特典に対応する前記宣言情報を受信する、
    請求項2から4のいずれか1項に記載の特典付与装置。
  6. 前記リスト送信部は、前記携帯端末のユーザが保有しているポイント数以下のポイント数と関連付けられている特典を表示する前記特典リストを当該携帯端末に送信する、
    請求項5に記載の特典付与装置。
  7. 前記特典情報を受け付ける特典受付部をさらに備え、
    前記特典情報記憶部は、前記特典受付部が受け付けた前記特典情報を記憶する、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の特典付与装置。
  8. 前記特典には有効期限が設定されており、
    前記特典付与部は、前記宣言情報に含まれる前記特典識別情報が示す特典が有効である場合に、当該宣言情報に対応する前記ユーザ識別情報のユーザに、当該特典を付与する
    請求項1から7のいずれか1項に記載の特典付与装置。
  9. 携帯端末から、特典識別情報とユーザ識別情報とを関連付けた、所定の商品又はサービスに関する特典の使用を宣言する宣言情報を受信するステップと、
    前記携帯端末のユーザがカードを使用して購入した宣言対象の商品又はサービスを示す商品識別情報と、当該カードに対応するカード識別情報とを含む購入情報を取得するステップと、
    取得した購入情報に含まれる前記カード識別情報に関連する前記ユーザ識別情報を特定するステップと、
    当該特定されたユーザ識別情報が前記宣言情報に対応する前記ユーザ識別情報であるとともに、取得した購入情報に含まれる商品識別情報が、当該宣言情報に対応する商品又はサービスに対応している場合、当該ユーザ識別情報のユーザに、前記宣言情報に含まれる前記特典識別情報が示す特典を付与するステップと、
    を備える特典付与方法。
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