JP6473358B2 - 決済管理方法及び決済管理装置 - Google Patents
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Description
初めに、図1を参照して、電子通貨管理システムSの概要について説明する。電子通貨管理システムSは、ユーザがカード11を用いて使用することができる電子通貨の残高を管理し、ユーザの携帯電話(以下、ユーザ端末12)からカード11の管理を可能にするシステムである。電子通貨とは、クレジット、ポイント及びクーポン等のように、金銭価値を有する無形の通貨である。カードは、例えば、電子通貨を用いて商品やサービスを購入する際に使用できるクレジットカード又はプリペイドカードである。
以下、電子通貨管理システムSを実現するための具体的な構成の一例について説明する。
図2は、電子通貨管理システムSのシステム構成の一例を示す図である。図2に示すように、電子通貨管理システムSは、ユーザ機器1と、ユーザ機器1がアクセス可能な電子通貨管理装置10と、を含んで構成される。電子通貨管理装置10は、カード管理サーバ2と、キャリアサーバ3と、ポイント管理サーバ4と、を含んで構成される。
ユーザIDは、ユーザ端末12又は当該ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報である。電話番号は、通信端末であるユーザ端末12に設定された電話番号である。請求額は、ユーザ端末12の利用に伴いユーザに対して請求する金額であり、例えば、通信料金、ユーザ端末12で利用したコンテンツの利用料金を含む。なお、通信キャリアによっては、携帯電話だけでなく、固定電話やケーブルテレビ等の複合的なサービスをユーザに提供することがあるため、請求額には、ユーザIDが示すユーザに対して提供しているサービスに関する料金を含めることとしてもよい。また、契約IDは、通信キャリアと結んだ契約を識別する識別情報であり、契約者が、当該契約を行ったことを示す情報である。通信キャリアでは、通信料金を同一人又は家族の範囲でまとめて請求することがある。契約ID及び契約者名は、通信料金の請求をまとめる範囲、及びまとめた通信料金を請求する対象を判別するための情報である。
図4(A)に示すように、ポイント管理サーバ4では、管理番号及びユーザIDに関連付けて、ポイント、及び明細情報等の各種情報を記憶する。ユーザIDは、ユーザ端末12を用いるユーザを識別する識別情報であり、キャリアサーバ3と連携する際に用いられる。管理番号は、カード番号に一意に対応する番号であり、カード管理サーバ2と連携する際に用いられる。ポイントは、キャリアサーバ3から取得した請求額、及びカード管理サーバ2から取得したカード11の利用履歴(即ち、購入した商品の決済金額)に基づき、対応するユーザに対して付与されたポイント数を示す情報である。明細情報は、カード11及びポイントの利用履歴やキャリアサーバ3が管理するユーザ端末12の請求額を含む情報であり、カード11を用いた買い物の履歴、及びユーザに対して付与されたポイントの履歴を示す。
そこで、電子通貨管理システムSでは、ユーザ端末12を用いるユーザがユーザIDを指定して要求を行うと、当該ユーザがポイント管理サーバ4で管理される各種情報を把握可能にしている。具体的には、ユーザ端末12が、ユーザIDを含む所定の情報をキャリアサーバ3に送信すると、キャリアサーバ3は、このユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から関連する各種情報を取得し、ユーザ端末12に対して提供する。なお、ポイント管理サーバ4及びキャリアサーバ3は、前回要求時に提供した情報に対する差分の情報を、ユーザ端末12に対して提供することとしてもよい。
ここで、キャリアサーバ3から提供される各種情報に基づきユーザ端末12に表示される表示画面の一例を図5及び図6に示す。図5(A)は、上述のアプリケーション実行中に表示されるトップ画面の一例を示す表示画面200であり、図5(B)は、クレジットカード式のカード11の管理画面の一例を示す表示画面210であり、図6は、当該アプリケーション実行中に表示されるメニュー画面の一例を示す表示画面220である。
カード残高表示201は、プリペイド式のカード11の残高を示す表示であり、ポイント数表示202は、ユーザに付与されたポイント数を示す表示である。カード残高表示201及びポイント数表示202は、ユーザIDをキーとしてポイント管理サーバ4から取得したカード11の残高やポイント数に基づいて表示内容が制御される。
切替ボタン204は、プリペイド式のカード11に係る表示画面200と、クレジットカード式のカード11に係る表示画面210との切替を行う。切替ボタン204が操作されると、ユーザ端末12には、図5(B)に示す表示画面210が表示される。切替ボタン204は、ユーザが、プリペイド式のカード11と、クレジットカード式のカード11との双方を所持している場合に表示される。
メニューボタン205は、キャリアサーバ3が提供する各種サービスのメニュー画面を呼び出す際に用いられる。メニューボタン205が操作されると、ユーザ端末12には、図6に示す表示画面220が表示される。
カードの請求予定額211は、クレジットカード式のカード11の利用額のうち、未請求の利用額を示す表示である。
カードの利用可能額212は、クレジットカード式のカード11の利用限度額から、未請求の利用額を減算した額を示す表示である。ユーザ端末12のユーザは、利用可能額212の範囲内でクレジットカード式のカード11を利用して商品等を購入することができる。
請求確定額213は、クレジットカード式のカード11の利用額のうち、請求が確定した利用額を示す表示である。ここでは、月ごとの利用額が表示される。
メニューボタン215は、キャリアサーバ3が提供する各種サービスのメニュー画面を呼び出す際に用いられる。メニューボタン215が操作されると、ユーザ端末12には、図6に示す表示画面220が表示される。
ポイント用メニュー221は、「ポイントを利用して商品を購入する」、「ポイントを利用して特典(クーポン)を得る」等のように、ポイントの利用を促すメニューを含む。これにより、ユーザにはポイントを利用可能な様々なサービスが提供されるため、ユーザは、付与されたポイントを様々な場面で利用することができる。
カード用メニュー223は、カード11の利用明細を確認するためのメニューを含む。このメニューを選択することで、ユーザは、カード11の利用履歴を確認することができる。
以上、電子通貨管理システムSの構成について説明した。続いて、図7〜図12を参照して、電子通貨管理システムSの動作について説明する。
まず、図7を参照して、カード11がプリペイドカードである場合における、金額をチャージする際の動作について説明する。本実施形態の電子通貨管理システムSでは、複数のチャージ方法の候補をユーザ端末12に提供し、当該ユーザ端末12において選択されたチャージ方法に基づき、ユーザ端末12を用いるユーザを識別するユーザIDに対応するプリペイド方式の電子通貨の残高にチャージするチャージ手段として機能する。図7(A)は、トップ画面を示す表示画面200(図5(A)参照)において、チャージボタン203が操作された場合に表示されるチャージメニュー画面を示す表示画面230である。
また、ステップS14Bでは、キャリアサーバ3は、ユーザIDに関連付けられている請求額にチャージ金額に相当する金額を加算し、所定のタイミングでユーザに対して請求する。
続いて、図8を参照して、カード11を用いて商品を購入する際の動作について説明する。なお、カード11は、現実の店舗やインターネット上の仮想店舗で用いることができる。
現実の店舗で商品を購入する場合、ステップS21Aに示すように、カードリーダーを介してカード11を読み取ることで、国際ブランドが提供する決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。なお、商品購入に関する情報とは、例えば、購入額、購入した商品、購入した店舗等の情報である。また、ステップS21Bに示すように、仮想店舗で商品を購入する場合、仮想店舗を介してユーザ端末12から決済NW50にカード11のカード番号及び商品購入に関する情報が通知される。
続いて、図9を参照して、ユーザに対してポイントを付与する際の動作について説明する。上述したように、本実施形態の電子通貨管理システムSでは、カード11を用いた商品の購入に応じてポイントを付与するとともに、ユーザ端末12の利用に応じてもポイントを付与する。
購入額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、管理番号に対応するユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
請求額に応じたポイントを算出すると、ステップS35において、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けて記憶しているポイントに、算出したポイントを加算する。
続いて、図10を参照して、電子通貨管理システムSを利用するユーザに対して当該ユーザ固有のサービスを提供する際の動作について説明する。
なお、ポイント管理サーバ4ではユーザID毎にアクセス履歴を管理しており、このアクセス履歴に基づいて、前回アクセス時からの差分情報(利用金額、チャージ金額、ポイントの増減)と、現在の残高及び現在のポイント数とを取得する。そして、取得した情報がキャリアサーバ3を介してユーザ端末12に提供されることで、ユーザ端末12において前回との差分や現在の残高及びポイント数等が表示されることになる。
一例として、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられた残高やポイントに基づいて、当該残高又はポイントで購入可能な商品、当該残高又はポイントでは足りないもののあと少し追加することで購入可能な商品等を紹介するサービスを提供する。また、ポイント管理サーバ4は、ユーザIDに関連付けられたユーザの属性(性別、年齢、生年月日、趣味嗜好)等に基づいて、当該ユーザが好む商品を紹介するサービスを提供する。このようなサービスについても、前回アクセス時から更新があったものを提供することができる。
本実施形態において、キャリアサーバ3は、ユーザ端末12のユーザに購入可能な商品を示すショッピングページの画面を表示させ、当該ユーザによって選択された商品の決済を行う決済管理装置として機能する。
以下に、キャリアサーバ3が備える決済管理に係る機能について詳細に説明する。なお、以下の説明において、図5(A)に示す表示画面200を第1画面といい、ショッピングページに係る表示画面を第2画面という。
図11は、本実施形態に係るキャリアサーバ3の構成を示す図である。キャリアサーバ3は、記憶部31と、制御部32とを備える。
記憶部31は、ROM及びRAM等のメモリ、又はハードディスク等の記憶媒体である。記憶部31は、制御部32を動作させるためのプログラム、及び制御部32が動作する際に生成されるデータを記憶する。また、記憶部31は、ユーザ端末12のユーザに対応するユーザIDと、当該ユーザIDに対応するパスワードとを関連付けて認証情報として記憶する。また、記憶部31は、ショッピングページにおいて販売される商品に係る商品情報として、例えば、商品名称、価格、商品が属するカテゴリ等の各種情報を記憶する。
第1表示制御部321は、プリペイド式のカード11による決済を可能とする第1ログイン情報を取得したことに応じて、第1画面をユーザ端末12に表示させる。具体的には、第1表示制御部321は、第1ログイン情報をユーザ端末12から取得したことに応じて、当該ユーザ端末12のユーザの認証を行う。第1表示制御部321は、認証に成功すると、ポイント管理サーバ4から、カード11の残高やポイント数を取得し、図5(A)に示す、プリペイド式のカード11の残高と、商品の決済に使用可能なポイントの残高とが表示された表示画面200を第1画面としてユーザ端末12に表示させる。その後、第1表示制御部321は、ユーザ端末12において、表示画面200においてメニューボタン205を選択する操作を受け付けたことに応じて、図6に示す表示画面220をユーザ端末12に表示させる。
第2表示制御部322は、購入可能な商品を選択するための第2画面をユーザ端末12に表示させる。具体的には、第2表示制御部322は、ユーザ端末12において図6に示す表示画面220に含まれるショッピングページへのリンクが選択されると、記憶部31に記憶されている商品情報に基づいてショッピングページを生成する。第2表示制御部322は、生成したショッピングページをユーザ端末12に送信することにより、第2画面をユーザ端末12に表示させる。
このようにすることで、ユーザ端末12のユーザがショッピングページにおいて商品を選択する可能性が高くなるため、キャリアサーバ3は、ショッピングページの利用率を向上させることができる。
このようにすることで、キャリアサーバ3は、決済手段の変更時にユーザ端末12のユーザが正当なユーザであるか否かを判定することができる。
第2表示制御部322は、第2画面において、ユーザ端末12から商品の選択及び購入手続を受け付けると、決済処理を行うための決済画面をユーザ端末12に表示させる。
判定部323は、第1画面を介することなく第2画面がユーザ端末12に表示された状態で商品が選択された場合に、決済用の第2ログイン情報を取得したことを条件として当該商品の決済を可能にすると判定し、第1画面を介して第2画面が表示された状態で商品が選択された場合に、第2ログイン情報を取得することなく、プリペイド式のカード11での商品の決済を可能にする。
決済部324は、判定部323が商品の決済が可能と判定したことに応じて、決済処理を行う。具体的には、決済部324は、第1画面を介して第2画面が表示された状態で、決済手段の変更が行われることなく商品が選択された場合には、プリペイド式のカード11を用いて商品の決済を行う。
続いて、キャリアサーバ3が第2画面において商品の決済を行う際の処理の流れについて説明する。図12は、本実施形態に係るキャリアサーバ3が商品の決済を行う際のフローチャートである。
続いて、S52において、第2表示制御部322は、第2画面において商品が選択され、購入手続が開始されたか否かを判定する。第2表示制御部322は、購入手続が開始されたと判定すると、S53に処理を移し、購入手続が開始されていないと判定すると、S52を再実行する。
続いて、S54において、判定部323は、所定時間以上にわたって第1画面又は第2画面における操作が行われていない期間が存在するか否かを判定する。判定部323は、当該期間が存在すると判定すると、S55に処理を移し、当該期間が存在しないと判定すると、S56に処理を移す。
続いて、S56において、決済部324は、選択された商品の決済を行う。
以上のとおり、本実施形態に係る電子通貨管理システムSでは、ユーザ端末12において第1画面を介することなく第2画面が表示された状態で商品が選択された場合に、決済用の第2ログイン情報を取得したことを条件として商品の決済を可能にすると判定し、第1画面を介して第2画面が表示された状態で商品が選択された場合に、第2ログイン情報を取得することなくプリペイド式のカード11での商品の決済を可能にすると判定する。このようにすることで、第1画面から第2画面に遷移して商品を購入するユーザは、第2画面において再びログインすることなく、商品購入を円滑に行うことができる。
Claims (10)
- コンピュータが備えるプロセッサが実行する、
所定の決済手段による決済を可能とする第1ログイン情報を取得したことに応じて、前記所定の決済手段に関するサービスに関する情報を表示する第1画面を端末に表示させるステップと、
購入可能な商品を選択するためのショッピングページに対応し、前記第1画面と異なる第2画面を前記端末に表示させるステップと、
前記第2画面において選択された商品の決済画面を前記端末に表示させる場合に前記第1ログイン情報に対応する情報が前記コンピュータの記憶部に記憶され、前記第1ログイン情報によるログイン状態が保持されているか否かを判定することにより、前記第1画面を介することなく前記第2画面が表示された状態で当該商品が選択されたか、前記第1画面を介して前記第2画面が表示された状態で当該商品が選択されたかを判定し、前記第1画面を介することなく前記第2画面が表示された状態で前記商品が選択されたと判定した場合に、決済用の第2ログイン情報を受け付けるログイン画面を前記端末に表示させ、前記ログイン画面を介して前記第2ログイン情報を取得したことを条件として前記商品の決済を可能にすると判定し、前記第1画面を介して前記第2画面が表示された状態で前記商品が選択されたと判定した場合に、前記第2ログイン情報を取得することなく前記所定の決済手段での前記商品の決済を可能にすると判定するステップと、
を備える決済管理方法。 - 前記判定するステップにおいて、前記第1画面を介することなく前記第2画面が表示された状態で前記商品が選択されたと判定した場合に、前記所定の決済手段を含む複数の決済手段から一の決済手段の選択を受け付け、一の決済手段が選択されたことに応じて前記第2ログイン情報を取得する、
請求項1に記載の決済管理方法。 - 前記判定するステップにおいて、前記第1画面を介して前記第2画面が表示された状態で前記商品が選択されたと判定した場合に、所定時間以上にわたって前記第1画面又は前記第2画面における操作が行われていないときには、前記第2ログイン情報を取得したことを条件として前記商品の決済を可能にすると判定する、
請求項1又は2に記載の決済管理方法。 - 前記所定の決済手段は、プリペイドカードによる決済であり、
前記第1画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面に前記プリペイドカードの残高を表示させ、
前記第2画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面を介して前記第2画面が表示される場合には、前記プリペイドカードの残高に基づいて選択した前記商品を前記第2画面に表示させる、
請求項1又は2に記載の決済管理方法。 - 前記所定の決済手段は、クレジットカードによる決済であり、
前記第1画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面に前記クレジットカードの利用可能額を表示させ、
前記第2画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面を介して前記第2画面が表示される場合には、前記利用可能額に基づいて選択した前記商品を前記第2画面に表示させる、
請求項1又は2に記載の決済管理方法。 - 前記第1画面を表示させるステップにおいて、前記端末のユーザが前記商品の決済に使用可能なポイントの残高を表示させ、
前記第2画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面を介して前記第2画面が表示される場合には、前記ポイントの残高に基づいて選択した前記商品を前記第2画面に表示させる、
請求項1から4のいずれか1項に記載の決済管理方法。 - 前記第2画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面を介して前記第2画面が表示される場合には、前記ポイントの残高に対応する決済可能額と、前記所定の決済手段における決済可能額との合算値に基づいて選択した前記商品を前記第2画面に表示させる、
請求項6に記載の決済管理方法。 - 前記第2画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面を介して前記第2画面が表示される場合には、前記端末のユーザが使用する傾向が高い決済手段を特定し、特定した決済手段に対応する使用状況に基づいて選択した前記商品を前記第2画面に表示させる、
請求項1から4のいずれか1項に記載の決済管理方法。 - 前記第2画面を表示させるステップにおいて、前記第1画面を介して前記第2画面が表示された状態で、前記商品の決済に使用する決済手段の選択を受け付け、前記所定の決済手段とは異なる決済手段が選択されたことに応じて前記第2ログイン情報を取得する、
請求項1から8のいずれか1項に記載の決済管理方法。 - 所定の決済手段による決済を可能とする第1ログイン情報を取得したことに応じて、前記所定の決済手段に関するサービスに関する情報を表示する第1画面を端末に表示させる第1表示制御部と、
前記第1ログイン情報に対応する情報を記憶する記憶部と、
購入可能な商品を選択するためのショッピングページに対応し、前記第1画面と異なる第2画面を前記端末に表示させる第2表示制御部と、
前記第2画面において選択された商品の決済画面を前記端末に表示させる場合に前記第1ログイン情報に対応する情報が前記記憶部に記憶され、前記第1ログイン情報によるログイン状態が保持されているか否かを判定することにより、前記第1画面を介することなく前記第2画面が表示された状態で当該商品が選択されたか、前記第1画面を介して前記第2画面が表示された状態で当該商品が選択されたかを判定し、前記第1画面を介することなく前記第2画面が表示された状態で前記商品が選択されたと判定した場合に、決済用の第2ログイン情報を受け付けるログイン画面を前記端末に表示させ、前記ログイン画面を介して前記第2ログイン情報を取得したことを条件として前記商品の決済を可能にすると判定し、前記第1画面を介して前記第2画面が表示された状態で前記商品が選択されたと判定した場合に、前記第2ログイン情報を取得することなく前記所定の決済手段での前記商品の決済を可能にすると判定する判定部と、
を備える決済管理装置。
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