JP6579268B2 - 入退管理システム - Google Patents

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Description

この発明は、入退管理システムに関する。
特許文献1は、入退管理システムを開示する。当該入退管理システムは、利用者の衝突のおそれがある場合に速度を落とすように報知する。その結果、利用者の衝突を回避し得る。
日本特開2007−316980号公報
しかしながら、特許文献1に記載の入退管理システムにおいては、利用者の衝突のおそれがある場合に、一定のメッセージしか流れない。このため、利用者に対して適切な行動を促すことができない。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、利用者に対して適切な行動を促すことができる入退管理システムを提供することである。
この発明に係る入退管理システムは、出入口に設けられ、識別体から識別情報を読み取る読取装置と、前記読取装置が識別体から識別情報を読み取った際に当該識別体の速度を解析し、当該識別体の速度履歴を記憶し、当該識別体の速度の値が閾値を超えた場合に当該識別体の速度履歴に応じて異なる制御を行う管理装置と、を備えた。
この発明に係る入退管理システムは、出入口の外側に設けられ、識別体から識別情報を読み取る外側読取装置と、前記出入口の内側に設けられ、識別体から識別情報を読み取る内側読取装置と、前記外側読取装置または前記内側読取装置が識別体から識別情報を読み取った際に当該識別体の速度を解析し、当該識別体の速度履歴を記憶し、前記外側読取装置と前記内側読取装置とが互いに異なる識別体から識別情報を同時に読み取っている場合に前記外側読取装置により識別情報を読み取られている識別体の速度履歴と前記内側読取装置により識別情報を読み取られている識別体の速度履歴との比較結果に基づいて前記出入口の通行の優先順位を判定する管理装置と、を備えた。
この発明に係る入退管理システムは、エレベータの乗場に設けられ、識別体から識別情報を読み取る乗場側読取装置と、前記エレベータのかごに設けられ、識別体から識別情報を読み取るかご側読取装置と、前記乗場側読取装置または前記かご側読取装置が識別体から識別情報を読み取った際に当該識別体の速度を解析し、当該識別体の速度履歴を記憶し、当該識別体の速度の値が閾値を超えた場合に当該識別体の速度履歴に応じて異なるエレベータの制御を行うようにエレベータ制御部にエレベータ制御信号を出力する管理装置と、を備えた。
これらの発明によれば、識別体の速度履歴に応じて異なる制御が行われる。このため、利用者に対して適切な行動を促すことができる。
この発明の実態の形態1における入退管理システムの構成図である。 この発明の実態の形態1における入退管理システムの管理装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態1における入退管理システムの管理装置のハードウェア構成図である。 この発明の実態の形態2における入退管理システムの構成図である。 この発明の実態の形態2における入退管理システムの管理装置の動作とエレベータの動作との概要を説明するためのフローチャートである。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実態の形態1における入退管理システムの構成図である。
図1において、扉1は、管理区画の出入口に設けられる。電子錠2は、扉1に設けられる。外側報知装置3aは、扉1の付近において管理区画の外側に設けられる。内側報知装置3bは、扉1の付近において管理区画の内側に設けられる。
入退管理システムは、外側読取装置4aと内側読取装置4bと管理装置5とを備える。
外側読取装置4aは、扉1の付近において管理区画の出入口の外側に設けられる。内側読取装置4bは、扉1の付近において管理区画の出入口の内側に設けられる。例えば、管理装置5は、管理室に設けられる。
管理装置5は、ID認証部5aと運動解析部5bと記憶部5cと電子錠制御部5dと報知制御部5eとを備える。
識別体7は、利用者に携帯される。例えば、識別体7は、ハンズフリータグである。
識別体7が外側読取装置4aまたは内側読取装置4bに対して操作されると、外側読取装置4aまたは内側読取装置4bは、識別体7から識別情報を読み取る。
管理装置5において、ID認証部5aは、外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から読み取った識別情報に基づいて認証処理を行う。例えば、ID認証部5aは、外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から読み取った識別情報と予め記憶した識別情報との比較結果に基づいて出入口の通行可否を判定する。
運動解析部5bは、外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から識別情報を読み取った際に当該識別体7の速度を解析する。例えば、運動解析部5bは、外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から識別情報を読み取った際の電波強度の変化に基づいて当該識別体7の扉1への接近速度を解析する。
記憶部5cは、ID認証部5aにより認証された識別情報を利用者ID情報6aとして記憶する。記憶部5cは、運動解析部5bにより解析された識別体7の速度を速度履歴6bとして識別情報と対応付けて記憶する。
電子錠制御部5dは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいて電子錠2を制御する。
例えば、外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から識別情報を読み取った際に当該識別体7の速度の値が閾値を超えた場合に、電子錠制御部5dは、当該識別体7の速度履歴6bに応じて出入口の通行可否を判定する。例えば、この際の閾値は、6km/sに設定される。電子錠制御部5dは、出入口の通行可否の判定結果に基づいて電子錠2を解くか否かを判定する。
例えば、外側読取装置4aと内側読取装置4bとが互いに異なる識別体7から識別情報を同時に読み取っている場合、電子錠制御部5dは、出入口の通行の優先順位を判定する。具体的には、電子錠制御部5dは、外側読取装置4aにより識別情報を読み取られている識別体7の速度履歴6bと内側読取装置4bにより識別情報を読み取られている識別体7の速度履歴6bとを比較する。電子錠制御部5dは、当該比較結果に基づいて出入口の通行の優先順位を判定する。
電子錠制御部5dは、当該優先順位に基づいて電子錠2を制御する。例えば、出入口の外側から内側への通行が優先される場合、電子錠制御部5dは、外側読取装置4aにより識別情報を読み取られている識別体7の速度に応じたタイミングで電子錠2を解く。例えば、出入口の内側から外側への通行が優先される場合、電子錠制御部5dは、内側読取装置4bにより識別情報を読み取られている識別体7の速度に応じたタイミングで電子錠2を解く。
報知制御部5eは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいて外側報知装置3aと内側報知装置3bとを制御する。
例えば、外側読取装置4aが識別体7から識別情報を読み取った際に当該識別体7の速度の値が閾値を超えた場合に、報知制御部5eは、当該識別体7の速度履歴6bの中で当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が多いほど外側報知装置3aからのブザー音を大きくする。例えば、この際の閾値は、6km/sに設定される。
例えば、内側読取装置4bが識別体7から識別情報を読み取った際に当該識別体7の速度の値が閾値を超えた場合に、報知制御部5eは、当該識別体7の速度履歴6bの中で当該識別体7の速度の値が閾値を越えた回数が多いほど内側報知装置3bからのブザー音を大きくする。例えば、この際の閾値は、6km/sに設定される。
例えば、外側読取装置4aと内側読取装置4bとが互いに異なる識別体7から識別情報を同時に読み取っている場合、報知制御部5eは、出入口の通行の優先順位を判定する。具体的には、報知制御部5eは、外側読取装置4aにより識別情報を読み取られている識別体7の速度履歴6bと内側読取装置4bにより識別情報を読み取られている識別体7の速度履歴6bとを比較する。報知制御部5eは、当該比較結果に基づいて出入口の通行の優先順位を判定する。
報知制御部5eは、当該優先順位に基づいて外側報知装置3aと内側報知装置3bとを制御する。報知制御部5eは、外側報知装置3aと内側報知装置3bとに対し向かい側から利用者が接近している旨を報知させる。例えば、出入口の外側から内側への通行が優先される場合、報知制御部5eは、外側報知装置3aに対して通行を促す情報を報知させる。報知制御部5eは、内側報知装置3bに対して通行の停止を促す情報を報知させる。例えば、出入口の内側から外側への通行が優先される場合、報知制御部5eは、外側報知装置3aに対して通行の停止を促す情報を報知させる。報知制御部5eは、内側報知装置3bに対して通行を促す情報を報知させる。
次に、図2を用いて、管理装置5の動作の概要を説明する。
図2はこの発明の実態の形態1における入退管理システムの管理装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、ID認証部5aと運動解析部5bとは、外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から識別情報を読み取ったか否かを判定する。ステップS1で外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から識別情報を読み取っていない場合は、ステップS1が繰り返される。ステップS1で外側読取装置4aまたは内側読取装置4bが識別体7から識別情報を読み取った場合は、ステップS2に進む。
ステップS2では、ID認証部5aは、認証処理を行う。その後、ステップS3に進む。ステップS3では、運動解析部5bは、識別体7の速度を解析する。その後、ステップS4に進む。
ステップS4では、記憶部5cは、ID認証部5aにより認証された識別情報と運動解析部5bにより解析された識別体7の速度の情報とを対応付けて記憶する。その後、ステップS5に進む。
ステップS5では、電子錠制御部5dは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいて電子錠2を制御する。その後、ステップS6に進む。ステップS6では、報知制御部5eは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいて外側報知装置3aと内側報知装置3bとを制御する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、識別体7の速度の値が閾値を超えた場合、当該識別体7の速度履歴6bに応じて異なる制御が行われる。このため、利用者に対して適切な行動を促すことができる。
例えば、当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数に応じて異なる制御が行われる。具体的には、電子錠2は、識別体7の速度履歴6bに応じて制御される。外側報知装置3aまたは内側報知装置3bは、識別体7の速度履歴6bに応じて異なる内容を報知する。このため、利用者の状況に応じて適切な行動を促すことができる。
この際、当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達した場合に出入口の通行を禁止してもよい。この場合、薬品庫等、より安全が求められる場所の安全性を確保することができる。
また、外側読取装置4aと内側読取装置4bとが互いに異なる識別体7から識別情報を同時に読み取っている場合、出入口の通行の優先順位は、出入口の外側の識別体7の速度履歴6bと出入口の内側の識別体7の速度履歴6bとの比較結果に基づいて判定される。このため、出入口の外側の利用者と出入口の内側の利用者とが衝突することを回避することができる。
この際、当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達した場合に出入口の通行の優先順位を下げてもよい。この場合、移動速度を下げることを利用者に促すことができる。
なお、自動ドアが設けられた出入口に対して入退管理システムを適用してもよい。この場合、出入口の通行を許可した際に当該出入口の自動ドアを開ければよい。出入口の通行を許可しない際に当該出入口の自動ドアを開けなければよい。この場合も、利用者に対して適切な行動を促すことができる。
また、セキュリティゲートが設けられた出入口に対して入退管理システムを適用してもよい。この場合、出入口の通行を許可した際に当該出入口のセキュリティゲートを開ければよい。出入口の通行を許可しない際に当該出入口のセキュリティゲートを開けなければよい。この場合も、利用者に対して適切な行動を促すことができる。
次に、図3を用いて、管理装置5の例を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における入退管理システムの管理装置のハードウェア構成図である。
管理装置5の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ8aと少なくとも1つのメモリ8bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア9を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ8aと少なくとも1つのメモリ8bとを備える場合、管理装置5の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ8bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ8aは、少なくとも1つのメモリ8bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、管理装置5の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ8aは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ8bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア9を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらを組み合わせたものである。例えば、入退管理機器6の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、入退管理機器6の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
管理装置5の各機能について、一部を専用のハードウェア9で実現し、他部をソフトウェア又はファームウェアで実現してもよい。例えば、運動解析部5bの機能については専用のハードウェア9としての処理回路で実現し、運動解析部5b以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ8aが少なくとも1つのメモリ8bに格納されたプログラムを読み出して実行することによって実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア9、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、管理装置5の各機能を実現する。
実施の形態2.
図4はこの発明の実態の形態2における入退管理システムの構成図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には、同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
図4において、エレベータは、建築物に設けられる。図示しない昇降路は、建築物の各階を貫く。複数の乗場10の各々は、建築物の各階に設けられる。複数の乗場10の各々は、昇降路に対向する。かご11は、昇降路の内部に設けられる。
複数の乗場操作盤12の各々は、複数の乗場10の各々に設けられる。例えば、複数の乗場操作盤12の各々は、図示しない上昇乗場呼びボタンを備える。例えば、複数の乗場操作盤12の各々は、図示しない下降乗場呼びボタンを備える。
かご操作盤13は、かご11の内部に設けられる。例えば、かご操作盤13は、図示しない行先階ボタンを備える。例えば、かご操作盤13は、図示しない戸開ボタンを備える。例えば、かご操作盤13は、図示しない戸閉ボタンを備える。
エレベータ制御部14は、図示しないエレベータの制御盤に設けられる。例えば、エレベータ制御部14は、かご11の昇降を制御する。例えば、エレベータ制御部14は、かご11の扉の開閉を制御する。例えば、エレベータ制御部14は、乗場操作盤12の操作に基づいて乗場10呼びを登録する。例えば、エレベータ制御部14は、かご操作盤13の操作に基づいてかご11呼びを登録する。
複数の乗場側報知装置15aの各々は、複数の乗場10の各々に設けられる。かご側報知装置15bは、かご11の内部に設けられる。
入退管理システムは、複数の乗場側読取装置16aとかご側読取装置16bと管理装置5とを備える。
複数の乗場側読取装置16aの各々は、複数の乗場10の各々において複数の乗場操作盤12の各々の付近に設けられる。かご側読取装置16bは、かご11の内部においてかご操作盤13の付近に設けられる。
管理装置5は、ID認証部5aと運動解析部5bと記憶部5cとエレベータ制御信号出力部5fと報知制御部5eとを備える。
識別体7が複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bに対して操作されると、複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bは、識別体7から識別情報を読み取る。
管理装置5において、ID認証部5aは、複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bが識別体7から読み取った識別情報に基づいて認証処理を行う。例えば、ID認証部5aは、複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bが識別体7から読み取った識別情報と予め記憶した識別情報との比較結果に基づいてエレベータの利用可否を判定する。
運動解析部5bは、複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bが識別体7から識別情報を読み取った際に当該識別体7の速度を解析する。例えば、運動解析部5bは、複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bが識別体7から識別情報を読み取った際の電波強度の変化に基づいて当該識別体7の速度を解析する。
記憶部5cは、ID認証部5aにより認証された識別情報を利用者ID情報6aとして記憶する。記憶部5cは、運動解析部5bにより解析された識別体7の速度を速度履歴6bとして識別情報と対応付けて記憶する。
エレベータ制御信号出力部5fは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいてエレベータ制御信号を出力する。識別体7の速度の値が閾値を超えた場合、エレベータ制御信号出力部5fは、当該識別体7の速度履歴6bに応じて異なるエレベータ制御信号を出力する。
エレベータ制御部14は、エレベータ制御信号出力部5fから出力されたエレベータ制御信号に基づいてエレベータを制御する。識別体7の速度の値が閾値を超えた場合、エレベータ制御部14は、当該識別体7の速度履歴6bに応じてエレベータに対して異なる制御を行う。
報知制御部5eは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいて複数の乗場側報知装置15aの各々とかご側報知装置15bとを制御する。
例えば、乗場側読取装置16aが識別体7から識別情報を読み取った際に当該識別体7の速度の値が閾値を超えた場合に、報知制御部5eは、当該識別体7の速度履歴6bの中で当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が多いほど乗場側報知装置15aからのブザー音を大きくする。例えば、この際の閾値は、6km/sに設定される。
例えば、かご側読取装置16bが識別体7から識別情報を読み取った際に当該識別体7の速度の値が閾値を超えた場合に、報知制御部5eは、当該識別体7の速度履歴6bの中で当該識別体7の速度の値が閾値を越えた回数が多いほどかご側報知装置15bからのブザー音を大きくする。例えば、この際の閾値は、6km/sに設定される。
次に、図5を用いて、管理装置5の動作とエレベータの動作の概要を説明する。
図5はこの発明の実態の形態2における入退管理システムの管理装置の動作とエレベータの動作との概要を説明するためのフローチャートである。
ステップS11では、ID認証部5aと運動解析部5bとは、複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bが識別体7から識別情報を読み取ったか否かを判定する。ステップS11で複数の乗場10室側読取装置の各々またはかご側読取装置16bが識別体7から識別情報を読み取っていない場合は、ステップS11が繰り返される。ステップS11で複数の乗場側読取装置16aの各々またはかご側読取装置16bが識別体7から識別情報を読み取った場合は、ステップS12に進む。
ステップS12では、ID認証部5aは、認証処理を行う。その後、ステップS13に進む。ステップS13では、運動解析部5bは、識別体7の速度を解析する。その後、ステップS14に進む。
ステップS14では、記憶部5cは、ID認証部5aにより認証された識別情報と運動解析部5bにより解析された識別体7の速度の情報とを対応付けて記憶する。その後、ステップS15に進む。
ステップS15では、エレベータ制御信号出力部5fは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいてエレベータ制御信号を出力する。その後、ステップS16に進む。
ステップS16では、エレベータ制御部14は、エレベータ制御信号出力部5fから出力されたエレベータ制御信号に基づいてエレベータを制御する。その後、ステップS17に進む。
ステップS17では、報知制御部5eは、ID認証部5aの認証結果と運動解析部5bの解析結果と記憶部5cに記憶された速度履歴6bとに基づいて複数の乗場側報知装置15aの各々とかご側報知装置15bとを制御する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態2によれば、識別体7の速度の値が閾値を超えた場合、当該識別体7の速度履歴6bに応じて異なるエレベータの制御が行われる。このため、利用者に対して適切な行動を促すことができる。
例えば、識別体7の速度の値が閾値を超えた回数に応じて異なる制御を行えばよい。例えば、識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が増えるほど、かご11が到着できない利用制限階の設定を増やせばよい。利用制限の設定は、管理者が適宜設定できるようにしておけばよい。この場合、薬品庫のある階等、より安全が求められる階の安全性を確保することができる。
また、識別体7の速度の値が閾値を超えた際、当該識別体7を携帯した速度違反者に対し、ペナルティを与えてもよい。
例えば、当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体7が乗場側読取装置16aの読取範囲内に存在する場合、対応した乗場操作盤12の操作結果を無効としてもよい。この際、当該操作結果が無効であることを示す情報を乗場側報知装置15aによる音声または表示で報知してもよい。さらに、当該識別体7の速度履歴6bに応じて異なる情報を対応した乗場側報知装置15aによる音声または表示で報知してもよい。この場合、速度違反者に対して適切な行動を促すことができる。
例えば、当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体7がかご側読取装置16bの読取範囲内に存在する場合、かご操作盤13の操作結果を無効としてもよい。この際、当該操作結果が無効であることを示す情報をかご側報知装置15bによる音声または表示で報知してもよい。さらに、当該識別体7の速度履歴6bに応じて異なる情報をかご側報知装置15bによる音声または表示で報知してもよい。この場合、速度違反者に対して適切な行動を促すことができる。
例えば、当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体7が乗場側読取装置16aの読取範囲内に存在する場合、かご11が当該階に到着したときにエレベータ制御部14によりかご11の戸開を阻止してもよい。この際、速度違反者に対して当該乗場10から離れることを促す情報を対応した乗場側報知装置15aによる音声または表示で報知してもよい。さらに、速度違反者が当該乗場10にいるためにかご11の戸開を見合わせていることを示す情報をかご側報知装置15bにより報知してもよい。この場合、かご11は、当該階において戸閉した状態で待機する。このため、速度違反者は、かご11に乗ることすらできない。その結果、エレベータの安全性をより高めることができる。
例えば、当該識別体7の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体7がかご側読取装置16bの読取範囲内に存在する場合、エレベータ制御部14によりかご11の戸閉および走行を阻止してもよい。この際、速度違反者に対してかご11から降りることを促す情報をかご側報知装置15bによる音声または表示で報知してもよい。この場合、他の利用者が速度違反者の利用制限階のかご11呼びを登録していたとしても、かご11は走行しない。このため、他の利用者の呼び登録により速度違反者が利用制限階に行くことを防止できる。その結果、利用制限階の安全性をより高めることができる。
また、建築物の内部において乗場10以外の場所に乗場側読取装置16aを設けてもよい。例えば、乗場10に通ずる通路に乗場側読取装置16aを設けてもよい。この場合、乗場10以外における速度違反者に対してエレベータにおけるペナルティを与えることができる。このため、エレベータの安全性をより高めることができる。
また、乗場操作盤12に行先階登録ボタンを設けてもよい。速度違反者の識別体7が乗場側読取装置16aの読取範囲内に存在する場合、乗場操作盤12からの利用制限階への行先階の登録を制限してもよい。この場合、エレベータの安全性をより高めることができる。
以上のように、入退管理システムは、利用者に対して適切な行動を促すシステムに利用できる。
1 扉、 2 電子錠、 3a 外側報知装置、 3b 内側報知装置、 4a 外側読取装置、 4b 内側読取装置、 5 管理装置、 5a ID認証部、 5b 運動解析部、 5c 記憶部、 5d 電子錠制御部、 5e 報知制御部、 5f エレベータ制御信号出力部、 6a 利用者ID情報、 6b 速度履歴、 7 識別体、 8a プロセッサ、 8b メモリ、 9 ハードウェア、 10 乗場、 11 かご、
12 乗場操作盤、 13 かご操作盤、 14 エレベータ制御部、 15a 乗場側報知装置、 15b かご側報知装置、 16a 乗場側読取装置、 16b かご側読取装置

Claims (14)

  1. 出入口に設けられ、識別体から識別情報を読み取る読取装置と、
    前記読取装置が識別体から識別情報を読み取った際に当該識別体の速度を解析し、当該識別体の速度履歴を記憶し、当該識別体の速度の値が閾値を超えた場合に当該識別体の速度履歴に応じて異なる制御を行う管理装置と、
    を備えた入退管理システム。
  2. 前記管理装置は、当該識別体の速度履歴の中で当該識別体の速度の値が前記閾値を超えた回数に応じて異なる制御を行う請求項1に記載の入退管理システム。
  3. 前記管理装置は、当該識別体の速度履歴に応じて前記読取装置に対応して設けられた報知装置に対して異なる内容を報知させる請求項1または請求項2に記載の入退管理システム。
  4. 前記管理装置は、当該識別体の速度履歴に応じて前記出入口の通行可否を判定する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の入退管理システム。
  5. 前記管理装置は、前記出入口の通行を許可した際に前記出入口の扉に設けられた電子錠を解き、前記出入口の通行を許可しない際に前記出入口の扉に設けられた電子錠を解かない請求項4に記載の入退管理システム。
  6. 前記管理装置は、前記出入口の通行を許可した際に前記出入口の自動ドアを開き、前記出入口の通行を許可しない際に前記出入口の自動ドアを開かない請求項4に記載の入退管理システム。
  7. 前記管理装置は、前記出入口の通行を許可した際に前記出入口のセキュリティゲートを開き、前記出入口の通行を許可しない際に前記出入口のセキュリティゲートを開かない請求項4に記載の入退管理システム。
  8. 出入口の外側に設けられ、識別体から識別情報を読み取る外側読取装置と、
    前記出入口の内側に設けられ、識別体から識別情報を読み取る内側読取装置と、
    前記外側読取装置または前記内側読取装置が識別体から識別情報を読み取った際に当該識別体の速度を解析し、当該識別体の速度履歴を記憶し、前記外側読取装置と前記内側読取装置とが互いに異なる識別体から識別情報を同時に読み取っている場合に前記外側読取装置により識別情報を読み取られている識別体の速度履歴と前記内側読取装置により識別情報を読み取られている識別体の速度履歴との比較結果に基づいて前記出入口の通行の優先順位を判定する管理装置と、
    を備えた入退管理システム。
  9. エレベータの乗場に設けられ、識別体から識別情報を読み取る乗場側読取装置と、
    前記エレベータのかごに設けられ、識別体から識別情報を読み取るかご側読取装置と、
    前記乗場側読取装置または前記かご側読取装置が識別体から識別情報を読み取った際に当該識別体の速度を解析し、当該識別体の速度履歴を記憶し、当該識別体の速度の値が閾値を超えた場合に当該識別体の速度履歴に応じて異なるエレベータの制御を行うようにエレベータ制御部にエレベータ制御信号を出力する管理装置と、
    を備えた入退管理システム。
  10. 前記管理装置は、識別体の速度の値が閾値を超えた場合に前記エレベータのかごが到着できない利用制限階を設定するようにエレベータ制御部にエレベータ制御信号を出力する請求項9に記載の入退管理システム。
  11. 前記管理装置は、識別体の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体が前記乗場側読取装置の読取範囲内に存在する場合、前記乗場の乗場操作盤の操作結果を無効にするように前記エレベータ制御部にエレベータ制御信号を出力する請求項9に記載の入退管理システム。
  12. 前記管理装置は、識別体の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体が前記かご側読取装置の読取範囲内に存在する場合、前記かごのかご操作盤の操作結果を無効にするように前記エレベータ制御部にエレベータ制御信号を出力する請求項9に記載の入退管理システム。
  13. 前記管理装置は、識別体の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体が前記乗場側読取装置の読取範囲内に存在する場合、前記かごが前記乗場に到着したときに前記かごの戸開を阻止するように前記エレベータ制御部にエレベータ制御信号を出力する請求項9に記載の入退管理システム。
  14. 前記管理装置は、識別体の速度の値が閾値を超えた回数が予め設定された回数に到達し、当該識別体が前記かご側読取装置の読取範囲内に存在する場合、前記かごの戸閉および走行を阻止するように前記エレベータ制御部にエレベータ制御信号を出力する請求項9に記載の入退管理システム。
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