JP5544916B2 - エレベーターのセキュリティシステム - Google Patents
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Description
また、近年のさらなるセキュリティ強化の要望に伴い、エレベーターのホール(乗場)に続くドアや集合住宅の共同玄関のドア等にも認証装置や鍵等を設けて、二重にセキュリティを確保する場合も増加してきている。
このことは、特に高いセキュリティ性が要求されるビル等で大きな問題となる。
図1から図4は、この発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベーターのセキュリティシステムの全体構成を示す図、図2は各装置間での指令及び信号の授受の様子を示す図、図3はドア制御装置の動作の流れを示すフロー図、図4はエレベーター制御装置の動作の流れを示すフロー図である。
昇降路1の上方に設けられた機械室には、エレベーターの運転を駆動する巻上機4が設置されており、この巻上機4の駆動シーブには、一端が乗りかご2の上部に、他端が釣合い重り3の上部に、それぞれ連結された主ロープ5の中間部が巻き掛けられている。
このようにして、乗りかご2及び釣合い重り3は主ロープ5によりつるべ状に吊持されており、昇降路1内を互いに逆方向に昇降する。
乗りかご2の正面には、開口部である出入口及びこの出入口を開閉するかご戸2aが設けられている。
そして、各乗場6の、乗りかご2が各階床に停止した際に乗りかご2のかご戸2aと対向する位置には、かご戸2aと連動して一体となって開閉する乗場戸7が設けられている。ここでは、第1の乗場6aに第1の乗場戸7aが、第2の乗場6bに第2の乗場戸7bが、第3の乗場6cに第3の乗場戸7cが、それぞれ設けられているとする。
これらの乗場入場ドア9(第1の乗場入場ドア9a、第2の乗場入場ドア9b及び第3の乗場入場ドア9c)には施解錠可能な電気錠がそれぞれ備えられており、その施解錠動作や開閉動作は機械室に設けられたドア制御装置10により制御されている。
個人認証の方式としては、利用者の指紋や虹彩等を用いた生体認証、IDカードやRFID(Radio Frequency Identification)タグ等を用いた認証、テンキー入力等による暗証番号やパスワードを用いた認証等の各種の認証方式を用いることができる。
なお、これらのドア解錠用個人認証装置12における個人認証方式としても、エレベーター登録用個人認証装置11と同様、生体認証、IDカード等を用いた認証、暗証番号やパスワードを用いた認証等の各種の認証方式を用いることができる。
この個人認証装置制御装置13は、各エレベーター登録用個人認証装置11及びドア解錠用個人認証装置12における照合結果に基づいて個人認証に成功する(照合される)と、それぞれの個人認証装置に応じたエレベーター登録用個人認証装置照合信号又はドア解錠用個人認証装置照合信号を出力する。
すなわち、第1のエレベーター登録用個人認証装置11a照合信号(S01)を受信するとこれに対応する第1の乗場6aへの乗場呼び登録を行い、第2のエレベーター登録用個人認証装置11b照合信号(S02)を受信するとこれに対応する第2の乗場6bへの乗場呼び登録を行い、第3のエレベーター登録用個人認証装置11c照合信号(S03)を受信するとこれに対応する第3の乗場6cへの乗場呼び登録を行う。
具体的には、エレベーター制御装置8は、第1の乗場戸7aを戸開させようとする場合に第1の乗場入場ドア9a戸開禁止指令(S07)をドア制御装置10へと出力し、第2の乗場戸7bを戸開させようとする場合に第2の乗場入場ドア9b戸開禁止指令(S08)をドア制御装置10へと出力し、第3の乗場戸7cを戸開させようとする場合に第3の乗場入場ドア9c戸開禁止指令(S09)をドア制御装置10へと出力する。
この際、解錠・戸開しようとする乗場入場ドア9に対してエレベーター制御装置8から戸開禁止指令が出力されているか否か確認し、ドア解錠用個人認証装置照合信号と乗場入場ドア戸開禁止指令が同一の階床(の乗場入場ドア9)を対象とするものである場合は、当該乗場入場ドア9の解錠及び戸開は行わない。
具体的には、第1のドア解錠用個人認証装置12a照合信号(S04)に応じて第1の乗場入場ドア9aを解錠戸開する場合に第1の乗場戸7a戸開禁止指令(S10)をエレベーター制御装置8へと出力し、第2のドア解錠用個人認証装置12b照合信号(S05)に応じて第2の乗場入場ドア9bを解錠戸開する場合に第2の乗場戸7b戸開禁止指令(S11)をエレベーター制御装置8へと出力し、第3のドア解錠用個人認証装置12c照合信号(S06)に応じて第3の乗場入場ドア9cを解錠戸開する場合に第3の乗場戸7c戸開禁止指令(S12)をエレベーター制御装置8へと出力する。
すなわち、ある階床の乗場6において、例えば呼びに応じて乗りかご2が到着し、乗場戸7を戸開させようとする際に、当該戸開させようとする乗場戸7に対してドア制御装置10から戸開禁止指令が出力されているか否か確認し、乗場戸7を戸開させようとする階床と乗場戸戸開禁止指令の対象の階床とが同一である場合には、エレベーター制御装置8は乗りかご2をこの階床において戸閉状態で待機させる。
また、同様に、戸開していた第1の乗場入場ドア9aが戸閉すると、これに応じてドア制御装置10から出力されていた乗場戸戸開禁止指令は出力されなくなり、従ってこの戸開禁止指令により戸開が禁止されていた乗場戸7の戸開が可能な状態となり、乗りかご2が戸閉待機の状態にあった場合には乗場戸7が戸開される。
すなわち、まず、ステップS101において、ドア制御装置10は、個人認証装置制御装置13から第1のドア解錠用個人認証装置12a照合信号(S04)、第2のドア解錠用個人認証装置12b照合信号(S05)及び第3のドア解錠用個人認証装置12c照合信号(S06)のうち少なくともいずれかが出力されたか否かについて確認を行う。
この確認において、これらのドア解錠用個人認証装置照合信号のいずれも出力されていないことが確認された場合には、ステップS108へと移行して一連の動作フローは終了し、いずれの乗場入場ドア9も解錠・戸開されない。
すなわち、第1のドア解錠用個人認証装置12a照合信号(S04)が出力された場合には第1の乗場入場ドア9a戸開禁止指令(S07)が出力されているか否か、第2のドア解錠用個人認証装置12b照合信号(S05)が出力された場合には第2の乗場入場ドア9b戸開禁止指令(S08)が出力されているか否か、第3のドア解錠用個人認証装置12c照合信号(S06)が出力された場合には第3の乗場入場ドア9c戸開禁止指令(S09)が出力されているか否か、について確認を行う。
一方、ステップS102の確認においていずれの乗場入場ドア戸開禁止指令も出力されていないことが確認された場合、及び、ステップS103の確認においてドア解錠用個人認証装置照合信号と乗場入場ドア戸開禁止指令とが同一の階床を対象とするものでないことが確認された場合には、ステップS104へと移行する。
すなわち、第1のドア解錠用個人認証装置12a照合信号(S04)が出力された場合には第1の乗場戸7a戸開禁止指令(S10)をエレベーター制御装置8へと出力し、第2のドア解錠用個人認証装置12b照合信号(S05)が出力された場合には第2の乗場戸7b戸開禁止指令(S11)をエレベーター制御装置8へと出力し、第3のドア解錠用個人認証装置12c照合信号(S06)が出力された場合には第3の乗場戸7c戸開禁止指令(S12)をエレベーター制御装置8へと出力する。
具体的には、第1のドア解錠用個人認証装置12a照合信号(S04)が出力された場合には第1の乗場入場ドア9aを解錠戸開し、第2のドア解錠用個人認証装置12b照合信号(S05)が出力された場合には第2の乗場入場ドア9bを解錠戸開し、第3のドア解錠用個人認証装置12c照合信号(S06)が出力された場合には第3の乗場入場ドア9cを解錠戸開する。
そして、ステップS107へと進み、先のステップS104で出力していたエレベーター制御装置8への乗場戸戸開禁止指令の出力を停止して戸開禁止を解除した後、ステップS108へと至り一連の動作フローは終了する。
すなわち、まず、ステップS201において、ドア制御装置10は、乗りかご2の停止階床への到着等により第1の乗場戸7a、第2の乗場戸7b及び第3の乗場戸7cの少なくともいずれかを戸開させようとしているか否かについて確認を行う。
この確認において、これらの乗場戸7のいずれも戸開させようとしていないことが確認された場合には、ステップS208へと移行して一連の動作フローは終了する。
すなわち、第1の乗場戸7aを戸開させようとしている場合には第1の乗場戸7a戸開禁止指令(S10)が出力されているか否か、第2の乗場戸7bを戸開させようとしている場合には第2の乗場戸7b戸開禁止指令(S11)が出力されているか否か、第3の乗場戸7cを戸開させようとしている場合には第3の乗場戸7c戸開禁止指令(S12)が出力されているか否か、について確認を行う。
そして、ステップS202においていずれの乗場戸戸開禁止指令も出力されていないことが確認された場合、及び、ステップS203において戸開させようとしている乗場戸7の階床と乗場戸戸開禁止指令の対象の階床とが同一の階床ではないことが確認された場合には、ステップS204へと移行する。
すなわち、第1の乗場戸7aを戸開させようとする場合には第1の乗場入場ドア9a戸開禁止指令(S07)をドア制御装置10へと出力し、第2の乗場戸7bを戸開させようとする場合には第2の乗場入場ドア9b戸開禁止指令(S08)をドア制御装置10へと出力し、第3の乗場戸7cを戸開させようとする場合には第3の乗場入場ドア9c戸開禁止指令(S09)をドア制御装置10へと出力する。
次のステップS207において、先のステップS204で出力していたドア制御装置10への乗場入場ドア戸開禁止指令の出力を停止して戸開禁止を解除した後、ステップS208へと至り一連の動作フローは終了する。
図5は、この発明の実施の形態2に係るもので、エレベーター制御装置の動作の流れを示すフロー図である。
前述した実施の形態1は、乗場入場ドアが戸開されて乗場戸の戸開が禁止されている階床へと乗りかごを走行させるような呼び登録がなされた場合に、乗りかごを当該階床へと走行させた後、当該階床において戸閉状態で待機させるものであったが、ここで説明する実施の形態2は、乗場戸の戸開が禁止されている階床へと乗りかごを走行させるような呼び登録がなされた場合に、当該階床への停止を禁止して、当該戸開禁止が解除されるまで乗りかごを走行させず乗りかごが当該階床に停止することがないようにしたものである。
まず、ステップS301において、エレベーター制御装置8は、ドア制御装置10から第1の乗場戸7a戸開禁止指令(S10)、第2の乗場戸7b戸開禁止指令(S11)及び第3の乗場戸7c戸開禁止指令(S12)の少なくともいずれかが出力されているか否かについて確認を行う。
すなわち、第1の乗場戸7a戸開禁止指令(S10)が出力されている場合には第1の乗場6aの階床を行先階とする呼び登録がなされているか否か、第2の乗場戸7b戸開禁止指令(S11)が出力されている場合には第2の乗場6bの階床を行先階とする呼び登録がなされているか否か、第3の乗場戸7c戸開禁止指令(S12)が出力されている場合には第3の乗場6cの階床を行先階とする呼び登録がなされているか否か、について確認を行う。
すなわち、乗りかご2が次に第1の乗場6aの階床に停止する予定である場合には第1の乗場戸7a戸開禁止指令(S10)が出力されているか否か、乗りかご2が次に第2の乗場6bの階床に停止する予定である場合には第2の乗場戸7b戸開禁止指令(S11)が出力されているか否か、乗りかご2が次に第3の乗場6cに停止する予定である場合には第3の乗場戸7c戸開禁止指令(S12)が出力されているか否か、について確認を行う。
一方、ステップS301においていずれの乗場戸戸開禁止指令も出力されていることが確認された場合、ステップS302において乗場戸戸開禁止指令の対象の階床を行先階(停止階)とする呼び登録がなされていないことが確認された場合、及び、乗りかご2が次に停止する予定の階床が、乗場戸戸開禁止指令の対象の階床でないことが確認された場合には、ステップS305へと移行する。
具体的には、乗りかご2が次に第1の乗場6aの階床に停止する予定である場合には第1の乗場入場ドア9a戸開禁止指令(S07)をドア制御装置10へと出力し、乗りかご2が次に第2の乗場6bの階床に停止する予定である場合には第2の乗場入場ドア9b戸開禁止指令(S08)をドア制御装置10へと出力し、乗りかご2が次に第3の乗場6cの階床に停止する予定である場合には第3の乗場入場ドア9c戸開禁止指令(S09)をドア制御装置10へと出力する。
このステップS307において乗りかご2が先のステップS306で停止した階床から離れたことが確認された場合にはステップS308へと移行して、先のステップS305で出力していたドア制御装置10への乗場入場ドア戸開禁止指令の出力を停止して戸開禁止を解除した後、ステップS309へと至り一連の動作フローは終了する。
なお、他の構成や、ドア制御装置10及び個人認証装置制御装置13の動作をはじめとする他の動作については実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
このため、乗場と外部とを区画する戸が戸開している階床には乗りかごが停止することがないため、乗場の戸及び乗場と外部とを区画する戸の両方が同時に戸開した状態とならないようにすることができ、実施の形態1と同様の効果を奏することが可能である。
2 乗りかご
2a かご戸
3 釣合い重り
4 巻上機
5 主ロープ
6 乗場
6a 第1の乗場
6b 第2の乗場
6c 第3の乗場
7 乗場戸
7a 第1の乗場戸
7b 第2の乗場戸
7c 第3の乗場戸
8 エレベーター制御装置
9 乗場入場ドア
9a 第1の乗場入場ドア
9b 第2の乗場入場ドア
9c 第3の乗場入場ドア
10 ドア制御装置
11 エレベーター登録用個人認証装置
11a 第1のエレベーター登録用個人認証装置
11b 第2のエレベーター登録用個人認証装置
11c 第3のエレベーター登録用個人認証装置
12 ドア解錠用個人認証装置
12a 第1のドア解錠用個人認証装置
12b 第2のドア解錠用個人認証装置
12c 第3のドア解錠用個人認証装置
13 個人認証装置制御装置
Claims (6)
- 複数の階床に設けられたエレベーターの乗場と、
前記乗場に設けられ、乗りかごの出入口を開閉する乗場戸と、
前記乗場と前記乗場の外部とを区画し、前記乗場へと通じる箇所に設けられた乗場入場ドアと、
前記乗場戸の開閉を制御するエレベーター制御手段と、
前記乗場入場ドアの開閉を制御するドア制御手段と、を備え、
前記エレベーター制御手段は、前記乗場戸を戸開させる際に、この戸開させる乗場戸が設けられた前記乗場へと通じる前記乗場入場ドアに対する戸開禁止指令を前記ドア制御手段へと出力し、当該乗場戸を戸閉すると前記ドア制御手段への戸開禁止指令の出力を停止するとともに、前記ドア制御手段から前記乗場戸に対する戸開禁止指令が出力されている間は当該乗場戸が戸閉した状態を維持し、
前記ドア制御手段は、前記乗場入場ドアを戸開させる際に、この戸開させる乗場入場ドアが通じる前記乗場に設けられた前記乗場戸に対する戸開禁止指令を前記エレベーター制御手段へと出力し、当該乗場入場ドアを戸閉すると前記エレベーター制御手段への戸開禁止指令の出力を停止するとともに、前記エレベーター制御手段から前記乗場入場ドアに対する戸開禁止指令が出力されている間は当該乗場入場ドアの戸開を行わないことを特徴とするエレベーターのセキュリティシステム。 - 前記エレベーター制御手段は、前記乗場戸を戸開させる際に、この戸開させる乗場戸が設けられた前記乗場と同一の階床に設けられた前記乗場入場ドアに対する戸開禁止指令を前記ドア制御手段へと出力し、
前記ドア制御手段は、前記乗場入場ドアを戸開させる際に、この戸開させる乗場入場ドアと同一の階床の前記乗場に設けられた前記乗場戸に対する戸開禁止指令を前記エレベーター制御手段へと出力することを特徴とする請求項1に記載のエレベーターのセキュリティシステム。 - 前記乗場に設けられた登録用個人認証装置と、
前記乗場の外部側の前記乗場入場ドアの近傍に設けられたドア解錠用個人認証装置と、
前記登録用個人認証装置における利用者の照合結果に基づいて照合信号を前記エレベーター制御手段へと出力し、前記ドア解錠用個人認証装置における利用者の照合結果に基づいて照合信号を前記ドア制御手段へと出力する個人認証装置制御手段と、をさらに備え、
前記エレベーター制御手段は、前記個人認証装置制御手段からの前記照合信号に基づいて乗場呼び登録を行い、
前記ドア制御手段は、前記個人認証装置制御手段からの前記照合信号に基づいて前記乗場入場ドアの戸開を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のエレベーターのセキュリティシステム。 - 前記エレベーター制御手段は、前記ドア制御手段から前記戸開禁止指令が出力されている場合に、当該前記戸開禁止指令の対象の前記乗場戸が設けられた前記乗場の階床に前記乗りかごが停止した際に、当該階床において前記乗りかごを戸閉状態で待機させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエレベーターのセキュリティシステム。
- 前記エレベーター制御手段は、前記ドア制御手段から前記戸開禁止指令が出力されている場合に、当該前記戸開禁止指令の対象の前記乗場戸が設けられた前記乗場の階床に前記乗りかごが停止することを禁止することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエレベーターのセキュリティシステム。
- 前記エレベーター制御手段は、前記乗りかごが、前記戸開禁止指令の対象の前記乗場戸が設けられた前記乗場の階床に次に停止する予定である場合に、前記乗りかごを走行させずに、前の停止階床において戸開状態で待機させることを特徴とする請求項5に記載のエレベーターのセキュリティシステム。
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