JP6578785B2 - 撮像光学系、カメラ装置、及び携帯情報端末装置 - Google Patents

撮像光学系、カメラ装置、及び携帯情報端末装置 Download PDF

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Description

本発明は、撮像光学系、カメラ装置、及び携帯情報端末装置に関する。
近年、カメラ装置や光学センサに必要とされる光学性能は多岐にわたっており、広画角でFナンバが小さく、高性能な小型の単焦点レンズに対する需要が高まっている。
単焦点レンズのタイプとしては、レトロフォーカスタイプが代表的であり、撮像光学系に関する技術が多く開示されている(例えば、特許文献1〜4参照)。
しかし、特許文献1に開示の撮像光学系は、Fナンバが2.8程度と暗く、またレンズ枚数が8枚と多い。特許文献2に開示の撮像光学系も、Fナンバが2.8程度と暗く、またレンズ枚数が7〜8枚とやや多い。また、特許文献3に開示の撮像光学系は、レンズ枚数が6枚とやや多く、全画角が45〜61度程度とやや狭い。特許文献4に開示の撮像光学系は、Fナンバが2.8程度とやや暗く、また、全画角が65度程度とやや狭い。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、広画角で、Fナンバが小さく、高性能な小型の撮像光学系を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本願に係る撮像光学系は、物体側から順に、第1レンズ群、開口絞り、及び第2レンズ群から構成され、第1レンズ群は、物体側から順に、両凹形状の負レンズ、及び物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズから構成され、第2レンズ群は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとの接合レンズで構成される第2フロントレンズ群、及び全体として正の屈折力を有する第2リアレンズ群から構成され、全系の焦点距離をfとし、第2フロントレンズ群の焦点距離をf2Fとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする。
(1)3.00 < |f2F/f| < 30.00
本発明によれば、広画角で、Fナンバが小さく、高性能な小型の撮像光学系を提供することができる。
本発明の実施例1に係る撮像光学系のレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例2に係る撮像光学系のレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例3に係る撮像光学系のレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例4に係る撮像光学系のレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例5に係る撮像光学系のレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例1に係る撮像光学系の無限遠物体における収差曲線図である。太線はd線、細線はg線に対する収差をそれぞれ示す。非点収差曲線図中の実線はサジタル収差を示し、破線はメリディオナル収差を表す(以降の収差図でも同様)。 本発明の実施例2に係る撮像光学系の無限遠物体における収差曲線図である。 本発明の実施例3に係る撮像光学系の無限遠物体における収差曲線図である。 本発明の実施例4に係る撮像光学系の無限遠物体における収差曲線図である。 本発明の実施例5に係る撮像光学系の無限遠物体における収差曲線図である。 本発明の実施例6に係るカメラ装置の外観構成を模式的に示す斜視図であって、(a)は正面側の斜視図を示し、(b)は裏面側の斜視図を示す。 図11のカメラ装置のシステム構成例を示すブロック図である。
以下に、本発明に係る撮像光学系の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
本発明の実施形態に係る撮像光学系は、レトロフォーカスタイプに類するものである。一般に、広角化を進めると、コマ収差、非点収差、像面湾曲や、特に歪曲収差が増大し易く、また、大口径化を進めると、コマ収差などや、特に球面収差が増大し、それらの収差を補正するために撮像光学系が長大化する傾向にある。なお、これらの収差の中で唯一点像の鮮鋭性に影響を与えないのが歪曲収差であり、この歪曲収差については、撮像素子を経たデータ上で電子的に補正する手段が多様な形態で確立しているため、撮像光学系のサイズや性能といった仕様を鑑みて歪曲収差を比較的大きく許容することで、全体バランスを最適化することが可能となっている。
発明者は、本発明の実施形態に係る撮像光学系を以下のような構成とすることで、収差が良好に補正されることで高性能で、長大化を抑制して小型で、しかも高画角でFナンバが小さくなることを見出した。
本発明の実施形態に係る撮像光学系は、図1〜図5に示すように、物体側から順に、第1レンズ群1G、開口絞りS、及び第2レンズ群2Gを有して構成される。
第1レンズ群1Gは、物体側から順に、両凹形状の負レンズL11、及び物体側に凸形面を向けた正メニスカスレンズL12から構成される。
第2レンズ群2Gは、物体側から順に、物体側に凹面を向けた負レンズL21と正レンズL22との接合レンズで構成される第2フロントレンズ群(以下、「第2Fレンズ群」という)2FG、及び全体として正の屈折力を有する第2リアレンズ群(以下、「第2Rレンズ群」という)2RG(例えば、図1〜図3、図5では正レンズL23、図4では正レンズL23,L24)から構成される。
まず、本発明の実施形態に係る撮像光学系は、固体撮像素子を前提として考慮し、前方(物体側)に負の群(第1レンズ群1G)を配置し、後方(像側)に正の群(第2レンズ群2G)を配置したレトロフォーカスタイプを採用することで、広角化に伴って増大しがちな、軸外光の像面への入射角度を抑制する効果を得ている。その上で、第1レンズ群1G内の負レンズL11の像側面を凹面とし、正レンズL12を物体側に凸面を向けたメニスカス形状とすることで、大口径化に伴って増大する球面収差の補正に特に効果がある。
また、第1レンズ群1G内の負レンズL11の物体側面を物体側に凹面とすることで、歪曲収差制御の難易度を下げる効果があり、さらに、両凹形状となることで負の屈折力を強くし易くなって比較的屈折率の低い低分散ガラスの採用が容易になり、色収差制御の難易度を下げる効果がある。開口絞りS直後の第2Fレンズ群2FGの先頭面を物体側に凹形状とすることで、第1レンズ群1G内の負レンズL11の像側面と向かい合ってコマ収差の補正に効果がある。加えて、第2Fレンズ群2FG内において、物体側に凹面を向けた負レンズL21と正レンズL22とを順に配設することで、ペッツバール和の制御が容易になり、また負レンズL21と正レンズL22とを接合することで、製造誤差による性能劣化を抑制することが可能となる。
以上、本発明の実施形態に係る撮像光学系は、上述のような構成とすることで、全画角69°程度の広画角で、Fナンバ1.6程度以下の大口径で高性能な小型の撮像光学系を提供することができる。したがって、本発明の実施形態に係る撮像光学系は、車載カメラ、車載ステレオカメラ、車載センシングカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等のカメラ装置、及び携帯情報端末装置等に好適に用いることができる。
以下、本発明の撮像光学系のより好ましい形態について説明する。
本発明の実施形態に係る撮像光学系は、第2Fレンズ群2FG内の正レンズL22が、両凸形状であることが望ましく、さらに良好な性能とすることができる。接合した正レンズL22を両凸形状とすると、負レンズL21も両凹形状となり、第2Fレンズ群2FGの負レンズL21と正レンズL22のいずれにも比較的強い屈折力を持たせることが可能となり、ペッツバール和の制御がより容易になる。
また、本発明の実施形態に係る撮像光学系は、全系の焦点距離をfとし、第2Fレンズ群2FGの焦点距離をf2Fとしたとき、以下の条件式(1)を満足することが望ましく、より高性能の撮像光学系とすることができる。
(1)3.00 < |f2F/f| < 30.00
上記条件式(1)は、全系の焦点距離fに対する第2Fレンズ群2FGの焦点距離f2Fの最適範囲を規定している。条件式(1)の上限値を超えると、第1レンズ群1Gの正の屈折力が大きくなって、第1レンズ群1G内における球面収差補正能力が低下するか、製造誤差感度が上昇することがある。もしくは、第2Rレンズ群2RGが大径化し、撮像光学系全体が大型化することがある。条件式(1)の下限値を下回ると、第1レンズ群1Gと第2Fレンズ群2FGとの間の収差補正が過大となり、製造誤差感度が上昇することがある。
なお、さらに良好な性能とするためには、以下の条件式(1A)を満足することが望ましい。
(1A)3.50 < |f2F/f| < 25.00
本発明の実施形態に係る撮像光学系は、第2Fレンズ群2FG内で最も物体側に位置する負レンズL21の焦点距離をf2F1としたとき、以下の条件式(2)を満足することが望ましく、より高性能にすることができる。
(2)0.30 < |f2F1/f| < 2.00
上記条件式(2)は、全系の焦点距離fに対する第2Fレンズ群2FGの最も物体側にある負レンズL21の屈折力の最適範囲を規定している。条件式(2)の上限値を超えると、第2Fレンズ群2FG内の負レンズL21と正レンズL22とのペアで担っている、色収差補正能力が低下して収差補正の難易度が上がり、所望の性能を得られないことがある。条件式(2)の下限値を下回ると、接合レンズ内で過大な収差補正が生じて製造誤差感度が上昇することがある。また、ペアとなる正レンズL22に超高屈折率硝材が必要となってコスト上昇することがある。
なお、さらに良好な性能にするためには、以下の条件式(2A)を満足することが望ましい。
(2A)0.40 < |f2F1/f| < 1.50
本発明の実施形態に係る撮像光学系は、第2レンズ群2Gの焦点距離をf2としたとき、以下の条件式(3)を満足することが望ましく、さらに良好な性能とすることができる。
(3)0.50 < f2/f < 4.00
上記条件式(3)は、全系の焦点距離に対する第2レンズ群2Gの焦点距離fの最適範囲を規定している。条件式(3)の上限値を超えると、第1レンズ群1Gの正の屈折力が大きくなって、第1レンズ群1G内における球面収差補正能力が低下するか、製造誤差感度が上昇することがある。条件式(3)の下限値を下回ると、第1レンズ群1Gの正の屈折力が小さくなって軸外光の光線が高くなり、第2レンズ群2Gが大径化して撮像光学系全体が大型化することがある。また、第1レンズ群1Gと第2レンズ群2Gとの間で、特に球面収差補正が増大して、製造誤差感度が上昇することがある。
なお、さらに良好な性能にするためには、以下の条件式(3A)を満足することが望ましい。
(3A) 0.70 < f2/f < 3.00
また、本発明の実施形態に係る撮像光学系は、第1レンズ群1Gの最終面から第2レンズ群2Gの先頭面までの光軸上距離(空気間隔)をT12としたとき、以下の条件式を満足することが望ましく、より高性能にすることができる。
(4)0.10 < T12/f < 1.00
上記条件式(4)は、全系の焦点距離fに対する開口絞りSの前後の間隔(空気間隔T12)の最適範囲を規定している。条件式(4)の上限値を超えると、第2レンズ群2G内を通る軸外光が高くなって第2レンズ群2Gが大径化し軸外収差補正の難易度が上がると共に、撮像光学系全体が大型化することがある。条件式(4)の下限値を下回ると、第1レンズ群1G内を通る軸外光が低くなりすぎて各像高の光束があまり分かれず、特に歪曲収差等の軸外収差補正の難易度が上がることがある。
なお、さらに良好な性能にするためには、以下の条件式(4A)を満足することが望ましい。
(4A) 0.15 < T12/f < 0.80
また、本発明の実施形態に係る撮像光学系は、無限遠合焦時における第1レンズ群1Gの第1面から像面までの光軸上距離(光学全長)をALとしたとき、以下の条件式(5)を満足することが望ましく、より高性能にすることができる。
(5)0.15 < f/AL < 0.50
上記条件式(5)は、全系の焦点距離fに対する光学全長ALの最適範囲を規定している。撮像素子に対する入射角抑制を必須とすると、条件式(5)の上限値を超えると、前絞り系に近付いて主に歪曲収差補正の難易度が上昇し、所望の像性能を得られないことがある。条件式(5)の下限値を下回ると、収差補正上は有利になるが、撮像光学系が長大化して小型光学系を構成できなくなることがある。
なお、光学樹脂材料に比較して熱膨張率が小さく、環境変動による光学特性変動が小さいガラス製レンズを全レンズに採用することで、環境変動や経時変化耐性に優れた撮像光学系を構成することが可能となる。
また、電子的な歪曲収差補正に関して、その手法や画像劣化を考慮すると、撮影光学系で生じる歪曲収差は、像高に対して変曲点を持たないこと、最大で−20%程度未満であることが望ましい。
また、本発明の実施形態に係るカメラ装置は、上述のような撮像光学系を含んでいる。このような撮像光学系を使用することで、全画角69°程度の広画角で、Fナンバ1.6程度以下の大口径で高性能な小型のカメラ装置を得ることが可能となる。特に、車載カメラ、車載ステレオカメラ、車載センシングカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等に好適に用いることが可能となる。また、撮影画像をデジタル画像情報とする機能を有することが望ましく、画像解析や画像処理などに、より適したカメラ装置を実現できる。
また、本発明の実施形態に係る携帯情報端末装置は、上述のような撮像光学系を含んでいる。このような撮像光学系を使用することで、全画角69°程度の広画角で、Fナンバ1.6程度以下の大口径で高性能な小型の携帯情報端末装置を得ることが可能となる。また、携帯情報端末装置においても、撮影画像をデジタル画像情報とする機能を有することが望ましく、画像解析や画像処理などに、より適した携帯情報端末装置を実現できる。
以下、本発明の具体的な実施例を、図面に基づいて説明する。図1〜図5は、本発明の実施例1〜実施例5に係る撮像光学系のレンズ構成を示す光学配置図である。図1〜図5の例では、紙面左方を物体側とし、紙面右方を像側とし、各レンズは、物体側である紙面左方から像側である紙面右方へ向かって配している。
図1〜図5に示す実施例1〜実施例5に係る撮像光学系は、物体側から順に、両凹形状の負レンズ(両凹レンズ)L11及び物体側に凸形状を有する正メニスカスレンズL12からなる第1レンズ群1Gと、開口絞りSと、物体側に凹面を向けた負レンズ(両凹レンズ)L21及び正レンズ(両凸レンズ)L22の接合レンズで構成される第2Fレンズ群2FG並びに第2Rレンズ群2RGからなる第2レンズ群2Gとから構成される。
図1〜図3、図5に示す実施例1〜実施例3、実施例5の撮像光学系の第2Rレンズ群2RGは、1枚の正レンズ(両凸レンズ)L23で構成され、図4に示す第4実施例の撮像光学系の第2Rレンズ群2RGは、2枚の正レンズ(両凸レンズ)L23、正レンズ(物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ)L24から構成される。
図1〜図5中のT12は、第1レンズ群1Gの最終面から第2レンズ群2Gの先頭面までの光軸上距離(空気間隔)を示す。
また、図1〜図5において、Iは像面を示し、光学要素F1は、光学ローパスフィルタ、紫外カットフィルタ等の各種フィルタであり、光学要素F2は、CMOS(相補型金属酸化物半導体)イメージセンサ又はCCD(電荷結合素子)イメージセンサ等の受光撮像素子のカバーガラス(シールガラス)を、光学的にこれらと等価な1枚の平行平板ガラスとして示したものである。
各実施例における共通の記号の意味は、以下の通りである。
f:全系の焦点距離
Fno:Fナンバ
ω:半画角(度)
y’:最大像高
R:曲率半径
D:面間隔
Nd:d線における屈折率
νd:アッベ数
K:非球面の円錐定数
A4:4次の非球面係数
A6:6次の非球面係数
A8:8次の非球面係数
A10:10次の非球面係数
実施例1〜3、実施例5では、非球面のレンズ面を有している。ここで用いられる非球面は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率)をC、光軸からの高さをHとするとき、以下の式(a)で定義される。
(実施例1)
以下に、図1に示す実施例1に係る撮像光学系の数値例(数値実施例)を示す。下記表1に、各光学要素の光学特性を示す。表1において、「硝種」は、株式会社オハラ(OHARA)、HOYA株式会社の光学硝種名である。また、曲率半径R=∞は平面を表す。また、非球面の面番号に、「*」記号を付与してある。他の実施例の各表についても同様である。また、下記表2に、非球面の円錐定数及び非球面係数を示し、下記表3に条件式の計算結果(条件式数値)を示す。
図6に、実施例1に係る撮像光学系の無限遠物体における球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。各収差図において、太線はd線、細線はg線に対する収差をそれぞれ示す。非点収差曲線図中の実線はサジタル収差を示し、破線はメリディオナル収差を表す。他の実施例に係る収差曲線図についても同様である。
(実施例2)
以下に、図2に示す実施例2に係る撮像光学系の数値例を示す。下記表4〜表6に、各光学要素の光学特性、非球面の円錐定数及び非球面係数、条件式の計算結果を示す。また、図7に実施例2に係る撮像光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
(実施例3)
以下に、図3に示す実施例3に係る撮像光学系の数値例を示す。下記表7〜表9に、各光学要素の光学特性、非球面の円錐定数及び非球面係数、条件式の計算結果を示す。また、図8に実施例3に係る撮像光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
(実施例4)
以下に、図4に示す実施例4に係る撮像光学系の数値例を示す。下記表10、表11に、各光学要素の光学特性、条件式の計算結果を示す。また、図9に実施例4に係る撮像光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
(実施例5)
以下に、図5に示す実施例5に係る撮像光学系の数値例を示す。下記表12〜表14に、各光学要素の光学特性、非球面の円錐定数及び非球面係数、条件式の計算結果を示す。また、図10に実施例5に係る撮像光学系の球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
上記のように、本発明の実施例1〜実施例5に係る撮像光学系の条件式の計算結果は、いずれも条件式(1)〜(5)の範囲内である。さらに、より好ましい条件式(1A),(2A),(3A),(4A)も満足している。これらの計算結果及び図6〜図10の収差曲線図によれば、本発明の実施例1〜実施例5に係る撮像光学系は、収差が十分に補正されて高性能であり、全画角69°程度の広画角で、Fナンバ1.6程度以下の大口径でありながら、レンズ枚数等が少なく小型で、良好な像性能を確保し得ることが明らかであり、本発明の撮像光学系が良好な性能を有していることが分かる。
(実施例6)
次に、実施例6として、上述した本発明に係る実施例1〜実施例5等の撮像光学系を撮影用光学系または動画撮影用光学系として採用して構成したカメラ装置の一実施形態について、図11及び図12を参照して説明する。実施例6では、カメラ装置の一例であるデジタルカメラについて説明する。
なお、本発明のカメラ装置がデジタルカメラに限定されることはなく、動画撮影を主としたビデオカメラ、及び在来のいわゆる銀塩フィルムを用いるフィルムカメラ等を含む主として撮像専用のカメラ装置にも、実施例1〜実施例5のような撮像光学系を用いることができる。
また、このようなカメラ装置だけでなく、携帯電話機や、PDA(personal data assistant)などと称される携帯情報端末装置、さらにはこれらの機能を含む、いわゆるスマートフォンやタブレット端末などの携帯端末装置を含む種々の情報装置(携帯情報端末装置)に、デジタルカメラ等に相当する撮像機能が組み込まれることが多い。このような情報装置も、外観は若干異にするもののデジタルカメラ等と実質的に全く同様の機能及び構成を含んでおり、このような情報装置に、上述した実施例1〜実施例5の撮像光学系を用いることができる。
図11(a)、図11(b)に示すように、本実施例のデジタルカメラ100は、筐体(カメラボディ)5に、撮像レンズ(撮像光学系)1、光学ファインダ2、ストロボ(電子フラッシュライト)3、シャッタボタン4、電源スイッチ6、液晶モニタ7、操作ボタン8及びメモリカードスロット9等を装備している。さらに、図12に示すように、デジタルカメラ100は、筐体5内に、中央演算装置(CPU)11、画像処理装置12、受光素子13、信号処理装置14、半導体メモリ15及び通信カード16等を具備している。
デジタルカメラ100は、撮像光学系としての撮像レンズ1と、CMOS(相補型金属酸化物半導体)撮像素子又はCCD(電荷結合素子)撮像素子等を用いてイメージセンサとして構成された受光素子13とを有しており、撮像レンズ1によって結像される被写体光学像を受光素子13によって読み取る。この撮像レンズ1として、上述した実施例1〜実施例5の撮像光学系を用いることができる。
受光素子13の出力は、中央演算装置11によって制御される信号処理装置14によって処理され、デジタル画像情報に変換される。信号処理装置14によってデジタル化された画像情報は、やはり中央演算装置11によって制御される画像処理装置12において所定の画像処理が施された後、不揮発性メモリ等の半導体メモリ15に記録される。この場合、半導体メモリ15は、メモリカードスロット9に装填されたメモリカードや、デジタルカメラ本体にオンボードで内蔵された半導体メモリを用いることもできる。
液晶モニタ7には、撮影中の画像を表示することもできるし、半導体メモリ15に記録されている画像を表示することもできる。また、半導体メモリ15に記録した画像は、通信カードスロット(明確には図示していないが、メモリカードスロット9と兼用することもできる)に装填した通信カード16等を介して外部へ送信することも可能である。
撮像レンズ1は、カメラの携帯時には、その対物面がレンズバリア(明確には図示していない)により覆われており、ユーザが電源スイッチ6を操作して電源を投入すると、レンズバリアが開き、対物面が露出する構成とする。
半導体メモリ15に記録した画像を液晶モニタ7に表示させたり、通信カード16等を介して外部へ送信させたりする際には、操作ボタン8を所定のごとく操作する。半導体メモリ15及び通信カード16等は、メモリカードスロット9及び通信カードスロット等のような、それぞれ専用または汎用のスロットに装填して使用される。
以上、実施例6のデジタルカメラ(カメラ装置)は、本発明の実施例1〜実施例5のような撮像光学系を用いて構成した撮像レンズ1を使用することで、全画角69°程度の広画角で、Fナンバ1.6程度以下の大口径でありながら小型で、良好な像性能を確保し得る、良好な性能を確保することができる。
以上、本発明の撮像光学系、カメラ装置及び携帯情報端末装置を各実施形態及び各実施例に基づき説明してきたが、上記各実施形態及び各実施例は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記各実施形態及び各実施例の構成にのみ限定されるものではない。本願の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。また、前記構成部材の数、位置、形状等は各実施例に限定されることはなく、本願を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。また、上記各実施形態及び各実施例では、車載カメラ、車載ステレオカメラ、車載センシングカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等のカメラ装置、銀塩カメラに用いる撮影光学系、及び携帯情報端末装置等に適用した例を説明したが、本願がこれらに限定されることはない。例えば、光学センサに用いる光学系、画像投影装置に用いる投影光学系にも応用することもできる。
100 デジタルカメラ(カメラ装置) 1G 第1レンズ群 2G 第2レンズ群
2FG 第2Fレンズ群(第2フロントレンズ群)
2RG 第2Rレンズ群(第2リアレンズ群)
L11 負レンズ L12 正メニスカスレンズ L21 負レンズ
L22 正レンズ S 開口絞り T12 空気間隔(光軸上距離) I 像面
特開2014−016574号公報 特開2014−160104号公報 再公表特許第2012/086199号 特開2003−131126号公報

Claims (9)

  1. 物体側から順に、第1レンズ群、開口絞り、及び第2レンズ群から構成され、
    前記第1レンズ群は、物体側から順に、両凹形状の負レンズ、及び物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズから構成され、
    前記第2レンズ群は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとの接合レンズで構成される第2フロントレンズ群、及び全体として正の屈折力を有する第2リアレンズ群から構成され
    全系の焦点距離をfとし、前記第2フロントレンズ群の焦点距離をf2Fとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする撮像光学系。
    (1)3.00 < |f2F/f| < 30.00
  2. 前記第2フロントレンズ群内の前記正レンズが、両凸形状であることを特徴とする請求項1に記載の撮像光学系。
  3. 全系の焦点距離をfとし、前記第2フロントレンズ群内で最も物体側に位置する前記負レンズの焦点距離をf2F1としたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像光学系。
    (2)0.30 < |f2F1/f| < 2.00
  4. 全系の焦点距離をfとし、前記第2レンズ群の焦点距離をf2としたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の撮像光学系。
    (3)0.50 < f2/f < 4.00
  5. 全系の焦点距離をfとし、前記第1レンズ群の最終面から前記第2レンズ群の先頭面までの光軸上距離をT12としたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の撮像光学系。
    (4)0.10 < T12/f < 1.00
  6. 全系の焦点距離をfとし、無限遠合焦時における前記第1レンズ群の第1面から像面までの光軸上距離をALとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の撮像光学系。
    (5)0.15 < f/AL < 0.50
  7. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の撮像光学系を含むことを特徴とするカメラ装置。
  8. 撮影画像をデジタル画像情報とする機能を有することを特徴とする請求項に記載のカメラ装置。
  9. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の撮像光学系を含むことを特徴とする携帯情報端末装置。
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