JP6665587B2 - 結像レンズ、カメラ装置、及びセンシング装置 - Google Patents

結像レンズ、カメラ装置、及びセンシング装置 Download PDF

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Description

本発明は、結像レンズ、カメラ装置、及びセンシング装置に関する。
カメラ装置及びそれに用いる結像レンズの小型化、特に、結像レンズの最も物体側のレンズ(前玉)の小型化が望まれている。また、このようなカメラ装置等に用いる結像レンズは、広画角でFナンバが小さく、高解像度であることも望まれている。
小型化や広画角化を目的とした結像レンズとして、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折率を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、正の屈折力を有する第6レンズで構成され、第1レンズの物体側と像側の両方が凹面であり、第2レンズが物体側に凹面を向けており、第3レンズが像側に凸面を向けたレトロフォーカスタイプのものが開示されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
しかし、レトロフォーカスタイプのレンズでは、物体側に配置される負の屈折力のレンズが大型化しがちであり、小径化という点で改良の余地がある。特許文献3には、結像レンズの比較的前方に開口絞りを配置することで前玉を小径化した広角結像レンズが開示されている。しかし、前玉を小型化したことの副作用として、各種収差の補正が難しくなっている。また、広画角ではあるが、Fナンバが7前後と大きく、大口径化という点で改良の余地がある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、広画角で、Fナンバが小さく、小型で高性能な結像レンズを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本願に係る結像レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折率を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、及び正の屈折力を有する第6レンズから構成され、第3レンズと第4レンズの間に開口絞りを配置し、第1レンズは、物体側面と像側面の両方が凹面であり、第2レンズは、物体側に凹面を向けているとともに、物体側面の曲率の絶対値は像側面の曲率の絶対値より大きく構成され、第3レンズは、像側に凸面を向けているとともに、像側面の曲率の絶対値は物体側面の曲率の絶対値より大きく構成され、第2レンズの像側面と第3レンズの物体側面は互いに接合されていることを特徴とする。
本発明によれば、広画角で、Fナンバが小さく、小型で高性能な結像レンズを提供することができる。
本発明の実施例1に係る結像レンズのレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例2に係る結像レンズのレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例3に係る結像レンズのレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例4に係る結像レンズのレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例5に係る結像レンズのレンズ構成を示す光学配置図である。 本発明の実施例1に係る結像レンズの収差曲線図である。太線はd線、細線はg線に対する収差をそれぞれ示す。非点収差曲線図中の実線はサジタル収差を示し、破線はメリディオナル収差を表す(以降の収差図でも同様)。 本発明の実施例2に係る結像レンズの収差曲線図である。 本発明の実施例3に係る結像レンズの収差曲線図である。 本発明の実施例4に係る結像レンズの収差曲線図である。 本発明の実施例5に係る結像レンズの収差曲線図である。 本発明の実施例6に係るカメラ装置の外観構成を模式的に示す斜視図であって、(A)は正面側の斜視図を示し、(B)は裏面側の斜視図を示す。 図11のカメラ装置のシステム構成例を示すブロック図である。 本発明の実施例7に係るステレオカメラ装置を説明するための説明図である。
以下に、本発明に係る結像レンズの実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1〜図5に本発明に係る結像レンズの5つの実施形態を示す。これらの実施形態の結像レンズは、後述の実施例1〜5の結像レンズに対応する。
本発明の実施形態に係る結像レンズは、図1〜図5に示すように、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、負の屈折率を有する第2レンズL2、正の屈折力を有する第3レンズL3、正の屈折力を有する第4レンズL4、負の屈折力を有する第5レンズL5、及び正の屈折力を有する第6レンズL6を有して構成される。
第3レンズL3と第4レンズL4の間に開口絞りSを配置している。第1レンズL1は、物体側面と像側面の両方が凹面の負レンズからなる。第2レンズL2は、物体側に凹面を向けた負レンズからなるとともに、物体側面の曲率の絶対値が像側面の曲率の絶対値より大きく構成されている。第3レンズL3は、像側に凸面を向けた正レンズからなるとともに、像側面の曲率の絶対値は物体側面の曲率の絶対値より大きく構成されている。また、第2レンズL2の像側面と第3レンズL3の物体側面は互いに接合されている。
まず、本発明の実施形態に係る結像レンズは、物体側に負の屈折力を配置し広角化に適したレトロフォーカスに近いパワー配置を実現しながら、像側の主要な結像作用を有する部分には正レンズ・負レンズ・正レンズのトリプレット(第4レンズL4・第5レンズL5・第6レンズL6)を配置して、基本的な収差補正の自由度を確保している.また、開口絞りSを挟んで上記のトリプレットと対向する部分には正レンズ(第3レンズL3)を配置し、開口絞りS前後の非対称性を緩和することで、大口径化に伴って補正難度の増大するコマ収差の十分な低減を可能としている。
また、第1レンズL1の物体側面と像側面の両方を凹面とし、第2レンズL2は物体側に凹面を向ける構成としている。この構成により、物体側に集中して負の屈折力を与え、入射瞳ができるだけ物体側に位置するようにして前玉の小径化を図っている。その一方で、強い負の屈折力を3つの面に分割し光線の急激な偏向を避けることで、過大な収差の発生を抑止でき、大口径化にも有利としている。
第3レンズL3の像側面は像側に凸面を向ける構成とし、加えて、第2レンズL2の物体側面と第3レンズL3の像側面の曲率を、それぞれのレンズの逆側の面に比較して大きく設定している。この構成により、第2レンズL2の物体側面と第3レンズL3の像側面が効果的に収差をやり取りし、特に像面湾曲の低減に寄与している。さらに、このような収差のやり取りのある第2レンズL2と第3レンズL3を接合レンズとすることで、組み立て時に発生する製造誤差の影響を受けにくくし、安定した性能の確保を可能としている。
以上、説明したように、本発明の実施形態に係る結像レンズは、各部の構成が目的に対して最適化されており、広画角で、Fナンバが小さく、十分な小型化、特に前玉の小径化を達成でき、高性能な結像レンズを実現することができる。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、第2レンズL2と第3レンズL3の接合レンズとしての合成焦点距離をf23とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式(1)を満足することが望ましい。
(1)−0.10< f/f23 < 0.20
上述したように、本発明の実施形態に係る結像レンズでは、第2レンズL2の物体側面と第3レンズL3の像側面で適切な量の収差をやり取りさせている。第2レンズL2と第3レンズL3からなる接合レンズは、全体としてメニスカス形状となるが、収差のバランスを適切に維持するためには、強い屈折力を有さない状態が望ましい。
上記条件式(1)が−0.10以下であると、中間像高での非点格差が拡大し易くなったり、内向性のコマ収差が発生し易くなったりするため好ましくない。一方、条件式(1)が0.20以上であると、周辺像高の非点格差が拡大し易くなったり、外向性のコマ収差が発生し易くなったりするため好ましくない。
なお、より良好な収差補正のためには、以下の条件式(1A)を満足することが望ましい。
(1A) −0.05 <f/f23 < 0.15
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、第2レンズL2の物体側面の曲率半径をr21とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
(2)−1.0 < r21/f < −0.6
上記条件式(2)が−1.0以下であると、第2レンズL2の物体側面と第3レンズL3の像側面での十分な収差のやり取りが難しくなり、像面湾曲が発生し易くなるため好ましくない。一方、条件式(2)が−0.6以上であると、第2レンズL2の物体側面と第1レンズL1の各面との負の屈折力の分担バランスが崩れ、球面収差やコマ収差が発生し易くなるため好ましくない。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、第1レンズL1の焦点距離をf1とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3)−3.5 < f1/f < −1.0
第1レンズL1は既述のように第2レンズL2の物体側面と負の屈折力を分担するため、ある程度適切な屈折力を有している必要がある。条件式(3)が−3.5以下となる程度に第1レンズL1の屈折力が弱くなると、入射瞳を十分に物体側へ位置させることが難しくなることで前玉が大径化し易くなったり、第2レンズL2の物体側面の曲率を大きくせざるを得なくなって球面収差やコマ収差が発生し易くなったりするため好ましくない。一方、条件式(3)が−1.0以下となる程度に第1レンズL1の屈折力が強くなると、レトロフォーカスの度合いが高まって過大な負の歪曲収差が発生しやすくなったり、第1レンズの組み立て偏心による像性能の低下が大きくなったりして好ましくない。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、第1レンズL1の物体側面の曲率半径をr11とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
(4)−8.0 < r11/f < −2.0
上記条件式(4)が−8.0以下であると、第1レンズL1の物体側面が負の屈折力を十分に分担できなくなり、球面収差やコマ収差の増大を招き易くなる。また、第1面の曲率半径が無限大に近付くため、センサからの戻り光の反射によるゴーストが像面I付近に集光し易くなってしまうため好ましくない。一方、条件式(4)が−2.0以上であると、第1レンズL1の物体側面が過剰に負の屈折力を有するようになり、負の歪曲収差が発生し易くなったり、非点格差が発生し易くなったりするため好ましくない。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、正の屈折力を有する第4レンズL4は、物体側に凸面を向けた正レンズからなり、負の屈折力を有する第5レンズL5は、像側に凹面を向けた負レンズからなり、正の屈折力を有する第6レンズL6は、物体側に凸面を向けた正レンズからなることが望ましい。
第4レンズL4が物体側に凸面を向けることで、像側に凸面を向ける第3レンズL3と開口絞りSを挟んで略対称な屈折力配置を作り出し、球面収差・コマ収差をバランス良く補正し易くする効果がある.
また、第5レンズL5の像側面を凹面とし、第6レンズL6の物体側面を凸面とすることで、軸外の上下光線の偏向量がコントロールしやすくなり、やはり高次のコマ収差の低減に効果がある。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、第3レンズL3の物体側面の曲率半径をr31とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
(5)1.0 < r31/f < 1.3
上記条件式(5)が1.0以下であると、球面収差がマイナス方向に発生し易くなったり、内向性のコマ収差が発生し易くなったりするため好ましくない。一方、条件式(5)が1.3以上であると、球面収差がプラス方向に発生し易くなったり、外向性のコマ収差が発生し易くなったりするため好ましくない。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、第2レンズL2と第3レンズL3と第4レンズL4と第5レンズL5は、それらの平均屈折率をnd2-5とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式(6)を満足することが望ましい。
(6)1.75 < nd2-5 < 2.05
Fナンバが1.6程度と大口径で広角の結像レンズにおいては、像面深度が狭いため、像面湾曲も十分に抑制する必要がある。上記条件式(6)が1.75以下であると、ペッツバール和を十分に小さくすることが難しくなり、像面湾曲が大きくなり易くなるため好ましくない。一方、条件式(6)が2.05以上となるような硝種の組み合わせは限られており、色収差補正との両立が困難となり易いため好ましくない。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズは、第1レンズL1の物体側面から像面Iまでの距離をLとし、最大像高をY'とし、最大半画角(単位:度)をθmaxとしたとき、以下の条件式(7)、(8)を満足することが望ましい。
(7)5.0 < L/Y' < 8.0
(8)30 < θmax < 40
上記条件式(7)は、本発明の効果が最も良く発揮される結像レンズの全長を規制するものである。上記条件式(8)は、本発明の効果が最も良く発揮される結像レンズの画角を規制するものである。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズにおいて、第2レンズL2と第3レンズL3は、第3レンズL3を構成する材料のd線における屈折率をn3とし、第2レンズL2を構成する材料のd線における屈折率をn2としたとき、以下の条件式(9)を満足することが望ましい。
(9)0.10 < n3−n2 < 0.30
上記条件式(9)の範囲内で、第2レンズL2と第3レンズとの間に適切な屈折率差を与えることにより、高次のコマ収差をより良好に補正することができるようになる。
また、本発明の実施形態に係る結像レンズにおいて、開口絞りSよりも像側の各レンズL4,L5,L6のそれぞれの屈折力は、第4レンズL4の焦点距離をf4とし、第5レンズL5の焦点距離をf5とし、第6レンズL6の焦点距離をf6とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式(10)〜(12)を満足することが望ましい。
(10)0.8 < f4 / f < 1.5
(11)−2.0 < f5 / f < −0.8
(12)1.0 < f6 / f < 2.5
また、本発明の実施形態に係る結像レンズにおいて、開口絞りSよりも物体側のレンズ群と、開口絞りSよりも像側のレンズ群の屈折力は、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3の3枚で構成される開口絞りSよりも物体側のレンズ群の焦点距離をf1-3とし、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6の3枚で構成される開口絞りSよりも像側のレンズ群の焦点距離をf4-6としたとき、以下の条件式(13)及び(14)を満足することが望ましい。
(13)−6.0 < f1-3/f < −1.6
(14)1.1 < f4-6/f < 1.6
各レンズの屈折力や、開口絞りS前後のレンズ群としての屈折力を上記条件式(13)及び(14)の範囲に収めることで、半画角30〜40度、Fナンバ1.6程度で小型の結像レンズに、より適したものとなる。
なお、良好な収差補正のためには、第4レンズL4及び第6レンズL6に非球面を設けることが望ましい。この構成とすることで、球面収差やコマ収差、非点収差、歪曲収差の補正に大きな効果がある。
また、本発明の実施形態に係るカメラ装置及びセンシング装置は、上述のような結像レンズを含んでいる。このような結像レンズを使用することで、広画角で、Fナンバが小さく、小型で高性能なカメラ装置及びセンシング装置を得ることが可能となる。特に、車載カメラ、車載ステレオカメラ、車載センシングカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等に好適に用いることが可能となる。
以下、本発明の具体的な実施例(数値実施例)を、図面に基づいて説明する。なお、以下で説明するすべての実施例において、最大像高Y'は3mmである。
図1〜図5は、本発明の実施例1〜実施例5に係る結像レンズのレンズ構成を示す光学配置図である。図1〜図5の例では、紙面左方を物体側とし、紙面右方を像側とし、各レンズは、物体側である紙面左方から像側である紙面右方へ向かって配している。
図1〜図5に示す実施例1〜実施例5に係る結像レンズは、いずれも物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、負の屈折率を有する第2レンズL2、正の屈折力を有する第3レンズL3、開口絞りS、正の屈折力を有する第4レンズL4、負の屈折力を有する第5レンズL5、及び正の屈折力を有する第6レンズL6を配して構成される。
図1〜図5において、Iは像面を示し、第4レンズL4の像面I側に配設される光学要素Fは、CMOS(相補型金属酸化物半導体)イメージセンサ又はCCD(電荷結合素子)イメージセンサ等の受光撮像素子のシールガラス(カバーガラス)を1枚の平行平板ガラスとして示したものである。なお、光学要素Fは、その像側面が結像面から物体側に約0.5mmの位置となるよう配設してある。もちろん本発明がこの構成に限定されるものではなく、複数枚に分割されてもよい。
各実施例の結像レンズの収差は良好に補正されており、高い結像性能を有する。本発明のように結像レンズを構成することにより、半画角が30〜40と広角で、Fナンバが1.6程度と大口径でありながら、小型化、特に十分な小径化を達成し、かつ、十分な解像力を確保し得ることは、各実施例より明らかである。
各実施例における共通の記号の意味は、以下の通りである。
f:全系の焦点距離
F:Fナンバ
ω:半画角(度)
Y’:像高(図6〜図10ではy’)
R:曲率半径
D:面間隔
d:d線における屈折率
νd:アッベ数
g,F :部分分散比 Pg,F =(ng−nF)/(nF−nC
K:非球面の円錐定数
4:4次の非球面係数
6:6次の非球面係数
8:8次の非球面係数
10:10次の非球面係数
実施例1〜5では、非球面のレンズ面を有している。ここで用いられる非球面は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率)をC、光軸からの高さをHとするとき、以下の式(a)で定義される。
(実施例1)
以下に、図1に示す実施例1に係る結像レンズの数値例(数値実施例)を示す。下記表1に、各光学要素の光学特性を示す。表1において、「硝種名」は、株式会社オハラ(OHARA)、HOYA株式会社の光学硝種名である。また、曲率半径R=∞は平面を表す。また、非球面の面番号に、「*」記号を付与してある。他の実施例の各表についても同様である。また、下記表2に、非球面の円錐定数及び非球面係数を示し、下記表3に条件式の計算結果(条件式数値)を示す。
図6に、実施例1に係る結像レンズの無限遠物体における球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。各収差図において、太線はd線、細線はg線に対する収差をそれぞれ示す。非点収差曲線図中の実線はサジタル収差を示し、破線はメリディオナル収差を表す。他の実施例に係る収差曲線図についても同様である。
(実施例2)
以下に、図2に示す実施例2に係る結像レンズの数値例を示す。下記表4〜表6に、各光学要素の光学特性、非球面の円錐定数及び非球面係数、条件式の計算結果を示す。また、図7に実施例2に係る結像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
(実施例3)
以下に、図3に示す実施例3に係る結像レンズの数値例を示す。下記表7〜表9に、各光学要素の光学特性、非球面の円錐定数及び非球面係数、条件式の計算結果を示す。また、図8に実施例3に係る結像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
(実施例4)
以下に、図4に示す実施例4に係る結像レンズの数値例を示す。下記表10〜表12に、各光学要素の光学特性、非球面の円錐定数及び非球面係数、条件式の計算結果を示す。また、図9に実施例4に係る結像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
(実施例5)
以下に、図5に示す実施例5に係る結像レンズの数値例を示す。下記表13〜表15に、各光学要素の光学特性、非球面の円錐定数及び非球面係数、条件式の計算結果を示す。また、図10に実施例5に係る結像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差及びコマ収差の各収差曲線図を示す。
上記のように、本発明の実施例1〜実施例5に係る結像レンズの条件式の計算結果は、いずれも条件式(1)〜(14)の範囲内である。さらに、より好ましい条件式(1A)も満足している。これらの計算結果及び図6〜図10の収差曲線図によれば、本発明の実施例1〜実施例5に係る結像レンズは、半画角が30〜40度、Fナンバが1.6程度で、小型化、特に十分な小径化を達成し、100万〜400万画素の撮像素子に対応した解像力を有する、高性能の結像レンズを提供することができる。
(実施例6)
次に、実施例6として、上述した本発明に係る実施例1〜実施例7等の結像レンズを画像取得用光学系として採用して構成したカメラ装置の一実施形態について、図11及び図12を参照して説明する。実施例6では、カメラ装置の一例であるデジタルカメラについて説明する。
なお、本発明のカメラ装置がデジタルカメラに限定されることはなく、動画撮影を主としたビデオカメラ、及び在来のいわゆる銀塩フィルムを用いるフィルムカメラ等を含む主として撮像専用のカメラ装置や、監視カメラ装置、さらには車載のドライブレコーダやリアビューカメラ、サラウンドビューカメラ等にも、実施例1〜実施例5のような結像レンズを用いることができる。
また、このようなカメラ装置だけでなく、携帯電話機や、PDA(personal data assistant)などと称される携帯情報端末装置、さらにはこれらの機能を含む、いわゆるスマートフォンやタブレット端末などの携帯端末装置を含む種々の情報装置(携帯情報端末装置)に、デジタルカメラ等に相当する撮像機能が組み込まれることが多い。このような情報装置も、外観は若干異にするもののデジタルカメラ等と実質的に全く同様の機能及び構成を含んでおり、このような情報装置に、上述した実施例1〜実施例5の結像レンズを用いることができる。
図11(A)、図11(B)に示すように、本実施例のデジタルカメラ100は、筐体(カメラボディ)5に、画像取得用光学系としての撮像レンズ(結像レンズ)1、光学ファインダ2、ストロボ(電子フラッシュライト)3、シャッタボタン4、電源スイッチ6、液晶モニタ7、操作ボタン8、メモリカードスロット9及びズームスイッチ10等を装備している。さらに、図12に示すように、デジタルカメラ100は、筐体5内に、中央演算装置(CPU)11、画像処理装置12、受光素子13、信号処理装置14、半導体メモリ15及び通信カード16等を具備している。
デジタルカメラ100は、結像レンズとしての撮像レンズ1と、CMOS(相補型金属酸化物半導体)撮像素子又はCCD(電荷結合素子)撮像素子等を用いてイメージセンサとして構成された受光素子13とを有しており、撮像レンズ1によって結像される被写体光学像を受光素子13によって読み取る。この撮像レンズ1として、上述した実施例1〜実施例7の結像レンズを用いることができる。
受光素子13の出力は、中央演算装置11によって制御される信号処理装置14によって処理され、デジタル画像情報に変換される。信号処理装置14によってデジタル化された画像情報は、やはり中央演算装置11によって制御される画像処理装置12において所定の画像処理が施された後、不揮発性メモリ等の半導体メモリ15に記録される。この場合、半導体メモリ15は、メモリカードスロット9に装填されたメモリカードや、デジタルカメラ本体にオンボードで内蔵された半導体メモリを用いることもできる。
液晶モニタ7には、撮影中の画像を表示することもできるし、半導体メモリ15に記録されている画像を表示することもできる。また、半導体メモリ15に記録した画像は、通信カードスロット(明確には図示していないが、メモリカードスロット9と兼用することもできる)に装填した通信カード16等を介して外部へ送信することも可能である。
撮像レンズ1は、カメラの携帯時には、その対物面がレンズバリア(明確には図示していない)により覆われており、ユーザが電源スイッチ6を操作して電源を投入すると、レンズバリアが開き、対物面が露出する構成とする。
半導体メモリ15に記録した画像を液晶モニタ7に表示させたり、通信カード16等を介して外部へ送信させたりする際には、操作ボタン8を所定のごとく操作する。半導体メモリ15及び通信カード16等は、メモリカードスロット9及び通信カードスロット等のような、それぞれ専用または汎用のスロットに装填して使用される。
以上、実施例6によれば、本発明の実施例1〜実施例5のような半画角が30〜40度、Fナンバが1.6程度で、小型化、特に十分な小径化を達成し、100万〜400万画素の撮像素子に対応した解像力を有する、高性能の結像レンズを用いて構成した撮像レンズ1を使用することで、十分なS/Nが確保され、かつ、外観に露出するレンズ部が目立つことのない、高画質のデジタルカメラ(カメラ装置)を実現することができる。
(実施例7)
次に、実施例7として、上述した本発明に係る実施例1〜実施例5等の結像レンズをカメラ機能部の画像取得用光学系として採用して構成したセンシング装置としての車載ステレオカメラ装置の一実施形態について、図13を参照して説明する。
図13に示すように、実施例7の車載ステレオカメラ200は、カメラ機能部としての2つのカメラ装置100a,100bを有している。このカメラ装置100a,100bは、実施例1〜実施例5のような結像レンズからなる撮像レンズ1を各々用いている。このカメラ装置100a,100bとしては、例えば、図11に示す実施例6のデジタルカメラ(カメラ装置)100と同様の構成のものを用いることができるが、これに限定されることはない。このカメラ装置100a,100bから出力されるデジタル画像情報を、車載ステレオカメラ200に設けた画像処理部等で適宜補正や画像処理を施して出力することで、製造ラインや車両の制御等のセンシング技術に用いることができる。なお、センシング装置が、実施例7の車載ステレオカメラ装置に限定されることなく、単眼タイプのセンシング装置であってもよい。例えば、車線検知、障害物検知、標識認知、信号認識等を行うセンシング装置に本発明の実施例1〜実施例5等の結像レンズを適用することができる。
以上、実施例7によれば、本発明の実施例1〜実施例5のような半画角が30〜40度、Fナンバが1.6程度で、小型化、特に十分な小径化を達成し、100万〜400万画素の撮像素子に対応した解像力を有する、高性能の結像レンズを用いて構成した撮像レンズ1を使用することで、十分なS/Nが確保され、かつ、外観に露出するレンズ部が目立つことのない、高画質の車載ステレオカメラ装置(センシング装置)を実現することができる。
以上、本発明の結像レンズ、カメラ装置及びセンシング装置を各実施形態及び各実施例に基づき説明してきたが、上記各実施形態及び各実施例は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記各実施形態及び各実施例の構成にのみ限定されるものではない。本願の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。また、前記構成部材の数、位置、形状等は各実施例に限定されることはなく、本願を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。また、上記各実施形態及び各実施例では、車載カメラ、車載ステレオカメラ、車載センシングカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等のカメラ装置、銀塩カメラ、ドライブレコーダ、リアビューカメラ、サラウンドビューカメラ、車線検知装置、障害物検知装置、標識認知装置、信号認識装置等に用いる結像レンズ、及び結像レンズを用いたカメラ装置やセンシング装置等に適用した例を説明したが、本願がこれらに限定されることはない。例えば、光学センサに用いる光学系、画像投影装置に用いる投影光学系にも応用することもできる。
L1 第1レンズ L2 第2レンズ L3 第3レンズ L4 第4レンズ
L5 第5レンズ L6 第6レンズ 1 撮像レンズ(結像レンズ)
100 デジタルカメラ(カメラ装置) 100a,100b カメラ装置
200 車載ステレオカメラ(センシング装置) S 開口絞り I 像面
特開2004−054013号公報 特開2004−348082号公報 特許5750618号公報

Claims (11)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折率を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、及び正の屈折力を有する第6レンズから構成され、
    前記第3レンズと前記第4レンズの間に開口絞りを配置し、
    前記第1レンズは、物体側面と像側面の両方が凹面であり、
    前記第2レンズは、物体側に凹面を向けているとともに、物体側面の曲率の絶対値は像側面の曲率の絶対値より大きく構成され、
    前記第3レンズは、像側に凸面を向けているとともに、像側面の曲率の絶対値は物体側面の曲率の絶対値より大きく構成され、
    前記第2レンズの像側面と前記第3レンズの物体側面は互いに接合されていることを特徴とする結像レンズ。
  2. 前記第2レンズと前記第3レンズの接合レンズとしての合成焦点距離をf23とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の結像レンズ。
    (1)−0.10< f/f23 < 0.20
  3. 前記第2レンズの物体側面の曲率半径をr21とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の結像レンズ。
    (2)−1.0 < r21/f < −0.6
  4. 前記第1レンズの焦点距離をf1とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の結像レンズ。
    (3)−3.5 < f1/f < −1.0
  5. 前記第1レンズの物体側面の曲率半径をr11とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の結像レンズ。
    (4)−8.0 < r11/f < −2.0
  6. 前記正の屈折力を有する第4レンズは、物体側に凸面を向けており、前記負の屈折力を有する第5レンズは、像側に凹面を向けており、前記正の屈折力を有する第6レンズは、物体側に凸面を向けていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の結像レンズ。
  7. 前記第3レンズの物体側面の曲率半径をr31とし、無限遠に合焦した状態における全系の焦点距離をfとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の結像レンズ。
    (5)1.0 < r31/f < 1.3
  8. 前記第2レンズと前記第3レンズと前記第4レンズと前記第5レンズの平均屈折率をnd2-5したとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の結像レンズ。
    (6)1.75 < nd2-5 < 2.05
  9. 前記第1レンズの物体側面から像面までの距離をLとし、最大像高をY’とし、最大半画角をθmaxとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の結像レンズ。
    (7)5.0 < L/Y' < 8.0
    (8)30 < θmax < 40
  10. 請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の結像レンズを、画像取得用光学系として有することを特徴とするカメラ装置。
  11. 請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の結像レンズを、カメラ機能部の画像取得用光学系として有することを特徴とするセンシング装置。
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