JP6578642B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータに関する。
近年、モータの応答性を向上させることを目的として、電子部品をモータと一体的に設ける構成が提案されている。このようなモータにおいて、電子部品の数を増加させる場合、例えば、特許文献1及び特許文献2に示すように、電子部品が取り付けられた基板を用いる方法がある。
特許第4697597号公報 特開2013−247761号公報
ところで、上記のようなモータは、ハウジング内にステータ及びロータ等と共に、電子部品が取り付けられた基板が設置されるため、ハウジング内に設置される各部品間のスペースが小さくなりやすい。また、部品点数が多いため、各部品の配置が複雑になりやすい。したがって、モータを組み立てにくくなり、モータの生産性が低下する虞があった。また一方で、さらなるモータの応答性の向上が望まれていた。
本発明の一つの態様は、上記問題点に鑑みて、応答性を向上できるとともに、生産性を向上できる構造を有するモータを提供することを目的の一つとする。
本発明のモータの一つの態様は、ロータマグネットおよび一方向に延びる中心軸を中心とするシャフトを有するロータと、前記ロータを囲み、前記ロータを前記シャフト周りに回転させるステータと、前記ステータの前記一方向の第1の側に配置され前記シャフトを支持する第1の軸受と、前記ステータの前記第1の側と反対の第2の側に配置され前記シャフトを支持する第2の軸受と、前記ステータと前記第1の軸受とを保持する筒状のハウジングと、前記第2の軸受を保持し、前記第1の側の端部が前記ハウジングの内側に位置するバスバーアッシーと、前記ハウジングに固定され、前記バスバーアッシーの前記第2の側の少なくとも一部を覆うカバーと、前記一方向において前記第2の軸受と前記カバーとの間に配置され、前記第2の側の面が前記一方向と交差する回路基板と、前記第2の軸受の前記第2の側において、前記シャフトに直接的または間接的に保持されるセンサマグネットと、前記回路基板に取り付けられ、前記センサマグネットと前記一方向に対向する回転センサと、を備え、前記バスバーアッシーは、前記ステータと電気的に接続されるバスバーと、外部電源と前記回路基板とを電気的に接続する配線部材と、前記バスバー及び前記配線部材を保持するバスバーホルダと、を有し、前記バスバーホルダは、前記第2の側に開口部を有する筒状の本体部と、前記本体部から前記シャフトの径方向外側に突出するコネクタ部と、前記第2の軸受を保持する第2軸受保持部と、前記回路基板を支持する回路基板支持部と、を有し、前記配線部材は、前記コネクタ部に設けられ前記外部電源と電気的に接続される外部電源接続端子と、前記回路基板と電気的に接続される回路基板接続端子と、を有し、前記バスバーは、前記本体部の前記内側面から突出し前記ステータのコイルと電気的に接続されるコイル接続部を有し、前記コイル接続部の前記第2の側の端部は、前記回路基板の前記第1の側の面よりも前記第2の側に位置する。
本発明の一つの態様によれば、応答性を向上できるとともに、生産性を向上できる構造を有するモータが提供される。
図1は、第1実施形態のモータを示す断面図である。 図2は、第1実施形態のモータを示す部分拡大断面図である。 図3は、第1実施形態のバスバーアッシーを示す斜視図である。 図4は、第1実施形態のバスバーアッシーを示す平面図である。 図5は、第2実施形態のモータを示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るモータについて説明する。なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせる場合がある。
また、図面においては、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。XYZ座標系において、Z軸方向は、図1に示す中心軸Jの軸方向(一方向)と平行な方向とする。X軸方向は、図1に示すバスバーアッシー60の長さ方向と平行な方向、すなわち、図1の左右方向とする。Y軸方向は、バスバーアッシー60の幅方向と平行な方向、すなわち、X軸方向とZ軸方向との両方と直交する方向とする。
また、以下の説明においては、Z軸方向の正の側(+Z側,第2の側)を「リア側」と呼び、Z軸方向の負の側(−Z側,第1の側)を「フロント側」と呼ぶ。なお、リア側及びフロント側とは、単に説明のために用いられる名称であって、実際の位置関係や方向を限定しない。また、特に断りのない限り、中心軸Jに平行な方向(Z軸方向)を単に「軸方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向、すなわち、中心軸Jの軸周り(θ方向)を単に「周方向」と呼ぶ。
なお、本明細書において、軸方向に延びる、とは、厳密に軸方向(Z軸方向)に延びる場合に加えて、軸方向に対して、45°未満の範囲で傾いた方向に延びる場合も含む。
また、本明細書において、径方向に延びる、とは、厳密に径方向、すなわち、軸方向(Z軸方向)に対して垂直な方向に延びる場合に加えて、径方向に対して、45°未満の範囲で傾いた方向に延びる場合も含む。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態のモータ10を示す断面図である。図2は、モータ10の部分を示す断面図であって、図1の部分拡大図である。
本実施形態のモータ10は、ブラシレスモータである。モータ10は、図1に示すように、ハウジング21と、カバー22と、シャフト31を有するロータ30と、ステータ40と、フロントベアリング(第1の軸受)51と、リアベアリング(第2の軸受)52と、制御装置70と、バスバーアッシー60と、複数のOリングと、を備える。複数のOリングは、フロント側Oリング81と、リア側Oリング82と、を含む。
ロータ30とステータ40とフロントベアリング51とオイルシール80とはハウジング21に収容されている。ハウジング21は、リア側(+Z側)に開口しており、ハウジング21の開口部には、バスバーアッシー60のフロント側(−Z側)の端部が挿入されている。バスバーアッシー60は、リアベアリング52を保持する。シャフト31は、フロントベアリング51とリアベアリング52とによって軸方向(Z軸方向)の両側を支持されている。
カバー22は、バスバーアッシー60のリア側(+Z側)の少なくとも一部を覆い、ハウジング21に固定されている。制御装置70は、リアベアリング52とカバー22との間に配置されている。フロント側Oリング81は、バスバーアッシー60とハウジング21との間に設けられている。リア側Oリング82は、バスバーアッシー60とカバー22との間に設けられている。以下、各部品について詳細に説明する。
[ハウジング]
ハウジング21は、ステータ40とフロントベアリング51とを保持する筒状の部材である。本実施形態においてハウジング21は、両端が開口した多段の円筒形状である。ハウジング21の材質は、例えば、金属である。
ハウジング21は、フロント側フランジ部23と、バスバーアッシー挿入部21aと、ステータ保持部21bと、フロントベアリング保持部21cと、オイルシール保持部21dと、を軸方向(Z軸方向)に沿って、リア側(+Z側)からフロント側(−Z側)へと、この順に有する。バスバーアッシー挿入部21aと、ステータ保持部21bと、フロントベアリング保持部21cと、オイルシール保持部21dとは、それぞれ同心の円筒形状であり、直径はこの順に小さくなる。
フロント側フランジ部23は、バスバーアッシー挿入部21aのリア側(+Z側)の端部から径方向外側に拡がる。
バスバーアッシー挿入部21aは、バスバーアッシー60のフロント側(−Z側)の端部を中心軸Jの径方向外側から囲む。すなわち、バスバーアッシー60のフロント側の端部は、ハウジング21の内側に位置する。
ステータ保持部21bの内側面には、ステータ40の外側面、すなわち、後述するコアバック部41の外側面が嵌合されている。これにより、ハウジング21には、ステータ40が保持される。
フロントベアリング保持部21cは、フロントベアリング51を保持する。本実施形態においては、フロントベアリング保持部21cの内側面とフロントベアリング51の外側面とが嵌合されている。
オイルシール保持部21dの内部には、オイルシール80が保持されている。
[ロータ]
ロータ30は、シャフト31と、ロータコア32と、ロータマグネット33と、を有する。
シャフト31は、一方向(Z軸方向)に延びる中心軸Jを中心とする。シャフト31は、フロントベアリング51とリアベアリング52とによって、軸周り(±θ方向)に回転可能に支持されている。シャフト31のフロント側(−Z側)の端部は、ハウジング21の外部に突出している。オイルシール保持部21dにおいてシャフト31の軸周りには、オイルシール80が設けられている。
ロータコア32は、シャフト31を軸周り(θ方向)に囲んで、シャフト31に固定されている。
ロータマグネット33は、ロータコア32の軸周りに沿った外側面に固定されている。
ロータコア32及びロータマグネット33は、シャフト31と一体となって回転する。
[ステータ]
ステータ40は、ロータ30を軸周り(θ方向)に囲み、ロータ30を中心軸J周りに回転させる。ステータ40は、コアバック部41と、ティース部42と、コイル43と、ボビン44と、を有する。
コアバック部41の形状は、シャフト31と同心の円筒状である。
ティース部42は、コアバック部41の内側面からシャフト31に向かって延びている。ティース部42は、複数設けられ、コアバック部41の内側面の周方向に均等な間隔で配置されている。
コイル43は、導電線43aが巻き回されて構成される。コイル43は、ボビン44に設けられている。
ボビン44は、各ティース部42に装着されている。
[フロントベアリング及びリアベアリング]
フロントベアリング51は、ステータ40のフロント側(−Z側)に配置されている。フロントベアリング51は、ハウジング21のフロントベアリング保持部21cに保持されている。
リアベアリング52は、ステータ40のフロント側(−Z側)と反対のリア側(+Z側)に配置されている。リアベアリング52は、後述するバスバーホルダ61のリアベアリング保持部65に保持されている。本実施形態においてリアベアリング52のフロント側(−Z側)の一部は、径方向において、ステータ40と重なっている。より詳細には、本実施形態においてリアベアリング52のフロント側の一部は、径方向において、ステータ40のボビン44と重なっている。
フロントベアリング51とリアベアリング52とは、ロータ30のシャフト31を支持している。
フロントベアリング51及びリアベアリング52の構成は、特に限定されず、いかなる公知のベアリングを用いてもよい。
[オイルシール]
オイルシール80は、オイルシール保持部21dの内部に、シャフト31の軸周り(θ方向)に装着される。オイルシール80は、ハウジング21のオイルシール保持部21dとシャフト31との間からハウジング部20内に水や油等が侵入することを抑制する。オイルシール80の構成は、特に限定されず、いかなる公知のオイルシールを用いてもよい。
[制御装置]
制御装置70は、モータ10の駆動を制御する。制御装置70は、回路基板71と、回転センサ72と、センサマグネット保持部材73aと、センサマグネット73bと、を備える。すなわち、モータ10は、回路基板71と、回転センサ72と、センサマグネット保持部材73aと、センサマグネット73bと、を備える。
回路基板71は、シャフト31のリア側(+Z側)の延長上に配置されている。回路基板71は、軸方向(Z軸方向)において、リアベアリング52とカバー22との間に配置されている。回路基板71の主面、すなわち、フロント側(−Z側)の回路基板フロント面71b及びリア側の回路基板リア面71aは、軸方向(Z軸方向)と交差する。本実施形態においては、回路基板71の主面は、軸方向と直交する。回路基板71の回路基板リア面71aは、カバー22のカバーフロント面22cと対向している。
回路基板71は、後述するバスバーホルダ61における複数の回路基板支持部67のリア側(+Z側)の端部で支持されている。回路基板71の主面の少なくとも一方には、図示しないプリント配線が設けられている。回路基板71は、モータ駆動信号を出力する。
センサマグネット保持部材73aは、円環状の部材である。センサマグネット保持部材73aは、中央の孔がシャフト31のリア側(+Z側)の端部の小径部分に嵌合されることで位置決めされ、シャフト31に取り付けられている。センサマグネット保持部材73aは、シャフト31とともに回転可能である。
センサマグネット73bは、円環状であり周方向にN極とS極とが交互に配置されている。センサマグネット73bは、センサマグネット保持部材73aの外周面に嵌合されている。これにより、センサマグネット73bは、センサマグネット保持部材73aに保持され、リアベアリング52のリア側(+Z側)において、シャフト31の周り(±θ方向)にシャフト31とともに回転可能に配置される。すなわち、本実施形態においてセンサマグネット73bは、リアベアリング52のリア側において、シャフト31に間接的に保持される。図2に示すように、センサマグネット73bのフロント側(−Z側)の一部は、径方向において、後述するバスバーホルダ61の連結部66a〜66dと重なっている。
回転センサ72は、回路基板71のフロント側(−Z側)の回路基板フロント面71bに取り付けられている。すなわち、回転センサ72は、回路基板71に取り付けられている。回転センサ72は、センサマグネット73bと軸方向(Z軸方向)に対向する位置に設けられている。回転センサ72は、センサマグネット73bの磁束の変化を検出する。回転センサ72は、図示は省略するが、例えば、3つ設けられている。本実施形態において回転センサ72は、例えば、ホール素子である。
[バスバーアッシー]
図3及び図4は、バスバーアッシー60を示す図である。図3は、斜視図である。図4は、平面図である。
バスバーアッシー60は、ステータ40に駆動電流を供給するユニットである。バスバーアッシー60は、図1から図4に示すように、バスバーホルダ61と、バスバー91と、配線部材92と、を有する。
(バスバーホルダ)
バスバーホルダ61は、バスバー91及び配線部材92を保持する樹脂製のホルダである。バスバーホルダ61のリア側(+Z側)は、図1に示すように、カバー22の筒状部22aに収容されている。本実施形態においては、バスバーホルダ61は、カバー22の筒状部22aに圧入されている。バスバーホルダ61のフロント側(−Z側)は、ハウジング21のバスバーアッシー挿入部21aに収容されている。
バスバーホルダ61を構成する材料は、絶縁性を有する樹脂である範囲において特に限定されない。バスバーホルダ61は、例えば、射出成形によって、単一の部材として製造される。バスバーホルダ61は、図3及び図4に示すように、本体部62と、コネクタ部63と、接続端子保持部64と、リアベアリング保持部(第2軸受保持部)65と、連結部66a,66b,66c,66dと、複数の回路基板支持部67と、を有する。
本体部62は、図1及び図3に示すように、リア側(+Z側)に開口部62aを有し、中心軸Jを周方向(θ方向)に囲む筒状である。本体部62は、ロータ30のリア側の端部及びステータ40のリア側の端部を、周方向に囲んでいる。すなわち、本体部62のフロント側(−Z側)における内側には、ロータ30及びステータ40のリア側の一部が位置している。
本体部62のリア側(+Z側)の本体部リア面62cには、開口部62aを囲む本体部62の外形に沿って溝部62fがある。溝部62fには、リア側Oリング82が嵌め込まれる。
図3に示すように、本体部62の本体部外側面62dのフロント側(−Z側)には、Oリング保持部62eが設けられている。Oリング保持部62eには、図1に示すように、フロント側Oリング81が嵌め込まれている。
本体部62は、図3及び図4に示すように、円弧部68aと、コネクタ連結部68bと、を有する。
円弧部68aの中心軸Jに垂直な断面(XY断面)の形状、及び平面視(XY面視)形状は、図4に示すように、リアベアリング保持部65と同心で中心角φが240°以上の円弧形状である。本実施形態において円弧部68aは、図1に示すように、カバー22の筒状部22aに圧入されている。
コネクタ連結部68bは、図3及び図4に示すように、コネクタ部63と連結される部分である。コネクタ連結部68bは、円弧部68aの両端部に接続され、コネクタ部63側(+X側)に凸となる形状である。
リアベアリング保持部65は、本体部62の径方向内側に設けられている。図2に示すように、リアベアリング保持部65は、リアベアリング52を保持する。本実施形態においてリアベアリング保持部65のフロント側(−Z側)の一部は、径方向において、ステータ40、より詳細にはステータ40のボビン44と重なっている。これにより、上述したようにリアベアリング52のフロント側の一部は、径方向において、ステータ40と重なっている。
連結部66a,66b,66c,66dは、図4に示すように、本体部62と、本体部62の内側に設けられたリアベアリング保持部65と、を連結する。
連結部66a〜66dは、リアベアリング保持部65の周りに、周方向に間隔を空けて配置されている。
周方向に隣り合う連結部66a〜66d同士の間には、間隙66e,66f,66g,66hが設けられている。すなわち、リアベアリング保持部65と本体部62との間には、間隙66e,66f,66g,66hが設けられている。間隙66eは、連結部66aと、連結部66bと、本体部62と、リアベアリング保持部65とによって形成されている。間隙66fは、連結部66bと、連結部66cと、本体部62と、リアベアリング保持部65とによって形成されている。間隙66gは、連結部66cと、連結部66dと、本体部62と、リアベアリング保持部65とによって形成されている。間隙66hは、連結部66dと、リアベアリング保持部65と、連結部66aと、接続端子保持部64と、本体部62とによって形成されている。
間隙66eが設けられる位置は、平面視において後述するコイル接続部91a,91bを含む位置である。間隙66fが設けられる位置は、平面視において後述するコイル接続部91c,91dを含む位置である。間隙66gが設けられる位置は、平面視において後述するコイル接続部91e,91fを含む位置である。間隙66hが設けられる位置は、平面視において後述する回路基板接続端子95を含む位置である。間隙66hは、平面視で略長方形状である。
図2において二点鎖線で示すように、連結部66bは、リアベアリング保持部65のフロント側(−Z側)の端部よりもリア側(+Z側)に位置している。連結部66bの径方向内側には、センサマグネット73bが配置されている。本実施形態においては、連結部66bのリア側の一部が、径方向において、センサマグネット73bと重なっている。上記の点において連結部66a,66c,66dの構成は、連結部66bの構成と同様である。
回路基板支持部67は、図3及び図4に示すように、リアベアリング保持部65のリア側(+Z側)の面からリア側に突出して設けられている。図4の例では、回路基板支持部67は、リアベアリング保持部65のリア側の面上に3つ設けられている。回路基板支持部67は、リア側の端部において回路基板71を支持する。
コネクタ部63は、図示しない外部電源と接続される部分である。コネクタ部63は、コネクタ連結部68bの外側面の一部から、中心軸Jの径方向外側(+X側)に向かって延びており、径方向外側(+X側)に開口した概略直方体の筒状である。すなわち、コネクタ部63は、本体部62から中心軸Jの径方向外側に突出している。図1に示すように、バスバーホルダ61のコネクタ部63の全体は、カバー22の外部に露出している。
コネクタ部63には、図1に示すように、バスバーホルダ61の長さ方向の一方側(+X側)に開口する電源用開口部63aがある。電源用開口部63aの底面には、バスバー91と、後述する外部電源接続端子94と、が突出して設けられている。
接続端子保持部64は、図3及び図4に示すように、本体部62の本体部内側面62bから径方向内側に突出する略直方体形状の部分である。より詳細には、接続端子保持部64は、図4に示すように、コネクタ連結部68bの内側面から、コネクタ部63が延びる向きと逆向き(−X向き)に延びている。接続端子保持部64のリア側の保持部リア面64bは、回路基板71の回路基板リア面71aよりもフロント側に位置する。また、接続端子保持部64の保持部リア面64bは、本体部62のリア側の本体部リア面62cよりもフロント側に位置する。
(バスバー)
バスバー91は、ステータ40に電気的に接続され、ステータ40に駆動電流を供給する。図示は省略するが、バスバー91は、複数設けられている。図1に示すように、バスバー91の一端は、コネクタ部63の電源用開口部63aの底面から突出して設けられ、カバー22の外部に露出している。この外部に露出したバスバー91の一端に外部電源が接続される。
複数のバスバー91は、図4に示すように、コイル接続部91a,91b,91c,91d,91e,91fを有する。コイル接続部91a〜91fは、複数のバスバー91の他端に設けられている。コイル接続部91a〜91fは、バスバーホルダ61の本体部62の本体部内側面62bから突出して設けられている。より詳細には、コイル接続部91a〜91fは、本体部内側面62bのうち円弧部68aの内側面から径方向内側に突出している。
図1に示すように、コイル接続部91cのリア側(+Z側)の端部は、回路基板71のフロント側(−Z側)の回路基板フロント面71bよりもリア側に位置する。コイル接続部91cの少なくとも一部は、径方向において、回路基板71と重なっている。コイル接続部91cは、図示しない接続部材を介して、ステータ40のコイル43と電気的に接続されている。これにより、バスバー91とステータ40とが、電気的に接続される。
上記の点においてコイル接続部91a,91b,91d〜91fの構成は、コイル接続部91cの構成と同様である。
(配線部材)
配線部材92は、バスバーホルダ61に、部分的に埋設されて保持されている。配線部材92は、図示しない外部電源と回路基板71とを電気的に接続する。配線部材92は、外部電源接続端子94と、回路基板接続端子95と、を有する。外部電源接続端子94及び回路基板接続端子95は、バスバーホルダ61から露出している。
外部電源接続端子94は、コネクタ部63に設けられている。外部電源接続端子94は、コネクタ部63の電源用開口部63aの底面から突出して設けられている。外部電源接続端子94は、図示しない外部電源と電気的に接続される。
回路基板接続端子95は、図2に示すように、接続端子保持部64の径方向内側の保持部内側面64aから突出している。回路基板接続端子95は、第1端子部95aと、第2端子部95bと、第3端子部95cと、第4端子部95dと、板状部95eと、を有する。
第1端子部95aは、接続端子保持部64の保持部内側面64aから径方向内側に突出している。第1端子部95aは、回路基板71よりも径方向外側に位置している。
第2端子部95bは、第1端子部95aの径方向内側の端部からリア側(+Z側)に延びている。第2端子部95bは、回路基板71の回路基板リア面71aよりもリア側まで延びている。
第3端子部95cは、第2端子部95bのリア側(+Z側)の端部から径方向内側に延びている。
第4端子部95dは、第3端子部95cからフロント側(−Z側)に延びている。
板状部95eは、第4端子部95dのフロント側の端部から径方向内側に延びている。板状部95eは、回路基板接続端子95の径方向内側の端部に設けられている。板状部95eは、フロント側に、回路基板71のリア側(+Z側)の回路基板リア面71aと平行な接続面95fを有している。接続面95fは、回路基板リア面71aと接触している。図示は省略するが、板状部95eは、例えば、半田付けによって回路基板71と固定されている。これにより、回路基板接続端子95は、回路基板71と電気的に接続される。すなわち、配線部材92は、回路基板71と電気的に接続される。
本実施形態においては、図4に示すように、回路基板接続端子95とバスバー91のコイル接続部91a〜91fとは、中心軸Jの周方向(θ方向)において、異なる位置に配置されている。
[フロント側Oリング及びリア側Oリング]
フロント側Oリング81は、図1に示すように、ハウジング21の内側に設けられている。フロント側Oリング81は、バスバーホルダ61のOリング保持部62eに保持されている。フロント側Oリング81は、ハウジング21の内側面と、本体部62の外側面とに一周に亘り接触している。すなわち、フロント側Oリング81は、一周に亘り本体部62とハウジング21とに接触する。フロント側Oリング81は、バスバーアッシー挿入部21aの内側面から応力を受けている。
リア側Oリング82は、カバー22の内側に設けられている。リア側Oリング82は、本体部62の溝部62fに嵌め込まれている。リア側Oリング82の全周は、後述するカバー22の蓋部22bのフロント側(−Z側)のカバーフロント面22cと接触している。リア側Oリング82は、蓋部22bのフロント側(−Z側)のカバーフロント面22cから応力を受けている。
フロント側Oリング81及びリア側Oリング82の構成は、特に限定されず、いかなる公知のOリングを用いてもよい。本実施形態においては、フロント側Oリング81及びリア側Oリング82は、例えば、丸断面を有する細長いシリコンゴムをリング状に加工して製造されている。
[カバー]
カバー22は、ハウジング21のリア側(+Z側)に取り付けられている。カバー22の材質は、例えば、金属である。カバー22は、筒状部22aと、蓋部22bと、リア側フランジ部24と、を有する。
筒状部22aは、フロント側(−Z側)に開口する。筒状部22aは、バスバーアッシー60、より詳細にはバスバーホルダ61の本体部62のリア側(+Z側)の端部を中心軸Jの径方向外側から囲む。筒状部22aは、フロント側フランジ部23及びリア側フランジ部24を介して、ハウジング21におけるバスバーアッシー挿入部21aのリア側(+Z側)の端部と連結されている。
蓋部22bは、筒状部22aのリア側(+Z側)の端部に接続されている。本実施形態において蓋部22bは、平板状である。蓋部22bは、本体部62のリア側(+Z側)の開口部62aを閉塞している。蓋部22bのフロント側(−Z側)のカバーフロント面22cは、リア側Oリング82の全周と接触している。これにより、カバー22は、本体部62の開口部62aの周囲の一周に亘って、本体部62のリア側の本体部リア面62cと、リア側Oリング82を介して間接的に接触している。
リア側フランジ部24は、筒状部22aのフロント側(−Z側)の端部から径方向外側に拡がる。
ハウジング21とカバー22とは、フロント側フランジ部23とリア側フランジ部24とが重ね合わされて接合されている。
モータ10には、コネクタ部63を介して、外部電源が接続される。接続された外部電源は、コネクタ部63が有する電源用開口部63aの底面から突出するバスバー91及び配線部材92と電気的に接続される。これにより、バスバー91及び配線部材92を介して、ステータ40のコイル43及び回転センサ72に駆動電流が供給される。コイル43に供給される駆動電流は、例えば、回転センサ72によって計測されるロータ30の回転位置に応じて制御される。コイル43に駆動電流が供給されると、磁場が発生し、この磁場によってシャフト31を有するロータ30が回転する。このようにして、モータ10は、回転駆動力を得る。
本実施形態によれば、応答性を向上できるとともに、生産性を向上できる構造を有するモータ10が得られる。以下、詳細に説明する。
回路基板の配置方法として、回路基板の主面が軸方向と平行となるように配置する方法を採用する場合、回路基板によってモータの軸方向の寸法が大きくなる問題がある。
また、このような回路基板の配置方法においては、回路基板の主面に、直接、回転センサを取り付ける場合、複数の回転センサをセンサマグネットに対向して配置させることができない。そのため、回転センサを、端子を介して回路基板と接続し、回路基板から離間した位置に配置する必要がある。しかし、この場合、センサマグネットに対する回転センサの配置精度が低下し、モータの応答性が低下する虞がある。
これに対して、本実施形態によれば、回路基板71の主面が軸方向と交差して配置され、回路基板71に取り付けられた回転センサ72がセンサマグネット73bと軸方向に対向して配置されている。そのため、モータ10の軸方向の寸法が大きくなることを抑制できる。
また、回路基板71の回路基板フロント面71bをセンサマグネット73bのリア側の端面に対して平行に設置することで、複数の回転センサ72をセンサマグネット73bに対して平行に精度よく配置することができる。これにより、モータ10の応答性を向上できる。
また、回転センサ72は、センサマグネット73bの磁気の変化を検出するセンサであるため、ロータ30のロータマグネット33から離れた位置に配置されることが好ましい。本実施形態によれば、回転センサ72は、センサマグネット73bのリア側において、軸方向に対向して設けられているため、回転センサ72がセンサマグネット73bと径方向に対向して設けられる場合に比べて、回転センサ72とロータマグネット33との軸方向の距離を大きくできる。これにより、回転センサ72の検出精度を向上でき、モータ10の応答性を向上できる。
また、回路基板に取り付けられた回転センサをセンサマグネットと軸方向に対向するように配置した場合、回路基板とステータとの軸方向の距離が大きくなりやすい。その結果、回路基板が、ステータと電気的に接続されるバスバーのコイル接続部よりもリア側に配置されやすい。この場合においては、本体部の開口部を介して、コイル接続部をステータのコイルに接続させる際、回路基板を支持する回路基板支持部等によって、コイル接続部とコイルとを接続しにくい。したがって、モータの組み立てに手間が掛かり、モータの生産性が低下する虞があった。
これに対して、本実施形態によれば、コイル接続部91a〜91fのリア側の端部は、回路基板71の回路基板フロント面71bよりもリア側に位置している。そのため、コイル接続部91a〜91fとステータ40のコイル43とを接続させやすく、結果として、モータ10の生産性を向上できる。
以上に説明したように、本実施形態によれば、回転センサ72が取り付けられた回路基板71と、コイル接続部91a〜91fとの配置を上記のようにすることで、応答性を向上できるとともに、生産性を向上できる構造を有するモータ10が得られる。
また、本実施形態によれば、コイル接続部91a〜91fの少なくとも一部は、径方向において、回路基板71と重なっているため、モータ10の軸方向の寸法を小さくできる。
また、本実施形態のモータ10の各部品は、軸方向におけるモータの小型化、モータの応答性の向上、及びモータの組み立て易さ、すなわち生産性の向上、という各観点に基づいて、適した位置に配置されている。以下、詳細に説明する。
本実施形態においては、リアベアリング保持部65と本体部62とを連結する連結部66a〜66dは、リアベアリング保持部65のフロント側の端部よりもリア側に位置している。そのため、バスバーホルダ61の本体部62がステータ40のリア側の端部を囲む構成を採用する場合、連結部66a〜66dをステータ40に近づけつつ、リアベアリング保持部65の一部を、ステータ40と径方向に重なる位置に配置できる。本実施形態においては、リアベアリング保持部65のフロント側の一部は、径方向において、ステータ40のボビン44と重なっている。
また、本実施形態においては、センサマグネット73bのフロント側の一部が、径方向において、連結部66a〜66dと重なっている。そのため、センサマグネット73bと軸方向に対向する回転センサ72、及び回転センサ72が取り付けられた回路基板71を、軸方向において連結部66a〜66dに近い位置に配置できる。加えて、上述したように、コイル接続部91a〜91fの少なくとも一部は、径方向において、回路基板71と重なっている。
このように、連結部66a〜66d、リアベアリング保持部65、センサマグネット73b、回路基板71、及びコイル接続部91a〜91fを配置することで、上述したように、モータの応答性及び生産性を向上させつつ、モータ10の軸方向の寸法を小さくできる。
以上に説明したように、本実施形態のモータ10の各部品は、軸方向におけるモータの小型化、モータの応答性の向上、及びモータの生産性の向上、という各観点に基づいて、適した位置に配置されている。その結果、本実施形態によれば、モータ10の軸方向の寸法を小型化するとともに、モータ10の応答性を向上でき、かつ、モータ10の生産性を向上できる。
また、本実施形態によれば、回路基板71の回路基板フロント面71bは、軸方向と直交するため、モータ10の軸方向の寸法をより小さくできる。また、回転センサ72を、センサマグネット73bに対して、より精度良く配置しやすい。
また、本実施形態によれば、回路基板接続端子95とコイル接続部91a〜91fとは、中心軸Jの周方向において、異なる位置に設けられている。そのため、回路基板接続端子95と回路基板71との接続、及びコイル接続部91a〜91fとコイル43との接続を行う際に、回路基板接続端子95とコイル接続部91a〜91fとが互いに干渉することが抑制され、各接続を容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、回路基板接続端子95は、板状部95eを有し、板状部95eの接続面95fが回路基板71の回路基板リア面71aと接触している。そのため、本実施形態によれば、回路基板接続端子95と回路基板71との接触面積を大きくでき、回路基板接続端子95と回路基板71とを安定して固定することができる。
また、本実施形態によれば、回転センサ72としてホール素子を用いているため、モータ10の製造コストを低減できる。
また、本実施形態によれば、バスバーホルダ61の本体部62の本体部リア面62cには、リア側Oリング82が配置されている。これにより、バスバーホルダ61とカバー22との間の密閉性を向上できる。
なお、本実施形態においては、以下の構成を採用することもできる。
本実施形態においては、リアベアリング保持部65の全体が、径方向において、ステータ40と重なる構成であってもよい。すなわち、本実施形態においては、リアベアリング保持部65の少なくとも一部が、径方向において、ステータ40と重なる構成を採用できる。
また、本実施形態においては、連結部66a〜66dのフロント側の端部が、リアベアリング保持部65のフロント側の端部と軸方向において同じ位置に設けられていてもよい。
また、本実施形態においては、リアベアリング保持部65のフロント側の端部が、連結部66a〜66dよりもリア側に設けられていてもよい。
また、本実施形態においては、回路基板71の主面、すなわち、回路基板リア面71a及び回路基板フロント面71bは、軸方向に直交していなくてもよい。
また、本実施形態においては、コイル接続部91a〜91fは、径方向において、回路基板71と重ならなくてもよい。すなわち、コイル接続部91a〜91fの全体が、回路基板71の回路基板リア面71aよりもリア側に位置していてもよい。
また、上記説明においては、センサマグネット73bは、センサマグネット保持部材73aを介して、間接的にシャフト31に保持される構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、センサマグネット保持部材73aが設けられず、センサマグネット73bが直接的にシャフト31に保持される構成としてもよい。すなわち、本実施形態においては、センサマグネット73bは、リアベアリング52のリア側において、シャフト31に直接的または間接的に保持される構成を採用できる。
また、本実施形態においては、センサマグネット73bの全体が、径方向において、連結部66a〜66dと重なる構成であってもよい。すなわち、本実施形態においては、センサマグネット73bの少なくとも一部が、径方向において、連結部66a〜66dと重なる構成を採用できる。
また、上記説明においては、回路基板71はシャフト31のリア側に設けられる構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、回路基板71に設けられた貫通孔にシャフト31が挿入され、シャフト31のリア側の端部が回路基板71のリア側に突出する構成であってもよい。
また、上記説明においては、カバー22とバスバーホルダ61との間をシールする部材としてリア側Oリング82を用いたが、これに限られない。本実施形態においては、カバー22とバスバーホルダ61との間をシールする部材としては、特に限定されず、例えば、液状ガスケット等を用いてもよい。ハウジング21とバスバーホルダ61との間をシールする部材についても同様である。
カバー22とバスバーホルダ61との間をシールする部材として、液状ガスケットを用いた場合には、カバー22は、本体部62の開口部62aの周囲の一周に亘って、本体部62の本体部リア面62cと、直接的に接触する。すなわち、本実施形態においては、カバー22が、本体部62の開口部62aの周囲の一周に亘って、本体部62の本体部リア面62cと、直接的または間接的に接触する構成を採用できる。
<第2実施形態>
第2実施形態は、第1実施形態に対して、回転センサとして磁気抵抗素子を用いている点に異なる。
なお、以下の説明において、上記実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により説明を省略する場合がある。
図5は、本実施形態のモータ110を示す断面図である。
モータ110は、図5に示すように、ハウジング21と、カバー22と、シャフト131を有するロータ130と、ステータ40と、制御装置170と、バスバーアッシー60と、フロント側Oリング81と、リア側Oリング82と、を備える。
シャフト131は、第1実施形態のシャフト31に対して、軸方向(Z軸方向)の寸法が短い点において異なる。シャフト131は、リアベアリング52に嵌合されている部分の軸方向の寸法が、第1実施形態のシャフト31より短い。ロータ130は、シャフト131の構成が異なる点を除いて、第1実施形態のロータ30と同様の構成である。
制御装置170は、回路基板71と、回転センサ172と、センサマグネット保持部材173aと、センサマグネット173bと、を備える。すなわち、モータ110は、回路基板71と、回転センサ172と、センサマグネット保持部材173aと、センサマグネット173bと、を備える。
回転センサ172は、例えば、磁気抵抗素子である。回転センサ172は、回路基板71の回路基板フロント面71bに取り付けられている。回転センサ172は、センサマグネット173bと軸方向(Z軸方向)に対向する。
センサマグネット保持部材173aは、リア側(+Z側)に開口する有底の筒状部材である。センサマグネット保持部材173aの底部には、リア側に凹となる凹部が設けられている。センサマグネット保持部材173aは、底部に設けられた凹部がシャフト131のリア側(+Z側)の端部に設けられた小径部分に嵌合して、シャフト131に取り付けられている。センサマグネット保持部材173aは、シャフト131に固定されており、シャフト131と共に回転する。
センサマグネット保持部材173aの外側面におけるフロント側(−Z側)の部分は、リアベアリング52と嵌合されている。すなわち、センサマグネット保持部材173aのフロント側の一部は、径方向において、リアベアリング52と重なっている。
センサマグネット173bは、円板状であり周方向にN極とS極とが交互に配置されている。センサマグネット173bは、センサマグネット保持部材173aのリア側の端部に保持されている。センサマグネット173bの外周は、センサマグネット保持部材173aの内側に嵌合されている。
モータ110の上記以外の構成は、第1実施形態のモータ10の構成と同様である。
本実施形態によれば、回転センサ172が磁気抵抗素子であるため、回転センサ172の分解能を向上でき、モータ110の応答性を向上できる。
また、本実施形態によれば、センサマグネット保持部材173aのフロント側の一部がリアベアリング52と径方向で重なるため、センサマグネット保持部材173aのリア側の端部に保持されるセンサマグネット173bを、リアベアリング52に近い位置に配置できる。そのため、本実施形態によれば、モータ110の軸方向の寸法を小さくできる。図5に示す構成のように回転センサ172として磁気抵抗素子を用いる場合、この効果は特に大きい。回転センサ172を磁気抵抗素子とする場合には、センサマグネット173bがシャフト131のリア側に配置されるため、モータ110全体の寸法が大きくなりやすいためである。
なお、本実施形態においては、センサマグネット保持部材173aの全体が、径方向において、リアベアリング52と重なってもよい。すなわち、本実施形態においては、センサマグネット保持部材173aの少なくとも一部が、径方向において、リアベアリング52と重なる構成を採用できる。
なお、上記説明した第1実施形態及び第2実施形態の構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10,110…モータ、21…ハウジング、22…カバー、30,130…ロータ、31,131…シャフト、40…ステータ、43…コイル、51…フロントベアリング(第1の軸受)、52…リアベアリング(第2の軸受)、60…バスバーアッシー、61…バスバーホルダ、62…本体部、62a…開口部、63…コネクタ部、65…リアベアリング保持部(第2軸受保持部)、66a,66b,66c,66d…連結部、71…回路基板、72,172…回転センサ、73a,173a…センサマグネット保持部材、73b,173b…センサマグネット、91…バスバー、91a,91b,91c,91d,91e,91f…コイル接続部、92…配線部材、94…外部電源接続端子、95…回路基板接続端子、95e…板状部、95f…接続面、J…中心軸

Claims (8)

  1. ロータマグネットおよび一方向に延びる中心軸を中心とするシャフトを有するロータと、
    前記ロータを囲み、前記ロータを前記中心軸周りに回転させるステータと、
    前記ステータの前記一方向の第1の側に配置され前記シャフトを支持する第1の軸受と、
    前記ステータの前記第1の側と反対の第2の側に配置され前記シャフトを支持する第2の軸受と、
    前記ステータと前記第1の軸受とを保持する筒状のハウジングと、
    前記第2の軸受を保持し、前記第1の側の端部が前記ハウジングの内側に位置するバスバーアッシーと、
    前記ハウジングに固定され、前記バスバーアッシーの前記第2の側の少なくとも一部を覆うカバーと、
    前記一方向において前記第2の軸受と前記カバーとの間に配置され、前記第2の側の面が前記一方向と交差する回路基板と、
    前記第2の軸受の前記第2の側において、前記シャフトに直接的または間接的に保持されるセンサマグネットと、
    前記回路基板に取り付けられ、前記センサマグネットと前記一方向に対向する回転センサと、
    を備え、
    前記バスバーアッシーは、
    前記ステータと電気的に接続されるバスバーと、
    外部電源と前記回路基板とを電気的に接続する配線部材と、
    前記バスバー及び前記配線部材を保持するバスバーホルダと、
    を有し、
    前記バスバーホルダは、
    前記第2の側に開口部を有する筒状の本体部と、
    前記本体部から前記中心軸の径方向外側に突出するコネクタ部と、
    前記第2の軸受を保持する第2軸受保持部と、
    前記回路基板を支持する回路基板支持部と、
    を有し、
    前記配線部材は、
    前記コネクタ部に設けられ前記外部電源と電気的に接続される外部電源接続端子と、
    前記回路基板と電気的に接続される回路基板接続端子と、
    を有し、
    前記バスバーは、前記本体部の内側面から突出し前記ステータのコイルと電気的に接続されるコイル接続部を有し、
    前記コイル接続部の前記第2の側の端部は、前記回路基板の前記第1の側の面よりも前記第2の側に位置するモータ。
  2. 前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記径方向において、前記回路基板と重なる、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記バスバーホルダは、前記本体部と前記第2軸受保持部とを連結する連結部を有し、
    前記連結部は、前記第2軸受保持部の前記第1の側の端部よりも前記第2の側に位置し、
    前記センサマグネットの少なくとも一部は、前記径方向において、前記連結部と重なる、請求項2に記載のモータ。
  4. 前記第2軸受保持部の少なくとも一部は、前記径方向において、前記ステータと重なる、請求項3に記載のモータ。
  5. 前記回路基板の前記第2の側の面は、前記一方向と直交する、請求項1から4のいずれか一項に記載のモータ。
  6. 前記回路基板接続端子と前記コイル接続部とは、前記中心軸の周方向において、異なる位置に配置される、請求項1から5のいずれか一項に記載のモータ。
  7. 前記シャフトに取り付けられ、前記センサマグネットを保持するセンサマグネット保持部材をさらに備え、
    前記センサマグネット保持部材の少なくとも一部は、前記径方向において、前記第2の軸受と重なる、請求項1から6のいずれか一項に記載のモータ。
  8. 前記回路基板接続端子は、板状部を有し、
    前記板状部は、前記回路基板の前記第2の側の面と平行な接続面を有し、
    前記接続面は、前記回路基板の前記第2の側の面と接触する、請求項1から7のいずれか一項に記載のモータ。
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