JP6569764B2 - 画像読取装置、コンピュータプログラムおよび方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置に関する。
原稿台上に置かれた原稿を読み取る時に、原稿カバーが全閉姿勢となっているか否かを判定する必要がある。
特許文献1に記載の画像読み取り装置は、姿勢センサにより原稿カバーの姿勢を検知して、光源を点灯させ、原稿の読み取りを実行している。
特開2005−20049号公報
しかし、姿勢センサを用いて原稿カバーの状態を検知しているため、装置全体が大きくなり、さらに、センサの出力を検知するための装置構成が必要となり、装置構成が複雑になるという問題があった。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされ、姿勢センサがない状態においても、原稿カバーの状態を検知することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明態様では、画像読取装置であって、読取対象の原稿の1個の頂点が配置されるべき基準点が設けられ、原稿が支持されない原稿非載置領域を備えている原稿載置台と、前記原稿載置台の上面を覆う閉状態と前記原稿載置台の上面を開放する開状態とに開閉する原稿カバーと、を照射する光源と、主走査方向に沿ったライン単位で受光した光量をデジタルデータとして取得する読取を実行する読取部と、前記読取を実行する読取位置を主走査方向と直交する副走査方向に変更する読取機構と、コントローラと、を備え、前記コントローラは、前記原稿非載置領域において前記読取部が外乱光を検知する検知位置へ前記読取位置を前記読取機構により変更させる変更処理と、前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに前記原稿カバーが開状態であると判断する開判断処理と、前記開判断処理において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータが前記カバー判定値以下のときに前記原稿カバーが閉状態であると判断する閉判断処理と、を実行する。
請求項2に記載の具体的態様では、前記原稿台は、前記基準点を通過する副走査方向と平行な基準線から主走査方向に所定距離離れた位置までの領域を余白領域として備え、前記コントローラは、前記光源から光を照射させる点灯ラインと、前記光源を消灯させる消灯ラインとを組み合わせた2ラインを読取ラインとして前記光源を制御する点灯処理と、前記開判断処理において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記余白領域の前記点灯ラインのデジタルデータと、前記余白領域の前記消灯ラインのデジタルデータとの差分が原稿判定値より大きいときに前記余白領域に原稿が支持されたと判断する原稿判断処理と、を実行し、前記閉判断処理は、前記原稿判断処理において前記余白領域に原稿が支持されたと判断された後に、実行される。
請求項3に記載の具体的態様では、画像読取装置によって実行される方法であって、前記画像読取装置は、読取対象の原稿の1個の頂点が配置されるべき基準点が設けられ、原稿が載置されない原稿非載置領域を備えている原稿載置台と、前記原稿載置台の上面を覆う閉状態と前記原稿載置台の上面を開放する開状態とに開閉する原稿カバーと、を照射する光源と、主走査方向に沿ったライン単位で受光した光量をデジタルデータとして取得する読取を実行する読取部と、前記読取を実行する読取位置を副走査方向に変更する読取機構と、を備え、前記方法は、前記原稿非載置領域において前記読取部が外乱光を検知する検知位置へ前記読取位置を前記読取機構により変更させる変更工程と、前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに前記原稿カバーが開状態であると判断する開判断工程と、前記開判断処理において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータが前記カバー判定値以下のときに前記原稿カバーが閉状態であると判断する閉判断工程と、を含む。
請求項1に記載の発明態様では、変更処理は、検知位置へ読取位置を読取機構により変更させる。開判断処理は、光源から光を照射させず、主走査方向における原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに原稿カバーが開状態であると判断する。閉判断処理は、光源から光を照射させず、主走査方向における原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以下のときに原稿カバーが閉状態であると判断する。よって、原稿非載置領域のデジタルデータに応じて原稿カバーの状態を検知できるため、原稿カバーを検知する姿勢センサがない状態においても、原稿カバーの状態を検知することができる。
請求項2に記載の具体的態様では、原稿判断処理は、余白領域の点灯ラインのデジタルデータと、余白領域の消灯ラインのデジタルデータとの差分が原稿判定値以内であるときに余白領域に原稿が支持されたと判断する。よって、余白領域の点灯ラインのデジタルデータと、余白領域の消灯ラインのデジタルデータとにより、原稿が支持されたことを判断できるため、原稿を検知する原稿センサがない状態においても、原稿が支持されたことを判断することができる。
請求項3に記載の具体的態様では、変更工程は、検知位置へ読取位置を読取機構に変更させる。開判断工程は、光源から光を照射させず、主走査方向における原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに原稿カバーが開状態であると判断する。閉判断工程は、光源から光を照射させず、主走査方向における原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以下のときに原稿カバーが閉状態であると判断する。よって、原稿非載置領域のデジタルデータに応じて原稿カバーの状態を検知できるため、原稿カバーを検知する姿勢センサがない状態においても、原稿カバーの状態を検知することができる。
(A)本発明の実施形態に係る画像読取装置1の内部構成を示す図面である。(B)透明板TPの平面図である。 画像読取装置1の制御構成を示すブロック図である。 電源投入時処理M1を示すフローチャートである。 原稿サイズ確定処理(T9)を示すフローチャートである。 再原稿サイズ確定処理(TA12)を示すフローチャートである。 読取処理(T11)を示すフローチャートである。 各原稿カバー状態における主走査位置とデジタルデータとの関係を示す図面である。 各原稿カバー状態における主走査位置と階調値との関係を示す図面である。
(画像読取装置SMの構成)
図1(A)は、画像読取装置SMの正面図を示す。画像読取装置SMは、原稿載置台DTと、カバーCVと、を備える。原稿載置台DTは、本体MBと、透明板TPと、を備える。本体MBは、様々な部材(例えば、透明板TP、読取部RU等)を収容するための筐体である。透明板TPは、本体MBに収容されており、本体MBに固定されている。透明板TPには、読取対象の原稿が載置される。原稿カバーCVは、本体MBの上部に配置されており、本体MBに対して開閉可能である。開閉方向は、本体MBの奥側(図1(A)の紙面に垂直方向の奥側)に回転軸を設け、正面側から開閉する。即ち、カバーCVは、後述する余白領域側に回転軸を設け、原稿非載置領域側から開閉される。原稿カバーCVの裏面、即ち、原稿カバーCVの透明板TP側の面は、白色である。
画像読取装置SMは、さらに、透明板TPの下方で本体MBに収容されている読取部RUを備える。読取部RUは、本体MBに対して副走査方向(即ち図1(A)の左右方向)に沿って移動可能である。読取部RUは、透明板TPに載置される原稿の読取を実行する。読取部RUは、CIS(Contact Image Sensorの略)で構成され、具体的には光源LSと、ロッドレンズRLと、撮像素子ISと、を備える。光源LSは、透明板TPに向けて、光を照射する。ロッドレンズRLは、光源LSから照射される光の反射光を受光する。撮像素子ISは、ロッドレンズRLを通過した光を受光する。より具体的に言うと、撮像素子ISは、主走査方向(即ち図1(A)の紙面垂直方向)に沿って並ぶ複数個の光学素子によって構成される。即ち、撮像素子ISは、複数個の光学素子が並ぶ主走査方向に沿ったライン単位で読取を実行するラインセンサである。以下では、副走査方向において、撮像素子ISが存在する位置のことを、「読取位置」と呼ぶ。
図1(B)は、透明板TPの平面図を示す。透明板TPは、副走査方向に沿って伸びる長辺と、主走査方向に沿って伸びる短辺と、によって構成される矩形形状を有する。透明板TPの原稿カバーCV側に露出する面のうち主走査方向の一方側(即ち図1(B)の左側)の端部には、読取対象の原稿DCの1個の頂点が配置されるべき基準点OPが設けられている。透明板TPには、原稿DCが載置される。A4サイズの原稿DCを横置状態として載置した状態をA4横の原稿DCと呼び、破線で図示する。「横置状態」は、原稿DCの長辺が透明板TPの露出した面の長辺に沿うと共に、原稿DCの短辺が透明板TPの露出した面の短辺に沿って、原稿DCが透明板TPに載置されている状態である。原稿DCの短辺のうち基準点OPを含む短辺を基準辺とし、基準辺と対向する短辺を対向辺とする。以下では、副走査方向において、基準辺の位置のことを「基準位置BP」と呼び、A4横の原稿DCの対向辺の位置のことを「A4横位置LP」と呼ぶ。副走査方向において、基準点OPを含む透明板TPの露出した面の長辺のことを「基準線」と呼ぶ。なお、透明板TPは、横置状態のA3サイズ(以下、A3横という)の原稿DCを最大の原稿サイズとして載置可能なサイズを有する。A3横の原稿DCについて、一点鎖線で図示する。
主走査方向において、基準線から原稿載置側(即ち図1(B)の下側)の3mm以内を余白領域(図1(B)における右上がり斜線領域)とし、基準点OPを含まない透明板TPの露出した面の長辺(言い換えると、基準線に対向する辺)から載置可能な最大サイズであるA3横サイズの原稿が載置される領域までの間を原稿非載置領域(図1(B)における右下がり斜線領域)とする。
画像読取装置SMは、さらに、透明板TPの上面に固定されている基準部材BMを備える。基準部材BMは、透明板TPの主走査方向の一方側(即ち図1(B)の左側)の端部に設けられている。基準部材BMは、主走査方向に沿って伸びる白色の部材であり、後述する白データを取得するために利用される。以下では、副走査方向において、基準部材BMが設けられている位置のことを、「ホーム位置HP」と呼ぶ。
(画像読取装置SMの制御構成)
図2は、画像読取装置SMの制御構成を示す。画像読取装置SMは、さらに、操作機構OMと、表示機構DMと、読取機構RMと、制御部CUと、を備える。操作機構OMは、複数のキーによって構成される。ユーザは、操作機構OMを操作することによって、様々な指示を画像読取装置SMに入力することができる。表示機構DMは、様々な情報を表示するためのディスプレイである。制御部CUは、コントローラCRと、メモリMEと、を備える。コントローラCRは、メモリMEに格納されているプログラムPGMに従って、様々な処理(例えば後述の図3〜図6の処理)を実行するプロセッサである。
読取機構RMは、読取部RUと、移動機構MMと、A/D変換部ADと、補正部SCと、を備える。移動機構MMは、読取部RUを副走査方向に沿って移動させる。A/D変換部ADは、読取部RUから出力されるアナログデータをデジタルデータに変換する。補正部SCは、後述する白データと黒データとを用いて、A/D変換部にて変換されたデジタルデータを階調値にシェーディング補正する。ここで、A/D変換部ADにおいて変換されたデジタルデータは、メモリMEに出力可能に構成され、補正部SCにも出力可能に構成されている。メモリMEに出力されたデジタルデータは、メモリMEに保存される。補正部SCにおいて変換された階調値は、メモリMEに出力され、メモリMEに保存される。
(メイン処理M1電源投入時処理)
続いて、図3を参照して、コントローラCRによって実行される電源投入時処理の内容を説明する。コントローラCRは、画像読取装置SMの電源がONされる場合に、図3の電源投入時処理(M1)を開始する。
電源投入時処理(M1)が開始されると、コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを移動させて、読取位置を画像読取装置SMの電源OFF時の位置からホーム位置HPに変更する(T1)。これにより、副走査方向において、読取部RUの読取位置、即ち、撮像素子ISの位置が、基準部材BMの位置に一致する。
コントローラCRは、読取時の光量LEを調整する(T2)。具体的には、コントローラCRは、基準部材BMに向けて、光源LSから光を照射させ、その反射光を読み取った時のアナログデータがA/D変換部ADの最大値となる様に、光源LSの光量LEを調整する。ここで、光量LEは、光源LSの1ラインにおける点灯時間および電流値にて決定される。
コントローラCRは、黒データBKを取得する(T3)。具体的には、コントローラCRは、光源LSを消灯させ、1ライン分の読取を読取部RUに実行させ、読み取った1ライン分のデジタルデータを黒データBKとしてメモリMEに記憶する。このときのデジタルデータは暗出力である。
コントローラCRは、白データWTを取得する(T4)。具体的には、コントローラCRは、光源LSを光量LEで点灯させ、1ライン分の読取を読取部RUに実行させ、読み取った1ライン分のデジタルデータを白データWTとしてメモリMEに記憶する。
コントローラCRは、カバー判定値THcoを算出する(T5)。具体的には、コントローラCRは、メモリMEから黒データBKを取得し、黒データBKのうち原稿非載置領域におけるデータの最大値を抽出することにより黒データ最大値BKmaxを算出する。さらに、黒データ最大値BKmaxを1.1倍して算出された値をカバー判定値THcoとする。
コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを移動させて、読取位置をホーム位置HPからA4横位置LPに変更する(T6)。これにより、副走査方向において、読取部RUの読取位置が、A4横の原稿の対向辺に相当する位置となる。ここで、「対向辺に相当する位置」は、対向辺よりも原稿の内側に若干ずれた位置を意味する(例えば、対向辺よりも3mm内側である)。
コントローラCRは、メモリMEから設定値を取得する(T7)。ここで、設定値は、読取範囲、読取解像度等である。主走査方向の読取範囲として、原稿非載置領域を読み取ることが可能な最大読取範囲に設定し、読取解像度として、300dpiを設定する。
コントローラCRは、外乱光を検知したか否かを判断する(T8)。具体的には、コントローラCRは、原稿非載置領域の特定画素の全てのデジタルデータがカバー判定値THco以上であるか否かを判断する。カバー判定値THco以上である場合に、外乱光を検知したと判断し(T8でYes)、原稿サイズ確定処理(T9)へ移行する。カバー判定値THcoより小さい場合に、外乱光を検知していないと判断し(T8でNo)、読取開始ボタンが押下されたか否かを判断する処理(T10)に移行する。本処理(T9)は、読取ボタンが押下されない間(T10でNo)繰り返し実行され、常時外乱光の入射を検知する。ここで、原稿非載置領域の特定画素は、原稿非載置領域に存在する全ての画素でも良いし、主走査方向の基準点OPから遠ざかる透明板TPの端部に近い複数画素でも良い。
コントローラCRは、原稿サイズを確定する(T9)。詳細は後述するが、コントローラCRは、余白領域のデジタルデータを用いて、原稿の有無を判断する。その後、コントローラCRは、原稿非載置領域のデジタルデータを用いて、原稿サイズを確定するための階調値SZAを取得する取得タイミングを生成し、生成した取得タイミングにて取得した階調値SZAを用いて原稿サイズを確定する。
コントローラCRは、読取開始ボタンが押下されたか否かを判断する(T10)。読取開始ボタンが押下された場合(T10でYes)は、読取処理(T11)に移行する。読取開始ボタンが押下されていない場合(T10でNo)は、外乱光を検知したか否かの判断処理(T8)へ移行する。
コントローラCRは、読取部RUに読取を実行させる(T11)。詳細は後述するが、コントローラCRは、原稿サイズ確定処理(T9)において確定した原稿サイズに対応した読取範囲を設定し、移動機構MMを制御して、読取部RUに読取を実行させる。
(原稿サイズ確定処理T9)
図4を用いて、原稿サイズ確定処理(T9)を説明する。原稿サイズ確定処理(T9)は、T8において、外乱光を検知したことにより実行される。即ち、原稿サイズ確定処理(T9)は、原稿カバーCVが開放され、A4横位置LPにある読取部RUに外乱光が入射することにより開始される。
コントローラCRは、原稿サイズ確定処理時における光源LSの点灯制御を行う(TA1)。具体的には、コントローラCRは、光源LSを光量LEで照射するライン(以下、点灯ライン)と光源LSを消灯するライン(以下、消灯ライン)との合計2ラインを読取における主走査方向の1読取ラインとして点灯制御を行う。ここでは、点灯ラインとして1ラインの場合を説明しているが、光源LSの色を順次点灯し、赤,緑,および青の3ラインを点灯ラインとしてもよい。
コントローラCRは、余白領域にて原稿を検知したか否かを判断する(TA2)。即ち、コントローラCRは、余白領域における特定画素に対して、点灯ラインのデジタルデータと消灯ラインのデジタルデータとの差分が原稿判別値以内か否かを判断する。原稿判別値以内であれば原稿なし(TA2でNo)と判断し、所定時間経過したか否かを判断する処理(TA3)に移行する。原稿判別値よりも大きければ原稿有(TA2でYes)と判断し、原稿非載置領域にて原稿を検知したか否かを判断する処理(TA4)に移行する。本処理(TA2)は、所定時間経過する間(TA3でNo)繰り返し実行され、常時原稿を検知する。ここで、原稿判別値は原稿の有無の判断に用いるため、アナログデータに重畳されるランダムノイズによる変動量よりも大きく設定しておく必要がある。また、余白領域の特定画素は、余白領域に存在する全ての画素でも良いし、主走査方向の基準点OPに近い透明板TPの端部の複数画素でも良い。
コントローラCRは、所定時間経過したか否かを判断する(TA3)。コントローラCRは、所定時間経過した場合(TA3でYes)は、原稿カバーCVが閉状態か否かを判断する処理(TA11)に移行し、所定時間経過していない場合(TA3でNo)は、余白領域にて原稿を検知したか否かを判断する処理(TA2)に移行する。
コントローラCRは、原稿非載置領域にて原稿を検知したか否かを判断する(TA4)。即ち、コントローラCRは、原稿非載置領域における特定画素に対して、点灯ラインのデジタルデータと消灯ラインのデジタルデータとの差分が原稿判別値以内か否かを判断する。原稿判別値以内であれば原稿なし(TA4でNo)と判断し、原稿非載置領域にてカバー判定値以下か否かを判断する処理(TA5)に移行する。原稿判別値よりも大きければ原稿有(TA4でYes)と判断し、原稿サイズをA3横に確定する処理(TA7)に移行する。原稿非載置領域にて原稿を検知した場合は、原稿サイズを最大読取サイズであるA3横に確定する。
コントローラCRは、原稿非載置領域にてカバー判定値以下か否かを判断する(TA5)。即ち、コントローラCRは、消灯ラインの原稿非載置領域における特定画素の全てのデジタルデータがカバー判定値THco以下であるか否かを判断する。カバー判定値THco以下である場合に、原稿カバーCVが閉状態となる直前と判断し(TA5でYes)、ラインデータ取得処理(TA8)へ移行する。カバー判定値THcoより大きい場合に、原稿カバーCVが開状態と判断し(TA5でNo)、所定時間経過したか否かを判断する処理(TA6)へ移行する。本処理(TA5)は、所定時間経過する間(TA6でNo)繰り返し実行され、常時原稿カバーCVの状態を判断する。ここで、「原稿カバーCVが閉状態となる直前」が原稿サイズを確定するための階調値SZAを取得する取得タイミングである。
コントローラCRは、所定時間経過したか否かを判断する(TA6)。即ち、コントローラCRは、所定時間経過した場合(TA6でYes)は、原稿サイズをA3横に確定する処理(TA7)に移行し、所定時間経過していない場合(TA6でNo)は、原稿非載置領域にてカバー判定値以下か否かを判断する処理(TA5)に移行する。所定時間が経過しても原稿非載置領域にてカバー判定値以下とならない場合は、カバーが開状態のため、原稿サイズをA3横に確定する。
コントローラCRは、原稿サイズをA3横に確定する(TA7)。
コントローラCRは、点灯ラインの1ライン分の階調値SZAを取得する(TA8)。即ち、コントローラCRは、原稿カバーCVが閉状態となる直前における点灯ラインの1ライン分の階調値SZAを取得する。
コントローラCRは、閾値SZ1を算出する(TA9)。即ち、コントローラCRは、TA8で取得した階調値SZAのうち余白領域における中間値を示す階調値BL1と原稿非載置領域における中間値を示す階調値NO1との平均値を算出し、閾値SZ1とする。「中間値」は、余白領域の全ての画素を階調値が大きくなる様に順番に並べた時に、ちょうど真ん中の順番となる画素が示す階調値を指す。ここで、階調値BL1は、階調値SZAのうち余白領域の中間値としたが、余白領域の全ての画素の平均値でも良い。階調値NO1も、同様に原稿非載置領域の全ての画素の平均値でも良い。
コントローラCRは、原稿サイズを確定する(TA10)。具体的には、コントローラCRは、1ライン分の階調値SZAに対し、閾値SZ1よりも小さい階調値を示す画素のうち、最も原稿非載置領域に近い画素の位置を原稿端部と判断する。基準点OPを通る副走査方向の基準線と原稿端部との距離を主走査方向の原稿のサイズとして確定する。確定した主走査方向の原稿のサイズと副走査方向の原稿のサイズがA4横以上であることとから原稿のサイズを確定する。ただし、確定した主走査方向の原稿のサイズが規格されている用紙サイズと異なる場合は、副走査方向の原稿のサイズをA3横として確定する。A4横位置LPにおける階調値SZAを用いて原稿のサイズを確定しているため、A3横位置で検知する場合に比べて、多くの原稿のサイズを確定することが可能である。
コントローラCRは、原稿カバーCVが閉状態か否かを判断する(TA11)。即ち、コントローラCRは、消灯ラインの原稿非載置領域における特定画素の全てのデジタルデータがカバー判定値THco以下であるか否かを判断する。カバー判定値THco以下である場合に、原稿カバーCVが閉状態と判断し(TA11でYes)、再原稿サイズ確定処理(TA12)へ移行する。カバー判定値THcoより大きい場合に、原稿カバーCVが開状態と判断し(TA11でNo)、カバー閉フラグOFF処理(TA7)へ移行する。
コントローラCRは、読取位置をA4横位置LPから基準位置BPへ変更し、原稿サイズを確定する(TA12)。詳細は後述するが、コントローラCRは、原稿カバーCVを開放せずに原稿サイズ確定に用いる閾値が算出可能か否かを判断し、原稿カバーCVを開放しなければ原稿サイズを確定できない場合は、原稿カバーCVの開閉動作を指示する表示を行い、ユーザが原稿カバーCVの開閉動作を行うことにより、原稿サイズを確定する。
コントローラCRは、カバー閉フラグをONにする(TA13)。即ち、コントローラCRは、メモリMEに記憶されているカバー開フラグをONに設定する。
コントローラCRは、カバー閉フラグをOFFにする(TA14)。即ち、コントローラCRは、メモリMEに記憶されているカバー閉フラグをOFFに設定する。
(再原稿サイズ確定処理TA12)
図5を用いて、再原稿サイズ確定処理(TA12)を説明する。再原稿サイズ確定処理(TA12)は、読取位置がA4横位置LPにおける余白領域にて原稿を検知できなかった(TA2にてNo)が、原稿カバーCVが閉状態となっている(TA11でYes)ときに、開始される。よって、副走査方向の原稿サイズがA4横よりも小さい原稿の場合に開始される。
コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを移動させて、読取位置をA4横位置LPから基準位置BPに変更する(TB1)。これにより、副走査方向において、読取部RUの読取位置が、原稿の基準辺に相当する位置となる。ここで、「基準辺に相当する位置」は、基準辺よりも原稿の内側に若干ずれた位置を意味する(例えば、基準辺よりも3mm内側である)。
コントローラCRは、点灯ラインの1ライン分の階調値SZBを取得する(TB2)。即ち、コントローラCRは、原稿カバーCVが閉状態における点灯ラインの1ライン分の階調値SZBを取得する。
コントローラCRは、原稿サイズを確定させる閾値SZ2が算出可能か否かを判断する(TB3)。即ち、コントローラCRは、階調値SZBのうち余白領域における中間値を示す階調値BL2と原稿非載置領域における中間値を示す階調値NO2との差分を算出し、差分が所定値以上であれば、閾値算出可能と判断し(TB3でYes)、閾値算出処理(TB4)に移行する。差分が所定値より小さければ、閾値算出不可能と判断し(TB3でNo)、カバー開表示処理(TB6)へ移行する。例えば、所定値は白レベルと黒レベルとの差分の5%とする。ここで、「中間値」は、余白領域の全ての画素を階調値が大きくなる様に順番に並べた時に、ちょうど真ん中の順番となる画素が示す階調値を指す。
コントローラCRは、閾値SZ2を算出する(TB4)。コントローラCRは、TA9と同様に、階調値BL2と階調値NO2との平均値を算出し、閾値SZ2とする。ここで、階調値BL2は、階調値SZ2のうち余白領域の中間値としたが、余白領域の全ての画素の平均値でも良い。階調値NO2も、同様に原稿非載置領域の全ての画素の平均値でも良い。
コントローラCRは、原稿サイズを確定する(TB5)。具体的には、コントローラCRは、1ライン分の階調値SZBに対し、閾値SZ2よりも小さい階調値を示す画素のうち、最も原稿非載置領域に近い画素の位置を原稿端部と判断する。基準線と原稿端部との距離を主走査方向の原稿のサイズとして確定する。確定した主走査方向の原稿のサイズと副走査方向の原稿のサイズがA4横よりも小さいこととから原稿のサイズを確定する。ただし、確定した主走査方向の原稿のサイズが規格されている用紙サイズと異なる場合は、副走査方向の原稿のサイズをA3横として確定する。
コントローラCRは、表示部DMに原稿カバーCVを開放させる指示を表示させる(TB6)。即ち、コントローラCRは、ユーザに対して原稿カバーCVを開放させる開放動作の指示を表示させる。
コントローラCRは、外乱光を検知したか否かを判断する(TB7)。具体的には、コントローラCRは、原稿非載置領域の特定画素の全てのデジタルデータがカバー判定値THco以上であるか否かを判断する。カバー判定値THco以上である場合に、外乱光を検知したと判断し(TB7でYes)、表示部DMに原稿カバーCVを閉じる指示を表示させる処理(TB10)に移行する。カバー判定値THcoより小さい場合に、外乱光を検知していないと判断し(TB7でNo)、所定時間経過したか否かを判断する処理(TB8)に移行する。
コントローラCRは、所定時間経過したか否かを判断する(TB8)。即ち、コントローラCRは、所定時間経過した場合(TB8でYes)は、原稿サイズをA3横に確定する処理(TB9)に移行し、所定時間経過していない場合(TB8でNo)は、外乱光を検知したか否かを判断する処理(TB7)に移行する。TB7において、外乱光が検知されなかった場合は、原稿カバーCVが開放されていないので、コントローラCRは、原稿サイズをA3横に確定する。
コントローラCRは、原稿サイズをA3横に確定する(TB9)。
コントローラCRは、表示部DMに原稿カバーCVを閉じる指示を表示させる(TB10)。即ち、コントローラCRは、ユーザに対して原稿カバーCVを閉じさせる閉動作の指示を表示させる。
コントローラCRは、原稿非載置領域にてカバー判定値以下か否かを判断する(TB11)。即ち、コントローラCRは、消灯ラインの原稿非載置領域における特定画素の全てのデジタルデータがカバー判定値THco以下であるか否かを判断する。カバー判定値THco以下である場合に、原稿カバーCVが閉状態となる直前と判断し(TB11でYes)、ラインデータ取得処理(TB13)へ移行する。カバー判定値THcoより大きい場合に、原稿カバーCVが開状態と判断し(TB11でNo)、所定時間経過したか否かを判断する処理(TB12)へ移行する。ここで、「原稿カバーCVが閉状態となる直前」が原稿サイズを確定するための階調値を取得する取得タイミングである。TB12にてYesとなった場合は、原稿カバーが開状態のままと判断し、コントローラCRは、原稿サイズをA3横に確定する。
ラインデータ取得処理(TB13)、閾値算出処理(TB14)、および原稿サイズ確定処理(TB15)は、TA8、TA9、およびTA10の処理と同様であるので、その説明を省略する。TB13、TB14、およびTB15の処理により、原稿サイズが確定する。
(読取処理T11)
図6を用いて、読取処理(T11)を説明する。読取処理(T11)は、読取開始ボタンが押下されたか否かを判断する処理(T10)において、読取開始ボタンが押下されたと判断された(T10でYes)ときに、開始される。
コントローラCRは、読取範囲を設定する(TC1)。具体的には、原稿サイズ確定処理(T9)により原稿サイズが確定している場合は、コントローラCRは確定した原稿サイズを読取範囲として設定する。原稿サイズ確定処理(T9)が実行されず、原稿サイズが確定していない場合は、コントローラCRはA3横サイズを読取範囲として設定する。
コントローラCRは、メモリMEから読取時の設定値を取得する(TC2)。設定値は、読取解像度等である。コントローラCRは、読取解像度として、300dpiを設定する。
コントローラCRは、カバー閉フラグがONか否かを判断する(TC3)。即ち、コントローラCRは、カバー閉フラグがONと判断した場合(TC3でYes)は、副走査方向の読取範囲はA4以上か否かを判断する処理(TC8)に移行し、カバー閉フラグがOFFと判断した場合(TC3でNo)は、ホーム位置HPへ移動する処理(TC4)へ移行する。
コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを移動させて、読取位置をホーム位置HPに変更する(TC4)。これにより、副走査方向において、読取部RUの読取位置が、基準部材BMと対向する位置であるホーム位置HPとなる。
コントローラCRは、白データおよび黒データを取得する(TC5)。具体的には、コントローラCRは、光源LSを消灯させ、1ライン分の読取を読取部RUに実行させ、読み取った1ライン分のデジタルデータを黒データBKとしてメモリMEに記憶する。さらに、コントローラCRは、光源LSを光量LEで点灯させ、1ライン分の読取を読取部RUに実行させ、読み取った1ライン分のデジタルデータを白データWTとしてメモリMEに記憶する。
コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを移動させて、読取位置をホーム位置HPから基準位置BPに変更する(TC6)。これにより、副走査方向において、読取部RUの読取位置が、原稿の基準辺に相当する位置となる。ここで、「基準辺に相当する位置」は、基準辺よりも原稿の内側に若干ずれた位置を意味する(例えば、基準辺よりも3mm内側である)。
コントローラCRは、読取部RUに順方向に移動し、読取を実行させる(TC7)。具体的には、コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを基準位置BPからTC1で設定された読取範囲までの領域にわたり移動させ、階調値から構成される画像データを生成させる。「順方向」とは、副走査方向において基準点OPから遠ざかる方向である。
コントローラCRは、副走査方向の読取範囲はA4横以上か否かを判断する(TC8)。即ち、コントローラCRは、副走査方向の読取範囲がA4横以上である場合(TC8でYes)は、読取開始位置へ移動する処理(TC10)へ移行し、副走査方向の読取範囲がA4横よりも小さい場合(TC8でNo)は、黒データ取得処理(TC9)へ移行する。
コントローラCRは、黒データを取得する(TC9)。具体的には、コントローラCRは、光源LSを消灯させ、1ライン分の読取を読取部RUに実行させ、読み取った1ライン分のデジタルデータを黒データBKとしてメモリMEに記憶する。黒データ取得処理(TC9)が終了すると、順方向読取処理(TC7)へ移行する。
コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを移動させて、読取位置を読取開始位置に変更する(TC10)。即ち、コントローラCRは、TC1にて設定された読取範囲に対応する原稿の対向辺に相当する位置を読取開始位置として、読取位置を読取開始位置に変更する。原稿カバーCVが閉まった状態で、副走査方向の原稿サイズがA4横以上と判定された場合は、読取位置がA4横位置LPにおいて原稿サイズが確定しているため、移動距離が短い原稿の対向辺から読取を開始することで、より短時間に読取を開始することができる。
コントローラCRは、黒データを取得する(TC11)。具体的には、コントローラCRは、光源LSを消灯させ、1ライン分の読取を読取部RUに実行させ、読み取った1ライン分のデジタルデータを黒データBKとしてメモリMEに記憶する。
コントローラCRは、読取部RUを逆方向に移動し、読取を実行させる(TC12)。具体的には、コントローラCRは、移動機構MMを制御して読取部RUを原稿の対向辺である読取開始位置から基準位置BPまでの領域にわたり移動させ、階調値から構成される画像データを生成させる。「逆方向」とは、副走査方向において基準点OPへ近づく方向である。
コントローラCRは、TC12で生成された画像データに対し、データを反転させる(TC13)。具体的には、コントローラCRは、反転前の画像データの最終ラインが反転後の画像データの先頭ラインとなり、反転前の画像データの先頭ラインが反転後の画像データの最終ラインとなる様に、ラインの入れ替え処理を実行する。
(各カバー状態におけるデジタルデータおよび階調値の具体例)
図7および図8を用いて、A3横サイズの原稿が載置される一例について具体的に説明する。本実施形態において、強い外乱光が読取部RUに入射する場合であり、原稿は背景色(ただし、基準部材の白色よりは若干濃い)、且つ光を透過させない程度の厚みを有している場合について、説明する。さらに、本実施形態では、A3横サイズの原稿が載置されるため、原稿非載置領域では原稿が載置されておらず、それ以外の領域には原稿が載置される。カバーが閉じている状態では、カバーが完全に閉じられ、外乱光の影響は全くない。
図7は、各カバー状態における主走査位置とデジタルデータとの関係を示す図である。デジタルデータは、A/D変換部ADから出力される値である。(a)は原稿なしカバー閉じた状態、(b)は原稿なしカバー開いた状態、(c)は原稿有りカバー開いた状態、(d)は原稿有りカバー閉じる直前の状態、(e)は原稿有りカバー閉じた状態を示している。また、(1)は、図1(B)における画像読取装置SMを左から見た側面図である。(2)は、光源LSを光量LEにて点灯したときの主走査位置とデジタルデータとの関係を示す図であり、(3)は、光源LSを消灯したときの主走査位置とデジタルデータとの関係を示す図である。図7および図8に示される二点鎖線は、主走査位置について、余白領域および原稿非載置領域の境界を示し、先頭画素位置から先頭画素に近い側の二点鎖線までが余白領域であり、最終画素に近い二点鎖線から最終画素までが原稿非載置領域である。
図8は、各カバー状態における主走査位置と階調値との関係を示す図である。階調値は補正部SCから出力される値である。(a)〜(e)は図7と同様に原稿の有無とカバー状態とを示している。(1)は、カバー状態を示す画像読取装置SMを横から見た側面図である。(2)は、光源LSを光量LEにて点灯したときの主走査位置と階調値との関係を示す図であり、(3)は、光源LSを消灯したときの主走査位置と階調値との関係を示す図である。
各カバー状態におけるデジタルデータおよび階調値の出力結果について、図7および図8を用いて説明する。
原稿なしカバー閉じた状態(a)では、本体MBに対して、原稿カバーCVが閉じているため、読取部RUは、外乱光の影響を受けない。また、画像読取装置SMに原稿が載置されていないので、読取部RUは原稿カバーCVの裏面(白色)を読み取ることになる。よって、光源LSを点灯して読取を実行した場合に、図7(a)の(2)に示すように、デジタルデータは基準部材BMを読み取るときの出力と同等となり、図8(a)の(2)に示すように、階調値は白色を示す最大値として出力される。光源LSを消灯して読取を実行した場合に、図7(a)の(3)に示すように、デジタルデータは暗出力と同等な出力となり、図8(a)の(3)に示すように、階調値は黒色を示す最小値として出力される。
原稿なしカバー開いた状態(b)では、本体MBに対して、原稿カバーCVが開いているため、読取部RUは外乱光の影響を受ける。さらに、画像読取装置SMに原稿が載置されていないので、読取部RUは主走査方向の全領域において外乱光の影響を受ける。よって、光源LSを点灯して読取を実行した場合に、図7(b)の(2)に示すように、デジタルデータは外光に起因して基準部材BMを読み取る場合よりも大きな出力となり、図8(b)の(2)に示すように、階調値は白色を示す最大値として出力される。光源LSを消灯して読取を実行した場合も同様に、図7(b)の(3)に示すように、デジタルデータは外光により基準部材BMを読み取る場合よりも大きな出力となり、図8(b)の(3)に示すように、階調値は白色を示す最大値として出力される。
本実施形態では、カバーが開いた状態を電源投入時処理(M1)と再原稿サイズ確定処理(TA15)とにおける外乱光を検知したか否かを判断する処理(T8、TB7)において、コントローラCRが、消灯時の原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値THco以上であるか否かを判断する。即ち、図7(a)の(3)に示すように、原稿なしカバー閉じた状態(a)では、原稿非載置領域のデジタルデータはカバー判定値THcoよりも小さく、図7(b)の(3)に示すように、原稿なしカバー開いた状態(b)では、原稿非載置領域のデジタルデータはカバー判定値THcoよりも大きい。このデジタルデータの変化を利用して、カバーが開いた状態を検知することが可能となっている。
原稿有りカバーを開いた状態(c)では、本体MBに対して、原稿カバーCVが開いているため、読取部RUは外乱光の影響を受ける。また、画像読取装置SMに原稿が載置されているので、読取部RUは原稿非載置領域では外乱光の影響を受け、それ以外の領域では外乱光の影響を受けない。よって、光源LSを点灯して読取を実行した場合に、図7(c)の(2)に示すように、デジタルデータは、外乱光により原稿非載置領域では基準部材BMを読み取る場合よりも大きな出力となり、それ以外の領域では原稿の背景色を出力し、図8(c)の(2)に示すように、階調値は、原稿非載置領域では白色を示す最大値として出力され、それ以外の領域では背景色として出力される。光源LSを消灯して読取を実行した場合に、図7(c)の(3)に示すように、デジタルデータは、外乱光により原稿非載置領域では基準部材BMを読み取る場合よりも大きな出力となり、それ以外の領域では暗出力を出力し、図8(c)の(3)に示すように、階調値は、原稿非載置領域では白色を示す最大値として出力され、それ以外の領域では黒色を示す最小値として出力される。
本実施形態では、原稿サイズ確定処理(T9)における余白領域で原稿を検知したか否かを判断する処理(TA2)において、コントローラCRが、光源LSを光量LEで点灯した時と消灯した時の余白領域のデジタルデータを用いて原稿を検知したか否かを判断している。即ち、原稿なしカバー開いた状態(b)における余白領域の光源LSの消灯時と点灯時とのデジタルデータの差分は、図7(b)の(2)の破線で示すように0と同等であるのに対し、原稿有りカバー開いた状態(c)における余白領域の光源LSの消灯時と点灯時とのデジタルデータの差分は、図7(c)の(2)の破線で示すように原稿判別値よりも大きくなっている。このデジタルデータの変化を利用して、原稿を検知することが可能となっている。
原稿有りカバー閉じる直前の状態(d)は、他の状態と異なり、光源LSを消灯して読取を実行したときに、原稿非載置領域におけるデジタルデータがカバー判定値THco以下となった時の状態である。光源LSを消灯して読取を実行したときの原稿非載置領域におけるデジタルデータは、原稿有りカバーを開いた状態(c)では、外乱光の影響を受け、大きな出力となっており(図7(c)の(3)参照)、原稿有りカバーを閉じた状態(e)では、外乱光の影響を受けず、暗出力が出力される(図7(e)の(3)参照)。一方、カバー判定値THcoは、原稿非載置領域における黒レベルBKの最大値BKmaxを1.1倍して算出された値(T5)であり、黒レベルBKと同等である。よって、原稿非載置領域におけるデジタルデータがカバー判定値THco以下となった時の状態は、外乱光の影響をほとんど受けていない状態であり、原稿カバーCVが閉じる直前であると見做すことができる。
原稿有りカバー閉じる直前の状態(d)において、光源LSを点灯して読取を実行した場合に、図7(d)の(2)に示すように、デジタルデータは、原稿非載置領域ではカバー判定値THco付近を出力し、それ以外の領域では背景色を出力し、図8(d)の(2)に示すように、階調値は、原稿非載置領域ではカバー判定値THcoを補正した値付近が出力され、それ以外の領域では背景色として出力される。光源LSを消灯して読取を実行した場合に、図7(d)の(3)に示すように、デジタルデータは、原稿非載置領域ではカバー判定値THco付近を出力し、それ以外の領域では暗出力を出力する。図8(d)の(3)に示すように、階調値は、原稿非載置領域ではカバー判定値THcoを補正した値付近が出力され、それ以外の領域では黒色を示す最小値として出力される。
本実施形態では、原稿サイズ確定処理(T9)および再原稿サイズ確定処理(TA15)における原稿非載置領域にてカバー判定値以下か否かを判断する処理(TA5、TB11)において、コントローラCRは、消灯ラインの原稿非載置領域における特定画素の全てのデジタルデータがカバー判定値THco以下であるか否かを判断している。即ち、図7(c)の(3)に示すように、デジタルデータは原稿カバーCVが開いた状態において、原稿非載置領域では外乱光の影響により、基準部材BMを読み取る場合よりも大きな出力を出力している。図7(d)の(3)に示すように、デジタルデータは原稿カバーCVが閉じる直前の状態において、原稿非載置領域では外乱光の影響を受け難くなり、カバー判定値THco付近を出力している。よって、原稿カバーCVの状態により、原稿非載置領域におけるデジタルデータが変化している。この変化を利用して、原稿カバーCVが閉じる直前の状態を検知することが可能となっている。
本実施形態では、原稿サイズ確定処理(T9)および再原稿サイズ確定処理(TA15)における原稿サイズ確定処理(TA10、TB15)において、コントローラCRは、光源LSを光量LEで点灯させた時の階調値を用いて主走査方向のサイズを確定している。即ち、図8(d)の(2)に示すように、原稿が載置されていない領域において、階調値は、光源LSを点灯して読取を実行したときに、黒色を示す最小値として出力される。一方、原稿が有る領域では、階調値は原稿の読取結果が出力される。よって、主走査方向の基準線と対向する原稿端部は、余白領域の階調値と原稿非載置領域の階調値とから求めた閾値SZ1よりも大きな値のうち原稿非載置領域に近い位置である。本実施形態では、原稿非載置領域の境界が基準線と対向する原稿端部である。この様に、階調値を利用することでデジタルデータの場合に発生するバラツキをなくし、正確に原稿端部を判断することができる。ここで、「デジタルデータの場合に発生するバラツキ」は、デジタルデータでは同じ階調を表わす値が画素毎に異なっていること意味する。
原稿有りカバー閉じた状態(e)では、本体MBに対して、原稿カバーCVが閉じているため、外乱光の影響を受けない。また、画像読取装置SMに原稿が載置されているので、読取部RUは原稿が置かれている領域は原稿を読み取り、原稿が置かれていない領域は白色の原稿カバーCVの裏面を読み取ることになる。よって、光源LSを点灯して読取を実行した場合に、図7(e)の(2)に示すように、デジタルデータは原稿非載置領域では白色に相当する出力となり、それ以外の領域では背景色に相当する出力となり、図8(e)の(2)に示すように、階調値は原稿非載置領域では白色を示す最大値として出力され、それ以外の領域では、背景色として出力される。光源LSを消灯して読取を実行した場合に、図7(e)の(3)に示すように、デジタルデータは暗出力と同等な出力となり、図8(e)の(3)に示すように、階調値は黒色を示す最小値として出力される。
本実施形態では、原稿サイズ確定処理(T9)におけるカバーは閉状態か否かを判断する処理(TA12)において、コントローラCRが、消灯時の原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値THco以下か否かを判断している。即ち、図7(e)の(3)に示すように、原稿有りカバー閉じた状態(e)では、原稿非載置領域のデジタルデータはカバー判定値THcoよりも小さい。このデジタルデータを利用して、カバーが閉じた状態を検知することが可能となっている。
<実施形態の効果>
本実施形態では、原稿サイズ確定処理(T9)の原稿非載置領域にてカバー判定値THco以下か否かを判断する処理(TA5)において、原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値THco以下か否かについて、所定時間経過するまで(TA6でNo)繰り返し判断している。よって、繰り返し判断することで、所定時間経過しなくても原稿カバーCVの検知ができ、原稿カバーの状態変化を素早く検知することができ、その結果、原稿カバーが閉じる直前のタイミングを生成することができる。
本実施形態では、電源投入時処理(M1)のA4横位置へ移動する処理(T6)において、読取位置をA4横位置LPに変更した後、原稿サイズ確定処理(T9)の原稿非載置領域にてカバー判定値THco以下か否かを判断する処理(TA5)を実行している。よって、読取位置は副走査方向において透明板TPの端部から十分に離れているため、外乱光は、本体MBからの影響はなく、原稿カバーによって遮られる。その結果、原稿カバーの状態を正確に検知することができる。
[実施形態と発明との対応関係]
画像読取装置SM、原稿載置台DT、および原稿カバーCVが本発明の画像読取装置、原稿載置台、原稿カバーの一例である。光源LS、読取部RU、A/D変換部AD、補正部SC、移動機構MM、およびコントローラCRが本発明の光源、読取部、読取機構、およびコントローラの一例である。読取位置をホーム位置HPからA4横位置LPに変更する処理(T6)が本発明の変更処理の一例である。外乱光を検知したか否かを判断する処理(T8)が本発明の開判断処理の一例である。原稿非載置領域にてカバー判定値以下か否かを判断する処理(TA5)が本発明の閉判断処理の一例である。原稿サイズ確定処理時における光源LSの点灯制御を行う処理(TA1)が本発明の点灯処理の一例である。余白領域にて原稿を検知したか否かを判断する処理(TA2)が本発明の原稿判断処理の一例である。
[変形例]
本発明は、本実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。以下にその変形の一例を述べる。
(1)本実施形態の読取機構RMは、CISを用いた構成でなくてもよく、例えば、CCD(Charge Coupled Device)を固定し、移動するミラーを用いた構成であってもよい。この場合、「読取位置」は、撮像素子の位置ではなく、ミラーの位置である。
(2)本実施形態では、コントローラCRは、A4横位置LPでのデジタルデータを用いて、原稿カバーCVの状態を判断した(TA5でYes)が、読取部RUが外乱光を検知することができる位置であれば、原稿カバーCVの状態を判断することができる。
(3)本実施形態では、コントローラCRは、デジタルデータを用いて、原稿カバーCVの状態を判断した(TA5でYes)が、デジタルデータではなく、階調値を用いて原稿カバーCVの状態を判断してもよい。
(4)本実施形態では、コントローラCRは、階調値を用いて、原稿サイズを確定した(TA10)が、階調値ではなく、デジタルデータを用いて原稿サイズを確定してもよい。
(5)本実施形態では、コントローラCRは、原稿カバーCVの状態を判断した(TA5でYes)後に、原稿サイズを確定する処理(TA10)を行っているが、原稿カバーCVの状態を検知した後に、読取処理の初期化処理などを行ってもよい。
(6)本実施形態では、コントローラCRは、原稿非載置領域のデジタルデータを用いて、原稿カバーCVの状態を判断した(TA5でYes)が、原稿非載置領域でなく、原稿が置かれていない領域であれば、原稿カバーCVの状態を判断することができる。
(7)本実施形態では、カバー判定値THcoは、黒データBKのうち原稿非載置領域におけるデータの最大値である黒データ最大値BKmaxを1.1倍して算出した値としているが、黒データBKの全てのデータの最大値をカバー判定値THcoとしても良いし、黒データBKおよび白データWTからカバー判定値THcoを算出しても良い。

Claims (2)

  1. 画像読取装置であって、
    読取対象の原稿の1個の頂点が配置されるべき基準点が設けられ、原稿が支持されない原稿非載置領域を備えている原稿載置台と、
    前記原稿載置台の上面を覆う閉状態と前記原稿載置台の上面を開放する開状態とに開閉する原稿カバーと、
    光を照射する光源と、
    主走査方向に沿ったライン単位で受光した光量をデジタルデータとして取得する読取を実行する読取部と、
    前記読取を実行する読取位置を主走査方向と直交する副走査方向に変更する読取機構と、
    コントローラと、を備え、
    前記コントローラは、
    前記原稿非載置領域において前記読取部が外乱光を検知する検知位置へ前記読取位置を前記読取機構により変更させる変更処理と、
    前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに前記原稿カバーが開状態であると判断する開判断処理と、
    前記開判断処理において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータが前記カバー判定値以下のときに前記原稿カバーが閉状態であると判断する閉判断処理と、
    を実行し、
    前記原稿載置台は、前記基準点を通過する副走査方向と平行な基準線から主走査方向に所定距離離れた位置までの領域を余白領域として備え、
    前記コントローラは、
    前記光源から光を照射させる点灯ラインと、前記光源を消灯させる消灯ラインとを組み合わせた2ラインを読取ラインとして前記光源を制御する点灯処理と、
    前記開判断処理において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記余白領域の前記点灯ラインのデジタルデータと、前記余白領域の前記消灯ラインのデジタルデータとの差分が原稿判定値より大きいときに前記余白領域に原稿が支持されたと判断する原稿判断処理と、を実行し、
    前記閉判断処理は、前記原稿判断処理において前記余白領域に原稿が支持されたと判断された後に、実行されることを特徴とする画像読取装置。
  2. 画像読取装置によって実行される方法であって、
    前記画像読取装置は、
    読取対象の原稿の1個の頂点が配置されるべき基準点が設けられ、原稿が載置されない原稿非載置領域を備えている原稿載置台と、
    前記原稿載置台の上面を覆う閉状態と前記原稿載置台の上面を開放する開状態とに開閉する原稿カバーと、
    光を照射する光源と、
    主走査方向に沿ったライン単位で受光した光量をデジタルデータとして取得する読取を実行する読取部と、
    前記読取を実行する読取位置を副走査方向に変更する読取機構と、を備え、
    前記方法は、
    前記原稿非載置領域において前記読取部が外乱光を検知する検知位置へ前記読取位置を前記読取機構により変更させる変更工程と、
    前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに前記原稿カバーが開状態であると判断する開判断工程と、
    前記開判断工程において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータが前記カバー判定値以下のときに前記原稿カバーが閉状態であると判断する閉判断工程と、
    を含み、
    前記原稿載置台は、前記基準点を通過する副走査方向と平行な基準線から主走査方向に所定距離離れた位置までの領域を余白領域として備え、
    前記方法は、
    前記光源から光を照射させる点灯ラインと、前記光源を消灯させる消灯ラインとを組み合わせた2ラインを読取ラインとして前記光源を制御する点灯工程と、
    前記開判断工程において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記余白領域の前記点灯ラインのデジタルデータと、前記余白領域の前記消灯ラインのデジタルデータとの差分が原稿判定値より大きいときに前記余白領域に原稿が支持されたと判断する原稿判断工程と、を含み、
    前記閉判断工程は、前記原稿判断工程において前記余白領域に原稿が支持されたと判断された後に、実行される方法。
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