JP6560727B2 - 樹脂成形品の製造装置、樹脂成形システム、および樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

樹脂成形品の製造装置、樹脂成形システム、および樹脂成形品の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、樹脂成形品の製造装置、樹脂成形システム、および樹脂成形品の製造方法に関する。
たとえば特許文献1には、ヒータ付プラテンを用いて、熱可塑性プラスチックシートが積層された電子デバイスの実装済みリードフレームを加圧および加熱することによって、電子デバイスの封止を行なう樹脂成形装置および樹脂成形品の製造方法が開示されている。
特開平11−74297号公報
特許文献1に記載の樹脂成形装置は金型等の成形用の型を使用しないことを前提としているため、型を保持するための型ホルダを使用することについては記載も示唆もされていない。しかしながら、型を用いて樹脂成形を行なう樹脂成形装置においては、型を保持するための型ホルダがプラテンに取り付けられることがある。型ホルダはプラテンに取り付けられて、型を保持するとともに、型ホルダが備えるヒータによって型を加熱する。
型の加熱時に型ホルダからプラテンに熱が伝導した場合にはプラテンを構成する部品が熱膨張することにより、プラテンが変形することがある。そのため、型ホルダは、プラテンに熱が伝導しないように、ヒータのプラテン側に断熱部材を備えている。
しかしながら、本発明者が鋭意検討した結果、型ホルダの断熱部材によってもヒータプレートからプラテンへの熱の伝導を完全に防止することができず、プラテンに伝導した熱によってプラテンが変形し、プラテンの変形に追従して型ホルダも変形することが判明した。
変形した型ホルダに取り付けられた型によって樹脂成形を行なった場合には、樹脂成形品の厚みのばらつきが大きくなって不良品となることがある。
ここで開示された実施形態によれば、第1プラテンと、第1プラテンに設けられて第1型を保持するように構成された第1型ホルダと、第1プラテンと向かい合うように第1プラテンと間隔を空けて配置された第2プラテンとを備え、第1型ホルダは、第1プラテン側に第1断熱部材を備えるとともに、第2プラテン側に第1型を加熱するように構成された第1型ホルダヒータを備え、第1プラテンは、第1プラテンを加熱するように構成された第1プラテンヒータを備える樹脂成形品の製造装置を提供することができる。
ここで開示された実施形態によれば、上記の樹脂成形品の製造装置を備えた樹脂成形システムを提供することができる。
ここで開示された実施形態によれば、上記の樹脂成形品の製造装置を用いた樹脂成形品の製造方法であって、第1型に支持部材を設置する工程と、第2型のキャビティに樹脂材料を供給する工程と、支持部材を加熱する工程と、樹脂材料を加熱する工程と、第1型と第2型との型締めを行なう工程と、を含み、第1プラテンを第1プラテンヒータによって加熱する工程をさらに備える樹脂成形品の製造方法を提供することができる。
ここで開示された実施形態によれば、樹脂成形品の厚みのばらつきを低減することが可能な樹脂成形品の製造装置、樹脂成形システム、および樹脂成形品の製造方法を提供することができる。
実施形態の樹脂成形品の製造装置の模式的な立面図である。 図1に示される第1型ホルダおよび第2型ホルダの模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な断面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な断面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な断面図である。 実施形態の樹脂成形システムの模式的な平面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な断面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な断面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な立面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な断面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造方法の工程の一部を図解する模式的な断面図である。 (a)〜(c)は、実施形態の樹脂成形品の製造方法で製造された樹脂成形品の厚みのばらつきを測定した結果を示す図である。 (a)〜(c)は、参考例の樹脂成形品の厚みのばらつきを測定した結果を示す図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の変形例の模式的な立面図である。 図14に示す樹脂成形品の製造装置の模式的な拡大断面図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の部分的な模式的な拡大立面図である。 第1プラテンヒータによって第1プラテンを加熱して樹脂成形品を製造したときの図16に示す樹脂成形品の製造装置の温度分布を示す図である。 第1プラテンヒータによって第1プラテンを加熱しなかったこと以外は図17に示す場合と同様にして樹脂成形品を製造したときの参考例の樹脂成形品の製造装置の温度分布を示す図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。 実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図である。
以下、実施形態について説明する。なお、実施形態の説明に用いられる図面において、同一の参照符号は、同一部分または相当部分を表わすものとする。
図1に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の模式的な立面図を示す。実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11と、第2プラテン12と、第3プラテン13とを備えている。第3プラテン13の両端のそれぞれに第3プラテン13から鉛直上方に延在するプレスフレーム17の一端が固定されており、第1プラテン11の両端のそれぞれにプレスフレーム17の他端が固定されている。なお、第1プラテン11と第3プラテン13とプレスフレーム17とは、たとえば鋳物として一体形成されたものであってもよい。
第1プラテン11と第3プラテン13との間には第2プラテン12が鉛直上方および鉛直下方に移動可能となるようにプレスフレーム17に取り付けられている。第3プラテン13のプレスフレーム17の間の領域には、第2プラテン12を鉛直上方および鉛直下方に移動可能とするように構成された駆動機構16が設けられている。なお、本実施形態において、第1プラテン11は固定されていることから、第2プラテン12は第1プラテン11に対して相対的に移動可能となっている。
第1プラテン11の鉛直下方側には第1型(図示せず)を保持するように構成された第1型ホルダ14が取り付けられている。第2プラテン12の鉛直上方側には第2型(図示せず)を保持するように構成された第2型ホルダ15が取り付けられている。第1プラテン11には第1プラテン11を加熱するように構成された第1プラテンヒータ18が内蔵されている。第2プラテン12には第2プラテン12を加熱するように構成された第2プラテンヒータ19が内蔵されている。本実施形態において、第1プラテンヒータ18および第2プラテンヒータ19は、図1の紙面の法線方向に延在している。また、本実施形態において、第2プラテンヒータ19は、第1プラテンヒータ18よりも外側に位置しているが、第2プラテンヒータ19は、第1プラテンヒータ18と向かい合う位置または第1プラテンヒータ18と向かい合う位置よりも側に位置していてもよい。なお、第2プラテンヒータ19が第1プラテンヒータ18と向かい合う位置とは、第3プラテン13の底面から第3プラテン13の底面の法線方向に樹脂成形品の製造装置1の内部を透視したと仮定したときに、第2プラテンヒータ19の少なくとも一部が第1プラテンヒータ18の少なくとも一部と重複する構成となっていればよい。
図2に、図1に示される第1型ホルダ14および第2型ホルダ15の模式的な斜視図を示す。第1型ホルダ14は、第1プラテン11側に第1断熱部材22を備えるとともに、第2プラテン12側の第1ヒータプレート23に第1型(図示せず)を加熱するように構成された第1型ホルダヒータ25を備えている。また、第1型ホルダ14は、第1断熱部材22よりもさらに第1プラテン11側に第1プレート21を備えるとともに、第1ヒータプレート23の周縁から鉛直下方に延在する第1側壁24を備えている。本実施形態において、第1ヒータプレート23は、互いに間隔を空けて水平方向に延在する4本の第1型ホルダヒータ25を内蔵している。
第2型ホルダ15は、第2プラテン12側に第2断熱部材32を備えるとともに、第1プラテン11側の第2ヒータプレート33に第2型(図示せず)を加熱するように構成された第2型ホルダヒータ35を備えている。また、第2型ホルダ15は、第2断熱部材32よりもさらに第2プラテン12側に第2プレート31を備えるとともに、第2断熱部材32の周縁から鉛直上方に延在する第2側壁34を備えている。本実施形態において、第2ヒータプレート33は、互いに間隔を空けて水平方向に延在する4本の第2型ホルダヒータ35を内蔵している。
以下、図3〜図11を参照して、実施形態の樹脂成形品の製造装置1を用いて樹脂成形品を製造する方法の一例である実施形態の樹脂成形品の製造方法について説明する。まず、図3の模式的断面図に示すように、第1型ホルダ14の第1ヒータプレート23上に第1型41を固定するとともに、第2型ホルダ15の第2ヒータプレート33上に第2型42を固定する。第2型42の第1型41側にはキャビティ43が設けられている。
次に、図4の模式的断面図に示すように、第2型42のキャビティ43を覆うように離型フィルム52を設置する。次に、離型フィルム52で覆われたキャビティ43内の空間を真空引きすることによって、図5の模式的断面図に示すように、キャビティ43を構成する第2型42の表面に離型フィルム52を密着させる。
次に、図6の模式的平面図に示される実施形態の樹脂成形システム1000の供給モジュール1001の支持部材供給装置201から、樹脂成形の成形対象物となる支持部材51を搬送機構301の上側に供給する。
支持部材51は、たとえば、半導体チップ、チップ状電子部品、または膜(導電性膜、絶縁性膜、半導体膜を含む)などを支持することが可能な、たとえば、リードフレーム、サブストレート、インターポーザ、半導体基板(シリコンウェハ等)、金属基板、ガラス基板、セラミック基板、樹脂基板、および配線基板等を含み得る。また、支持部材51の形状は特に限定されず、支持部材51の表面形状は、たとえば、円形であってもよく、四角形であってもよい。また、支持部材51は、配線を含んでいてもよく、含んでいなくてもよい。また、支持部材51は、FO−WLP(Fan Out Wafer Level Package)またはFO−PLP(Fan Out Panel Level Package)に用いられる板状部材のキャリアを含んでいてもよい。
次に、支持部材51が供給された搬送機構301は供給モジュール1001に設けられた縦方向移動レール401に沿って移動して、樹脂材料供給装置202に到達する。
次に、樹脂材料供給装置202は、搬送機構301が搬送機構301の下側で固形の樹脂材料61を保持するように、樹脂材料61を搬送機構301の下側に供給する。したがって、搬送機構301は、この段階で、上側で支持部材51を保持するとともに、下側で樹脂材料61を保持する。
次に、搬送機構301は、上側に支持部材51を保持するとともに下側に樹脂材料61を保持した状態で、横方向移動レール402に沿って横方向に移動し、実施形態の樹脂成形システム1000の樹脂封止モジュール1002に到達する。樹脂封止モジュール1002に到達した搬送機構301は、縦方向移動レール403に沿って縦方向に移動して、実施形態の樹脂成形品の製造装置1に到達する。なお、図6において、樹脂封止モジュール1002は4つ記載されているが、これに限定されるものではなく、樹脂封止モジュール1002の数は増減することが可能である。
次に、図7の模式的断面図に示すように、搬送機構301から支持部材51を第1型41に設置するとともに、第2型42に密着した離型フィルム52上に搬送機構301から樹脂材料61を供給する。なお、本実施形態においては、半導体基板51aと、半導体基板51a上の半導体チップ51bとを備えた支持部材51が用いられている。
次に、第1ヒータプレート23の第1型ホルダヒータ25によって第1型41を加熱するとともに、第2ヒータプレート33の第2型ホルダヒータ35によって第2型42を加熱する。このとき、第1プラテンヒータ18によって第1プラテン11を加熱する。なお、第2型ホルダヒータ35による第2型42の加熱によって樹脂材料61が溶融して、図8の模式的断面図に示すように、流動性樹脂71が作製される。
次に、図9の模式的立面図に示すように、第2プラテン12を鉛直上方に移動させることによって、第1型41と第2型42との型締めを行なう。このとき、図10の模式的断面図に示すように、支持部材51の表面に流動性樹脂71が接触する。
次に、流動性樹脂71を硬化させた後に第2プラテン12を鉛直下方に移動させる。これにより、図11の模式的断面図に示すように、支持部材51の表面が硬化樹脂81で封止された樹脂成形品82が製造される。
上述のようにして製造された樹脂成形品82は、図6に示される搬送機構301によって樹脂成形品の製造装置1から搬出される。そして、樹脂成形品82を保持した搬送機構301は樹脂封止モジュール1002に設けられた縦方向移動レール403に沿って横方向移動レール402へ移動する。そして、搬送機構301は、横方向移動レール402に沿って実施形態の樹脂成形システム1000の収納モジュール1003まで横方向に移動する。収納モジュール1003に到達した搬送機構301は、収納モジュール1003に設けられた縦方向移動レール404に沿って樹脂成形品収納装置203に移動する。その後、樹脂成形品82は、搬送機構301から樹脂成形品収納装置203に収納される。
図12(a)〜図12(c)に、実施形態の樹脂成形品の製造方法で製造された樹脂成形品82の厚みのばらつきを測定した結果を示す。図12(a)は、樹脂成形品82の表面のa行〜c行の3行とA列〜E列の5列とによって分割した15個のそれぞれの領域の厚みのばらつきを測定した結果を示している。
図12(a)に示される数値は、15個の領域のそれぞれにおける樹脂成形品82の厚みを測定し、その平均値を0としたときの、15個の領域のそれぞれにおける樹脂成形品82の厚みの増減を示している。図12(a)に示す数値が正の場合には樹脂成形品82の厚みの平均値よりも表示された数値だけ厚いことを意味している。また、図12(a)に示す数値が負の場合には樹脂成形品82の厚みの平均値よりも表示された数値だけ薄いことを意味している。
図12(b)に、図12(a)に示される数値の最大値および最小値と、その最大値と最小値との差を示している。図12(b)に示すように、樹脂成形品82の厚みの最大値は+0.003mmであって、樹脂成形品82の厚みの最小値は−0.003mmであった。したがって、最大値と最小値との差は0.006mmであった。
図12(c)は、図12(a)に示される樹脂成形品82のA列〜E列の5列の領域における樹脂成形品82の厚みの変化を示している。図12(c)に示すように、樹脂成形品82の中央のC列と両端のA列およびE列の厚みがB列およびD列の領域と比べて厚くなる傾向が確認された。
図13(a)〜図13(c)に、第1プラテンヒータ18を備えておらず、第1プラテンヒータ18による第1プラテン11の加熱を行なわなかったこと以外は実施形態の樹脂成形品の製造方法で製造した参考例の樹脂成形品の表面の平坦性を測定した結果を示す。図13(a)は図12(a)に対応し、図13(b)は図12(b)に対応し、図13(c)は図12(c)に対応している。
図13(a)および図13(b)に示すように、参考例の樹脂成形品の厚みの最大値は+0.007mmであり、厚みの最小値は−0.004mmであって、最大値と最小値との差は0.011mmであった。また、図13(c)に示すように、参考例の樹脂成形品においてはE列の領域が局所的に厚くなる傾向が確認された。
以上の結果から、第1プラテン11に第1プラテンヒータ18を備えた実施形態の樹脂成形品の製造装置1においては、樹脂成形品の製造時に第1プラテンヒータ18によって第1プラテン11を加熱することによって、厚みのばらつきの少ない樹脂成形品82を製造することができることが確認された。
なお、上記の実施形態の樹脂成形品の製造方法においては、第2プラテンヒータ19によって第2プラテン12の加熱を行なっていない。しかしながら、第1プラテンヒータ18による第1プラテン11の加熱とともに、第2プラテンヒータ19による第2プラテン12の加熱を行なった場合には、第1プラテン11の変形を抑制することができるとともに第2プラテン12の変形も抑制することができるため、厚みのばらつきがさらに少ない樹脂成形品82を製造することが可能となる。
図14に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の変形例の模式的な立面図を示す。図14に示す樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11と第2プラテン12との間の中間プレート91と、中間プレート91の第1プラテン11側に設けられて第3型(図示せず)を保持するように構成された第3型ホルダ93と、中間プレート91の第2プラテン12側に設けられて第4型(図示せず)を保持するように構成された第4型ホルダ94とを備えていることを特徴としている。
図15に、図14に示す樹脂成形品の製造装置1の模式的な拡大断面図を示す。第3型ホルダ93は、中間プレート91側に第3断熱部材102を備えるとともに、第1プラテン11側の第3ヒータプレート103にキャビティ97を備えた第3型96を加熱するように構成された第3型ホルダヒータ105を備えている。また、第3型ホルダ93は、第3断熱部材102よりもさらに中間プレート91側に第3プレート101を備えるとともに、第3断熱部材102の周縁から鉛直上方に延在する第3側壁104を備えている。本実施形態において、第3ヒータプレート103は、互いに間隔を空けて水平方向に延在する4本の第3型ホルダヒータ105を備えている。
第4型ホルダ94は、中間プレート91側に第4断熱部材112を備えるとともに、第2プラテン12側の第4ヒータプレート113に第4型98を加熱するように構成された第4型ホルダヒータ115を備えている。また、第4型ホルダ94は、第4断熱部材112よりもさらに中間プレート91側に第4プレート111を備えるとともに、第4断熱部材112の周縁から鉛直下方に延在する第4側壁114を備えている。本実施形態において、第4ヒータプレート113は、互いに間隔を空けて水平方向に延在する4本の第4型ホルダヒータ115を備えている。
図16に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の部分的な模式的な拡大立面図を示す。図16に示す樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の下面に切欠き123が設けられているとともに、第1プラテン11の上面に段差122および傾斜面121が設けられていることを特徴としている。この場合には、第1型41と第2型42との型締め時に第1プラテン11が受ける応力を切欠き123で緩和することができるため、樹脂成形品82の製造時における第1プラテン11の変形をさらに抑制することができる。そのため、さらに厚みのばらつきが少ない樹脂成形品82を製造することが可能となる。
なお、図16に示す樹脂成形品の製造装置において、切欠き123は、たとえば第1型ホルダ14を取り囲むように構成することができる。また、図16に示す樹脂成形品の製造装置において、傾斜面121は、段差122から外側に斜め下方に延在するように構成することができる。
図16に示す樹脂成形品の製造装置1においては、切欠き123の外側端部124における第1プラテン11の鉛直方向の厚さaが、切欠き123の内側端部125における第1プラテン11の鉛直方向の厚さbよりも薄くなっている。本実施形態において、切欠き123の外側端部124における第1プラテン11の厚さaは、第1プラテン11の下面の切欠き123の外側端部124から第1プラテン11の上面までの厚さaを意味している。また、本実施形態において、切欠き123の内側端部125における第1プラテン11の厚さbは、第1プラテン11の下面の切欠き123の内側端部125から第1プラテン11の上面までの厚さbを意味している。
図17に、第1プラテンヒータ18によって第1プラテン11を加熱して樹脂成形品を製造したときの図16に示す樹脂成形品の製造装置1の温度分布を示す。また、図18に、第1プラテンヒータ18によって第1プラテン11を加熱しなかったこと以外は図17に示す場合と同様にして樹脂成形品を製造したときの参考例の樹脂成形品の製造装置の温度分布を示す。図17と図18との比較から明らかなように、図17に示される樹脂成形品の製造装置1の温度分布は、図18に示される温度分布よりも均一になっていることが理解される。
図19に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図19に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の上面が平坦となっている点で、図16に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
図20に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図20に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の上面に傾斜面121が設けられていない点で、図16に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
図21に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図21に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の上面に段差122が設けられておらず、掘り込み127が設けられている点で、図16に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
図22に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図22に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の上面が傾斜面121の代わりに段差122が設けられている点で、図21に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
図23に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図23に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の厚さを厚くした点で、図16に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
図24に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図24に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の上面に掘り込み127が設けられていない点で、図21に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
図25に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図25に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の上面に掘り込み127が設けられている点で、図23に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
図26に、実施形態の樹脂成形品の製造装置の別の変形例の模式的な斜視図を示す。図26に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1は、第1プラテン11の上面に円柱状の突起126が2つ設けられている点で、図23に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1と異なっている。
なお、図19〜図26には、説明の便宜のため、第1プラテン11に内蔵された第1プラテンヒータ18の記載は省略されているが、図19〜図26に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1も第1プラテン11に内蔵された第1プラテンヒータ18を備えている。そのため、図19〜図26に示す実施形態の樹脂成形品の製造装置1においても、樹脂成形品82の製造時に第1プラテンヒータ18で第1プラテン11を加熱することによって、第1プラテン11の変形を抑制できることから、樹脂成形品82の厚みのばらつきを抑制することができる。
また、図6に示される実施形態の樹脂成形システムの変形例として、収納モジュール1003を用いることなく、樹脂成形品収納装置203を供給モジュール1001内に設けた実施形態を例示することができる。この場合には、1つの搬送機構が、支持部材51を供給モジュール1001から樹脂封止モジュール1002に供給するとともに、樹脂成形品の製造装置1による製造後の樹脂成形品82を再び供給モジュール1001内の樹脂成形品収納装置203に収納することができる。
また、図6に示される実施形態の樹脂成形システムの変形例として、収納モジュール1003内に樹脂材料供給装置202を設けた実施形態も例示することができる。この場合には、図示しない搬送機構が、収納モジュール1003から樹脂封止モジュール1002に設置された樹脂成形品の製造装置1に離型フィルム52と樹脂材料61とを一括して供給するとともに、樹脂成形品の製造装置1による樹脂成形品82の製造後に当該搬送機構が離型フィルム52を回収することができる。
以上のように実施形態について説明を行なったが、上述の各実施形態の構成を適宜組み合わせることも当初から予定している。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
ここで開示された実施形態によれば、樹脂成形品の製造装置、樹脂成形システム、および樹脂成形品の製造方法を提供することができる。
1 樹脂成形品の製造装置、11 第1プラテン、12 第2プラテン、13 第3プラテン、14 第1型ホルダ、15 第2型ホルダ、16 駆動機構、17 プレスフレーム、18 第1プラテンヒータ、19 第2プラテンヒータ、21 第1プレート、22 第1断熱部材、23 第1ヒータプレート、24 第1側壁、25 第1型ホルダヒータ、31 第2プレート、32 第2断熱部材、33 第2型ヒータプレート、34 第2側壁、35 第2型ホルダヒータ、41 第1型、42 第2型、43 キャビティ、51 支持部材、51a 半導体基板、51b 半導体チップ、52 離型フィルム、61 樹脂材料、71 流動性樹脂、81 硬化樹脂、82 樹脂成形品、91 中間プレート、93 第3型ホルダ、94 第4型ホルダ、96 第3型、97 キャビティ、98 第4型、101 第3プレート、102 第3断熱部材、103 第3ヒータプレート、104 第3側壁、105 第3型ホルダヒータ、111 第4プレート、112 第4断熱部材、113 第4ヒータプレート、114 第4側壁、115 第4型ホルダヒータ、121 傾斜面、122 段差、123 切欠き、124 外側端部、125 内側端部、126 突起、127 掘り込み、201 支持部材供給装置、202 樹脂材料供給装置、203 樹脂成形品収納装置、301 搬送機構、401 縦方向移動レール、402 横方向移動レール、403 縦方向移動レール、1000 樹脂成形システム、1001 供給モジュール、1002 樹脂封止モジュール、1003 収納モジュール。

Claims (9)

  1. 第1プラテンと、
    前記第1プラテンに設けられて第1型を保持するように構成された第1型ホルダと、
    前記第1プラテンと向かい合うように前記第1プラテンと間隔を空けて配置された第2プラテンと、を備え、
    前記第1型ホルダは、前記第1プラテン側に第1断熱部材を備えるとともに、前記第2プラテン側に前記第1型を加熱するように構成された第1型ホルダヒータを備え、
    前記第1プラテンは、前記第1プラテンを加熱するように構成された第1プラテンヒータを備える、樹脂成形品の製造装置。
  2. 前記第2プラテンに設けられて第2型を保持するように構成された第2型ホルダをさらに備え、
    前記第2型ホルダは、前記第2プラテン側に第2断熱部材を備えるとともに、前記第1プラテン側に前記第2型を加熱するように構成された第2型ホルダヒータを備える、請求項1に記載の樹脂成形品の製造装置。
  3. 前記第2プラテンは、前記第2プラテンを加熱するように構成された第2プラテンヒータを備える、請求項1または請求項2に記載の樹脂成形品の製造装置。
  4. 前記第2プラテンヒータは、前記第1プラテンヒータと向かい合う位置またはその位置よりも外側に位置している、請求項3に記載の樹脂成形品の製造装置。
  5. 前記第1プラテンと前記第2プラテンとの間の中間プレートと、
    前記中間プレートの前記第1プラテン側に設けられて第3型を保持するように構成された第3型ホルダと、
    前記中間プレートの前記第2プラテン側に設けられて第4型を保持するように構成された第4型ホルダと、をさらに備え、
    前記第3型ホルダは、前記中間プレート側に第3断熱部材を備えるとともに、前記第1プラテン側に前記第3型を加熱するように構成された第3型ホルダヒータを備え、
    前記第4型ホルダは、前記中間プレート側に第4断熱部材を備えるとともに、前記第2プラテン側に前記第4型を加熱するように構成された第4型ホルダヒータを備えた、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の樹脂成形品の製造装置。
  6. 前記第1プラテンの前記第2プラテン側には切欠きが設けられており、
    前記切欠きの外側の端部における前記第1プラテンの厚さが、前記切欠きの内側の端部における前記第1プラテンの厚さよりも薄い、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の樹脂成形品の製造装置。
  7. 前記第1プラテンの前記第2プラテンとは反対側に、段差、傾斜、およびり込みからなる群から選択された少なくとも1つが設けられている、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の樹脂成形品の製造装置。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の樹脂成形品の製造装置を備えた、樹脂成形システム。
  9. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の樹脂成形品の製造装置を用いた樹脂成形品の製造方法であって、
    前記第1型に支持部材を設置する工程と、
    前記第2型のキャビティに樹脂材料を供給する工程と、
    前記支持部材を加熱する工程と、
    前記樹脂材料を加熱する工程と、
    前記第1型と前記第2型との型締めを行なう工程と、を含み、
    前記第1プラテンを前記第1プラテンヒータによって加熱する工程をさらに備える、樹脂成形品の製造方法。
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