JP6558970B2 - 加熱装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
記録材に形成されたトナー像を記録材に定着させる加熱装置であって、
可撓性を有する筒状のフィルムと、
前記フィルムの外周面に接触し、かつ回転することにより前記フィルムとの間で記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成する加圧回転体と、
前記定着ニップ部に対応する位置で前記フィルムの内周面に接触し、前記フィルムを回転可能に支持するとともに、前記定着ニップ部を加熱する加熱支持体と、
前記定着ニップ部で加熱されたトナーから発生した超微粒子を滞留させる滞留空間を、前記フィルムの外周面との間に形成する滞留部材と、
を備える加熱装置において、
前記滞留部材は、前記滞留空間の記録材の搬送方向と直交する、前記加熱支持体の長手方向における端部に、前記長手方向に流れようとする気流の流れを阻害するように形成された第1壁部を有し、
前記加熱支持体は、前記第1壁部と前記長手方向において近接する位置に前記長手方向に流れようとする気流の流れを阻害するように形成された第2壁部と、前記滞留空間に対して前記第1壁部よりも前記長手方向外側に位置する第3壁部と、を有し、
前記第1壁部は、前記第2壁部と前記第3壁部との間に挟まれるようにして前記加熱支持体と嵌合することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に未定着トナー像を形成する画像形成部と、
上記加熱装置と、
を備えることを特徴とする。
べきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
図2は、本発明の実施例に係る画像形成装置例の概略構成を示す模式的断面図である。本実施例の画像形成装置は、転写式電子写真プロセス利用のレーザビームプリンタである。1は、像担持体としての電子写真感光体ドラムであり、矢示の時計方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。2は、接触帯電ローラ等の帯電手段であり、この帯電手段により感光体ドラム1の面が所定の極性・電位に一様に帯電処理(一次帯電)される。3は、画像露光手段としてのレーザビームスキャナである。レーザビームスキャナ3は、不図示のイメージスキャナ・コンピュータ等の外部機器から入力する目的の画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応してオン/オフ変調したレーザ光Lを出力して、感光体ドラム1の帯電処理面を走査露光(照射)する。この走査露光により感光体ドラム1面の露光明部の電荷が除電されて感光体ドラム1面に目的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。4は、現像装置であり、現像スリーブ4aから感光体ドラム1面に現像剤(トナー)が供給されて感光体ドラム1面の静電潜像が可転写像であるトナー像として順次に現像される。レーザビームプリンタの場合、一般的に、静電潜像の露光明部にトナーを付着させて現像する反転現像方式が用いられる。
図1は、本実施例に係るフィルム加熱方式の加熱定着装置の概略構成を示す模式的断面図である。この装置は、特開平4−44075〜44083号公報、同4−204980〜204984号公報等に開示のテンションレスタイプの装置である。このタイプの加熱定着装置は、耐熱性フィルムとしてエンドレスベルト状もしくは円筒状のものを用い、該フィルムの周長の少なくとも一部は常にテンションフリー(テンションが加わらない状態)とし、フィルムは加圧体の回転駆動力で回転駆動する。
ィルムガイド21の下面長手に沿って、フィルム22の内周面と対向するように配設して保持させてある。22は、エンドレス(円筒状)のフィルムであり後述するように可撓性を有する耐熱性部材よりなり、加熱体23を含むフィルムガイド部材であるフィルムガイド(ステー)21に外嵌させてある。このエンドレスの耐熱性フィルム22の内周長と加熱体23を含むフィルムガイド21の外周長は、フィルム22の方を例えば3mm程度大きくしてあり、従ってフィルム22は周長に余裕を持って外嵌している。
剤を混練して調合したペーストをスクリーン印刷により、基板27上に線帯状に形成して得たものである。抵抗発熱体の材料としては、銀パラジウム(Ag/Pd)以外にRuO2、Ta2N等の電気抵抗材料を用いても良い。抵抗発熱体の抵抗値は常温で20Ωとした。基板27は、耐熱性・絶縁性を有する基板として、例えば、アルミナや窒化アルミニウム等のセラミックス材料が用いられる。本実施例では幅7mm・長さ270mm・厚さ1mmのアルミナ基板を使用している。給電用電極29・30は、銀パラジウムのスクリーン印刷パターンを用いた。抵抗発熱体26のオーバーコート層28は、抵抗発熱体26と加熱体23表面との電気的な絶縁性とフィルム22の摺動性とを確保することが主な目的である。本実施例では、オーバーコート層28として厚さ約50μmの耐熱性ガラス層を用いた。
トナー中のワックスは、トナー画像がニップNを通過するときの熱と圧力により液化し、トナー内部からトナー表面へと染み出てくる。このときにワックスの一部は気化し、空気中に放出される。また、ワックスの一部は、微量ながら、ニップNを通過後もフィルム22表面に残留してしまい、フィルム22から熱を受け続けることで気化する。これら気化したワックスは、周囲の温度によって液相または固相の微粒子状態(UFP)になり、加熱装置11周囲の気流に乗って浮遊する。また、加熱体であるセラミックヒータ23のまわりの摺動グリースからもヒータ23の加熱時にUFPが発生する。摺動グリースは、耐熱性であるがヒータ加熱時に微量ながら気化し、フィルム22の両端部から外へ出てくる。このとき周囲の温度によって液相のUFPになり、加熱装置11周囲の気流に乗って浮遊する。
図5は、本実施例における加熱装置11(滞留部材41)の要所寸法の定義を示した模式的断面図である。まず、記録材搬送面から見た(記録材搬送面から垂直方向の)フィルム22の最大高さをHとし、またフィルム22の最大高さから測った滞留部材41の内面の高さをYとする。さらに、滞留部材41の記録材搬送方向上流側壁とフィルム22との距離(記録材搬送方向の距離)をkaとする。さらに、フィルム22の記録材搬送方向最大幅をWとし、その最大幅になるフィルム22の上流側位置の記録紙搬送面からの高さをVとする。
図7(a)は、本発明の実施例1の滞留部材41の形状を示す模式的斜視図である。図7(b)は、本実施例の滞留部材41の内部に配置した横壁44の長手位置関係が判るように、図7(a)の点線で示す仮想面Cに沿った滞留部材41の模式的断面図である。図7(b)では、滞留部材41とフィルムユニット17と長手位置関係は、実際の配置のままに、長手に直交する方向に両者を離して縦に並べて示しており、図7(b)中の点線は横壁44の長手位置を示す線である。なお、ここにいうフィルムユニット17とは、フィルム22とフィルムガイド21、コの字板金20、セラミックスヒータ23、フランジ33を組み合わせたユニットである。また、図7(b)中の34は、フランジのつば部である、本実施例においてフランジつば部34は特に重要であるため、フランジつば部34は、フィルム22の長手方向の移動を規制する部分としてフランジ33と一体の部品であるものの、別の符号を付した。
したがって、図8(b)に示すように、横壁44とフランジつば部34は、長手方向に互いに対向する対向領域において、該対向領域を流れる気流の主となる流れの向きが長手
方向に直交する方向となるように、互いに近接した距離で配置されるのが望ましい。
本実施例の効果を示すため、上記構成を元にして、滞留部材41の横壁44の形状とフランジつば部34の形状(図11のdkとhk)を以下のように振った。図12は、実施例1の具体例としての実施例1−1〜1−3の側面構成を模式的に示す投影図であり、(a)は実施例1−1、(b)は実施例1−2、(c)は実施例1−3をそれぞれ示す。図12において、ハッチングで示した箇所が、横壁44とフランジつば部34が、長手方向に対向する領域(長手方向に見たときに互いに重なる領域)を示している。また、図14は、実施例1の具体例としての実施例1−4の側面構成を模式的に示す投影図である。
図12(a)の投影図に示すように、フィルム周長上の滞留部材の覆う領域のうち、少なくともフィルム22の頂上(記録材搬送面から最大高さになる点)近傍を除き、フランジつば部と滞留部材の壁が投影図上で重なるようにした。すなわち、hk≧dk…式(i)を満たすようにした。具体的には、フィルム22の頂上において、hk=2.0mm、dk=3.0mmとなるようにした。
図12(b)の投影図に示すように、フィルム周長上の滞留部材の覆う全領域において、フランジつば部と滞留部材の壁が投影図上で重なるようにした(式(i)を満たすようにした)。具体的には、実施例1−1とフランジつば部34の高さ方向(記録材搬送面に垂直な方向)の形状だけを変えてフィルム22の頂上において、hk=4.0mm、dk=3.0mmとなるようにした。
図12(c)の投影図に示すように、滞留部材の覆うフィルム周長の全域をフランジつば部と滞留部材の壁が重なるようにし(式(i)を満たすようにし)、かつ実施例1−2よりもフランジつば部と滞留部材の壁が重なる領域が多くなるようにした。具体的には、実施例1−1とフランジつば部34の高さ方向(記録材搬送面に垂直な方向)の形状だけを変えてフィルム22の頂上において、hk=6.0mm、dk=3.0mmとなるようにした。
図14の投影図に示すように実施例1−1と同じ滞留部材41を用いているが、フランジつば部の形状だけが実施例1−1と異なる構成である。すなわち、図14の投影図において、滞留部材41がフィルム22を覆う領域のフィルム22周長全域において、フランジつば部34と滞留部材41の壁が重なる領域がないようにした(hk=2.0mm、dk=3.0mmとなるようにした)構成である。
図13は、比較例1の構成を模式的に示す図であり、(a)は比較例1の天板フレーム45の斜視図、(b)は比較例1の加熱装置の側面断面図である。図13に示すように、本比較例は滞留部材41のない加熱装置構成である。本比較例の天板フレーム45には図13(a)に示すように滞留部材をはめ込む穴は設けていない。したがって、図13(b)に示すように天板フレーム45は具体例1の天板フレームの位置と同じくフィルム22の上部にフィルム22とは離間して、不図示の定着フレームにより配置固定されている。本比較例は、滞留部材41がないこと、及び天板フレーム45には滞留部材をはめ込む穴が無いことを除き、実施例1−1と同じ構成である。なお、この比較例1構成のUFP濃度値をRefの値と称し、各具体例の減少率の計算あたっての母数として用いた。
図15は、比較例2の構成を模式的に示す図であり、滞留部材141と天板フレーム42を斜視図で示している。比較例2は、実施例1−1の構成において滞留部材41の代わりに図15に示す滞留部材141を天板に取り付けた構成である。滞留部材141は、実施例1−1の滞留部材41と比べて横壁44がないだけで、その他の構成は滞留部材41と同じである。
果的にUFP濃度を抑制できることがわかる。さらには、hkをdkに対してより大きくし、側面投影図においてフランジつば部34と滞留部材横壁44の重なる面積をより多くすることで、発生するUFP濃度をさらに効果的に抑制できることがわかる。
本発明の実施例2は、上記実施例1の滞留部材構成を改良し、さらにUFP濃度の抑制効果を得られるようにした構成である。ここでは、実施例2において実施例1と異なる点について主として説明する。実施例2においてここで説明しない事項は、実施例1と同様である。
16(c)に示すように、滞留部材241の覆うフィルム周長の全領域において、フランジつば部と滞留部材の壁が投影図上で重なるように(hk≧dk…式(i)を満たすように)した。
本発明の実施例3は、上記実施例2の滞留部材とフランジを改良し、さらにUFP濃度の抑制効果が得られるようにした構成である。ここでは、実施例3において実施例1、2と異なる点について主として説明する。実施例3においてここで説明しない事項は、実施例1、2と同様である。
図17に実施例3の具体例としての実施例3−1の構成を示す。図17(a)は、実施例3−1の滞留部材341の斜視図である。実施例1及び実施例2では滞留部材は天板フレーム42によって支えられていたが、実施例3−1の滞留部材341はフランジ333によって保持する構成にした。
図18に実施例3の具体例としての実施例3−2の構成を示す。図18(a)は、実施例3−2の滞留部材の斜視図である。実施例3−2の特徴は、図18(a)に示すように、滞留部材441の搬送方向上下流側の壁(第4壁部)において長手方向両端部に中央部と較べて記録材搬送面側へ延ばした延長部446(端部対向領域)を設けたことである。
5%の画像を5分間連続印刷した後のUFP濃度を測定した。測定には実施例1と同じくナノ粒子粒径分布計測器FMPS3091(TSI社製)を用いた。
Claims (10)
- 記録材に形成されたトナー像を記録材に定着させる加熱装置であって、
可撓性を有する筒状のフィルムと、
前記フィルムの外周面に接触し、かつ回転することにより前記フィルムとの間で記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成する加圧回転体と、
前記定着ニップ部に対応する位置で前記フィルムの内周面に接触し、前記フィルムを回転可能に支持するとともに、前記定着ニップ部を加熱する加熱支持体と、
前記定着ニップ部で加熱されたトナーから発生した超微粒子を滞留させる滞留空間を、前記フィルムの外周面との間に形成する滞留部材と、
を備える加熱装置において、
前記滞留部材は、前記滞留空間の記録材の搬送方向と直交する、前記加熱支持体の長手方向における端部に、前記長手方向に流れようとする気流の流れを阻害するように形成された第1壁部を有し、
前記加熱支持体は、前記第1壁部と前記長手方向において近接する位置に前記長手方向に流れようとする気流の流れを阻害するように形成された第2壁部と、前記滞留空間に対して前記第1壁部よりも前記長手方向外側に位置する第3壁部と、を有し、
前記第1壁部は、前記第2壁部と前記第3壁部との間に挟まれるようにして前記加熱支持体と嵌合することを特徴とする加熱装置。 - 前記第1壁部と前記第2壁部は、前記長手方向に互いに対向する対向領域を有することを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
- 前記滞留部材は、前記第1壁部を前記滞留空間の前記長手方向の両側に有し、
前記加熱支持体は、前記第2壁部を前記滞留空間の前記長手方向の両側に有することを特徴とする請求項1または2に記載の加熱装置。 - 前記滞留部材は、前記フィルムに対し、記録材の搬送方向に対向する第4壁部を有し、
前記第4壁部は、記録材の搬送路の前記長手方向外側において、前記フィルムの前記長手方向の端部と記録材の搬送方向に対向する端部対向領域を有し、
前記端部対向領域は、記録材の搬送路面に垂直な方向において前記搬送路面と略同じ高
さまで延設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱装置。 - 前記第1壁部は、前記フィルムの前記長手方向の端部よりも前記長手方向外側に位置していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱装置。
- 前記第1壁部と前記第2壁部は、前記長手方向に互いに対向する対向領域において、前記対向領域を流れる気流の主となる流れの向きが前記長手方向に直交する方向となるように、近接していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の加熱装置。
- 前記第1壁部と前記第2壁部は、前記長手方向に互いに対向する対向領域において、前記長手方向に15mm以内の距離で対向していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の加熱装置。
- 前記加熱支持体は、
前記フィルムの内周面に接触して回転可能に支持する支持部材と、
前記フィルムの内周面に対向するように前記支持部材に取り付けられる加熱体と、
を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の加熱装置。 - 前記第2壁部は、前記フィルムの前記長手方向の移動を規制する部材であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の加熱装置。
- 記録材に未定着トナー像を形成する画像形成部と、
請求項1〜9のいずれか1項に記載の加熱装置と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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