JP6555076B2 - 車体側部構造 - Google Patents

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本発明は、車両前部の側面を構成する側面部を有するフェンダパネルを備える車体側部構造に関するものである。
車両前部のエンジンルームは、上方に配置されるフロントフードによって覆われていて、このフロントフードによって車両前部の上面が構成されている。フロントフードの車幅方向外側の下方、すなわちエンジンルームの側方にはフェンダパネル(フロントフェンダとも称される)が配置されていて、車両前部の側面を構成している。
フェンダパネルを車体構造部材に取り付ける方法としては、それらの間にフェンダブラケットを設ける方法が知られている(例えば特許文献1)。特許文献1では、フロントフードおよびフェンダパネルに対して上方から衝突荷重がかかった際に、フェンダブラケットが荷重を吸収しながら変形する(潰れる)ことで、歩行者などの衝突体に与える衝撃を低減できるとしている。
特開2005−14763号公報
ここで、上述したようにフェンダブラケットは、フロントフードやフェンダパネルにかかった荷重によって変形することにより荷重を吸収するため、荷重による変形容易性、すなわち荷重吸収性能が求められる。しかしながら、特許文献1の構成では、フェンダパネルの内側縦壁部はブラケットに対して垂直な状態であるため、荷重の方向によっては内側縦壁部が突っ張った状態になり、フェンダブラケットの変形を阻害する可能性がある。
本発明は、このような課題に鑑み、ブラケットを確実且つ容易に変形させることができ、高い荷重吸収性能を得ることが可能な車体側部構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車体側部構造の代表的な構成は、車両前部の側面を構成する側面部を有するフェンダパネルを備える車体側部構造において、フェンダパネルは、側面部の上縁から車内側に向かって延びる連結部を有し、連結部は、側面部の上縁から車内側に向かって下方に延びる第1傾斜部と、第1傾斜部の車内側の端部でより水平に近い姿勢になるよう屈曲し更に車内側に向かって下方に延びる第2傾斜部と、第2傾斜部の車内側の端部から車内側に向かって水平に延びる水平部とを含み、当該車体側部構造は、フェンダパネルの側面部の内側であって水平部の下方に配置される車体構造部材と、水平部と車体構造部材とを連結するフェンダブラケットとを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、衝突荷重がかかると、連結部は、第1傾斜部と第2傾斜部の境界、すなわち変曲点を起点として車内側に移動するように変形する。これにより、フェンダブラケットの変形を促進することができる。またフェンダパネルの連結部は、フェンダブラケットが取り付けられる水平部以外の箇所、すなわち第1傾斜部および第2傾斜部はフェンダブラケットに対して傾斜した状態となる。このため、フェンダブラケットの変形を阻害することがない。したがって、フェンダブラケットを確実且つ容易に変形させることができ、高い荷重吸収性能を得ることが可能となる。
上記フェンダブラケットは、車体構造部材に固定される第1固定部と、第1固定部から上方に延びる第1縦壁と、第1縦壁の上端で屈曲して車内側に向かって更に上方に延びる第2縦壁と、第2縦壁の上端から車幅方向内側に向かって水平に延び水平部に固定される第2固定部とを有するとよい。
かかる構成によれば、衝突荷重がかかった際、フェンダブラケットは、第1縦壁と第2縦壁との境界である変曲点を起点として車内側に倒れるように変形する。これにより、フェンダブラケットの変形容易性を高めることができ、荷重吸収性能の向上を図ることが可能となる。
上記フェンダブラケットの第1縦壁と第2縦壁の境界は、フェンダパネルの側面部と連結部の境界よりも車幅方向外側に位置するとよい。これにより、フェンダブラケットの第1縦壁と第2縦壁の変曲点を起点とした変形を促進することができるため、上述した効果を高めることが可能となる。
上記フェンダパネルは、側面部の上縁と連結部との間に配置され車内側にむかって突出する段差部を有するとよい。これにより、フェンダパネルの変形が促進されるため、荷重吸収性能を更に高めることができる。
本発明によれば、ブラケットを確実且つ容易に変形させることができ、高い荷重吸収性能を得ることが可能な車体側部構造を提供することができる。
本実施形態にかかる車体側部構造の全体図である。 図1のフェンダブラケット近傍の拡大図である。 図2のフェンダブラケットの詳細図である。 図1のA−A断面の模式図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかる車体側部構造100の全体図であり、後述するフェンダパネル110を車内側から観察した状態を図示している。図2は、図1のフェンダブラケット130近傍の拡大図である。なお、本実施形態では、車体構造部材としてダッシュサイドフロントパネル150を例示するが、これに限定するものではなく、フェンダパネル110を他の車体構造部材に連結する場合であっても本発明を適用することが可能である。
図1に例示するように、本実施形態の車体側部構造100は、フェンダパネル110、フェンダブラケット130、および車体構造部材であるダッシュサイドフロントパネル150を含んで構成される。フェンダパネル110は、車両(全体は不図示)の車両前部の側面を構成する部材であり、その車幅方向内側にはダッシュサイドフロントパネル150が配置されている。これらのフェンダパネル110およびダッシュサイドフロントパネル150は、フェンダパネル110の連結部120の下方且つダッシュサイドフロアパネルの上方に配置されるフェンダブラケット130によって連結される。
図1に示すように、フェンダパネルは、側面部112および連結部120を有する。側面部112(意匠面)は、車幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びて車両前部の側面を構成する。連結部120は、側面部112の上縁112aから車内側に向かって延び、フェンダブラケット130を介してダッシュサイドフロントパネル150に連結される。
図2に示すように、本実施形態では、フェンダパネル110の連結部120は、第1傾斜部122、第2傾斜部124および水平部126を含んで構成される。第1傾斜部122は、側面部112の上縁112aから車内側に向かって傾斜しながら下方に延びている。第1傾斜部122の車内側の端部からは、第1傾斜部122より水平に近い姿勢になるよう屈曲した第2傾斜部124が更に車内側に向かって下方に延びている。そして、第2傾斜部124の車内側の端部からは、フェンダブラケット130に固定される水平部126が車内側に向かって水平に延びている。
図3は、図2のフェンダブラケット130の詳細図であり、図2に示す車体側部構造100のうちフェンダパネル110を不図示とし、車両外側から観察した状態を示している。図2および図3に示すように、フェンダブラケット130は、第1固定部132、第1縦壁134、第2縦壁136および第2固定部138を含んで構成される。
第1固定部132は、水平に延びていて、フェンダパネル110の側面部112の内側であって水平部126の下方に配置されるダッシュサイドフロントパネル150が固定される。第1固定部132の車内側の端部からは、第1縦壁134が上方に向かって延びている。第1縦壁134の上端からは、そこにおいて屈曲して車内側に向かって更に上方に第2縦壁136が延びている。
第2縦壁136の上端からは、車幅方向内側に向かって水平に第2固定部138が延びている。この第2固定部138に上述した連結部120の水平部126が固定されることにより、かかる水平部126とダッシュサイドフロントパネル150がフェンダブラケット130によって連結される。
図4は、図1のA−A断面の模式図であり、図4(a)は変形前の状態を例示していて、図4(b)は変形後の状態を例示している。なお、理解を容易にするために、図4では、図1では不図示としたフロントフード160(フードアウタ162およびフードインナ164)を仮想線で図示している。また以下、連結部120の第1傾斜部122と第2傾斜部124の境界を変曲点Aと称し、フェンダブラケット130の第1縦壁134と第2縦壁136の境界を変曲点Bと称する。
図4(a)に示すように、フェンダパネル110の車幅方向内側には、フードアウタ162およびフードインナ164からなり車両前部の上面を構成するフロントフード160が配置されている。変形前の状態、すなわち通常時の状態ではフェンダパネル110の上縁112aはフロントフード160の延長上に位置している。この状態から、衝突点Pにおいて衝突荷重がかかると、フェンダパネル110は、図4(b)に示すように連結部120が車幅方向内側に向かって下方に傾くように変形する。
なお、衝突点Pに衝突荷重がかかった際には、衝突点P近傍のフロントフード160も下方に向かって変形する。しかし、本実施形態では、図4(a)および図4(b)におけるフェンダパネル110の変形について理解を容易にするために、図4(b)では変形していない状態のフロントフード160を図示している。
このとき、図4(b)に示すように、連結部120は、第1傾斜部122と第2傾斜部124の境界である変曲点Aを起点として車内側に移動するように変形する。そして、フェンダブラケット130は、第1縦壁134と第2縦壁136との境界である変曲点Bを起点として車内側に倒れるように変形する。
上述したように、フェンダブラケット130が変曲点Bを起点として変形することにより衝突荷重が吸収され、被衝突体(不図示)にかかる負荷が軽減される。特に本実施形態では、衝突荷重によって連結部120が変曲点Aを起点として車内側に向かって変形することにより、フェンダブラケット130の変形が促進される。これにより、フェンダブラケット130の変形による荷重吸収性能を高めることができる。
また本実施形態では、フェンダパネル110の連結部120は、水平部126以外の箇所、すなわち第1傾斜部122および第2傾斜部124はフェンダブラケット130に対して傾斜した状態である。このため、連結部120がフェンダブラケット130の変形を阻害することがない。したがって、フェンダブラケット130を確実且つ容易に変形させることができる。
更に本実施形態では、図4(a)に示すように、フェンダブラケット130の変曲点Bを、フェンダパネル110の側面部112と連結部120の境界、すなわち上縁112aよりも車幅方向外側に配置している。これにより、フェンダブラケット130の変曲点Bを起点とした変形を促進することができる。したがって、上述した効果を高めることが可能となる。
また図4(a)および図4(b)に示すように、本実施形態の車体側部構造100では、フェンダパネル110は、側面部112の上縁112aと連結部120との間に、車内側にむかって突出する段差部114を有している。これにより、フェンダパネル110ひいてはフェンダブラケット130の変形を更に促進することができる。したがって、上述した効果をより高めることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両前部の側面を構成する側面部を有するフェンダパネルを備える車体側部構造に利用することができる。
100…車体側部構造、110…フェンダパネル、112…側面部、112a…上縁、114…段差部、120…連結部、122…第1傾斜部、124…第2傾斜部、126…水平部、130…フェンダブラケット、132…第1固定部、134…第1縦壁、136…第2縦壁、138…第2固定部、150…ダッシュサイドフロントパネル、160…フロントフード、162…フードアウタ、164…フードインナ

Claims (4)

  1. 車両前部の側面を構成する側面部を有するフェンダパネルを備える車体側部構造において、
    前記フェンダパネルは、前記側面部の上縁から車内側に向かって延びる連結部を有し、
    前記連結部は、
    前記側面部の上縁から車内側に向かって下方に延びる第1傾斜部と、
    前記第1傾斜部の車内側の端部でより水平に近い姿勢になるよう屈曲し更に車内側に向かって下方に延びる第2傾斜部と、
    前記第2傾斜部の車内側の端部から車内側に向かって水平に延びる水平部とを含み、
    当該車体側部構造は、
    前記フェンダパネルの側面部の内側であって前記水平部の下方に配置される車体構造部材と、
    前記水平部と前記車体構造部材とを連結するフェンダブラケットとを備えることを特徴とする車体側部構造。
  2. 前記フェンダブラケットは、
    前記車体構造部材に固定される第1固定部と、
    前記第1固定部から上方に延びる第1縦壁と、
    前記第1縦壁の上端で屈曲して車内側に向かって更に上方に延びる第2縦壁と、
    前記第2縦壁の上端から車幅方向内側に向かって水平に延び前記水平部に固定される第2固定部とを有することを特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。
  3. 前記フェンダブラケットの第1縦壁と第2縦壁の境界は、前記フェンダパネルの側面部と連結部の境界よりも車幅方向外側に位置することを特徴とする請求項2に記載の車体側部構造。
  4. 前記フェンダパネルは、前記側面部の上縁と前記連結部との間に配置され車内側にむかって突出する段差部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車体側部構造。
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