JP6508166B2 - カウルトップガーニッシュの構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の車体前部に設けられるカウルトップガーニッシュの構造に関する。
車両の車体前部には、フロントフードによって覆われるエンジンルームが設けられており、フロントウインドガラスの下端からフロントフードの後端までの間には、車両幅方向に沿って配置されるカウルトップガーニッシュが設けられている。このカウルトップガーニッシュは、フロントウインドガラスの下端を支持するカウル部のカウルトップパネルの上方に配置されており、後部がフロントウインドガラスの下端の上面を覆うとともに、前部がフロントフードの後端の下方に位置するように配置されている。
このような構造の車体前部においては、衝突時に衝撃荷重が車両上方からフロントフードの後部などに加わった場合に、フロントフードを介してカウルトップガーニッシュに衝撃荷重が入力されることになる。そのため、カウルトップガーニッシュには、衝撃荷重により変形または破断するような複数の脆弱箇所が設けられており、入力した衝撃荷重を当該脆弱箇所の変形や破断によって吸収するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−85858号公報
しかしながら、上述した従来のカウルトップガーニッシュは、複数の部品を特殊な形状の部位で組付けることにより構成され、複雑な構造を有しているので、衝撃荷重が車両上方からフロントフードの後部に加わった場合に、カウルトップガーニッシュの脆弱箇所が円滑かつ確実に変形または破断できないおそれがあった。そのため、上述した従来のカウルトップガーニッシュの構造では、衝突時に入力した衝撃荷重を効果的に吸収できない可能性を有していた。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、衝突時に衝撃荷重が車両上方からフロントフードに加わった場合に、突起形状部の設置部付近に応力を集中させ、脆弱部の変形または破断を確実に発生させ、入力される衝撃荷重を効果的に吸収することが可能なカウルトップガーニッシュの構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、フロントフードの車両後部側に設けられ、車両幅方向に沿って配置されるカウルトップガーニッシュの構造において、前記カウルトップガーニッシュは、車両幅方向で車両外側に位置し、車体への取付部を有する第1平面部と、車両前後方向で車両前側に位置し、車両幅方向に沿って配置される第2平面部を有するとともに、前記第1平面部の車両幅方向の車両内側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第1縦壁部と、前記第2平面部の車両後側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第2縦壁部を有し、前記第1平面部には、前記第1平面部と前記第1縦壁部とにより形成される第1角部に沿って第1脆弱部が設けられているとともに、前記第2平面部には、前記第2平面部と前記第2縦壁部とにより形成される第2角部に沿って第2脆弱部が設けられ、前記第1縦壁部と前記第2縦壁部とにより形成される第3角部に隣接する位置であって、前記第1脆弱部及び前記第2脆弱部のそれぞれに接続する位置には、突起形状部が設けられている。
上述の如く、本発明に係るカウルトップガーニッシュの構造は、フロントフードの車両後部側に設けられ、車両幅方向に沿って配置されるカウルトップガーニッシュであって、前記カウルトップガーニッシュは、車両幅方向で車両外側に位置し、車体への取付部を有する第1平面部と、車両前後方向で車両前側に位置し、車両幅方向に沿って配置される第2平面部を有するとともに、前記第1平面部の車両幅方向の車両内側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第1縦壁部と、前記第2平面部の車両後側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第2縦壁部を有し、前記第1平面部には、前記第1平面部と前記第1縦壁部とにより形成される第1角部に沿って第1脆弱部が設けられているとともに、前記第2平面部には、前記第2平面部と前記第2縦壁部とにより形成される第2角部に沿って第2脆弱部が設けられ、前記第1縦壁部と前記第2縦壁部とにより形成される第3角部に隣接する位置であって、前記第1脆弱部及び前記第2脆弱部のそれぞれに接続する位置には、突起形状部が設けられている。
したがって、本発明のカウルトップガーニッシュの構造によれば、衝突時に衝撃荷重が車両上方からフロントフードの後部などに加わり、フロントフードが車両下方へ向かって変形した場合に、カウルトップガーニッシュの上部に位置する構造体が突起形状部の頂部に当たり易くすることが可能となり、突起形状部の設置部付近に応力が集中して、第1及び第2脆弱部の変形や破断を確実に発生させることができる。
また、本発明のカウルトップガーニッシュの構造では、カウルトップガーニッシュにおける破断位置を正確にコントロールすることが可能となるので、第1及び第2縦壁部を確実に変形させることができる。
さらに、本発明のカウルトップガーニッシュの構造では、突起形状部の設置によって、カウルトップガーニッシュの平面部の剛性を高めることができ、通常の状態におけるカウルトップガーニッシュの変形を防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る構造が適用される車両のカウルトップガーニッシュ及びその周辺部を車両前方側の斜め上方から示す斜視図である。 図1のカウルトップガーニッシュを車両前方側の斜め上方から示す斜視図である。 図1のカウルトップガーニッシュを車両前方側から示す正面図である。 図1のカウルトップガーニッシュ及びフードヒンジアームを車両前方側の斜め上方から示す斜視図である。 フードヒンジアームを取り除いた図4におけるA−A線断面図である。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図5は本発明の実施形態に係るカウルトップガーニッシュの構造を示すものである。なお、図において、矢印Fr方向は車両前方を示し、矢印O方向は車両外方を示し、矢印U方向は車両上方を示している。また、矢印X方向は車両幅方向を示し、矢印Y方向は車両前後方向を示している。
図1〜図5に示すように、本発明の実施形態に係る構造が適用される車両の車体前部1には、エンジンルーム2、カウルトップガーニッシュ3、フロントフード4、左右両側のカウルサイドパネル(車体)5などが設けられている。
エンジンルーム2は、車室との仕切り壁であるダッシュパネル6の車両前方側に設けられており、エンジンルーム2の上部開口は、フロントフード4によって開閉可能に覆われている。フロントフード4は、フードヒンジ41を介して車体前部1に回動自在に取り付けられている。そして、カウルトップガーニッシュ3は、フロントフード4の車両後部側に位置し、フロントウインドガラス(図示せず)の下端とフロントフード4の後端との前後間に設けられ、車両幅方向に沿って配置されている。
本実施形態のカウルトップガーニッシュ3は、図1〜図5に示すように、車両幅方向で車両外側に位置し、車体への取付部であるクリップ穴7を有する第1平面部31と、車両前後方向で車両前側に位置し、車両幅方向に沿って配置される第2平面部32を有している。しかも、これら第1平面部31及び第2平面部32は、ほぼ面一となるように形成されている。
また、カウルトップガーニッシュ3は、第1平面部31の車両幅方向の車両内側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第1縦壁部33と、第2平面部32の車両後側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第2縦壁部34を有している。第1縦壁部33は、第1平面部31よりも高くなるように起立して形成され、かつ車両前後方向に沿って設けられており、第2縦壁部34は、第2平面部32よりも高くなるように起立して形成され、かつ車両幅方向に沿って設けられている。
カウルトップガーニッシュ3の第1平面部31には、図1〜図5に示すように、第1平面部31と第1縦壁部33とにより形成される第1角部31Aに沿って第1脆弱部35が設けられており、第1脆弱部35は、車両前後方向に延びるスリット構造で形成されている。このスリット構造は、複数本のスリットを車両前後方向に間隔を空けて配置することにより形成され、あるいは、1本のスリットを車両前後方向に連続して配置することにより形成されるような構造を有している。
また、第2平面部32には、第2平面部32と第2縦壁部34とにより形成される第2角部32Aに沿って第2脆弱部36が設けられており、第2脆弱部36は、車両幅方向に延びる薄肉構造で形成されている。すなわち、第2脆弱部36は、第2平面部32の部分よりも板厚が薄く形成されている。これら第1脆弱部35及び第2脆弱部36は、衝撃荷重が車両上方からフロントフード4の後部などに加わってカウルトップガーニッシュ3に入力した場合に、カウルトップガーニッシュ3に変形や破断が生じる箇所となる部位である。
そして、カウルトップガーニッシュ3の第1脆弱部35及び第2脆弱部36は、カウルサイドパネル5の内側端部よりも車両内側に設けられている。また、第1脆弱部35の先端部(車両前側端部)と第2脆弱部36の先端部(車両外側端部)とは、図1〜図3に示すように、交差して配置される構造となっている。
さらに、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造において、第1縦壁部33と第2縦壁部34とが突き合わされて形成される第3角部37に隣接する位置であって、第1脆弱部35の先端部及び第2脆弱部36の先端部のそれぞれに接続する位置には、図1〜図3及び図5に示すように、リブ状の板片である突起形状部8が起立した状態で設けられている。この突起形状部8の車両内側の端部は、第3角部37の近傍に設けられ、かつ第1脆弱部35及び第2脆弱部36の先端部が交差する点よりも車両内側に設けられている。
本実施形態の突起形状部8は、図3及び図5に示すように、上部8a側が下部8b側よりも車両内側に位置するように、車両前方に倒した状態で傾斜して設けられている。すなわち、突起形状部8は、第1脆弱部35及び第2脆弱部36を設けた第1平面部31及び第2平面部32と成す傾斜角度θが50°以下となるように形成されている。しかも、突起形状部8は、該突起形状部8が設けられている第3平面部38の面直方向に対して30°以上の角度となるように形成されている。突起形状部8の傾斜角度θが当該角度範囲内に設定されていない場合には、外部からの衝撃荷重による突起形状部8への入力が十分に行われない可能性を有している。
また、本実施形態の突起形状部8は、図1〜図3に示すように、第1縦壁部33と第2縦壁部34とにより形成される第3角部37から車両外側前方へ向かって延びている。すなわち、突起形状部8は、車両幅方向に対して45°あるいは60°の水平角度で、第3角部37からカウルトップガーニッシュ3の車両外側端部まで傾斜して設けられている。そして、突起形状部8は、第1平面部31、第2平面部32及び第3平面部38に掛け渡されながら、起立して設けられている。第3平面部38は、第1平面部31の車両前方側に配置され、第1平面部31よりも厚肉形成されており、第1平面部31及び第2平面部32よりも高い位置に設けられている。
さらに、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造においては、図1及び図2に示すように、第1縦壁部33と第2縦壁部34とにより形成される第3角部37から車両幅方向の車両外側へ向かって延びる第3脆弱部39が設けられている。この第3脆弱部39は、突起形状部8の車両内側の端部からカウルトップガーニッシュ3の車両外側の端部まで直線的に延びており、第1平面部31と第3平面部38との断面形状が変化する構造で形成されている。
このように、本発明の実施形態に係るカウルトップガーニッシュ3の構造では、フロントフード4の車両後部側に設けられ、車両幅方向に沿って配置されるカウルトップガーニッシュ3が、車両幅方向で車両外側に位置し、クリップ穴7を有する第1平面部31と、車両前後方向で車両前側に位置し、車両幅方向に沿って配置される第2平面部32を有している。また、カウルトップガーニッシュ3は、第1平面部31の車両幅方向の車両内側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第1縦壁部33と、第2平面部32の車両後側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第2縦壁部34を有し、第1平面部31には、第1平面部31と第1縦壁部33とにより形成される第1角部31Aに沿って第1脆弱部35が設けられているとともに、第2平面部32には、第2平面部32と第2縦壁部34とにより形成される第2角部32Aに沿って第2脆弱部36が設けられている。さらに、カウルトップガーニッシュ3は、第1縦壁部33と第2縦壁部34とにより形成される第3角部37に隣接する位置であって、第1脆弱部35及び第2脆弱部36のそれぞれに接続する位置に突起形状部8が設けられている。
そのため、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造においては、衝突時に衝撃荷重が車両上方からフロントフード4の後部などに加わると、フロントフード4が車両下方へ向かって変形し、カウルトップガーニッシュ3の上部に位置する構造体が突起形状部8の頂部に当たり易くなるので、突起形状部8の設置部付近に応力を集中させ、第1脆弱部35及び第2脆弱部36を確実に変形及び破断させることができ、衝撃荷重を効果的に吸収することができる。また、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造では、カウルトップガーニッシュ3の破断位置を正確にコントロールでき、第1縦壁部33及び第2縦壁部34の変形も確保でき、衝撃荷重をより一層吸収することができる。さらに、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造では、突起形状部8がカウルトップガーニッシュ3の第1平面部31、第2平面部32及び第3平面部38に設けられているので、これら平面部31,32,38の剛性を高めることが可能となり、通常の状態におけるカウルトップガーニッシュ3の変形を防ぐことができる。
また、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造において、突起形状部8は、上部8a側が下部8bよりも車両内側に位置するように傾斜して設けられているので、衝突時の衝撃荷重を突起形状部8へ最も確実に入力させることができ、突起形状部8の捩じれ変形を起こさせることで、第1脆弱部35及び第2脆弱部36に亀裂が生じ易くすることができ、カウルトップガーニッシュ3に入力される衝撃荷重の吸収性能を高めることができる。なお、突起形状部8の捩じれ変形とは、車両前方視で突起形状部8が車両内側へ捩じれることをいい、これによって、カウルトップガーニッシュ3の車両外側端部が持ち上げられるような変形を生じることになる。
さらに、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造において、突起形状部8は、第1縦壁部33と第2縦壁部34とにより形成される第3角部37から車両外側前方へ向かって延びているので、カウルトップガーニッシュ3の上部から第1縦壁部33及び第2縦壁部34を伝わって流れる雨水などを突起形状部8により車両外側に導くことができ、縦壁部33,34を伝わって流れる雨水などがエンジンルーム2内に入るのを防ぐことができる。
また、本実施形態のカウルトップガーニッシュ3の構造においては、第1縦壁部33と第2縦壁部34とにより形成される第3角部37から車両幅方向の車両外側へ向かって延びる第3脆弱部39が設けられているので、衝突時にカウルトップガーニッシュ3の車両外側の端部まで連続した破断を発生させることができる。これにより、車両内側に位置する第1縦壁部33及び第2縦壁部34が車両下方へ向かってストロークする際に、変形の妨げになる第1平面部31及び第2平面部32との干渉などを防止することができる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
既述の実施の形態では、第1脆弱部35がスロット構造で形成され、第2脆弱部36が薄肉構造で形成されているとともに、第3脆弱部39が断面形状変化構造で形成されているが、これら脆弱部35,36,39は、カウルトップガーニッシュ3の他の部分よりも脆弱であれば、別の構造で形成されていても良い。
1 車体前部
2 エンジンルーム
3 カウルトップガーニッシュ
4 フロントフード
5 カウルサイドパネル
7 クリップ穴(車体への取付部)
8 突起形状部
8a 上部
8b 下部
31 第1平面部
31A 第1角部
32 第2平面部
32A 第2角部
33 第1縦壁部
34 第2縦壁部
35 第1脆弱部
36 第2脆弱部
37 第3角部
38 第3平面部
39 第3脆弱部
41 フードヒンジ
θ 傾斜角度

Claims (4)

  1. フロントフードの車両後部側に設けられ、車両幅方向に沿って配置されるカウルトップガーニッシュの構造において、
    前記カウルトップガーニッシュは、車両幅方向で車両外側に位置し、車体への取付部を有する第1平面部と、車両前後方向で車両前側に位置し、車両幅方向に沿って配置される第2平面部を有するとともに、
    前記第1平面部の車両幅方向の車両内側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第1縦壁部と、前記第2平面部の車両後側に隣接して設けられ、車両上方に延びる第2縦壁部を有し、
    前記第1平面部には、前記第1平面部と前記第1縦壁部とにより形成される第1角部に沿って第1脆弱部が設けられているとともに、前記第2平面部には、前記第2平面部と前記第2縦壁部とにより形成される第2角部に沿って第2脆弱部が設けられ、
    前記第1縦壁部と前記第2縦壁部とにより形成される第3角部に隣接する位置であって、前記第1脆弱部及び前記第2脆弱部のそれぞれに接続する位置には、突起形状部が設けられていることを特徴とするカウルトップガーニッシュの構造。
  2. 前記突起形状部は、上部側が下部側よりも車両内側に位置するように傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカウルトップガーニッシュの構造。
  3. 前記突起形状部は、前記第1縦壁部と前記第2縦壁部とにより形成される前記第3角部から車両外側前方へ向かって延びていることを特徴とする請求項1または2に記載のカウルトップガーニッシュの構造。
  4. 前記第1縦壁部と前記第2縦壁部とにより形成される前記第3角部から車両幅方向の車両外側へ向かって延びる第3脆弱部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカウルトップガーニッシュの構造。
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