JP6540047B2 - 作業車両原動部の防塵構造 - Google Patents

作業車両原動部の防塵構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6540047B2
JP6540047B2 JP2015013448A JP2015013448A JP6540047B2 JP 6540047 B2 JP6540047 B2 JP 6540047B2 JP 2015013448 A JP2015013448 A JP 2015013448A JP 2015013448 A JP2015013448 A JP 2015013448A JP 6540047 B2 JP6540047 B2 JP 6540047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
dustproof
bracket
punching metal
working vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015013448A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016137800A (ja
Inventor
洋久 都築
洋久 都築
清水 章弘
章弘 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2015013448A priority Critical patent/JP6540047B2/ja
Publication of JP2016137800A publication Critical patent/JP2016137800A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6540047B2 publication Critical patent/JP6540047B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

この発明は、トラクタ等における作業車両の原動部防塵構造に関する。
従来、エンジンの冷却水を冷却するラジエータの塵埃による詰まりを防止するためにラジエータ前方にネット等の防塵体を設置し、ラジエータ前方の側面を板材で覆った作業車両原動部の防塵構造が公知である(例えば、特許文献1参照)
特開2012−1045号公報
しかし、上記の従来技術では、側面が板材で被覆されており、冷却空気の取入れが前方に限られていた。
本発明では、ラジエータ前方の防塵性を確保しつつ、ラジエータ前方側面からも冷却空気を取り入れることのできる作業車両原動部の防塵構造を提供することを目的とする。
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の本発明は、作業車両前部のエンジンルーム(3)内にエンジン(E)を搭載し、エンジンに取り付けられた冷却ファン(11)の前方にラジエータ(10)を支持固定するラジエータブラケット(12)を立設し、ラジエータブラケット(12)の側面部に外気取り入れ可能な通気部(13)を設け、前記ラジエータブラケット(12)とラジエータ(10)間の隙間の一側方の側面をパンチングメタルの板体(15)で覆ってあることを特徴とする。
上記構成によると、ラジエータブラケット(12)の側面部に通気部(13)を設けることで、ラジエータブラケットの前方からだけでなく、側方からも冷却空気を取り入れることができる。また、ラジエータブラケット(12)の側面部に加え、ラジエータ(10)とラジエータブラケット(12)の間からも冷却空気を取り入れることができる。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の発明において、前記通気部(13)は、ラジエータブラケット(12)の一側面につき少なくとも2つ以上設けられ、且つ、該通気部(13)はパンチングメタルで覆ってあることを特徴とする。
通気部(13)の面積は大きい方が通気性に優れるが、1つの大きな穴により形成すると、ラジエータブラケット側面の剛性が大きく低下してしまうが、通気部を2つ以上の複数の穴により形成することで、剛性を確保しつつ、通気面積を確保できる。また、通気部をパンチングメタルで覆うことで塵埃の侵入を防ぎ、剛性も強化することができる。
請求項記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記ラジエータブラケット(12)とラジエータ(10)間の隙間の一側方の側面をパンチングメタルの板体(15)で覆い、他側方の側面を、ラジエータ前面を覆う防塵体(16)の挿入口とし、該挿入口からラジエータ前面を覆う防塵体(16)を挿入し、防塵体の挿入口側の側方に防塵体とラジエータ間の隙間を覆う曲げ部(16a)を設け、前記曲げ部(16a)をパンチングメタルにて構成してあることを特徴とする。
上記構成によると、ラジエータブラケット(12)とラジエータ(10)間の空間の一側方は、パンチングメタルの板体(15)で覆われているため、塵埃を防ぎつつ冷却空気を取り入れることができ、他方側の側面ではパンチングメタルにて構成された防塵体(16)側方の曲げ部(16a)にて塵埃のラジエータへの流入を防ぎつつ冷却空気を取り入れることができる。
請求項記載の本発明は、請求項に記載の発明において、前記曲げ部(16a)の外側端面は、ラジエータブラケット(13)の端面から外側に突出させてあることを特徴とする。
上記構成によると、曲げ部の外側端面がラジエータブラケットの外側に突出することにより、防塵体の挿入及び取り外しを容易に行うことができる。
請求項記載の本発明は、請求項又は請求項に記載の発明において、前記ラジエータブラケット(12)とラジエータ(10)間の隙間の一側方の側面を覆うパンチングメタルの板体(15)は、車両の左右方向に段差(H)のある形状とし、前記防塵体(16)はその端部を前記板体(15)の最も内側の面に当接するよう構成してあることを特徴とする。
上記構成によると、パンチングメタルの板体(15)に段差を設けることで、剛性を高めることができ、幅の異なるラジエータブラケットとラジエータにも隙間無く当接させることができる。更に、防塵体を板体の外側の段差に当接させると、網目が重なってしまい空気の吸入効率が低下してしまうため、板体段差の最も内側に当接させることで、吸気効率の低下を招かない。
以上要するに、請求項1記載の本発明によれば、ラジエータブラケットの側面部に通気部を設けることで、ラジエータブラケットの前方からだけでなく、側方からも冷却空気を取り入れることができ、冷却効果を高めることができる。
請求項2記載の本発明によれば、請求項1に記載の発明による効果に加えて、ラジエータブラケット側面の通気部は2つ以上の複数の穴により形成することで、剛性を確保しつつ、通気面積を確保できる。また、通気部をパンチングメタルで覆うことで塵埃の侵入を防ぎ、剛性も強化することができる。
請求項3記載の本発明によれば、請求項1又は請求項2記載に記載の発明による効果に加えて、ラジエータとラジエータブラケットの間からも冷却空気を取り入れることができ、冷却効果をより高めることができる。
請求項4記載の本発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明による効果に加えて、ラジエータブラケットとラジエータ間の空間の一側方は、パンチングメタルの板体で覆われているため、塵埃を防ぎつつ冷却空気を取り入れることができ、他方側の側面ではパンチングメタルにて構成された防塵体側方の曲げ部にて塵埃のラジエータへの流入を防ぎつつ冷却空気を取り入れることができる。
請求項5記載の本発明によれば、請求項4記載の発明による効果に加えて、防塵体の曲げ部の外側端面がラジエータブラケットの外側に突出することにより、防塵体の挿入及び取り外しを容易に行うことができる。
請求項6記載の本発明によれば、請求項4又は請求項5に記載の発明による効果に加えて、パンチングメタルの板体に段差を設けることで、剛性を高めることができ、幅の異なるラジエータブラケットとラジエータにも隙間無く当接させることができる。さらに、防塵体を板体の外側の段差に当接させると、網目が重なってしまい空気の吸入効率が低下してしまうため、板体段差の最も内側に当接させることで、吸気効率の低下を防ぐことができる。
トラクタの側面図 エンジンルーム内機器防塵部の側面図 エンジンルーム内機器防塵部の左側斜視図 同上要部の斜視図 エンジンルーム内機器防塵部の右側斜視図 同上要部の斜視図 同上要部の平面図 エンジンルーム内機器の側面図 同上斜視図 ボンネットの側面図 左サイドネットの側面図 右サイドネットの側面図 燃料ポンプの取付構成を示す正面図
この発明の実施例を図面に基づき説明する。
図1は、作業車両の一例として乗用型トラクタを示すものであり、この走行車体1前部にボンネット2により覆われているエンジンルーム3が配置され、その内部にはエンジンEが搭載されている。エンジンEの回転動力はミッションケース4内の変速装置に伝え、この変速装置で減速された回転動力を前輪5及び後輪6に伝えるようにしている。車体後部のキャビン7内には運転席8が設置され、その前方には、前輪5,5を操舵するステアリングハンドル9が装備されている。
エンジンルーム3内には、エンジンEとラジエータ10との間に冷却ファン11が配置され、ファンシュラウド内をエンジンの駆動力によって回転駆動するようになっている。冷却ファン11の前方には、前記ラジエータ10を支持固定するラジエータブラケット12が立設されていて、その左右両側面部12L,12Rには、少なくとも、2つ以上の繰り抜き穴からなる通気部13,13が設けられ、パンチングメタルにて覆われた構成になっている。
前記ラジエータブラケット12とラジエータ10間の隙間14L,14Rの側方は、パンチングメタルで構成された吸気可能な板体15,15にて覆われている。
ラジエータブラケット12とラジエータ10間の一方側の隙間14Rの側面を覆うパンチングメタルの板体15は、車両の進行方向に対し左右方向に段差Hのある形状とすることで剛性を保持すると共に、ボルトを介して着脱自在に締付固定する構成としている。
他方側の隙間14L側の板体15は、ラジエータ10前面を覆う防塵網付防塵体16の一側方に形成した曲げ部16aである。隙間14Lを防塵体16の挿入口とし、防塵体の挿入口側の側方には防塵体16とラジエータ10間の隙間を覆う曲げ部16aを形成し、該曲げ部16aはパンチングメタルにて吸気可能な構成としている。しかも、この曲げ部16aはラジエータブラケット12の外端部より外側にまで長く延出させて防塵体の挿入及び取り外しが容易に行えるようにしている。従って、防塵体の抜き差しは、外端部の曲げ部16aをもって左右横方向にスライド操作すればよい。
また、挿入した防塵体16の他方側の端部は、段差のある板体15の最も内側の面に当接するよう構成しておくことで、吸気面積を広くとることができる。
図8及び図9に示す実施例は、ラジエータ10の前方上部に配置したエアクリーナ18を側面視より7度程度前上がりに配置構成して下側に空間を設け、その空間部に燃料クーラ19を配置することで、備品構成の簡素化及び部品共用化を図ることができるとともに、吸気面積をより広くすることができる。
燃料クーラ19の前側にバッテリ20が配置され、該燃料クーラの後側にはコンデンサ21やオイルクーラ22等が配置されている。
図10に示す実施例では、ボンネット2の側面に外気を取り入れる通気口23が設けられ、エンジンルーム内の冷却を図るように構成している。
また、図11に示すように、ボンネットの左サイドネット24L下側に安全カバー25を構成するが、これはカバーの機能と同時にアクスルブラケット26側面の油圧ホースや燃料ホースをガードする機能をもたせるようになっている。なお、このサイドネットの取り付けは、フード形状が異なる機種にあても取付ステーは同一形状とするが、この左サイドネット24L後部の取付ステー27はエンジンリヤプレートへ固定するようになっている。
図12は、右サイドネット24Rを示すが、ラジエータブラケット12にも取付部を設けて取り付けできるように構成している。なお、この取付部にピンを設け、スプリングにより取り外し可能に構成しておくとよい。また、シュラウド側面とリヤプレートブラケットの間にフレームを設け、サイドネットをボルトにて固定するようにしてもよい。
従来、トラクタの電装ハーネスにおいて、スローブローヒューズやリレーについては、バッテリセットプレートに固定したり、スタータ近辺の空いたスペースに配置したりしていた。その為、バッテリ前方に配置すると、凍結防止剤等が散布された路上を走る場合、サビ問題が発生していた。スタータの近くにおいた場合でも、スタータ近くの風通しが悪くなり、温度上昇を招くばかりか見かけが悪く商品価値の低下を招いていた。本例では、このようなスローブローヒューズやリレー関係をエアクリーナの支持部材の左右に配置することで、上記従来の問題点を解消することができる。また、トラクタの電装ハーネスにおいて、スローブローヒューズやリレーをエアクリーナ後方に直接左右に配置する構成をとっても良い。これによれば、リレー関係を整然と配置でき、すっきりとして商品価値を上げることができ、余分なステーも不要となり、コストダウンが図れる。
図13に示す実施例では、サイドネット取付部材28に燃料ポンプ29を傾斜させて取り付け、更に、取付部材28の反対側にエンジン回転ピックアップセンサ30の保護カバー31を取り付け、また、燃料ポンプ29の取付ボルト32を長くして保護カバー31と一緒に取り付けた構成としている。この構成によると、従来の燃料ポンプは、専用のブラケットを燃料フィルタと一緒にセットにしてエンジンに取り付けていたが、燃料ポンプをエンジン側のフィルタや配管から逃がして燃料ポンプを配置でき、燃料プレフィルタとの配索を含めて全体のレイアウトがスムースに行える。更に、センサカバーの取り付けもハーネス配索後にすることができる。
E エンジン
3 エンジンルーム
10 ラジエータ
11 冷却ファン
12 ラジエータブラケット
13 通気部
14 隙間
15 板体
16 防塵体
16a 曲げ部

Claims (5)

  1. 作業車両前部のエンジンルーム(3)内にエンジン(E)を搭載し、エンジンに取り付けられた冷却ファン(11)の前方にラジエータ(10)を支持固定するラジエータブラケット(12)を立設し、ラジエータブラケット(12)の側面部に外気取り入れ可能な通気部(13)を設け
    前記ラジエータブラケット(12)とラジエータ(10)間の隙間の一側方の側面をパンチングメタルの板体(15)で覆ってあることを特徴とする作業車両原動部の防塵構造。
  2. 前記通気部(13)は、ラジエータブラケット(12)の一側面につき少なくとも2つ以上設けられ、且つ、該通気部はパンチングメタルで覆ってあることを特徴とする請求項1に記載の作業車両原動部の防塵構造。
  3. 前記ラジエータブラケット(12)とラジエータ(10)間の隙間の一側方の側面をパンチングメタルの板体(15)で覆い、他側方の側面を、ラジエータ前面を覆う防塵体(16)の挿入口とし、該挿入口からラジエータ前面を覆う防塵体(16)を挿入し、防塵体の挿入口側の側方に防塵体とラジエータ間の隙間を覆う曲げ部(16a)を設け、前記曲げ部(16a)をパンチングメタルにて構成してあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車両原動部の防塵構造。
  4. 前記曲げ部(16a)の外側端面は、ラジエータブラケット(13)の端面から外側に突出させてあることを特徴とする請求項に記載の作業車両原動部の防塵構造。
  5. 前記ラジエータブラケット(12)とラジエータ(10)間の隙間の一側方の側面を覆うパンチングメタルの板体(15)は、車両の左右方向に段差(H)のある形状とし、前記防塵体(16)はその端部を前記板体(15)の最も内側の面に当接するよう構成してあることを特徴とする請求項又は請求項に記載の作業車両原動部の防塵構造。
JP2015013448A 2015-01-27 2015-01-27 作業車両原動部の防塵構造 Active JP6540047B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015013448A JP6540047B2 (ja) 2015-01-27 2015-01-27 作業車両原動部の防塵構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015013448A JP6540047B2 (ja) 2015-01-27 2015-01-27 作業車両原動部の防塵構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016137800A JP2016137800A (ja) 2016-08-04
JP6540047B2 true JP6540047B2 (ja) 2019-07-10

Family

ID=56559848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015013448A Active JP6540047B2 (ja) 2015-01-27 2015-01-27 作業車両原動部の防塵構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6540047B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7097288B2 (ja) * 2018-12-27 2022-07-07 株式会社クボタ 作業車

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0219828U (ja) * 1988-07-25 1990-02-09
JP2005199816A (ja) * 2004-01-14 2005-07-28 Kubota Corp 収穫機
JP6079273B2 (ja) * 2013-01-31 2017-02-15 井関農機株式会社 トラクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016137800A (ja) 2016-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5568042B2 (ja) 作業車
JP5677157B2 (ja) トラクタ
JP5091768B2 (ja) モータ駆動車両
EP3044452B1 (en) Radiator assembly for a vehicle
JP2008044551A (ja) 不整地用四輪走行車のエンジンルーム冷却構造
WO2016189940A1 (ja) トラクタ
JP5545228B2 (ja) エンジン吸気構造
JP6540047B2 (ja) 作業車両原動部の防塵構造
JP5778003B2 (ja) モータ駆動車両
EP3535153B1 (en) Motorcycle engine cooling system
JP6507569B2 (ja) 車両
JP5056588B2 (ja) 自動車のフロントグリル構造
JP4870590B2 (ja) 作業車両
JP4266739B2 (ja) 自動車のフィニッシャカバー
JP5162390B2 (ja) 走行車輌のボンネット装置
JP3631423B2 (ja) 走行車両のボンネット
JP6064932B2 (ja) 助手席キックボードへのスピーカー配設構造
JP2009202684A (ja) 作業車両のラジエータ取付構造
JP6522424B2 (ja) 作業車
JP2011162051A (ja) 自走式車両
JP2016137824A (ja) アンダーカバー
JP6398822B2 (ja) 作業車両
JP6499012B2 (ja) トラクタ
JP6328687B2 (ja) 車両のラジエーターサポートカバー
JP6094517B2 (ja) 助手席キックボードへのスピーカー配設構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6540047

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150