JP5091768B2 - モータ駆動車両 - Google Patents

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この発明は、モータ駆動車両に関する。
従来から、自動車等の車両にあっては、内燃機関であるエンジン、トランスミッション等の各種部品に型式番号、製造番号等を表示するために刻印が付されている。例えば、自動車のエンジンにおいては、ボンネットを開くと、上部に露出したエンジンの目視できる部位に刻印が打刻してあり、エンジンの型式を確認できメインテナンス、検査等において利用されている(特許文献1参照)。
特開2004−301283号公報
電気自動車や燃料電池自動車などのモータ駆動車両のようにモータを駆動源として使用する車両にあっては、モータルーム内にモータを収容し、モータを駆動するための駆動回路ユニットをメインテナンス等の必要からモータルームの上部に配置し、モータ自体をモータルーム下部に配置した構造を採用する場合がある。しかしながら、このような構造を採用した場合に、モータはエンジンに比べて一般的に部品点数が少なく、コンパクトに製作することが可能であり、シリンダヘッド等の上部に延びる部品が無く、モータの型式、製造番号等の識別記号がモータルームの上部からは確認することができない問題がある。
そこで、この発明は、モータの識別記号表示面を車体の下側から簡単に確認することができるモータ駆動車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、駆動源としてのモータ(例えば、実施形態におけるモータ20)を有し、
前記モータが配置されるモータルーム(例えば、実施形態におけるモータルーム3)を設け、
前記モータルームの下部にアンダカバー(例えば、実施形態におけるリヤアンダカバー50)を設け、
このアンダカバーに近接して前記モータを配置し、
前記モータの上部に前記モータを駆動する駆動回路ユニット(例えば、実施形態におけるインバータユニット29)を配置し、
前記モータの両側部に車輪(例えば、実施形態における前輪23,23)を配置するモータ駆動車両であって、
前記モータは、
車両前方向前部下部であって、斜め後方下側に延びる前壁(例えば、実施形態における前壁32)と、
後部の下部であって、斜め後方下側に向く外面に設けられた識別記号表示面(例えば、実施形態におけるた識別記号表示面24)と、を有し、
前記アンダカバーは、
前縁がバンパフェイス(例えば、実施形態におけるバンパフェイス17)に固定され、後方に向かって水平に延びる第1下面(例えば、実施形態における下面41)と、
前記第1下面を経た後に、斜め後方上側に延び、前記モータルーム内のエアを排出可能なエア排出孔(例えば、実施形態におけるエア排出孔45)が形成される第1傾斜面(例えば、実施形態における第1傾斜面42)と、
前記第1傾斜面を経た後に、斜め後方下側に下がる第2傾斜面(例えば、実施形態における第2傾斜面54)と、
前記第2傾斜面に連続し、後方に向かって延びる第2下面(例えば、実施形態における下面55)と、
前記第2下面に連続し、斜め後方上側に延びる第3傾斜面(例えば、実施形態における第3傾斜面56)と、で形成されており、
前記モータの前壁(例えば、実施形態における前壁32)と前記アンダカバーの第2傾斜面とは対向して配置され、
前記モータの識別記号表示面と前記アンダカバーの第3傾斜面とは対向して配置され、
前記第3傾斜面には、前記第2傾斜面と前記第2下面を通過後のエアが排出される開口部(例えば、実施形態における開口部57)が設けられ、
前記開口部は、前記開口部を介して、アンダカバー外側から前記識別記号表示面を確認可能な位置に設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記第3傾斜面に形成される前記開口部は矩形に形成され、前記開口部のコーナー部分が弧状に丸みを持たせて形成されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記第1傾斜面よりも車両前後方向前方にラジエータ(例えば、実施形態におけるラジエータ7)が配置されることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記開口部は、前記第3傾斜面において、車幅方向に所定間隔をもって複数形成されることを特徴とする。
請求項1〜4に記載した発明によれば、モータの識別記号表示面を、アンダカバーの開口部越しに車体の下側から確認することができるため、モータをモータルームの下部に配置することができ、識別記号表示部を確認するためにモータをモータルームの上部に配置する等の必要がなくなりモータの配置自由度を高め低重心化を図ることができる効果がある。更に、モータの識別記号表示面を、モータルームの上部から見えるようにする必要がないため、モータの上方に配置される周辺部品の配置自由度が高められる効果がある。
また、アンダカバーの開口部はモータルーム内に導入された外気を外部に逃がす通気口として機能するため、モータルーム内に熱がこもらず外気の抜けが良いため、通過する空気をスムーズに流すことができる効果がある。
そして、モータの識別記号表示面を確認する場合には、左右の車輪の間で、車輪が邪魔にならない部位での作業が可能となる効果がある。
更に、アンダカバーの斜め後方上側に延びる傾斜面に開口部が形成されているため、開口部が斜め後方下方に指向することとなり、したがって、外気の抜けが良く、後方下方に向かって指向する開口部により走行時におけるチッピング、雪付きからモータを保護することができる効果がある。
とりわけ、請求項3に記載した発明によれば、アンダカバーの開口部は熱交換器を通過した外気を外部に逃がす通気口として機能するため、モータルーム内に熱がこもらず外気の抜けが良いため、熱交換器の効率を損ねることはなくモータルーム内を通過する空気をスムーズに流すことができる効果がある。
そして、アンダカバーの開口部は、モータの識別番号表示面の確認窓として機能するため、通気口としての開口部と確認窓としての開口部を各々別個に設けた場合に比較して、アンダカバーの車体下側の整流機能、チッピング保護機能、雪付き防止機能、車体外部へのモータ音の放出防止機能、被水等保護機能を高めることができる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すのはこの発明の実施形態の燃料電池車両の前部縦断面図である。図1に示すように、燃料電池車両1の車体前部にはボンネット2で閉塞されたモータルーム3が設けられている。
モータルーム3の前部にはバンパステイ4を挟む上下にフロントグリル5,6が配置され、このフロントグリル5,6の後方にラジエータ7が上部をやや斜め後方に傾斜させた状態で配置されている。このラジエータ7は、モータ20とインバータユニット29を含むドライブトレインの冷却液と、図示しない燃料電池の冷却液を、走行風である外気と熱交換することにより冷却するものである。ラジエータ7の背後にはラジエータファン8が設けられている。
図2にも示すように、モータルーム3の上部にはラジエータ7の上部から後方のダッシュボードアッパ9の下方に至る部位に吸入ダクト11を含むエアクリーナ10が配置されている。このエアクリーナ10は、燃料電池に供給される酸化剤ガスとしての空気に含まれるダストを除去するものである。ラジエータ7の上部にはエアクリーナ10とダッシュボードアッパ9が配置され、モータルーム3の上部を覆っている。
この実施形態の燃料電池車両1においては、前方視認性良好による安全確保及び造形上の理由からフロントウインドウガラス16がかなり前側に傾斜して延びている関係でダッシュボードアッパ9は前後方向の幅寸法が長くなり、モータルーム3の上部を覆い前側に張り出して配置されている。
尚、図2中17はバンパフェイスを示している。
モータルーム3の下部には燃料電池車両1の駆動源としてのモータ20が回転軸21を車幅方向に向けて配置されている。回転軸21は中空の軸であって内部にはモータ20に一体で連結されたミッションの出力軸22が同軸で配置され、この出力軸22に前輪23,23が連係されている。モータ20の下部の後部には斜め後方下側に向く外面に、型式、製造番号が打刻される平坦な識別記号表示面24が設けられている。
図1に加え、図3〜図4にも示すように、車体前部には図示しないフロントサイドフレームの下側からフロントサブフレーム25が取り付けられている。フロントサブフレーム25は車体前後方向に沿って配置された左右の縦フレーム26,26を前後の横フレーム27,28で連結した枠状の部材であって、このフロントサブフレーム25にモータ20が支持されている。モータ20の上部にはモータ20を駆動するための駆動回路を含むインバータユニット29が取り付けられている。
尚、図3において左側が車体の前側を示す。
モータルーム3の下部にはバンパステイ4に支持されたバンパフェイス17の下縁からフロントサブフレーム25の縦フレーム26の前端部、及びフロントサブフレーム25の前横フレーム27に至る部位を覆うフロントアンダカバー40が設けられている。フロントアンダカバー40の前縁はバンパフェイス17に固定され、後方に向かって水平に延びる下面41を経た後に、斜め後方上側に延びる第1傾斜面42に続いて後フランジ部43に至っている。後フランジ部43はフロントサブフレーム25の前横フレーム27にボルト44,…で固定されている。
フロントアンダカバー40の後方には、リヤアンダカバー50が連続して設けられている。リヤアンダカバー50はフロントサブフレーム25の左右の縦フレーム26,26間、前後の横フレーム27,28間に渡る範囲でモータ20に近接して取り付けられ、リヤアンダカバー50の左右側縁は取付部51を介して左右の縦フレーム26,26に、前後縁の前フランジ部52、後フランジ部53により前後の横フレーム27,28に各々取り付けられている。
ここで、リヤアンダカバー50の前フランジ部52はフロントアンダカバー40の後フランジ部43に挟み込まれるようにして前横フレーム27にボルト44,…で共締めされている。
リヤアンダカバー50は前フランジ部52から斜め後方下側に緩やかに下がる第2傾斜面54を備え、この第2傾斜面54に後方に向かって水平に延びる下面55が連続し、その後斜め後方上側に延びる第3傾斜面56へと連なっている。この第3傾斜面56は、左右の前輪23,23間であって、モータ20の後部の下部に対向する位置に配置されている。
フロントアンダカバー40の第1傾斜面42には、車幅方向に所定間隔をもってエア排出孔45,45…が設けられている。また、リヤアンダカバー50の第3傾斜面56には、複数の開口部(この実施形態では5箇所)57,57…が車幅方向に所定間隔をもって設けられている。
図5に示すように、リヤアンダカバー50の開口部57,57…のうち何れかの開口部57が、モータ20の下部であって斜め後方下側に向く外面に設けた識別記号表示面24に対向しており、識別記号表示面24に打刻された刻印(例えば、123456)をこの開口部57から確認できるようになっている。各開口部57は矩形に形成されコーナー部分が弧状に丸みを持たせて形成されている。
上記実施形態によれば、フロントグリル5,6から走行風として取り入れられる外気(図1に実線矢印で示す)はラジエータ7で熱交換に供され、モータ20とインバータユニット29を含むドライブトレインの冷却液と、燃料電池の冷却液を冷却してモータルーム3内を後方に流過する。この熱交換済みの外気はモータルーム3の下部においてフロントアンダカバー40の上面(内面)に沿ってスムーズに後方に流れ、一部はフロントアンダカバー40の第1傾斜面42に形成されたエア排出孔45,45…から外部に排出され(図1に破線矢印で示す)、モータルーム3内の熱を外部に排出する。また、リヤアンダカバー50に向かう外気はフロントサブフレーム25の前横フレーム27により立ち上がるが(図1に破線矢印で示す)、モータ20の前部下部に形成された斜め後方下側に延びる前壁32に沿って下側に向かって流れ、モータ20とリヤアンダカバー50との間を通過する。
モータ20とリヤアンダカバー50との間を通過した外気はリヤアンダカバー50の第3傾斜面56の開口部57,57…から外部に排出され(図1に破線矢印で示す)、モータ20の熱により更に高温となったモータルーム3内の熱を外部に排出する。尚、フロントアンダカバー40、リヤアンダカバー50の下面を流れる外気は、これらフロントアンダカバー40、リヤアンダカバー50の下面41,55によってスムーズに後方に流れ、走行音の低減、空力特性の向上に寄与する。
ここで、モータ20の例えば型式を調べるため、モータ20の識別記号表示面24の刻印を確認する必要がある場合には、前輪23,23の間において邪魔にならない位置でリヤアンダカバー50の下から第3傾斜面56の開口部57越しにモータの識別記号表示面24を見れば、刻印を簡単に確認することができる。
したがって、モータ20をモータルーム3の下部に配置することができ、識別記号表示面24を確認するためにモータ20をモータルーム3の上部に配置する等の必要がなくなりモータ20の配置自由度を高めることができる。また、モータ20をモータルーム3の下部に配置できるため燃料電池車両1の低重心化を図ることができる。更に、モータ20がモータルーム3の下部に配置されている分だけ、モータ20の上方に配置される周辺部品である、インバータユニット29及びエアクリーナ10の配置自由度が高められる。
また、フロントアンダカバー40のエア排出孔45、45…とリヤアンダカバー50の開口部57,57…はラジエータ7を通過した外気を外部に逃がす通気口として機能するため、モータルーム3内に熱がこもらず外気の抜けが良く、ラジエータ7の効率を損ねることはなくラジエータ7を通過する空気をモータルーム3内でスムーズに流すことができる。
更に、リヤアンダカバー50の開口部57はラジエータ7を通過した外気を外部に逃がす通気口としての機能と、モータ20の識別記号表示面24の確認窓としての機能を併せ持っているため、各々別個に開口部を設けた場合に比較して、リヤアンダカバー50の車体下側の整流機能、チッピング保護機能、雪付き防止機能、車体外部へのモータ音の放出防止機能、被水等保護機能を高めることができる。
とりわけ、開口部57が設けられたリヤアンダカバー50の第3傾斜面56が斜め後方上側に延びる面であるため、開口部57自体は斜め後方下側に指向することとなり、その結果、モータ20がチッピングに晒され難く、雪付きの心配も少ない点で有利である。
また、フロントアンダカバー40にはエア排出孔45、リヤアンダカバー50には開口部57が形成され、このエア排出孔45、開口部57の形成部分は、第1傾斜面42及び第2傾斜面54と第3傾斜面56によって、下面41,55に対して上に向かって凹となる形状となっていて、この部位の下面(外面)に走行時に負圧領域が発生するが、この負圧領域にモータルーム3内の外気を供給して負圧領域を消滅させることができるため、各アンダカバー40,50の下面(外面)における整流作用に不利に作用することはない。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、燃料電池車両のみならず電気自動車にも適用できる。
この発明の実施形態の燃料電池車両の前部縦断面図である。 上記実施形態のボンネットを外した燃料電池車両の前部平面図である。 フロントサブフレームと両アンダカバーを下側から見た斜視図である。 上記実施形態の燃料電池車両の下面図である。 図3のA矢視図である。
符号の説明
1 燃料電池車両(モータ駆動車両)
3 モータルーム
7 ラジエータ(熱交換器)
20 モータ
23 前輪(車輪)
24 識別記号表示面
29 インバータユニット(駆動回路ユニット含む)
50 リヤアンダカバー(アンダカバー)
56 第3傾斜面(傾斜面)
57 開口部

Claims (4)

  1. 駆動源としてのモータを有し、
    前記モータが配置されるモータルームを設け、
    前記モータルームの下部にアンダカバーを設け、
    このアンダカバーに近接して前記モータを配置し、
    前記モータの上部に前記モータを駆動する駆動回路ユニットを配置し、
    前記モータの両側部に車輪を配置するモータ駆動車両であって、
    前記モータは、
    車両前方向前部下部であって、斜め後方下側に延びる前壁と、
    後部の下部であって、斜め後方下側に向く外面に設けられた識別記号表示面と、を有し、
    前記アンダカバーは、
    前縁がバンパフェイスに固定され、後方に向かって水平に延びる第1下面と、
    前記第1下面を経た後に、斜め後方上側に延び、前記モータルーム内のエアを排出可能なエア排出口が形成される第1傾斜面と、
    前記第1傾斜面を経た後に、斜め後方下側に下がる第2傾斜面と、
    前記第2傾斜面に連続し、後方に向かって延びる第2下面と、
    前記第2下面に連続し、斜め後方上側に延びる第3傾斜面と、で形成されており、
    前記モータの前壁と前記アンダカバーの第2傾斜面とは対向して配置され、
    前記モータの識別記号表示面と前記アンダカバーの第3傾斜面とは対向して配置され、
    前記第3傾斜面には、前記第2傾斜面と前記第2下面を通過後のエアが排出される開口部が設けられ、
    前記開口部は、前記開口部を介して、アンダカバー外側から前記識別記号表示面を確認可能な位置に設けられていることを特徴とするモータ駆動車両。
  2. 前記第3傾斜面に形成される前記開口部は矩形に形成され、前記開口部のコーナー部分が弧状に丸みを持たせて形成されることを特徴とする請求項1記載のモータ駆動車両。
  3. 前記第1傾斜面よりも車両前後方向前方にラジエータが配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のモータ駆動車両。
  4. 前記開口部は、前記第3傾斜面において、車幅方向に所定間隔をもって複数形成されることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のモータ駆動車両。
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