JP6522544B2 - 機械式駐車装置 - Google Patents

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Description

本発明は、中間免震装置を備えた建物に対応する機械式駐車装置に関する。
従来の機械式駐車装置として、下部構造体と、前記下部構造体の上に構築され、中間免震装置を介して前記下部構造体に支持された上部構造体と、前記下部構造体と前記上部構造体とに亘って設けられ、上下方向に延びる中空部と、前記中空部に設置され、駐車装置用免震装置を介して前記下部構造体に支持されると共に前記上部構造体と振動絶縁された車両収容部と、前記車両収容部から下方へ延出し、前記下部構造体から前記車両収容部へ車両を搬出送する車両搬出送部と、を有する立体駐車装置と、を備えた構造物が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
また、免震部材の上側に属する構造体と免震部材の下側に属する構造体とからなる建物において、免震部材の下側に属する構造体側に自動車の乗入部を有し、その床面に開口を設け、免震部材の上側に属する構造体側にリフト駆動装置を設け、前記開口とその下方に通じる昇降路間でリフトが昇降するように構成するとともに、前記開口の上面には免震部材の下側に属する構造体側と連接するステージを設けたことを特徴とする免震構造を有する建物の地下式駐車装置が知られている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2015−10460号公報 特開平9−264075号公報
しかしながら、従来の機械式駐車装置は、機械式駐車装置から上部構造体へ伝達される振動を駐車装置用免震装置によって低減することができるが、機械式駐車装置側における耐震性については十分な考慮が払われていなかった。
そこで本発明の目的は、機械式駐車装置側における耐震性について考慮し、地震発生時におけるガイドレール側の振動振幅をより効果的に抑制することができるようにした機械式駐車装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、建屋側との間に免震装置を介して駐車装置側構造物を構成し、前記駐車装置側構造物には駐車車両を格納する格納スペースを形成し、前記駐車車両を前記格納スペースへと移動するために前記駐車車両を搭載した昇降台をガイドレールに沿って移動するよう構成したリフト装置を備えた機械式駐車装置において、前記駐車装置側構造物の天井部に頂部梁部材を構成し、前記ガイドレールの頂部側を前記頂部梁部材に頂部連結装置によって垂下するように固定し、前記頂部連結装置は、前記ガイドレールの前記頂部側に一体的に結合されると共に同部の外周方向に形成した複数のレール側結合部と、前記頂部梁部材に一体的に結合されると共に前記各レール側結合部に対向して接触するように形成した複数の梁側結合部と、それぞれ対応関係にある前記レール側結合部と前記梁側結合部間を結合する複数本のボルトとを有して構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、地震発生時に駐車装置側構造物側のガイドレール側の振動振幅をより効果的に抑止することができる。また、ガイドレール側での振動を免震装置によって吸収して建屋側に伝達されるのを抑制することもできる。
また本発明は上述の構成に加えて、前記ガイドレールは、ほぼ断面C字状の対向配置した一対のガイドレール部材を有して構成し、前記昇降台側には、前記一対のガイドレール部材の対向部内面間を可回転的に移動して前記昇降台側を前記ガイドレールに沿って案内することになるガイドローラと、前記ガイドローラを可回転的に支持しながら前記昇降台側に支持するローラ支持部とを設け、前記一対のガイドレール部材の対向部に前記ガイドレールの軸方向に沿って一連の空部を形成し、前記ローラ支持部を前記空部に沿って移動するように配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、昇降装置の昇降台を案内する案内装置のローラ支持部を空部に沿って移動させることに制限を加えることなく、ガイドレール部材の軸長を押さえた機械式駐車装置とすることができる。
また本発明は上述の構成に加えて、前記ガイドレールは、両端部をそれぞれ対向させて配置した断面C字状の一対のガイドレール部材と、前記一対のガイドレール部材における両端対向部のうちの一方の端部対向側間を裏面側から結合する結合部材を備えて構成し、前記昇降台側には、前記一対のガイドレール部材の前記両端部対向部間に位置した内面間を可回転的に移動して前記昇降台側を前記ガイドレールに沿って案内することになるガイドローラと、前記ガイドローラを可回転的に支持しながら前記昇降台側に支持するローラ支持部とを設け、前記一対のガイドレール部材における両端対向部のうちの他方の端部対向側間に前記ガイドレールの軸方向に連続した一連の空部を形成し、前記ローラ支持部を前記空部に沿って移動するように配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、断面C字状のガイドレール部材を使用しながら両ガイドレール部材間を結合部材によって強固に結合し、また両端対向部のうちの他方の端部対向側を利用してローラ支持部の移動のための空部を容易に形成することができる。
また本発明は上述の構成に加えて、前記頂部連結装置は、前記ガイドレールの外周方向に形成した4個の前記レール側結合部と、前記各レール側結合部にそれぞれ対向して接触するように形成した4個の前記梁側結合部を有し、前記各レール側結合部と前記各梁側結合部の接触面はそれぞれほぼ垂直な平面として形成したことを特徴とする。
このような構成によれば、周方向に4個のレール側結合部と梁側結合部の連結部を構成しているため軸方向に大型化することはなく、また垂直な平面による連結としているため、ガイドレールのレール側結合部と頂部梁部材の梁側結合部を簡単な構成で強固に固定することができ、地震発生時のガイドレール側の振動振幅をより効果的に抑止することができる。
また本発明は上述の構成に加えて、前記頂部連結装置は、前記ガイドレールの外周部に固定した複数のレール側結合部と、前記頂部梁部材に固定されて前記レール側結合部に一方側からそれぞれ接触する複数の梁側結合部を有して構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、複数の結合部が存在するにも拘わらず、ガイドレールのレール側結合部と頂部梁部材の梁側結合部を結合するときの位置合わせや調整作業を容易に行うことができる。
また本発明は上述の構成に加えて、前記ガイドレールは、ほぼ断面C字状の対向配置した一対のガイドレール部材を有して構成すると共に、その軸方向に複数本のガイドレール単位を結合して構成し、前記各ガイドレール単位間の中間連結装置は、前記両ガイドレール単位における前記ガイドレール部材の端部外面の周方向にそれぞれ結合された複数のレール間結合部材と、前記各レール間結合部材を前記両ガイドレール部材に補強して結合する複数の補強リブと、前記両ガイドレール部材の前記各レール間結合部材を突き合わせた状態の前記各レール間結合部材間に跨がって表面側と裏面側にそれぞれ配置された連結板と、突き合わせた状態の前記各レール間結合部材と前記連結板間を結合するボルトを有して構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、軸方向を複数に分割されたガイドレール単位を例えば1本ずつ吊り下げながら連結することができるようになり、吊り重量を制限しながら頂部梁部材への固定作業を容易に行うことができるようになる。しかも、複数のガイドレール単位間の連結部を強固に結合して、地震発生時のガイドレール側の振動振幅をより効果的に抑止することができる。
本発明による機械式駐車装置は、地震発生時に駐車装置側構造物側のガイドレール側の振動振幅をより効果的に抑止することができる。また、ガイドレール側での振動を免震装置によって吸収して建屋側に伝達されるのを抑制することもできる。
本発明の一実施の形態による機械式駐車装置の正面図である。 図1に示したガイドレールの断面図である。 図1に示した頂部連結装置の平面図である。 図3に示した頂部連結装置の側面図である。 図3に示した頂部連結装置の正面図である。 図1に示した中間連結装置の連結前状態を示す正面図である。 図6に示した中間連結装置の連結前状態を示す側面図である。 図1に示した中間連結装置の近傍を示す断面図である。 図1に示した中間連結装置の連結状態を示す正面図である。 図9に示した中間連結装置の連結状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例による機械式駐車装置の正面図である。
建屋側1には、免震装置2を介在させて駐車装置側構造物3が支持されている。駐車装置側構造物3は、複数本の柱部材4A,4Bと、各柱部材4A,4Bの頂部に固定された複数本の頂部梁部材5A,5Bと、各柱部材4A,4B間に支持された複数階分の床部材6A〜6Nと、頂部梁部材5A,5Bに上端部を固定されて垂下された一対のガイドレール7A,7Bと、ガイドレール7A,7Bに沿って昇降される昇降装置8などを有している。
ガイドレール7A,7Bはそれぞれ同一構成であり、ここではガイドレール7Aについて説明する。ガイドレール7Aは、軸方向に4本のガイドレール単位が同一構成の中間連結装置9A〜9Cによって連結されて構成され、ガイドレール7Aの上部を頂部連結装置10によって頂部梁部材5A,5Bに支持固定されている。ガイドレール7Aの下端側は建屋側1に固定されていない。
昇降装置8としては、種々の構成を採用することができるが、ここでは昇降台側に、ガイドレール7A,7Bに沿って上下方向に並んで配置したガイドローラ11A,11Bを有する左方案内装置と、同様に上下方向に並んで配置したガイドローラ11C,11Dを有する右方案内装置とを有した構成を例示している。
機械式駐車装置としては、図示した入庫階に停止している昇降装置8の昇降台上に駐車車両を乗り込ませた後に、ガイドレール7A,7Bに沿って昇降台を移動させ、空きスペースのある所定の階における床部材上に駐車装置を移動させて格納する構成となっている。
図2は、ガイドレール7Aの断面図である。
上述したように昇降装置8の昇降台側には、ガイドローラ11A,11Bを使用した案内装置が構成されており、この構成に適合させるためにガイドレール7Aは、断面C字状のガイドレール部材12A,12Bを対向して配置させ、両端対向部のうちの一方の端部対向側間の裏面側を結合部材32によって一体的に結合している。この結合部材32は、ガイドレール7Aの軸方向において、頂部連結装置10と中間連結装置9Cの間、中間連結装置9Cと中間連結装置9Bの間、中間連結装置9Bと中間連結装置9Aの間でそれぞれガイドレール部材12A,12Bの一方の端部対向側間を結合した板状部材である。これに対して、ガイドレール部材12A,12Bにおける両端対向部のうちの他方の端部対向側間は、ガイドレール7Aの軸方向に連続した空部13が形成されている。
一対のガイドレール部材12A,12Bの内面側には両者に跨がるように上述したガイドローラ11A,11Bが配置されている。ここでは、上部から見ているので、ガイドローラ11Aのみが図示されている。上述したように昇降装置8は種々の構成を採用することができるので、案内装置の構成に合わせて他の構成のガイドレール7Aを使用することもできる。
昇降装置8の昇降台側が上方部または下方部へ駆動されるとき、一対のガイドレール部材12A,12Bの内面に接触し、ガイドローラ11A,11Bが回転しながらガイドレール7Aに沿って昇降台側が案内される。昇降装置8の昇降台側には、ガイドローラ11Aを可回転的に支持しながら固定された支持軸などのローラ支持部14が設けられており、昇降台が上方部または下方部へ駆動されるとき、ローラ支持部14は上述した空部13に沿って移動することになる。図示を省略したガイドレール7B側も、同様に構成されている。
図3、図4および図5は、図1に示した頂部連結装置10の平面図、側面図および裏面図である。
ガイドレール7Aを構成している一対のガイドレール部材12A,12Bの頂部近傍には、一対のガイドレール部材12A,12Bの外側部を橋絡するように配置した一対の結合部材15A,15Bが一体的に結合されている。両結合部材15A,15Bは、ほぼ垂直に配置された板状であり、両ガイドレール部材12A,12Bの橋絡方向幅よりも十分に長くされた幅を有し、その両端部に後述する梁側結合部16A〜16Dに面接触するレール側結合部30A,30B,30C,30Dが形成されている。
また、図4および図5に示すようにガイドレール部材12A,12Bの軸方向は、比較的短くされている。ガイドレール部材12A,12Bよりも外側に位置する各レール側結合部30A〜30Dには、図5に示した孔18と同位置に複数の孔が形成されている。
一方、H鋼で構成された頂部梁部材5A,5Bには、上述した各レール側結合部30A〜30Dにそれぞれ面接触するように配置された梁側結合部16A〜16Dが一体的に形成され、各梁側結合部16A〜16Dの裏面側には下方に幅寸法を縮小しながら延びた逆三角形状の補強リブ17A〜17Dが一体的に形成されている。各梁側結合部16A〜16Dには、各レール側結合部30A〜30Dと対応させたときに、各レール側結合部30A〜30Dに形成されている複数の孔に合致して一連の挿入孔を形成することになる複数の孔18が形成されている。
より具体的には、各レール側結合部30A〜30Dは平行な垂直面上に形成され、各梁側結合部16A〜16Dも各レール側結合部30A〜30Dにそれぞれ対応するように平行な垂直面上に形成されている。しかも、各結合部はガイドレール部材12A,12Bの外周部を包囲するように同じ高さ位置に4個形成されている。このため、一対のガイドレール部材12A,12B間に形成された空部13の軸方向長を余り犠牲にすることなく頂部連結装置10を構成することができる。言い換えると、昇降装置8の昇降台の移動を大きく制限することなく、軸方向に小型化した頂部連結装置10を構成することができる。
さらに、各レール側結合部30A〜30Dと各梁側結合部16A〜16Dの各接触面は、同じ向きで互いに近接したり離反したりする方向性を有している。
ガイドレール7A,7Bの頂部側に位置したガイドレール単位を頂部梁部材5A,5Bに固定する場合、図3に示した各レール側結合部30A〜30Dの裏面側に各梁側結合部材16A〜16Dを配置して、各梁側結合部材16A,16Bに形成されている孔18と、両レール側結合部30A〜30Dに形成されている孔とを合致させる。その後、合致した一連の挿入孔にそれぞれボルト19を挿入し、ナットを用いて各梁側結合部材16A,16Bに両レール側結合部30A〜30Dを固定する。
ガイドレール7Aを構成している一対のガイドレール部材12A,12B間には、図2で説明したように昇降装置8における昇降台側のガイドローラ11A,11Bが配置され、昇降台の移動時に一対のガイドレール部材12A,12Bに曲げ荷重が加わる。しかしながら、図3〜図5に示したガイドレール部材12A,12Bは頂部連結装置10によって強固に支持固定されているため、変位を十分に抑制することができる。
また、頂部連結装置10を構成する両レール側結合部30A〜30Dおよび各梁側結合部材16A〜16Dは、ガイドレール7A,7Bの軸方向長さが制限されているため、その下方におけるガイドレール部材12A,12B間には図2に示した一連の空部13が存在している。このため、昇降装置8における昇降台の移動が頂部連結装置10によって大きく制限されることはない。図示を省略したガイドレール7B側も同様に構成されており、同様に機能する。
しかも、頂部連結装置10は、ガイドレール7A,7Bの外周部に固定した4個のレール側結合部30A〜30Dと、頂部梁部材5A,5Bに固定されて各レール側結合部30A〜30Dにそれぞれ対向して接触する4個の梁側結合部16A〜16Dを有して構成している。このため、軸方向に大型化することなく、ガイドレール7A,7Bのレール側結合部30A〜30Dと頂部梁部材5A,5Bの梁側結合部16A=16Dを強固に固定して、地震発生時のガイドレール7A,7B側の振動振幅をより効果的に抑止することができる。
図6および図7は、図1に示した中間連結装置9Aにおける連結前の分解状態を示す正面図および側面図である。
ガイドレール単位における連結側の端部近傍には、特に、図6の上部に示すようにガイドレール部材12A,12Bにおける外周部に一体的に結合した板状部材25と、この板状部材25の一方側面に一体的に結合した補強リブ21A,21Bと、板状部材25の他方側面に一体的に結合したレール間結合部材20A,20Bを有している。補強リブ21A,21Bは、連結側先端部に向かって外径寸法を増大しながら延びている。
上述したガイドレール単位に連結されることになる他のガイドレール単位においても同様であり、連結側の端部近傍には、ガイドレール部材12A,12Bにおける外周部に一体的に結合した板状部材26と、この板状部材26の一方側面に一体的に結合した補強リブ23A,23Bと、板状部材26の他方側面に一体的に結合したレール間結合部材22A,22Bを有している。
図7から推測できるように、ガイドレール部材12Bにおけるレール間結合部材20Bおよび補強リブ21Bの右側には、外周方向に所定距離を隔てて同様に構成されたガイドレール部材12Bにおけるレール間結合部材20Cおよび補強リブ21Cを有している。同様に、ガイドレール部材12Aにおいても、ここでの図示を省略しているがレール間結合部材20Dおよび補強リブ21Dが所定距離を隔てて一対形成されている。
こうして連結されることになる一方のガイドレール単位の外周部には、同じ高さ位置に、合計4個のレール間結合部材20A〜20Dが形成され、また他方のガイドレール単位の外周部には、同様に同じ高さ位置に合計4個のレール間結合部材22A〜22Dが形成されている。
レール間結合部材20Aとレール間結合部材22Aは、ガイドレール単位の長手方向で対向した位置関係にあり、裏面側では図示しない他のレール間結合部材20Dとレール間結合部材22Dもガイドレール単位の長手方向で対向した位置関係にある。同様に、レール間結合部材20Bとレール間結合部材22Bも、ガイドレール単位の長手方向で対向した位置関係にあり、図7に示した右側の他のレール間結合部材20Cとレール間結合部材22Cもガイドレール単位の長手方向で対向した位置関係にある。
各対向関係にある4個のレール間結合部材間は、詳細を次に説明する連結具24によってそれぞれ結合されることになる。各レール間結合部材20A〜20Dおよびレール間結合部材22A〜22Dには、連結具24による連結時に使用するボルト挿入孔27がそれぞれ形成されている。
図8、図9および図10は、図1に示した中間連結装置9Aの連結状態を示す断面図、正面図および側面図である。
上方に位置したガイドレール単位の平面図である図8に示すようにガイドレール部材12A,12Bの外周部には、環状の板状部材25が結合され、板状部材25の一方側面には上述した4個の補強リブ21A〜21Dが間隔を有して配置されている。図示していないが、板状部材25の他方側面には上述した4個の補強リブ21A〜21Dにほぼ対応した位置に4個のレール間結合部材20A〜20Dが配置されている。
板状部材25は、図2に示した空部13を塞ぐことがないように対応する部分を切り欠いている。従って、中間連結装置9Aにおいても、図2に示した支持部14が昇降台の移動と共にガイドレール部材12A,12Bの軸方向に移動するのを妨げられることはない。
中間連結装置9Aによる連結に際しては、図9に示すように上方に位置したガイドレール単位のレール間結合部材20A〜20D(図示は20A,20B)と、下方に位置したガイドレール単位のレール間結合部材22A〜22D(図示は22A,22B)を突き合わせる。各部の連結具24は同一構成であるから、ここではレール間結合部材20Bとレール間結合部材22Bとの間を結合する連結具24についてのみ説明する。
この連結具24は、複数のボルト挿入孔28を形成した二枚の連結板29と、ボルト31を有している。各連結板29は、突き合わせ状態のレール間結合部材20Bとレール間結合部材22Bに跨がる軸方向長さを有している。二枚の連結板29でレール間結合部材20Bを挟むように配置した後、レール間結合部材20Bに形成されたボルト挿入孔27と、各連結板29に形成されたボルト挿入孔28が合致した状態でボルト31を挿入させる。その後、ボルト31に螺合したナットの締め付けによってレール間結合部材20Bとレール間結合部材22B間を結合する。
同じ高さ位置の周方向に配置した他の3個の連結具24も同様であり、また、図1に示した他の中間連結装置9B,9Cや、他方のガイドレール7B側における中間連結装置も同様である。
ガイドレール7Aを構成している一対のガイドレール部材12A,12B間には、図2で説明したように昇降装置8における昇降台側のガイドローラ11A,11Bが配置され、昇降台の移動時に一対のガイドレール部材12A,12Bに曲げ荷重が加わる。しかしながら、一連のガイドレール部材12A,12Bは先に説明した頂部連結装置10と、図6〜図10に示した中間連結装置9A〜9Cによって強固に支持固定されているため、変位を十分に抑制し、地震発生時におけるガイドレール7A,7B側の振動振幅を効果的に抑制することができる。
また、中間連結装置9A〜9Cが構成されたガイドレール部材12A,12Bの外周部には、ガイドレール7A,7Bの軸方向に形成された空部13を避けて、外周方向に分断された複数の連結具24を使用している。このため、ガイドレール7A,7Bの軸方向全体に空部13を形成しながらガイドレール単位間を強固に結合することができる。
しかも、中間連結装置9A〜9Cを使用しているため、軸方向を複数に分割されたガイドレール単位を例えば上方側から1本ずつ連結することもできるようになり、吊り重量を制限しながら頂部梁部材5A,5Bへの固定作業を容易に行うことができるようになる。それでいて、複数のガイドレール単位間の連結部を強固に結合して、地震発生時のガイドレール7A,7Bの振動振幅をより効果的に抑止することができる。
また、図2でも説明したように、ガイドレール部材12A,12Bの断面C字状部における両端部をそれぞれ対向させて配置し、両端対向部のうちの一方の端部対向側間を結合部材32によって一体的に結合し、結合部材32は、ガイドレール7Aの軸方向において、隣り合う連結装置間、例えば、頂部連結装置10と中間連結装置9Cの間、中間連結装置9Cと中間連結装置9Bの間、中間連結装置9Bと中間連結装置9Aの間でガイドレール部材12A,12Bの一方の端部対向側間を結合し、またガイドレール部材12A,12Bにおける両端対向部のうちの他方の端部対向側間は、ガイドレール7Aの軸方向に連続した一連の空部13を形成している。
このため、断面C字状のガイドレール部材12A,12Bを使用しながら両ガイドレール部材12A,12B間を結合部材32によって強固に結合し、また両端対向部のうちの他方の端部対向側を利用して空部を容易に形成することができる。
尚、上述した実施例では、昇降装置8として種々の構成のものを採用できるので、詳細な説明を省略している。また、昇降装置8における昇降台の移動を案内する案内装置として、一対のガイドレール部材12A,12Bの対向部内面間を回転可能に移動するガイドローラ11A〜11Dを有するものとして説明したが、本発明はこれに限定するものではない。また本発明は、頂部連結装置10および中間連結装置9A〜9Cの具体的な構造に限定するものではない。さらに本発明は、ガイドレールA,7Bの構成も一対のガイドレール部材12A,12Bを使用したものに限定するものではない。また、図示の実施例ではフォーク式駐車装置を示したが、これに限らずパレット式駐車装置にも適用することができる。
以上説明したように本発明は、駐車装置側構造物3の天井部に頂部梁部材5A,5Bを構成し、ガイドレール7A,7Bの頂部側を頂部梁部材5A,5Bに頂部連結装置10によって垂下するように固定し、頂部連結装置10は、ガイドレール7A,7Bの頂部側に一体的に結合されると共に同部の外周方向に形成した複数のレール側結合部30A〜30Dと、頂部梁部材5A、5Bに一体的に結合されると共に各レール側結合部30A〜30Dに対向して接触するように形成した複数の梁側結合部16A〜16Dと、それぞれ対応関係にあるレール側結合部30A〜30Dと梁側結合部16A〜16D間を結合する複数本のボルト19とを有して構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、地震発生時に駐車装置側構造物3側のガイドレール7A,7Bの振動振幅をより効果的に抑止することができる。また、ガイドレール7A,7B側での振動を免震装置2によって吸収して建屋側1に伝達されるのを抑制することもできる。
また本発明は、上述の構成に加えて、ガイドレール7A,7Bは、ほぼ断面C字状の対向配置した一対のガイドレール部材12A,12Bを有して構成し、昇降台側には、一対のガイドレール部材12A,12Bの対向部内面間を可回転的に移動して昇降台側をガイドレール7A,7Bに沿って案内することになるガイドローラ11A〜11Dと、ガイドローラ11A〜11Dを可回転的に支持しながら昇降台側に支持するローラ支持部14とを設け、一対のガイドレール部材12A,12Bの対向部にガイドレール7A,7Bの軸方向に沿って一連の空部13を形成し、ローラ支持部14を空部13に沿って移動するように配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、昇降装置の昇降台を案内する案内装置のローラ支持部14を空部13に沿って移動させることに制限を加えることなく、ガイドレール部材12A,12Bの軸長を押さえた機械式駐車装置とすることができる。
また本発明は、上述の構成に加えて、ガイドレール7A,7Bは、両端部をそれぞれ対向させて配置した断面C字状の一対のガイドレール部材12A,12Bと、一対のガイドレール部材12A,12Bにおける両端対向部のうちの一方の端部対向側間を裏面側から結合する結合部材32を備えて構成し、昇降台側には、一対のガイドレール部材12A,12Bの両端部対向部間に位置した内面間を可回転的に移動して昇降台側をガイドレール7A,7Bに沿って案内することになるガイドローラ11A〜11Dと、ガイドローラ11A〜11Dを可回転的に支持しながら昇降台側に支持するローラ支持部14とを設け、一対のガイドレール部材12A,12Bにおける両端対向部のうちの他方の端部対向側間にガイドレール7A,7Bの軸方向に連続した一連の空部13を形成し、ローラ支持部14を空部13に沿って移動するように配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、断面C字状のガイドレール部材12A,12Bを使用しながら両ガイドレール部材12A,12B間を結合部材32によって強固に結合し、また両端対向部のうちの他方の端部対向側を利用してローラ支持部14の移動のための空部13を容易に形成することができる。
また本発明は、上述の構成に加えて、頂部連結装置10は、ガイドレール7A,7Bの外周方向に形成した4個のレール側結合部30A〜30Dと、各レール側結合部30A〜30Dにそれぞれ対向して接触するように形成した4個の梁側結合部16A〜16Dをし、各レール側結合部30A〜30Dと各梁側結合部16A〜16Dの接触面はそれぞれほぼ垂直な平面として形成したことを特徴とする。
このような構成によれば、周方向に4個のレール側結合部30A〜30Dと梁側結合部16A〜16Dの連結部を構成しているため軸方向に大型化することはなく、また垂直な平面による連結としているため、ガイドレール7A,7Bのレール側結合部30A〜30Dと頂部梁部材5A,5Bの梁側結合部16A〜16Dを簡単な構成で強固に固定することができ、地震発生時のガイドレール7A,7B側の振動振幅をより効果的に抑止することができる。
また本発明は、上述の構成に加えて、頂部連結装置10は、ガイドレール7A,7Bの外周部に固定した複数のレール側結合部30A〜30Dと、頂部梁部材5A,5Bに固定されてレール側結合部30A〜30Dに一方側からそれぞれが接触する複数の梁側結合部16A〜16Dを有して構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、複数の結合部が存在するにも拘わらず、ガイドレール7A,7Bのレール側結合部30A〜30Dと頂部梁部材5A,5Bの梁側結合部16A〜16Dを結合するときの位置合わせや調整作業を容易に行うことができる。
また本発明は、上述の構成に加えて、ガイドレール7A,7Bは、ほぼ断面C字状の対向配置した一対のガイドレール部材12A,12Bを有して構成すると共に、その軸方向に複数本のガイドレール単位を結合して構成し、各ガイドレール単位間の中間連結装置9A〜9Cは、両ガイドレール単位におけるガイドレール部材12A,12Bの端部外面の周方向にそれぞれ結合された複数のレール間結合部材20A〜20D,22A〜22Dと、各レール間結合部材20A〜20D,22A〜22Dを両ガイドレール部材12A,12Bに補強して結合する複数の補強リブ21A〜21D,23A〜23Dと、両ガイドレール部材12A,12Bの各レール間結合部材20A〜20D,22A〜22Dを突き合わせた状態の各レール間結合部材20A〜20Dおよびレール間結合部材22A〜22D間に跨がって表面側と裏面側にそれぞれ配置された連結板29と、突き合わせた状態の各レール間結合部材20A〜20Dおよびレール間結合部材22A〜22Dと両連結板29間を結合するボルト31を有して構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、軸方向を複数に分割されたガイドレール単位を例えば1本ずつ吊り下げながら連結することができるようになり、吊り重量を制限しながら頂部梁部材5A,5Bへの固定作業を容易に行うことができるようになる。しかも、複数のガイドレール単位間の連結部を強固に結合して、地震発生時のガイドレール7A,7B側の振動振幅をより効果的に抑止することができる。
1 建屋側
2 免震装置
3 駐車装置側構造物
5A,5B 頂部梁部材
7A,7B ガイドレール
8 昇降装置
9A〜9C 中間連結装置
10 頂部連結装置
11A〜11D ガイドローラ
12A,12B ガイドレール部材
13 空部
14 ローラ支持部
15A,15B レール側結合部材
16A〜16D 梁側結合部材
21A〜21D 補強リブ
22A〜22D レール間結合部材
23A〜23D 補強リブ
29 連結板
30A〜30D レール側結合部
31 ボルト

Claims (6)

  1. 建屋側との間に免震装置を介して駐車装置側構造物を構成し、前記駐車装置側構造物には駐車車両を格納する格納スペースを形成し、前記駐車車両を前記格納スペースへと移動するために前記駐車車両を搭載した昇降台をガイドレールに沿って移動するよう構成したリフト装置を備えた機械式駐車装置において、
    前記駐車装置側構造物の天井部に頂部梁部材を構成し、前記ガイドレールの頂部側を前記頂部梁部材に頂部連結装置によって垂下するように固定し、前記頂部連結装置は、前記ガイドレールの前記頂部側に一体的に結合されると共に同部の外周方向に形成した複数のレール側結合部と、前記頂部梁部材に一体的に結合されると共に前記各レール側結合部に対向して接触するように形成した複数の梁側結合部と、それぞれ対応関係にある前記レール側結合部と前記梁側結合部間を結合する複数本のボルトとを有して構成したことを特徴とする機械式駐車装置。
  2. 前記ガイドレールは、ほぼ断面C字状の対向配置した一対のガイドレール部材を有して構成し、前記昇降台側には、前記一対のガイドレール部材の対向部内面間を可回転的に移動して前記昇降台側を前記ガイドレールに沿って案内することになるガイドローラと、前記ガイドローラを可回転的に支持しながら前記昇降台側に支持するローラ支持部とを設け、前記一対のガイドレール部材の対向部に前記ガイドレールの軸方向に沿って一連の空部を形成し、前記ローラ支持部を前記空部に沿って移動するように配置したことを特徴とする請求項1に記載の機械式駐車装置。
  3. 前記ガイドレールは、両端部をそれぞれ対向させて配置した断面C字状の一対のガイドレール部材と、前記一対のガイドレール部材における両端対向部のうちの一方の端部対向側間を裏面側から結合する結合部材を備えて構成し、前記昇降台側には、前記一対のガイドレール部材の前記両端部対向部間に位置した内面間を可回転的に移動して前記昇降台側を前記ガイドレールに沿って案内することになるガイドローラと、前記ガイドローラを可回転的に支持しながら前記昇降台側に支持するローラ支持部とを設け、前記一対のガイドレール部材における両端対向部のうちの他方の端部対向側間に前記ガイドレールの軸方向に連続した一連の空部を形成し、前記ローラ支持部を前記空部に沿って移動するように配置したことを特徴とする請求項1に記載の機械式駐車装置。
  4. 前記頂部連結装置は、前記ガイドレールの外周方向に形成した4個のレール側結合部と、前記各レール側結合部にそれぞれ対向して接触するように形成した4個の梁側結合部を有し、前記各レール側結合部と前記各梁側結合部の接触面はそれぞれほぼ垂直な平面として形成したことを特徴とする請求項1に記載の機械式駐車装置。
  5. 前記頂部連結装置は、前記ガイドレールの外周部に固定した複数のレール側結合部と、前記頂部梁部材に固定されて前記レール側結合部に一方側からそれぞれ接触する複数の梁側結合部を有して構成したことを特徴とする請求項3に記載の機械式駐車装置。
  6. 前記ガイドレールは、ほぼ断面C字状の対向配置した一対のガイドレール部材を有して構成すると共に、その軸方向に複数本のガイドレール単位を結合して構成し、前記各ガイドレール単位間の中間連結装置は、前記両ガイドレール単位における前記ガイドレール部材の端部外面の周方向にそれぞれ結合された複数のレール間結合部材と、前記各レール間結合部材を前記両ガイドレール部材に補強して結合する複数の補強リブと、前記両ガイドレール部材の前記各レール間結合部材を突き合わせた状態の前記各レール間結合部材間に跨がって表面側と裏面側にそれぞれ配置された連結板と、突き合わせた状態の前記各レール間結合部材と前記両連結板間を結合するボルトを有して構成したことを特徴とする請求項1に記載の機械式駐車装置。
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