JP6256420B2 - スタッカクレーン - Google Patents

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Description

本発明は、走行台車に立設されたマストに沿って昇降する昇降台を備えるスタッカクレーンに関する。
従来、複数の荷物を収容可能なラックへの荷物の収容およびラックからの荷物の取り出しを行うスタッカクレーンが存在する。スタッカクレーンは、例えば、ラックに沿って床面に設けられたレール上を走行する走行台車と、走行台車に立設されたマストとを備え、マストに沿って昇降する昇降台に設置された移載装置によってラックとの間で荷物の受け渡しを行う(特許文献1参照)。
特開2014−24658号公報
特許文献1の技術では、走行台車に2本のマストが設けられており、2本のマストは、昇降台からの荷重を支えるとともに、昇降台の上下動を案内している。ここで、走行台車には、マストが2本立設されているため、2本のマスト分のスペースを確保する必要がある。また、2本分のマストを支えるために2本のマストよりも外側の領域に走行台車を設ける必要がある。このため、スタッカクレーンの走行方向における幅が昇降台の幅よりも大幅に大きくなり、ラックの奥側の端の位置までスタッカクレーンの昇降台を移動させようとすれば、ラックよりも外側にはみ出るようにスタッカクレーンを位置させる必要がある。このため、荷物を載置するためのラックの有効スペースを削ることで、スタッカクレーンの進入するスペースを確保する必要があり、ラックのスペース効率が悪くなるという課題がある。
また、同様に、ラックの手前側においてもスペースが必要になる。例えば、スタッカクレーンへの荷物の受け渡しのための荷物の移動にベルトコンベアが採用される場合がある。この場合、最も手前側にスタッカクレーンが配置されている状態で、スタッカクレーンの昇降台の位置までベルトコンベアを長くする必要がある。このため、ベルトコンベアにかかるコストが大きくなるという課題がある。
ここで、2本のマストのために必要なスタッカクレーンのスペースを節約するために1本のマストで昇降台の荷重を支え、かつ、昇降台の上下動を案内しようとする場合が考えられる。しかし、この場合には、マストや昇降台に強度が2本のマストよりもさらなる強度が必要となる。このため、マストや昇降台の構造が複雑化してしまい、コストアップにつながるという課題がある。
そこで、本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであって、マストおよび昇降台の構造を複雑にすることなく、ラックのスペース効率を向上させるとともに、当該スタッカクレーンを用いた設備にかかるコストを低減できるスタッカクレーンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るスタッカクレーンは、ラックに沿っ
て配置された軌道を走行する走行台車と、前記走行台車に立設されたマストと、前記マストに沿って昇降する昇降台とを備えるスタッカクレーンであって、前記マストは、前記昇降台を案内する第一マストと、前記走行台車の走行方向において前記第一マストとで前記昇降台を挟んで配置された第二マストとにより構成され、前記第二マストは、前記第一マストと比較して、前記走行台車の走行方向における幅が短く、走行方向から見た幅が等しく、前記第一マストおよび前記第二マストは、それぞれ、前記昇降台側の板状部材であって前記昇降台が備えるローラが当接するローラ当接部材と、前記昇降台とは反対側に配置され、前記ローラ当接部材に対向する板状部材である裏側部材と、前記ローラ当接部材と前記裏側部材とを連結する板状部材である連結部材と、を有する板金マストであり、前記第一マストのローラ当接部材と前記第二マストのローラ当接部材とは互いに同一の構造を有し、前記第一マストの裏側部材と前記第二マストの裏側部材とは互いに同一の構造を有し、前記第一マストの連結部材の幅は、前記第二マストの連結部材の幅よりも大きく、前記第一マストを構成する連結部材の肉厚は、第二マストを構成する連結部材の肉厚よりも大きい
これによれば、第二マストは、第一マストと比較して、走行方向における幅が短く、走行方向から見た幅が等しい。このため、走行方向から見たときの幅方向における強度であって、第一マストおよび第二マストの強度を極力低減させることなく、走行台車の走行方向における幅を短くすることができる。さらに、2本のマストを採用しているため、マストおよび昇降台の構造を複雑化することなく、スタッカクレーンが走行方向に占めるスペースを小さくすることができる。これにより、ラックのスペース効率を向上させるとともに、当該スタッカクレーンを用いた設備にかかるコストを低減できる。
また、前記第一マストおよび前記第二マストは、前記走行方向から見たときの幅方向にわたって形成されている構造が同一であってもよい。
これによれば、第一マストおよび第二マストは、走行方向から見たときの幅方向にわたって形成されている構造が同一であるため、昇降台が2本のマストのそれぞれに当接するガイドローラの構成を、共通化することができる。つまり、2本のマストの、昇降台を案内する部分の形状を同一にできるため、昇降台と第一マストとの間の荷重のかかり方と、昇降台と第二マストとの間の荷重のかかり方とを容易に平等にすることができる。これにより、昇降台の構成を複雑にしなくても走行方向における昇降台の重量のバランスを容易に取ることができる。また、昇降台の製造コストを低減させることができる。
また、前記第一マストおよび前記第二マストは、それぞれ、前記昇降台側の板状部材であって前記昇降台が備えるローラが当接するローラ当接部材と、前記昇降台とは反対側に配置され、前記ローラ当接部材に対向する板状部材である裏側部材と、前記ローラ当接部材と前記裏側部材とを連結する板状部材である連結部材と、を有する板金マストであり、前記第一マストの連結部材の幅は、前記第二マストの連結部材の幅よりも大きくてもよい。
これによれば、第一マストと第二マストとのそれぞれは板金マストであり、連結部材の幅を異ならせるだけで、第一マストと第二マストとの走行方向における幅を異ならせている。このため、連結部材以外の、ローラ当接部材と裏側部材とを、第一マストと第二マストとで共通化することができる。これにより、第一マストと第二マストとの製造にかかるコストを低減することができる。
また、前記第一マストを構成する板状部材の肉厚は、第二マストを構成する板状部材の肉厚よりも大きくてもよい。
このため、第一マストを構成する板金マストの肉厚を、第二マストを構成する板金マストの肉厚よりも大きくすることで、自身の重量による荷重が大きくかかりやすい第一マストの強度を向上させることができる。
本発明によれば、マストおよび昇降台の構造を複雑にすることなく、ラックのスペース効率を向上させるとともに、当該スタッカクレーンを用いた設備にかかるコストを低減できる。
図1は、実施の形態における自動倉庫の構成概要を示す斜視図である。 図2は、実施の形態におけるスタッカクレーンの構成概要を示す正面図である。 図3は、実施の形態における第一マストおよび第二マストの外観を示す斜視図である。 図4は、実施の形態における第一マストの分解斜視図である。 図5は、実施の形態における第二マストの分解斜視図である。 図6は、実施の形態における第一マストおよび第二マストの断面構造および第一マストおよび第二マストと昇降台のガイドローラとの位置関係を示す図である。
以下に、本発明の実施形態のスタッカクレーンついて、図面を参照しながら説明する。なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示したものではない。
また、以下で説明する実施の形態は、本発明の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、組み立て方法、組み立ての順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
まず、図1および図2を用いて、本発明の実施の形態における自動倉庫100およびスタッカクレーン50の構成の概要を説明する。
図1は、実施の形態における自動倉庫100の構成概要を示す斜視図である。図2は、実施の形態におけるスタッカクレーン50の構成概要を示す正面図である。
図1および図2に示すように、実施の形態における自動倉庫100は、複数の荷物10を収容可能なラック80とスタッカクレーン50とを備える。
スタッカクレーン50は、下部レール12に沿って走行する走行台車20と、走行台車20に立設された2本のマスト30、40と、2本のマスト30、40に沿って昇降する昇降台51とを備える。自動倉庫100は、さらに、上部レール11に沿って走行する上部台車21を備える。また、自動倉庫100は、さらに、スタッカクレーン50の動作を制御する制御盤(コントローラ)70を備える。
走行台車20は、下部に駆動車輪73および非駆動車輪74を備える。走行台車20は、制御盤70によって駆動される走行用モータ72が駆動車輪73を回転させることに応じて、下部レール12に沿って走行する。非駆動車輪74は、駆動車輪73によって走行台車20が走行することによって、下部レール12上を回転する。
2本のマスト30、40は、X軸方向マイナス側に配置される第一マスト30と、第二マスト40とを有する。第一マスト30と第二マスト40とは、昇降台51を挟んで走行台車20の走行方向(X軸方向)に並んで配置されている。
昇降台51は、図2に示すように、駆動用シーブ58aおよび複数の固定シーブ58bにより案内されるワイヤロープ59a、59bで懸吊される。昇降台51は、制御盤70によって駆動される昇降用モータ71が駆動用シーブ58aを回転させることに応じて、2本のマスト30、40にガイドされながら昇降する。また、昇降台51は、このように2本のマスト30、40にガイドされるための第一ローラ55を含む複数のガイドローラを有している。2本のマスト30、40の間に配置された昇降台51は、これら複数のガイドローラが2本のマスト30、40に当接した状態で、当該2本のマスト30、40でガイドされながら昇降する。
なお、昇降台51を懸吊するワイヤロープの本数に特に限定はなく、昇降台51は、例えば、図2に示すように、昇降台51の左右に1本ずつ接続されたワイヤロープ59a、59bによって懸吊される。ワイヤロープ59a、59bは、いずれも、2本のマスト30、40のうちの第一マスト30の内部を通るように配置されている。具体的には、ワイヤロープ59aは、ワイヤロープ59aの両端が昇降台51のX軸方向マイナス側の上端および下端に固定されており、X軸方向マイナス側の2つのシーブ58a、59aを介して、第一マスト30の側方と第一マスト30の内部とを通るように配置されている。ワイヤロープ59bは、ワイヤロープ59bの両端が昇降台51のX軸方向プラス側の上端および下端に固定されており、4つのシーブ58a、58bを介して、2本のマスト30、40のうちの第二マスト40の側方と第一マスト30の内部とを通るように配置されている。
ここで、第二マスト40は、第一マスト30と比較して、走行台車20の走行方向(X軸方向)における幅が短く、走行方向から見た幅が等しい。このため、走行方向(X軸方向)から見たときの幅方向(Y軸方向)における強度であって、第一マスト30および第二マスト40の強度を極力低減させることなく、走行台車20の走行方向における幅を短くすることができる。さらに、2本のマスト30、40を採用しているため、マストおよび昇降台の構造を複雑化することなく、2本のマスト30、40が走行方向に占めるスペースを小さくすることができる。これにより、ラック80のスペース効率を向上させるとともに、当該スタッカクレーン50を用いた設備にかかるコストを低減できる。
ここで、制御盤70、昇降用モータ71および走行用モータ72は、スタッカクレーン50の2本のマスト30、40のうちのX軸方向マイナス側に配置される第一マスト30側に配置され、第一マスト30によって支持されている。また、第一マスト30には、メンテナンス作業のために作業者が第一マスト30に沿って上り下りするためのはしご65が固定されている。
このように、2本のマスト30、40のうちの走行方向の幅が大きい第一マスト30が備えられる側に、重量の比較的大きい装置や部材である、制御盤70、昇降用モータ71および走行用モータ72、はしご65等が配置されている。これは、第一マスト30の方が、第二マスト40よりも走行方向の幅が大きく、第二マスト40よりも強度が大きいためである。
このような構成を有するスタッカクレーン50は、走行台車20が下部レール12に沿って走行し、かつ、上部台車21が上部レール11に沿って走行することで、スタッカクレーン50全体として、各レール11、12が延びている方向(図1ではX軸方向)に移動する。
また、スタッカクレーン50が備える昇降台51には移載装置52が配置されている。本実施の形態における移載装置52は、サイドアームによって荷物10を左右からクランプすることにより荷物10の移載を行う移載方法を採用しているが、移載装置52が採用する移載方法に特に限定はない。
スタッカクレーン50は、制御盤70からの指示に従って、下部レール12に沿って走行し、昇降台51を昇降させ、かつ、移載装置52のスライドフォークを出退させる。スタッカクレーン50は、このような構成を採用することで、ラック80およびベルトコンベア57等との間での荷物10の受け渡しを行うことができる。
なお、ベルトコンベア57は、ラック80に荷物10を載置するために、当該ラック80に対応したスタッカクレーン50の搬入口まで荷物10を移動させるコンベアである。ベルトコンベア57は、本実施の形態では、X軸方向に沿って荷物10を移動させるために、X軸方向に延びている。なお、ベルトコンベア57は、ローラコンベア、チェーンコンベアなどの他の種類のコンベアであってもよい。
このように、X軸方向に延びているベルトコンベア57を採用した場合であっても、スタッカクレーン50の走行方向における幅を短くできるため、スタッカクレーン50をX軸方向マイナス側に極力寄せた状態で配置できる。このため、ベルトコンベア57の長さも短くすることができ、ベルトコンベア57にかかるコストを低減できる。
本実施の形態におけるスタッカクレーン50は、2本のマスト30、40の構造に特徴を有する。以下、2本のマスト30、40の構成について図を参照しながら説明する。
図3は、実施の形態における第一マスト30および第二マスト40の外観を示す斜視図である。
図4は、実施の形態における第一マスト30の分解斜視図である。
図5は、実施の形態における第二マスト40の分解斜視図である。
図6は、実施の形態における第一マスト30および第二マスト40の断面構造と、第一マスト30および第二マスト40と昇降台51のガイドローラとの位置関係を示す図である。
なお、図3では、第一マスト30および第二マスト40それぞれが、所定の単位分の長さで示されている。例えば、図3に示す第一マスト30が高さ方向(Z軸方向)に連結されることで、スタッカクレーン50に必要な高さの第一マスト30が得られる。例えば、スタッカクレーン50が設置される現場で、第一マスト30が、複数連結されることで、当該スタッカクレーン50に要求される高さの第一マスト30が組み立てられる。なお、このことは、第二マスト40についても同様である。
実施の形態における第一マスト30は、図3、図4および図6に示すように、ローラ当接部材31と、裏側部材32と、連結部材33、34とを有する。第二マスト40は、図3、図5および図6に示すように、ローラ当接部材31と、裏側部材32と、連結部材43、44とを有する。ここで、第一マスト30と、第二マスト40とは、共通した、ローラ当接部材31と、裏側部材32とを有しており、連結部材の構成が異なる。
ローラ当接部材31は、第一マスト30または第二マスト40の、昇降台51側の板状部材であって昇降台51が備えるガイドローラが当節する部材である。具体的には、第一板材を折り曲げることで、第一ローラ55が当接する第一当接面31aと第二ローラ56が当接する第二当接面31bとが形成された部材である。
なお、第一ローラ55および第二ローラ56は、昇降台51が備えるガイドローラであり、図6に示すように、第一ローラ55の回転軸55aと第二ローラ56の回転軸56aとは互いに交差する関係にある。なお、第一ローラ55と第二ローラ56とは、互いの回転軸が交差するように配置されていればよく、第一ローラ55および第二ローラ56それぞれの回転軸の高さ方向の位置は異なっていてもよい。本実施の形態では、第一ローラ55の回転軸55aと第二ローラ56の回転軸56aとは直交する関係にある。つまり、第一板材を直角(略直角も含む)に折り曲げることで、第一当接面31aと第二当接面31bとが形成されている。
また、本実施の形態では、昇降台51には、このような、第一ローラ55と第二ローラ56とが、第一マスト30を挟むように図6における左右に配置されている。また、昇降台51には、例えば、これら4つのガイドローラの組が、上下2カ所のそれぞれに配置されている。この場合、昇降台51には、1本のマストに当接するガイドローラとして計8個のガイドローラが備えられている。
裏側部材32は、昇降台51とは反対側に配置され、ローラ当接部材31に対向する位置に配置される板状部材である。具体的には、裏側部材32は、第二板材によって形成された部材である。
連結部材33、34は、第一マスト30において、ローラ当接部材31と裏側部材32とを連結する部材である。連結部材33、34は、互いに対向する位置に設けられた板状部材である。また、連結部材43、44は、第二マスト40において、ローラ当接部材31と裏側部材32とを連結する部材である。連結部材43、44は、互いに対向する位置に設けられた板状部材である。
ここで、第一マスト30の連結部材33、34の幅D1は、第二マスト40の連結部材43、44の幅D2よりも大きい。なお、第一マスト30の連結部材33、34のZ軸方向における長さは、第二マスト40の連結部材43、44のZ軸方向における長さと等しい。
つまり、第一マスト30と第二マスト40とのそれぞれは板金マストであり、連結部材33、34と連結部材43、44との幅を異ならせるだけで、第一マスト30と第二マスト40との走行方向における幅を異ならせている。このため、連結部材33、34、43、44以外の、ローラ当接部材31と裏側部材32とを、第一マスト30と第二マスト40とで共通化することができる。これにより、第一マスト30と第二マスト40との製造にかかるコストを低減することができる。
また、第一マスト30と第二マスト40とは、ローラ当接部材31と裏側部材32とが共通化されている。つまり、第一マスト30および第二マスト40は、互いに、走行方向から見たときの幅方向にわたって形成されているローラ当接部材31および裏側部材32の構造が同一であるため、昇降台51が2本のマスト30、40のそれぞれに当接するガイドローラの構成を、共通化することができる。また、2本のマスト30、40の、昇降台51を案内する部分の形状を同一にできるため、昇降台51と第一マスト30との間の荷重のかかり方と、昇降台51と第二マスト40との間の荷重のかかり方とを容易に平等にすることができる。これにより、昇降台51の構成を複雑にしなくても左右の重量のバランスを容易に取ることができる。また、昇降台51の製造コストを低減させることができる。
本実施の形態の第一マスト30および第二マスト40は、このような各板状部材が図4および図5に示すように組み合わせられることで形成されている板金マストである。
具体的には、第一マスト30において、ローラ当接部材31、裏側部材32、および連結部材33、34のそれぞれは高さ方向に並んで配置されている。同様に、第二マスト40において、ローラ当接部材31、裏側部材32、および連結部材43、44のそれぞれは高さ方向に並んで配置されている。
また、隣接する2つのローラ当接部材31は、第一接続部材35によって接続されており、また、隣接する2つの裏側部材32は、第二接続部材36によって接続されている。これは、第一マスト30においても、第二マスト40においても同様である。
なお、第一板材、第二板材、および連結部材33、34、43、44の素材である板材としては、例えば、一般構造用圧延鋼材の一種であるSS400、または、SPHC(Steel Plate Hot Commercial)等が採用される。また、第一接続部材35および第二接続部材36の素材である板材も同様にS400またはSPHC等が採用される。もちろん、所定の剛性が得られるのであれば、これら部材の材料として他の種類の材料が採用されてもよい。
また、本実施の形態では、ローラ当接部材31、裏側部材32、および連結部材33、34、43、44等の各部材間の結合に、図6に示すように、ボルトまたはリベット等で実現される締結部材60が用いられている。より具体的には、片面での作業で締結可能なワンサイドボルトまたはブラインドリベット等が締結部材60として採用される。
また、第一マスト30における連結部材33、34の肉厚は、図6に示すように、第一板材の肉厚よりも小さい。具体的には、第一マスト30において、第一板材(ローラ当接部材31)の肉厚をt11とし、連結部材33、34の肉厚をt12とした場合、t11が例えば5mmであり、t12が例えば3mmである。また、第一マスト30において、第二板材(裏側部材32)の肉厚をt13とした場合、t13は例えば3mm以上である。上記のことは、第二マスト40についても同様である。つまり、第二マスト40において、第一板材の肉厚をt21とし、連結部材43、44の肉厚をt22とし、第二板材の肉厚をt23とした場合、t11とt21とは等しく、t12とt22とは等しく、t13とt23とは等しい。
なお、第一マスト30を構成する板状部材の肉厚と、第二マスト40を構成する板状部材の肉厚とは、互いに等しくなくてもよい。例えば、第一マスト30を構成する板状部材の肉厚を、第二マスト40を構成する板状部材の肉厚よりも大きくしてもよい。つまり、t11>t21としてもよいし、t12>t22としてもよいし、t13>t23としてもよい。このため、マスト自身の自重や、重量の比較的大きい装置や部材からの荷重が大きくかかりやすい第一マスト30の強度を向上させることができる。
このように、本実施の形態における2本のマスト30、40では、部分的に肉厚を異ならせている。具体的には、2本のマスト30、40は、互いに別体である、ローラ当接部材31、裏側部材32、および連結部材33、34、43、44で構成されている。そのため、各部材の肉厚のそれぞれを独立して決定することができる。
本実施の形態では、昇降台51の複数のガイドローラが当接することで大きな荷重がかけられるローラ当接部材31の肉厚は比較的大きく、連結部材33、34、43、44の肉厚は比較的小さい。
つまり、2本のマスト30、40において、高い剛性が求められる部分とそれ以外の部分とで肉厚を異ならせている。その結果、2本のマスト30、40全体としての必要な剛性を確保しつつ、2本のマスト30、40の軽量化を図ることができる。
具体的には、2本のマスト30、40のそれぞれについて、当該マストと同程度の剛性を有する従来の角パイプと比較した場合、2本のマスト30、40のそれぞれの重量は、従来の角パイプの約半分に抑えられる。
従って、本実施の形態の2本のマスト30、40を採用することで、スタッカクレーン50の機動性が向上する。具体的には、例えば、スタッカクレーン50に求められる、X軸方向の移動の加速、減速、および停止等の動作を、従来よりも少ないエネルギーで安全に実行することができる。
また、本実施の形態では、複数の連結部材33、34、43、44のそれぞれは、長さ(高さ方向の寸法、以下同じ)が互いに異なる連結部材33a、34a、43a、44aと連結部材33b、34b、43b、44bとで構成されている。
本実施の形態では、図3および図4に示すように、第一マスト30において、ローラ当接部材31と裏側部材32の長さは同一(略同一も含む、以下同じ)であり、2つのローラ当接部材31の長さの合計と、2つの連結部材33aおよび1つの連結部材33bの長さの合計は同一である。つまり、2つのローラ当接部材31の長さの合計と、2つの連結部材34aおよび1つの連結部材34bの長さの合計は同一である。
例えば、ローラ当接部材31、裏側部材32、連結部材33bおよび連結部材34bの長さが1.7mであり、連結部材33aおよび連結部材34aの長さが、0.85mである。この場合、図2および図3に示す第一マスト30の長さ(高さ)は3.4mである。なお、このことは、第二マスト40についても同様である。つまり、連結部材43bおよび連結部材44bの長さは、連結部材33bおよび連結部材34bの長さと等しく、1.7mである。また、連結部材43aおよび連結部材44aの長さは、連結部材33aおよび連結部材34aの長さと等しく、0.85mである。
また、本実施の形態では、2本のマスト30、40において、複数のローラ当接部材31の配列における、少なくとも一つの、ローラ当接部材31間の境界位置が、高さ方向において、裏側部材32間の境界位置および連結部材33、34、43、44間の境界位置の少なくとも一方と同一にならないように、各部材が配置されている。
以上、本発明のスタッカクレーンについて、実施の形態に基づいて説明した。しかしながら、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものも、あるいは、上記説明された複数の構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、2本のマスト30、40は、板金マストであるが、これに限らずに角パイプで構成されるマストであってもよい。つまり、2本のマストは、一方が、他方と比較して、走行方向の幅が短く、走行方向から見た幅が等しければ角パイプが採用されてもよい。また、この場合の2本のマストは、走行方向から見たときの幅方向にわたって形成されている構造が同一であれば、上記実施の形態において説明した効果と同様の効果を奏すると言えるため、さらに好ましい。
例えば、2本のマスト30、40のそれぞれにおける各部材間の結合の手法に特に限定はない。各部材間の結合の手法として、締結部材60による締結に代えてまたは加えて溶接または接着材による結合が採用されてもよい。
例えば、接着材と、締結部材60としてのリベットとを併用して、各部材間の結合がなされてもよい。つまり、リベットによる締結および接着材による接着等の、結合のための手法の複数の組み合わせによって、各部材間が結合されてもよい。
また、例えば、連結部材33、34、43、44は、2本のマスト30、40において、高さ方向に連続して配置される必要はない。例えば、所定の間隔をあけて複数の連結部材33、34、43、44が高さ方向に並んで配置されてもよい。
また、連結部材33、43と連結部材34、44とは、高さ方向において、それぞれが交互になるように配置されてもよい。つまり、2本のマスト30、40のそれぞれに求められる剛性が確保できるという条件の下で、離散的に連結部材33、34、43、44を配置することで、2本のマスト30、40の更なる軽量化が可能である。
また、2本のマスト30、40のそれぞれにおいて、第一接続部材35および第二接続部材36は必須の要素ではない。つまり、第一接続部材35が存在しない場合であっても、隣接する2つのローラ当接部材31は、連結部材33、34と結合することで、連結部材33、34を介して高さ方向に接続される。また、第二接続部材36が存在しない場合であっても、隣接する2つの裏側部材32は、同様に連結部材33、34を介して高さ方向に接続される。
また、2本のマスト30、40のそれぞれは、第一接続部材35および第二接続部材36の一方のみを有してもよい。例えば、スタッカクレーン50における昇降台51を中心とした左右の構造が同一になるように、2本のマスト30、40のそれぞれにおいて、第一接続部材35および第二接続部材36の一方のみが配置されていてもよい。
また、これらの第一接続部材35または第二接続部材36が二重に配置されていてもよい。例えば、隣接する2つのローラ当接部材31のつなぎ目を挟むように、2枚の第一接続部材35が配置されてもよい。
これにより、これらローラ当接部材31のつなぎ目の強度が向上し、当該つなぎ目における変形量が抑制される。また、当該つなぎ目に1枚のみ第一接続部材35を配置する場合と比較すると、ローラ当接部材31と第一接続部材35とを結合する締結部材60にかかる力を分散させることができる。その結果、2本のマスト30、40のそれぞれの耐荷重性を向上させることができる。
また、例えば、各裏側部材32の肉厚を、高さ位置に応じて変えることに代えてまたは加えて、各ローラ当接部材31および各連結部材33、34、43、44の少なくとも一方の肉厚を高さ位置に応じて変えてもよい。例えば、各ローラ当接部材31の肉厚を、高さ位置に応じて変える場合、本実施の形態の裏側部材32と同様に、複数のローラ当接部材31のそれぞれを、連結部材33、43および連結部材34、44に挟まれるように配置する。これにより、複数のローラ当接部材31の第二当接面31bに、段差のないフラットな面を形成させることができる。
また、図6を用いて、実施の形態における2本のマスト30、40の断面構造およびその変形例を説明したが、これら各種の断面構造の特徴部分を組み合わせることで、新たな断面構造のマストを作製してもよい。
本発明は、マストおよび昇降台の構造を複雑にすることなく、マストが占めるスペースを小さくすることができるスタッカクレーン等として有用である。
10 荷物
11 上部レール
12 下部レール
20 走行台車
21 上部台車
30 第一マスト
31 ローラ当接部材
31a 第一当接面
31b 第二当接面
32 裏側部材
33、33a、33b、34、34a、34b、43、43a、43b、44、44a、44b 連結部材
35 第一接続部材
36 第二接続部材
40 第二マスト
50 スタッカクレーン
51 昇降台
52 移載装置
55 第一ローラ
55a、56a 回転軸
56 第二ローラ
57 ベルトコンベア
58a 駆動用シーブ
58b 固定シーブ
59a、59b ワイヤロープ
60 締結部材
65 はしご
70 制御盤
71 昇降用モータ
72 走行用モータ
73 駆動車輪
74 非駆動車輪
80 ラック
100 自動倉庫

Claims (1)

  1. ラックに沿って配置された軌道を走行する走行台車と、前記走行台車に立設されたマストと、前記マストに沿って昇降する昇降台とを備えるスタッカクレーンであって、
    前記マストは、前記昇降台を案内する第一マストと、前記走行台車の走行方向において前記第一マストとで前記昇降台を挟んで配置された第二マストとにより構成され、
    前記第二マストは、前記第一マストと比較して、前記走行台車の走行方向における幅が短く、走行方向から見た幅が等しく、
    前記第一マストおよび前記第二マストは、それぞれ、
    前記昇降台側の板状部材であって前記昇降台が備えるローラが当接するローラ当接部材と、
    前記昇降台とは反対側に配置され、前記ローラ当接部材に対向する板状部材である裏側部材と、
    前記ローラ当接部材と前記裏側部材とを連結する板状部材である連結部材と、を有する板金マストであり、
    前記第一マストのローラ当接部材と前記第二マストのローラ当接部材とは互いに同一の構造を有し、
    前記第一マストの裏側部材と前記第二マストの裏側部材とは互いに同一の構造を有し、
    前記第一マストの連結部材の幅は、前記第二マストの連結部材の幅よりも大きく、
    前記第一マストの連結部材の肉厚は、前記第二マストの連結部材の肉厚よりも大きい
    スタッカクレーン。
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