JP2010247923A - スタッカークレーンおよびその製造方法 - Google Patents

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正博 牧村
Kazuaki Murahashi
和明 村橋
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Abstract

【課題】スタッカークレーンを組み立てる際に現地での作業の負担を低減する。
【解決手段】スタッカークレーン3において、一対のマスト25は、走行台車23の前後に設けられている。昇降台27は、マスト25に沿って昇降する。走行モータは、走行台車23を走行させる。昇降モータ63は、昇降台27を昇降させる。制御盤41は、走行モータおよび昇降モータ63を制御する。一対のマスト25は、走行台車23に固定された第1部分と、第1部分に連結された第2部分とを有している。走行モータ、昇降モータ63および制御盤41の少なくとも1つは、マスト25の第1部分に設けられている。第1部分は第2部分より短い。
【選択図】図1

Description

本発明は、スタッカークレーンおよびその製造方法、特に、昇降台をマストに沿って昇降させるスタッカークレーンおよびその製造方法に関する。
従来の自動倉庫は、例えば、一対のラックと、スタッカークレーンと、入庫ステーションと、出庫ステーションとを備えている。一対のラックは、前後方向に所定間隔をあけるようにして設けられている。スタッカークレーンは、前後のラック間において左右方向に移動自在に設けられている。入庫ステーションは、一方のラックの側方に配置されている。出庫ステーションは、他方のラックの側方に配置されている。ラックは、上下・左右に多数の荷物収納棚を有する。スタッカークレーンは、走行台車と、それに設けられたマストに昇降自在となされた昇降台と、それに設けられた荷物移載装置(例えば、前後方向に摺動自在に設けられたスライドフォーク)とを有している。
スタッカークレーンは大型化しており、特にマストが長くなっている。そのため、全体を組み立てた状態でトラック等に載せてスタッカークレーンを出荷することはできない。その結果、上部フレーム、下部フレーム、マスト、昇降台、制御盤等を別々に出荷して、現地で組立・配線を行っている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2008−74545号公報
しかし、現地で全ての装置を組み付けてスタッカークレーンを完成させるので、以下の問題が生じる。昇降用の駆動装置をマストに取り付ける場合に、現地での配線を行うことが必要になり、現地での作業が繁雑になる。
本発明の課題は、スタッカークレーンを組み立てる際に現地での作業の負担を低減することにある。
本発明の一見地に係るスタッカークレーンは、下部台車と、一対のマストと、昇降台と、走行モータと、昇降モータと、制御盤とを備えている。一対のマストは、下部台車の前後に設けられている。昇降台は、マストに沿って昇降する。走行モータは、下部台車を走行させるための装置である。昇降モータは、昇降台を昇降させるための装置である。制御盤は、走行モータおよび昇降モータを制御する。一対のマストは、下部台車に固定された第1部分と、第1部分に連結された第2部分とを有している。走行モータ、昇降モータおよび制御盤の少なくとも1つは、マストの第1部分に設けられている。第1部分は第2部分より短い。
このスタッカークレーンでは、マストが第1部分と第2部分とに分かれているので、以下の利点がある。例えば、工場でマストの第1部分を下部台車に固定して、さらに走行モータ、昇降モータおよび制御盤を下部台車およびマストの第1部分に取り付けることができ、各種電気配線の接続等もできる。したがって、現地での配線作業が不要になり、現地での作業負担が低減される。
なお、第1部分と第2部分の連結部分は、走行モータ、昇降モータおよび制御盤の最も高い上端より高い位置にあるが上端に近接していてもよい。この場合は、現地でマストの第2部分を吊り上げて第1部分に固定する際に、マストの第2部分を第1部分より高く持ち上げることで、マストの第2部分が走行モータ、昇降モータおよび制御盤にぶつかる可能性が少ない。
昇降モータは下部台車の前後一方側に設けられ、制御盤は下部台車の前後他方側に設けられていてもよい。
このスタッカークレーンでは、昇降モータと制御盤とがマストの前後両側に分かれて配置しているので、前後方向の省スペース化を実現できる。このように制御盤を配置できるようになったのは、現地での組み立て作業がマストの第2部分を制御盤より高く吊り上げることになるため、制御盤の位置を昇降モータと同じ側にする必要がないからである。
本発明の他の見地に係るスタッカークレーンの製造方法は、以下のスタッカークレーンを製造する。スタッカークレーンは、下部台車と、下部台車の前後に設けられた一対のマストと、マストに沿って昇降する昇降台と、下部台車を走行させるための走行モータと、昇降台を昇降させるための昇降モータと、走行モータおよび昇降モータを制御する制御盤とを備えている。一対のマストは、下部台車に固定された第1部分と、第1部分に連結された第2部分とを有している。走行モータ、昇降モータおよび制御盤の少なくとも1つは、マストの第1部分に設けられている。第1部分は第2部分より短い。
この製造方法は、以下の工程を備えている。
◎下部台車に、マストの第1部分、昇降台、走行モータ、昇降モータ、および制御盤を組み付けて下部ユニットを製造する工程
◎下部ユニットを製造した後に、マストの第2部分をクレーンで吊って第1部分に接続する工程
このスタッカークレーンの製造方法では、下部ユニットを先に製造するので、そのときに各種電気配線の接続等もできる。したがって、現地での配線作業が不要になり、現地での作業負担が低減される。
本発明に係るスタッカークレーンおよびその製造方法では、スタッカークレーンを組み立てる際に現地での作業の負担が低減される。
本発明の一実施形態が採用された自動倉庫の概略平面図。 図1のII−II矢視図であり、ラックとスタッカークレーンを説明するための図。 スタッカークレーンの制御部の機能ブロック図。 スタッカークレーンの下部ユニットの側面図。 マストの第2部分および上部フレームの側面図。 マストの接合部の斜視図。
(1)自動倉庫全体
図1を用いて、本発明に係る一実施形態としての自動倉庫1を説明する。図1は、本発明の一実施形態が採用された自動倉庫の概略平面図である。なお、この実施形態において、図1の上下方向が自動倉庫1の前後方向であり、図1の左右方向が自動倉庫1の左右方向である。
自動倉庫1は、主に、一対のラック2と、スタッカークレーン3とから構成されている。
(2)ラック
一対のラック2は、図1の左右方向に延びるスタッカークレーン通路5を挟むように配置されている。ラック2は、所定間隔で左右に並ぶ多数の前側支柱7と、前側支柱7の後方にそれとの間に所定間隔をあけて並ぶ後側支柱9と、前側支柱7および後側支柱9に設けられた多数の荷物支承部材11とを有している。左右一対の荷物支承部材11によって、荷物収納棚13が構成されている。各荷物収納棚13には、図から明らかなように、荷物Wが載置可能である。なお、各荷物Wは、パレットP(図2を参照。)上に載置され、パレットPと共に移動させられる。なお、左右一対の荷物支承部材11間は、後述のスライドフォーク29の上下方向の移動を許容するフォーク通過間隙15となっている。
(3)スタッカークレーン
図2を用いて、スタッカークレーン3について説明する。図2は、図1のII−II矢視図であり、ラック2とスタッカークレーン3を説明するための図である。
スタッカークレーン通路5に沿って、上下一対のガイドレール21が設けられており、これらガイドレール21にスタッカークレーン3が左右に移動可能に案内されている。スタッカークレーン3は、車輪23aを有する走行台車23と、走行台車23に設けられた左右一対のマスト25に昇降自在に装着された昇降台27と、昇降台27に進退機構(図示せず)によって前後方向に摺動自在に設けられたスライドフォーク29とを有している。なお、図2において、昇降台27のスライドフォーク29の上には、パレットPと荷物Wが載っている。
マスト25は、下側の第1部分25Aと、上側の第2部分25Bとを有している。第1部分25Aは第2部分25Bに比べて短くなっている。第1部分25A、走行台車23に取り付けられた状態でトラック等で運搬できる長さである。第2部分25Bは搬送可能な高さになっている。第1部分25Aと第2部分25Bは接合部25Cによって互いに接合されている。第1部分25Aは、下部が走行台車23に固定されている。第2部分25Bは、上端同士が上側フレーム26によって互いに連結されている。
スタッカークレーン3は、制御盤41と、走行モータ59と、昇降モータ63とを有している。制御盤41は、リア側のマスト25のさらにリア側において走行台車23に設けられている。走行モータ59は、フロント側マスト25のさらにフロント側において走行台車23に設けられている。昇降モータ63は、フロント側マスト25の第1部分25Aに設けられている。なお、昇降モータ63の上端面および制御盤41の上端面は、マスト25の接合部25Cよりわずかに下方に位置している。
制御盤41は、内部に、走行モータ59や昇降モータ63用のインバータ、コンバータ、ブレーカ等の電装機器を有している。制御盤41は、さらに、制御基板ボックス(図示せず)を有している。制御盤41は、これら電装機器を覆うフレームを有している。制御盤41は、電源(図示せず)、走行モータ59、昇降モータ63、スライドフォーク29等に動力ケーブル(図示せず)を介して接続されている。制御盤41は、さらに、制御ケーブルを介して、通信インターフェースを介して地上制御盤、センサ類、スライドフォーク29並びに制御電源に接続されている。
昇降モータ63は、図2に示すように、ドラム64を駆動可能である。ドラム64からは、ワイヤ40が延びている。ワイヤ40は、上側フレーム26に設けられたローラ44に掛け回され、さらに昇降台27に連結されている。
(4)制御部
次に、図3を用いて、制御基板ボックス(図示せず)内に配置された制御部51について説明する。図3は、スタッカークレーン3の制御部51の機能ブロック図である。
制御部51は、自動倉庫1全体を制御するコントローラ52と通信可能である。制御部51は、CPUやメモリ等のコンピュータ・ハードウェアで実現されているが、図3においてはコンピュータ・ハードウェアとソフトウェアの協働によって実現される機能構成で表現している。
制御部51は、走行制御部53と、昇降制御部55と、移載制御部57とを有している。走行制御部53は、走行台車23の走行・停止を制御するための制御部であり、走行モータ59と、ロータリエンコーダ61に接続されている。昇降制御部55は、昇降台27をマスト25に沿って上下動させるための制御部であり、昇降モータ63と、ロータリエンコーダ65に接続されている。移載制御部57は、スライドフォーク29を前後方向に移動させるための制御部であり、移載モータ67と、ロータリエンコーダ69に接続されている。
(5)マストの接合部
図6を用いて、マスト25の第1部分25Aと第2部分25Bとを接合している接合部25Cについて説明する。
接合部25Cは、第1フランジ25Dと、第2フランジ25Eと、複数の固定部材30とから構成されている。第1フランジ25Dは、第1部分25Aの上端に設けられている。第2フランジ25Eは、第2部分25Bの下端に設けられている。第1フランジ25Dと第2フランジ25Eは互いに当接している。複数の固定部材30は、例えば、リベットまたはボルトであり、第1フランジ25Dと第2フランジ25Eを互いに連結している。
(6)スタッカークレーンの組立方法
最初に、図4に示すように、スタッカークレーン3の下部ユニット3Aを組み立てる。図4は、スタッカークレーン3の下部ユニット3Aの側面図である。
具体的には、走行台車23上に、走行モータ59、昇降モータ63,マスト25の一対の第1部分25A、制御盤41、昇降台27等を組み付ける。走行モータ59と制御盤41は走行台車23に直接固定されるが、昇降モータ63およびドラム64はマスト25のフロント側の第1部分25Aに固定される。
次に、制御盤41と走行モータ59や昇降モータ63の配線を含む各種配線を行う。さらに、昇降台27の機械調整も行う。
これにより、図4に示すように、スタッカークレーン3の下部ユニット3Aが完成する。以上に述べたように、工場でマスト25の第1部分25Aを走行台車23に固定して、さらに走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41を走行台車23およびマスト25の第1部分25Aに取り付けることができ、各種電気配線の接続等もできる。したがって、現地での配線作業が不要になり、現地での作業負担が軽減される。
下部ユニット3Aおよびマスト25の第2部分25Bはそれぞれ組み付けられることなく、現場まで搬送される。したがって、トラック等による搬送効率がよい。
そして、現場において、マスト25の第2部分25Bを第1部分25Aに対して接合部25Cで固定する。具体的には、複数の固定部材30を用いて、第1フランジ25Dと第2フランジ25Eを互いに連結する。なお、図5にマスト25の第2部分25Bおよび上側フレーム26の側面図を示す。
したがって、現地でマスト25の第2部分25Bを吊り上げて第1部分25Aに固定する際に、マスト25の第2部分25Bを第1部分25Aより高く持ち上げることで、マスト25の第2部分25Bが走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41にぶつかる可能性が少ない。これは、マスト25の第1部分25Aと第2部分25Bの接合部25Cは、走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41の最も高い上端より高いからである。
(7)特徴
スタッカークレーン3は、走行台車23と、一対のマスト25と、昇降台27と、走行モータ59と、昇降モータ63と、制御盤41とを備えている。一対のマスト25は、走行台車23の前後に設けられている。昇降台27は、マスト25に沿って昇降する。走行モータ59は、走行台車23を走行させるための装置である。昇降モータ63は、昇降台27を昇降させるための装置である。制御盤41は、走行モータ59および昇降モータ63を制御する。一対のマスト25は、走行台車23に固定された第1部分25Aと、第1部分25Aに連結された第2部分25Bとを有している。走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41の少なくとも1つは、マスト25の第1部分25Aに設けられている。第1部分25Aは第2部分25Bより短い。
このスタッカークレーン3では、マスト25が第1部分25Aと第2部分25Bとに分かれているので、以下の利点がある。例えば、工場でマスト25の第1部分25Aを走行台車23に固定して、さらに走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41を走行台車23およびマスト25の第1部分25Aに取り付けることができ、各種電気配線の接続等もできる。したがって、現地での配線作業が不要になり、現地での作業負担が軽減される。
なお、第1部分25Aと第2部分25Bの接合部25Cは、走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41の最も高い上端より高いが上端に近接している。そのため、現地でマスト25の第2部分25Bを吊り上げて第1部分25Aに固定する際に、マスト25の第2部分25Bを第1部分25Aより高く持ち上げることで、マスト25の第2部分25Bが走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41にぶつかる可能性が少ない。
また、マスト25の第1部分25Aと第2部分25Bの接合部25Cは、走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41の最も高い上端より高いが上端に近接しているので、現地でマスト25の第2部分25Bを吊り上げて第1部分25Aに固定することになる。したがって、マスト25の第2部分25Bが走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41にぶつかる可能性が少ない。
昇降モータ63は走行台車23の前後一方側に設けられ、制御盤41は走行台車23の前後他方側に設けられている。
このスタッカークレーン3では、昇降モータ63と制御盤41とがマスト25の前後両側に分かれて配置しているので、前後方向の省スペース化を実現できる。このように制御盤41を配置できるようになったのは、現地での組み立て作業がマスト25の第2部分25Bを制御盤41より高く吊り上げることになるため、制御盤41の位置を昇降モータ63と同じ側にする必要がないからである。
本発明の他の見地に係るスタッカークレーンの製造方法は、以下のスタッカークレーン3を製造する。スタッカークレーン3は、走行台車23と、走行台車23の前後に設けられた一対のマスト25と、マスト25に沿って昇降する昇降台27と、走行台車23を走行させるための走行モータ59と、昇降台27を昇降させるための昇降モータ63と、走行モータ59および昇降モータ63を制御する制御盤41とを備えている一対のマスト25は、走行台車23に固定された第1部分25Aと、第1部分25Aに連結された第2部分25Bとを有している。走行モータ59、昇降モータ63および制御盤41の少なくとも1つは、マスト25の第1部分25Aに設けられている。第1部分25Aは第2部分25Bより短い。
この製造方法は、以下の工程を備えている。
◎走行台車23に、マスト25の第1部分25A、昇降台27、走行モータ59、昇降モータ63、および制御盤41を組み付けて下部ユニット3Aを製造する工程
◎下部ユニット3Aを製造した後に、マスト25の第2部分25Bをクレーンで吊って第1部分25Aに接続する工程
このスタッカークレーン3の製造方法では、下部ユニット3Aを先に製造するので、そのときに各種電気配線の接続等もできる。したがって、現地での配線作業が不要になり、現地での作業負担が軽減される。
(8)他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
前記実施形態では、マストの第1部分と第2部分は固定部材で固定されているが、本発明はそれに限定されない。例えば、溶接を用いてもよい。
前記実施形態は、走行モータは昇降モータと同じ側のみに配置されているが、本発明はそれに限定されない。走行モータは走行台車の前後両側に設けられていてもよい。
本発明は、スタッカークレーンおよびその製造方法に広く適用できる。
1 自動倉庫
2 ラック
3 スタッカークレーン
3A 下部ユニット
5 スタッカークレーン通路
7 前側支柱
9 後側支柱
11 荷物支承部材
13 荷物収納棚
15 フォーク通過間隙
21 ガイドレール
23 走行台車(下部台車)
23a 車輪
25 マスト
25A 第1部分
25B 第2部分
25C 接合部(連結部分)
25D 第1フランジ
25E 第2フランジ
26 上側フレーム
27 昇降台
29 スライドフォーク
30 固定部材
40 ワイヤ
41 制御盤
44 ローラ
51 制御部
52 コントローラ
53 走行制御部
55 昇降制御部
57 移載制御部
59 走行モータ
61 ロータリエンコーダ
63 昇降モータ
64 ドラム
65 ロータリエンコーダ
67 移載モータ
69 ロータリエンコーダ

Claims (4)

  1. 下部台車と、
    前記下部台車の前後に設けられた一対のマストと、
    前記マストに沿って昇降する昇降台と、
    前記下部台車を走行させるための走行モータと、
    前記昇降台を昇降させるための昇降モータと、
    前記走行モータおよび前記昇降モータを制御する制御盤とを備え、
    前記一対のマストは、前記下部台車に固定された第1部分と、前記第1部分に連結された第2部分とを有しており、
    前記走行モータ、前記昇降モータおよび前記制御盤の少なくとも1つは、前記マストの第1部分に設けられており、
    前記第1部分は前記第2部分より短い、
    スタッカークレーン。
  2. 前記第1部分と前記第2部分の連結部分は、前記走行モータ、前記昇降モータおよび前記制御盤の最も高い上端より高いが前記上端に近接している、請求項1に記載のスタッカークレーン。
  3. 前記昇降モータは前記下部台車の前後一方側に設けられ、前記制御盤は前記下部台車の前後他方側に設けられている、請求項1または2に記載のスタッカークレーン。
  4. 下部台車と、前記下部台車の前後に設けられた一対のマストと、前記マストに沿って昇降する昇降台と、前記下部台車を走行させるための走行モータと、前記昇降台を昇降させるための昇降モータと、前記走行モータおよび前記昇降モータを制御する制御盤とを備え、前記一対のマストは、前記下部台車に固定された第1部分と、前記第1部分に連結された第2部分とを有しており、前記走行モータ、前記昇降モータおよび前記制御盤の少なくとも1つは、前記マストの第1部分に設けられており、前記第1部分は前記第2部分より短い、スタッカークレーンの製造方法であって、
    前記下部台車に、前記マストの前記第1部分、前記昇降台、前記走行モータ、前記昇降モータ、および前記制御盤を組み付けて下部ユニットを製造する工程と、
    前記下部ユニットを製造した後に、前記マストの前記第2部分をクレーンで吊って前記第1部分に接続する工程と、
    を備えたスタッカークレーンの製造方法。
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