JP2003267516A - スタッカークレーン - Google Patents

スタッカークレーン

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JP2003267516A
JP2003267516A JP2002071102A JP2002071102A JP2003267516A JP 2003267516 A JP2003267516 A JP 2003267516A JP 2002071102 A JP2002071102 A JP 2002071102A JP 2002071102 A JP2002071102 A JP 2002071102A JP 2003267516 A JP2003267516 A JP 2003267516A
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mast
lift chain
carriage
stacker crane
flange
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JP2002071102A
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Toshio Wada
俊雄 和田
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マストに対するリフトチェーンの接触を防止
すること。 【解決手段】 荷格納棚に沿って移動可能な台車上に、
端部どうしをフランジ5a,5bを介して互いに一体連
結した複数のマスト部材4a,4bからなるマスト4が
立設され、該マスト4に沿って昇降可能な荷搬入出用キ
ャリッジが設けられ、前記台車上に設けた巻取装置から
引き出したリフトチェーン9がマストの上端のスプロケ
ットホイール10を介してキャリッジに連結されてお
り、前記巻取装置を正逆駆動することにより、リフトチ
ェーン9を介してキャリッジを昇降させるようにしたス
タッカークレーンにおいて、外周側の外鍔状フランジ5
aに対するリフトチェーン9の接触を防止するためのシ
ューブロック14が前記フランジ5aに止着されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリッジを吊る
ためにキャリッジに連結されたリフトチェーンを備える
スタッカークレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スタッカークレーンの一例として
図12及び図13に示すものがある。該スタッカクレー
ン1は主に台車3と、マスト4と、キャリッジ7から成
る。上記台車は、前後方向a,b及び上下方向c,dに
複数の荷格納空間が形成された棚に沿って前後方向a,
bに敷設されたガイドレール2上を走行可能と成されて
いる。上記マスト4は、前記台車3上に単数若しくは複
数(この例では2本)立設され、高さSが高いものでは
複数(この構成では2つ)のマスト部材4a,4bが上
下につなぎ合わされて成っている。両マスト部材4a,
4bのつなぎ目部分はフランジ5a,5bが形成され、
ボルト・ナット6により一体的に連結されている。上記
キャリッジ7は、上記両マスト4間に位置し、それぞれ
のマスト4に対して上下方向c,dに昇降可能に支持さ
れている。
【0003】上記キャリッジ7は、リフトチェーン9に
よって吊り下げられている。詳しくは、リフトチェーン
9は、台車3上に設けた巻取装置8から引き出された一
端がマスト4の上端のスプロケットホイール10を介し
てキャリッジ7に連結されていると共に、他端が台車3
のスプロケットホイール11を介してキャリッジ7に連
結されている。リフトチェーン9とマスト4との位置関
係で言うと、リフトチェーン9はマスト4と前後方向
a,bで並ぶ位置にあり、且つマスト4の近傍をマスト
4に沿って上下方向c,dに延びている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
リフトチェーン9はマスト4と前後方向a,bで並ぶ位
置にあり、且つマスト4の近傍をマスト4に沿って上下
方向c,dに延びていることにより、次の不具合があっ
た。即ち、スタッカクレーン1は前後方向a,bに沿っ
て加速や減速を繰り返す。このため、リフトチェーン9
はこの加速や減速のたびに前後方向a,bに揺れ、その
揺れが大きいときはマスト4に当たってしまうことがあ
った。特に、マスト4の高さSが高くなり、外鍔状のフ
ランジ5aが形成された上記マスト部材4a,4bから
成るマスト4の場合、フランジ5aがリフトチェーン9
側に突出している分、リフトチェーン9が揺れるとフラ
ンジ5aに、つまりはマスト4に当たり易くなってい
た。そして、リフトチェーン9がマスト4に当たると、
リフトチェーン9が摩耗したり、フランジ5a,5bが
摩耗したり、或いは接触音が発生したりと多くの問題が
生じていた。
【0005】この対策として、図13に示すように、マ
スト4の上端のスプロケットホイール10を大径Dに
し、リフトチェーン9とマスト4との間のクリアランス
xを大きく設定することが考えられる。しかし、この場
合、キャリッジ7の上下ストロークSの上端Saが下げ
られるため、その下げられた分だけ格納棚の最上段のデ
ッドスペースが大きくなり、荷Wの上下方向c,dの格
納量が少なくなってしまう。
【0006】また、スプロケットホイール10を前方に
出してリフトチェーン9とマストとの間のクリアランス
xを大きくすると、スタッカクレーン1の車体長が大き
くなってしまい、スタッカクレーン1の走行端で無駄な
スペースが必要になってしまう。
【0007】従って本発明は、上記従来の問題に鑑み、
スタッカクレーン1の加速や減速があっても、リフトチ
ェーンがマストに当たることを防止できる手段を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、走行可能な台車と、該台車
上に立設されたマストと、該マストに沿って昇降可能な
キャリッジとから成り、前記キャリッジを吊るために該
キャリッジに連結されたリフトチェーンが前記マストに
沿って上下方向に延びるスタッカクレーンにおいて、前
記マストに、該マストとリフトチェーンとの間に介在す
る介在部材が取り付けられていることを特徴としてい
る。
【0009】上記構成によれば、マストとリフトチェー
ンとの間に介在する介在部材により、スタッカクレーン
の加速や減速に伴ってリフトチェーンがマスト側に揺れ
たとしても、この揺れたリフトチェーンは介在部材に当
たり、マストに当たることがない。これにより、マスト
の摩耗を防止することができる。更に、上記介在部材は
マストとリフトチェーンとの間に介在することにより、
リフトチェーンと介在部材との間の距離がリフトチェー
ンとマストとの距離よりも短くなり、リフトチェーンが
介在部材に当たる衝撃はマストに当たる衝撃よりも小さ
くなり、リフトチェーンの摩耗も抑え易い。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記介在部材は、前記リフトチェーン
との対向面側に吸音材が取り付けられていることを特徴
としている。
【0011】上記構成によれば、介在部材に取り付けた
吸音材により、リフトチェーンの前後揺れに伴う接触音
を吸収することができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記介在部材は、前記リフトチェーン
を挟んで介在部材とは反対側に位置する抑制部材を備え
ることを特徴としている。
【0013】上記構成によれば、リフトチェーンを挟ん
で介在部材とは反対側に位置する抑制部材により、スタ
ッカクレーンの加速や減速に伴ってリフトチェーンがマ
スト側と反対側に揺れたとしても、この揺れたリフトチ
ェーンは抑制部材に当たり、それ以上に揺れ幅が大きく
なることがない。即ち、リフトチェーンは介在部材と抑
制部材との間に挟まれた状態で前後揺れが規制される。
これにより、抑制部材がない場合に比べてリフトチェー
ンが介在部材に当たる衝撃は小さくなり、よりリフトチ
ェーンの摩耗を防止することができると共に、接触音も
より抑え易い。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記抑制部材は、前記リフトチェーン
との対向面側に吸音材が取り付けられていることを特徴
としている。
【0015】上記構成によれば、抑制部材に取り付けた
吸音材により、リフトチェーンの前後揺れに伴う接触音
を吸収することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1から図3までは本発明の第1
の実施の形態であるスタッカークレーンである。本発明
の実施の形態の説明では、基本的に従来例と同一の部分
には同一の符号を付し、説明を省略している部分もあ
る。図1はスタッカクレーン1の全体図を示し、マスト
4を前マスト4Aと後マスト4Bに区分して符号を付し
ている。リフトチェーン9は、前マスト4Aの前方側、
及び後方側と、後マスト4Bの前方側で、それぞれ前マ
スト4A,後マスト4Bに沿って上下方向c,dに延び
ている。前マスト4A及び後マスト4Bは、いずれもマ
スト部材4a,4bから成る。マスト部材4a,4bの
双方には外鍔状のフランジ5aと内鍔状のフランジが形
成されている。キャリッジ7側にはキャリッジ7に接触
しないように内鍔状のフランジが形成され、反対側は前
マスト4A及び後マスト4Bのそれぞれの強度を保つた
めに外鍔状のフランジ5aが形成されている。
【0017】図2及び図3は、介在部材13が前マスト
4Aに取り付けられている要部を示している。上記介在
部材13は、横長略矩形状に形成したMCナイロンなど
の耐磨耗性合成樹脂製シューブロック14から成り、そ
の表面14aの上下端を面取りして傾斜ガイド面14b
が形成される。シューブロック14の裏面には凹段部1
4cが形成されており、その凹段部14cをフランジ5
aに係合させ、ボルトなどの止着具15によりフランジ
5aに止着することにより、揺れたリフトチェーン9が
シューブロック14の表面14aに当たるまたは接近す
る。
【0018】荷Wを搬入出させる場合には、巻取装置8
を正逆駆動することにより、リフトチェーン9をシュー
ブロック14でガイドした状態で正逆走行させてキャリ
ッジ7を昇降させ、そのキャリッジ7と入出庫装置また
は荷格納棚との間で荷Wを搬入出させればよい。
【0019】上記構成によれば、フランジ5aに止着し
たシューブロック14によりリフトチェーン9がフラン
ジ5aに接触されないようにしているので、スタッカク
レーン1の加速や減速に伴ってリフトチェーン9が前マ
スト4A側に揺れたとしても、この揺れたリフトチェー
ン9はシューブロック14に、つまり介在部材13に当
たり、フランジ5aに、つまり前マスト4Aに当たるこ
とがない。これにより、前マスト4Aの摩耗を防止する
ことができる。更に、上記シューブロック14は前マス
ト4Aとリフトチェーン9との間に介在することによ
り、リフトチェーン9とシューブロック14との間の距
離がリフトチェーン9と前マスト4Aとの距離よりも短
くなり、リフトチェーン9がシューブロック14に当た
る衝撃は前マスト4Aに当たる衝撃よりも小さくなり、
リフトチェーン9の摩耗も抑え易い。
【0020】更に、前マスト4Aの上端のスプロケット
ホイール10として従来より小径dのものを用いて、リ
フトチェーン9とフランジ5aとの間のクリアランスx
を小さく設定することができ、これによって、キャリッ
ジ7の上下ストロークSの上端Saが従来に比べて上げ
られるため、その上げられた分だけ格納棚の最上段のデ
ッドスペースを小さくして、荷Wの格納量を多くするこ
とができると共に、スタッカークレーンの車体長を短く
して収納効率を上げることもできる。
【0021】また、小径dのスプロケットホイール10
を用いることにより、リフトチェーン9が共振現象によ
り前後揺れされやすくなるが、そのリフトチェーン9の
前後揺れをシューブロック14で阻止するので、共振現
象の発生も未然に防止することができる。
【0022】また、上記第1の実施の形態の介在部材1
3は、上記シューブロック14から成る単純構成であ
り、マスト4に外鍔状のフランジ5aが存在すれば、簡
単に取りつけることができる。
【0023】図4及び図5は本発明の第2の実施の形態
であるスタッカクレーン1の要部を示す。介在部材13
が、フランジ5aに沿って配置されてボルトなどの止着
具16により両端部を前マスト4Aに止着した平面視略
コ字状の枠体17と、該枠体17の中央部に止着したシ
ューブロック14とにより形成されている。上記以外の
構成は図1から図3に示す第1の実施の形態とほぼ同一
であるから、同一部分に同一符号を付して説明を省略す
る。
【0024】上記構成によると、上記第1の実施の形態
の作用効果と同一の作用効果が得られると共に、前マス
ト4Aにフランジ5aがない場合、例えばマスト4の高
さSが低く、マスト部材4a,4bが連結された構造の
マスト4の場合には、直接前マスト4Aに介在部材13
を取り付けることができ、マスト4に対する取り付け場
所を選ばない。従って、上下方向c,dに長いマスト4
のどこにでも取り付けることができ、スタッカクレーン
1の走行状態からリフトチェーン9が最も前マスト4A
に当たる箇所を見付け、その箇所に取り付けることがで
きる。
【0025】また、枠体17の幅eをリフトチェーン9
から前マスト4Aまでの間の間隙fとほぼ同一または若
干小さく設定(e<f)した場合、間隙fを利用して枠
体17をマスト4に対して容易に脱着させることがで
き、枠体17に止着したシューブロック14の交換作業
も簡単であって、メンテナンス性に優れている。
【0026】図6及び図7は本発明の第3の実施の形態
であるスタッカークレーンの要部を示す。介在部材13
が、フランジ5aに跨がって配置された鋼板製シュープ
レート19を有し、該シュープレート19の表面にウレ
タンゴムなどの弾性合成樹脂などからなる吸音材20が
配置され、その吸音材20付きシュープレート19の上
下両端と上下一対の脚枠21の基端部とがボルトなどの
止着具22で一体的に連結され、各脚枠21の先端部が
ボルトなどの止着具23により前マスト4Aに止着され
ている。上記以外の構成は図1から図3までに示す第1
の実施の形態とほぼ同一であるから、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する
【0027】上記構成によると、上記第1の実施の形態
の作用効果と同一の作用効果が得られると共に、第2の
実施の形態の作用効果と同じく、前マスト4Aに対して
自由な場所に介在部材13を取り付けることできる。更
に、上記第2の実施の形態では、介在部材13をフラン
ジ5aよりもリフトチェーン9側に突出させることによ
り、リフトチェーン9のフランジ5aへの当たりをなく
したが、この実施例では、介在部材13自体によってフ
ランジ5aを覆うことにより、より確実にリフトチェー
ン9がフランジ5aに当たることを防止することができ
る。
【0028】図8及び図9は本発明の第4の実施の形態
であるスタッカークレーンの要部を示す。リフトチェー
ン9を間に挟んで該リフトチェーン9の幅gよりも若干
大きい間隔hをおいて吸音材20付きシュープレート1
9と吸音材20付き鋼板製後前後揺れ防止プレート25
とが対向配置され、その吸音材20付きシュープレート
19及び吸音材20付き前後揺れ防止プレート25の四
隅とその四隅間に介在させた筒状スペーサ26とを貫通
して各脚枠21のねじ孔に4本の長尺ボルトなどからな
る止着具27をそれぞれねじ込むことにより、前後揺れ
防止プレート25がシュープレート19に一体的に連結
されている。上記以外の構成は図6及び図7に示す第3
の実施の形態とほぼ同一であるから、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
【0029】上記構成によると、上記第3の実施の形態
の作用効果と同一の作用効果が得られると共に、スタッ
カクレーン1の加速や減速に伴ってリフトチェーン9が
前マスト4A側と反対側に揺れたとしても、この揺れた
リフトチェーン9は吸音材20付き前後揺れ防止プレー
ト25に当たり、それ以上に揺れ幅が大きくなることが
ない。即ち、リフトチェーン9は吸音材20付きシュー
プレート19と吸音材20付き前後揺れ防止プレート2
5との間に挟まれた状態で前後揺れが規制される。これ
により、吸音材20付き前後揺れ防止プレートがない場
合に比べてリフトチェーン9が吸音材20付きシュープ
レート19に当たる衝撃は小さくなり、よりリフトチェ
ーン9の摩耗を防止することができると共に、接触音も
より抑え易い。
【0030】更に、この実施の形態では、上記抑制部材
である前後揺れ防止プレート25のリフトチェーン9側
にも吸音材20を取り付けていることにより、リフトチ
ェーン9の前後揺れに伴う接触音を吸収することができ
る。
【0031】図10及び図11は本発明の第5の実施の
形態であるスタッカークレーンの要部を示す。介在部材
13が、フランジ5aに沿って配置されてボルトなどの
止着具16により両端部をマスト4に止着した平面視略
コ字状の枠体17と、該枠体17の中央部に配置した吸
音材20付きシュープレート19と、該シュープレート
19にスペーサ26及び止着具27により一体連結した
吸音材20付き前後揺れ防止プレート25とを有してい
る。上記以外の構成は図8及び図9に示す第4の実施の
形態とほぼ同一であるから、同一部分に同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0032】上記構成によると、上記第4の実施の形態
の作用効果と同一の作用効果が得られると共に、第2の
実施の形態と同様に
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明はマストと
リフトチェーンとの間に介在する介在部材により、スタ
ッカクレーンの加速時や減速時にリフトチェーンがマス
トに当たることを防止することができ、リフトチェーン
の摩耗を防止できると共に、接触音も防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態であるスタッカク
レーンの全体を示す斜視図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態であるスタッカー
クレーンの要部を示す一部切欠き側面図である。
【図3】 同要部の斜視図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態であるスタッカー
クレーンの要部を示す一部切欠き側面図である。
【図5】 同要部の斜視図である。
【図6】 本発明の第3の実施の形態であるスタッカー
クレーンの要部を示す一部切欠き側面図である。
【図7】 同要部の斜視図である。
【図8】 本発明の第4の実施の形態であるスタッカー
クレーンの要部を示す一部切欠き側面図である。
【図9】 同要部の斜視図である。
【図10】 本発明の第5の実施の形態であるスタッカ
ークレーンの要部を示す一部切欠き側面図である。
【図11】 同要部の斜視図である。
【図12】 従来のスタッカークレーンを示す側面図で
ある。
【図13】 同要部の一部切欠き側面図である。
【符号の説明】
1 スタッカクレーン 3 台車 4 マスト 4a,4b マスト部材 5a フランジ 7 キャリッジ 8 巻取装置 9 リフトチェーン 10 スプロケットホイール 13 介在部材 14 シューブロック 17 枠体 19 シュープレート 20 吸音材 25 前後揺れ防止プレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行可能な台車と、該台車上に立設され
    たマストと、該マストに沿って昇降可能なキャリッジと
    から成り、前記キャリッジを吊るために該キャリッジに
    連結されたリフトチェーンが前記マストに沿って上下方
    向に延びるスタッカクレーンにおいて、 前記マストに、該マストとリフトチェーンとの間に介在
    する介在部材が取り付けられていることを特徴とするス
    タッカクレーン。
  2. 【請求項2】 前記介在部材は、前記リフトチェーンと
    の対向面側に吸音材が取り付けられていることを特徴と
    する請求項1に記載のスタッカクレーン。
  3. 【請求項3】 前記介在部材は、前記リフトチェーンを
    挟んで介在部材とは反対側に位置する抑制部材を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のスタッカクレーン。
  4. 【請求項4】 前記抑制部材は、前記リフトチェーンと
    の対向面側に吸音材が取り付けられていることを特徴と
    する請求項3に記載のスタッカクレーン。
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