JP6516318B2 - プラスチック光ファイバケーブル - Google Patents
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〔1〕
1又は2以上の芯と、前記芯の外周に形成された少なくとも1層から構成された鞘層と、を少なくとも有するプラスチック光ファイバ素線、及び前記プラスチック光ファイバ素線の外周に形成されたポリエチレン樹脂組成物からなる被覆層を少なくとも備えるプラスチック光ファイバケーブルであり、
該プラスチック光ファイバケーブル1mを100℃で1時間、静置した後のピストニングが0.5mm以下であり、かつ、該プラスチック光ファイバケーブルがUL規格VW−1(定格90℃)を満たすプラスチック光ファイバケーブル。
〔2〕
前記ポリエチレン樹脂組成物は、
(A)エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、及びエチレン−エチルアクリレート共重合体からなる群より選ばれる1種以上10〜50質量%、
(B)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された高密度ポリエチレン1〜15質量%、
(C)水酸化マグネシウム30〜60質量%、及び
(D)赤リン0.1〜10質量%、
を含む、〔1〕に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
〔3〕
前記ポリエチレン樹脂組成物は、(E)メラミンイソシアヌレート1〜5質量%を含む、〔2〕に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
〔4〕
前記(A)成分は、エチレン−α−オレフィン共重合体と、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体を含み、
前記(A)成分中におけるエチレン−α−オレフィン共重合体の含有量が、5〜40質量%であり、
前記(A)成分中におけるエチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体の含有量の総量が、5〜45質量%である、〔2〕又は〔3〕に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
芯を構成する樹脂(以下、「芯樹脂」ともいう。)は、透明樹脂であることが好ましい。芯樹脂としては、プラスチック光ファイバの芯樹脂として公知のものも使用できる。鞘樹脂としては、例えば、ポリメチルメタクリレート系樹脂、ポリカーボネート系樹脂等が挙げられる。それらの中でも、透明性の観点から、ポリメチルメタクリレート系樹脂が好ましい。
鞘層は、芯の外周に被覆形成される。光信号が鞘層と芯との界面で反射することで、光ファイバ内を光信号が伝搬される。かかる観点から、鞘層は芯の表面を直接被覆することが好ましい。鞘層は、単層でもよいし、2層以上の複数層であってもよい。複数層である場合、例えば、芯を直接被覆する第一の鞘層と、第一の鞘層の外周を被覆形成する第二の鞘層とを有する場合、内側に位置する第一の鞘層よりも、外側に位置する第二の鞘層の屈折率が低いことが好ましい。これにより、第一の鞘層を突き抜けた光信号の一部を第一の鞘層と第二の鞘層の界面反射により回収することが可能となる。よって、鞘層が複数層である場合、内側に配置されている鞘層の屈折率が、外側に配置されている鞘層の屈折率よりも低いことが好ましい。
保護層は、鞘層の外周に光ファイバ製造時に同時に被覆形成された層であって後述の被覆層を除く。必要に応じて保護層を設けることで、プラスチック光ファイバ素線を保護することができ、さらにはプラスチック光ファイバケーブルの機械物性、耐熱性、光遮光性等を一層向上させることができる。保護層と鞘層との識別に関して、通常、鞘層は当該層の内側に配置されている層(又は芯)の屈折率よりも低い屈折率を有するものであるのに対し、保護層は当該層の内側に配置されている層の屈折率よりも大きい屈折率を有するものをいう。また、保護層は、通常、必要に応じて、不透明であってもよいし、着色されていてもよい。なお、保護層は、プラスチック光ファイバ素線を保護するものであり、通常、プラスチック光ファイバ素線から保護層を引き剥がして使用することは通常想定していない点でも、被覆層と異なる。
本実施形態において被覆層は、ポリエチレン樹脂組成物からなる層であり、プラスチック光ファイバ素線の外周に被覆形成されるものである。このポリエチレン樹脂組成物は、難燃性であることが好ましい。通常、被覆層は、必要に応じて、プラスチック光ファイバ素線から引き剥がして使用することができる。
エチレン−α−オレフィン共重合体としては、例えば、エチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンとの共重合体等が挙げられる。α−オレフィンの具体例としては、例えば、プロピレン、ブテン−1、ヘキセン−1、4−メチル−ペンテン−1、オクテン−1、デセン−1、ドデセン−1等が挙げられる。エチレン−α−オレフィン共重合体の具体例としては、例えば、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−ヘキセン−1共重合体及びエチレン−オクテン−1共重合体等が挙げられる。これらは1種単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、得られる樹脂組成物の物性・加工性や難燃性を一層向上させるために、使用するエチレン−酢酸ビニル共重合体のメルトフローレート(MFR;JIS K7210(荷重2.16kg)に準拠して測定)は、0.1〜50g/10分であることが好ましく、0.5〜10g/10分であることがより好ましい。
エチレン−エチルアクリレート共重合体としては、得られる樹脂組成物の物性・加工性や難燃性を一層向上させるために、使用するエチレン−酢酸ビニル共重合体のメルトフローレート(JIS K7210(荷重2.16kg)に準拠して測定)は0.1〜50g/10分であることが好ましく、0.5〜20g/10分であることがより好ましい。また、エチレン−エチルアクリレート共重合体におけるエチルアクリレートモノマーの含有量は、5〜45質量%であることが好ましく、10〜35質量%であることがより好ましい。エチレン−エチルアクリレート共重合体は市販品を用いることもできる。市販品としては、例えば、商品名「レクスパール」(日本ポリエチレン社製)、商品名「エルバロイ」(三井デュポンポリケミカル社製)等が挙げられる。
不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された高密度ポリエチレン(以下、酸変性高密度ポリエチレンという場合がある。)は、高密度ポリエチレンを不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性(以下、酸変性という場合がある。)させたものである。
水酸化マグネシウムとしては、特に限定されず、例えば、海水等から製造された合成水酸化マグネシウムや、天然産ブルーサイト鉱石を粉砕して製造された水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱石に由来するもの等が挙げられる。(C)成分の平均粒子径は、分散性、難燃性の効果から40μm以下が好ましく、特に0.2〜6μmのものが好ましい。なお、平均粒子径は、レーザー回折式粒度分布測定装置によって測定することができる。
赤リンは難燃助剤等として作用することができる。赤リンは、比較的不安定な化合物であり、発火しやすく、特に粉塵爆発を起こし易く、経時的に樹脂を劣化させやすい傾向にあるので、赤リン粒子の表面を安定化剤で被覆した赤リンを用いることが好ましい。
プラスチック光ファイバの難燃性を一層向上させるために、ポリエチレン樹脂組成物はメラミンシアヌレートを更に含有することが好ましい。(B)成分、(C)成分、(D)成分等と併用することで、難燃性を一層向上させることができる。ポリエチレン樹脂組成物における(E)成分の含有量は、1〜5質量%であることが好ましい。メラミンシアヌレートは、市販品を用いることもできる。市販品としては、例えば、堺化学工業社等から入手できる。
上記した各層は、本実施形態の効果を損なわない範囲で、上記した以外の他の添加剤を更に含有してもよい。かかる添加剤は、使用目的に応じて選択することができ、例えば、カーボンブラック等の着色剤、抗酸化剤、紫外線吸収剤、光安定剤、金属不活性剤、滑剤、上記した以外の難燃剤、難燃助剤、充填剤等が挙げられる。
本実施形態では、被覆層が最表面層でもよいが、その外周にナイロン12、ソフトナイロン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、フッ素系樹脂等の熱可塑性樹脂を含む外被覆層(「外ジャケット」ともいう。)を被覆形成させて、より補強されたプラスチック光ファイバケーブルとしてもよい。通常、外被覆層は、被覆層と同様に、必要に応じて、プラスチック光ファイバ素線から引き剥がして使用することができる。
プラスチック光ファイバケーブルの製造方法としては、特に限定されず、公知の方法を採用することもできる。例えば、公知の複合紡糸法で製造されたプラスチック光ファイバ素線の外側に、クロスヘッドダイにより熱溶融させたフッ素系樹脂等を被覆して形成する方法を好ましく使用することができる。フッ素系樹脂としては、上記にて説明したものを適宜用いることができる。
光源、分光器、NA=0.15の入射光用集光レンズ、および光電子倍増管を使用した受光器を備えた、光ファイバ伝送損失測定装置を用いて、プラスチック光ファイバケーブル22mの波長650nmにおける伝送損失を22m−2mカットバック法にて測定した。その後、残った20mのケーブルを90℃で1000時間加熱し、再度20m−2mカットバック法にて伝送損失を測定し、加熱前後の伝送損失を比較し、損失の増加が0.1dB/mを超えた場合を「不合格(不良)」と判定した。0.1dB/m以下である場合を「合格(良好)」と判定した。さらに、損失の増加が0.05dB/m以下である場合を、「優秀」と判定した。
UL−758 VW−1(定格90℃)規格に倣って評価を行い、規格を満たすものを「合格」と判定し、満たさなかったものを「不合格」と判定した。
切り口表面が平坦になるように、工業用カミソリを用いてプラスチック光ファイバケーブル1mを切り出した。その後、これを100℃で1時間加熱した。加熱後のプラスチック光ファイバケーブルのケーブル長方向の断面を観察し、その端部のプラスチック光ファイバ素線の凹み量を測定した。
図7は本実施形態のプラスチック光ファイバケーブルのピストニング特性の評価方法の説明に供する概念図を表す。図7は、プラスチック光ファイバ70をケーブル長方向に断面視した概念図である。プラスチック光ファイバ70は、プラスチック光ファイバ素線76と、その周囲を被覆した被覆層78を有している。例えば、図7は、上記加熱後におけるプラスチック光ファイバ素線76が被覆層78の内側に入り込んだ状態を表しており、この入り込み量(凹み量:L)を測定することでピストニングを評価した。凹み量が0.5mmを超えた場合は「不合格」と判定し、凹み量が0.5mm以下であった場合を「合格(良好)」と判定し、さらに、0.2mm未満であった場合を「優秀」と判定した。
(A−1)エチレン−α−オレフィン共重合体:
・エチレン−ヘキセン−1共重合体
〔商品名:「DHDA−1184NTJ」、密度=0.935g/cm3、販売元:NUC社〕
〔商品名:「NUC−3195」、酢酸ビニル含有量=25質量%、販売元:NUC社〕
〔商品名:「レクスパールEEA A1150」、エチルアクリレート含有量=15質量%、販売元:日本ポリエチレン社〕
〔商品名:「AMPLIFY GR205」、マレイン酸変性(変性量1.0質量%)、密度=0.96g/cm3、販売元:ダウ・ケミカル日本〕
・商品名「キスマ5A」〔ステアリン酸表面処理品、販売元:協和化学工業社〕
・商品名「ノーバエクセル140F」〔販売元:燐化学工業社〕
〔商品名:Stabiace MC−5S、販売元:堺化学工業社〕
・(F−1)着色剤(カーボンブラック)
〔商品名:「CSX−709」、販売元:キャボットスペシャリティケミカルズ〕
・(F−2)酸化防止剤
〔ペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
プラスチック光ファイバ素線として「TB−1000」(芯線 ポリメチルメタクリレート(PMMA)、鞘層 フッ素樹脂;旭化成イーマテリアルズ社製)を用いた。
そして、下記表に示す割合で、(A−1)エチレン−α−オレフィン共重合体、(A−2)エチレン酢酸ビニル共重合体、(A−3)エチレンエチルアクリレート共重合体、(B)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された高密度ポリエチレン、(C)水酸化マグネシウム、(D)赤リン、(E)メラミンイソシアヌレート、及び(F−1)カーボンブラック、(F−2)酸化防止剤を混合し、ニーダーにて混練後、平均径4mmに造粒した難燃性ポリエチレン樹脂組成物のペレットを得た。このペレットを被覆層の材料として用いた。
続いてプラスチック光ファイバ素線を160℃から200℃の成形温度で、外径が2.2mmになるように、押出機を用いて、難燃性ポリエチレン樹脂組成物のペレットを、プラスチック光ファイバ素線の周囲に被覆することで、単芯単線のプラスチック光ファイバケーブルを作製した。
プラスチック光ファイバ素線として「TB−500Z」(芯線 PMMA、鞘層 フッ素樹脂;旭化成イーマテリアルズ社製)を用いた点以外は、実施例1と同様にして、単芯単線のプラスチック光ファイバケーブルを作製した。
多芯プラスチック光ファイバ素線として19芯マルチコアプラスチック光ファイバ、「HDMBK−1000P」(芯線 PMMA、鞘層 フッ素樹脂;旭化成イーマテリアルズ社製)を用いた点以外は、実施例1と同様にして、多芯単線のプラスチック光ファイバケーブルを作製した。
プラスチック光ファイバ芯線として「TB−1000」(旭化成イーマテリアルズ社製)を2本用いて、短径2.2mm、長径4.4mmの図2に示す構造を有するペア線に被覆した点以外は、実施例1と同様にして単芯ペア線のプラスチック光ファイバケーブルを作製した。
表1に示す処方にて実施例1と同様にプラスチック光ファイバケーブルを作製し、耐熱性、難燃性、ピストニングを評価した。
Claims (4)
- 1又は2以上の芯と、前記芯の外周に形成された少なくとも1層から構成された鞘層と、を少なくとも有するプラスチック光ファイバ素線、及び前記プラスチック光ファイバ素線の外周に形成されたポリエチレン樹脂組成物からなる被覆層を少なくとも備えるプラスチック光ファイバケーブルであり、
該プラスチック光ファイバケーブル1mを100℃で1時間、静置した後のピストニングが0.5mm以下であり、かつ、該プラスチック光ファイバケーブルがUL規格VW−1(定格90℃)を満たし、
前記ポリエチレン樹脂組成物は、
(A)エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、及びエチレン−エチルアクリレート共重合体からなる群より選ばれる1種以上10〜50質量%、
(B)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された高密度ポリエチレン1〜15質量%、
(C)水酸化マグネシウム30〜40質量%、及び
(D)赤リン0.1〜10質量%、
を含み、
前記ポリエチレン樹脂組成物中のエチレン−α−オレフィン共重合体成分の含有量は、0質量%、又は0質量%超20質量%以下である、
プラスチック光ファイバケーブル。 - 前記鞘層は、フッ化メタクリレート系重合体又はポリビニリデンフロライド系樹脂から構成される、請求項1に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
- 前記ポリエチレン樹脂組成物は、(E)メラミンイソシアヌレート1〜5質量%を含む、請求項2に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
- 前記(A)成分は、エチレン−α−オレフィン共重合体と、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体を含み、
前記(A)成分中におけるエチレン−α−オレフィン共重合体の含有量が、5〜40質量%であり、
前記(A)成分中におけるエチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体の含有量の総量が、5〜45質量%である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
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