JP6512872B2 - 電子機器、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

電子機器、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子機器、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、冷却用ファンを備える撮像装置などの電子機器に関する。
近年、電子機器の1つであるデジタルカメラなどの撮像装置の小型化と消費電力の増加に伴って、冷却用ファン(以下単にファンと呼ぶ)を用いて撮像装置内部を冷却することが行われている。そして、撮像装置内部をファンによって効率よく冷却するため、撮像装置内部にはダクトが配置されている。このダクトには熱源である各種基板が熱的に接続され、ダクトをファンによる送風で冷却することによって、効率よく撮像装置内部を冷却するようにしている(特許文献1参照)。
ところで、撮像装置においては、録画の際に音声を記録することがある。音声を記録する際に、ファンが駆動されていると、ファンの駆動音が音声とともに録音されてしまうことになる。このような問題に対処するため、録音の際にファンを停止するか又は回転数を低くすることが行われている。例えば、録音の際にファンを停止する停止モードを備える撮像装置がある(特許文献2参照)。
特開2014−45345号公報 特開2014−42168号公報
特許文献1に記載の撮像装置においては、ダクトによって効率よく冷却を行うためには、ダクトに可能な限り多くの熱を集めることが必要となる。このため、熱源である基板などをダクトの近傍に集中して配置して、ダクトと熱源とを熱的に接続する必要がある。
このように、熱源をダクトの近傍に集中的に配置する構造では、複数の熱源が集中的に配置される結果、録音の際にファンを停止すると、基板上の電気素子の温度が短時間で上昇してしまうことになる。このため、ファンを停止する時間には制限がある。
ところが、録音時間が長くなると、ファン停止時間が長くなってしまい、不可避的に基板の温度が上昇して、動作不良を来すことがある。
従って、本発明の目的は、録音時間が長くなっても、電子機器内部の温度上昇を抑えて、かつ音声録音の際のファン駆動に起因する雑音の影響を低減することのできる電子機器、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による電子機器は、熱源を備え、録音機能を有する電子機器であって、吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、前記熱源の温度を検知する温度検知手段と、前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、前記電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、録音動作が行われており、前記温度検知手段で検知された温度が所定温度以下である場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明による制御方法は、熱源と、吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、を備え、録音機能を有する電子機器の制御方法であって、前記熱源の温度を検知する温度検知ステップと、録音動作が行われており、前記温度検知ステップで検知された温度が所定温度以下である場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御する制御ステップと、を有することを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、熱源と、吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、を備え、録音機能を有する電子機器で用いられる制御方プログラムであって、前記電子機器が備えるコンピュータに、前記熱源の温度を検知する温度検知ステップと、録音動作が行われており、前記温度検知ステップで検知された温度が所定温度以下である場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御する制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、録音時間が長くなっても、電子機器内部の温度上昇を抑えて、かつ録音の際の送風に起因する雑音の影響を低減することができる。
本発明の第1の実施形態による電子機器の1つである撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。 図1に示すカメラ100の外観を示す斜視図である。 図2に示すZ方向から見た際のカメラの内部構造を模式的に示す図である。 図2に示すX方向から見た際のカメラの内部構造を模式的に示す図である。 図1に示すカメラにおける送風制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るカメラで行われる送風制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るカメラで行われる送風制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図7に示す回転数制御ステップで用いられる制御テーブルの一例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態による電子機器の一例について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による電子機器の1つである撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。
図示の撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)100であり、撮像部101を有している。撮像部101は撮影レンズおよび撮像素子を備えており、この撮像素子は、例えば、CCD又はCMOS素子およびA/D変換器を有している。そして、撮影レンズを介してCCD又はCMOS素子に光学像が結像する。CCD又はCMOS素子は光学像に応じた電気信号(アナログ信号)を出力し、A/D変換器は当該アナログ信号をデジタル信号に変換して画像データとして出力する。
音声入力部110は、外部の音声を受けて電気信号に変換するマイクを有しており、当該マイクの出力である電気信号に応じた音声データを出力する。ROM103は、電気的に消去・記録可能なメモリであって、例えば、EEPROMが用いられる。ROM103には、CPU102の動作用の定数およびプログラムなどが記憶される。なお、当該プログラムには後述するフローチャートを実行するためのプログラムが含まれる。CPU102は、撮像装置100全体の制御を司る。そして、CPU102は、ROM103に記録されたプログラムを実行することによって、後述する処理を行う。
RAM104はシステムメモリ、ワークメモリ、画像メモリ、および音声メモリとして用いられる。このRAM104には、CPU102の動作用の定数、変数、およびROM103から読み出したプログラムなどが展開される。
温度検知部105は、後述するように、第1〜第3の温度検知部を有しており、第1の温度検知部はCPU102、ROM103、およびRAM104が搭載された基板の温度を検出して第1の温度データを出力する。第2の温度検知部は撮像素子の温度を検知して第2の温度データを出力する。そして、第3の温度検知部はバッテリー111の温度を検知して第3の温度データを出力する。なお、第1〜第3の温度検知部309の各々として、例えば、サーミスタが用いられる。
前述の画像データは、例えば、RAM104に一旦記録される。CPU102はRAM104に記録された画像データに応じた画像を表示部106に表示する。なお、表示部106には液晶パネル又は有機ELなどが用いられる。
前述の音声データは、例えば、RAM104に一旦記録される。CPU102はRAM104に記録された画像データおよび音声データを記録部107に送って、当該記録部107に画像データおよび音声データを記録する。なお、記録部107は、例えば、メモリカードなどの記録媒体である。なお、記録媒体として、半導体メモリ、磁気ディスク、又は磁気テープなどを用いるようにしてもよい。
操作部108はユーザによって操作され、各種指示をCPU102に与えるためのものである。さらに、図示のカメラ100には、電源供給のためのバッテリー111および冷却用のファン109が備えられている。
図2は、図1に示すカメラ100の外観を示す斜視図である。また、図3は、図2に示すZ方向から見た際のカメラの内部構造を模式的に示す図である。そして、図4は、図2に示すX方向から見た際のカメラの内部構造を模式的に示す図である。以下、図2〜図4を参照してカメラ100の構造について説明する。
撮像部101は撮影レンズ300および撮像素子301を有している。そして、撮像素子301の近傍には、第2の温度検知部302が配置されている。基板303には、前述のCPU102、ROM103、およびRAM104が搭載され、基板303の近傍には第1の温度検知部304が配置されている。さらに、バッテリー111の近傍には第3の温度検知部309が配置されている。
操作部108は、例えば、シャッター釦201、電源釦200、およびタッチパネル202を有しており、シャッター釦201および電源釦200はカメラ100の筐体に設けられている。また、タッチパネル202は表示部106の表示面上に配置されている。
電源釦200はカメラ100の電源をオン又はオフする際に用いられる。シャッター釦201の操作によって、CPU102は撮影を行った結果得られた画像データおよび音声データを記録部107に保存する。タッチパネル202のタッチ操作によって表示部106に表示された種々のアイコンを選択操作すると、アイコンが各種機能釦として作用する。機能釦としては、例えば、撮影モード切り替え釦、ズーム釦、およびメニュー釦がある。
ズーム釦がタッチ操作されると、CPU102はズーム動作を開始して撮影シーンに適した画角に設定する。このように、ユーザはタッチパネル202をタッチ操作することによって直感的に各種設定を行うことができる。
図1に示すファン109は、第1のファン306および第2のファン308を備えている。カメラ100には吸気口203および排気口204が形成されており、これら吸気口203および排気口204はダクト部(以下単にダクトと呼ぶ)305によって連結されている。第1のファン306の駆動によって、吸気口203から外部の空気が取り込まれ、ダクト305を介して排気口204から排気される。つまり、ダクト305は通風経路として用いられる。一方、第2のファン308はカメラ100内部の空気を循環させるために用いられる。
CPU102は、ファン109(つまり、第1のファン306および第2のファン308)を駆動するモーター(ファン用モーター)を制御して、ファン109の回転数を調整する。例えば、CPU102はファン用モーターの入力電圧値を制御するか又はPWM制御によってファン用モーターを制御する。
なお、カメラ100には、カメラを駆動するための電源部、画像データおよび音声データの入出力のための端子部、および被写体を照らすためのストロボ部などが備えられるが、ここでは説明を省略する。
続いて、図1〜図4を参照して、ファン109よるカメラ100の冷却方法について説明する。
第1のファン306が駆動されると、外部の空気が図3の矢印W1で示すように、吸気口203から吸い込まれてダクト305を通過する。これによって、ダクト305の熱が強制対流によって外部の空気に移動する。そして、高温の空気が排気口204から排出されて、カメラ100内部の熱が排熱される。
ダクト305には、熱伝導部材307を介して基板303が熱的に接続されている。この結果、ダクト305の熱を外部の空気に移動させれば、基板303の温度が低下することになる。ダクト305の温度が高ければ、ダクト305と外部の空気との温度差が大きくなるので、多量の排熱が可能となる。一方、ダクト305の温度が低ければ、ダクト305と外部の空気との温度差が小さくなるので、排熱量は少なくなる。なお、第1のファン306を駆動した際には、吸気口203と排気口204において風切り音が発生するので、駆動音(つまり、ファンノイズ)が大きくなる。
第2のファン308が駆動されると、カメラ100内部の空気が、図4の矢印W2で示すように循環する。これによって、基板303の熱がカメラ本体100内部に拡散する。基板303の熱の拡散によって、カメラ100内部の温度が上昇して、カメラ100の筐体表面から外部に排熱される排熱量が大きくなる。この結果、基板303の温度を下げることができる。
このようにして、第2のファン308を駆動すると、基板303に搭載されたCPUなどの電気素子の温度上昇速度を抑えることができる。
なお、第2のファン308はカメラ100内部の空気を循環させるだけであるので、駆動音は極めて小さく、録音に対する影響はほとんどない。つまり、第2のファン308は、カメラ体100内部に配置され、さらに、吸気口から排気口に空気を送るためのものではないので、第1のファン306と比較すると、ファンノイズは小さい。そして、第2のファン308は、カメラ100内部の空気を循環するだけであるので、小型で低騒音のファンを選択することができる。但し、第2のファン306の駆動によって、カメラ100内部の熱は筐体表面から自然対流によって放出されるので、第1のファン306と比較すると排熱量が小さい。
ところで、第1および第2のファン306および308を同時に駆動すると、第2のファン308による冷却作用によって、基板303の温度が下がってダクト305の温度が下がる。このため、第1のファンによる排熱量が小さくなる。場合によっては、カメラ100全体の排熱量は、第1のファン306のみを駆動した場合よりも、第1および第2のファン306および308を同時に駆動した場合の方が小さくなることがある。しかも、ファンノイズは、第1および第2のファン306および308を同時に駆動した場合に、最も大きくなる。よって、第1のファン306および第2のファン307は選択的に駆動することが望ましい。
図5は、図1に示すカメラにおける送風制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図示のフローチャートに係る処理は、CPU102がROM103に格納されたプログラムをRAM104に展開して実行することによって行われる。
送風制御処理が開始されると、CPU102は電源釦200の操作によって電源がオンされたか否かを判定する(ステップS501)。電源がオンされないと(ステップS501において、NO)、CPU102は待機する。一方、電源がオンされると(ステップS501において、YES)、CPU102は第1のファン306を駆動する(ステップS502)。
続いて、CPU102はシャッター釦201の操作によって録画が開始されたか否か、つまり、録画中であるか否かを判定する(ステップS503)。なお、録画の際には、音声が同時に録音されるものとする。録画中でない場合(ステップS503において、NO)、CPU102はステップS502の処理に戻って、第1のファン306の駆動を継続する。
一方、録画中である場合(ステップS503において、YES)、CPU102は第1のファン306を停止する(ステップS504)。そして、CPU102は第2のファン308を駆動する(ステップS505)。
次に、CPU102はシャッター釦201の操作によって録画が終了されたか否かを判定する(ステップS506)。録画が終了されない場合(ステップS506において、NO)、CPU102はステップS504の処理に戻って、第1のファン306の停止を継続するとともに、第2のファン308の駆動を継続する。
録画が終了された場合(ステップS506において、YES)、CPU102は第2のファン308を停止する(ステップS507)。そして、CPU102は電源釦200の操作によって電源がオフされたか否かを判定する(ステップS508)。
電源がオフされない場合(ステップS508において、NO)、CPU102はステップS502の処理に戻って、第1のファン306を駆動する。一方、電源がオフされた場合(ステップS508において、YES)、CPU102は送風制御処理を終了する。
ところで、図5で説明したフローチャートにおいては、録画中であるか否かに応じて第1のファン306および第2のファン308を選択的に駆動するようにしたが、第1、第2、および第3の温度検出部304、302、および309で得られた温度データに応じて、CPU102は第1のファン306および第2のファン308を選択的に駆動するようにしてもよい。録画中においては、図5で説明したようにして、第1のファン306および第2のファン308が選択的に駆動されるが、音声記録を行わないで撮影する際には、例えば、第1の温度検出部304で得られた温度データが示す温度が所定の温度以上となると、CPU102は第1のファン306を駆動する。また、第2の温度検出部302で得られた温度データが示す温度が所定の温度以上となると、CPU102は第2のファン306を駆動する。同様に、第3の温度検出部309で得られた温度データが示す温度が所定の温度以上となると、CPU102は第2のファン306を駆動することになる。
このように、本発明の第1の実施形態では、録音を伴う録画の停止の際には、排熱能力の高い第1のファン306で冷却を行い、録画を行う際には、静音性の高い第2のファン308で冷却を行う、これによって、録画の際においても基板などに搭載された電気素子の温度上昇の速度を抑えることができ、しかも、録音に影響を与えることなく録画時間を長く設定することができる。
なお、第1の実施形態では、ダクト305に熱的に接続される熱源として基板のみが示されているが、基板に限らず、複数の熱源をダクト305に熱的に接続するようにしてもよい。
さらに、1つのダクト305に複数のファンを配置するようにしてもよく、ダクト305に配置されるファンの数は限定されない。さらには、カメラ内部の空気を循環するために複数のファンを配置するようにしてもよく、カメラ内部循環用のファンの数は、上述の例に限定されない。加えて、排熱用のダクトを複数備えるようにしてもよく、ダクトの数は上述の例に限定されない。
また、温度検知部の数はカメラに1つ備えるようにしてもよく、さらには、熱源毎に温度検知部を備えるようにしてもよい。そして、温度検知部の数およびその配置は上述の例に限定されない。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態に係るカメラの一例について説明する。なお、第2の実施形態に係るカメラの構成は、図1〜図4に示すカメラと同様である。
図6は本発明の第2の実施形態に係るカメラで行われる送風制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。
なお、図示のフローチャートに係る処理は、CPU102がROM103に格納されたプログラムをRAM104に展開して実行することによって行われる。また、図6に示すフローチャートにおいて、図5に示すフローチャートと同一のステップについては同一の参照符号を付して説明を省略する。
ステップS503において、録画中である場合、CPU102は第1の温度検知部304によって基板303の温度を検出して、第1の温度検知部304で得られた温度データをRAM104に書き込む(ステップS604)。そして、CPU102は予めROM103に設定された温度データ(設定温度)とステップS604でRAM104に書き込んだ基板303の温度データ(基板検知温度)とを比較して、基板検知温度が設定温度以下であるか否かを判定する(ステップS605)。
基板検知温度が設定温度を超えている場合(ステップS605において、NO)、CPU102はステップS502の処理に戻って、第1のファン306の駆動を継続する。一方、基板検知温度が設定温度以下である場合(ステップS605において、YES)、CPU102は第1のファン306を停止する(ステップS606)。そして、CPU102は第2のファン308を駆動する(ステップS607)。
続いて、CPU102は第1の温度検知部304によって基板303の温度を検出して(ステップS608)、第1の温度検知部304で得られた温度データをRAM104に書き込む(ステップS608)。そして、CPU102は設定温度とステップS608でRAM104に書き込んだ基板303の温度データ(基板検知温度)とを比較して、基板検知温度が設定温度を超えたか否かを判定する(ステップS609)。
基板検知温度が設定温度以下である場合(ステップS609において、NO)、CPU102はステップS606の処理に戻って、第1のファン306の停止を継続するとともに、第2のファン308の駆動を継続する。一方、基板検知温度が設定温度を超えた場合(ステップS609において、YES)、CPU102は第1のファン306を駆動する(ステップS610)。そして、CPU102は第2のファン308を停止する(ステップS611)。
その後、CPU102はシャッター釦201の操作によって録画が終了されたか否かを判定する(ステップS612)。録画が終了されない場合(ステップS612において、NO)、CPU102はステップS609の処理に戻って、基板検知温度が設定温度以上であるか否かを判定する。一方、録画が終了された場合(ステップS612において、YES)、CPU102は、図5で説明したステップS508の処理に進む。
このように、本発明の第2の実施形態では、録画停止の際には排熱能力の高い第1のファン306によって冷却を行い、録画が行われている場合には、静音性の高い第2のファン308で冷却を行う。この際、基板303の温度上昇によって基板302に搭載されたCPUなどの電気素子が動作不良となる前に、排熱能力の高い第1のファン306によって冷却を行う。これによって、録画の際においても基板などに搭載された電気素子の温度上昇の速度を抑えつつ動作不良を防止して、かつ録音に影響を与えることなく録画時間を長く設定することができる。
[第3の実施形態]
続いて、本発明の第3の実施形態に係るカメラの一例について説明する。なお、第3の実施形態に係るカメラの構成は、図1〜図4に示すカメラと同様である。
図7は本発明の第3の実施形態に係るカメラで行われる送風制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。
なお、図示のフローチャートに係る処理は、CPU102がROM103に格納されたプログラムをRAM104に展開して実行することによって行われる。また、図7に示すフローチャートにおいて、図5に示すフローチャートと同一のステップについては同一の参照符号を付して説明を省略する。
ステップS503において録画中であると、CPU102は複数点における温度検出を行う(ステップS704)。ここでは、CPU102は第1、第2、および第3の温度検知部304、302、および309によってそれぞれ基板303、撮像素子301、およびバッテリー111の温度を検出する。そして、CPU102は基板303、撮像素子301、およびバッテリー111の検出温度をそれぞれ第1、第2、および第3の温度データとしてRAM104に書き込む。
続いて、CPU102は、予めROM103に記録された基板設定温度、撮像素子設定温度、およびバッテリー設定温度と第1、第2、および第3の温度データとをそれぞれ比較して、第1、第2、および第3の比較結果を得る(ステップS705)。そして、CPU102は第1〜第3の比較結果に応じて第1のファン306および第2のファン308の回転数、つまり、送風量を制御する(ステップS706)。
図8は、図7に示す回転数制御ステップで用いられる制御テーブルの一例を示す図である。
図8に示す制御テーブルは、例えば、ROM103に予め設定されている。ここでは、基板設定温度、撮像素子設定温度、およびバッテリー設定温度をそれぞれXp、Xc、およびXbとする。また、第1、第2、および第3の温度データをそれぞれTp、Tc、およびTbとする。
第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp≦Xp、Tc≦Xc、およびTb≦Xbであると、CPU102は第1のファン306を停止して、第2のファン308を予め設定された高回転数で駆動する。第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp>Xp、Tc≦Xc、およびTb≦Xbであると、CPU102は第1のファン306の回転数を下げて、所定の低回転数とし、第2のファン308を予め設定された高回転数で駆動する。
第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp>Xp、Tc>Xc、およびTb≦Xbであると、CPU102は第1のファン306の回転数を上げて、所定の高回転数とし、第2のファン308を予め設定された低回転数で駆動する。第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp>Xp、Tc≦Xc、およびTb>Xbであると、CPU102は第1のファン306の回転数を上げて、所定の高回転数とし、第2のファン308を予め設定された低回転数で駆動する。
第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp>Xp、Tc>Xc、およびTb>Xbであると、CPU102は第1のファン306の回転数を上げて、所定の高回転数とし、第2のファン308を駆動しない(停止)。第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp≦Xp、Tc>Xc、およびTb≦Xbであると、CPU102は第1のファン306の回転数を下げて、所定の低回転数とし、第2のファン308を予め設定された低回転数で駆動する。
第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp≦Xp、Tc>Xc、およびTb>Xbであると、CPU102は第1のファン306の回転数を下げて、所定の低回転数とし、第2のファン308を駆動しない(停止)。第1、第2、および第3の比較結果がそれぞれTp≦Xp、Tc≦Xc、およびTb>Xbであると、CPU102は第1のファン306の回転数を下げて、所定の低回転数とし、第2のファン308を予め設定された低回転数で駆動する。
このようにして、ステップS706の回転数制御においては、CPU102は制御テーブルに応じて8つの制御パターンで第1のファン306および第2のファン308を駆動制御することになる。
次に、CPU102はシャッター釦201の操作によって録画が終了されたか否かを判定する(ステップS707)。録画が終了されない場合(ステップS707において、NO)、CPU102はステップS704の処理に戻って、複数点温度検出を行う。一方、録画が終了された場合(ステップS707において、YES)、CPU102は、図5で説明したステップS508の処理に進む。
このように、本発明の第3の実施形態では、録画停止の際には排熱能力の高い第1のファン306を用いて冷却を行う。さらに、録画の際にはダクト305と熱的に接続された基板303と、ダクト305と熱的に独立する撮像素子301およびバッテリー111の温度を検出する。そして、検出温度と予め設定された温度との関係に応じて、静音性が高くなる組み合わせで第1のファン306および第2のファン308を選択的に駆動して冷却を行う。これによって、第2のファン308の使用によって、ダクト305および基板303の熱がカメラ内部に拡散してカメラ内部の空気温度が上昇することを防止することができる。その結果、ダクト305と熱的に独立する撮像素子301およびバッテリー111からの排熱量が低くなって動作不良となる事態を防止することができる。
このようにして、第3の実施形態では、電気素子が動作不良を起こすことなくかつ録音に対する影響を低減して録画時間を長く設定することができる。
なお、ダクトと熱的に独立した熱源は少なくとも1つ以上あればよく、ダクトと熱的に独立した熱源の数は、上述の例に限定されない。また、ファンの回転数制御では、少なくとも停止および回転を行うようにすればよく、ファン回転数は上述の例に限定されない。
上述の実施の形態では、デジタルカメラなどの撮像装置を例に挙げて説明したが、外部の音声(音響)を録音する機能を有する電子機器であれば、同様にして、上述の実施の形態を適用することができる。
上述の説明から明らかなように、図1〜図4に示す例では、CPU102が制御手段として機能し、第2の温度検知部302および第3の温度検知部309が第2の温度検知手段として機能する。そして、第1の温度検知部304が第1の温度検知手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を電子機器に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを電子機器が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 カメラ
101 撮像部
102 CPU
111 バッテリー
203 吸気口
204 排気口
301 撮像素子
302,304,309 温度検知部
305 ダクト
306,308 ファン

Claims (11)

  1. 熱源を備え、録音機能を有する電子機器であって、
    吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、
    前記熱源の温度を検知する温度検知手段と、
    前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、
    前記電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、
    録音動作が行われており、前記温度検知手段で検知された温度が所定温度以下である場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記制御手段は、電源がオンされた場合に前記第1の送風手段を駆動し、前記録音動作が開始された場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御手段は、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動した後、前記温度検知手段により検知された温度が所定温度を超えた場合に、前記第1の送風手段を駆動して前記第2の送風手段を停止するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 熱源を備え、録音機能を有する電子機器であって、
    吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、
    前記熱源の温度を検知する第1の温度検知手段と、
    他の熱源の温度を検知する第2の温度検知手段と、
    前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、前記電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、
    録音動作が行われている場合に、前記第1の温度検知手段および前記第2の温度検知手段により検知された温度に応じて、前記第1の送風手段および前記第2の送風手段による送風量を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  5. 前記制御手段は、電源がオンされた場合に、前記第1の送風手段を駆動し、前記録音動作が開始された場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御することを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  6. 前記他の熱源は、電源を含むことを特徴とする請求項又はに記載の電子機器。
  7. 前記電子機器は、被写体を撮像して記録する撮像装置を含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 熱源と、吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、を備え、録音機能を有する電子機器の制御方法であって、
    前記熱源の温度を検知する温度検知ステップと、
    録音動作が行われており、前記温度検知ステップで検知された温度が所定温度以下である場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. 熱源と、吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、を備え、録音機能を有する電子機器の制御方法であって、
    前記熱源の温度を検知する第1の温度検知ステップと、
    他の熱源の温度を検知する第2の温度検知ステップと、
    録音動作が行われている場合に、前記第1の温度検知ステップおよび前記第2の温度検知ステップで検知された温度に応じて、前記第1の送風手段および前記第2の送風手段による送風量を制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  10. 熱源と、吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、を備え、録音機能を有する電子機器で用いられる制御プログラムであって、
    前記電子機器が備えるコンピュータに、
    前記熱源の温度を検知する温度検知ステップと、
    録音動作が行われており、前記温度検知ステップで検知された温度が所定温度以下である場合に、前記第1の送風手段を停止して前記第2の送風手段を駆動するように制御する制御ステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
  11. 熱源と、吸気口と排気口とを備え、前記熱源と熱的に接続されたダクト部と、前記ダクト部の空気を前記吸気口から前記排気口の方向に送風する第1の送風手段と、電子機器の内部の空気を循環させる第2の送風手段と、を備え、録音機能を有する電子機器で用いられる制御プログラムあって、
    前記電子機器が備えるコンピュータに、
    前記熱源の温度を検知する第1の温度検知ステップと、
    他の熱源の温度を検知する第2の温度検知ステップと、
    録音動作が行われている場合に、前記第1の温度検知ステップおよび前記第2の温度検知ステップで検知された温度に応じて、前記第1の送風手段および前記第2の送風手段による送風量を制御する制御ステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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