JP6557939B1 - 保持システム、及び撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像装置を保持する筐体内で発生する熱による影響を抑制することが望まれている。【解決手段】保持システムは、撮像装置を外部で保持する筐体を備えてよい。保持システムは、撮像装置を制御する制御基板が配置される筐体内の第1空間と、制御基板で処理されたデータを記録する記録媒体及び制御基板に電力を供給するバッテリの少なくとも一方が配置される筐体内の第2空間との間に設けられ、制御基板で発生した熱を筐体の外部に排出する排出機構を備えてよい。【選択図】図7

Description

本発明は、保持システム、及び撮像システムに関する。
レンズ部を保持した撮像部を取付け部材に固定し、取付け部材をジンバルフレームに着脱自在に取り付けることによって撮像部を回動自在に支持する機構について開示されている。
特許文献1 特開平9−18776号公報
撮像装置を保持する筐体内で発生する熱による影響を抑制することが望まれている。
本発明の一態様に係る保持システムは、撮像装置を外部で保持する筐体を備えてよい。保持システムは、撮像装置を制御する制御基板が配置される筐体内の第1空間と、制御基板で処理されたデータを記録する記録媒体及び制御基板に電力を供給するバッテリの少なくとも一方が配置される筐体内の第2空間との間に設けられ、制御基板で発生した熱を筐体の外部に排出する排出機構を備えてよい。
排出機構は、筐体内に流体を取り込む吸気口と、流体を筐体外に排気する排気口と、吸気口と排気口とを連通する通気路とを有してよい。
筐体は、撮像装置を回転可能に支持する支持機構を介して撮像装置を外部で保持してよい。排気口は、筐体の支持機構が設置される側の面に配置されてよい。吸気口は、筐体の面と反対側の面に配置されてよい。
排出機構は、排気口の近傍にファンを有してよい。
排出機構は、通気路内に、吸気口から排気口まで流体をガイドする複数のフィンを有してよい。
通気路の第1空間と接する壁は、通気路の第2空間と接する壁より熱伝導率が高い材料で構成されてよい。
保持システムは、制御基板を備えてよい。保持システムは、記録媒体を備えてよい。保持システムは、バッテリを備えてよい。
保持システムは、筐体に設けられ、撮像装置を操作する操作部を備えてよい。
保持システムは、筐体に設けられた持ち手部を備えてよい。
本発明の一態様に係る撮像システムは、上記保持システムを備えてよい。保持システムは、撮像装置を備えてよい。
撮像システムは、撮像装置を回転可能に支持する支持機構を備えてよい。筐体は、支持機構を介して撮像装置を保持してよい。
本発明の一態様によれば、撮像装置を保持する筐体内で発生する熱による影響を抑制することができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
撮像システムの機能ブロックの一例を示す図である。 撮像システムの外観斜視図の一例を示す図である。 撮像システムの外観斜視図の一例を示す図である。 筐体とジンバルとの位置関係について説明するための図である。 筐体とジンバルとの位置関係について説明するための図である。 筐体の内部の一例を示す図である。 排気機構について説明するための図である。 排気機構について説明するための図である。 排気機構について説明するための図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
特許請求の範囲、明細書、図面、及び要約書には、著作権による保護の対象となる事項が含まれる。著作権者は、これらの書類の何人による複製に対しても、特許庁のファイルまたはレコードに表示される通りであれば異議を唱えない。ただし、それ以外の場合、一切の著作権を留保する。
図1は、本実施形態に係る撮像システム10の機能ブロックの一例を示す。撮像システム10は、撮像装置100、ジンバル300、及び本体400を備える。本体400は、支持システムの一例である。ジンバル300及び本体400は、保持システム一例である。
撮像装置100は、撮像部102及びレンズ部200を備える。撮像部102は、イメージセンサ120、撮像制御部110、メモリ130、及び加速度センサ140を有する。イメージセンサ120は、CCDまたはCMOSにより構成されてよい。イメージセンサ120は、複数のレンズ210を介して結像された光学像の画像データを撮像制御部110に出力する。撮像制御部110は、CPUまたはMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。撮像制御部110は、本体制御部410が撮像装置100またはジンバル300に対して実行する動作命令に応じて、撮像装置100またはジンバル300を制御してよい。メモリ130は、コンピュータ可読可能な記録媒体でよく、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。メモリ130は、撮像制御部110がイメージセンサ120などを制御するのに必要なプログラム等を格納する。メモリ130は、撮像装置100の筐体の内部に設けられてよい。メモリ130は、撮像装置100の筐体から取り外し可能に設けられてよい。加速度センサ140は、撮像装置100の姿勢を検出するための3軸加速度センサでよい。
レンズ部200は、複数のレンズ210、複数のレンズ駆動部212、レンズ制御部220、及びメモリ222を有する。複数のレンズ210は、ズームレンズ、バリフォーカルレンズ、及びフォーカスレンズとして機能してよい。複数のレンズ210の少なくとも一部または全部は、光軸に沿って移動可能に配置される。レンズ部200は、撮像部102に対して着脱可能に設けられる交換レンズでよい。レンズ制御部220は、撮像部102からのレンズ制御命令に従って、レンズ駆動部212を駆動して、1または複数のレンズ210を光軸方向に沿って移動させる。レンズ制御命令は、例えば、ズーム制御命令、及びフォーカス制御命令である。
ジンバル300は、支持部310、及びジンバル制御部320を備える。ジンバル300は、撮像装置100を回転可能に支持する支持機構の一例である。支持部310は、アクチュエータを用いて、第1軸(X軸)、第2軸(Y軸)、及び第3軸(Z軸)を中心に撮像装置100を回転可能に支持する。第1軸、第2軸、及び第3軸は、互いに直交する。ジンバル制御部320は、支持部310を制御することで第1軸、第2軸、及び第3軸の少なくとも1つを中心に撮像装置100を回転させることで、撮像装置100の姿勢を変更してよい。ジンバル制御部320は、CPUまたはMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。
本体400は、本体制御部410、メモリ412、バッテリ414、排出機構420、表示部450、及び操作部452を備える。本体制御部410は、撮像システム10の全体を制御する。本体制御部410は、撮像装置100及びジンバル300の少なくとも一方を制御してよい。本体制御部410は、CPUまたはMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。
メモリ412は、コンピュータ可読可能な記録媒体でよく、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、USBメモリ、ソリッドステートドライブ(SSD)などのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。メモリ412は、本体400の筐体の内部に設けられてよい。メモリ412は、本体400の筐体から取り外し可能に設けられてよい。
バッテリ414は、撮像システム10に電力を供給する電源である。バッテリ414は、本体400の筐体から取り外し可能に設けられてよい。表示部450は、本体400、ジンバル300、及び撮像装置100を操作するための情報を表示する。表示部450は、撮像装置100により撮像された画像を表示する。操作部452は、撮像装置100及びジンバル300の少なくとも一方を操作するユーザインタフェースである。排出機構420は、本体400の筐体内の制御基板などで発生した熱を筐体の外部に排出する機構である。
図2及び図3は、撮像システム10の外観斜視図の一例である。ユーザは、撮像システム10を手に持って撮影したり、机などに載置して撮影したりする。図2は、撮像システム10を机などに載置して撮影したり、ユーザが撮像装置100を手に持って撮影したりする場合の撮像装置100、ジンバル300、及び本体400の位置関係の一例を示す。図3は、ユーザが撮像装置100を手に持ったり、撮像装置100を他の機材に吊り下げたりして、例えばローアングルで撮影する場合の撮像装置100、ジンバル300、及び本体400の位置関係の一例を示す。
ジンバル300は、第1支持部302、第2支持部304、及び第3支持部306を備える。第1支持部302は、第1軸(X軸)を中心に撮像装置100を回転可能に支持する。第1支持部302は、撮像装置100の撮像面に沿った第1軸を中心に撮像装置100を回転可能に支持する。
第2支持部304は、第2軸(Y軸)を中心に第1支持部302を回転可能に支持する。第3支持部306は、第3軸(Z軸)を中心に第2支持部304を回転可能に支持する。第1支持部302は、一端に、第1軸(X軸)を中心に撮像装置100を回転させる第1回転部301を有する。第1支持部302は、一端で、撮像装置100の両側面を支持してよい。第2支持部304は、一端に、第2軸(Y軸)を中心に第1支持部302を回転させる第2回転部303を有する。第1支持部302の他端は、第2回転部303を介して第2支持部304の一端に接続される。第3支持部306は、一端に、第3軸(Z軸)を中心に第2支持部304を回転させる第3回転部305を有する。第2支持部304の他端は、第3回転部305を介して第3支持部306の一端に接続される。第3支持部306の他端は、筐体430に着脱可能に連結される。第1回転部301、第2回転部303、及び第3回転部305は、アクチュエータを含む。第1軸(X軸)、第2軸(Y軸)、及び第3軸(Z軸)は互いに直交する3軸でよい。
本体400は、筐体430を備える。筐体430は、ジンバル300の第3支持部306に連結されて、ジンバル300を保持する。筐体430は、外部で撮像装置100を保持する。筐体430は、外部でジンバル300を介して撮像装置100を保持する。筐体430は、筐体430が載置される場合に載置面に接触する底面432を有する。底面432は、ジンバル300の第3軸(Z軸)に垂直な面と交差する。本体400は、筐体430の底面432に交差する前面433に設けられ、第3支持部306を連結する連結部401を備える。連結部401は、第3支持部306を着脱可能に連結する連結機構を有する。前面433は、第1面の一例である。
ここで、図4に示すように、連結部401を筐体430の底面432と反対側の天井面437に設けることが考えられる。そして、ユーザがローアングルで撮影しようとした場合に、本体400を図4に示す姿勢から図5に示す姿勢に変えることが考えられる。この場合に、天井面437に連結部401を設けた場合、図5に示すように、ジンバル300の第2回転部303が上方(すなわち、鉛直方向上側)に位置してしまう。第2回転部303は、アクチュエータを含み、比較的重い部材である。このような部材が上方に位置すると、ジンバル300による撮像装置100の支持の負担が増加する可能性がある。そして、ジンバル300により支持される撮像装置100の姿勢が不安定になる可能性がある。
そこで、本実施形態に係る撮像システム10によれば、連結部401が、本体400の天井面437ではなく、底面432に交差する前面433に設けられる。連結部401は、底面432に垂直な前面433に設けられてよい。底面432に交差する前面433は、底面432と成す角度が110度以下、100度以下、または90度以下、かつ60度以上、45度以上、または30度以上の面でよい。
連結部401を前面433に設けることで、ユーザがローアングルで撮影しようとした場合に、撮像システム10を図2に示す姿勢から図3に示す姿勢に変えても、第2回転部303が下方(すなわち、鉛直方向下側)に位置する。したがって、連結部401を本体400の天井面437に設ける場合に比べて、ジンバル300による撮像装置100の支持の負担が減少する。そして、ジンバル300は、撮像装置100の姿勢をより安定して維持させることができる。
本体400は、底面432及び底面432と反対側の前面433以外の第1側面434及び第1側面と反対側の第2側面435のそれぞれに設けられる持ち手部440をさらに備えてよい。持ち手部440は、筐体430に対して回転可能に設けられてよい。持ち手部440は、筐体430に対して任意の角度を維持できる回転機構を介して筐体430に連結されてよい。
本体400は、筐体430の前面433と反対側の後面436に沿って配置可能な表示面を有する表示部450をさらに備えてよい。表示部450は、ヒンジ部451を介して筐体430に設けられてよい。ヒンジ部451は、後面436に設けられてよい。
本体400は、筐体の前面433及び底面432以外の面に、撮像装置100及びジンバル300の少なくとも一方を操作する操作部を備えてよい。本体400は、例えば、筐体430の第1側面434に、撮像システム10を操作するための操作ボタン415を備えてよい。持ち手部440が、撮像システム10を操作するためのユーザインタフェースを有してもよい。持ち手部440が、撮像装置100に撮影を指示するシャッタボタン、撮像装置100のズーム位置、またはフォーカス位置の変更を指示する操作ダイヤルなどのユーザインタフェースを有してもよい。
本体400は、撮像装置100により撮像された画像データを記録するメモリ412を備えてよい。筐体430の第1側面には、メモリ412を装着する装着部が設けられてよい。本体400は、撮像装置100、ジンバル300、及び本体400に電力を供給するバッテリ414を備えてよい。バッテリ414は、筐体430から取り外し可能に設けられてよい。
図6は、筐体430の内部の一例を示す。本体400は、筐体430内に排出機構420を備える。筐体430内に、撮像装置100及びジンバル300を制御する制御基板416、メモリ412、及びバッテリ414が配置されてよい。
排出機構420は、制御基板416で発生した熱を筐体430の外部に排出する。筐体430の後面436に筐体430内に外気などの流体を取り込む吸気口421を有する。吸気口421は、筐体430のジンバル300が設置される側の面と反対側の後面436に配置される。排出機構420は、筐体430の後面436の反対側の傾斜面438に流体を筐体430外に排出する排気口423を有する。傾斜面438は、筐体430のジンバル300が設置される側の面の一例である。排出機構420は、吸気口421と排気口423とを連通する通気路422を有する。排出機構420は、排気口423の近傍にファン424を有する。排出機構420は、通気路422内に吸気口421から排気口423までの流体の流れをガイドする複数のフィンを有してよい。吸気口421から筐体430に取り込まれた流体は、矢印500に示すように、通気路422を通って、排気口423から排出される。制御基板416で発生した熱が通気路422内に伝達され、通気路422を通過する流体により排気口423から筐体430の外部に排出される。これにより、制御基板416を冷却することができる。
制御基板416は、撮像装置100、及びジンバル300などを制御するメイン基板であり、処理負担が大きく、発熱量が高い。制御基板416で発生した熱は、メモリ412またはバッテリ414に影響を与える可能性がある。
そこで、本実施形態に係る撮像システム10において、排出機構420は、図7に示すように、制御基板416が配置される筐体430内の第1空間471と、制御基板416で処理されたデータを記憶するメモリ412及び制御基板416に電力を供給するバッテリ414の少なくとも一方が配置される筐体430内の第2空間472との間に設けられる。排出機構420は、第1空間471と、第2空間472との間の第3空間473に設けられてよい。矢印500で示すように、流体が排出機構420内に取り込まれて、制御基板416で発生した熱を外部に排出する。ここで、通気路422の第1空間471と接する壁425は、通気路422の第2空間472と接する壁426より熱伝導率が高い材料で構成されてよい。例えば、通気路422を画定する壁425は、熱伝導率が高いアルミ材などで構成してよい。通気路422を画定する壁426は、アルミ材より熱伝導率が低い断熱材として機能する樹脂、セラミックなどで構成されてよい。通気路422の第2空間472と接する壁を熱伝導率が低い材料で構成することで、制御基板416で発生した熱が通気路422を介して第2空間472に伝達されて、メモリ412またはバッテリ414に影響を与えることを防止できる。
図8及び図9は、排出機構420の流体の流れの様子の一例を示す。本体400は、筐体430内に、一対のファン424を備えてよい。一対のファン424は、ジンバル300が連結される連結部401を挟んで配置されてよい。排出機構420は、吸気口421から取り込まれた流体が一対のファン424を介して排気口423から排出される流れをガイドする複数のフィン427を有してよい。複数のフィン427は、第1空間471と接する壁425と同一の材料、例えば、アルミ材で構成されてよい。一対のファン424が駆動することで、矢印501で示す方向から流体が吸気口421から通気路422内に取り込まれ、矢印502で示すような流れで、流体が排気口423から矢印503で示す方向に排出される。これにより、制御基板416で発生した熱を筐体430の外部に効率的に排出することができる。よって、筐体430内で発生する熱による影響を抑制することができる。また、排気口423を筐体430のジンバル300が設置される側の面に設けることで、熱せられた流体がユーザに向けて排出されることを防止できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 撮像システム
100 撮像装置
102 撮像部
110 撮像制御部
120 イメージセンサ
130 メモリ
140 加速度センサ
200 レンズ部
210 レンズ
212 レンズ駆動部
220 レンズ制御部
222 メモリ
300 ジンバル
301 第1回転部
302 第1支持部
303 第2回転部
304 第2支持部
305 第3回転部
306 第3支持部
310 支持部
320 ジンバル制御部
400 本体
401 連結部
410 本体制御部
412 メモリ
414 バッテリ
415 操作ボタン
416 制御基板
420 排出機構
421 吸気口
422 通気路
423 排気口
424 ファン
427 フィン
430 筐体
432 底面
433 前面
434 第1側面
435 第2側面
436 後面
437 天井面
438 傾斜面
440 持ち手部
450 表示部
451 ヒンジ部
452 操作部
471 第1空間
472 第2空間
473 第3空間

Claims (11)

  1. 撮像装置を外部で保持する筐体と、
    前記撮像装置を制御する制御基板が配置される前記筐体内の第1空間と、前記制御基板で処理されたデータを記録する記録媒体及び前記制御基板に電力を供給するバッテリの少なくとも一方が配置される前記筐体内の第2空間との間に設けられ、前記制御基板で発生した熱を前記筐体の外部に排出する排出機構と
    を備える保持システム。
  2. 前記排出機構は、前記筐体内に流体を取り込む吸気口と、前記流体を前記筐体外に排気する排気口と、前記吸気口と前記排気口とを連通する通気路とを有する、請求項1に記載の保持システム。
  3. 前記筐体は、前記撮像装置を回転可能に支持する支持機構を介して前記撮像装置を外部で保持し、
    前記排気口は、前記筐体の前記支持機構が設置される側の面に配置され、
    前記吸気口は、前記筐体の前記面と反対側の面に配置される、請求項2に記載の保持システム。
  4. 前記排出機構は、前記排気口の近傍にファンを有する、請求項2に記載の保持システム。
  5. 前記排出機構は、前記通気路内に、前記吸気口から前記排気口まで前記流体をガイドする複数のフィンを有する、請求項2に記載の保持システム。
  6. 前記通気路の前記第1空間と接する壁は、前記通気路の前記第2空間と接する壁より熱伝導率が高い材料で構成されている、請求項2に記載の保持システム。
  7. 前記制御基板と、
    前記記録媒体と、
    前記バッテリと
    をさらに備える、請求項1に記載の保持システム。
  8. 前記筐体に設けられ、前記撮像装置を操作する操作部をさらに備える、請求項1に記載の保持システム。
  9. 前記筐体に設けられた持ち手部をさらに備える、請求項1に記載の保持システム。
  10. 請求項1から9の何れか1つに記載の保持システムと、
    前記撮像装置と
    を備える、撮像システム。
  11. 前記撮像装置を回転可能に支持する支持機構をさらに備え、
    前記筐体は、前記支持機構を介して前記撮像装置を保持する、請求項10に記載の撮像システム。
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