JP2001211350A - 書画カメラ装置及び書画カメラ装置付きデータプロジェクタ - Google Patents

書画カメラ装置及び書画カメラ装置付きデータプロジェクタ

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JP2001211350A
JP2001211350A JP2000018937A JP2000018937A JP2001211350A JP 2001211350 A JP2001211350 A JP 2001211350A JP 2000018937 A JP2000018937 A JP 2000018937A JP 2000018937 A JP2000018937 A JP 2000018937A JP 2001211350 A JP2001211350 A JP 2001211350A
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video camera
projector
video
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camera support
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JP2000018937A
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Takeshi Satomi
剛 里見
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】書画カメラ部を有効活用する。 【解決手段】書画カメラ装置10は、書画カメラ部31
に転倒防止用のアタッチメント11を取付けたものであ
る。書画カメラ部31は、撮像対象物の撮像を行い撮像
した映像を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本
体部32と、このビデオカメラ本体部に一端側が取り付
けられたアーム40と、このアーム40の他端側を取り
付けるビデオカメラ支持部33と、から構成されてい
る。一方、アタッチメント11は、前記ビデオカメラ支
持部33を着脱自在に取り付ける取付台12と、この取
付台12に設けられ、前記取付台12に前記ビデオカメ
ラ支持部33を取り付けたとき、前記ビデオカメラ支持
部33の転倒防止を行う転倒防止脚13,14と、から
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮像した映像を
映像信号に変換して出力する書画カメラ装置に関する。
また、この発明は、プロジェクタ本体に書画カメラ装置
を着脱自在にした書画カメラ装置付きデータプロジェク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、書画卓に置かれた書類等の撮像対
象物を撮像し、撮像した映像信号を映像表示手段や映像
記録手段に出力する書画カメラ装置が普及してきてい
る。
【0003】さらに、書類等を撮像し、スクリーンにそ
の撮像内容を投射する書画カメラ装置付きデータプロジ
ェクタがプレゼンテーション用として普及してきてい
る。
【0004】書画カメラ装置付きデータプロジェクタ
は、書画カメラ装置とデータプロジェクタとが一体化し
たものであり、撮像した映像をその場で投射できるた
め、プレゼンテーションに適しているが、一方で、不便
な点もいくつかある。
【0005】第1には、操作者はプロジェクタの近くに
いる必要があり、広い会場では使いにくかった。
【0006】第2には、小型化を優先する為、通常の書
画カメラ装置に比べて比へて剛性が不足していた。
【0007】第3には、撮像対象物に対する照明の最適
化が難しかった。
【0008】第4には、通常のデータプロジェクタに比
較して、大型化、重量増及びコストアップするという問
題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の書画カ
メラ装置付きデータプロジェクタでは、書画カメラ部が
プロジェクタ本体に一体的に結合しているため、使用勝
手が悪くを、操作しにくいという問題があった。
【0010】この発明は上記問題点を除去し、書画カメ
ラ部を有効活用できる書画カメラ装置及び書画カメラ装
置付きデータプロジェクタの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の書画カ
メラ装置は、撮像対象物の撮像を行い撮像した映像を映
像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部と、この
ビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられたアーム
と、このアームの他端側を取り付けるビデオカメラ支持
部と、このビデオカメラ支持部を着脱自在に取り付ける
取付台と、この取付台に設けられ、前記取付台に前記ビ
デオカメラ支持部を取り付けたとき、前記ビデオカメラ
支持部の転倒防止を行う転倒防止機構と、を具備したこ
とを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の書画カメラ装置は、撮像
対象物の撮像を行い撮像した映像を映像信号に変換して
出力するビデオカメラ本体部と、このビデオカメラ本体
部に一端側が取り付けられたアームと、このアームの他
端側を取り付けるビデオカメラ支持部と、このビデオカ
メラ支持部を着脱自在に取り付ける取付台と、この取付
台に設けられ、取付け対象物を挟んで締め付けることに
より前記取付け対象物に前記取付台を固定する挟持固定
部と、を具備したことを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタは、撮像対象物の撮像を行い撮像した映
像を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部
と、このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられた
アームと、このアームの他端側を取り付けるビデオカメ
ラ支持部と、このビデオカメラ支持部に着脱自在に取り
付けられ、前記ビデオカメラ本体部から入力する映像信
号を映像光に変換して投射するとともに、前記ビデオカ
メラ支持部に取付けられた状態で、前記ビデオカメラ支
持部とともに書画台を形成するプロジェクタ本体と、を
具備したことを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタは、請求項3に記載の書画カメラ装置付
きデータプロジェクタであって、前記ビデオカメラ支持
部及びプロジェクタ本体が互いに接続した場合に前記ビ
デオカメラ支持部及びプロジェクタ本体の間の隙間を塞
ぐスペーサを設けたことを特徴とする。
【0015】請求項5に記載の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタは、請求項3に記載の書画カメラ装置付
きデータプロジェクタであって、前記プロジェクタ本体
に冷却用の第1の吸気口を設け、前記ビデオカメラ支持
部に第2の吸気口、エアフィルタ、ファン及び送風口を
設け、前記第2の吸気口から前記エアフィルタを介して
取り入れた空気を前記ファンにより前記送風口から前記
プロジェクタ本体の第1の吸気口に送風を行うことによ
り前記プロジェクタ本体の冷却を行うことを特徴とす
る。
【0016】請求項6に記載の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタは、請求項3に記載の書画カメラ装置付
きデータプロジェクタであって、前記プロジェクタ本体
にリモコン信号受光用の第1の受光窓を設け、前記ビデ
オカメラ支持部に第2の受光窓及び光ファイバを設け、
前記ビデオカメラ支持部の第2の受光窓で受光したリモ
コン信号を前記光ファイバを介して前記プロジェクタ本
体の第1の受光窓に導くことを特徴とする。
【0017】請求項7に記載の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタは、請求項3に記載の書画カメラ装置付
きデータプロジェクタであって、前記プロジェクタ本体
にその内部を冷却した後の空気を排出する第1の排気口
を設け、前記ビデオカメラ支持部に吸気口、騒音吸収用
の排気ダクト及び第2の排気口を設け、前記プロジェク
タ本体の第1の排気口からの空気を前記ビデオカメラ支
持部の吸気口、排気ダクト及び第2の排気口を介して排
気することを特徴とする。
【0018】請求項8に記載の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタは、請求項3に記載の書画カメラ装置付
きデータプロジェクタであって、前記プロジェクタ本体
の投写レンズにズームリング及びフォーカスリングを設
け、前記ビデオカメラ支持部に前記ズームリング及びフ
ォーカスリングを回転させるズーム駆動用ローラ及びフ
ォーカス駆動用ローラを設けるとともに、前記ビデオカ
メラ支持部に前記ズーム駆動用ローラ及びフォーカス駆
動用ローラをそれぞれ回転駆動する第1及び第2のモー
タを設けたことを特徴とする。
【0019】請求項9に記載の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタは、請求項3に記載の書画カメラ装置付
きデータプロジェクタであって、前記ビデオカメラ支持
部に、このビデオカメラ支持部の傾斜角を調整する調整
脚と、この調整脚による傾斜角を検出する検出手段とを
設け、この検出手段の検出結果に基づいて前記プロジェ
クタ本体が投写する映像信号のキーストーン補正を行う
キーストーン補正回路を前記プロジェクタ本体またはビ
デオカメラ支持部またはビデオカメラ本体部に設けたこ
とを特徴とする。
【0020】請求項10に記載の書画カメラ装置付きデ
ータプロジェクタは、請求項3に記載の書画カメラ装置
付きデータプロジェクタであって、前記ビデオカメラ支
持部に、プロジェクタ本体を載置した状態で仰角が調整
可能な傾斜テーブルと、この傾斜テーブルの角度を計測
するセンサとを設け、このセンサの検出結果に基づいて
プロジェクタ本体が投写する映像信号のキーストーン補
正を行うキーストーン補正回路を前記プロジェクタ本体
またはビデオカメラ支持部またはビデオカメラ本体部に
設けたことを特徴とする。
【0021】請求項11に記載の書画カメラ装置付きデ
ータプロジェクタは、撮像対象物の撮像を行い撮像した
映像を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部
と、このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられた
アームと、このアームの他端側を取り付けるビデオカメ
ラ支持部と、このビデオカメラ支持部に設けられ、前記
ビデオカメラ本体部からの映像信号を出力する第1のコ
ネクタと、前記ビデオカメラ支持部に着脱自在に取り付
けられるとともに、前記ビデオカメラ支持部に取付けら
れた状態で、前記ビデオカメラ支持部とともに書画台を
形成するプロジェクタ筐体と、前記プロジェクタ筐体の
正面側に設けられた投射レンズと、前記プロジェクタ筐
体に設けられ、前記ビデオカメラ支持部及びプロジェク
タ筐体が接続した状態で前記第1のコネクタと接続する
第2のコネクタと、前記プロジェクタ筐体に収納され、
前記第2のコネクタから入力する映像信号を映像光に変
換して前記投射レンズを介して投射する投射手段と、を
具備したことを特徴とする。
【0022】請求項12に記載の書画カメラ装置付きデ
ータプロジェクタは、撮像対象物の撮像を行い撮像した
映像を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部
と、このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられた
アームと、このアームの他端側を取り付けるビデオカメ
ラ支持部と、このビデオカメラ支持部に着脱自在に取り
付けられ、前記ビデオカメラ本体部から入力する映像信
号を映像光に変換して投射するとともに、前記ビデオカ
メラ支持部に取付けられた状態で、前記ビデオカメラ支
持部とともに書画台を形成するプロジェクタ本体と、前
記ビデオカメラ支持部に設けられ、前記ビデオカメラ支
持部及びプロジェクタ本体が互いに接続した場合に前記
プロジェクタ本体の上面を平滑に覆う屋根状テーブル
と、を具備したことを特徴とする。
【0023】請求項13に記載の書画カメラ装置付きデ
ータプロジェクタは、撮像対象物の撮像を行い撮像した
映像を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部
と、このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられた
アームと、このアームの他端側を取り付けるビデオカメ
ラ支持部と、このビデオカメラ支持部に設けられ、前記
ビデオカメラ本体部からの映像信号を出力する第1のコ
ネクタと、前記ビデオカメラ支持部に着脱自在に取り付
けられるプロジェクタ筐体と、前記ビデオカメラ支持部
に設けられ、前記ビデオカメラ支持部及びプロジェクタ
筐体が互いに接続した場合に前記プロジェクタ筐体の上
面を平滑に覆う屋根状テーブルと、前記プロジェクタ筐
体に設けられ、前記ビデオカメラ支持部及びプロジェク
タ筐体が接続した状態で前記第1のコネクタと接続する
第2のコネクタと、前記プロジェクタ筐体に収納され、
前記第2のコネクタから入力する映像信号を映像光に変
換して前記投射レンズを介して投射する投射手段と、を
具備したことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0025】図1及び図2は本発明の第1の実施の形態
に係る書画カメラ装置を示し、図1は書画カメラ部にア
タッチメントを取り付けた状態を示す斜視図、図2は書
画カメラ部から取り外した状態のアタッチメントを示す
斜視図である。
【0026】図1に示すように、書画カメラ装置10
は、書画カメラ部31に転倒防止用のアタッチメント1
1を取付けたものである。
【0027】書画カメラ部31は、撮像対象物の撮像を
行い撮像した映像を映像信号に変換して出力するビデオ
カメラ本体部32と、このビデオカメラ本体部に一端側
が取り付けられたアーム40と、このアーム40の他端
側を取り付けるビデオカメラ支持部33と、から構成さ
れている。
【0028】一方、アタッチメント11は、前記ビデオ
カメラ支持部33を着脱自在に取り付ける取付台12
と、この取付台12に設けられ、前記取付台12に前記
ビデオカメラ支持部33を取り付けたとき、前記ビデオ
カメラ支持部33の転倒防止を行う転倒防止機構(転倒
防止脚)13,14と、から構成されている。
【0029】以下、アタッチメント11及び書画カメラ
部31についてさらに詳細に説明する。
【0030】アタッチメント11は、取付台12の背面
に接続面15が設けられ、取付台12の底面に転倒防止
脚13,14を設けている。
【0031】書画カメラ部31は、板状に形成されたビ
デオカメラ支持部33の背面の下側に回路収納部34を
取付け固定している。回路収納部34は、上面の図中右
側が操作キーを設けた操作部35となり、図中左側が低
く形成された段部36となっている。
【0032】また、ビデオカメラ支持部33の背面の図
中左上側には、アーム40の他端側の回動部41が接続
している。アーム40は、他端側から回動部41、棒状
部材42、回動部43,44、棒状部材45、回動部4
6の順番で連結している。アーム40の一端側の回動部
46は被写体50の撮像を行うビデオカメラ本体部32
に接続される。
【0033】書画カメラ部31は、回動部41,43,
44,46の回動により、ビデオカメラ本体部32の位
置調整が行えるとともに、アーム40を折り畳んだ状態
で段部36にビデオカメラ本体部32を配置できるよう
になっている。
【0034】また、ビデオカメラ支持部33は、四隅を
ねじ47によって、アタッチメント11の接続面15に
ねじ止め固定している。
【0035】次に、アタッチメント11についてさらに
詳細に説明する。
【0036】図2に示すように、アタッチメント11の
接続面15には、四隅に図1のねじ47が螺入されるね
じ孔16が形成されている。接続面15の下側右寄りに
は開口部17が設けられている。この開口部17には、
書画カメラ部31の図示しないコネクタと電気的に接続
するためのコネクタ18が設けられている。一方、取付
台12の内部には、電源供給及び信号処理の回路が設け
られており、アタッチメント11はコネクタ18を介し
て図1の書画カメラ部31に電力を供給するとともに信
号の授受を行うようになっている。
【0037】これにより、書画カメラ装置10は、書画
カメラ部31にアタッチメント11に取り付けることに
より、書画カメラ部31が撮像した画像の映像信号をア
タッチメント11から図示しない信号ケーブルを介して
出力させることができる。
【0038】また、アタッチメント11の取付台12の
底面の左寄り及び右寄りには、転倒防止脚13,14の
一端側を水平方向に回転可能な状態で設けている。これ
により、転倒防止脚13,14は、取付台12の底面か
ら引き出し及び収納が可能になっている。転倒防止脚1
3,14の他端側の下面には、それぞれゴム製の接地用
パッド19,20が設けられている。転倒防止脚13,
14は、取付台12の底面から引き出し、アタッチメン
ト11に書画カメラ部31を取り付けた状態で、書画カ
メラ部31が正面側に倒れるのを防止できるようになっ
ている。
【0039】なお、本実施の形態では、取付台12の正
面側に被写体の照明を行うライトを設けるように構成し
てもよい。
【0040】図3は図1の書画カメラ部を用いたデータ
プロジェクタを示す斜視図、図4は図3のデータプロジ
ェクタを示す分解斜視図である。
【0041】図3に示すように、プロジェクタ本体61
は、筐体62の背面に接続面63を設け、筐体62の正
面に投射レンズ64を設けている。
【0042】データプロジェクタ60を組み立てた状態
では、書画カメラ部31のビデオカメラ支持部33は、
四隅をねじ47によって、プロジェクタ本体61の接続
面63にねじ止め固定している。プロジェクタ本体61
の上面69は、書類等の被写体を配置する書画台となっ
ている。
【0043】図4に示すように、書画カメラ部31のビ
デオカメラ支持部33は、四隅にねじ47のねじ部が挿
入される挿入孔48が設けられている。プロジェクタ本
体61の接続面63には、右下の四隅に図1のねじ47
が螺入されるねじ孔66が形成されている。
【0044】接続面63の下側右寄りには開口部67が
設けられ、この開口部67には、書画カメラ部31の図
示しないコネクタと電気的に接続するためのコネクタ6
8が設けられている。
【0045】一方、筐体62には、電源供給、信号処理
及び投射用の回路が設けられており、プロジェクタ本体
61はコネクタ68を介して書画カメラ部31に介して
電力を供給するとともに信号の授受を行うようになって
いる。これにより、書画カメラ部31は、プロジェクタ
本体61の上面69に配置した被写体の撮像動作を行
え、プロジェクタ本体61は、書画カメラ部31が撮像
した画像を投射レンズ64によってスクリーンに投射す
るようになっている。
【0046】このような発明の実施の形態によれば、書
画カメラ部31を図3のプロジェクタ本体61に取付け
ることにより書画カメラ装置付きデータプロジェクタと
して用いることができ、書画カメラ部31を図2のアタ
ッチメント11に取り付けることにより書画カメラ装置
10として用いることができるので、書画カメラ部31
を有効活用でき、ユーザーに好ましい印象を与えること
ができる。
【0047】図5は図3のプロジェクタ本体61を用い
た背面投射式のプロジェクション受像機の説明図であ
る。
【0048】図5に示すように、背面投射式のプロジェ
クション受像機71は、スクリーンボックス72の正面
側にスクリーン73を設け、スクリーンボックス72の
内部にプロジェクタ本体61を収納している。プロジェ
クタ本体61の投射光は、スクリーン73の背面に投射
され、スクリーン73の正面にはプロジェクタ本体61
の投射光による画像が表示される。視聴者74はスクリ
ーン73の正面側から投射画像を見ようになっている。
【0049】このような構成により、プロジェクタ本体
61を背面投射式のプロジェクション受像機の光学エン
ジンに転用できる。
【0050】図6は図3のプロジェクタ本体61を用い
た据付用のプロジェクタを示す説明図である。
【0051】図6に示すように、プロジェクタ本体61
の筐体62は天吊り金具76を介して天井77に取り付
けられている。壁78にはスクリーン79が取り付けら
れている。プロジェクタ本体61は、投射光をスクリー
ン79の正面に投射する。これにより、スクリーン79
の正面には画像が表示される。視聴者74はスクリーン
79の正面側から投射画像を見るようになっている。
【0052】このような構成により、プロジェクタ本体
61を据付用のプロジェクタに転用できる。
【0053】図7及び図8は本発明の第2の実施の形態
に係る書画カメラ装置を示し、図7は書画カメラ部にア
タッチメントを取り付けた状態を示す側面図、図8は書
画カメラ部から取り外した状態のアタッチメントを示す
側面図である。
【0054】図7に示すように、書画カメラ装置80
は、書画カメラ部31に万力型のアタッチメント81を
取付け、取付け対象物(机の天板)100に固定できる
ようにしたものである。
【0055】書画カメラ部31は、図1の発明の実施の
形態と同様になっている。
【0056】一方、アタッチメント81は、前記ビデオ
カメラ支持部33を着脱自在に取り付ける取付台82
と、この取付台82に設けられ、机の天板100を挟ん
で締め付けることによりにより前記取付け対象物に固定
する挟持固定部84と、から構成される。
【0057】アタッチメント81は、取付台82の背面
に接続面83を設け、取付台82の正面側に挟持固定部
84を設けている。
【0058】ビデオカメラ支持部33は、その四隅をア
タッチメント81の接続面83にねじ止め固定してい
る。
【0059】書画カメラ部31のビデオカメラ本体部3
2は、天板100に配置された被写体101の撮像を行
う。
【0060】次に、アタッチメント81についてさらに
詳細に説明する。
【0061】図8に示すように、アタッチメント81の
接続面83には、四隅にねじが螺入されるねじ孔85が
形成されている。取付台82の正面側の挟持固定部84
は、取付台82の上側に固定した舌片87と、取付台8
2に対し上下に移動可能なスライダ88と、ねじ89と
によって構成される。スライダ88の上側には、舌片9
0が設けられている。ねじ89のねじ部は、スライダ8
8の貫通穴91に挿入され、取付台82のねじ孔92に
螺入されている。ねじ89の基端にはスライダ88の下
側を係止する膨大部93が設けられ、膨大部93にはハ
ンドル94が設けられている。
【0062】挟持固定部84は、ハンドル94を回転す
る事で、スライダ88が上下し舌片87,90の間に物
を挟む事が出来る。
【0063】このような第2の実施の形態によれば、書
画カメラ部31をアタッチメント81に取り付けること
により書画カメラ装置80として用いることができるの
で、書画カメラ部31を有効活用でき、図1の発明の実
施の形態と同様の効果が得られるとともに、書画カメラ
装置80は小さな体積で済むので、被写体の撮影の際の
作業性が向上する。
【0064】図9は本発明の第3の実施の形態に係る書
画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視
図、図10は図9の書画カメラ装置付きデータプロジェ
クタを組み立てた状態を示す斜視図である。
【0065】図9において、書画カメラ装置付きデータ
プロジェクタ110は、書画カメラ部111にプロジェ
クタ本体131を着脱自在に取付けたものである。
【0066】書画カメラ部111は、撮像対象物の撮像
を行い撮像した映像を映像信号に変換して出力するビデ
オカメラ本体部112と、このビデオカメラ本体部11
2に一端側が取り付けられたアーム120と、このアー
ム120の他端側を取り付けるビデオカメラ支持部11
3と、前記ビデオカメラ支持部113に設けられ、前記
ビデオカメラ本体部からの映像信号を出力する第1のコ
ネクタ114と、から構成される。
【0067】プロジェクタ本体131は、前記ビデオカ
メラ支持部113に着脱自在に取り付けられるととも
に、ビデオカメラ支持部113が取付けられた状態で、
ビデオカメラ支持部113とともに書画台を形成するプ
ロジェクタ筐体132と、前記プロジェクタ筐体132
の正面側に設けられた投射レンズ133と、前記プロジ
ェクタ筐体132に設けられ、前記ビデオカメラ支持部
113及びプロジェクタ筐体112が接続した状態で前
記第1のコネクタ114と接続する第2のコネクタ13
4と、前記プロジェクタ筐体132に収納され、前記第
2のコネクタ134から入力する映像信号を映像光に変
換して前記投射レンズ133を介して投射する投射手段
と、から構成される。
【0068】また、書画カメラ装置付きデータプロジェ
クタ110は、これらビデオカメラ支持部113及びプ
ロジェクタ筐体132が互いに接続した場合に前記ビデ
オカメラ支持部及びプロジェクタ筐体の間の隙間を塞ぐ
スペーサ141,142を設けている。
【0069】さらに詳細に説明すると、プロジェクタ本
体131は、筐体132の正面に投射レンズ133を設
け、箱型の筐体132の背面にコネクタ134を設け、
筐体132の右側面に内部を冷却するための吸気孔13
5を設けている。また、プロジェクタ本体131の底面
の正面寄りには、プロジェクタ本体131の仰角を調整
するための伸縮式の脚部136が設けられている。
【0070】書画カメラ部111のビデオカメラ支持部
113は、プロジェクタ本体131を乗せる底板115
を有している。この底板115の右脇及び背面側には、
壁部116,117が設けられている。壁部116,1
17はL字状の配置になっている。底板115の正面側
中央にはプロジェクタ本体131の脚部136を挿入す
るための切り欠き118が形成されている。壁部116
の左面の上端部にはスペーサ141が取り付けられてい
る。壁部117の正面の上端部にはスペーサ142が取
り付けられている。
【0071】壁部117の正面下側には、プロジェクタ
本体131のコネクタ134と接続するためのコネクタ
114が設けられている。
【0072】また、書画カメラ部111の壁部116の
右面の後方上側には、アーム120の他端側の回動部1
21に接続している。アーム120は、他端側から回動
部121,122、棒状部材123、回動部124、棒
状部材125、回動部126,127の順番で接続して
いる。アーム120の一端側の回動部127はビデオカ
メラ本体部112に接続される。
【0073】書画カメラ部31は、回動部121,12
2,124,126,127の回動により、ビデオカメ
ラ本体部112の位置調整を行える。
【0074】プロジェクタ本体131の筐体132に
は、電源供給、信号処理及び投射用の回路が設けられて
おり、プロジェクタ本体131はコネクタ134,11
4を介して書画カメラ部111に電源を供給するととも
に信号の授受を行うようになっている。これにより、書
画カメラ部111は、プロジェクタ本体131と接続し
た状態で書画カメラとして動作でき、プロジェクタ本体
131は、書画カメラ部111が撮像した画像を投射レ
ンズ133によってスクリーン等に投射することができ
る。
【0075】図10に示すように書画カメラ装置付きデ
ータプロジェクタ110は、プロジェクタ本体131に
書画カメラ部111を取り付けた場合に、プロジェクタ
本体131の筐体132の上面と書画カメラ部111の
壁部116,117の上面との間がそれぞれスペーサ1
41,142で塞がれているので、筐体132と壁部1
16,117を組み合わせた上面は平坦になっている。
【0076】図11は図10のスペーサ141及びその
周辺部を拡大して示す正面図である。
【0077】図11に示すように、書画カメラ部111
の壁部116のスペーサ141は、ゴム等の弾性部材で
形成されており、プロジェクタ本体131の筐体132
の右側面上側に密着するように接触面140を傾斜して
形成している。壁部117のスペーサ142について
も、スペーサ141と同様の断面形状になっている。
【0078】ここで、プロジェクタ本体131の筐体1
32の綾線137は、通常、デザインを良くするために
面取りをしてあり、スペーサ141,142を設けてな
いと、面取りの分だけ隙間が空き、そこに被写体の書類
等が引っ掛かって操作性を悪くなる。このため、第3の
実施の形態では、スペーサ141,142を設けて筐体
132と壁部116,117を組み合わせた上面を平坦
にし、操作性を向上している。
【0079】このような発明の実施の形態によれば、書
画カメラ装置付きデータプロジェクタ110は、書画カ
メラ部111からプロジェクタ本体131を外すことに
より、書画カメラ部111を独立した書画カメラ装置と
して用いることができ、書画カメラ部を有効活用でき
る。また、スペーサ141,142を設けて筐体132
と壁部116,117を組み合わせた上面を平坦にした
ことにより、操作性の低下させることなく、筐体132
と壁部116,117を組み合わせた上面を書画台とし
て活用できる。
【0080】図12は図10のスペーサ141の変形例
を示す断面図である。
【0081】図12において、書画カメラ部111の壁
部116のスペーサ141は、スライダ143とこのス
ライダ143を筐体132側に付勢するばね144で構
成している。スライダ143はばね144の力によりプ
ロジェクタ本体131の側面上側に密着している。
【0082】このような変形例でも図11のスペーサ1
41と同様の効果が得られる。
【0083】図13は本発明の第4の実施の形態に係る
書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視
図である。
【0084】図13において、書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ150は、書画カメラ部151にプロジ
ェクタ本体161を着脱自在に取付けたものである。
【0085】書画カメラ装置付きデータプロジェクタ1
50は、書画カメラ部151にプロジェクタ本体161
を取り付けた場合に、プロジェクタ本体161の上面を
覆う原稿台171が回転可能に設けられている。
【0086】さらに詳細に説明すると、プロジェクタ本
体161は、筐体162の正面に投射レンズ163を設
け、箱型の筐体162の背面にコネクタ164を設け、
筐体162の右側面に内部を冷却するための吸気孔16
5を設け、筐体162の底面の正面寄りには、プロジェ
クタ本体161の仰角を調整するための伸縮式の脚部1
66が設けられている。
【0087】プロジェクタ本体161の筐体162の上
面は、図9と異なり平面となっておらず、投射レンズ1
63を配置するための膨み部167が形成されている。
【0088】書画カメラ部151のビデオカメラ支持部
153は、プロジェクタ本体131を乗せる底板155
を有している。この底板155の右脇及び背面側には、
壁部156,157が設けられている。壁部156,1
57はL字状の配置になっている。底板155の正面側
中央にはプロジェクタ本体161の脚部166を挿入す
るための切り欠き158が形成されている。
【0089】また、書画カメラ部151の壁部157の
右面の後方上側には、アーム120の他端側の回動部1
21に接続している。アーム120は図9と同様になっ
ている。
【0090】背面側に壁部157の正面側の上端部には
ヒンジ172,173を介して原稿台171が回転可能
に設けられている。壁部157の正面下側には、プロジ
ェクタ本体161のコネクタ164と接続するためのコ
ネクタ154が設けられている。
【0091】原稿台171の上面は平面に形成され、下
面には、プロジェクタ本体161の膨み部167が挿入
される凹部174が形成されている。
【0092】このような発明の実施の形態において、書
画カメラ部151とプロジェクタ本体161とを書画カ
メラ装置付きデータプロジェクタ150として用いる場
合は、原稿台171を開いた状態で、書画カメラ部15
1の底板155の上にプロジェクタ本体161を配置
し、原稿台171をプロジェクタ本体161側に倒すこ
とにより閉じる。これにより、プロジェクタ本体161
の上面を平面にする。
【0093】このような実施の形態においても、図9の
発明の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0094】図14は本発明の第5の実施の形態に係る
書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視
図であり、図9の実施の形態と同様の構成要素には、同
じ符号を付して説明を省略している。
【0095】図14において、書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ180は、プロジェクタ本体131と、
書画カメラ部181とから構成される。
【0096】プロジェクタ本体131には第1の吸気口
135が設けられ、プロジェクタ本体131を単独で使
用する場合、第1の吸気口135から空気を取り入れ図
示しない第1のエアフィルタで埃を除去してから、内部
を冷却する。一方、書画カメラ部181の壁部116に
は第2の吸気口182を設けている。第2の吸気口18
2は第1の吸気口135より広い面積となっている。
【0097】図15は図14の壁部116の内部構造を
示す断面図である。
【0098】図15において、壁部116には、外側か
ら順に、第2の吸気口182、第2のエアフィルタ18
3、ファン184、送風口185が配置している。
【0099】書画カメラ部181の壁部114の第2の
吸気口182から取り入れた空気は、第2のエアフィル
タ183を通り、ファン184により送風口185から
プロジェクタ本体131の第1の吸気口135に送り込
まれる。
【0100】このような発明の実施の形態によれば、フ
ァン184により送風を行うので、エアフィルタ183
が多少目跡まりしてもプロジェクタ本体131の冷却に
十分行うことができる。
【0101】図16は本発明の第6の実施の形態に係る
書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視
図であり、図9の実施の形態と同様の構成要素には同じ
符号を付して説明を省略している。
【0102】図16において、プロジェクタ本体191
の筐体192の背面には受光窓197が設けられてい
る。
【0103】書画カメラ部201のビデオカメラ支持部
113の背面側の壁部117には、受光窓206が設け
られている。受光窓206の内側には、壁部117を連
通して光ファイバ207が設けられている。
【0104】書画カメラ部201にプロジェクタ本体1
91を取り付けた状態では、受光窓206で受光した光
リモコン装置からの光信号は、光ファイバ207を介し
てプロジェクタ本体191の受光窓197に受光され
る。
【0105】このような発明の実施の形態によれば、光
信号によってリモコン制御されるプロジェクタ本体19
1を書画カメラ部201に取り付けた場合にも、プロジ
ェクタ本体191が単独の場合と同様の操作で光信号に
よるリモコン制御を行える。
【0106】図17は本発明の第7の実施の形態に係る
書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視
図であり、図9の実施の形態と同様の構成要素には、同
じ符号を付して説明を省略している。
【0107】図17において、書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ210は、書画カメラ部211にプロジ
ェクタ本体231を着脱自在に取付けたものである。
【0108】プロジェクタ本体231は、筐体232の
正面に投射レンズ233を設け、箱型の筐体232の背
面にコネクタ234を設け、筐体232の右側面に内部
を冷却するための吸気孔(図9の吸気孔135)を設
け、筐体232の左側面に内部を冷却した空気を排気す
る排気孔235を設け、プロジェクタ本体231の底面
の正面寄りには、プロジェクタ本体231の仰角を調整
するための伸縮式の脚部236が設けられている。
【0109】書画カメラ部211のビデオカメラ支持部
213は、プロジェクタ本体231を乗せる底板215
を有している。この底板215の左脇及び背面側には、
壁部216,217が設けられている。底板215の正
面側中央にはプロジェクタ本体231の脚部236を挿
入するための切り欠き218が形成されている。壁部2
16の右面の上端部にはスペーサ241が取り付けられ
ている。壁部217の正面の上端部にはスペーサ242
が取り付けられている。
【0110】壁部217の正面下側には、プロジェクタ
本体231のコネクタ234と接続するためのコネクタ
214が設けられている。
【0111】また、ビデオカメラ本体部212は、アー
ム220の一端に接続され、アーム220の他端は書画
カメラ部211の壁部216の左面の後方上側に接続し
ている。
【0112】左脇の壁部216の正面側には、排気口2
21が設けられており、壁部216の排気口221の奥
には排気ダクト222が設けられている。排気ダクト2
22には、壁部216の右面の開口223に繋がってい
る。
【0113】書画カメラ部211にプロジェクタ本体2
31を取り付けた状態では、プロジェクタ本体231の
排気孔235からの空気は左脇の壁部216の開口22
3、排気ダクト222を通って排気口221から排気さ
れる。
【0114】排気ダクト222は、書画カメラ部211
からの排気による騒音を吸収するため湾曲するととも
に、共鳴しない様に適度な質量、剛性及び表面処理の設
定を行っている。
【0115】このような発明の実施の形態によれば、書
画カメラ部211からの排気による騒音を低減すること
ができる。
【0116】図18は本発明の第8の実施の形態に係る
書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視
図である。
【0117】図18において、書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ260は、プロジェクタ本体281と、
書画カメラ部261と、から構成される。
【0118】また、書画カメラ装置付きデータプロジェ
クタ260は、プロジェクタ本体281に書画カメラ部
261を取り付けた場合にプロジェクタ本体281と書
画カメラ部261との間の隙間を塞ぐスペーサ291,
292を設けている。
【0119】書画カメラ部261には、プロジェクタ本
体281に着脱自在に接続するビデオカメラ支持部26
3が設けられ、図示しないビデオカメラ本体部で撮像対
象物の撮像を行い、撮像した映像を映像信号に変換して
出力する。書画カメラ部261のビデオカメラ本体部及
びこれを取り付けるアームの構造は図9の実施の形態と
同様になっている。
【0120】一方、プロジェクタ本体281は、箱型の
筐体282の正面に投射レンズ283を設けている。
【0121】投射レンズ283は、ズームリング284
とフォーカスリング285が同軸上に設置されている。
【0122】書画カメラ部261のビデオカメラ支持部
263は、プロジェクタ本体281を乗せる底板265
の右脇及び背面側に壁部266,267を設けている。
【0123】底板263の正面右側にはレンズ駆動部3
01が設けられている。
【0124】レンズ駆動部301は、ズーム用駆動ロー
ラ302とフォーカス用駆動ローラ303とが設けられ
ている。ズーム用駆動ローラ302とフォーカス用駆動
ローラ303は、それぞれ図示しない第1及び第2の歯
車列を介して第1及び第2のモータで正逆回転する。一
方、書画カメラ部261にプロジェクタ本体281を取
り付けた状態で、ズーム用駆動ローラ302とフォーカ
ス用駆動ローラ303は、それぞれ投射レンズ283の
ズームリング284とフォーカスリング285に密着す
る。
【0125】これにより、本発明の実施の形態では、第
1及び第2のモータを駆動することにより、投射レンズ
283のズームリング284とフォーカスリング285
を操作者が直接触れずに調整することができ、例えばリ
モコン操作によって投射レンズ283のズーミング及び
フォーカス調整が行える。
【0126】尚、駆動ローラ302,303とリング2
84,285との間のスリップを防止したい場合は、リ
ング284,285に歯車状の溝を刻んでおき、駆動ロ
ーラ302,303にも溝を刻んで、これを噛み合わせ
る事で対応可能である。
【0127】図19は本発明の第9の実施の形態に係る
書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視
図であり、図18の実施の形態と同じ構成要素には同じ
符号を付して説明を省略する。
【0128】図19において、書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ310は、プロジェクタ本体331と、
書画カメラ部311と、から構成される。
【0129】プロジェクタ本体331は、箱型の筐体3
32の正面に投射レンズ333を設けている。
【0130】この場合、投射レンズ333は、フロント
コンバージョンレンズ350の使用に対応し、比較的奥
方に設けられている。
【0131】書画カメラ部311には、プロジェクタ本
体331に着脱自在に接続するビデオカメラ支持部31
2が設けられ、ビデオカメラ支持部312の底板313
の正面右側にはレンズマウント部351が設けられてい
る。
【0132】レンズマウント部351は、壁部352に
フロントコンバージョンレンズ350の後部354を取
り付ける開口部353を設けた構造になっている。フロ
ントコンバージョンレンズ350の後部354を開口部
353に取り付ける方法としては、開口部353とフロ
ントコンバージョンレンズ350の後部354とをそれ
ぞれ形成した爪で係合させるバヨネット式や、開口部3
53の内側にめねじを形成しフロントコンバージョンレ
ンズ350の後部354におねじを形成して、フロント
コンバージョンレンズ350の後部を開口部353に螺
入するもの等が考えられる。
【0133】このように、レンズマウント部351にフ
ロントコンバージョンレンズ350が取り付け、レンズ
マウント部351の後方にプロジェクタ本体331の投
射レンズ333を位置決めして取り付ける事で、書画カ
メラ装置付きデータプロジェクタ310の投射映像の拡
大率を、プロジェクタ本体331の投射レンズ333よ
りも大きくしたり、フロントコンバージョンレンズ35
0に特殊フィルタを搭載して、視覚効果を得る事が出来
る。
【0134】図20は本発明の第10の実施の形態に係
る書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜
視図であり、図9の発明の実施の形態と同様の構成要素
には同じ符号を付して説明を省略している。
【0135】図20において、書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ360は、プロジェクタ本体381と、
書画カメラ部361と、から構成される。
【0136】書画カメラ部361には、プロジェクタ本
体381に着脱自在に接続するビデオカメラ支持部36
3が設けられ、図示しないビデオカメラ本体部で撮像対
象物の撮像を行い、撮像した映像を映像信号に変換して
出力する。
【0137】プロジェクタ本体381は、箱型の筐体3
82の正面に投射レンズ383を設けている。また、プ
ロジェクタ本体381には、キーストーン補正回路が設
けられている。
【0138】書画カメラ部361のビデオカメラ支持部
363の底板365の正面中央には、高さが自在に調整
可能な調整脚401があり、底板365の調整脚401
の右脇には、調整脚401の突出量を計測するセンサ4
02が設けられている。プロジェクタ本体381は、キ
ーストーン補正回路がセンサ402から送信される検出
結果に基づいて映像信号のキーストーン補正を行い、結
果的に投射される画像を長方形に保つ。
【0139】図21は図20の書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ360のキーストーン補正回路を示す回
路図である。
【0140】図21に示すように、センサ(角度セン
サ)402からの検出信号は演算回路411により演算
され、傾斜角度のデータとして出力される。システムマ
イコン412は、演算回路411からの傾斜角度のデー
タによりキーストーン補正量を設定し、この補正量デー
タをキーストーン変換回路413に供給する。キースト
ーン変換回路413は補正量データに基づいてビデオカ
メラ本体部が撮像した画像データに対してキーストーン
補正を行い、プロジェクタ本体381の液晶表示ユニッ
トに供給する。液晶表示ユニット表示された映像は投射
レンズ385により投射される。ここで、演算回路41
1とシステムマイコン412は、プロジェクタ本体38
1と、書画カメラ部361とのどちらに設けても良い。
【0141】このような発明の実施の形態によれば、図
9の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、書
画カメラ装置付きデータプロジェクタ360の投射方向
をスクリーンに対して傾けた場合にも、投射される画像
を長方形に保つことができる。
【0142】尚、本実施の形態では調整脚401はレバ
ー状であるので、センサ402として角度センサを用い
ているが、脚の形状はねじ調整式でも、また、電動式で
も良く、電動式の場合はセンサーが無くてもキーストー
ン補正を行える。
【0143】図22は本発明の第11の実施の形態に係
る書画カメラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜
視図であり、図20の実施の形態と同様の構成要素に同
じ符号を付して説明を省略している。
【0144】図22において、書画カメラ装置付きデー
タプロジェクタ460は、図20と同様のプロジェクタ
本体381と、書画カメラ部461と、から構成され
る。
【0145】カメラ部側接続部463の底板465の上
には、傾斜テーブル501が設けられている。傾斜テー
ブル501の背面側と底板465の背面側とは、ヒンジ
502,503に回転可能な状態で接続されている。傾
斜テーブル501は、プロジェクタ本体381を載置し
た状態で、仰角の角度調整を行うことができる。
【0146】傾斜テーブル501の右脇には、傾斜テー
ブル501の角度を計測するセンサ504が設けられて
いる。プロジェクタ本体381は、キーストーン補正回
路がセンサ504から送信される検出結果に基づいて映
像のキーストーン補正を行い、結果的に投射される画像
を長方形に保つ。
【0147】このような発明の実施の形態によれば、図
20の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0148】尚、図20乃至図22に示した書画カメラ
装置付きデータプロジェクタにおいて、キーストーン補
正回路を設ける場所は、映像信号が通過する箇所となる
プロジェクタ本体381、ビデオカメラ支持部363及
びビデオカメラ本体部のいずれでも可能である。
【0149】
【発明の効果】本発明によれば、ビデオカメラ本体部、
アーム及びビデオカメラ支持部から成る書画カメラ部を
有効活用でき、ユーザーに好ましい印象を与えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る書画カメラ装
置を示す斜視図。
【図2】図1のアタッチメントを示す斜視図。
【図3】図1の書画カメラ部を用いたデータプロジェク
タを示す斜視図。
【図4】図3のデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図5】図3のプロジェクタ本体を背面投射式のプロジ
ェクション受像機に転用した場合の説明図。
【図6】図3のプロジェクタ本体を据付用のプロジェク
タに転用した場合の説明図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る書画カメラ装
置を示す側面図。
【図8】図7のアタッチメントを示す側面図。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る書画カメラ装
置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図10】図9の書画カメラ装置付きデータプロジェク
タを組み立てた状態を示す分解斜視図。
【図11】図10のスペーサ及びその周辺部を拡大して
示す断面図。
【図12】図10のスペーサの変形例を示す断面図。
【図13】本発明の第4の実施の形態に係る書画カメラ
装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図14】本発明の第5の実施の形態に係る書画カメラ
装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図15】図14の第2の吸気口の構造を示す断面図。
【図16】本発明の第6の実施の形態に係る書画カメラ
装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図17】本発明の第7の実施の形態に係る書画カメラ
装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図18】本発明の第8の実施の形態に係る書画カメラ
装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図19】本発明の第9の実施の形態に係る書画カメラ
装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図である。
【図20】本発明の第10の実施の形態に係る書画カメ
ラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【図21】図20の書画カメラ装置付きデータプロジェ
クタのキーストーン補正回路を示す回路図。
【図22】本発明の第11の実施の形態に係る書画カメ
ラ装置付きデータプロジェクタを示す分解斜視図。
【符号の説明】
10 書画カメラ装置 11 アタッチメント 12 取付台 13,14 転倒防止脚 31 書画カメラ部 32 ビデオカメラ本体部 33 ビデオカメラ支持部 40 アーム

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像対象物の撮像を行い撮像した映像を
    映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部と、 このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられたアー
    ムと、 このアームの他端側を取り付けるビデオカメラ支持部
    と、 このビデオカメラ支持部を着脱自在に取り付ける取付台
    と、 この取付台に設けられ、前記取付台に前記ビデオカメラ
    支持部を取り付けたとき、前記ビデオカメラ支持部の転
    倒防止を行う転倒防止機構と、 を具備したことを特徴とする書画カメラ装置。
  2. 【請求項2】 撮像対象物の撮像を行い撮像した映像を
    映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部と、 このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられたアー
    ムと、 このアームの他端側を取り付けるビデオカメラ支持部
    と、 このビデオカメラ支持部を着脱自在に取り付ける取付台
    と、 この取付台に設けられ、取付け対象物を挟んで締め付け
    ることにより前記取付け対象物に前記取付台を固定する
    挟持固定部と、 を具備したことを特徴とする書画カメラ装置。
  3. 【請求項3】 撮像対象物の撮像を行い撮像した映像を
    映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部と、 このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられたアー
    ムと、 このアームの他端側を取り付けるビデオカメラ支持部
    と、 このビデオカメラ支持部に着脱自在に取り付けられ、前
    記ビデオカメラ本体部から入力する映像信号を映像光に
    変換して投射するとともに、前記ビデオカメラ支持部に
    取付けられた状態で、前記ビデオカメラ支持部とともに
    書画台を形成するプロジェクタ本体と、 を具備したことを特徴とする書画カメラ装置付きデータ
    プロジェクタ。
  4. 【請求項4】 前記ビデオカメラ支持部及びプロジェク
    タ本体が互いに接続した場合に前記ビデオカメラ支持部
    及びプロジェクタ本体の間の隙間を塞ぐスペーサを設け
    たことを特徴とする請求項3に記載の書画カメラ装置付
    きデータプロジェクタ。
  5. 【請求項5】 前記プロジェクタ本体に冷却用の第1の
    吸気口を設け、前記ビデオカメラ支持部に第2の吸気
    口、エアフィルタ、ファン及び送風口を設け、前記第2
    の吸気口から前記エアフィルタを介して取り入れた空気
    を前記ファンにより前記送風口から前記プロジェクタ本
    体の第1の吸気口に送風を行うことにより前記プロジェ
    クタ本体の冷却を行うことを特徴とする請求項3に記載
    の書画カメラ装置付きデータプロジェクタ。
  6. 【請求項6】 前記プロジェクタ本体にリモコン信号受
    光用の第1の受光窓を設け、前記ビデオカメラ支持部に
    第2の受光窓及び光ファイバを設け、前記ビデオカメラ
    支持部の第2の受光窓で受光したリモコン信号を前記光
    ファイバを介して前記プロジェクタ本体の第1の受光窓
    に導くことを特徴とする請求項3に記載の書画カメラ装
    置付きデータプロジェクタ。
  7. 【請求項7】 前記プロジェクタ本体にその内部を冷却
    した後の空気を排出する第1の排気口を設け、前記ビデ
    オカメラ支持部に吸気口、騒音吸収用の排気ダクト及び
    第2の排気口を設け、前記プロジェクタ本体の第1の排
    気口からの空気を前記ビデオカメラ支持部の吸気口、排
    気ダクト及び第2の排気口を介して排気することを特徴
    とする請求項3に記載の書画カメラ装置付きデータプロ
    ジェクタ。
  8. 【請求項8】 前記プロジェクタ本体の投写レンズにズ
    ームリング及びフォーカスリングを設け、前記ビデオカ
    メラ支持部に前記ズームリング及びフォーカスリングを
    回転させるズーム駆動用ローラ及びフォーカス駆動用ロ
    ーラを設けるとともに、前記ビデオカメラ支持部に前記
    ズーム駆動用ローラ及びフォーカス駆動用ローラをそれ
    ぞれ回転駆動する第1及び第2のモータを設けたことを
    特徴とする請求項3に記載の書画カメラ装置付きデータ
    プロジェクタ。
  9. 【請求項9】 前記ビデオカメラ支持部に、このビデオ
    カメラ支持部の傾斜角を調整する調整脚と、この調整脚
    による傾斜角を検出する検出手段とを設け、この検出手
    段の検出結果に基づいて前記プロジェクタ本体が投写す
    る映像信号のキーストーン補正を行うキーストーン補正
    回路を前記プロジェクタ本体またはビデオカメラ支持部
    またはビデオカメラ本体部に設けたことを特徴とする請
    求項3に記載の書画カメラ装置付きデータプロジェク
    タ。
  10. 【請求項10】 前記ビデオカメラ支持部に、プロジェ
    クタ本体を載置した状態で仰角が調整可能な傾斜テーブ
    ルと、この傾斜テーブルの角度を計測するセンサとを設
    け、このセンサの検出結果に基づいてプロジェクタ本体
    が投写する映像信号のキーストーン補正を行うキースト
    ーン補正回路を前記プロジェクタ本体またはビデオカメ
    ラ支持部またはビデオカメラ本体部に設けたことを特徴
    とする請求項3に記載の書画カメラ装置付きデータプロ
    ジェクタ。
  11. 【請求項11】 撮像対象物の撮像を行い撮像した映像
    を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部と、 このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられたアー
    ムと、 このアームの他端側を取り付けるビデオカメラ支持部
    と、 このビデオカメラ支持部に設けられ、前記ビデオカメラ
    本体部からの映像信号を出力する第1のコネクタと、 前記ビデオカメラ支持部に着脱自在に取り付けられると
    ともに、前記ビデオカメラ支持部に取付けられた状態
    で、前記ビデオカメラ支持部とともに書画台を形成する
    プロジェクタ筐体と、 前記プロジェクタ筐体の正面側に設けられた投射レンズ
    と、 前記プロジェクタ筐体に設けられ、前記ビデオカメラ支
    持部及びプロジェクタ筐体が接続した状態で前記第1の
    コネクタと接続する第2のコネクタと、 前記プロジェクタ筐体に収納され、前記第2のコネクタ
    から入力する映像信号を映像光に変換して前記投射レン
    ズを介して投射する投射手段と、 を具備したことを特徴とする書画カメラ装置付きデータ
    プロジェクタ。
  12. 【請求項12】 撮像対象物の撮像を行い撮像した映像
    を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部と、 このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられたアー
    ムと、 このアームの他端側を取り付けるビデオカメラ支持部
    と、 このビデオカメラ支持部に着脱自在に取り付けられ、前
    記ビデオカメラ本体部から入力する映像信号を映像光に
    変換して投射するとともに、前記ビデオカメラ支持部に
    取付けられた状態で、前記ビデオカメラ支持部とともに
    書画台を形成するプロジェクタ本体と、 前記ビデオカメラ支持部に設けられ、前記ビデオカメラ
    支持部及びプロジェクタ本体が互いに接続した場合に前
    記プロジェクタ本体の上面を平滑に覆う屋根状テーブル
    と、 を具備したことを特徴とする書画カメラ装置付きデータ
    プロジェクタ。
  13. 【請求項13】 撮像対象物の撮像を行い撮像した映像
    を映像信号に変換して出力するビデオカメラ本体部と、 このビデオカメラ本体部に一端側が取り付けられたアー
    ムと、 このアームの他端側を取り付けるビデオカメラ支持部
    と、 このビデオカメラ支持部に設けられ、前記ビデオカメラ
    本体部からの映像信号を出力する第1のコネクタと、 前記ビデオカメラ支持部に着脱自在に取り付けられるプ
    ロジェクタ筐体と、 前記ビデオカメラ支持部に設けられ、前記ビデオカメラ
    支持部及びプロジェクタ筐体が互いに接続した場合に前
    記プロジェクタ筐体の上面を平滑に覆う屋根状テーブル
    と、 前記プロジェクタ筐体に設けられ、前記ビデオカメラ支
    持部及びプロジェクタ筐体が接続した状態で前記第1の
    コネクタと接続する第2のコネクタと、 前記プロジェクタ筐体に収納され、前記第2のコネクタ
    から入力する映像信号を映像光に変換して前記投射レン
    ズを介して投射する投射手段と、 を具備したことを特徴とする書画カメラ装置付きデータ
    プロジェクタ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325176A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Elmo Co Ltd 資料提示装置
JP2009139965A (ja) * 2009-01-16 2009-06-25 Casio Comput Co Ltd 投影装置
JP2010171761A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Seiko Epson Corp 書画カメラ
JP2013085289A (ja) 2012-12-26 2013-05-09 Seiko Epson Corp 書画カメラ
JP2019205012A (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 保持システム、及び撮像システム

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