JP6510583B2 - 床用目地装置 - Google Patents

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Description

本発明は目地部を介して設けられた躯体の間の目地部を塞ぐ床用目地装置に関する。
従来、他人の敷地や公道等との境界付近に形成された目地部を塞ぐ床用目地装置としては、「免震ビル等の建物の外壁面と目地部を介して境界線近傍等に設けられ、よう壁の目地部側の上面に形成され、かつ、反目地部側(境界線側)に傾斜面を有する支持凹部と、この支持凹部に一端部が支持され、他端部が前記建物の外壁面寄りの部位に位置する支持目地プレートと、この支持目地プレートの他端部寄りの部位に上部が枢支され、下部が前記よう壁の目地部側の下部位置に枢支された、該支持目地プレートの一端部が前記支持凹部より脱落することなく、かつ支持凹部よりよう壁の上面への移動が可能に支持する支持目地プレート支持体と、前記支持目地プレートにスライド移動可能に支持される一端部が、該支持目地プレートの一端部とほぼ同じ位置に位置し、他端部が前記建物の外壁面に上下移動可能に取付けられた目地プレートとからなることを特徴とする床用目地装置」が知られている(特許文献1)。
しかしながら、このような床用目地装置では、支持目地プレート及び目地プレートによって目地部を覆うため目地部の下部(いわゆる免震層)が換気できず、例えば地下室等の余分な空気を目地部から排出できないという欠点があった。
特許第4499033号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地部の下部の空気を換気できる床用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明の床用目地装置は、左右の躯体間の目地部を塞ぐ床用目地装置であって、一方の躯体に設けられた第1の目地プレート支持部と、他方の躯体に設けられた第2の目地プレート支持部と、前記第1の目地プレート支持部に一端部側が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部側が支持され、かつ、目地部を塞ぐ目地プレートと、前記目地プレートの底面を支持する目地プレート支持機構とで構成され、前記目地プレート支持機構は、その下端部が前記他方の躯体の壁面に回動可能に取り付けられ、その上端部に支持プレートが回動可能に設けられた支持バーと、該支持バーに一端部が回動可能に取り付けられ、他端部が前記第2の目地プレート支持部に支持された前記支持プレートと、前記支持プレートを所定の位置に位置させる位置決め手段とから成り、前記目地プレート及び支持プレートは、平面視略格子状の透孔を有することを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明においては、目地プレート及び支持プレートは、平面視略格子状に形成されているので、地下室等の換気をする際に、目地部を利用して行うことができる。
(2)請求項2に記載の発明においても、前記(1)と同様な効果が得られるとともに、目地プレートがハニカム構造に構成されているので、より高荷重に耐えることができる。
図1乃至図6は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図7乃至図10は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図11乃至図14は本発明の第3の実施形態を示す説明図である。
第1の実施形態を示す床用目地装置の平面図(通常時)。 図1の2−2線に沿う断面図。 目地プレートの斜視説明図。 支持プレートの斜視説明図。 地震で目地部が狭くなった正面視側からの動作説明図。 地震で目地部が広くなった正面視側からの動作説明図。 第2の実施形態を示す床用目地装置の平面図。 図7の8−8線に沿う断面図。 目地プレートの斜視説明図。 支持プレートの斜視説明図。 第3の実施形態を示す床用目地装置の平面図。 図11の12−12線に沿う断面図。 目地プレートの斜視説明図。 支持プレートの斜視説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図6に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた一方の躯体3及び他方の躯体4間に設置された床用目地装置である。
なお、左右方向とは図1(平面視)における左右方向であり、前後方向とは図1における上下方向、上下方向とは図2における上下方向をいう。
また、本発明において躯体とは、建物、道路、スラブ、エレベーターシャフト等の目地プレートを設置可能な建造物をいい、出入口とはドアや扉の設けられた出入口だけではなく、人や車両等が通行できる通路も含むものである。
本実施形態の床用目地装置1は、図1及び図2に示すように、一方の躯体3に設けられた第1の目地プレート支持部5と、他方の躯体4に設けられた第2の目地プレート支持部6と、前記第1の目地プレート支持部5に一端部側が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部6に他端部側が支持され、かつ、目地部2を塞ぐ目地プレート7と、この目地プレート7の底面を支持する目地プレート支持機構8とで構成されている。
また、この目地プレート支持機構8は、例えば、図2に示すように、その下端部が前記他方の躯体4の下部壁面4aに回動可能に取り付けられ、その上端部に支持プレート9の一端部が接続する支持バー10と、該支持バー10に一端部が回動可能に取り付けられ、他端部が前記第2の目地プレート支持部に支持された略水平状態の前記支持プレート9と、前記支持プレート9を所定の位置に位置させることができる位置決め手段11とで構成されている。
一方の躯体3の上端部には、例えば図2に示すように、第1の目地プレート支持部5が形成されている。この第1の目地プレート支持部5は前後方向に延在する凹所状に形成されており、目地プレート7の取付ピン12を垂直方向に挿入することができるピン挿入孔13が形成されている。
他方の躯体4には、例えば図5に示すように、段差面を有する第2の目地プレート支持部6が形成されている。付言すると、この第2の目地プレート支持部6は、例えば図2に示すように、他方の躯体4の目地部2側の端部に形成された前後方向に延在する凹所状の部位で、目地部2と反対側の端部には、地震によって目地部2が狭くなった場合に、目地プレート7が乗り上げることができる乗り上げ傾斜面14となっている。
目地プレート7は、その一端部が第1の目地プレート支持部5に支持されると共に、その他端部が第2の目地プレート支持部6に直接又は間接的に(支持プレートを介して)支持された状態で目地部2の前後方向に複数個隙間なく設けられている。
この目地プレート7は、図3に示すように、平面視略長方形状の金属材製の目地プレート本体15と、この目地プレート本体15の一端部の両側部に設けられた前記取付ピン12と、目地プレート本体15の他端部側にヒンジ部材16を介して取り付けられたカバープレート17とで構成されている。
この目地プレート本体15は、本実施形態では、目地プレート本体15の略全体が平面視略ハニカム構造の格子状になるように多数の透孔22が形成されている。本実施形態においては、枠状の部材の内側に、平面視ハニカム構造になるように組み合わせた金属板を固定することにより、この透孔22が形成されている。
このようにハニカム構造の透孔22を用いることにより、モルタル等を充填する目地プレートに比べても、強度を落とさず通気性を確保することができる。
目地プレート支持機構8の支持プレート9も、図4に示すように、目地プレート本体15と同様にハニカム構造の格子状に形成されている。
このように支持プレート9及び目地プレート本体15の透孔22は、ハニカム構造の格子状に形成されているので、目地部2の空気が支持プレート9と目地プレート本体15を通過することができる。したがって、目地部2の内部の空気を自然換気することができる。
目地プレート支持機構8の位置決め手段11は、本実施形態では、支持バー10が一定以上回動しないようにその動きを制限するワイヤー18と、支持バー10が他方の躯体4の壁面4aから離れる方向に付勢する付勢具19とで構成されている。このような位置決め手段11により、支持プレート9は、地震による揺れ動きが収まった場合には、通常時の位置(図1や図2に示す位置)に自動的に復帰する。
この付勢具19は、くの字状のリンク部材20とこのリンク部材20に接続され、リンク部材20を開く方向に引張る引きバネ21とで構成されている。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図5に示すように、目地プレート7は第2の目地プレート支持部6の乗り上げ傾斜面14を乗り上げ、略垂直に上方にせり上がり、他方の躯体4の床面上をスライド移動するとともに、目地プレート支持台8の支持プレート9も乗り上げ傾斜面14によって上方へ略垂直に持ち上げられて他方の躯体4の床面上をスライド移動し、地震による揺れ動きを吸収する。
この時、支持バー10は、その下端部が他方の躯体の壁面4aを支点に回動するとともに、上端部に取付られた支持プレート9も他方の躯体4の床面と略平行になるように支持バー10の上端部を支点に回動する。
地震による揺れ動きが終了すると、目地プレート7は通常時の位置に復帰するとともに、支持プレート9も支持バー10が付勢具19の付勢力により一方の躯体方向に回動し、通常時の位置に復帰する。この時、支持バー10が一方の躯体側へ回動しすぎないように、ワイヤー18がその動きを制限する。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が広くなると、図6に示すように、支持バー10はワイヤー18によって他方の躯体4側へ引っ張られるので、支持プレート9は他方の躯体4側へ移動する。この時目地プレート7は第2の目地プレート支持部6に支持されない状態となるが、目地プレート7の底面は支持プレート9により支持されているので、目地プレート7が目地部2へ落下することはないため、目地部2に隙間が生じることなく地震による揺れ動きを吸収することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図7乃至図14に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図7乃至図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、平面視略方形の格子状となるように透孔22を形成した目地プレート15Aとした目地プレート7A及び平面視略方形の格子状となるように透孔22を形成した支持プレート9Aとした目地プレート支持機構8Aを用いた目地プレート床用目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
図10乃至図14に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、平面視略ひし形の格子状となるように透孔22を形成した目地プレ15Bとした目地プレート7B及び平面視略ひし形の格子状となるように透孔22を形成した支持プレート9Bとした目地プレート支持機構8Bを用いるとともに、一方の躯体3に固定された筒状の部材を第1の目地プレート支持部5Aとして用いた床用目地装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
この筒状の第1の目地プレート支持部5Aはボルト等で一方の躯体3の壁面3aに固定されており、その上面で目地プレート7Bの一端部を支持している。またその中心部に設けられたピン挿入孔13には、取付ピン12が挿入される。
なお、本発明の実施形態においては、目地プレート及び支持プレートは、それぞれ全体的に略格子状の透孔を有しているが、部分的に略格子状の透孔を有してもよい。
本発明は床用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:床用目地装置、 2:目地部、
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:第1の目地プレート支持部、 6:第2の目地プレート支持部、
7:目地プレート、
8、8A、8B:目地プレート支持機構、
9、9A、9B:支持プレート、 10:支持バー、
11:位置決め手段、 12:取付ピン、
13:ピン挿入孔、 14:乗り上げ傾斜面、
15、15A、15B:目地プレート本体、
16:ヒンジ部材、 17:カバープレート、
18:ワイヤー、 19:付勢具、
20:リンク部材、 21:引きバネ、
22:透孔。

Claims (2)

  1. 左右の躯体間の目地部を塞ぐ床用目地装置であって、一方の躯体に設けられた第1の目地プレート支持部と、他方の躯体に設けられた第2の目地プレート支持部と、前記第1の目地プレート支持部に一端部側が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部側が支持され、かつ、目地部を塞ぐ目地プレートと、前記目地プレートの底面を支持する目地プレート支持機構とで構成され、
    前記目地プレート支持機構は、その下端部が前記他方の躯体の壁面に回動可能に取り付けられ、その上端部に支持プレートが回動可能に設けられた支持バーと、該支持バーに一端部が回動可能に取り付けられ、他端部が前記第2の目地プレート支持部に支持された前記支持プレートと、前記支持プレートを所定の位置に位置させる位置決め手段とから成り、
    前記目地プレート及び支持プレートは、平面視略格子状の透孔を有する床用目地装置。
  2. 前記目地プレートは、平面視略ハニカム構造に透孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
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