JP6703904B2 - エレベータロープ制振構造 - Google Patents

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本発明は、巻上装置により巻き上げ下げしてエレベータケージを昇降させるエレベータロープに生じる揺れを低減するエレベータロープ制振構造に関する。
地震や強風等により建物が揺れると、巻上装置により巻き上げ下げしてエレベータケージを昇降させるエレベータロープが揺れる。特に、エレベータケージが下階で停止したときに、建物とエレベータロープの固有周期が近いとエレベータロープの揺れが大きくなり、これに伴ってエレベータシャフト内の機器や突起物にエレベータロープが衝突したり、絡まったりすることが考えられる。
これに対して、特許文献1には、U字状のロープ拘束アームによってエレベータロープを囲んだ状態にすることにより、地震等により揺れるエレベータロープをロープ拘束アームに当てて、このエレベータロープの揺れを低減するロープ揺れ防止機が開示されている。
しかし、特許文献1のロープ揺れ防止機は、エレベータロープに力を直接加えるものなので、エレベータロープの損傷が懸念される。
特開2004−59211号公報
本発明は係る事実を考慮し、エレベータロープに生じる揺れを低減することを課題とする。
第1態様の発明は、建物に設けられたエレベータシャフト内を昇降するエレベータケージと、前記エレベータシャフトの上部に設けられ、前記エレベータケージを吊下するエレベータロープを巻き上げ下げする巻上装置と、前記巻上装置が設置された設置台と、前記設置台を前記建物の床又は梁に免震支持する免震装置と、を有するエレベータロープ制振構造である。
第1態様の発明では、免震装置により床又は梁に免震支持された設置台に巻上装置を設置することによって、設置台の質量と免震装置の剛性とからなる振動系の固有周期を長周期にして、建物の固有周期と異ならせる。
これにより、地震等により建物が揺れたときに、エレベータロープの揺れが建物の揺れと共振しないようにして、エレベータロープの揺れを低減することができる。
第2態様の発明は、第1態様のエレベータロープ制振構造において、前記設置台に減衰を付与する減衰手段を有する。
第2態様の発明では、減衰手段により設置台に減衰を付与することによって、設置台の揺れを低減し、これによってエレベータロープの揺れをより低減することができる。
第3態様の発明は、第1又は第2態様のエレベータロープ制振構造において、前記床又は前記梁に対する前記設置台の水平変位に対して、前記設置台をロック状態とロック解除状態とに切り換え可能なロック手段を有する。
第3態様の発明では、通常のエレベータ運行時には、ロック手段により設置台をロック状態とする。これにより、エレベータロープは、揺れることなくエレベータケージを昇降させる。
そして、地震情報を受信した等の際には、最寄の階にエレベータケージを停止させた後に、ロック手段により設置台のロック状態を解除する。これにより、設置台が免震装置により床又は梁に免震支持された状態とし、設置台の質量と免震装置の剛性とからなる振動系の固有周期を長周期にして、建物の固有周期と異ならせる。これにより、地震等により建物が揺れたときに、エレベータロープの揺れが建物の揺れと共振しないようにして、エレベータロープの揺れを低減することができる。
本発明は上記構成としたので、エレベータロープに生じる揺れを低減することができる。
図1(a)は、エレベータが通常運転されている状態の建物を示す立面図であり、図1(b)は、地震発生を予知してエレベータケージがエレベータシャフトに固定されている状態の建物を示す立面図であり、図1(c)は、地震時にエレベータロープ制振構造によって主ロープの揺れを低減している状態の建物を示す立面図である。 本発明の実施形態に係るエレベータロープ制振装置を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る地震応答解析により求めた建物の各階における主ロープの変位を示した線図である。 本発明の実施形態に係る多質点系建物モデルを示すモデル図である。 本発明の実施形態に係るロック手段のバリエーションを示す正面図である。
図を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。まず、本発明の実施形態に係るエレベータロープ制振構造について説明する。
図1(b)の立面図に示すように、本実施形態のエレベータロープ制振構造10は、エレベータケージ12とエレベータロープ制振装置14を有して構成されている。
エレベータケージ12は、建物16に設けられたエレベータシャフト18内を昇降する。エレベータロープ制振装置14は、建物16の最上階20に備えられたエレベータ機械室22に設けられている。
図2の正面図に示すように、エレベータロープ制振装置14は、巻上装置24、設置台26、免震装置としての積層ゴム支承28、減衰手段としてのダンパー30、及びロック手段としてのロック装置32を有して構成されている。
設置台26は、最上階20の床としての床スラブ34に設置された積層ゴム支承28に免震支持されて、錘として機能する。すなわち、積層ゴム支承28は、設置台26を床スラブ34に免震支持している。
設置台26の上には、エレベータケージ12を吊下するエレベータロープとしての主ロープ36を巻き上げ下げする巻上装置24が設置されている。このようにして、巻上装置24は、エレベータシャフト18の上部に設けられている。
設置台26の重量、及び積層ゴム支承28の水平剛性は、主ロープ36の1次モードにおいて、最上階20の床スラブ34に対して設置台26が水平方向へ相対移動するように(積層ゴム支承28に水平変形が生じるように)設定する。
また、設置台26の重量、及び積層ゴム支承28の水平剛性は、設置台26の質量と積層ゴム支承28の剛性とからなる振動系の固有周期が建物16の固有周期よりも大きくなるように設定する。これにより、建物16の固有周期と、設置台26の質量と積層ゴム支承28の剛性とからなる振動系の固有周期とを異ならせている。
最上階20の床スラブ34と、設置台26とは、ダンパー30によって繋げられている。これにより、地震や強風等により建物16が揺れることに伴って設置台26が揺れた(最上階20の床スラブ34に対して設置台26が水平方向へ相対移動した)際に、ダンパー30によって設置台26に減衰が付与される。
ロック装置32は、設置台26に形成された挿入孔38へ、挿入及び抜去が可能なピン部材40を有して構成されている。
ピン部材40を上方へ動かして(矢印42)挿入孔38へ挿入することにより、床スラブ34に対する設置台26の水平変位に対して設置台26をロック状態(床スラブ34に対して設置台26が水平方向へ相対移動できない状態)とすることができ、ピン部材40を下方へ動かして(矢印44)挿入孔38から抜去することにより、床スラブ34に対する設置台26の水平変位に対して設置台26をロック解除状態(床スラブ34に対して設置台26が水平方向へ相対移動できる状態)とすることができる。すなわち、ロック装置32は、ピン部材40の上下動により、ロック状態とロック解除状態とに切り換え可能となっている。
ここで、エレベータロープ制振構造10によって、主ロープ36に生じる揺れを低減する方法について説明する。ここでは、地震により建物16が揺れることに伴って生じる主ロープ36の揺れを低減する方法について説明する。
まず、図1(a)の立面図に示すように、通常のエレベータ運行時には、ロック装置32により設置台26をロック状態にして(図2を参照のこと)、エレベータを稼働させる(エレベータケージ12を吊下する主ロープ36を巻上装置24により巻き上げ下げして、エレベータケージ12を昇降させる)。
次に、図1(b)の立面図に示すように、地震情報の受信等により地震の発生を予知した際には、エレベータ管制運転により最寄りの階(本例では、5階)にエレベータケージ12を緊急停止させてエレベータケージ12の扉を開放した後に、エレベータケージ12をエレベータシャフト18に固定する。
次に、図1(c)の立面図に示すように、ロック装置32により設置台26をロック解除状態にし(図2を参照のこと)、地震により建物16が揺れることに伴って生じる主ロープ36の揺れをエレベータロープ制振構造10によって低減する。
次に、エレベータ管制用の加速度計の計測値等から建物16の揺れが十分に治まったと判断した後に、エレベータケージ12のエレベータシャフト18への固定を解除するとともに、ロック装置32により設置台26をロック状態にして、エレベータの稼働を再開させる。
次に、本発明の実施形態に係るエレベータロープ制振構造の作用と効果について説明する。
本実施形態のエレベータロープ制振構造10では、図1(c)及び図2に示すように、積層ゴム支承28に免震支持された設置台26に巻上装置24を設置することによって、設置台26の質量と積層ゴム支承28の剛性とからなる振動系の固有周期を長周期にして、建物16の固有周期と異ならせる。
これにより、地震等により建物16が揺れたときに、主ロープ36の揺れが建物16の揺れと共振しないようにして、主ロープ36の揺れを低減することができる。
また、本実施形態のエレベータロープ制振構造10では、図2に示すように、ダンパー30により設置台26に減衰を付与することによって、設置台26の揺れを低減し、これによって主ロープ36の揺れをより低減することができる。
さらに、本実施形態のエレベータロープ制振構造10では、設置台26の質量と積層ゴム支承28の剛性とからなる振動系の固有周期を建物16の固有周期よりも大きくすることにより、設置台26の質量と免震支承の剛性とからなる振動系の固有周期を長周期にして、設置台26の質量と積層ゴム支承28の剛性とからなる振動系と、建物16の固有周期とを異ならせることが容易にできる。
また、本実施形態のエレベータロープ制振構造10では、図1(a)に示すように、通常のエレベータ運行時には、ロック装置32により設置台26をロック状態とする。これにより、主ロープ36は、揺れることなくエレベータケージ12を昇降させる。
そして、地震発生を予知した際には、最寄りの階にエレベータケージ12を停止させた後に、ロック装置32により設置台26のロック状態を解除する。これにより、設置台26が積層ゴム支承28により床スラブ34に免震支持された状態とし、設置台26の質量と積層ゴム支承28の剛性とからなる振動系の固有周期を長周期にして、建物16の固有周期と異ならせる。これにより、地震等により建物16が揺れたときに、主ロープ36の揺れが建物16の揺れと共振しないようにして、主ロープ36の揺れを低減することができる。
さらに、地震等により建物16が揺れたときに主ロープ36の揺れを低減することができるので、エレベータシャフト18内の機器や突起物に主ロープ36が衝突したり、絡まったりすることが防げる。これにより、地震や強風が発生した後に行うエレベータ点検の手間を無くす又は減らすことができる。例えば、地震発生後の避難手段としてエレベータを使用することができる。
エレベータのロープには、主ロープ36の他に、釣合ロープ、ガバナロープ、制御ロープ等がある。このうち、ガバナロープと制御ロープの可動範囲は狭いので、揺れの振幅は制限されてそれ程大きくならない。また、釣合ロープは、主ロープ36に比べて張力が低く、2次モードの振動が現れ易い。これに対して、主ロープ36は、1次モードの振動が成長し易く、大きな振幅の振動が現れ易い。よって、本実施形態のエレベータロープ制振構造10によって、主ロープ36の振動を低減することが有効となる。
図3に示すグラフの値46、48、50は、図4に示す多質点系建物モデル52に対して行った地震応答解析の結果である。
図4に示す多質点系建物モデル52では、建物の高さを120m、平面形状を40m×40m、全ての階の階高を4m、階数を30階、及び建物構造を鉄骨造とした。
また、最上階(30階)に対応する質点54の鉛直荷重を16,632kN、他の全ての階に対応する質点56の鉛直荷重を11,611kNとした。
さらに、建物の固有周期を2.4s、減衰モデルを減衰定数h=0.03の剛性比例型とした。
多質点系建物モデル52に備えるエレベータロープ制振構造10については(図1(b)及び図2を参照のこと)、エレベータロープ制振装置14が建物の30階に設置され、建物の5階にエレベータケージ12が固定されているとした。
また、主ロープ36を、径18mmの一体となって動く4本のロープにより構成し、主ロープ36の単位質量を1.11kg/m、階当り重量を17.4kN、長さを100m、固有周期を2.1sとし、主ロープ36の減衰モデルを減衰定数h=0.005の剛性比例型とした。
さらに、設置台26の重量を100kN、積層ゴム支承28の剛性をkd、ダンパー30の減衰係数をcdとした。設置台26の質量と積層ゴム支承28の剛性とからなる振動系の固有振動数をf、重力加速度をg、減衰定数をhとすると、kd=(2πf)2×100/g、cd=2h×(2πf)×100/gとなる。
図3のグラフの横軸は、建物に対する主ロープ36の変位を示し、縦軸は、建物の階を示している。値46は、設置台26が床スラブ34に固定されて水平移動しない状態での値であり、値48は、f=0.5Hz、h=0.8とした値であり、値50は、f=0.25Hz、h=0.8とした値である。
値46、48、50から、エレベータロープ制振構造10により主ロープ36の振動が低減されることがわかる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、本実施形態では、図2に示すように、建物16の床スラブ34に、積層ゴム支承28により設置台26を免震支持した例を示したが、設置台26は、建物16の梁に免震支持してもよい。
また、本実施形態では、図2に示すように、免震装置としての積層ゴム支承28により、建物16の床スラブ34に設置台26を免震支持した例を示したが、建物の床スラブや梁に設置台26を免震支持できるものであればよい。例えば、免震装置を、積層ゴム支承、滑り支承、弾性滑り支承、リニアスライダーとしてもよい。
さらに、本実施形態では、図2に示すように、設置台26に形成された挿入孔38へ、挿入及び抜去が可能なピン部材40を有して、ロック手段としてのロック装置32を構成した例を示したが、ロック手段は、床スラブ34に対する設置台26の水平変位に対して設置台26をロック状態(床スラブ34に対して設置台26が水平方向へ相対移動できない状態)と、床スラブ34に対する設置台26の水平変位に対して設置台26をロック解除状態(床スラブ34に対して設置台26が水平方向へ相対移動できる状態)とに切り換え可能なものであればよい。例えば、ダンパー30自体に設けられてダンパーの動きをロック及びロック解除できる機構をロック手段としてもよい。また、図5の正面図に示すように、最上階20の床スラブ34と、設置台26とを繋ぐようにして設けられたアクチュエータ58をロック手段としてもよい。このようにすれば、このアクチュエータ58によって、設置台26に生じた残留変形を元に戻すことができる。
また、本実施形態では、図1(b)の立面図に示すように、地震情報の受信等により地震の発生を予知した際に、最寄りの階にエレベータケージ12を緊急停止させてエレベータシャフト18に固定した後に、ロック装置32により設置台26をロック解除状態にし、エレベータ管制用の加速度計の計測値等から建物16の揺れが十分に治まったと判断した後に、エレベータケージ12のエレベータシャフト18への固定を解除するとともに、ロック装置32により設置台26をロック状態にする例を示したが、ロック装置32による設置台26のロック状態とロック解除状態との切り換えは、他の判断方法で行ってもよい。例えば、観測記録、エレベータ管制システムの制御フロー、エレベータ運行マニュアル等に基づいて、ロック装置32による設置台26のロック状態とロック解除状態との切り換えの判断を行ってもよい。
また、本実施形態では、図1(a)に示すように、通常のエレベータ運行時には、ロック装置32により設置台26をロック状態にする例を示したが、通常のエレベータ運行時に、設置台26が揺れても(床スラブ34に対して設置台26が水平方向へ相対移動しても)問題が無ければ、ロック装置32により設置台26をロック状態にしなくてもよい。
また、本実施形態で示した建物16は、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、CFT造(Concrete-Filled Steel Tube:充填形鋼管コンクリート構造)、それらの混合構造など、さまざまな構造や規模のものであってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 エレベータロープ制振構造
12 エレベータケージ
16 建物
18 エレベータシャフト
24 巻上装置
26 設置台
28 積層ゴム支承(免震装置)
30 ダンパー(減衰手段)
32 ロック装置(ロック手段)
34 床スラブ(床)
36 主ロープ(エレベータロープ)
58 アクチュエータ(ロック手段)

Claims (1)

  1. 建物に設けられたエレベータシャフト内を昇降するエレベータケージと、
    前記エレベータシャフトの上部に設けられ、前記エレベータケージを吊下するエレベータロープを巻き上げ下げする巻上装置と、
    前記巻上装置が設置された設置台と、
    前記設置台を前記建物の床又は梁に免震支持する免震装置と、
    前記設置台に減衰を付与するダンパーと、
    前記床又は前記梁に対する前記設置台の水平変位をロックするロック状態と、前記ロックを解除するロック解除状態とに切り換え可能なロック手段と、
    を有するエレベータロープ制振構造。
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