JP5502568B2 - エレベータロープ端末固定装置 - Google Patents

エレベータロープ端末固定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5502568B2
JP5502568B2 JP2010087571A JP2010087571A JP5502568B2 JP 5502568 B2 JP5502568 B2 JP 5502568B2 JP 2010087571 A JP2010087571 A JP 2010087571A JP 2010087571 A JP2010087571 A JP 2010087571A JP 5502568 B2 JP5502568 B2 JP 5502568B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal fixing
support frame
fixing device
elevator rope
plate support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010087571A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011219193A (ja
Inventor
聡 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2010087571A priority Critical patent/JP5502568B2/ja
Publication of JP2011219193A publication Critical patent/JP2011219193A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5502568B2 publication Critical patent/JP5502568B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Description

本発明は、巻上機を昇降路頂部に設けた所謂マシンルームレスエレベータにおいて、頂部支持梁を配置した昇降路頂部のスペースが十分でない場合にも、ロープ端末の調整作業を容易に行うことができるエレベータロープ端末固定装置に関する。
従来、昇降路内頂部に巻上機が設置されるマシンルームレスエレベータにおいては、巻上機等の頂部設置物は頂部支持梁によって固定されている。また、かごおよびカウンターウェイトを吊り下げるロープの両端は、頂部支持梁に設けられたロープ端末固定部で固定されている。
しかし、上述したエレベータでは頂部支持梁が昇降路頂部と近接して設置されているため、作業者がかご上部に乗ってロープ端末固定部の調整作業を行う際、無理な姿勢を強いられることになり作業者への負担が大きくなる恐れがある。
そこで、これまでにもロープ端末固定位置を頂部支持梁よりも下部に設けることが知られている(たとえば特許文献1)。このような技術にあっては、ロープの一端は頂部支持梁に設けられた案内シーブにより頂部支持梁よりも下部へ向かうように反転し、ロープの端末を昇降路内にあるかごの昇降を案内するガイドレールに備えられたエレベータロープ端末固定装置で固定する構成としている。
特開2009−220916号公報
上記したような従来のエレベータロープ端末固定装置においては、ロープ端末固定装置が昇降路内に設けられているかごのガイドレールに備えられていることから、構造が複雑であり、作業者によるロープ端末固定部の取付作業が困難であった。
したがって本発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたもので、簡易な構成で、作業者による作業性の向上を図ることが可能なエレベータロープ端末固定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明によるエレベータロープ端末固定装置は、昇降路内に設けられ昇降路頂部設置物を支持する頂部支持梁と、前記昇降路内を昇降するかごに繋がれたメインロープの一端を固定する端末固定プレートと、前記端末固定プレートを支持する前記頂部支持梁の昇降路側側面でない側に連結され垂直方向に吊り下げられる第1のプレート支持フレームと、前記端末固定プレートを支持する前記頂部支持梁に連結される取付ブラケットを介して前記頂部支持梁の昇降路側側面に垂直に吊り下げられ前記第1のプレート支持フレームよりも長さが短い第2のプレート支持フレームと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成でロープ端末固定位置を低くすることにより、作業者によるロープ端末固定部の調整作業の作業性を向上できる。
本発明の第1の実施形態に係るエレベータの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置の詳細を示す斜視図である。 (a)本発明の第1の実施形態に係るヒッチ取付ブラケット連結部の詳細を示した正面図である。(b)本発明の第1の実施形態に係るヒッチ取付ブラケットの取り付けを示した断面図である。 (a)本発明の第1の実施形態に係るヒッチ取付ブラケットの異なる取付例を示した正面図である。(b)本発明の第1の実施形態に係るヒッチ取付ブラケットの異なる取付例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置のヒッチ取付ブラケットへの取り付け状態示す図である。 (a)本発明の第1の実施形態に係る仮置きシャフトを示すエレベータロープ端末固定装置の正面図である。(b)本発明の第1の実施形態に係る仮置きシャフトを備えたマシンビームを示す断面図である。 (a)本発明の第1の実施形態に係る仮置きシャフトを利用したエレベータロープ端末固定装置の取り付けを示す正面図である。(b)本発明の第1の実施形態に係る仮置きシャフトを利用したエレベータロープ端末固定装置の取り付けを示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に使用されるL字ブラケットの取り付けを示す詳細図である。 本発明の第2の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置の取り付けを示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置の異なる取り付け例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るヒッチフレームを示す詳細図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るエレベータの全体の構成を簡単に示した構成図である。図2は本発明の第1の実施形態に係るロープ固定端末装置を示す斜視図である。図3は本発明の第1の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置の詳細を示した正面図である。図4は本発明の第1の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置の取り付けを示す断面図である。図5(a)は本発明の第1の実施形態に係る仮置きシャフトを示すエレベータロープ端末固定装置の正面図である。図5(b)は本発明の第1の実施形態に係る仮置きシャフトを利用したエレベータロープ端末固定装置の取り付けを示す正面図である。
まず、図1を用いてエレベータの構成について以下説明する。
図1に示すように、昇降路1の頂部には、断面U字型の部材を向き合わせて構成される頂部支持梁2(以下、マシンビーム2という。)が設けられており、マシンビーム2上には巻上機3およびメインシーブ4が取り付け配置されている。
さらに、マシンビーム2にはかご5を吊り下げるロープ6の一端を固定部101にて固定するためのエレベータロープ端末固定装置7が備えられている。また、かご5を吊り下げるロープ6端末の他方にはカウンターウェイト8が吊り下げられている。
巻上機3にはモータの回転を計測する図示しないパルスジェネレータが設けられている。かご5はロープ6を介して巻上機3によって昇降路1内を昇降する。
次に図2および図3を用いてエレベータロープ端末固定装置7の構成について説明する。
図2に示すように、マシンビーム2に設けられるエレベータロープ端末固定装置7は、4本のL字状のプレート支持フレーム9(9a、9b、9c、9d)(以下、ヒッチフレーム9という。)と、ヒッチフレーム9下部に設けられるL字状のプレート支持梁11a、11bと、プレート支持梁11a、11bによって支持される端末固定プレート10(以下、ヒッチプレート10という。)とから構成される。
そして、ヒッチフレーム9とプレート支持梁11a、11bとは図示しないボルト等により固定される。即ち、各ヒッチフレーム9は、それぞれのL字状の角部が向かい合うように配置され、ヒッチフレーム9a、9b間及び9c、9d間の下端にそれぞれプレート支持梁11a、11bを固定している。また、この固定されたプレート支持梁11a、11b上に跨って載置されるようにヒッチプレート10を定置し、ボルト等により固定している。
ヒッチフレーム9の自由端側には、それぞれ複数の連結孔14を穿ってある。
また、ヒッチプレート10にはかご吊り下げ用のロープ6を通して固定するための複数の貫通穴21が設けられている。カウンターウェイト8側のロープ6端部は、この貫通穴21を通り、ヒッチプレート10上部の固定部101にて固定される。固定部101ではローブ6先端をナット等の固定具202にて固定し、ヒッチプレート10と固定具202との間にばね201を設けることにより、ロープ6の鉛直下方向への荷重応力を緩衝している。
ここで、前記ヒッチフレーム9は長さが異なるものを用いている。具体的にはヒッチフレーム9aと9bは等しい長さであり、またヒッチフレーム9cと9dは等しい長さで、かつ、ヒッチフレーム9a、9bよりも短いものを用いている。そして長いヒッチフレーム9a、9bが、対向するプレート支持梁11a、11bの一方側にそれぞれ配置され、短いヒッチフレーム9c、9dが対向するプレート支持梁11a、11bの他方側にそれぞれ配置されている。
また、図3(a)(b)に示すようにマシンビーム2には、ヒッチ取付ブラケット12a、12bを取り付けている。即ち、図3(b)に示すように、このヒッチ取付ブラケット12a、12bに設けた複数の連結孔15とマシンビーム2に設けた複数の取付孔16との少なくとも一つを一致させ、ヒッチ取付ブラケット12a,12bの下端部がマシンビーム2の下方に突出するように、図示しないボルトによって取り付けている。これによって、連結部を構成している。
ただし、ヒッチ取付ブラケット12a、12bは予めマシンビーム2に溶接等により取り付けても良い。或いは、図4(a)(b)に示すように、ヒッチ取付ブラケット12a、12bの上部が折り曲げ部であるL字型としマシンビーム2の上面に図示しないボルト等により固定する構造としてもよい。
そして、図5に示すように、前述したヒッチフレーム9は、昇降路1側面とは反対面のヒッチ取付ブラケット12a、12bおよびマシンビーム2で構成された連結部を介してマシンビーム2と連結される。
ヒッチフレーム9とヒッチ取付ブラケット12a、12bおよびマシンビーム2間は、それぞれに設けられた連結孔14、15、及び取付孔16を利用して、ボルト等により連結固定する。
このとき、ヒッチ取付ブラケット12a、12bの連結孔15は、ヒッチフレーム9a、9bとマシンビーム2が連結部によって連結されている状態において、ヒッチフレーム9c、9dの連結孔14と一致するような位置に設けられている。
具体的には、まず長いヒッチフレーム9a、9bに設けられた連結孔14とマシンビーム2に設けられた取付孔16とを一致させ、そこにボルトを差し込み、ナットによって固定することでマシンビーム2とヒッチフレーム9a、9bが連結される。
次いで、短いヒッチフレーム9c、9dに設けられた連結孔14とヒッチ取付ブラケット12に設けた連結孔15とを一致させ、そこにボルト17を差し込み、ナットで固定することによりヒッチ取付ブラケット12とヒッチフレーム9c、9dが連結される。
本実施形態ではヒッチフレーム9a、9b、9c、9d、ヒッチ取付ブラケット12a、12b、マシンビーム2にそれぞれ3箇所の連結孔14、15,取付孔16を設けているが、これによって、エレベータロープ端末固定装置7の取り付け高さが任意に設定できる。
また、本実施形態においては、マシンビーム2に取付ブラケット12a、12bを取り付けることとしたが、一体構成であるものでもよい。
その他、図6(a)に示すようにヒッチフレーム9の上部に連結孔14とは別の切欠孔19を、マシンビーム2の上部には仮置きシャフト18を有する構成にしてもよい。この場合、仮置きシャフト18は図6(b)に示すようにマシンビーム2から突出するように設けられている。したがって、マシンビーム2に設けられた仮置きシャフト18に対して切欠穴19を引っ掛けることにより、図7(a)(b)に示すようにエレベータロープ端末固定装置7をマシンビーム2に仮置きすることができる。
これにより作業者が一人の場合でも、エレベータロープ端末固定装置7の取り付けが簡易になる利点がある。
以上のようにして、マシンビーム2にエレベータロープ端末固定装置7を備えることによって、作業者のロープ端末固定作業位置が低くなり、従来に比べて作業性が向上する。
(第2の実施形態)
次に第2の実施形態について説明する。なお、上記第1の実施形態と同様な構成および作用については適宜省略する。
図8は本発明の第2の実施形態に使用されるL字ブラケットの取り付けを示す詳細図である。図9は本発明の第2の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置の取り付けを示す図である。図10は本発明の第2の実施形態に係るエレベータロープ端末固定装置の異なる取り付け例を示す図である。
上述した第1の実施形態においては、ロープ端末固定位置7が、従来に比べ低い位置にあるため、ロープ端末固定作業の作業性が向上する。
上記第1の実施形態で述べた図5に示すようにマシンビーム2と昇降路1壁面との距離が近い場合でも、マシンビーム2とヒッチ取付ブラケット12とを連結するためのボルト17の取り付けを容易に行うことができる。
したがってマシンビーム2へのエレベータロープ端末固定装置7の取り付けを昇降路1壁面の影響を受けずに行うことができる構成であることを特徴としている。
具体的には、図8に示すように上述した第1の実施形態でのエレベータロープ端末固定装置7のヒッチフレーム9c、9dに上述した手法と同様にして、詳細を後述するL字ブラケット13を取り付けることにより、作業者にとってエレベータロープ端末固定装置7をマシンビーム2に備え付けやすい構成となっている。
以下、L字ブラケット13とヒッチフレーム9c、9dとの取り付けについて説明する。
本実施形態においてはヒッチフレーム9c、9dに設けられた複数の連結孔14のうち任意の連結孔14と、L字ブラケット13側面に設けられた連結孔131との取付位置によって、L字ブラケット13の取り付け高さを任意に設定できる。ここでは図8に示すように、ヒッチフレーム9c、9dに3つ設けられている連結孔14のうち下2つの連結孔14を利用してL字ブラケット13を取り付けている。
次に図9を用いて、マシンビーム2と、ヒッチフレーム9a、9bおよびL字ブラケット13との取り付けについて説明する。
L字ブラケット13の上面には側面と同様に連結孔130が設けられており、この連結孔14とマシンビーム2の下面に設けられる連結孔132とを上述した手法同様にボルト17等で連結することで、昇降路1壁面との距離に関わらず、エレベータロープ端末固定装置7の取り付けができることになる。
本実施形態においてはヒッチフレーム9に設けられた複数の連結孔14のうち任意の連結孔14と、L字ブラケット13側面に設けられた連結孔130およびマシンビーム2に設けられた連結孔16、132との取付位置によって、エレベータロープ端末固定装置7の取り付け高さが任意に設定できる。
また、図10に示すように、L字ブラケット13上面の位置をヒッチフレーム9c、9dの上端部と同等もしくはそれ以上になるようにL字ブラケット13をヒッチフレーム9c、9dに取付固定することで、エレベータロープ端末固定装置7を、よりマシンビーム2に取り付けやすくなる。
詳細には、エレベータロープ端末固定装置7をマシンビーム2へ取り付ける際に、図10に示すように、エレベータロープ端末固定装置7をマシンビーム2に対して水平方向から取り付けることができるように、本実施形態においては、図8に示す連結孔14のうち上2つを利用してヒッチフレーム9c、9dにL字ブラケット13を取り付けてL字ブラケット13上面の位置をヒッチフレーム9c、9dの上端部と同等以上となるようにしている。
このような構成にすることにより、作業者のエレベータロープ端末固定装置7の取り付け作業が鉛直下方向からの取り付けに比べて容易になる。
(第3の実施の形態)
次に第3の実施形態について説明する。
図11は本発明の第3の実施形態に係るヒッチの詳細図である。
図11に示すように、上記実施形態における連結孔14同士をつなげることにより、結合連結孔19とし、エレベータロープ端末固定装置7の取付位置の変更が容易になる。
結合連結孔19は径を有する孔部分と孔部分をつなげる結合部分からなり、両部分は図示しないボルトの軸部分の径よりも大きい径および幅を有している。詳細は上記実施形態で述べた手法と同様のため省略するが、結合連結部19の孔部分にボルトを差し込みナットによって固定することでマシンビーム2にエレベータロープ端末固定装置7を取り付けている。
そして、エレベータロープ端末固定装置7の取付位置の変更を行いたい場合には、固定されているボルトを軽く緩め、エレベータロープ端末固定装置7をボルトに対して横にスライドさせ任意の位置まで上下させることができる。
なお、取り付けられたエレベータロープ端末固定装置7が振動等によって孔部分から外れないように、本実施形態における孔部分は下部が凹状となるような孔とする。
また、図11に示す形状のみならず、さまざまな形状で連結孔19を構成してもよい。
1…昇降路
2…マシンビーム
3…巻上機
4…メインシーブ
5…かご
6…ロープ
7…エレベータロープ端末固定装置
8…カウンターウェイト
9a、9b、9c、9d…ヒッチ
10…ヒッチプレート
11…プレート支持梁
12a、12b…ヒッチ取付ブラケット
13…L字ブラケット
14、15、130、131、132…連結孔
16…取付孔
17…ボルト
18…仮置きシャフト
19…結合連結孔
21…貫通孔

Claims (7)

  1. 昇降路内に設けられ昇降路頂部設置物を支持する頂部支持梁と、
    前記昇降路内を昇降するかごに繋がれたメインロープの一端を固定する端末固定プレートと、
    前記端末固定プレートを支持する前記頂部支持梁の昇降路側側面でない側に連結され垂直方向に吊り下げられる第1のプレート支持フレームと、
    前記端末固定プレートを支持する前記頂部支持梁に連結される取付ブラケットを介して前記頂部支持梁の昇降路側側面に垂直に吊り下げられ前記第1のプレート支持フレームよりも長さが短い第2のプレート支持フレームと、
    を備えることを特徴とするエレベータロープ端末固定装置。
  2. 前記頂部支持梁と前記第1のプレート支持フレームおよび前記第2のプレート支持フレームおよび前記取付ブラケットは、それぞれを連結させるための連結孔を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータロープ端末固定装置。
  3. 前記取付ブラケットは頂部支持梁の前記昇降路側側面に下端部が前記頂部支持梁の下部から突出するように取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のエレベータロープ端末固定装置。
  4. 前記取付ブラケットはL字型であり、前記取付ブラケットの一方の面を前記頂部支持梁上面に設けられた前記連結孔を介し、他方の面の下端部が前記頂部支持梁の下部から突出するように取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のエレベータロープ端末固定装置。
  5. 前記第1のプレート支持フレームおよび前記第2のプレート支持フレームに備えられた前記連結孔の上部に切り欠き部を備えたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータロープ端末固定装置。
  6. 前記第1のプレート支持フレームおよび前記第2のプレート支持フレームに複数の前記連結孔が備えられており、前記第1のプレート支持フレームおよび前記第2のプレート支持フレームに設けられた前記複数の連結孔の少なくとも1つと前記頂部支持梁および前記取付ブラケットに設けられた前記連結孔とをそれぞれ固定するボルトが前記第1のプレート支持フレームおよび前記第2のプレート支持フレームの前記複数の連結孔の間をスライドするように、前記複数の連結孔同士が前記第1のプレート支持フレームおよび前記第2のプレート支持フレームの長さ方向に結合されていることを特徴とする請求項2に記載のエレベータロープ端末固定装置。
  7. さらに前記頂部支持梁の前記第1のプレート支持フレームが連結される部分および前記取付ブラケットが前記頂部支持梁から突出する部分の少なくとも一方にシャフトを備え、
    前記第1のプレート支持フレームおよび前記第2のプレート支持フレームは、前記頂部支持梁に設けられた前記シャフトおよび前記取付ブラケットに設けられた前記シャフトの位置に対応した位置に前記連結孔を有することを特徴とする請求項2に記載のエレベータロープ端末固定装置。
JP2010087571A 2010-04-06 2010-04-06 エレベータロープ端末固定装置 Expired - Fee Related JP5502568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010087571A JP5502568B2 (ja) 2010-04-06 2010-04-06 エレベータロープ端末固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010087571A JP5502568B2 (ja) 2010-04-06 2010-04-06 エレベータロープ端末固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011219193A JP2011219193A (ja) 2011-11-04
JP5502568B2 true JP5502568B2 (ja) 2014-05-28

Family

ID=45036675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010087571A Expired - Fee Related JP5502568B2 (ja) 2010-04-06 2010-04-06 エレベータロープ端末固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5502568B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104150321A (zh) * 2014-07-31 2014-11-19 西继迅达(许昌)电梯有限公司 一种无机房货梯

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5971649B2 (ja) * 2012-07-23 2016-08-17 三菱電機株式会社 エレベータ装置及びその改修方法
JP6814415B1 (ja) * 2019-08-28 2021-01-20 フジテック株式会社 エレベータ用ロープ吊り具及びエレベータの製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651773U (ja) * 1979-09-21 1981-05-08
JP2004331264A (ja) * 2003-05-01 2004-11-25 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータロープの伸び調整装置
JP2008230809A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの主ロープヒッチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104150321A (zh) * 2014-07-31 2014-11-19 西继迅达(许昌)电梯有限公司 一种无机房货梯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011219193A (ja) 2011-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5120260B2 (ja) エレベータ装置
EP2844600B1 (en) Method of installing a machine in an elevator system
JP5264751B2 (ja) エレベータの揚重装置及びエレベータの揚重方法
JP2004509032A (ja) 一体型エレベータ設置用吊り上げツール
JP2018070362A (ja) エレベータの据付方法
JP5502568B2 (ja) エレベータロープ端末固定装置
JP2012006695A (ja) エレベータ乗りかごおよびエレベータ
JP5065766B2 (ja) エレベーター装置
CN100584726C (zh) 无机房电梯系统和用于无机房电梯系统的机械支撑组件
JP6016741B2 (ja) エレベータ釣合おもり枠用連結部材およびその取付方法
CN108377647B (zh) 电梯装置的对重和电梯装置
JP4974374B2 (ja) エレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法
JP5192444B2 (ja) 壁パネルの固定構造
JP2009091087A (ja) エレベータのガイドレール支持構造
JP5898057B2 (ja) エレベーターの荷重支持ビーム保持装置
JP5069504B2 (ja) エレベーター用ガイドレールの取り付け装置
JP4056475B2 (ja) エレベーター装置
JP6541597B2 (ja) エレベーター装置
JP7362922B2 (ja) エレベーターの乗りかご
JP2013006636A (ja) エレベータ装置
JP4290543B2 (ja) エレベーターの巻上機支持装置
JP2013067492A (ja) エレベータの巻上機固定装置
JP2010143654A (ja) エレベータのかご
JP2004345775A (ja) エレベータの返し車支持装置
JP3079908B2 (ja) エレベ−タ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121012

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5502568

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees