JP6501831B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫は、断熱性能を向上するために、外壁部および扉等の内部に真空断熱材を設けるとともに、この真空断熱材を設けた隙間に発泡断熱材である発泡ウレタンを充填して、断熱性能の向上を図っているが、例えば冷蔵庫の扉においては、扉の表面積に比較して真空断熱材の表面積の割合が少ないとともに、この真空断熱材のない部分には発泡ウレタンを厚く設けて、断熱性能の向上を図っている。しかしながら、発泡ウレタンを厚く設けることにより、発泡ウレタンの厚さの分だけ、扉が厚くなって、冷蔵庫の内部の奥行きが小さくなり、冷蔵庫の内容積が小さくなっている。
一方、冷蔵庫の扉の表面には、冷蔵庫の動作状態を制御したり、表示するための例えば操作ボタンや表示器などからなる操作部を設けているが、この操作部を設けるために扉の表面の一部を凹ませたり、孔をあけるなどしている。従って、この凹ませられたり、孔をあけられた扉の裏側には、真空断熱材を設けることができないため、発泡ウレタンを厚く充填している。このため、扉は更に厚くなり、上述したように発泡ウレタンの厚さの分だけ、冷蔵庫の内部の奥行きが小さくなり、冷蔵庫の内容積が小さくなっている。
従って、扉に操作部を設けても、扉を薄くでき、断熱性能が低下しない冷蔵庫を要望されている。
特開2004−347216号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、操作部を扉の前板以外の部分に設けることで、真空断熱材を全面的に使用可能にして扉を薄くしながらも断熱性能を向上し得る冷蔵庫を提供することにある。
実施形態の冷蔵庫は、扉を構成する前板の裏側に当接して配設される真空断熱材と、前記扉の前板と異なる構成部に設けられ、冷蔵庫の動作状態の操作または表示の少なくともいずれかを行う機能手段と、を有し、前記構成部は、前記前板に設けられ、前記機能手段を構成する基板を前記真空断熱材の側面と対向する位置に配設し、前記基板の実装面を前記側面と平行とした。
本発明の第1の実施形態に係わる冷蔵庫の全体構成を示す斜視図である。 図1に示した冷蔵庫の冷蔵室の扉のみを示す正面図である。 図2に示した扉の分解斜視図である。 図2に示した扉において線a―aに沿って切断した扉の左端部寄りの部分のみを拡大して示す断面図である。 図2の線b−bに沿って切断して、ハンドルを面材に取り付ける皿ねじの状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係わる冷蔵庫に適用される扉の左端の断面を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す斜視図である。 図7に示した冷蔵庫の冷蔵室の扉のみを示す正面図である。 図8に示した扉をヒンジ部と反対の左側の自由端部の方から扉の裏面を若干見せて示す斜視図である。 図7乃至9に示した扉の下部の操作部のあるほぼ中央部分を垂直に切断した断面図である。
以下、図面を用いて、本発明を実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる冷蔵庫の全体構成を示す斜視図である。同図に示す冷蔵庫1は、最上部に冷蔵室3が設けられ、この冷蔵室3は右端部に図示しないヒンジが取り付けられ、この右端を軸として開閉する片開き式の扉5が取り付けられている。この冷蔵室3の扉5のヒンジ側とは反対の左側の自由端部の表面には、取っ手であるハンドル7が取り付けられ、このハンドル7には、冷蔵庫1の各部の動作状態を制御したり、表示するための例えば操作ボタンや表示器などからなる機能手段でもある操作部9が設けられている。この機能手段は、動作状態等を表示する表示部と、この表示を制御する制御部、そして動作状態を制御するための操作ボタン部と、この操作ボタン部での操作を処理し、制御する制御部からなるが、これらは一体であっても、後述するように個々に別体であっても、機能の一部のみを一体に設けていても構わない。
なお、冷蔵庫1は、冷蔵室3の下側に野菜室11が設けられ、この野菜室11の真下に製氷室13と冷蔵から冷凍までの任意の冷却状態に可変し得る切替室とも称する上部冷凍室15が横に並んで設けられ、これら製氷室13と上部冷凍室15の直下の最下部には冷凍室17が設けられている。
図2は、図1に示した冷蔵庫1の冷蔵室3の扉5のみを示す正面図である。図2に示すように、扉5の左端の自由端部寄りには、ハンドル7が取り付けられ、このハンドル7に操作部9が設けられているが、更に扉5の上下両端には、扉上キャップ21および扉下キャップ23が取り付けられている。
図3は、図2に示した扉5の分解斜視図である。図3に示すように、扉5は、その前側を全体的に覆う前板である面材25を有し、この面材25の左右両側部は、扉5内に実装される各部材を両側から囲んで固定するように後方に折り曲がってから、更に内側に少し折曲している。そして、この面材25の上下両端には、前記扉上キャップ21および扉下キャップ23が嵌合するようになっている。
なお、操作部9の設けられたハンドル7の上下両端は、4本の皿ねじ19で面材25に固定されているが、この皿ねじ19によるハンドル7の面材25への固定は、詳しくは、図5に断面を示すように、皿ねじ19の頭部が前記面材25よりも突出しないように面材25に円錐状の孔を形成し、この円錐状の孔内に皿ねじ19の頭部が入って面材25よりも突出しないようにしている。これは、後述するように、面材25の裏側に真空断熱材を接着剤で貼り付けた時に皿ねじ19の頭部で真空断熱材に傷がつくことを防止するためである。なお、図5は、図2の線b−bに沿った断面である。
図3に戻って、前記面材25の後方には、矩形の真空断熱材27が設けられ、この真空断熱材27が接着剤で面材25の裏面に貼り付けられるようになっている。なお、この真空断熱材27の周囲には、真空断熱材と異なる断熱材であって、真空断熱材よりも断熱性能が低いが配設する場所の形状に合わせて成形しやすい別の例えば発泡スチロール(EPS)などからなる成形品である発泡断熱材29a、29b、29c、29dが真空断熱材27を四方から囲むように近接して設けられている。
また、真空断熱材27および発泡断熱材29a、29b、29c、29dの後方には、扉5の裏側を全体的に覆う裏板である扉内側部31が設けられているが、この扉内側部31の四方の周辺寄りの全周縁部分は、冷蔵室3の内側に向かって断面が細い台形状に突出して、スロート部33を細長く形成している。また、このスロート部33の外側は、僅かに外方に延出し、この延出した部分に後方に図示されている矩形の枠状のガスケット35が装着されるようになっている。詳しくは、前記延出した部分には図示しない凹部が形成され、この凹部にガスケット35の矢尻状の差込部が差し込まれて、これによりガスケット35が扉内側部31に装着されている。
図4は、図2に示した扉5において線a―aに沿って切断した扉5の左端部寄りの部分のみを拡大して示す断面図である。図4に示すように、前記面材25の裏側には、真空断熱材27が接着により貼り付けられ、この真空断熱材27の反対側の裏面には、裏板を構成する前記扉内側部31が接着により貼り付けられている。また、操作部9を有するハンドル7が面材25の左端寄りの表面に図5で説明したように皿ねじ19により取り付けられている。このハンドル7が取り付けられた面材25の内側には、EPSからなる前記発泡断熱材29bが配設され、この発泡断熱材29bと真空断熱材27との間に同様にスポンジやEPSなどからなる発泡断熱材37が配設されている。また、裏板を構成する扉内側部31は、端部寄りの部分が冷蔵室3内に向かって大きく膨出して、前記スロート部33を形成し、このスロート部33内には同様にEPSなどからなる発泡断熱材41が配設されている。
発泡断熱材29bの裏側であって、発泡断熱材37の横には、ガスケット35の差込部35aが挿入される凹部39が形成されている。この凹部39に差し込まれた差込部35aに続くガスケット35のエアクッション部35bは、凹部39から突出し、図示しない冷蔵庫1の側壁の端部に当接し、冷蔵庫1を密閉状態に閉塞するようになっているが、このエアクッション部35bの背面には、マグネット35cが取り付けられ、このマグネット35cにより冷蔵庫1の側壁の端部の金属部などに磁気的に吸着し、扉5を完全に閉塞するようになっている。
更に、前記発泡断熱材29bの裏側であって、扉5の左端部の内側には、操作部9の制御部を構成する電気部品を実装した基板43が配設されている。
以上のように構成される本実施形態の冷蔵庫1においては、操作部9は、扉5から突出したハンドル7に設けられていて、真空断熱材27が配設される扉5の表面などに設けられていないため、扉5の表面を構成する面材25に操作部のための凹部や孔などがなく、このため真空断熱材27を扉5のほぼ全面にわたって広く設けることができ、扉5の断熱性能を向上できるとともに、薄くても断熱性能の良好な真空断熱材27を使用することで扉5自身も薄くでき、ひいては冷蔵室3の内容量を増大することができる。
また、操作部9は、ハンドル7に設けられているものであるため、外観的にも良好である上に、冷蔵庫1を使用する時にハンドル7を操作しながら操作部9を見ることができ、操作性を向上することができるとともに、手の移動や視線の移動を少なくすることもできる。なお、ハンドル7は、皿ねじ19により面材25の内側から取り付けられ、面材25の裏側に皿ねじ19が突出することがないため、真空断熱材27が皿ねじ19で傷つくこともない。
更に、操作部9の取り付けのために、冷蔵室3の扉5の表面などに凹部や孔などを形成する必要がないため、操作部9のない汎用的な扉として扉5を標準化でき、操作部9の表示器や操作ボタンなどを変更するだけで、種々の冷蔵庫に適用することができる。
また、扉5の端部には、真空断熱材27の端部に対して発泡断熱材37を挟んで発泡断熱材29bを設けているため、真空断熱材27の端部が長さ的にばらついても、この真空断熱材27のばらつきを発泡断熱材37および発泡断熱材29bで吸収することができる。
なお、本実施形態では、操作部9をハンドル7に設けた場合について説明したが、本発明は、これに限定されるものでなく、真空断熱材27を取り付ける面材25に凹部や孔を作ることなく、真空断熱材27を扉5のほぼ全面にわたって広く設けることができればよいものである。
図6は、本発明の第2の実施形態に係わる冷蔵庫に適用される扉の左端部分の断面を示す断面図である。なお、この図6に示す扉50は、図1乃至図5に示した第1の実施形態において操作部9の制御部を構成する電気部品を実装した基板の位置およびこの基板に隣接する発泡断熱材の形状が異なるのみであり、その他の構成作用は図1乃至図5に示した冷蔵庫1および扉5と同じであり、同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
すなわち、図6に示す扉50は、第1の実施形態と同様に、面材25の裏面には、真空断熱材27が接着により貼り付けられ、この真空断熱材27の裏側には扉内側部31が貼り付けられ、この扉内側部31の端部寄りの部分にはスロート部33が形成され、このスロート部33の内部に発泡断熱材41が配設されるとともに、面材25の左端部寄りの表面には、ハンドル7が取り付けられ、このハンドル7に操作部9が設けられている。
また同様に、真空断熱材27の端部には、発泡断熱材37が隣接して設けられ、この発泡断熱材37に隣接して凹部39が形成され、この凹部39にガスケット35の差込部35aが差し込まれ、ガスケット35のエアクッション部35bにはマグネット35cが内側に設けられ、このマグネット35cは、冷蔵室3を構成する側壁51の端面を構成している金属部などに磁気的に吸着し、扉50を完全に閉塞するようになっている。
このような構成において、本第2の実施形態の扉50においては、操作部9の制御部を構成する電気部品を実装した基板は、符号430で示すように扉50の左端に設けられているが、この基板430と前記発泡断熱材37との間に設けられている発泡断熱材は、符号290で示すように、図6で上端部が左方に延出し、この延出部290aで基板430の上部を囲むように形成されている。また、基板430の電気部品などの実装された面は、発泡断熱材290の図6で上方に伸びた面に平行に配設され、発泡断熱材290で覆われるようになっている。すなわち、発泡断熱材290は、基板430の上部および右側面を覆って断熱するように構成されている。
図6に示すように、扉50を閉じて、ガスケット35のエアクッション部35bが側壁51の端面に当接し、マグネット35cの磁気力により扉50が冷蔵室3を密閉状態に閉塞している状態において、冷蔵室3の冷気は、点線の矢印601で示すように、側壁51とスロート部33との隙間からガスケット35に伝達され、ガスケット35が冷却されるが、このガスケット35の冷却状態が直接基板430に伝達されないように発泡断熱材290がガスケット35と基板430との間に設けられている。
すなわち、ガスケット35の冷却状態が基板430に直接伝達されると、この冷気により基板430に露が発生し、これにより基板430上の電気部部品が劣化する可能性があるが、基板430とガスケット35との間に発泡断熱材290を設け、この発泡断熱材290で基板430の上部および右側面を覆って断熱することによりガスケット35の冷気が基板430に直接伝達されず、基板430に露が発生することを防止しているのである。
図7は、本発明の第3の実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す斜視図である。図7に示す冷蔵庫10は、最上部に冷蔵室3が設けられ、この冷蔵室3は右端部に図示しないヒンジが取り付けられ、この右端を軸として開閉する片開き式の扉55が取り付けられている。この冷蔵室3の扉55の上端部には扉上キャップ21が取り付けられ、下端部には扉下キャップ230が取り付けられている。
また、扉55のヒンジ側とは反対の左側の自由端部寄りの扉下キャップ230の下側内部には凹部が形成され、この凹部により手掛け部57が構成され、この手掛け部57に手を下側から入れて扉55を手前に引っ張ることにより、扉55は右端のヒンジを中心に回転し、開くようになっている。更に、扉下キャップ230の手掛け部57よりも右寄りのほぼ中央部には、冷蔵庫1の各部の動作状態を制御したり、表示するための例えば操作ボタンや表示器などからなる操作部59が設けられている。
なお、図7に示す冷蔵庫10は、図1に示した冷蔵庫1と同様に、冷蔵室3の下側に野菜室11が設けられ、この野菜室11の真下に製氷室13と冷蔵から冷凍までの任意の冷却状態に可変し得る切替室とも称する上部冷凍室15が横に並んで設けられ、これら製氷室13と上部冷凍室15の直下の最下部には冷凍室17が設けられている。
図8は、図7に示した冷蔵庫10の冷蔵室3の扉55のみを示す正面図である。図8に示すように、扉55の右端には、ヒンジ部61が設けられ、このヒンジ部61を中心に扉55は回転して開くようになっている。また、扉55は、前板を構成する面材63の裏側に真空断熱材65を接着により貼り付けるとともに、この真空断熱材65の裏側に前記扉内側部に対応する裏板を貼り付けて構成されている。
図9は、図8に示した扉55をヒンジ部61と反対の左側の自由端部55aの方から扉55の裏面を若干見せて示す斜視図である。この扉55の自由端部55aの下方には、前記操作部59用の基板67が垂直に配設されている。また、扉55の下端部には、前記扉下キャップ230が取り付けられているが、この扉下キャップ230の前側に操作部59が取り付けられているものであるため、図9では、1点鎖線で図示されている。なお、基板67は、図4または図6で示したように、扉55の自由端部55aに隣接して、この自由端部55aを構成する端面板と前記発泡断熱材29bまたは290との間に配設されているものであるが、これに限定されるものではない。
図10は、図7乃至9に示した扉55の下部の操作部59のあるほぼ中央部分を垂直に切断した断面を示す断面図である。図10に示すように、扉55の前面には、面材63が設けられ、この面材63の裏側に真空断熱材65が接着により貼り付けられ、また扉55の下端部には、扉下キャップ230が取り付けられている。そして、この扉下キャップ230の前側に前記操作部59が取り付けられ、この操作部59用の基板67が扉55の内部の下方に配設されている。なお、この基板67は、図9で説明したように、扉55の自由端部55aの内部に設けられているものである。
以上のように構成される第3の実施形態の冷蔵庫では、操作部59は、扉下キャップ230に設けられていて、真空断熱材65が配設される扉55の表面などに設けられていないため、扉55の表面を構成する面材63に操作部59のための凹部や孔などがなく、このため真空断熱材65を扉55のほぼ全面にわたって広く設けることができ、扉55の断熱性能を向上できるとともに、薄くても断熱性能の良好な真空断熱材65を使用することで扉55自身も薄くでき、ひいては冷蔵室の内容量を増大することができる。
また、操作部59は、手掛け部57のある扉下キャップ230に設けられているものであるため、外観的にも良好である上に、冷蔵庫を使用する時に手掛け部57に手をかけて扉55を開閉しながら操作部59を見ることができ、操作性を向上することができるとともに、手の移動や視線の移動を少なくすることもできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1、10 冷蔵庫
3 冷蔵室
5、55 扉
7 ハンドル
9、59 操作部
19 皿ねじ
21 扉上キャップ
23、230 扉下キャップ
25、63 面材
27、65 真空断熱材
29a、29b、29c、29d、290 発泡断熱材
31 扉内側部
33 スロート部
35 ガスケット
37 発泡断熱材
39 凹部
41 発泡断熱材
43、67、430 基板
51 側壁
55a 自由端部
57 手掛け部
61 ヒンジ部

Claims (5)

  1. 扉を構成する前板の裏側に当接して配設される真空断熱材と、
    前記扉の前板と異なる構成部に設けられ、冷蔵庫の動作状態の操作または表示の少なくともいずれかを行う機能手段と、を有し、
    前記構成部は、前記前板に設けられ、
    前記機能手段を構成する基板を前記真空断熱材の側面と対向する位置に配設し、前記基板の実装面を前記側面と平行とした冷蔵庫。
  2. 前記基板と真空断熱材との間に成形品の断熱材を配設することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記扉の前板と異なる構成部は、扉のハンドルであることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記扉の前板と異なる構成部は、扉のキャップであることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  5. 前記キャップに設けられている手掛けの近傍に前記機能手段を配設することを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫。
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