JPH0635910B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH0635910B2
JPH0635910B2 JP25120888A JP25120888A JPH0635910B2 JP H0635910 B2 JPH0635910 B2 JP H0635910B2 JP 25120888 A JP25120888 A JP 25120888A JP 25120888 A JP25120888 A JP 25120888A JP H0635910 B2 JPH0635910 B2 JP H0635910B2
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JP
Japan
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doors
refrigerator
door
recess
knob
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP25120888A
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JPH02101371A (ja
Inventor
隆 加藤
秀雄 白石
勉 原
修 望月
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は庫内を閉塞する第1及び第2の扉を並設し、制
御用スイッチにて操作可能とした冷蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術 近来此の種冷蔵庫では電子制御化が進められて来てお
り、冷蔵庫の各種機能や温度設定のためのスイッチ類が
多数取り付けられている。例えば実公昭62−7990
号公報では冷凍室扉前面に操作盤を配設してそこに各種
スイッチを取り付けており、又、例えば実公昭62−2
4221号公報では冷凍室扉と冷蔵室扉間の間隔内に位
置して仕切壁前面に操作箱を取り付け、そこの前面に前
記スイッチ類を取り付けている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記実公昭62−7990号公報の如き構成では操作盤
に誤って使用者の手が当接して設定がずれる虞があり、
カバー等を設けなければならず、又、実公昭62−24
221号公報の如き構成では、これに加えて両扉間の距
離を確保しなければならず、デッドスペースを増す結果
となる。
ところで、此の種冷蔵庫の扉は、例えば実公昭61−3
6143公報の如く扉を開閉するための把手部を扉の側
面に凹陥した形状で構成して冷蔵庫の設置スペースを縮
小するものが考えられている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、冷蔵庫の前面開口を閉塞する第1及び第2の
扉(2,3)を上下に並んで設けたものにおいて、前記
両扉の相対向する端面と両扉の前面とに跨って形成され
た凹部(25,27)と、この凹部内でかつ両扉の非枢
支側に形成された把手部(14,15)と、前記第1或
いは第2の扉のいずれか一方の扉(2)に設けられこの
一方の扉の前記凹部(25)の把手(14)以外の一部
分に連通した収納部(35)と、この収納部内に収納さ
れた基板部材(37)とを備え、基板部材の操作用の摘
み(42)は、一端が前記収納部(35)内に位置させ
た基板部材(37)のスイッチに接続されこの一端より
下方に延びる他端がこの収納部(35)外で且つ前記凹
部(25)内に位置されたものである。
(ホ)作 用 本発明によれば対向する凹部間に摘みが存在することに
なる。
(ヘ)実施例 次に、図面において実施例を説明する。第1図は本発明
を適用する冷蔵庫1の正面図、第2図は扉2の斜視図、
第3図は第1図のA−A線断面図を示している。冷蔵庫
1の庫内は上下4室に区画されており、それぞれの前方
開口は上から扉2、3、4及び5にて閉塞されている。
扉2及び3は冷蔵庫1の開口縁一側(第1図中向かって
右側)に回動自在に枢支され、又、扉4及び5は冷蔵庫
1に対して引き出し自在とされると共に、扉2、3、4
及び5の上下端にはそれぞれ硬質樹脂製のキャップ6、
7、8、9、10、11、12及び13が取り付けら
れ、キャップ7及び8の扉非枢支側とキャップ10及び
12にはそれぞれ把手部14、15、16及び17がそ
れぞれ形成されており、特にキャップ7と8とは全体と
しては面対称の形状とされている。
扉2は前面及び両側面を有した薄肉鋼板製の外板19の
上下にキャップ6及び7を嵌合し、内板20を当接して
これらで作られる空間内にウレタン等の断熱材21を発
泡充填することにより構成されている。扉3も同様に外
板22、キャップ8及び9、内板23及び断熱材24に
より構成されている。
キャップ7は、扉2の下縁を縁取る様上方に開放した容
器状を呈しており、キャップ8と対向する下面から前面
に渡る凹部25が左右に延在して形成されている。26
はヒンジ軸挿入用の孔である。手指を挿入するための把
手部14は扉2非枢支側の凹部25内の一部を更に凹陥
させた凹所として構成されている。キャップ8もこれと
面対称の形で凹部27及び把手部15が凹部25及び把
手部14にそれぞれ相対向して形成されている。28及
び29はガスケット、30及び31はこのガスケット2
8、29及び内板20、23取り付け用の枠部材であ
る。
扉2の外板19の枢支側下部内面には断熱材21の充填
以前にあらかじめカバー33が配設され、更に、それに
対応した位置のキャップ7には、その下面から凹部25
上壁に至る透孔34が穿設されいる。カバー33は外板
19より離間しており、上及び両側を外板19内面に密
接し、透孔34周辺にその下端が密接した状態で断熱材
21を充填することにより断熱材21中に下方の凹部2
5内に開放した収納部35が構成されている。この収納
部35内に基板部材37が収納配設される。基板部材3
7には冷蔵庫1の温度制御用のスイッチ38や発光ダイ
オード等が取り付けられており、図示しないリード線に
接続されている。
基板部材37は硬質樹脂製のパネル39の縦壁39Aに
固定した状態で扉2下方より収納部35内に収納し、パ
ネル39の下面はネジ40、40によって透孔34内に
形成した座41、41に固定する。パネル39の底壁3
9Bは透孔24のキャップ7底面部分に対応する底面3
9Cと凹部25奥面部分に対応する前面39Dと凹部2
5上面部分に対応する上面39Eとからなり、透孔34
はこのパネル39の底壁39Bによって閉塞されるが、
スイッチ38に接続した摘み42は上面39E前端の切
り欠き39Fを通過して上方より凹部25内に突出して
いる。又、パネル39の前面39Dには機器の動作状態
を示す発光ダイオードの発光部43が形成されている。
更に、キャップ7の透孔34に対向した位置のキャップ
8にも同様にその上面から凹部27底壁に至る透孔44
が穿設され、そこにこれも硬質樹脂製のパネル45が取
り付けられる。パネル45もキャップ8上面及び凹部2
7内面と面一となる断面形状を有し、更に、摘み42下
方に対応する位置に摘み42の設定状態を示す表示部4
6が印刷或るいは張りつけによって構成されており、冷
蔵庫1の温度設定(例えば強冷、中冷、弱冷)が容易に
認識できるようにされている。
又、摘み42は凹部25、27間に存在することとなる
ので容易に手指を挿入でき、摘み42の操作が容易とな
ると共に、摘み42は把手部14と異なる位置に存在
し、扉2前面よりも奥にあるので誤って使用者の手が摘
み42に当接する危険性も少なく、従ってカバー等を設
けずとも不用意な設定のずれを防止することができる。
又、実施例によれば、扉2の外板19にかかった水が流
下して摘み42に至っても上方の基板部材37には向か
わないので浸水による電気回路の故障も生じにくい。
(ト)発明の効果 本発明によれば冷蔵庫の制御用スイッチの摘みは相対向
する扉の凹部間に突出して存在しているので手指による
操作が容易であると共に、使用者の手が不用意に当接し
にくいので誤って設定がずれてしまうこともない。従っ
て、スイッチにカバーを付ける必要もない。又、扉間の
間隔を拡大する必要もないので、デッドスペースを縮小
し庫内容積の有効利用が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示し、第1図は冷蔵庫の正面
図、第2図は冷凍室の扉の下方斜視図、第3図は第1図
のA−A線断面図である。 1……冷蔵庫、2、3、4、5……扉、7、8……キャ
ップ、14、15……把手部、35……収納部、37…
…基板部材、38……スイッチ、42……摘み。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷蔵庫の前面開口を閉塞する第1及び第2
    の扉(2,3)を上下に並んで設けたものにおいて、前
    記両扉の相対向する端面と両扉の前面とに跨って形成さ
    れた凹部(25,27)と、この凹部内でかつ両扉の非
    枢支側に形成された把手部(14,15)と、前記第1
    或いは第2の扉のいずれか一方の扉(2)に設けられこ
    の一方の扉の前記凹部(25)の把手部(14)以外の
    一部分に連通した収納部(35)と、この収納部内に収
    納された基板部材(37)とを備え、基板部材の操作用
    の摘み(42)は、一端が前記収納部(35)内に位置
    させた基板部材(37)のスイッチに接続されこの一端
    より下方に延びる他端がこの収納部(35)外で且つ前
    記凹部(25)内に位置されたことを特徴とする冷蔵
    庫。
JP25120888A 1988-10-05 1988-10-05 冷蔵庫 Expired - Lifetime JPH0635910B2 (ja)

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JP25120888A JPH0635910B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 冷蔵庫

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JP25120888A JPH0635910B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 冷蔵庫

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Publication Number Publication Date
JPH02101371A JPH02101371A (ja) 1990-04-13
JPH0635910B2 true JPH0635910B2 (ja) 1994-05-11

Family

ID=17219306

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JP25120888A Expired - Lifetime JPH0635910B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 冷蔵庫

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101830372B1 (ko) * 2015-09-01 2018-02-20 삼성전자주식회사 냉장고
JP6501831B2 (ja) * 2017-07-03 2019-04-17 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
JP7014748B2 (ja) * 2019-03-19 2022-02-01 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

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JPH02101371A (ja) 1990-04-13

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